12/10/25 00:25:06.36 Mf7DoAQs
羊水検査は来月予定ですが、それに先立つカウンセリングを受けてきました。
染色体異常なら無条件であきらめると決めていた私にはオドロキの結果で心も揺らいでいます。
話を伺ったカウンセラーは、あくまで自分の個人的な意見だと断ったうえで、
お腹の子供のためではなく私と私の家族の平穏を壊さないためのカウンセリングだと明言したうえで以下のように言われました。
私と私の家族、そして祖父母や親戚までをも含めて「将来苦しませない」という視点からのアドバイスだと言われました。
羊水検査では全部の障害はわからないので、それ以外の障害があった場合に受け入れて子供を愛する自信があるかどうか。
もしないなら検査など受けないまま、すぐに中絶した方がいいと言われました。
羊水検査でわかる染色体異常も様々で、一律に中絶すればいいというものではなく、中には立派に育つのもあるということ。
具体的には羊水検査でわかる主だった染色体異常のうち性染色体異常の二種類(ターナー症候群とプレーンフェルター症候群)は
知能も正常で肉体的に病弱なわけでもなく、将来は家族に負担かけることなく自立するので無闇な中絶は考えものだということ。
13番と18番トリソミーは予後不良で長くは生きられないので中絶がデフォであるとした上で、この二つはすぐ亡くなるがゆえに
逆に家族に負担をかけることはなく、家族の平和を破壊したり離婚を生じさせたりする危険はないため、
もし産みたければ(または、できる限り中絶行為を避けたいなら)産むという選択肢も尊重されるということ。