12/11/12 20:38:23.46 tQBq9FmI
怒りに限らず、感情をぶつけることも時には必要だと思うんです。
精神論に近いので共感できないかと思われる方もいるかもしれないけれど。
人間って大切でない人の感情に対しては
怒っているんだなとか悲しそうだな位で思考が止まりがちであると思うんです。
だけど大切な人の感情に対してはどうしてだろうと必死で考えるんですよね。
後々になっても思い出して考えたりして。
子ども時代なんて特に、子供は自分が中心の世界で生きていますから
他人の感情には割と無頓着です。
だけどもいい子な自分を発揮するために、或いは褒められるために
他人を慰めたり守ったりするわけです。
これは発達段階では当然な行為だし、このような行為を重ねて
大人や周りから褒められることで
正しい価値基準が形成されていきます。
ですけど、そんな子供時代でも親の感情に対してはだけは
別格になるんですね。
親の感情に対しては一生懸命考えることができるんです。
だから虐待される子でも親の行為に対して一生懸命考えて
親の行為を正当化していきます。
子供は相手の感情から何かを考えるというのを
一番最初に親から学んでいるんだと思うんです。
だから私も上の方が仰ってる通り
家族間で感情のぶつけ合いを避けることは不自然だと思います。
オバサンが長々と失礼致しました。