12/02/16 22:13:27.57 +h5v3Msm0
>>6-14
[画質のクマ陣営からの大切なお知らせ]
前回の解説「ソニーのテレビを買ってしまった人へ」をご覧になって、最近のLEDモ
デルしか、ソニーに叩き返して購入資金を取り戻すことは出来ないのか、と誤解さ
れている人もいるみたいですので、ここで我々画質のクマ陣営の考えをはっきりさ
せておきたいと思います。
「F5・W5以前」のモデルでもソニーに返金させることは可能か?この問題を考える
上でのポイントは、大きく言って二つあります。「それ以前」のモデルは、その当時
のレベルで考えて、果たして本当に高画質・高性能と呼べるものだったのか?とい
う点と、店頭モード詐欺はいつから行われていたのか?という点です。
さて、 ソニーの技術力の凋落(ちょうらく)は、何も最近になって始まったことでは
ありません。ソニーと東芝のテレビのブランド名が、ブラビアやレグザになる以前
から、すでに両社の技術力には歴然とした差が付いていました。つまり、ソニーは
その当時から、画質や性能で勝負しても勝ち目がない、という状況に置かれていた
わけです。店頭モード詐欺も、「それ以降」から突然行われたわけではありません。
ソニーはブランド名がブラビアになる以前から、「量販店で選ばれる画質」を志向し
ていました。つまり、その当時から店頭モード詐欺は行われていて、疑似白色LED
採用でさらに悪質性が増した、ということです。我々画質のクマ陣営は、「ソニー
の薄型テレビに、画質にこだわった機種など一つも存在しない」と断言します。
こう言うと多分、ソニー関係者は、「F5・W5などはソニー独自の広色域バックライ
ト技術・ライブカラークリエーションを搭載していますし、XR1に至ってはRGB
LEDを採用しています。画質にこだわった機種は一つもない、というご意見には納
得致し兼ねます」などと反論するのではないでしょうか。しかし、どのような技術
が使われていても、それが高画質という形で実を結んでいなければ全く意味があり
ません。