12/03/06 18:25:47.01
>>7
論さんの話は前みたいに週に3回長文投稿しまくるなら信じてもいいな。
>>10
俺のはキャラじゃなくて実話だから。会ってみるとナイーブで暗いアラサー男子。それが俺。
>>13
惜しいおっぱいを亡くしたね…
>>15
R.I.P.フジツボ
>>20
やっぱり乳輪がないとダメなのか…
>>25
街に繰り出してナンパしてみるのはどう?第一声が「結婚して下さい!」笑ってくれたらこっちの勝ち。
>>28
なんかつまんない友達しかいないんだね論さん不憫だなあ。
>>30
なんか野心が足りないっすよね。
>>33
暗い奴らだなあ!アセンションは東京のオフ会に参加出来たりしないの?
>>36
白石さんは美香オヤジに泥酔させられて財布を奪われたらしいよ。
95:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 18:35:24.67
>>42
人が多くなるのはいいですよね。俺は排他的な雰囲気は嫌いだからな~。
>>43
変態プレイもしたんでしょ?
>>51
でも縛ったりとかおもちゃ使ったり目隠ししたりとか普通のセックスでしょ。
>>52
俺勝手にその奥さんを男だと思ってました。
>>54
そんな事はないでしょ。劇画の世界だよ。
96:ニッパ
12/03/06 18:39:13.74
>>1乙です。
記憶さんの少し読んだよ。SF全然知らないんだけど、もっとエンタメ寄りじゃなくてもいいものなの?
97:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 18:40:59.00 BE:3832382887-2BP(3)
>>96
ああ、ニッパさん、最後の方に書いてあるけど、ネタギレになったんで文学SFを書いたんだ。
98:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 18:42:08.17
記憶喪失した男は純文学を書くべきだと思うな
99:ニッパ
12/03/06 18:43:38.99
>>97
なるほどー。私も記憶さんは純文学の方が向いてると思う。なんか混沌としてて面白いよ
100:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 18:44:37.40
覚せい剤は英語でクリスタルメスって言うらしい
101:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 18:49:51.30 BE:1642449964-2BP(3)
純文学は、今から始めても、あんまりいいのが書ける気がしないなあ。
2ちゃんに普段から書いていることがおいらの純文学。
102:ニッパ
12/03/06 18:50:36.26
>>99
といっても、今回の冒頭とぶおーとした世界ってやつしか読んだことないけど
103:ニッパ
12/03/06 18:52:58.29
ヴォネガットはSFかな
104:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 18:53:23.56 BE:3695511896-2BP(3)
まあ、いちばんいわれるのは、童話向けだということらしいね。
105:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 18:55:17.74 BE:1916192047-2BP(3)
>>103
ヴォネガットは、SFも書けば、文学も書いているね。
本人はSF作家だと分類されたくなかったみたい。
106:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 18:58:46.45
>>101
違うね。自分の書くものを純文学と規定するか否かの問題だよ。
107:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 19:00:09.98 BE:1847755793-2BP(3)
>>106
しないよ。
おれは、自分の書くものを全部SFに規定するね。
108:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 19:01:02.73
>>107
そっかあ。それはそれでかっこいいね。
109:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 19:01:36.92
じゃあ記憶喪失は円城塔とか裏切者だと思う?
110:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 19:02:00.05 BE:615919133-2BP(3)
SFには魂を捧げているね。
111:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 19:03:59.03
いいなあ。
112:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 19:04:08.25 BE:2874287276-2BP(3)
>>109
思わないよ。円城は、SFを書いているよ。まちがいなく。
純文学の方向をとり入れてもかまわないよ。
円城の核にあるのは理数系への憧憬で、それは純文学よりSFに近いだろうね。
113:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 19:09:01.89
>>112
そんな記憶喪失が円城塔の芥川賞受賞作のレビューを書いたら有意義だと思うけど、もう書いた?
114:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 19:10:04.75 BE:2737416285-2BP(3)
>>113
受賞作を読んでないからね。たぶん、ずっと読まないよ。
先に別のもっとSFよりなの読むと思う。
115:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 19:12:40.39
>>114
津原泰水は読まないの?
116:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 19:15:31.62 BE:3832383078-2BP(3)
>>115
興味あるんだけどね。
「五色の舟」という短編だけ読んだけど、つまらなかったなあ。
何が奇想なんだか、おれにはわからなかった。
117:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 19:30:24.78
バレエメカニックが文庫になったから読んでみれば?
118:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 19:31:25.19 BE:2874287467-2BP(3)
>>117
ピースが読んで面白かったのどれ?
119:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 19:38:35.64 BE:1642450638-2BP(3)
津原さん、ロリコンだよねえ。ぶっちゃけ。
120:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 19:41:51.84
ゴメン。俺読んでない。ブラバンとバレエメカニックは買ったよ。でも俺が面白いと思ったのいっても仕方ないでしょw
121:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 19:44:35.26 BE:1642450638-2BP(3)
ピースの批評は、薬がからまなければ割と参考にしている。
122:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 19:53:15.58
はあ?薬二年間やってねえって言ってんだろ!@@さんとNさんに聞いてみろ!
123:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 19:56:17.68 BE:1642450638-2BP(3)
いや、「裸のランチ」とか「シンセミア」とかきみ褒めるでしょ。
それはあんまり面白いと思ってないのよね。
「今夜すべてのバーで」とか「父親たちの星条旗」とかはかなり面白かったよ。
124:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 19:57:38.16 BE:2189933748-2BP(3)
ピース、最近、怒りっぽくない?
ムーさんに怒ったりさ。
125:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 20:09:09.77 BE:1437144337-2BP(3)
やはり、ブレインダメージが……
126:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 20:13:14.23
>>123
それ薬関係ねえよ。シラフでシンセミアや裸のランチ読んでもやっぱり面白いと思ったもん。
>>124
いや怒ってませんよ。
127:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 20:16:08.46
これ書いたかも知れないんだけどさ、オフ会で@@さんが2ちゃんでブチ切れた話ばかりしててさ、
それは面白かったんだけど、なんで彼がそんな話をしたんだ?って考えると、やっぱりみんな俺を
「何かいつも怒ってる奴」と考えてて、それが不可解だと思ってるんじゃないかと思ったんだよな。
でも本当は俺は会ったら結構温和な奴だし、別に無闇に怒ったりはしないんですよ。なーみー?
128:吾輩は名無しである
12/03/06 20:18:37.08
巨嫁が実在人物ってマジかよ
129:吾輩は名無しである
12/03/06 20:21:07.14
ピースが温和だと思った事はないなあ…
130:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 20:22:25.42
えっ?名前もピースじゃない!
131: 忍法帖【Lv=27,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
12/03/06 20:27:17.02
>>81
違う。基本MMOはやらないので。やろうと思っていた時期はあったが。
MMOとかはドットハックサインスレでこの作品が作られた2000年代初頭は、まだ性善説が信じられていた、「理想のMMO」的なビジョンがあったと。
だからこのアニメは成立できたのだ、というようなことを書いてるやつがいた。確かに2000年代前半にはそういう空気があったと思う。
今はそうではないが。
132: 忍法帖【Lv=27,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
12/03/06 20:28:05.60
そういえば記憶、マギカを見始めたぞ。まだ全部見ていないから感想は差し控えるが。
133:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 20:28:40.08 BE:4927349489-2BP(3)
>>131
まぐなも、おれの「不愉快な生物と踊る」の感想くれよ。
134:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 20:36:11.14 BE:958095672-2BP(3)
>>132
それは朗報だ。最後までちゃんと見るんだよ。
135:吾輩は名無しである
12/03/06 20:43:56.21
バンパーさんと好みが合う人って少なそう
136:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 20:45:33.41 BE:4927349489-2BP(3)
>>135
なんだと、ごらあ!
137: 忍法帖【Lv=27,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
12/03/06 20:46:51.92
>>133
一話読んだ、なかなか面白そうだな。
138:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 20:47:55.13 BE:958096627-2BP(3)
>>137
ありがと。SF読み以外に好評だなあ。
139:吾輩は名無しである
12/03/06 20:48:39.49
またマグナを叩いて遊ぼうぜ
140:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 20:50:13.57 BE:4311430597-2BP(3)
コテ叩きよりは、名無し叩きのが面白いね。
名無し、調子にのってるから。
141:吾輩は名無しである
12/03/06 20:51:37.14
記憶がフルボッコされてるスレどこ?見たい
142:吾輩は名無しである
12/03/06 20:52:03.42
>>136
「参考になった」率低すぎだろw
143:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 20:55:31.36 BE:1642450638-2BP(3)
>>141
おれはたいていのスレでフルボッコになってるけど。
心当たりが多すぎてわからない。
144:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 20:57:08.42 BE:2463675449-2BP(3)
>>142
ありゃ、SF板で叩かれてるから、SFの書評で評判悪いんだよ。
バラードとヴォネガットは、おれの書評で増刷しているようなものだぞ。
145:吾輩は名無しである
12/03/06 21:00:15.28
>>127
>これ書いたかも知れないんだけどさ、オフ会で@@さんが2ちゃんでブチ切れた話ばかりしててさ、
>それは面白かったんだけど、なんで彼がそんな話をしたんだ?って考えると
それはあなたが憤懣をぶちまけるのに適した人間だと彼が考えたからでしょう。
東電さんがキャラクターを作ったり、馬鹿丁寧な書きこみをするのは
そうしなければ自らが崩れてしまうと思っているからだと思いますね。
その仮面の向こうを実際に会ったあなたが覗き込んでしまっただけなのです。
まあ、話かける相手が出来たからこそ憤懣が形成されたのかもしれませんが。
146:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 21:01:30.91 BE:1368708454-2BP(3)
>>145
キャラをつくってくれるのも性格がいいからだと思うけどね。
147:吾輩は名無しである
12/03/06 21:03:51.35
東電さんが怒ったら見ものだと思うな
148:吾輩は名無しである
12/03/06 21:04:06.25
>>144
ヴァーミリオン・サンズとハイ・ライズを何とかして下さい。
149:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 21:06:24.15 BE:1710885555-2BP(3)
>>148
「ヴァーミリオン・サンズ」はつまらないね。
ハイ・ライズは読んでないけど、評判はそれほどでもないな。
クラッシュのが評判高いね。
150:吾輩は名無しである
12/03/06 21:08:11.89
>>145
コテでキャラとかしっかり作っててそれが崩れた時って
本人的にはすげえ落ち込みそうなんだけど、どうなんだろ?
151:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 21:08:32.95 BE:1642450346-2BP(3)
バンパーさんは、参考になったが連打されて、アマゾンから不自然だから取り消すと電話がかかってきたことあるからね。
152:吾輩は名無しである
12/03/06 21:27:48.57
>>146
まあ、性格が悪いとは思いませんが、けっこう繊細な人だとは思いますね。
>>150
あの人は議論がヒートアップしそうになると、サッと身を引くでしょう?
大人としての賢い処世術が身についているんです。
153:吾輩は名無しである
12/03/06 21:30:47.21
>>149
クラッシュとハイ・ライズは読んでいます。
クラッシュほどではないにせよハイ・ライズも悪くはありませんよ。
154:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/06 21:33:09.74 BE:2874287276-2BP(3)
>>153
相当気が向いたら読むやねえ。
今のところ、先に読みたい本は100冊はあるだねえ。
155: 忍法帖【Lv=27,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
12/03/06 21:54:09.57
ニッパはヴォネガット読むのか。自分も例外的にヴォネガットは読んでいる。
sfは最近ゲイルズバーグの春を愛すを読んだほどの門外漢だが。
156: 忍法帖【Lv=27,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
12/03/06 21:56:40.05
あとティプトリーも読んだな。
157:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 22:00:00.68
>>145
違うね。@@さんは基本的にそういう人じゃないんだよ。もっとまっとうな優しい人なの。
158: 忍法帖【Lv=27,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
12/03/06 22:00:01.29
カルヴィーノをSFとするなら読んでることにはなるか。スタージョンとかもかじったことはかじった。
159:吾輩は名無しである
12/03/06 22:13:53.32
>>157
性格温厚(あるいは繊細)だからこそ、このような場で自らを守るために
キャラクターを作っているのでは?ということなんですけどね。
まあ、そういう人が初対面なのにも関わらず腹を割るということは、
あなたにも気を許したということなんでしょう。
あなたも年の割には子供のように無邪気なところがありますから。
160:吾輩は名無しである
12/03/06 22:18:21.46
(▼∀▼)◆ANOSADJXD6<家内はガリバーです♪
161:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/06 22:19:21.18
>>159
よくわからないけど、キャラを作るものクソもなくて、これが俺ですよ。
162:吾輩は名無しである
12/03/06 22:21:07.06
人間以上
163: 忍法帖【Lv=27,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
12/03/06 22:22:42.45
ちょっと前に注目されてた劇作家に原くくるがいる。いわゆるステマの可能性はあるが。
URLリンク(sai-zen-sen.jp)
家に閉じこもって一日五本映画を見てたらしいが、よくやるよといった感じ。
インタビューざっと見てると、なんというか妙な自意識を感じるけどな。自意識のない人間はいないが。
164: 忍法帖【Lv=27,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
12/03/06 22:31:42.68
川上未映子にしても、朝吹真理子にしても、いつの間にか「実力者」とネットでささやかれはじめていつの間にか芥川賞をとっていた、とかいう良く分からない現象が最近良く起こるんだが、あれは何なんだろう。
165:吾輩は名無しである
12/03/06 22:35:29.76
ステマ
166: 忍法帖【Lv=27,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
12/03/06 22:36:00.27
近いところでは本谷とかもそうだな。いつの間にか才人ということになっている。
167:吾輩は名無しである
12/03/06 22:37:56.01
>>161
あなたは仮面という言葉について否定的に捉えていますけど、
善良な人間ほど世間から身を守るためにそういうものを作るんです。
ただ、そう言う行為は疲れるので例えば動物や子供のように無邪気な存在には心を許すのです。
テレビや映画で動物や子供を扱ったものが鉄板なのはその為ですよ。
東電さんはそれに近いものをあなたに感じたのでしょう。
あなたは無防備ですからね。安心して鎧をとけますよ。
168:吾輩は名無しである
12/03/06 22:50:39.02
カウンセラー臭
169:吾輩は名無しである
12/03/06 23:11:52.48
カウンセラーはこんな風に相談相手を否定したり意見を押しつけたりしない
170:吾輩は名無しである
12/03/06 23:18:00.77
言葉ではな
カウンセラーは役者の稽古すべきだと思うんだよな
171:吾輩は名無しである
12/03/06 23:41:39.49
そもそも温和かそうじゃないかなんて他人がどう思うかで自分にはどうしようもできないことだったりする
172:吾輩は名無しである
12/03/06 23:42:07.20
印象論は反論し得ないのだよ
173:論先生
12/03/06 23:42:41.10
>>43
変態プレイもしたんでしょ?
>>51
でも縛ったりとかおもちゃ使ったり目隠ししたりとか普通のセックスでしょ。
ほとんどが直球勝負。ストレートプレイだよ。
一度ほとんど秒殺したことあってね。Gスポットでマジあるんだ~って感動
した。
俺は縛ったりとかおもちゃじゃなくてあくまでもスポーティーに息絶え絶え
になるくらいに全力プレーが好きだよ。
ただ今後はわかんない。ストレート真向勝負の全力プレーはすがすがしいが
マンネリ化してきた。
174:吾輩は名無しである
12/03/06 23:43:47.66
なんで自レスなのw
175:吾輩は名無しである
12/03/06 23:48:13.96
昨夜の大谷崎先生好きか?
176:論先生
12/03/06 23:49:44.29
>>54
そんな事はないでしょ。劇画の世界だよ。
俺は経験したことないが刑事訴訟法学者が覚醒剤はセックスのためにあるっ
ていってたな。幻覚作用でめちゃくちゃ気持ちいいんだって。現行犯事案の
かなりがアラフィーカップルらしい。
177:吾輩は名無しである
12/03/06 23:51:30.10
>>131
>まだ性善説が信じられていた、「理想のMMO」的なビジョンがあったと。
ドットハックとかの「理想のMMO」ってのは性善説とかじゃなくて「リアルと対抗しうるバーチャル」って理想じゃなかったか
178:論先生
12/03/06 23:57:47.78
>>94
>
俺のはキャラじゃなくて実話だから。会ってみるとナイーブで暗いアラサー男子。それが俺。
<
v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXoは女にモテそうだね。淡泊そうだけど。
それじゃおやすみ~♪
179:吾輩は名無しである
12/03/06 23:58:48.20
リアルに対抗しうるバーチャルの話だがさ、映画の3Dとか酔うって人結構いるじゃん
慣れれば平気になったりもするんだが、だがしかしやっぱさ、パフィーのビデオクリップで、リアルパフィーの
顔の目をアニメ絵レベルにでかくした映像があって、ああいうのやっぱキモイわけじゃん
映像のおもしろさって現実ではありえないことを映像化するって部分があると思うんだが、
現実ではありえないことをリアルに表現しようって矛盾してなくね、と思う
180:吾輩は名無しである
12/03/07 00:00:11.98
>>176
君が好きな大谷崎先生と新渡戸稲造が一緒に写ってる写真見たことある?
181:吾輩は名無しである
12/03/07 00:02:38.18
>>177自己レス
でもドットハック1stとかは「バーチャルよりやっぱリアルでしょ」みたいなストーリーではあったから、
それを「性善説」と言ってたりするのかね
182:吾輩は名無しである
12/03/07 00:03:32.57
大谷崎先生は一高で首席だったんだろ?
183:吾輩は名無しである
12/03/07 00:08:20.35
論先生が好きな谷崎潤一郎が創造した板倉だっけ?あいつが死んだ時は、なんか谷崎の男を見せろ板倉!っいうメッセージがこめられていたような気がした。
184:吾輩は名無しである
12/03/07 00:09:12.79
映画とかネトゲとかは「ヴァーチャルかリアルか」というより「人為か自然か」って話になると思うんだよな
映画もネトゲもいかにリアルに近づけたとしてもしょせんは人為だ
185:吾輩は名無しである
12/03/07 00:14:57.04
ピースさんがハイレベルなのでなんだか書き込みし辛く
なってしまいました。
186:吾輩は名無しである
12/03/07 00:19:12.74
そういやピースも谷崎潤一郎が好きなんだよな。論先生と谷崎潤一郎について是非意見の交換をしてもらいたね。
なんてたってハイレベルなピースだから、面白い書き込みで、僕達に良い影響を与えてくれるんじゃないかな?
187:吾輩は名無しである
12/03/07 00:24:02.54
そうだっけ
188:吾輩は名無しである
12/03/07 00:26:22.66
実は東電さんは何にも考えてないような気がする。
キャラ作りとか処世術は勿論文学や映画についても全然考えてない、
ある意味イッチャッたオッサンだと思う。てかそうであってほしいね。
189:吾輩は名無しである
12/03/07 00:32:02.86
陰翳礼讃か
190:吾輩は名無しである
12/03/07 00:32:09.29
イッチャッタという表現はいかがかと思うが「考えてない人」って理想像はあるな
一休宗純的な
実際はいろいろ悩んでいるっぽいが
悩んでていいと思うけどな
その悩みをオフに限らずぶちまければ
191:吾輩は名無しである
12/03/07 00:35:48.83
だからピースも>>127みたいに「俺が何かいつも怒ってる奴と思っているんじゃないか」という考えを、
まあそういう言質があればすればいいが、そういう言質がなかったのならまずそこは保留して、
「なぜ東電はオフで2ちゃんでブチ切れた話ばっかしたのか?」
を質問すればいいんじゃないのか。
その上で東電がそのようなことを言えば>>127という話をすればよい。
なんかこう結論を急ぎすぎるんだよな。
192:吾輩は名無しである
12/03/07 00:36:29.57
退廃礼讃って本もあるよ。読んだことないけど。これってやっぱり谷崎の影響かね。
193:吾輩は名無しである
12/03/07 00:39:17.95
影響受けたって題名だけじゃね?中身はしらんが。
194:吾輩は名無しである
12/03/07 00:46:41.39
ピースは口が軽そうだな
195:吾輩は名無しである
12/03/07 00:51:33.97
たとえば>>127なら、東電は2ちゃんでぶち切れた話をしたくないがオフだから言ったつもりであるならば、
ピースはその東電の「つもり」をわからなかった、とかそういう話?
196:吾輩は名無しである
12/03/07 00:58:30.02
東電が「2ちゃんでは言わないでくれな」つって>>127とか書いてたならピースは口は軽いと言えると思う
197:吾輩は名無しである
12/03/07 01:02:12.86
オフの話をスレッドに持ち込むとか無いなー
198:吾輩は名無しである
12/03/07 01:25:33.62
ピースは「コテはキャラではなく俺なだけ」と言っているが、東電にとってすれば、「d(@∀@)」というコテは2ちゃん限定の
キャラでそれを大事にしているかもしれないわけだ。
>>167
そーかあ?
昔のラウンジコテ雑とかは普通にしてたけどな。
うpもしまくってたし。いい時代でした。
どっちかってとピースみたいな「コテは俺」ではあったな。
ふと思ったがスレでオフの話をするなとかだったらニコ生とかどうなんだろ。
リスナーが電凸するのはよくあるしリア凸することもあるしな。
199:吾輩は名無しである
12/03/07 01:34:33.14
キャラを使い分けている人はオフの話をスレでされたら困るだろうな。
まあ2ちゃんは2ちゃんでニコ生はニコ生だし、別にそれはそれでいいんだが、
なぜキャラを使い分けるのか、という質問はありだと思う。
VIPとニコ厨はいっぺん白黒つけるべき。
ひろゆき主宰の大運動会でもして。
200:吾輩は名無しである
12/03/07 02:05:21.32
東電もピースと同じく「コテは俺」な人なら、>>127みたいにオフでした話をスレでしようが「口が軽い」とはならないだろう。
201:吾輩は名無しである
12/03/07 06:42:43.10
とにかくミニハンはあたまが悪い
202:吾輩は名無しである
12/03/07 06:47:25.70
でも本人主張は東大卒
203:吾輩は名無しである
12/03/07 09:57:20.66
女人と小人は口が軽い。また他人の秘密を曝露したことに責任を取らない。
抗議すれば、「何、バカ言ってる、笑わせるな、悪いのは全部オマエだ」と
トンデモ論理で逆に攻撃して来る。
その相手に「ここだけの話だよ。オフレコお願いね」で話したんなら、
そりゃ、話した本人がそのことによって受ける不利益はすべて引き取るしかない。
それが世の道理。(笑)
204:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 13:04:38.40
>>191
前にネット上で@@さんから「鈴木さんはちょっと恐ろしいと思う事があります」って言われた話はしたよ。
>>194
秘密の話も沢山しましたよ。俺の秘密や@@さんの秘密やNさんの秘密も話したけど、それはひみつです。
>>195
そうなるかもなあ
>>196
言わないでくれって言われた話はしませんよ。
>>198
@@さんはリアルで「わたくし」とは言いませんw
205:吾輩は名無しである
12/03/07 13:17:40.56
次があったら参加者どっと増えるな
まあ絶対数が少ないだろうけど
206:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 13:20:25.12
俺は二度同じ繰り返しはしませんよ。淡々と飲みますよ。でも来月の火曜は無理かもしんない。九時まで仕事かも。
207:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 13:22:10.70
なんなら帰りに顔を出すというかたちになるかもね。おでの悪口言ってる奴はいねえが~?とか言って。
208:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 13:31:45.39
来週の火曜なら大丈夫
209:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/07 13:46:51.83 BE:1231838429-2BP(3)
田中慎弥の「図書準備室」読んだよ。
感想は「シベリアにラノベ含む読書の話」スレと田中慎弥スレに書いてある。
210:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 13:49:43.83
ライバルとして円城さんも読みなよ
211:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/07 13:55:56.66 BE:3353335177-2BP(3)
円城の処女作「セルフリファレンスエンジン」は読んでるんだよ。
かなり、高順位だよ。
212:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 14:05:54.62
でも自分の評論を売り込むチャンスだよ。そういうの興味ないの?
213:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/07 14:08:53.08 BE:615919133-2BP(3)
おれの「シベリアにラノベ含む読書の話」は、スレタイがグーグルサジェストされるくらいに
読まれているよ。
214:吾輩は名無しである
12/03/07 14:16:25.58
>「鈴木さんはちょっと恐ろしいと思う事があります」
そうか、なぜ恐ろしいと思われたら「2ちゃんでぶちぎれる話」をされるのだろう?
215:吾輩は名無しである
12/03/07 14:17:08.86
>@@さんはリアルで「わたくし」とは言いませんw
キャラ作ってるってことか
216:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/07 14:24:21.75 BE:684354252-2BP(3)
@@さんの一人称
拙者:本命
それがし:対抗
吾輩:穴
朕:大穴
217:吾輩は名無しである
12/03/07 14:25:24.72
全部穴だろw
218:吾輩は名無しである
12/03/07 14:28:13.79
「ぽっくん」に決まっとるわ!
219:吾輩は名無しである
12/03/07 14:28:49.73
キャラなら「あちき」とかあいそうだけどなw
220:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 14:40:38.16
>>213
さらに飛躍の年にしたいじゃない。円城さんの小説は「よくわからない」って評が多いんだから、記憶の具体的な評論をみんな待ち望んでいるはずよ。
>>214
詳しい言い方は忘れたけど、俺が色んな人を罵ったりしているのが心穏やかな人ではない感じがするというように言われた気がします。
>>215
一人称くらいはいいじゃない。話す内容は同じですから。
>>216
全部外れ~知りたい人はオフ会に行くしかないね。
221:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 14:42:34.51
その@@さんの批判は俺にとって大きいと説明した上で軽く弁解したような気がします。本当は別に怒ってないんですみたいな…
222:吾輩は名無しである
12/03/07 14:43:43.18
オフ勢力を、オフ会への献金の仲介業者ができるレベルにまで拡大したい
223:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=8,xxxP】
12/03/07 14:49:25.51 BE:1642449683-2BP(3)
おれのアンチが円城ファンなのよ。
ほとんどの作品を読んでるみたい。
だから、あんまり積極的に読む気はないなあ。
「これはペンです」の評価が高いけど、
買う可能性は、津原さんの「11」より低いなあ。
224:吾輩は名無しである
12/03/07 14:52:00.13
>>220
>詳しい言い方は忘れたけど、
相手が「心穏やかでない人」だったら自分の「2ちゃんでぶちぎれた話」をするのはなぜだろう。
>一人称くらいはいいじゃない。話す内容は同じですから。
別に悪いとは言ってないよ。
キャラを作るということはスターンの人格発達論で言えば物語自己感でもっとも発達した人格形態だとなる。
コスプレも同じだけど。
逆にキャラを作らない、ペルソナを否定するのは退行的な考え方だとなる。スターン論では。
ふと思ったが、こういった「キャラを作る」というヒトの行動は、はたして「遺伝子を原因とした先天性の行動」か
「文化などを原因とした後天性の行動」かどちらだろう。
>本当は別に怒ってないんですみたいな…
前スレの話に戻るが父親のいない子が「父親をすごく憎んでた」ってのも、その子はそう言う可能性はないか?
225:吾輩は名無しである
12/03/07 14:56:24.61
>話す内容は同じですから。
そうなの?
じゃあ東電はここでも「2ちゃんでぶちぎれた話」をしているってことか。
俺は見たことないからどうでもいいけど。
226:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 15:03:16.85
>>224
まあ@@さんの話はやめとくよ。彼が父親を憎んでたってのは俺が言った話じゃなくて、彼が「俺は父親を憎んでる」って言ってたんだよ。
>>225
俺は見た事なかったけど、何回かしてたらしいよ。
227:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 20:22:23.51 BE:1094966382-2BP(3)
「デリダとドゥルーズⅡ 文学との関係を中心に」スレ、すげえな。
よくあの話の意味が参加者全員通じているなあ。
アセンション、Nさん、ジャネットさん、ムーさん、はみんな文学哲学の方向に
むちゃ詳しいんだね。
つくだに、では歯が立たないようだ。
おれは海外SFの方向を中心に読んでいたから、さっぱりだけど、
文学を中心に読む人たちには、あの系統は当たり前なのかなあ。
あまりにも難解すぎて、尊敬。
アセンション、Nさん、ジャネットさんの議論に突っ込めるだけ、
ムーさんも充分、ただものではないよなあ。なんか、すげえなあ。
228:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 20:23:29.59
@@さんは「なんでみんなドゥルーズ読んでるの?」って不思議がってましたよw
229:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/07 20:24:54.33
そりゃこんな所に長くいりゃあぶち切れることもあるわなw
230:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 20:29:17.59
@@さんは武陽なんとかに煽られてブチ切れた話をしていたな。
231:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 20:32:24.67 BE:684354252-2BP(3)
ドゥルーズの思想を一行で要約しろといいたいが、
すでにそれは想定済みらしく、デリダとドゥルーズを多義的に読むべきことが
書かれていた。
どっちも、一冊も読んだことねえ。
でも、宇野とか東の話題にからんでいけるなら、知りたい分野ではあるなあ。
232:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/07 20:33:36.38
>>227
いや俺全然くわしくないからw
あのスレに時々茶々入れてはいるけど、
それは全体的な「匂い」に反応してるだけです。
あーこいつたいした事言ってねーや、って事は知識はそんなになくても
匂いで分かってしまいますからw
まあぶっちゃけあのスレたいした奴はいないよ
233:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 20:35:13.21 BE:4311430979-2BP(3)
アセンション、3万部も本売ってるんなら、専門家でしょ。何かの。
すごいよ。
おれの16万円のシナリオライターなんて吹っ飛ぶよ。
234:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 20:36:44.11
えっアセンションって本書いてるの?
235:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 20:38:04.60 BE:1642450346-2BP(3)
おれの東浩紀の認識は、日本のサブカルチャー、つまり、同人誌やエロゲに詳しい専門家って認識で、
デリダの論文書いたとかいわれてるけど、何のことだかさっぱりわからないわけ。
だから、東浩紀をすごいとは特別思ってない。どう思ってるかといえば、
東京に通える人だという認識なのだ。
あのスレで、その辺の事情がわかれば嬉しいな。
236:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 20:39:35.92 BE:3284899586-2BP(3)
アセンション、本出しているらしいよ。実用書で、33000部売ったって。
つくだにも、本出したとかいいだしたけど、この人は当てにならん。
237:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/07 20:40:58.30
ちなみにドゥルーズはSF好きらしく、
アシモフとかラブクラフト(まあこの人も宇宙人とか宇宙怪物とか出してくるから一応SFかと)
とか唐突に引用してくるw
238:吾輩は名無しである
12/03/07 20:42:47.71
ドゥルーズがラブクラフトを引用するの?まじでどこで
239:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 20:43:18.26
>>236
いいなあ。印税ガッポリやんけ。
240:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 20:44:26.36 BE:1231837092-2BP(3)
うん、おれは最終的にはSFが知恵の頂点を勝ちとると、大学の頃から当てをつけ、
人類の頂点を目指してSF読んでたから、知識人がSF好きなのはわかるんだなあ。
241:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 20:48:29.99
ムーはあれだろ、「シネマ」をノートとりながら読んで、講義できるくらい
読み込んでるんだから、ドゥルーズについて、一家言あんだろw
そういえば、東電さんが指摘してたが、ニューアカブームのとき
「ドゥルーズ=ガタリ」っていう書き方がはやってたよね。
最近はそういう書き方廃れてるようだが、あれって、当時の
日本特有の書き方だったのか。あの書き方はじめたのは
浅田彰という話もあるが。 誰か詳しいこと知らないだろうか。
242:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 20:50:55.60
>>237
へー、アシモフにラブクラフトかぁ。
やっぱSFといや英米系だよなぁ。 SFのビッグネームで
フランス人というと、ジュール・ヴェルヌしか思い浮かばんw
243:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/07 20:52:38.56
>>238
今出先だから確認できんけど確か千のプラトー。
もし違ってたらアンチオイディプスだな。
まあそれのどっちかだよ
244:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 20:56:13.25 BE:3079593959-2BP(3)
東や宇野って、文学部の人っていう認識で合ってるかなあ?
おれはそういう認識なんだね。
245:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 20:58:26.90 BE:1231838429-2BP(3)
おれの認識では、ラブクラフトは完全なSF作家だね。
「インスマンスの影」も「宇宙からの色」もSF以外の何ものでもないよ。
246:吾輩は名無しである
12/03/07 20:58:43.63
>>243
φ(゚▽゚*)♪arigato♪
247:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/07 21:00:37.19
>>241
おれは哲学書はドゥルーズとニーチェとベルクソンしか読んだことないからなw(あとフーコーをちょびっと)
まあそれで不便は感じたことはない
ヘーゲルもキュルケゴールもヴィトゲンシュタインもハイデッガーもサルトルもデリダもたぶん一生読むことはないだろうなw
もっともスピノザとカントとライプニッツとデカルトはいつか読みたいなあ
248:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 21:06:16.06
>>244
東は筑駒文一だそうで、学部は文学部じゃないけど、生息地域は
文学哲学社会学方面といっていいのではー。
>>245
コズミック・ホラーだな。
>>247
どうせちょろちょろとあちこち手をだしたって、ものになりゃしないん
だから誰か、これ!っていうひと、ひとり決めて、そのひとの書いた
もの、全部読むようにすればいい、って、小林秀雄がいってて、ああ
なるほど一理あるねえ、と俺はおもったもんだ。 俺が一番読んだのは
プラトンかなぁ。
249:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 21:10:24.52 BE:4927349489-2BP(3)
おれはニーチェの「ツァラトゥストラはこう言った」とサルトルの「水入らず」だけだなあ。
250:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 21:13:31.13
「水入らず」って、知らなかったわ。小説か。なんか面白そうな。
なにかSFテイストなムードも漂っているような…
251:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 21:14:29.73 BE:1026531735-2BP(3)
サルトル唯一の短編集らしいけど、「水入らず」。
おれの評価は低いよ。特に斬新な思想は見られないね。
252:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 21:15:29.41
ありゃまー
253:ニッパ
12/03/07 21:16:36.66
哲学書全く読んだことないや。
記憶さんの全部読んだ。個性がすごいなと思ったよ。
254:ニッパ
12/03/07 21:19:55.77
大学で創作の授業取ったとき、無難にまとめるより個性の方が大事だって言ってた
255:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 21:22:43.96
とりあえず、空飛ぶ円盤ブーム、UFOブームは、第二次大戦後にぽっかりと
口をあけた歴史の空隙、世界観の分裂を統合しようとする、人類の集合
無意識の試みであるというユングの分析を援用して、戦後のSFブームもまた
同様の目的をもっていた、つまりどうしょうもないほど統合不可能な現実を
想像力によって統合しようという営みであると、そのようにひとまず分析
してみたいなぁ。
256:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/07 21:30:57.29
>>242
まあドゥルーズの英語圏好きはシネマ(特に1)にも如実に表れてるな。
ちなみにフランスSF界では、ヴェルヌは別格としてもヴォークト(ヴォート)っていうビッグネームがいるんだけど、
代表作の「宇宙船ビーグル号」(大好き)に出てくる
クアールとかイクストルとかのモンスターには
ラブクラフトの影響が見てとれるって訳者が書いてたな
257:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 21:35:28.25
>>256
ええー、ヴォークトってフランス系だっけ、ウッソー!とおもって
ググってみたら、カナダでうまれて、アメリカに渡ったって、検索
結果に書いてあるね。 生まれはロシア系だって。 アメリカに
わたってSF作家になったロシア系っていうと、アシモフがそうだなぁ。
そういえば。
258:吾輩は名無しである
12/03/07 21:37:26.33
>>230
>@@さんは武陽なんとかに煽られてブチ切れた話をしていたな。
武陽隠士ねw
あれだけ口汚かったら東電さんがブチ切れるのも当然でしょう。
まあ、彼女の場合は精神を病んでいたので
今にして思えば必死で他人と関わり合おうとしていたのでしょう。
259:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 21:37:34.43
>>250
新潮文庫であるんだよね。けっこう面白いよ。実存主義云々は置いておいて。
260:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 21:41:37.82
ヴォークトがフランス人とか、ひっかけ問題だろ?これ。
261:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/07 21:42:58.93
あれ
ヴォークトってフランス人じゃなかったの?
あー恥ずかしい!
穴があったら木に登りたい!
262:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 21:43:54.60 BE:410612832-2BP(3)
ヴァン・ヴォクトはオランダ系アメリカ人だよ。
アメリカでより、フランスで人気が高かったんだ。
263:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 21:44:25.97
マジだったのかよw
264:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 21:45:02.27 BE:2463674966-2BP(3)
>>253
感想ありがとう。
書いてよかった。
ロシア系アメリカ人のSF作家は、アシモフだなあ。
265:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 21:48:11.46 BE:3695512469-2BP(3)
Nさんは、キャンベルは知ってるよね。
266:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/07 21:48:28.42
ほんとだカナダ人だ。
なんで俺何十年もフランス人だと思い込んでたんだろうw
267:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 21:48:34.15
まあ、ムーはSF読みじゃなさそうだし、専門外については
間違えても仕方ないよねー、と、これでも一応フォローしてる
つもり。
268:アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7
12/03/07 21:49:11.72
ドゥルーズは本当は哲学として読んだら面白くないんだよw
ドゥルーズ自身、ある種のミステリーやSFのようにして哲学書は読まれるべきだ、
みたいなこと書いてるしね。
でも、記憶のSF、ムーの映画、エヌの小林、ピースの中原、Gのプルーストに比べたら、
俺なんてぜんぜんデリダやドゥルーズにのめりこんでないなあw
本はノンフィクションで3万部以上売れたことあるけど、定価も印税も安くてorz
269:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 21:49:28.01
>>265
SF雑誌の編集長だっけ? ジュニアが映画監督だったかな…
270:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 21:51:12.67
そして映画「物体X」の原作者か。「影がゆく。」
271:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 21:52:06.49 BE:3832382887-2BP(3)
>>269
うん、SF雑誌の編集長。
SFブームをつくった雑誌の編集長だよ。
アシモフの師匠で、映画「遊星からの物体X」の原作者。
272:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 21:52:38.58
>>258
あの女は俺も好きじゃなかった。カーペンターを「DVDで作品をいくらでも観れる映画作家なんてクソ」とか意味のわからない貶し方をして、
対立軸として持ってくる作家がストローブ=ユイレだって。まあもちろん一本も観てないよ俺は。でも浅田彰の「映画の世紀末」は読んでたから
「何を観たの?」って訊いても答えなかったな。「アテネフランセで観て感動した」とかどうせハッタリだろ。ほんと下らねえよなそういうの。
273:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/07 21:55:33.16
>>267
これでも十代(ギブスンが出てくるあたりまで)はSF読みだったんだがねー。
それも遥か昔の話w(遠い目
274:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 21:56:45.25
>>271
wikipediaのジョン・W・キャンベルの項目読んでるけど、逸話が面白いねえw
まあ、とっても変わった奴で。
275:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 21:57:01.48 BE:5543267999-2BP(3)
SFを語る時、いちばん重要なのは、
キャンベルが起こした革命と、キャンベルの革命以後、あと何ができるかという問題だからね。
SFのニューウェーヴとは、反キャンベル運動のこと。
276:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 21:58:49.02
>>273
まあ、俺も熱狂的なSF読みだったのは、そんくらいまでかなぁ。
277:吾輩は名無しである
12/03/07 22:01:06.61
>>272
まあ、彼女は見栄っ張りだったからw
試しに彼女のHNの由来であった『世事見聞録』の内容に触れる様な事を聞いてみたら
案の定よく読んでいなかったようで。
278:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 22:02:02.95
アルフレッド・ベスターが洗練されたニューヨーカーだったとはなぁ。
279:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 22:05:35.42 BE:547483924-2BP(3)
ベスターは、キャンベルの雑誌ではないSF雑誌の主力作家だったんだ。
キャンベルの雑誌をジャンプだと思うなら、ベスターのいたギャラクシーという雑誌はマガジンさ。
ギャラクシーは、都会的作風で、キャンベルの王道に対抗したんだ。
ギャラクシーの作家というと、ベスター、ジャック・フィニイといったあたりだね。
280:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/07 22:06:11.88
ヴォークトにしても、ガーンズバックとかハミルトンにしても、児童向け翻訳から結構影響受けてるな俺。
ビーグル号も小学生の時はまって、その後創元推理文庫版読んで、
主人公の「ネクシャリスト」が以外とヤバい奴だったことに衝撃を受けた記憶があるw
281:吾輩は名無しである
12/03/07 22:07:24.66
ロシア系米国人SF作家といえば、児童文学ですがルイス=スロボトキンがいますね。
ガモフのトムキンスシリーズなんかもSFと言って良いのでは?
しかし、ギンズバーグのお母さんのナオミや
みなさん御存じのナボコフもロシア系なので
結構ロシアからの難民が多いですね。
282:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 22:08:31.53
初期のSF雑誌についての知識は、「世界のSF文学総解説」っていう
解説本から得た知識なんだよなあ、俺は。 あれは非常によくできた
解説本だった。
283:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 22:11:24.85
「ギャラクシー」や「アウスタディング」「F&SF」のような
当時の代表的なSF雑誌が、表紙写真入りで解説されてて。
284:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 22:13:19.21
>>279
ジャック・フィニィでは何がいい? やっぱり「盗まれた町」?
285:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 22:15:45.25
>>280
俺も「ビーグル号」は児童向けしか読んでなかったが、そんなに
やばいやつだったっけ? 主人公の総合科学者。
>>281
革命から逃れて、豊かなアメリカに希望をみいだしたひとたちか。
286:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 22:17:01.47
>>277
なんか@@さんにも江戸文化について無茶苦茶な知識で食って掛かったらしいです。
287:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/07 22:17:11.98
まあ俺は日本人だから、SFっていやあ真鍋博のイラストだよね。
生頼でも加藤でもなくw
288:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 22:18:51.97 BE:1642449683-2BP(3)
>>284
短編集「レベル3」をすすめたいけど、売ってるかなあ?
289:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 22:18:56.69
真鍋博のイラストが表紙の新潮文庫、モダンだったねえ。
290:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/07 22:18:58.70
しかしマグナがブヨにぞっこんなのが未だに意味不明だなw
俺もブヨは駆除の対象でしかなかったからなw
291:吾輩は名無しである
12/03/07 22:20:28.04
いま、ハインライン読んでるけど、分厚いだけでつまんないな
292:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 22:21:54.33 BE:3832382887-2BP(3)
>>291
何読んでるの?
293:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 22:23:11.47
>>288
アマゾンで調べたら、中古なら手に入るみたい。
なにか、フィニィって、ノスタルジックで感傷的っていうイメージも
あるなぁ。 ブラッドベリみたいに。
>>291
何読んでるの~? 「異星の客」?
294:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/07 22:23:20.93
>>289
ああ、星新一の黄緑のやつですな。
真鍋博は「レンズマン」シリーズとか、俺がガキの頃読んだ児童SFにもガンガンイラスト書いていて、
あのモダニズムには子供心にはまったなあw
295:吾輩は名無しである
12/03/07 22:24:42.07
>>292
「異星の客」
当時の世相(フリーセックスとか)を反映してるのかも知れないけど、ピンと来ないな
296:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 22:27:05.83 BE:1231837092-2BP(3)
>>293
フィニイは、都会の近所にこんな不思議がって作家だね。
>>295
読んでないけど、あれは分厚い。読むのやめとこ。
297:吾輩は名無しである
12/03/07 22:29:37.95
>>286
自分は先祖代々福音派のキリスト教徒だ!といって自慢していたので
試しにルター派の敬虔主義やカルヴァン派の予定説について聞いてみたら
良く分かっていなかったようでしたw
また、旧約聖書をユダヤ教の伝統に限定して論じていたので
ヨブ記や詩篇がイエス生誕を告知しているんですよ?といったら
罵声が返ってきましたw
そもそも福音派とは再洗礼派であり信仰告白が重要なので
先祖代々のキリスト者である!というのは自慢にもならないのですよ。
彼女は本当にクリスチャンであったのだろうか?
それも疑わしい限りです。
298:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 22:31:36.39
>>294
え、そうなんだ~俺は黄緑が一番印象に残ってるね。
子供のころいいなあとおもったイラストレーターといえば
俺は石原豪人とかだったなぁw
ハインラインで分厚いといえば、「異星の客」だよね~w
ヒッピーブームを反映したSFか、もしやさよならジュピターみたいな
話なのでは~
299:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 22:34:29.88
あと、柳柊二とかw これも最近復刻本がでたんだ。
300:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 22:36:34.03
ディックの話をしてよ。ディック生きてたら映画の原作料で大儲けしたろうね。
301:吾輩は名無しである
12/03/07 22:36:46.28
>>298
初めて読んだんだけど、話自体は単純
火星育ちの青年が地球的カルチャーショックを消化して、自立していく所まで読み終わった
302: 忍法帖【Lv=28,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
12/03/07 22:37:28.83
レベル3は復刊されてる。異色作家短篇集は全巻amazonで変える。壜詰の女房以外は。
303:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 22:38:41.43
「暗闇のスキャナー」 アマゾンでは中古で¥230で入手できるぞ。
送料は別ね。
304:吾輩は名無しである
12/03/07 22:44:08.53
ディックのトリップ小説といえば「去年を待ちながら」でしょう。
305:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 22:47:27.19 BE:3695512469-2BP(3)
ディックは短編作家。ディックは短編こそ至高。世界史上最も優れた短編作家はディック。
ディックの短編ベスト10は
1、父祖の信仰:時間飛行士のささやかな贈り物収録
2、変種第二号:パーキーパットの日々収録
3、にせもの:パーキーパットの日々収録
4、変数人間:永久戦争収録
5、不屈の蛙:模造記憶収録
6、おお、フローベルとなりて:時間飛行士のささやかな贈り物収録
7、あんな目はごめんだ:模造記憶収録
8、かけがえのない人造物:まだ人間じゃない収録
9、安定社会:マイノリティリポート収録
10、ベニーセモリがいなかったら:時間飛行士のささやかな贈り物収録
だ。短編集「シビュラの眼」「ペイチェック」「悪夢機械」は未読。
306:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 22:49:32.77 BE:2737416858-2BP(3)
2、変種第二号:パーキーパットの日々収録
3、にせもの:パーキーパットの日々収録
4、変数人間:永久戦争収録
5、不屈の蛙:模造記憶収録
はすべて1952年から1953年に発表されたもの。「
「幼年期の終わり」や「分解された男」が発表された年でもあり、
いわゆるSF黄金時代のど真ん中。
307: 忍法帖【Lv=28,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
12/03/07 22:50:25.82
>>303
暗黒のスキャナー、調べてみたが、浅倉久志の訳で新訳があるようだ。
「スキャナー・ダークリー」で、映画化にあわせて変えられた。年配の訳者が、年少の訳者の訳した本を新訳するという結構珍しい例か。
308:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 22:52:06.51 BE:1094966382-2BP(3)
「父祖の信仰」は薬物の影響が強いので、ピースにおすすめ。
あと、薬物の影響が濃厚な長編は、
「パーマーエルドリッチの三つの聖痕」
「流れよ、我が涙、と警察官はいった」
あたりか。
309:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 22:54:49.22
>>301
なるほどなあ、火星の純朴な文化で育った青年が
堕落した地球文化にカルチャーショックうけると。
ハックスレーの「素晴らしい新世界」とか思い出すなぁ。
>>305
うう、ひとつも読んでない。
>>307
最初に訳したのは山形浩生かー、へー。 創元とハヤカワの
両方で訳本がでてるのな。
310:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 22:57:04.59 BE:3832383078-2BP(3)
>>309
「にせもの」も読んでないの?
「20世紀のSF②」で読めるよ。
「世界SF全集・世界のSF現代篇」に収録されたのも「にせもの」だし。
311:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 22:58:43.33
>>310
ディックは長編しか読んでないんだよw
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」「高い城の男」
「ユービック」あとなんか読んだかなあ。
312:吾輩は名無しである
12/03/07 23:01:14.67
「彼処にウーブ横たわりて」が入ってないですね。
やっぱり、豚は食べたら駄目なんですね。
313:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 23:02:29.46
>>305-306
そのランキングを付けれるのが記憶の狂ってる(かっこいい)所だよな。
俺とか凡人だから「いい」「なんとなくいい」「悪くはない」くらいしかないもんなあ。
314:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 23:04:06.06 BE:3353335177-2BP(3)
>>312
入るわけないだろ。
ディックは動物の人権について初期、いろいろ悩んでたみたいだけど、
あまりぱっとした着想はないねえ。
その系統なら、「おお、フローベルとなりて」が完成度高いよ。
315:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 23:07:35.24
>>307
新訳のほうがいいのかなぁ。 読み比べたひとはさすがにいないか。
316:吾輩は名無しである
12/03/07 23:13:31.03
>>314
最近の研究結果によると羊に羊の脳を食べさせると
記憶の転移らしきものが観察されるらしいですよ。
豚に体を乗っ取られるのは嫌だ~
317:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 23:14:39.54
>>316
羊のプリオンみた~い。 怖いねw
318:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 23:15:07.38
プリオンの話は村上龍の「愛と幻想のファシズム」にも出て来たね。
319:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/07 23:17:54.02
>>318
へえ~
320:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 23:20:40.76 BE:821225434-2BP(3)
>>313
ディックの短編集がどんどん絶版になるんで、その抵抗。
ハヤカワ書房と新潮社、信じられない。
何考えて、本売ってるの?
321:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/07 23:22:35.68
羊のプリオンを注射して廃人になるとかそういうエピソードが出て来るよ
322:吾輩は名無しである
12/03/07 23:28:02.90
強制捜査でピース逮捕か(笑)
323:アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7
12/03/07 23:31:43.94
ディック久しぶりに読んでみようかな。
『アジャストメント―ディック短篇傑作選』はどう?
324:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/07 23:37:49.10 BE:1847755793-2BP(3)
>>323
こんなの出てたんだ。知らなかった。
早川はたのむからおれのベスト10を本にしてくれ。
「悪夢機械」をそのうち手に入れて読もう。
325:吾輩は名無しである
12/03/07 23:41:02.33
ぷりおんのお肉ってちょっとおいしそうだよね
326:アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7
12/03/07 23:52:56.09
収載作品は↓みたい。
●「ルーグ」大森望訳
●「ウーブ身重く横たわる」大森望訳
●「にせもの」大森望訳
●「くずれてしまえ」浅倉久志訳
●「消耗員」浅倉久志訳
●「おお! ブローベルとなりて」浅倉久志訳
●「ぶざまなオルフェウス」浅倉久志訳
●「父祖の信仰」浅倉久志訳
●「電気蟻」浅倉久志訳
●「凍った旅」浅倉久志訳
●「さよなら、ヴィンセント」大森望訳
●「人間とアンドロイドと機械」浅倉久志訳
327:アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7
12/03/07 23:55:56.62
記憶喪失氏の脳を食べるとSFに詳しくなっちゃう?w
328:レデー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc
12/03/08 00:03:18.89
もしかして「悪夢機械」の邦訳は絶版なの?
文庫を持っているけれど、しまっちゃっていて、読んでいないのだ。
貴重本なんでしょうか。
329:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/08 00:23:18.87
記憶喪失の脳は東大病院で保管すべきだよね。
330:吾輩は名無しである
12/03/08 00:30:52.20
そういえば記憶は津原読んだの?
331:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/08 00:33:26.39 BE:547483542-2BP(3)
>>328
悪夢機械は希少本だよ。プレミア付くから、高く売れるとはいわないけど、
大事にするべき。
ほしい。
2000円出して買う気はある。
>>330
「五色の舟」という短編は読んだけど、いまいちだったねえ。
332:吾輩は名無しである
12/03/08 00:34:20.39
>>226
>彼が「俺は父親を憎んでる」って言ってたんだよ。
俺も「憎んでいる」とは言う時はあるなあ。
まったくいなかったわけじゃないしな。
しかし憎んでいない時もある。四六時中憎んでいるわけではあるまい。
であればその子が「父親を憎んでいる子」とは言いきれない。
であれば「父親のいない子は父親を憎んでいる子が多数だ」という理屈は成り立たない。
別の時では父親に対しドライである場合もあろう。
君と話した時むかついた記憶が想起されて「憎んでいる」と言っただけかもしれない。
愛と同じで憎しみも継続するものではないのだよ。
333:吾輩は名無しである
12/03/08 00:35:07.69
>>331
津原は悪い意味じゃなくてその凡庸さがいいのだと思うから記憶には合わない気がした。
334:吾輩は名無しである
12/03/08 00:36:09.31
学研もSF文庫だしてなかったっけ。
335:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/08 00:41:22.06
>>332
多数だとは言ってねえよ。俺の知ってる子は父親を憎んでると言ってたって、それだけだよ。
336:吾輩は名無しである
12/03/08 00:44:41.61
父なしに限らず片親の子って俺の周りには何人かいたが、
「父親がいないから父親を憎む」とかじゃなくて「いない人間をどう憎めばあるいは愛すればいいのやら」という
もっとドライなことを言う奴が多かったと思うがな。
それは俺も親が別居してたから、あるいは俺がそういうドライな考えで話すから、相手もそう話したのかもしれない。
でも、別に片親の子に限らないと思うが、子供って小学生ぐらいとか特に、世間が思い描く「小学生ってキャラ」とは違って
もっとドライなところ持ってると思うんだがな。
たとえばジャッキー映画を見てジャッキーになりきってしまう子ばかりではない。そういう部分だけではない。
「今回のジャッキーはイマイチだったな」とかいっぱしの批評家ぶったようなドライなところもある。
337:吾輩は名無しである
12/03/08 00:45:10.94
>>335
「(俺みたいな)ドライな子は特別なんじゃねえの」つってたやん
338:吾輩は名無しである
12/03/08 00:49:07.63
では確認だが、
スレリンク(book板:963番)
>そんな話は子供には通じないよ。
この「子供」は一般論、つまり「多数派の子供」という意味ではなく、「その子が子供だったから」というつもりで言ったのか?
339:吾輩は名無しである
12/03/08 00:57:51.77
俺からすれば他人、特に大人が、勝手に「親のいない子供は親に対し過剰なあるいは複雑な感情を持っている」という
自分の思い込みを押し付けられているって感じの方が強い。
ドラマなどで描かれる「片親の子」も大体そういった描かれ方だろ。
「家なき子」なんか特に巧妙だ。
「「同情するなら金をくれ」なんてドライなこと言ってるが結局はそれはいない親に対する過剰なあるいは複雑な感情を
抑圧しているだけだろ?」
みたいな作り方だったやん。
そんなんじゃなく、「いない人間は憎めないし愛せない」という素の感覚、合理的な感覚がなかったことにされている。
340:吾輩は名無しである
12/03/08 00:58:51.39
深読みするのはいいんだけどさ、自分の思い込みを相手に押し付けるための深読みほどめんどうなものはない。
341:吾輩は名無しである
12/03/08 01:03:17.44
合理的に考えれば、「いない人間を愛したり憎んだりする」のは、いる仮定をした上でないと成り立たない想像だろ。
であれば、「家なき子」などのような「親に対する感情を抑圧するためのドライさ」というのは本末転倒だ。
いやそういった子がいない、そういう心理は存在しないとは言わないが。
ただそういったひとひねりあるドライさだけではなく、もっと根源的(本能的と言ってもよい)ドライさがあると俺は思う。
342:吾輩は名無しである
12/03/08 01:09:59.03
「存在しない人間に対する愛憎」ってまさしく「空」だな。
便利な言葉だ。
343:吾輩は名無しである
12/03/08 01:17:14.77
そういえば龍樹も「釈迦(の教え、と中村は補注してたが)も空である」つってたな。
おもすれー。
龍樹の時代には釈迦は存在していなかった。
344:レデー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc
12/03/08 01:18:01.82
じゃあ、近く大整頓の予定があるんで、引っ張り出したら、
記憶さんに「悪夢機械」差し上げますよ。
書き込みで知らせますから、そのとき差支えない送り先を書いてください。
345:吾輩は名無しである
12/03/08 01:18:41.57
俺にもなんかくれ!
346:吾輩は名無しである
12/03/08 01:24:31.80
なんかこう、「あんたは片親なんだから片親であることをもっと悩みなさい」っていう先生や他の大人全般の強制がうざくて、
「父親を憎んでいることにしている」のかもしれないな。
前スレの「いる母親の代わり」と同じ話だが、いるのは母親に限らない。先生もいる。
347:論先生
12/03/08 01:25:20.80
離婚しそう。そもそも既に離れた雑談スレに戻ってくる時なんて精神
状態いいはずないからね。どうなるにせよ決断しなければならない時
は決断しなければならないしオールハッピーなことなんかないからね。
人生はどのステージに行ったって苦しいもんだよ。
348:吾輩は名無しである
12/03/08 01:26:24.71
まあ自分が父親を憎んでいることにすれば済む話なんだから平和的解決策ではあろう。
そういった部分がまったくないわけではなかろうし。
349:吾輩は名無しである
12/03/08 01:27:07.00
>>347
沖縄なら離婚再婚なんてなんくるないさー
350:論先生
12/03/08 01:27:55.03
仮によ雑談スレ常駐者になったとしても過去と同じ芸風はもうできな
いし何かの妄想を膨らませることもできんしなあ。更にかつては英文
学主流だったのがいつの間にかポストモダンに移行しとる。俺ポスト
モダンあまり興味ないのよね。
351:吾輩は名無しである
12/03/08 01:28:42.93
流行とか気にするんだ
352:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/08 01:30:14.06
ディックって、どういうわけだか、SF作家のなかでは、ひときわ現代思想に
近づけて、ということはスノビッシュに、語られたというイメージがあるなぁ。
日本では、80年代だか90年代だかに吉本隆明が「ブレードランナー」について
語ったり、栗本慎一郎が「流れよわが涙、と警官はいった」を語ったりしてたせいかなぁ。
まあ、SFはディックしかないわけじゃないし、現代思想の視点から作品を解釈する
批評家がどう作品を解釈したところが、SF作品としての価値、小説作品としての価値
にはあまり関係ないだろうともいえるわけだが、ディックが、思想のフィールドで
なぜだか目立っていたその理由というのは、なにかありそうだなぁ。
あとそういうかたちで目立ってた作家というと、カート・ヴォネガット・ジュニアとか
J・G・バラードなんて名前がおもいうかぶな。
浅田彰がJ・G・バラード好きだったって、かなり昔の対談でいってたね。
浅田が外国の知識人と対話するとき、話題にもちだす小説は、SF小説が
多くて、これは当時において、SFをあたらしい共通文化の土台にすえようという
試みだったように、今からはみえるね。
353:吾輩は名無しである
12/03/08 01:31:32.57
どうしてそう自分のコンテクストに統一したがるかなw
354:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/08 01:34:04.52
まあ、みんな自分の話たいように話せばいいじゃないか。
それで結果として対話が成立すればもうけものと。
355:論先生
12/03/08 01:36:57.26
v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo氏はお父さんのことを憎んでいるのか。
俺は別に父親のことを憎んではいないが12歳から単身赴任やら俺が東京
の大学にいったやらで12歳から35歳くらいまで父親と一緒に暮らした
ことがなかった。なのでいまだに父親のことがよくわからない。まあいい
人だと思うけどね。
父性の欠落って問題が俺の中にあるかもしれないね。でも戦国時代や江戸
時代ではさして珍しいもんでもないだろうし自身問題にすべきテーマでは
なかろうと思っている。
それじゃおやすみ♪
356:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/08 01:40:57.63
記憶はこの板で一番のSFマニアだからなぁ。 俺もSFはそれなりに
読んでたつもりだから、記憶と話が通じるとこあるわけさー。
357:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/08 01:44:05.48
ディックやバラードは持ち上げといて、
コードウエイナー・スミスやサミュエル・ディレーニーが無視されているあたり、
現代思想とやらの底が知れるんだよねw
まあ映画で言えば、大島渚は持ち上げといて鈴木清順はスルーみたいな間抜けさだなあ
358:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/08 01:44:38.15
論も大変そうだなw
359:レデー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc
12/03/08 01:46:00.78
ポルノ、ミステリー、ハードボイルド、ファンタジー(私がユリイカを初めて買ったのは、三十三、四年前のことで、「指輪物語」の特集号だった)
そしてSF、こういうワンランク下にみられていたものを、
持ち上げるという傾向は、1980年代あたりに強くあったというのは確かだ。
現実には、小説の中で、そういうジャンルが金稼ぐんだから、当たり前と云えばいえる。
ちなみに、七十年代にソンタグは「ポルノグラフィ―的想像力」というのを書いているが、これも、そういう持ち上げ傾向のはしりの一つだろう。
360:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/08 01:54:41.02
俺はディックよか、アルフレッド・ベスターのほうが好きだったんだよなぁ。
当時は、なんでディックばっかり持ち上げるんだろうって、ちょっと不思議だった。
あのディック・ブームというのは、やはりドラッグカルチャーの隆盛と
通底してたんだろうか。
ディックよりベスターが好きってのは、つまり西海岸のジャンキーよか
洗練されたニューヨーカーのほうに、俺は無意識にひかれていたと
そういうわけだろうかw
361:吾輩は名無しである
12/03/08 01:56:16.75
>>354
そうそう、浅田がやろうとしているとNが思っている「SFをあたらしい共通文化の土台にすえよう」なんて努力も必要ないな、
実際に「浅田が外国の知識人と対話するとき、話題にもちだす小説は、SF小説が多い」ならそれでいいじゃん。
>それで結果として対話が成立すればもうけものと。
Nはいいねえ。マグナより「魂の入ってない仏」をわかってるのかもしれんな。
>>355
昔の農村部はむしろ母性中心文化だったって論もあるよ。
父性の欠落って現代社会特有の問題というわけではないかと。
たとえば中国には「男が働かなくていい部族」ってのがあってな。家を建てたりお祭りの時だけしか働かないらしい。
まあ昔は他部族と戦争とかもしてたんだろうけど現代は中国政府の管轄になってるからな。
子育て料理は当然のこと農作業も特産物で染色があるんだが染色作業も女だけでやるらしい。
そこでは男はただの種馬みたいなもんだ。
一夫一妻の体裁はあるが、子育てや料理は農作業なんかと同じく村の女全員で手分けしてやるんだと。
で、女同士の結婚みたいな制度もあるらしい。
これとか母性中心文化とも言えるが、男性中心主義のなれの果てとも言えないだろうか。
まあどんな文化も「珍しい」と言えば珍しいし「珍しくない」と言えば珍しくないと思う。
>>357
自分のコンテクストが相手になければ「底が知れる」のか。
なら赤ん坊がもっとも「底が知れてる」んだろうな。
>>359
そういう「もちあげ」も結局は「縁起」だろうな。
「長い棒」と「短い棒」は相互依存かつ相互否定してはじめて成り立つ。
たとえば「短い棒」より短い棒があればそれは「長い棒」になる。
362:吾輩は名無しである
12/03/08 01:56:46.72
>>360
自己分析イイヨイイヨ
363:吾輩は名無しである
12/03/08 01:59:21.91
みんな内向してきてよいことだ
364:レデー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc
12/03/08 02:06:30.80
タキトゥスが「ゲルマニア」で、ゲルマンの男はビールばかり飲んでいて、さっぱり働かない、
働くのは女だけ、みたいなことを書いている。いつかそれが「プロテスタンティズムの精神」の担い手になるんだから、
面白いもんだ。
365:吾輩は名無しである
12/03/08 02:08:51.94
>>364
ベルリン国立オペラについたことあるんだがほんと体臭がビールなんだよドイツ人
トラックからやけに思いケース運ばされてなんだと思ったら缶ビール持ち込んできてやがんの
仕事中にも関わらずそれがんがん飲んでるんだよな、ぬっるいビールを
366:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/08 02:09:24.04
>>361
コンテクストって言葉そのものがつまらない。
バカじゃねーって感じ。
367:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/08 02:13:59.64
>>357
コードウェイナー・スミスって、人類補完計画の元ネタ考えたひとなのか。
覆面作家で職業は陸軍大佐? こりゃ、変り種だね。
ディレーニーは、「時は準宝石の螺旋のように」って読んだことあったな。
黒人でゲイのSF作家だったとは、今日はじめて知ったわ。
>>361
やっぱり言いたいこと言わないと、つまり言いたいことがないと
対話って成立しえないよねー。
>>362
もっともっと分析を深めたら、もっと面白くなるのかもー!
368:吾輩は名無しである
12/03/08 02:35:20.21
>>336自己レスだが、中高生ぐらいになると「他の子は両親がいるのに自分には」って考えが多くなった気はする。
でも逆にいる子はいる子でその時期とかまさに反抗期だから「父親いないの、いいなー」的なことを言うんだよな。
そういうのをピースは「片親の子は字義通りに受け取らない」と考えたわけだな。
スレリンク(book板:978番)
俺は字義通り受け取ってたのか。
こんな話あったじゃん、AくんはBくんがうらやましくてBくんはCくんがうらやましい、そしてCくんはAくんをうらやましく
思っている、とかなんとかさ。
そんな話かと思ってた。
「家なき子」とかみたいな「いない親への感情の抑圧のためにドライぶる」って解釈される心理はもっとあとに出てくる
と思うんだよな、人格発達史的に。
まあ個体によって違うだろうけど。あの主人公は「欲望過多な個体」として描かれていたわけか。いわばおませちゃん。
>>366
んじゃ好きに変換していいよ?
君のつまらなさとか気にしてしゃべってるわけではないので。
>>367
精神分析のションベンの話思い出した。これだ。
スレリンク(book板:836番)
その程度だよな、「自分の欲望」って。
369:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/08 02:41:54.17
いいえ、変換せずにシャットダウンします。
っていうかしてるw
なんかミニハンにはつらくあたってしまうなあ。
ごめんね。おやすみ。
370:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/08 02:52:21.87
>>367
まあこの二人の組み合わせは面白いよ。
スミスは潔いまでに「権力者の言葉」で自分の小説を紡いでるし
一方ディレーニーは徹底的に「マイノリティーの言葉」で書いている。
スミスの「黄金の船が、おお!、おお!、おお!」や「ママヒットゥンのかわゆいキットゥンたち」
や「スズダル大佐の栄光と犯罪」は、ぜひドゥルーズに読ませたかったなあ。
これぞメカニズムに対置されるマシニズムですよ。
371:吾輩は名無しである
12/03/08 03:07:17.70
>>361自己レス。
>「長い棒」と「短い棒」は相互依存かつ相互否定してはじめて成り立つ。
これとかはポモ脳の俺ならソシュール言語学の「言語は差異のみによって成り立つ」だと思えるな。
しかし実際の人の言語は「差異のみ」ではなく、何かしらの想像的同一化が、特にヒト同士に、ヒト相手でなければ
「擬人化」として、作用している。
フロイトの「幻想の未来」における「自然の擬人化」って重要ポイントだと思うがあっさり章終わってるしなー。
こっからもっと深めていたら「涅槃原則」とか言っても「ああわかってるかもな」と思ってやってもよかったのに。
しょせんはユダヤ人。
つかこの「長い棒と短い棒」議論は中観派の基本的考え方を示す代表的な説法らしいが、彼らがここで考えている
のは、「棒」という名詞ではなく「長い」「短い」という形容詞だろ。
こういうのが「述語の哲学」なわけだ。
スレリンク(book板:958番)
論理学的には「長い棒」とは「ある棒は長い」という命題なわけだろ、「棒」が主語で「長い」は述語だ。
でも「述語の哲学」してったら実存主義になっだろー、ニーチェとかになっだろー、ええおい?
なのに彼らは実存をも否定する。実存を「無為法」として設定した説一切有部を否定する。
まあカントの「物自体」、ラカンの「現実界」みたく「それは到達不可能である」って否定と同じと言えば同じだが。
説一切有部を否定するのは現代学問すべてを否定することになる気がする。
まあ「学問すべても空である」とは思っているが。
あーめんど。
つかとなるとソシュール言語学なんかも「述語の哲学」になるのか?
むしろソシュール言語学は文法などに対する考慮は控え目で単語に着眼しているって言語学の中ではなってるが。
しかし考えてみれば最近の論理学では「A」という単語の時点で「Aがある」という述語が含まれているって論もあるし、
まあ「述語の哲学」なんて考え方自体があれとは言えるのか。言葉というのは主語だけでも述語が含まれていると。
まあ赤ん坊の「ぶーぶー」なんてのもそうだよな、「(「ぶーぶー」なる)車がある」って意味。「完語文」と「喃語」か。
>>369
いやいいよ、むしろ君はそのままでいてくれwww
372:レデー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc
12/03/08 03:46:38.27
西田哲学では、述語となって主語とはならないもの、に「存在」にあたる地位を与えている。
これが、主語となって述語とならないもの、が「存在」だという「西洋形而上学」を転倒したもんだ、
というんで一時期もてはやされたことがある。
さらに、一即多というのは、西田派によって流行語になったせいで、味噌も糞も一即多、
というのがでてきた(元は旧制高校の流行語だったらしい)と聞く。
「一即多」には、裏の「多即一」も、もちろんある。
さて、だとすれば、主語となって述語とならないもの即ち述語となって主語とならないもの、
とはならないか。なるとしたら、ミニハンさんは言ったことの答えになってない?
373:レデー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc
12/03/08 03:50:57.10
云い加えれば、ミニハンさんの論説は、デリダ・ドゥルーズスレでやったほうが良いような内容だね。
374:園児 ◆gKCGnbBUZc
12/03/08 03:54:16.80
文学板でもSF作品の話になったりするんですね。
俺はSF小説とかあんまり読まないけど
アルフレッドベスター「ゴーレム100」
タニスリー「バイティングザサン」
ジョンクロウリー「エンジンサマー」
とか好みだ。
話も物語も一流になれない、ってところにどうしようもなく惹かれる。マジ、俺の好み。
375:吾輩は名無しである
12/03/08 03:55:45.19
幼稚園とか小学生くらいの子供には、自分にとっての親とかって大人は、「謎の生命体X」みたいな感覚ってあると思うんだよな。
大人がそれを許さないから見えにくいだけで。
いる母親のいない父親も「謎の生命体X」だ。
いない「謎の生命体X」とかどうやって想像すればええねん、って話。
ジャネットが涅槃原則の話を持ち出してきたわけだが、快感原則以前の涅槃原則って意味では
涅槃原則→快感原則→現実原則
って話なわけだろ。
今回の片親の子の話で言えば、
本能的なドライさ→いない親に対する複雑な感情→「家なき子」的なその感情を抑圧するドライさ
って話なわけだ。
「論理的に涅槃原則が先にあることになる」ってのは同意するよ。
「いない親をどうやって憎めばあるいは愛せばよいのか」ってすごい論理的じゃん。
376:吾輩は名無しである
12/03/08 03:57:11.03
>>372
西田きらいじゃー鈴木大拙きらいじゃー
いやじゃいやじゃ仏教きらいなのじゃ
>>373
一時期デリディアンだったけどそこらへんに集まってくる奴めんどくさいので距離置いてる。
ムーとかめんどくさそうwww
377:吾輩は名無しである
12/03/08 03:59:22.88
>>372
>答え
「言葉も空である」が答えだと思っているけどなw
378:園児 ◆gKCGnbBUZc
12/03/08 04:04:53.15
光あれと「言った」から光があった訳で。
言わなかったらなかったんじゃね?
空ってのは魂って理解でいい?色とか時空間は絡む?
379:レデー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc
12/03/08 04:05:23.96
ミニハンさんはたしか前に、涅槃について、止滅して鎮まりかえった場所、だけじゃなく、
百花繚乱の生成変化の場所、みたいなイメージもある、みたいなこといったね。
ヘーゲル的止滅が、百花繚乱にイメチェンすると、
ドゥルーズ主義を代表とするある種のポモ思想になんじゃないの。
380:園児 ◆gKCGnbBUZc
12/03/08 04:05:55.30
おやしみー。
381:吾輩は名無しである
12/03/08 04:07:08.41
傲慢かもしれんが西田も大拙も遠回りして俺が子供の頃から持っていた感覚を述べようとしているだけじゃねえのって思えるわ。
この遠回りさがきらい。
園児がキリスト教化してるなwww
デリディアンも個人の心の話としてつきつめったら大体キリスト教になるんだよな。
デリダ論ってそういう罠あったりするんじゃね。
ドゥルーズは死に様でそこの一線引いてる気はするが。
自殺はキリスト教においては大罪だろ。
382:レデー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc
12/03/08 04:08:48.96
「言葉も空である」、それ我が意を得たりだね。
何を陳述しても、とどのつまりは形式的なもんだといったほうが現代思想風だろうが。
383:吾輩は名無しである
12/03/08 04:15:17.83
>>379
えーポモってそうなん?
華厳思想だとしか思ってなかった。
むしろポモは虚無主義じゃねえの。涅槃は静まり返った場所みたいな。
こういうの
URLリンク(www.youtube.com)
むしろポモは「無為法」とか「実存」を遠回りっていうか、エポケーみたいなもんで、その周囲を述べていくってものじゃねえの。
「空である言葉」だけでそれを説明しようとする。構造主義の二項対立主義も同じ。
だからわたしなんか方便として利用しやすいんだが。
それ(涅槃とか)をこうだああだと言うのは、ああ龍樹とおんなじか。
>>382
さらに仏教は見えるものも空だとしている。
「一切は空である」ですがな。
そりゃ言葉も空だよ、一切が空なんだから。
384:レデー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc
12/03/08 04:19:38.54
西田派=華厳経のある種の解釈、それとある種のポモは似てんのさ。
だから、中村雄二郎やら中沢なんかは、西田派を持ち上げたの。
385:吾輩は名無しである
12/03/08 05:01:00.22
園児的な「言葉」が「ある」だから「ある」って奴に「そりゃ空だよ」って言う方がおもしろい、って話か。
まあわたしがつまんないあるいはおもしろいだけだから勝手にしゃべってればいいと思うけど。
「破邪」なー。
むしろ自分が「邪」だと思ってるけど俺はwww
少なくとも現代日本の常識は「一切は空ではない」だと思うよ。
少なくとも現代日本の親が子にする教育とは「一切は空ではない」と洗脳することだ。
それから言えば俺の考え方は「邪」。
>>384
西田と大拙は必ずどっかでぶちあたるんだよな。
大拙なんか個体としては欲望過多だったと思うんだよな。まあ龍樹も宮廷で女中をレイプしまくったらしいんだが。
自分の欲望をぷちぷちシートみたいに潰してってる感じ。
そりゃお前の欲望を空と知るにはそれは必要な過程なんだろうが、ぷちぷちになってないガキには潰しようがないだろ。
ぷちぷちになってないぷちぷちを潰すのはRPGゲームと似た感覚。
大拙の論はRPG。むしろヘーゲルと似てると思うんだが。
死とは無でも静寂でもない。
腐敗などという物理反応がある。
お祭り騒ぎだ。生きている人間が感じたことがない反応の。
386:吾輩は名無しである
12/03/08 05:03:11.87
自然流産とか腹ん中で退治が腐ってくようなことなんだぜ?
387:吾輩は名無しである
12/03/08 05:27:27.57
中村雄二郎の「述語的世界」は数年前から気になってんだけどなー。
中村には「ランダ考」もあって丸め込まれそうだから警戒感が。
388:吾輩は名無しである
12/03/08 05:41:01.94
「述語の哲学」はいいんだが、大体のデリディアンは「主語の回避」として「述語の哲学」をやってるようでな。
その「述語の哲学」を「私《がある》」という「私」という単語に内包されている述語まで思考が及んでいない。
それは《ある》中の一つとしての「私」じゃねえの? って思うんだわ。
中村みたいに「述語的《世界》」つって「述語に内包される主語」を主張するのはすごいクリティカルだとは思う。
389:吾輩は名無しである
12/03/08 05:42:44.49
>それは《ある》中の一つとしての「私」じゃねえの? って思うんだわ。
これとかラカンの「自我とは想像的なものである」って話だわな。
なので多重人格など不思議でもなんでもない。そもそも自我とは想像的なものなのだから。
むしろ多重人格の特異さは「複数の自我」に対する「確信」というパラノイアックな心理にあると思う。
390:吾輩は名無しである
12/03/08 05:49:07.31
>さらに仏教は見えるものも空だとしている。
ここ補足しとくと、龍樹は中村曰くゼノン的な「運動の否定」も論じているらしいが、これって単に
「見えるものも空である」≒「運動も空である」って話だと思うんだよな。
中村とかややこしく言ってるだけで。
391:吾輩は名無しである
12/03/08 05:53:26.05
だから>>388みたいな奴には、「回避している」だけの「私《がある》」という主語を摘出して、さらにそっから「《がある》」を
論じないと、彼ら自身に「述語の哲学」を適用させることにならない。
めんどくせえよな、人間って。
392:吾輩は名無しである
12/03/08 05:57:47.25
ピースみたいに最初から「私《がある》」を出しててくれると楽だわ、って話でもあるwww
393:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/08 13:04:21.97
>>337
言ったかも。まあ俺の中のサンプル数が少ないからなあ。
>>338
うーん。たぶん後者ですね。
>>339
確かにそうかもね。それを経験論として言えるあなたの説は俺の説より強いね。
>>350
何とかスタンバイでした♪とかやればいいじゃん。つーか俺は論さんに謝らなければいけない事があって、「論さんの写真」を晒したのは俺なんだ。ごめんね。
>>352
バラードは柳下さんもファンなんだよね。
>>355
憎んでないですよ。顔射してますよ。
394:(@∀@) 【東電 77.4 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆ANOSADJXD6
12/03/08 14:13:55.44 神 BE:104962043-PLT(13336)
悪夢機械って、表紙がギガーのでしたっけ?少数報告の入ってる。無いんだ、あれ…。
わたくしが好きなのは、聖なる侵入、虚空の目、そしてやっぱり暗闇のスキャナー。
虚空の目のピクニックシーンは、何度読んでも笑えます。アルファ系衛星とかテレポートされざる者、死の迷宮みたいな植民地バカバカ話も
好きです。翻訳のよしあし出来不出来はよくわかりませんが、ブラッドマネー博士の語り口やオノマトペは味があって好きです。
>>360
あまり読んでないのですが、タイガータイガーのクライマックスあたり(横文字ではどんな
組み方どんな読まれ方なのかしら)はかなりバッキバキな印象なんですけどねえ。
青ジョウントという発想も相当にやばい♪
>>378
邪蘇ではまったくそのとおりなんです♪はじめに言があった、言は御こころと共に
あった、言は神であった、言には命があった、命は光であった、ってやつです。
こいつが邪蘇の神「存りて在るもの」すなはち存在の親玉元祖総本家。こいつが
思ったり言ったりしないとな~んも始まらない。何よりも古くそして永遠に続く
正真正銘掛け値なしのワンマン経営。
395:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/08 14:26:32.06 BE:1231838429-2BP(3)
>>394
「暗闇のスキャナー」人気だなあ。おれには本当にわからない。
「死の迷宮」は好きですよ。傑作だと思う。目次が内容と関係ないんだよね。
396:(@∀@) 【東電 80.5 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆ANOSADJXD6
12/03/08 14:40:08.29 神 BE:393606959-PLT(13336)
テンチや「建物」に比べたら、ゾーンだのソラリスだのダゴンだのはオモチャみたいなものですw。こいつが出たのはわたくしが中学一年の頃でした。たしか帯の煽り文句が
「…そこは死の迷宮だった!」で、
(これは、なんぼなんでもそのまんま過ぎやしないだろうか…)と呆れたことを
なぜかよく記憶しています。
397:(@∀@) 【東電 80.5 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆ANOSADJXD6
12/03/08 14:42:56.92 神 BE:393606959-PLT(13336)
>>395
あ。未来医師、読みましたか?
わたくしまだ積ん読なんです。
398:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/08 15:00:54.38 BE:1847756939-2BP(3)
>>397
未来医師は読んでないよ。申し訳ない。
399:(@∀@) 【東電 80.5 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆ANOSADJXD6
12/03/08 15:15:23.17 神 BE:209924238-PLT(13336)
よおし…このスレの未来医師一番乗りはイタダキですw。
死の迷宮の帯、正しくは、「だがそこは死の迷宮だった!」でした。でも近い。
URLリンク(imepic.jp)
400:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/08 15:19:13.96
猿系が多いですね!
401:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/08 15:24:54.17 BE:1231837092-2BP(3)
本当にサル系が多いwwwwww
サンリオかあ。おれは、別の出版社の「死の迷宮」を読んだなあ。
ちょっと、調べてくる。
402:(@∀@) 【東電 80.5 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆ANOSADJXD6
12/03/08 15:32:06.65 神 BE:34987722-PLT(13336)
わたくしの頭から私立探偵、江戸時代、お猿さん、を除いてしまうと
でんでん虫くらいの働きしか残りません。。
403:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/08 15:32:31.16 BE:958095672-2BP(3)
おれの「死の迷宮」は創元社だった。
404:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/08 15:34:25.30
猿コーナーはもっとでかいんですか?
405:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/08 15:37:38.60 BE:1642450638-2BP(3)
東電さんは、サル学に造詣が深いのかあwwww
サル学は、社会学の本音が暴露されるところあるよね。
どれだけ浮気するとか、ボスがどれだけ有利かとか。
おれは、サル学は、気持ち悪くなってしまうのだ。弱いサルは虐待されすぎてる。
サルより人のがマシ。というところから、おれは環境支配を肯定しているのだ。
406:(@∀@) 【東電 80.4 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆ANOSADJXD6
12/03/08 15:45:52.78 神 BE:551049179-PLT(13336)
ヴァリスとか大瀧訳を中心に、わたくしがサンリオで読んだようなお話はずいぶん
創元になっているみたいですね。暗闇のスキャナーやヴァリスは装丁もおなじはずです。
>>404
屋根裏へ行くと、猿箱が3、4箱あるのです。くだらないものが大半なのですが。
捨てられない、だめなおじさんなのです。
407:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=9,xxxP】
12/03/08 15:48:07.68 BE:2737416285-2BP(3)
サルは研究してみたいなあ。
ああ、そういえば、「デスパフォーマンス」アマゾンで買ったよ。
届くのは、二週間後くらいみたい。
408:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/08 16:09:24.08
>>406
いい話だと思いますよw
>>407
記憶喪失は気に入ると思うなあ。もしくはものすごく気に入らないと思う。
409:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/08 16:18:39.21
そういう致命的な自慰をして死ぬ人って海外の事例にも関わらずドラッグの愛好者である確率が凄く低いんだね。それが面白かった。
410:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/08 17:06:06.20
規範意識が強いのかなあ。
411:吾輩は名無しである
12/03/08 18:20:06.97
>>186
いろいろ知識が広がりはします。私がしらない分野だから。
412:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/08 18:29:28.61
谷崎は細雪を全巻揃えたっきり読んでません。読みたいリストの上位に入ってますが。痴人の愛しか読んだ事ないです。
413:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/08 18:45:31.15
講談社文庫と新潮文庫で分かれてるからちゃんと繋がってるか心配なんだよな…
414:吾輩は名無しである
12/03/08 22:15:50.58
コンテクストって言葉なんとなくかっこいいね。
415:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/08 22:49:57.05
知ったような顔で「君はコンテクストを理解してない」とか言ってみたいよね
416:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/09 00:58:03.31
>>414
いいやかっこわるい
>>415
言ってみたくない
417:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/09 00:59:55.96
だいたいコンテクストってつまりは「空気嫁」ってことだろ。
ミニハンには一番縁遠い言葉なわけだがw
418:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/09 01:12:02.34
冗談だよムーさん
419:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/09 01:19:53.34
いーや許さん。
罰として、次のオフ会では必ず会話のなかに「コンテクスト」という言葉を入れること!
420:吾輩は名無しである
12/03/09 01:52:50.48
>>417
>>353
>>361
はコンテクスト批判だろw
421:吾輩は名無しである
12/03/09 01:53:29.87
「空気」ってのは「俺の脳内空気」でもあるわけだよ
422:ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2
12/03/09 02:04:21.36
うぜー!
ミニハンうぜー!
423:吾輩は名無しである
12/03/09 02:07:36.64
どーもどーもw
424:吾輩は名無しである
12/03/09 02:08:37.53
多分ムーの脳内には「コンテクスト」の辞書的意味だけではない何かしらの印象論的な意味が含まれているのだろうな。
それがコンテクストなわけだがw
425:吾輩は名無しである
12/03/09 02:13:04.83
>>366の「バカじゃねー」とは「「コンテクスト」と述べた人」についての印象論であり、「コンテクスト」という意味についてはないだろ?
文字の意味にバカも賢いもない。もしあると言うのならそれは意味を擬人化しているわけだ。
426:吾輩は名無しである
12/03/09 02:15:26.60
中二だから
カタに填めて一人で納得すんのはいいけど
長々と書くのがうぜえよな
427:吾輩は名無しである
12/03/09 02:16:08.33
ここは俺の日記帳
428:吾輩は名無しである
12/03/09 02:19:07.42
別に四六時中長文書いているわけでもないので大目にみろよw
君の脳内俺は四六時中長文を書いているのかもしれないが。
そこまで俺に興味持っているならそう言えばよろしい。
429:(@∀@) 【東電 56.5 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆ANOSADJXD6
12/03/09 04:00:57.19 神 BE:139949344-PLT(13336)
悪夢機械、読み直しました。「調整班」「スパイはだれだ」あたりのパラノイアぐあいは
最高ですね。爆笑。ロビンウィリアムズやビリークリスタルのスタンダップを思い出しました。
しみじみとよかったのは「凍った旅」。1980年のPBM12月号。てことは、もちろん
ティモシーアーチャー執筆前だ。日本版には載らなかったように覚えてますが記憶違いかしら。
ウディアレンの退屈な短編だけは確かに読んだ。しかし時は日本国内空前のSFブーム。
書店にはスターログ日本版や奇想天外、SFアドベンチャーが並び、SFマガジンの12月や1月号は
のちの150%くらいの厚みがあったし、ローダンは100冊記念でお祭り騒ぎ、漫画では
前年の星雲賞作家巨匠某がDAICONで超VIP待遇の熱狂的歓を受けた日本オタク元年です。
集英社が大物PKDの短編を見逃すはずがない。おそらくは翌月号にでも載せる
つもりだったのでしょうね。しかし、その翌月は、
そう。緊急!PB独占・事件直前、ジョンレノン超ロングインタビュー一挙掲載!~によって、
連載をのぞくあらゆる紙面が削られたのでありました。
430:吾輩は名無しである
12/03/09 05:43:42.87
東電はそういうノスタルジーと「サムレエの家督相続」との関連について考えて論じてみてくれんか
431:吾輩は名無しである
12/03/09 05:53:06.87
あ、もちろんしなくてもいいですけど
432:吾輩は名無しである
12/03/09 05:58:56.41
トン女の哲学科だかの女子と一時期いろいろ話してて「そんなにSF好きなら物理やればいいのに」と言い放った理系はわたしです。
SFは科学を根拠にしているが科学以外の何かがあると思うんだよな。それらを受け取る側の心理として。
科学のジャーゴンは別に神話などではないが、遺伝子を神話のように考えたりするのもそういうことか。
433:吾輩は名無しである
12/03/09 06:01:16.14
まあDAICONの常連の物理系助教授とかもいたけどさ
むしろそういう人の方が「科学の宗教化」に一線引けてそうな気はする。
434:吾輩は名無しである
12/03/09 06:03:36.71
>科学のジャーゴンは別に神話などではないが、
この差異のポイントがフロイト「幻想の未来」の「自然の擬人化」だと思うんだがもっと突き詰めろよフロイト。
神経症の権化のおっさんよ。
435:吾輩は名無しである
12/03/09 06:31:36.36
科学は自然を擬人化せず観測し、神話は自然を擬人化して物語る、ってことだな。
まあ冗談で培養菌に○○ちゃん的名前つけたりする人もいるがさ、逆にそれは科学村の「擬人化せずに観測せよ」って
村ルールの抑圧への抵抗だったりするんだろう。
西原マンガにも出てくる新保さんってのが東大心理学科卒でマンガサークル出身らしく何度かお話したことあるんだな。
「ネズミ飼ってたら卒業できた」らしい。
うちのそこ行動療法派らしいからネズミに迷路を走らせるとかって実験やってたんだろうな。ちなみに某スレで話に出た
そらパパくんもそこ出身らしくバリバリの行動主義派だ。
脱線すまぬ。
でさ。そういうネズミに名前付けたりすることもありそうじゃん。
しかしそのネズミは解剖実験の素材となったりもする。
一神教は科学で批判できるが多神教はむしろ科学を神話化させる。
科学で無神論を防衛できるのは一神教だけ。
多神教からの防衛としてフロイトのこの部分はすげえ重要なのに短すぎんだよな。
まあしょせんはユダヤ人(気に入ったらしい)。
「生物は遺伝子の乗り物」みたいな言葉もなんか違和感あるんだよな、まさにこれ遺伝子の擬人化じゃん。
まあただの比喩としてならいいけど。
ただの比喩になってない印象操作的な作用がそれを受け取る人たちに生じてないだろうか。
それを述べたのが科学者だとしてもそれは多神教的構造により科学の神話化となってるのではないだろうか。
436:吾輩は名無しである
12/03/09 06:33:30.56
擬人化という印象操作は意外と心理に気付かないところで作用してると思うのよねー。
437:吾輩は名無しである
12/03/09 06:40:09.28
カントの「物自体が神である」ってのがいまんところ中ボスなんだよなあ。
ラカンとかもカント引いてるが物自体に対応するのが現実界だが、(一神教的)神に対応する父の名とかはまた別の概念なのだよな。
もう龍樹でいいよ、「釈迦も空である」で。
438:吾輩は名無しである
12/03/09 06:42:22.28
ネトゲでナーガールジュナってなかなか字面が厨っぽくてステキだと思いつけようとしたら「長すぎます」って言われました。
どうしたらいいでしょう。
439:吾輩は名無しである
12/03/09 07:07:36.18
別に比喩はなんでも比喩していいんだけど、自身の心理としてそういうところがないか。
観測者側の憶見としてあったりしないか。
ヒトの「自然の擬人化」という心理(行動に含まれうるな)に飲み込まれず、そこから一歩離れた視点を持てているか。
自然を擬人化する視点もあってもよいが、そうではない視点もなければ、それは科学的態度(述語・形容詞としての「科学的なること)は成立しない。
440:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/09 13:11:08.12
>>370
徹底的な権力者の言葉と、徹底的なマイノリティの言葉の
対比か。 まさに対位法的なディスクールの取り合わせの妙だな。
メカニズムに対するマシニズム! なんか意味よくわからないけど
かっこいいw 機械論をこえた超唯物的機械論ってなフィーリングか。
>>394
たしかにバッキバキだったですよね~クライマックス。原書で読んでないから
原書のイメージ、タイポグラフィがどんなだかは、俺もしらないんだけどw
ベスターは、サンリオSF文庫にはいってた、コンピュータ・コネクションも
好きだったですね。 サンリオの「ヴァリス」の表紙も格好よくて。
全般的に洒落てたんだけど、なんでなくなったんだろうなーもう。
441:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/09 13:11:46.00
東電さんがミニハンをスルーするそのスルーっぷりは流石だよねー。
これが真・スルーってやつだ。
442:N ◆.a7VUr.VD.
12/03/09 13:52:34.89
>>393
柳下毅一郎かぁ。よく知らないひとのことはすぐに人物情報で
ググル。翻訳家で映画評論家で、やはり翻訳家の山形浩生や
映画評論家の町山智浩と友達なんだってね。
443:吾輩は名無しである
12/03/09 14:53:23.62
山口みえ急死だってさ
444:吾輩は名無しである
12/03/09 14:55:08.53
>>441
うむ、スルーしてもよいしスルーしなくてもよい
つか質問レスもあるがほとんど独り言だしな俺のレスw
445:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/09 14:55:52.79
柳下さんの翻訳は最高ですよ。ジョンウォーターズの悪趣味映画作法を持ってるけどメチャ面白い。
446:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/09 14:57:04.78
自称「特殊翻訳家」ですね。バロウズの翻訳とかもしてるらしい。そして津原泰水のバレエメカニックの文庫本の解説してました。
447:つくだに
12/03/09 16:15:29.19
梅やイヌノフグリがちらちら咲き始めましたな。
>>7
フジツボ自殺ってまじ?なんですか?
へえ・・・
大学の卒業制作で自分の自殺をビデオに収めた人もいたし、
メンヘル板で練炭自殺の実況と翌日の自殺ニュースを見たことあるけど、
それでもやっぱり自殺というのは重たい響きだ・・・
448:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=11,xxxPT】
12/03/09 20:01:59.24 BE:2395239757-2BP(3)
>>447
つくだに、裁判は起きてないのね?
449:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=11,xxxPT】
12/03/09 20:06:19.65 BE:3353335177-2BP(3)
鍵くんはおれを円城塔だと思い始めたらしい。
どうしよう。
450:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=11,xxxPT】
12/03/09 20:09:28.46 BE:1642449683-2BP(3)
文学板のSF度が高いんでびっくりしているよ。
「悪夢機械」を持ってるコテが二人もいるなんて。
451:吾輩は名無しである
12/03/09 20:09:40.79
彼はどの日に生まれたのかしら?
452:吾輩は名無しである
12/03/09 20:56:38.10
>>449
爆笑!
453:吾輩は名無しである
12/03/09 20:57:52.64
楽しければよいよい
454:v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo
12/03/09 23:24:25.29
>>449
あいつほんとバカだなあ
455:吾輩は名無しである
12/03/09 23:50:35.66
ペルディードストリートステーションってやつを読んでるがなかなか楽しくていいぜ
456:(@∀@) 【東電 71.3 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆ANOSADJXD6
12/03/10 01:04:39.93 神 BE:629770098-PLT(13336)
>>450
ギガーの表紙イラストは今見るとしみじみと怖いです。当時は映画エイリアンズのおかげで
ギガーも大人気、飯倉のトンネル近くには、彼が内装をやったナイトクラブができたり
(この店は名前を変えながら随分あとまであった。クリスペプラーさんなんかをよく
見かけましたね。最初かっこよかった内装は、しまい頃には安っぽいスプレーで塗られて、
変身アンドロイドの敵役みたいな色になってしまっていました。)ロックの海賊盤ジャケトにも
無断転載ギガー、偽ギガーが多かったですね。ゼッペリンなんかにも随分ありました。
「パパそっくり」とか「偽物」が入っていた印象があったのですが、ちくま文庫の
「人間狩り」と間違えていたようです。表紙はデビッドリンチ。あんまり怖くないw。