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★岐阜・池田の無線機窃盗:母子、町営住宅からの強制退去恨み？（毎日新聞 2013年06月06日 中部夕刊）
岐阜県池田町の消防団の器具庫から無線機を盗んだとして窃盗などの容疑で逮捕された無職の女（５２）と長男で無職の少年（１６）が、
町営住宅を強制退去させられていたことが６日、捜査関係者への取材で分かった。
県警は、２人が強制退去の腹いせに、町の公用車にペンキをかけたり町長に脅迫電話をかけたりしたとみている。
捜査関係者などによると、少年の両親は１９７９年に町営住宅に入居したが、約１０年前から家賃を滞納。
滞納額は約９０万円に上り、昨年９月に町に強制退去させられたという。
同町では３〜４月、公用車４台が赤ペンキで落書きされ、町長宅や役場に町長に危害を加えるとの脅迫電話があった。
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★脅迫:強制退去巡り、母子が岐阜・池田町長を 容疑で再逮捕（毎日新聞 2013年06月17日 中部朝刊）
岐阜県池田町の岡崎和夫町長（６５）に危害を加えるような脅迫電話をしたとして、岐阜県警捜査１課は１６日、窃盗などの容疑で
逮捕されていた、同町のともに無職の女（５２）と長男の少年（１６）を脅迫容疑で再逮捕した。
母子は「町長に追い出されたことが許せない」などと供述し、町営住宅から強制退去させられた腹いせに町長を脅迫したことを認めているという。
逮捕容疑は４月１３日午後８時４０分ごろ、同県大垣市草道島町の公衆電話ボックスから池田町役場に電話し「岡崎和夫は警護付きですか。
必ず命はもらうと伝えてください」などと職員に話し、町長を脅迫したとされる。少年は「話したのは間違いない」と話しているという。
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