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東金市で08年9月、保育園児、成田幸満ちゃん(当時5歳)が殺害された事件で、殺人などの罪に
問われている無職、勝木諒被告(23)の第3回公判(栃木力裁判長)が12日千葉地裁であり、
証人尋問で勝木被告の母親は「ひたすら私の責任で償いようもない」と謝罪した。
被告の母親は「(障害について相談する相手は)いなかった。障害への認識不足で愛情を素直に
表現できなかった」と心情を吐露。「被害者と遺族にただただ申し訳ない」と涙ぐんだ。
公判で、遺族代理人の安福謙二弁護士も母親に尋問した。この中で、母親から遺族への謝罪の手紙に
「息子の潔白を信じ、能力、性格からもあり得ないと確信していた」とあったことを明らかにし、
母親に「逮捕後、遺族と同様事件に向き合うべきだったのでは」と問いかけた。
母親は「おっしゃる通り」「今は重く受け止めています」とうなだれた。
一方、被告人質問は弁護側、検察側と遺族代理人が行った。代理人の問いに、勝木被告は殺害動機を
「感情が制御できなかっただけ」と説明。
「(事件でまだ話していないことは)ありません」と答えた。
「逮捕前から女児に謝る気持ちは」との質問には、しばらく沈黙し「少しはありました」と答えた。
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勝木諒被告(23)は2008年9月、東金市の成田幸満ちゃんを自宅の浴槽でおぼれさせて殺害した罪などに
問われています。12日の被告人質問で、勝木被告は、遺族の代理人に犯行のきっかけについて問われると、
「(幸満ちゃんに)バカと3回言われ、暴走モードになった」などと答えました。
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