12/07/04 09:05:33.48 Q0W78ee0
混雑する反原発デモに幼児を連れて行くことを江川紹子に非難されたDQNプロ市民の逆ギレ
それでは、彼らは何で自分だけで参加せず、子どもを混雑するデモの現場に
連れて来ているのだろう。言うまでもない。片時も放っておくことができないからである。預かってもらえる場所がないからだ。
彼らは、彼らの子どものために個人としてデモに参加し、デモに加わろうと
すれば子どもを誰かに預けなくてはならず、それができないから、仕方なく
現場に連れて来ているのである。一緒に参加しているのではない。個人として
デモに参加し、その必然として、やむを得ず子どもを同伴させる形になって
いるだけなのだ。子どもにデモを見せているのではない。趣味や娯楽ではない。パフォーマンスでもない。
小さな幼児には、母親は傍を離れることができないのである。その幼児を守るために、敢えてリスクを冒して、
母親は意を決してデモに飛びこんでいるのだ。そうした簡単なことが、
江川紹子にはどうして理解できないのだろう。江川紹子は、幼児を抱えて機動隊と対峙する母親の姿は市民の共感を呼ばないと言う。そうだろうか。逆ではないのか。
江川紹子の議論は市民像の悪質な歪曲であり、脱原発の市民を貶めようとするバイアスが投影された中傷だ。機動隊と対峙することが目的ではない。
子を守ろうとする母親にとって、他人の評判とか視線は二の次の問題なのだ。
報ステなどが子連れの映像を出し、それじゃ私もと勇気を奮う影響に繋がり、次々に輪の中に入る若い親が現れた。彼らはこういう機会を求めていたのだ。
URLリンク(critic5.exblog.jp)