13/03/04 23:57:33.64 X8Z7QraL
Host_FSUSB2N.exeはKTV本体内蔵カードリーダに挿したB-CASカードを
そのチューナー本体以外から共有してスクランブル解除できるようにするために
複数プロセスからのアクセスに対する通信を担当するプログラム
0.0.9までのBonDriver_FSUSB2Nは付属のKTV専用winscard.dllを使うことで
KTV本体内蔵カードリーダに挿したB-CASカードを使ってスクランブル解除することはできたが
外部プロセスからのアクセスに対応する仕組みが備わっていなかったので
他のチューナーの外部カードリーダとしてKTV本体内蔵カードリーダを使うことはできなかった
0.1.x~0.3.10はKTV専用winscard.dll+Host_FSUSB2N.exe(+InstallHost.cmdでのパス設定)の仕組みで
外部プロセスを含む複数プロセスからのアクセスに対応できるようになり
他のチューナーの外部カードリーダとしてKTV本体内蔵カードリーダを使うことができるようになった
0.3.20以降でKTV専用winscard.dll経由でKTV本体内蔵カードリーダを使う仕組みそのものが削除された
外部カードリーダ+Win標準のスマートカードサービスを使う前提のPTx等のチューナーには
Host_FSUSB2N.exeのような仕組みは必要ない
(Win標準のスマートカードサービスは複数プロセスからアクセスに最初から対応している)