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パナソニック、TV事業立て直し、原価下げや商品力向上―担当役員に聞く。(日経産業新聞)
―採算性の改善が大きな課題だ。
「昨年、担当になった時点では限界利益を割っているモデルも結構あった。そういうモデルは一切やらないという強い決意で、
機種数を絞り込んだ。プラズマなら3分の2ほどに減らした。金型も含め、原価も徹底的に見直した。現場には前のモデルに
比べ『生産コストを半分にまで削減しろ』と言っている」
―テレビは再び成長事業となるか。
「11年度、12年度は事業構造の改革を進める。同時に、原価の引き下げや商品力の向上を進めて再度、(12年度には赤字を
脱却し)成長していける軌道に持っていく。13年度以降はさらに成長できるように事業を進めていきたい。プラズマテレビも決して
縮小するわけではなく、いったん適正規模にしておいて、引き続きプラズマの良さを提案していけるような商品開発を進める」