12/01/15 08:49:13.73 eVUW2+5E
>>305
>どの辺が互角以上だったの?
>
>ソフトの評価はずーっと、プラス数百だったし、
>後手はみずから攻められず、千日手になれば持ち時間が減るだけで、
>ますます勝ち目はなくなる。
>米長が勝てそうな可能性はほとんどなかったと思うぞ
乙、回答します
1.根拠は下記に。こちらの脳には、プロ並みの評価関数は実装されていませんので、根拠は下記。”ソフトの評価”が絶対でもないでしょ?
URLリンク(kitanosyougi.blog129.fc2.com)
電王戦は55手目▲9六飛の局面まで進んで昼休憩に入りました。
ニコニコ生放送の渡辺明二冠は後手がうまく指している。駒桜の検討ブログの遠山雄亮五段と船江恒平四段によると、後手わずかにリードだけど勝つのは大変。
まだまだだけど、米長永世棋聖の作戦はうまく行った感じというところでしょうか。
参考までに、我が家の激指 定跡道場2 優勝記念版先生にも聞いてみました。
最新版(激指11)から2世代前のうちの先生は、56手目の最善手は△3一角で、互角ながらわずかに先手リードと言ってますね。
私の経験上は、振り飛車やや失敗の図に見えますので、プロの見解に乗りたいですね。
(引用おわり)
2.局面の評価関数”互角以上”に、”勝ち目”という因子をいれてもなー
3.”勝ち目”の評価関数では、
1)対局開始直後:10%以下
2)昼食休憩時:20%
3)83玉で:10%以下
ということでしょう。最初から勝ち目薄い