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・師匠の名人戦の途中に「どうせ今回も負け」と雑誌に寄稿。事実負けたが、「さすがにそれはないだろう」と能さんに怒られ
丸坊主に。周囲は皆「ああ怒られたんだな」と思ったが、本人と河口(俊彦)は「森と対局するから坊主にした」と屁理屈を押し通す。
・師匠の名人記念出版(「泥沼流振り飛車破り」)に「櫛田と見分けがつかない」と書かれてややヘコむ。
・C2を苦難の末脱出してからはA級まで猛スピードで上がる。A級昇級時はキャンセル待ちだったが、特に動じる様子は
なくいつも通りだった、と将棋世界の順位戦ドキュメントに書かれる。
・奥方は囲碁女流棋士の穂坂繭。先崎自身大の囲碁キチ●イだが、奥方には一切教わらない
・若い頃、C2順位戦のメンツを見て「このオレが、なんで、こんなクラスで指さなきゃいけないの」
と口を滑らせたためにC2棋士全員を敵に回す。
・なかなか順位戦で昇級できない腹いせに、C2ロートルの将棋を酷評。
「こんなヤツらと同じクラスだなんて腹が立つ」と口を滑らせたために、酷評された桐谷が本気を出し、
昇級のかかった一局で、惨敗を喫する。
・なぜかC2の将棋なのに桐谷自信による観戦記が某誌に掲載され、
「新宿で安酒でも飲んで道路で寝るがいい、それが似合だ」と罵られる。
・桐谷に負けた次の年、順位を落として9勝1敗の頭ハネを喰らう。
・結局、C2で8年も足踏みする。
・2009年の名人戦第一局の終盤、先手郷田の手番で大盤解説を勤めていた
B2棋士が「ここで絶対無い手は3一金です。3一金だけは見る聞く無しに絶対に打たないです」
と断言。直後に郷田が指した手は3一金。タイトル未挑戦としての面目躍如を果たす。