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「ワクチン、適正使用」美濃市の院長 予防接種後小5死亡
2012年10月19日10:14
17日に美濃市藍川の「平田こどもクリニック」で日本脳炎の予防接種を受けた、関市内の学校に通う小学5年の
男児(10)=美濃市=が接種直後に死亡した問題で、接種を行った平田正士院長(73)は18日、岐阜新聞の
取材に「接種前の問診では(男児に)異常はなかった。ワクチンも適正に使っている」とし「原因はまったく思い当たらない。
(死亡した男児について)気の毒で残念」と答えた。
平田院長によると、母親が接種前に答えた問診票には疾患やアレルギーなどの記載はなく、問診でも心音や顔色に
問題はなかった。男児は注射器を見ると嫌がり待合室へ逃げたが、母親や看護師がソファーでつかまえ、平田院長が
男児の腕に注射。「大柄な子で暴れたが、注射した時は『痛い』と言っただけだったのでそのまま目を離した」という。
間もなく、待合室の畳敷きで寝転んでいた男児の様子がおかしいことに院長の妻が気付き、平田院長が確認したところ
意識不明、心肺停止状態だったため心肺蘇生法を施したが、搬送先の病院で死亡が確認された。
容体が急変した後に母親から、特別支援学校に通っていることや別の病院で処方された薬を服用していることを
聞かされたといい、平田院長は「薬を飲み予防接種を受けることが危険ならば、その病院が保護者に説明するはず」とし、
薬とは「因果関係はないのでは」との見方を示した。
就学前に3回受けるのが標準とされる定期接種を、男児は受けていなかったが、「接種はあくまで任意なので、
不思議なことではない」と答えた。
男児の前に小学3年の妹も接種しており、今のところ異常はないという。ワクチンの管理についても「冷蔵庫で
保管しており、接種時は一人分ずつ用意している」と説明した。
URLリンク(www.gifu-np.co.jp)