12/01/21 14:20:24.10 t7o1mK7w
米長「あれは非常にコンピュータの巧妙なる高等戦術でして、
私という人間をよく知っているのですね。 私がやりたい手がいくつかあって、
それを勝とうとして手をだすとカウンターパンチを繰り出すという作戦で、
結局私が最後に間違った。私が間違うのをジッと手待ちしているわけですね。
そういう点では神(十五世名人・故人)と指したという感じですね。
私の作戦はもともと神になりきって指すという作戦でしたので、今日は2人の神が指した。
途中から私らしい手を指してしまえば良かったのですけれども、切り替えができなかったのですね、
私の頭では。それが結果的に負けになったのですね。」
米長は結局、最後の最後まで神に勝てなかったんだなあ
少し可哀相になったよ
・20歳年上の神と対戦して負け越し
・会長としての実績でも勝てず
・神「コンピュータに将棋を指させてはいけません。
相手は間違えないのだから、人間が勝てるわけ無い」
→神の説を否定すべく自ら挑戦するも、あえなく犠牲者に。
米長「升田は将棋の鬼。神、中原は勝負の鬼。
私は人生の鬼を目指している」
・・などとのたまっていたが、これって結局負け惜しみなんじゃないかねえ
まあ少し本題からはそれてしまったが、
羽生にもソフトと今のうちに戦わせといた方が、むしろいいんじゃないか?
現時点ではまだまだ現役トッププロの方が強いから勝てるよ。
70前の米長が全盛時代の見る影も無い強さなのは明白だし。
出し惜しみして、さあ10年後にいざ、って対戦して負けるのが一番悪いパターン。