12/02/01 17:06:49.28 Gfu8npKD0
1)基準値から遠ざかった目茶苦茶な設定の画質
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2)1よりは基準値に近いが、まだ追い込みの足りない画質
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3)ハードの性能の限界付近まで追い込み基準値に限りなく近付けた画質
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このデジカメの写真だけでも、1が一番不自然で色の正確性が失われており
3が最も正確で自然な色をしている事が分かるだろう。
デジカメの写真とは言え、このように条件別けを行い、並べて比較すれば
差が生じている事が分かり、相対的な判断が行え、どれが一番正しいのか?
正しくないか?と言う評価を簡易的に下せるのだ。
この三枚の写真を見れば、キャリブレーションの重要性が分かるだろう。
キャリブレーションとは、合理的に高画質な映像を再現する為の手段である。
KUROが高画質と言われるのも、合理的な高画質を追求しており、その高画質
が工場出荷時の段階で実現されていたからである。
普通は、テレビにそこまではしない。バラツキがあり、一台一台行う必要があり
コストが掛かってしまうからである。
とは言え、パナの海外製のハイエンドプラズマは、工場出荷時状態でこそ、色が
メチャクチャであり、基準値から大きく外れてはいるが、キャリブレーションを
行うことでKUROに匹敵するような画質まで追い込むことが出来るのだ。