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岩手県奥州市の脱水汚泥からI-131(ヨウ素131)が検出
岩手県の奥州市が公表している、市が管理している前沢下水浄化センター
から発生する汚泥等の、放射性物質濃度測定結果によると、8月下旬からI-131
(ヨウ素131)が2,300ベクレル/kg(採取日8月25日)、590ベクレル(採取日8月31日)、
480ベクレル/kg(9月6日)検出されている。
原発事故から半年経過したこの時期に、福島第一発原子力電所から190km離れた
岩手県奥州市で、半減期が約8日と短いI-131が検出されていることに驚かされる。
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