12/01/14 23:46:56.91 D2X2mJQi0
なお、モニター(Tv)がRec.709以上の色域を表示できるものの場合、次のような補正はある程度有効である。
モニター(Tv)をRec.709基準に調節する。(A)
その上でRec.709の色域を、Tvが持つ色域に無理やり拡大して、「あくまで推測されたものだが」色を計算によって色域を拡大させる。
こうしてモニター上では、Rec.709以上の色域で表現されることになる。
もちろん、その色はあくまで計算によって類推されたものなので、それが合っているとは限らず、
かえって色が不自然に見えることのほうが多い。Rec.709範囲の色なのに、その範囲の色までも計算によって原色傾向に傾いたりするので、劣化も多い。
それを見比べた上で、真のAVマニアはまだそのような無駄な色域類推をせずに、おとなしく、ソースに忠実な絵をみたほうがはるかによいという結論を得ている。
ソースの色域が拡大されるまでは、そのような色域のモニターなど害悪でしかない。
ちなみに間違った認識のギトギト色画質を見てしまっている場かは、(A)の段階で色をさらに付け加え、
さらにそこにモニター(TV)付属の変換処理をかませて色を拡大させると言う、2重の間違いを犯すことになり、
当然その画質は、フィルムとも制作者の意図ともかけ離れた最悪の画質となるw
>>548
無理やり広げるからね。
たとえば実際にrec.709範囲の色である青(0.0.255)であっても、その変換処理を入れると、
(0.0.316)(例え)みたいな処理になってしまい、実物とはかけ離れた色になる。
大部分の色であるrec.709範囲の色まで引っ張られるだけでいいことなどほとんどない。
そういうことは普通のAVマニアなら分かるんだけど、時々機能だけで語る馬鹿がいるんだよな。
ちなみに>>546のパナの説明はほとんど詐欺ですw
BD収録段階で色調整は行われるし、上記のような色類推によってむしろ色はかけ離れたものになるからね。