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★インターホン破壊の中学生、画像に残っていた
兵庫県尼崎市の住宅街で19日未明、民家46軒のインターホンが相次いで壊される事件があり、尼崎南署は、
市内の市立中3年の男子生徒(15)を器物損壊容疑で書類送検し、別の市立中1年の男子生徒(13)を
器物損壊の非行事実で児童相談所に通告する方針を固めた。
防犯カメラ機能付きインターホンに記録された画像から犯行を特定した。同署幹部によると、事件は19日朝から
24日にかけて同市七松町、西難波町、東難波町、東桜木町など半径1キロの範囲で発生。住民から
「インターホンが壊されている」との被害届が同署に寄せられた。
インターホンや防犯カメラの記録画像を分析。中学生ぐらいの少年2人が自転車に乗り、ハンマーのようなものを
振り回している姿が映っていた。22日、同署員が写真を持って市内の中学校を回り、2人を見つけた。
生徒2人は遊び仲間で、任意の事情聴取に対し、「ふざけてやりました。すみません」と自供。同署が供述に基づき、
同市内を捜索したところ、犯行に使ったとみられるハンマー2本を押収した。同署は犯行の裏付けを進めている。
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