文学と自閉症at BOOK
文学と自閉症 - 暇つぶし2ch817:吾輩は名無しである
12/01/30 06:30:00.34
定型発達者というのは、大体何かを一くくりのジャンル化して(それ自体はいい)、そのジャンルを帰納法で思考することが多い
この時「時と場合による」という反論は一種無敵だ
ここでむっとくる奴は重篤な主人のディスクール病で、たとえて言うなら、
夫「おい、あれ」
妻「あれってなんですか」
夫「あれって言ったら爪切りに決まってんだろ!」
という会話で怒ってしまう夫の症状のようなものだ

でもまあそういう人はそれほど多くなく(怒ってるのに我慢しているだけもいよう)、ではその「時と場合」を限定して話を進めよう
とすることが俺は多い
これって提喩の下位概念で話そう、ってことだよなあ、と思った

それはともかく、自閉症者とのコミュニケーションの場合、この「時と場合を限定する」「提喩の下位概念を迂回する」って
話し方が重要になると思うんだよな
どうも定型は提喩の上位概念で話したがる、抽象的、象徴的に話したがる傾向がある

まあこれは巷でよく言われている「自閉症者には具体的に説明した方が理解されやすい」の言い換えだな


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