11/09/11 05:37:55.56 irySXEWY0
ミュージック物とかのマスターテープから、5.1chの0.1ch部分をつくり出す際、ローパスフィルターを使用するが、
まさにそのローパスフィルターが原因で0.1chに遅延が出る。
問題は、その遅延を修正する作業をしないまま発売するソフトメーカーがあるということだ。
たぶん修正作業がめんどくさいか、知らないかのどちらかだと思う。
フェーズコントロールプラスは、パソコンとかで測定された0.1chの遅延時間を参考にして、手動で他の5.0chの遅延時間を設定できる機能。
だからサブウーハーを持ってなければ意味無い。
この機能はいいと思うんだが、ソフトごとに、どれだけ0.1chが遅れているか測定しないと設定できないんだよね。
ProToolsというパソコンソフトを使うと測定できるらしいが、俺はようやらん。
AVACではソフトごとの遅延を7月ころウェブで公開する予定って言ってたけど、まだ公開されない。
ソフトメーカーからチャチャが入って頓挫なんてことにならないよう祈っているよ。
俺はこの↓視聴会に出たけど、LFE合わせるとドシャーンという低音が混じり気の無いドーーンとなってすごく好印象だったよ。
URLリンク(www.stereosound.co.jp)
なお、映画物は最初からLFE信号を独立で作って重ねてるだけなので、ほとんどの場合、遅延はないと聞いた。