■いじめ■に負けない子に育てる方法 4at BABY
■いじめ■に負けない子に育てる方法 4 - 暇つぶし2ch683:679
12/09/22 03:03:58.93 NCFxdnre
続きです。

そこで初めて担任に相談したら、まず息子から話を聞き、次いで、息子を除いてクラス全体で話し合い、問題は解決した。
軽い気持ちでバイ菌扱いしていたと、男子が全員謝ってくれて、女子も首謀者グループの子以外は謝ってくれたらしい。

息子が一番つらかった言葉は、シね、キモい、ではなくて、「消えてなくなれ」だったと。本当に消えてしまいたいと何度も思ったようだ。

幸い、性格が温厚で社交的だったから親しい友達が何人もいて、これが効いていたと思う。>>662さんも言っているように、いじめがあっても、たとえ少なくても友達がいるということはとても大切だと思う。

学校が選べたので中学は学区外の隣の中学へ進んだ。縦に伸びたのですっきり標準体型になって顔つきも変わり、小学校のころのクラスメートに会うと驚かれるらしい。

問題を解決してくれた担任の先生は、定年間近のベテラン先生だった。適切な対処には感謝している。
首謀者グループの女子からのシカトや陰での悪口は卒業まで続いたけれど、息子自身は「もうあいつらだけだから(自分は)大丈夫」と言っていた。

息子はおしゃべりだから何でも話してくれるタイプで、だからこそ学校での事態を私も知ったわけだけど、寡黙な性格のお子さんだったら親にも言わない子もいるだろう。
小学校高学年から中学校にかけての一部女子の言動の残酷さ(感性が優先される言動)についてはどうしようもない面もあるので、男の子をお持ちの方は、お子さんに予め、女子はこういう面があるからと話しておいたほうが耐性がつくかもしれないとも思う。

もう一つ、うちの子どもたちに言い聞かせていたのは、「人に流されるな」ということ。
友達がこの部活に入るから自分も、あの人がこう言うから自分も、好きな異性があの学校に進学するから自分も、こういうことは絶対にやめろと。
他人に影響されていいのは食事のメニューまで。自分の進むべき道は絶対に他人に左右されるな、好きな異性とは縁があればまた会えるはず。そんなことを小学生の間から言い聞かせていた。

以上、今年から大学生になった次男の昔の話でした。


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