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とある有名な助産師さん、82歳にして未だ現役。取り上げた赤ちゃんの数は4000人以上。途中で引退も考えたらしいが、この仕事を神様から与えられた天職だと考え直し、現役続行を決意。彼女の元には今もたくさんの妊婦さんが集まってくる。
そんな彼女には子供がいない。自分の子供を産むことよりも、他人の出産の手伝いをすることを選んだ。
「子供を産むのはお母さん、わしゃちょこっと手伝ってるだけさ。自分に子どもはおらんが、すこーしは世の中の役にたてたかねぇ」
彼女の謙虚な生き方に多くの新米母親は学ぶ。出産育児は自分だけでするわけじゃない。たくさんの裏方の助けがあって成せるものであると。