12/01/14 23:46:31.93 D2X2mJQi0
もう一度おさらいしておこう。
日本のメーカーに「絵作り」とかいうものが本当にあるなら、メーカーごとにどの機種も似かよった測定値が得られるはずだがそんなものは一つもない。
ようするに、情報量や階調などもっともよい状態に近づけることを放棄するのが「絵作り」なんだよね。
BD収録前にせっかくrec.709のモニターで見ながら色の調整などして収録するのに。
調整してあるのにさらにいろをケバケバにしたTVでみてもデジタルシネマの色から遠ざかるだけなのが理解できない馬鹿が多い。
素人の目視画質調整などキャリブレーションではない。
計測器とソフトは必須。
Calmanとi1Proで一般用には十分なキャリブレーションが出来る。
ただ日本のTVは10ポイント調整がないので調整しきれない。
海外で発売されているVIERAはマニュアルで10ポイント調整が可能だし、
キャリブレーターを接続して自動でキャリブレーションしてくれる機能まである。
日本のVIERAはその機能は省略され、さらに高くして売っている。
いかに日本のAVファンが愚かかが分かる。
日本のテレビで10ポイント調整と同じようなことをするなら、
iscan DUOが必要になる。