12/10/02 08:00:37.09 lHzqTBtA
確かに医師にとっては心構えだよね。
22週以降で羊水検査するってことは、
すでにほかに内臓奇形などの異常が見つかったから
最悪の状態かどうか確認したいってこと。
それで染色体異常なしだったら、確かに出生後の治療体制を整え
全力を尽くす心構えができる。
逆に染色体異常だったら「どうする?」といった微妙な空気が流れる。
夫婦が積極的な濃厚治療を求めなければ、ちょっとほっとした空気が流れ、
夫婦に最大限理解を示しながらその通りにする。
「可能な限りの最大限の治療をしたい」と言えば、
枯れ木に水の濃厚治療や、NICUの現状、とばっちりを受けることになる
未熟児のことなど、さまざまな疑念が頭をよぎるものの、
それらのことは「仕方ないこと」と頭の隅に無理やり押しやり、
そんなことは全く悟られないようにして、粛々と今後の段取りを付けなければ、
と別の心構えをする、と。