軍事板書籍・書評スレ61at ARMY
軍事板書籍・書評スレ61 - 暇つぶし2ch50:名無し三等兵
13/09/23 20:36:57.22
ベトナム戦争のロンビエン橋をめぐる攻防についての本あれば教えてください。

51:50
13/09/23 20:39:45.16
追記:もちろん、丸ごとロンビエン橋の本なんてないでしょうから、
ある程度のまとまった記述があれば紹介お願いします。

52:名無し三等兵
13/09/23 23:59:00.39
>47
「銀翼、南へ北へ」光人社です。

53:名無し三等兵
13/09/24 02:31:21.41
ポストナポレオン~WW1にかけての主要国の軍の編制や装備、軍制などがよく纏まっている本はありませんか?
個々の国に限定した内容でも構いません

54:名無し三等兵
13/09/24 03:07:28.60
ナポレオンまでなら思いつくんだがな……
戦略戦術兵器事典 ヨーロッパ近代編
戦闘技術の歴史 ナポレオンの時代
とか

55:名無し三等兵
13/09/24 12:41:16.26
>>53
時代が少しずれてしまいますが・・・

L'Armee Francaise : An Illustrated History of the French Army,1790-1885
著者 Edouard Detaille
(実家に置いてきてしまったので出版社と出版年は??)

フランス語版の初版は1883年。
100年以上経て出版された英語版。
著者はフランス軍の嘱託画家で、18世紀から第三共和制初期までのフランス軍を題材にした作品を数多く残しています。

1790~1885年のフランス軍(海軍の一部を含む)の編制や戦歴等を本職?のイラストを交えて兵科別に解説していますが、記述内容にはムラが有ります。
ある時代の編制例として各級指揮官の名前まで特定して解説しているかと思うと、別の時代は戦歴のみで編制はスルーとか・・・
戦歴でも同じことが言えます。
装備に付いては「〇〇採用」の様な記述もありますが、その装備自体のデータは載っていない事が殆どです。
何れの兵科もアルジェリア遠征関係の記述の比率が多い気がします。
フランスに取っては重大事件だったからか?

調べたい事が詳しい箇所に当たっているか、いないかで印象が大きく変わる本かと。
それでも基本的な事は押さえて有りますし、この期間のフランス軍の通史は類書も少なく貴重。

幕末の下関で戦った部隊の解説文に「日本に遠征」の記述を見た時は嬉しかった。
僅か数文字だけどw

56:名無し三等兵
13/09/24 20:37:37.04
>>45
海上権力史論は興味に合致しそうなので探してみようと思います。ありがとうございます

>>46
テーマがはっきりしていて読みやすそうですね。悩みます

地政学の評判はあまりよくないみたいですね。読んでみないと議論しようないので読んでみるつもりですが

57:名無し三等兵
13/09/24 22:08:49.60
そりゃまあ政治方針と直結するから

58:名無し三等兵
13/09/24 22:15:26.95
質問です
第二次大戦時の旧日本陸軍の高級士官(具体的には少将以上)のことが詳しく書かれた年鑑みたいなものはありませんか?

59:名無し三等兵
13/09/24 22:23:02.99
>>58
太平洋戦争研究会ってところから、「日本陸軍将官総覧」「日本海軍将官総覧」ってのが
あと、芙蓉書房から「日本陸軍将官辞典」「日本海軍将官辞典」
いずれも全将官の略歴が乗ってるが、後者の方が詳しいと思う

60:名無し三等兵
13/09/25 03:42:06.37
武装SSの師団長や師団参謀の方が書いた本って
マイヤーの擲弾兵とフーベアトのヒトラーユーゲント史以外に何か無いかね

61:名無し三等兵
13/09/25 14:45:09.50
ブックオフに擲弾兵の完全翻訳版ってのがあったけど、文庫のと何が違うの?

62:名無し三等兵
13/09/25 15:24:50.60
ま、いーや…

63:名無し三等兵
13/09/25 15:58:47.81
審議するほうの身にもなってもらいたい(戒め

64:名無し三等兵
13/09/25 19:42:42.50
地政学関係の本を読むなら国際政治関係を追ったほうが確実だと思う
ちょうどモーゲンソーの『国際政治』新訳が刊行中だし、
ケネス・ウォルツの古典二冊も出てる
入門ならそれこそ古いけど高坂正堯の『国際政治』もある

65:名無し三等兵
13/09/25 19:47:19.21
地政学?
あんなものは、もー幻想だよ

66:名無し三等兵
13/09/25 20:11:11.93
ブロガーとして奥山真司が色々やってるからつい気になる人が多いんだろう

67:名無し三等兵
13/09/25 20:42:16.87
地政学なんて、政治学には当該国の地理的要素も加味しなきゃいけないよね~
ってだけなのに、妙に特別視したがる奴の多いこと多いこと

68:名無し三等兵
13/09/25 22:05:43.37
結局国家ごとに全然性質が違ってくるから全般的な土台として地政学を広範に学ぶのって不毛なんだよなぁ
普通にどこか一国の政治史や社会史を勉強すればその地域については自然と理解していく

69:名無し三等兵
13/09/25 22:37:36.81
一国地政学

70:名無し三等兵
13/09/26 01:33:34.90
地政学って戦略を決める要因の1つではあるし、学んでおいても悪くはないと思う。

71:名無し三等兵
13/09/26 01:37:04.00
過去の政治思想として学ぶのはありだと思うが
現在を見るのに学問として見るべきものかねえ

地政学的視点とはこういうものですとか独自的なものあるんかねえ

72:名無し三等兵
13/09/26 01:39:29.84
>>71
全部疑問形とは
いいトシこいてあんたアホですか?

73:名無し三等兵
13/09/26 03:18:15.88
本当にいい年こいているのかどうかがなんで分かるんだろう?
勝手に決めてかかっているだけで根拠ゼロの思い込みにすぎないのでは?
それとももしかしてジエンのなのか?

74:名無し三等兵
13/09/26 04:32:51.54
ハートランドが云々とかは妄言の類

75:名無し三等兵
13/09/26 06:11:22.81
自分は宗教に全く興味がなくても、現実にその宗教を信じる人がいて
教義に従って行動している人がいるのだから、宗教について学ぶ事は意味がある。
学ぶことを意味があるか無いかで判断するとだけど。

興味が無いから学びたくない、というのを説明するのに意味が無いから
と言い訳に使っているだけならそんなの関係ない。

76:名無し三等兵
13/09/26 06:41:57.67
岩見乙

77:名無し三等兵
13/09/26 07:43:29.95
匿名ブログで「復興は不要」 経産省官僚、身元ばれ閉鎖

朝日新聞デジタル 9月26日(木)2時8分配信

 復興は不要だと正論を言わない政治家は死ねばいい―。2年前、匿名ブログに書き込まれた一文が、ここ数日、インターネット上に広まり、騒ぎになっている。
閲覧者らが身元を割り出し、筆者が経済産業省のキャリア男性官僚(51)であることがばれたためだ。事態をつかんだ経産省も「遺憾であり、速やかに対応する」として、処分を検討し始めた。

 この男性は経産省の課長などを務め、今年6月から外郭団体に出向している。復興に関わる部署ではないという。ブログでは匿名だったが、過激な書き込みが目立ち、
仕事にかかわる記述から閲覧者らが身元を割り出したとみられる。24日午後から、実名や肩書がネット上にさらされた。

 「復興は不要だ」との書き込みは、2011年9月のもの。被災地が「もともと過疎地」だというのが根拠だ。今年8月には、高齢者に対して「早く死ねよ」などと書き込んだ。
同7月には「あましたりまであと3年、がんばろっと」などと、天下りを示唆する内容も記した。

78:名無し三等兵
13/09/26 15:10:01.13
>>55
ありがとうございます
参照してみます

79:名無し三等兵
13/09/26 22:00:27.65
>「銀翼、南へ北へ」光人社

渡辺さんの休業宣言前の記事と最近の記事とごちゃ混ぜ本だね。
「あとがき」で自らゴッタ煮と言ってるw

80:名無し三等兵
13/09/26 22:05:53.08
NF文庫?
ネタ切れなんだろ

81:名無し三等兵
13/09/26 22:06:04.40
渡辺洋二さんの本をあと何冊読めるかな。もう2冊くらいはいけそうな気がするが。

いっそ翻訳の道を進んで欲しいが、あまりそっちに進まないのは原稿料の問題なのかな・・・

82:名無し三等兵
13/09/26 22:18:17.74
URLリンク(www.amazon.co.jp)
これって、撃沈戦記の再録?

木俣氏はご健在なのだろうか。

83:名無し三等兵
13/09/27 23:16:51.20
湾岸、コソボ、イラク戦争に参加した米軍中佐の本が面白そう

84:名無し三等兵
13/09/28 00:25:39.69
>81
渡辺さんには、長らく絶版となっている「302空」を改訂して欲しいんですけどねえ・・・
もう長編は書かないみたいだから、残念ですよ。

85:名無し三等兵
13/09/28 15:56:29.30
>>82
ずいぶん前に亡くなられたよ

86:名無し三等兵
13/09/28 16:43:28.98
>>85
そうなんですか。一部で見てきたかのような誇張された表現もありましたが、
マイナーな分野もしっかり扱い、たくさんの著作を読ませていただきました。ご冥福を

87:名無し三等兵
13/09/28 16:45:44.19
渡辺氏は、文春文庫で続けられたらまだ書き下ろし作家続けるつもりだったのではないだろうか。

それでも雑誌の仕事はまだあるだろうから、定期的に光人社から文庫出そうだけどね。

88:名無し三等兵
13/09/28 17:00:02.09
なんだ、もう文春では書かないのか

89:名無し三等兵
13/09/28 17:21:08.89
>>87
引退宣言して、旧著の改訂以外はやらないし、それももう打ち止めだっていってるけど

90:名無し三等兵
13/09/28 17:26:17.26
でも、新たな資料が見つかった時にはまず渡辺氏に回して欲しいんだよな。
実際に取材した人数では現役最多でしょう。

91:名無し三等兵
13/09/28 17:30:18.41
取材対象がいなくなったからやる気なくなったんだろ

92:名無し三等兵
13/09/28 17:43:25.90
資料の数字見るタイプじゃなくて、実際に会話して、秘話を聞きだすのに情熱を費やした作家だからな

93:名無し三等兵
13/09/28 20:02:39.40
はっきり言え! はっきり。
何トカ文三とは格が違うと。

94:名無し三等兵
13/09/28 22:08:48.81
14号さん粘着の出張乙です

95:名無し三等兵
13/09/28 22:33:37.85
>>93-94は自演

96:名無し三等兵
13/09/28 22:37:38.39
十四号がここまで出しゃばってきたのか

97:名無し三等兵
13/09/29 00:10:58.48
今月の航空ファンに渡辺氏が書いてる、赤松中尉の話は面白いね。
一つの作品として執筆しそうなことも書いてるよ。

98:名無し三等兵
13/09/29 22:25:27.85
もうじき閉店になる某書店で「李舜臣のコリア史」なる本を発見、確保してきた


読み終わったら書評書き込もうと思う

99:名無し三等兵
13/09/29 22:32:51.72
>>98
はよ

100:名無し三等兵
13/09/30 03:26:20.90
今北産業。
スレ立たないと思ってたよ。

>>50
洋書らしいんだけど、F-105のパイロットの回想の中に、ロンビエン橋(ポール・ドウマー橋)を攻撃するというのがあるようだ。

>>53
一応聞くけど、洋書じゃ駄目なんでしょ?

>>83
タイトルプリーズ

101:名無し三等兵
13/09/30 05:09:55.04
>>100
柏書房のF-16
著者はダン・ハンプトン
アメリカ空軍中佐(退役)
テキサスA&M大学を卒業後、1986年から2006年まで戦闘機パイロットとして、湾岸戦争、コソボ紛争、イラク戦争など20年間に150以上の戦闘任務に参加。
アメリカ空軍戦闘機兵装学校、アメリカ海軍戦闘機兵装学校、アメリカ空軍特殊作戦学校を卒業し、殊勲飛行十字章、名誉負傷章、エア・メダルなどを受章。

102:名無し三等兵
13/09/30 13:21:20.65
>>101
サンキュ!
URLリンク(www.kashiwashobo.co.jp)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

原著はこの本かな?
Viper Pilot: A Memoir of Air Combat by Dan Hampton
URLリンク(www.amazon.co.jp)

103:名無し三等兵
13/09/30 17:14:43.37
「ドイツ戦闘機開発者の戦い」のハインケルの章に、
1923年に私服を着たうさんくさいおしのび軍人を迎えた。彼は自分のことを「シュトゥデント」(学者・学生)としか名乗らなかった。
という記述がありますが、これって偽名じゃなくてクルト・シュトゥデント氏のことですよね?

ネタ本であろう「嵐の生涯」にも、名を名乗らない秘密に包まれた平服の将校が訪ねてきて、後にシュトゥデントと言う名だと知った。彼はソ連に行っているあ間はゼーバッハという偽名を名乗っていた。
というような記述がありますが、シュトゥデントまで偽名だったという記述はなかったと思います。

104:名無し三等兵
13/10/02 03:51:32.98
来年になったら、ノルマンディ上陸、マーケットガーデンで70周年記念で何か本出ないかな?
史上最大の作戦と遥かなる橋の重版や再版は結構ですが
故人的には、スティーブンス・アンブローズのペガサスブリッジを翻訳して出して欲しい

105:名無し三等兵
13/10/02 03:52:13.09
×スティーブンス・アンブローズ
◯スティーブン・アンブローズ

106:名無し三等兵
13/10/02 04:15:01.41
D-DAYはともかくマーケットガーデンなあ
ああ、イギリス人が冷静な調査をした本書くのかな

107:名無し三等兵
13/10/02 04:48:22.37
冷静なイギリス人と言えば、アントニービーバー
マーケットガーデン作戦物書いてくんないかな

108:名無し三等兵
13/10/02 07:55:17.99
スクリューの変遷と船舶の防食について学びたいのですが、良い文献はありますか。

109:名無し三等兵
13/10/02 09:06:02.19
Jちゃん乙

110:名無し三等兵
13/10/02 09:11:51.66
>>108
「旋軸系プスティ回路の回顧と展望」 緑機出版

111:名無し三等兵
13/10/02 11:20:36.76
洋書は発売延期って多いのか?
アマゾンで注文すると延期が多い

112:名無し三等兵
13/10/02 12:29:22.77
多いですね。
予定通りの方が少ないかも・・・
欲しい本で2年以上延期になっているのが2冊ほどw

113:名無し三等兵
13/10/02 12:57:45.46
日本でだって出る出る詐欺はあるわな

114:名無し三等兵
13/10/02 13:04:22.61
大日本絵画の悪口はそこまでだぁ!

115:名無し三等兵
13/10/02 13:09:34.91
まあ洋書は英語ネイティブじゃない執筆者も多いからね
なれない硬い英語四苦八苦しながら書いてたりすればどうしても見積より遅れるかと
それとこりゃもう偏見だけど、海外の出版社ってスケジュール管理がいい加減そうな印象

116:名無し三等兵
13/10/02 23:23:16.62
さすがにそのヘンはピンキリだろ>スケジュール管理いい加減
本じゃないけど趣味で海外メーカーものをよく買ってるけど会社ごとに違うという感じで国による違いとも言えない

117:名無し三等兵
13/10/03 18:53:10.63
米作家トム・クランシー氏死去 スパイ・軍事小説で人気
URLリンク(www.afpbb.com)

人気作家トム・クランシー氏死去、66歳 「レッド・オクトーバーを追え」
URLリンク(www.cnn.co.jp)

118:名無し三等兵
13/10/03 21:19:22.24
スレリンク(war板:616-617番)

鑑定工学入門という本が売られていたのは分かりましたが、↑の書き込みは本当に書かれてるのでしょうか。
あまり信用出来ないので有名なコテハンなので、識者の御回答お願いします。

大学の図書館で探しましたが同書籍ありませんでした。

119:名無し三等兵
13/10/03 21:23:25.48
どうせ知識を得たところで他人の攻撃の道具に使うだけなんだろ?
豚に真珠とはこのことだ

120:名無し三等兵
13/10/03 21:31:17.95
URLリンク(pbs.twimg.com)
注目の鑑定結果はCMの後!

121:名無し三等兵
13/10/03 21:32:02.22
知識欲全否定か…

122:名無し三等兵
13/10/03 21:39:45.29
>>118
手元に艦艇工学入門があったので該当ページを見たけど嘘は書いていない、よって引用の部分自体は間違いない

ただそのコテハンの人の言う放電というかバッテリー式の防食システム自体は存在するが、船舶での採用例は少ないというか利点があまりないので日本国内だとほとんど見かけないと思われ
そういう意味では氏の断定調は逆の意味で予断を与えるので、眉に唾つけて読むのが正しいかも
<装置ややりかた自体の存在は事実でも、積極的に採用されない理由に触れていないので自己弁護的に使われる恐れがある

ちなみに同書は世界の艦船の別冊なので、バックアンバーを置いている書店だと確保できるかも新米

123:名無し三等兵
13/10/03 21:42:44.59
本気で読みたいなら尼の出品物を黙って買うだろw
狂犬JSF信者が無料で知識を仕入れる手助けしたいならどうぞw

124:122
13/10/03 21:46:06.13
>>123
ひょっとしてレス付けるのまずかったですかね?
よければ理由を教えてほしいのですが

125:名無し三等兵
13/10/03 21:54:33.15
JSFがtwitterでやり込められたんで援護でもしたいんだろう
118のリンク先、最新50くらい読んでみて判断してみてくれ
あと最悪の岩見スレも

126:122
13/10/03 21:57:52.27
>>125
了解です、ありがとうございます

127:名無し三等兵
13/10/03 21:58:10.35
>>122さん

放置推奨。
「狂犬」だのなんだの言ってる時点で
どういうタチの人間にからまれているのか
伺えるっしょ?

128:名無し三等兵
13/10/03 22:06:46.99
例えば
URLリンク(www.mod.go.jp)
を見ると、艦艇の防食技術として流電陽極方式(潜水艦、掃海艇、
護衛艦)と外部電源方式(護衛艦)の二つが挙げられているね。
前者は犠牲陽極式だけれど、当然ながらどちらの方法も電流が
流れる事に代わりはないので、対策が必要だという話だ。

129:名無し三等兵
13/10/03 22:21:36.64
>自己弁護的に使われる恐れがある

それはありえないだろう。

スレリンク(war板:622番)

130:名無し三等兵
13/10/03 22:31:22.26
どっちでもえーわ
わざわざリンク貼るくらいならそのスレで存分にやり合ってこいよ

131:名無し三等兵
13/10/03 22:35:52.49
>>122
名無しさんに間違いないと言われてもな・・・それが連中の狙いかも知れないが。

132:名無し三等兵
13/10/03 22:42:08.12
>>131
持ちつけ、引用文は間違いないとしか書いてないぞ

133:名無し三等兵
13/10/03 22:46:01.59
名無しになって平然としてる奴ってことだろ。
122は確かに違うと思うけどさ。

134:名無し三等兵
13/10/03 22:51:09.81
(あ、こいつマジモンや)

135:名無し三等兵
13/10/03 22:53:33.32
とりあえず、この本を読むまでは生きてみようと思いました。ウラー!

URLリンク(www.hakusuisha.co.jp)
ジョフリー・ロバーツ著/松島 芳彦 訳 「スターリンの将軍 ジューコフ」
2013年11月刊行予定

136:名無し三等兵
13/10/03 23:32:28.31
原著はこの本か。
Wikipediaにも載ってる人が書いてるんだな。
Stalin's General: The Life of Georgy Zhukov
by Geoffrey Roberts
URLリンク(www.amazon.com)

137:名無し三等兵
13/10/03 23:32:49.40
>>135
ジュリア・ロバーツに空目した
マジでマジで大マジで
好きだったなぁ、ジュリア・ロバーツ

138:名無し三等兵
13/10/04 00:00:44.85
>973 :最低人類0号:2013/10/02(水) 22:16:59.27 ID:wEqWW4E70
>togetterで、まとめられたやつをさも「自分が発見しました」としてるところが、岩見の限界か

スミキン→オブスレで騒ぎ発生→togetter作成 なんだがな。
時系列上あり得ないことを書いてる馬鹿。

139:名無し三等兵
13/10/04 00:23:01.25
>>138
他板の話をもってくんな

140:名無し三等兵
13/10/04 00:23:52.73
>>139
>>118に言えば?
俺は書評はしてるぞ?

141:名無し三等兵
13/10/04 00:26:33.57
>>140
書評してようがしていまいが、他板の話はスレ違い

142:名無し三等兵
13/10/04 00:33:23.14
>>141
お前は書評したの?

143:名無し三等兵
13/10/04 00:34:33.39
>>130
存分にやり合った結果、風船爆弾でネトウヨ爆死→改心

144:名無し三等兵
13/10/04 00:38:55.23
>>142
したよ、2冊

145:名無し三等兵
13/10/04 00:39:38.92
まちがえた3冊

146:名無し三等兵
13/10/04 00:46:39.27
書評を何回したとか何冊したとかで
板違いが正当化されるかマヌケ

147:名無し三等兵
13/10/04 00:53:41.33
>>146
なら何で聞いてきたよ、糞マヌケ

148:名無し三等兵
13/10/04 01:18:15.33
今回の電気防食事件、主役はどう見てもスミキンや別の名無し達だ。
Iは(少なくとも表立っては)誹謗も無く、大したこともしていない。
奴が来た時には話の大方は終わってた。精々軍艦に使われてるソースを持ってきた程度だな。

それ以前にだ、『艦艇工学入門』なんて、艦船趣味者なら知らない方がアレだな。
増して防食なんて、調べれば幾らでも一般例が出てくると指摘されてる。
知らなくても構わんけど言われて調べないのは完全なるモグリ。
憎しみで逝っちゃった人達が騒ぎ立てて傷を広げてるだけ。

149:名無し三等兵
13/10/04 01:39:20.32
また「自分と対立している奴は一人」病患者がわいちゃったのかね

150:名無し三等兵
13/10/04 01:45:00.38
人に因縁つけるにしても相手の言葉頼りなんていうミジメな知能しか持ってないから
たかがあんなのごときに後れをとるんだよ

151:名無し三等兵
13/10/04 07:15:49.54
ツイッターで暴れてる連中がそういう惨め揃いと改めて証明されたのは良いこと。

152:名無し三等兵
13/10/04 07:29:04.03
URLリンク(www.poetryofthetaliban.com)

タリバンの詩

アフガン内戦期から現在にいたるまで、アフガンの主な反政府武装勢力でもあり、一時は政権を握っていた
タリバンの兵らの詩。

兵とざっくりとくくるのは余り適切ではなく、厳格なイスラム教義やパシュトン人の掟といったものをこえて
長い戦乱にある地での人間感情をうたったものが多いように思われる。

注目すべきなのはタリバンの人間的側面に光をあてるこのような本が欧米で刊行された意味合いかもしれない。

153:名無し三等兵
13/10/04 07:42:57.44
>>151
そういうのはネットwatch板で
URLリンク(awabi.2ch.net)

154:名無し三等兵
13/10/04 19:51:31.42
>>152
タリバンを執拗に叩いてた所沢が火病起こしそうだなwww

155:名無し三等兵
13/10/04 21:27:23.50
本の題名が分からないのでわかる方いませんか?
古代から軍事技術の発展をまとめた本で南北戦争までを中世に
それ以降を近世に区分している本。確か結構大きなサイズの本で
あったと思うんですが題名から何から失念して探しても見つからないので
心当たりがある人いたら教えてください

156:名無し三等兵
13/10/04 21:43:01.50
1800年代でも中世?
大分珍しい本だな

157:名無し三等兵
13/10/04 22:13:01.36
戦闘技術の歴史と間違えてるとか?

158:名無し三等兵
13/10/04 22:18:12.14
俺も思いついたのはそれだが年代をどう間違えたのか

159:155
13/10/04 22:25:14.17
創元社から出ている「戦闘技術の歴史」ではなかったと思います
言葉が悪いけどもっと野暮な硬い感じの本だった気がします

160:名無し三等兵
13/10/04 22:26:10.79
あと思いつくのは学研の戦略戦術兵器事典とか
それのヨーロッパ近代編持っているけど、確かナポレオンまで扱っていたような記憶がある

161:名無し三等兵
13/10/04 22:28:19.79
野暮ったい名前と言えば
ジョージ・C・コーン
「世界戦争事典」

162:名無し三等兵
13/10/04 22:28:45.83
観応の擾乱かなんかじゃないの?

163:名無し三等兵
13/10/04 22:55:32.65
軍事書籍じゃないけども、軍事にも応用が利きそうな本は当スレの管轄だろうか?

164:名無し三等兵
13/10/04 23:58:55.76
今日、本屋出るときに気付いたんだけどヴィーキング師団の写真史が出てるみたいね
急いでたんで手に取ることが出来なかったんだけど
誰か手に取った人はいますか?

165:名無し三等兵
13/10/05 00:32:57.36
>>163
軍事板の書籍スレって書いてあるだろ
軍事書籍スレではないよ
要するに軍事板で語るべき書籍のスレだ
その範囲はわざと明確でないのだから語ってもいいと思ったら語っていいんだろう

166:名無し三等兵
13/10/05 01:04:10.79
というリクツで板違いを正当化するバカがいるから
できればやめて欲しい

167:名無し三等兵
13/10/05 01:09:22.97
兵法や歴史上の人物の生き方を元にしたビジネス本とかな
アレクサンドロス大王のあれとか騙されたわ!

168:名無し三等兵
13/10/05 01:14:41.07
そもそもどんな分野の本かも書いてない以上、スレチかどうかの判断すら出来ないな

169:名無し三等兵
13/10/05 01:18:47.44
板とスレッドの区別も付かんのなら止めとけとしか

170:名無し三等兵
13/10/05 02:09:34.72
俺が気に入ったらスレの範囲
気に入らない物はレッテル貼ってスレチ

171:名無し三等兵
13/10/05 02:13:56.90
すれ違い確認の訴え

172:名無し三等兵
13/10/05 02:17:11.04
スレ違いのはるより論争()でスレ消費する方が

173:名無し三等兵
13/10/05 02:21:04.27
勉強になるからつって只の学習参考書を並べ立てる名無しが居るよね。定期的に。

「本屋の何ちゃらコーナーに行け」で終わりだよなぁ。

174:名無し三等兵
13/10/05 02:24:27.50
ヴォー・グエン・ザップ亡くなったらしいよ
伝記とか読んでみたいな
というかトム・クランシーといい、季節の変わり目は健康を損なうのかね

175:名無し三等兵
13/10/05 02:45:02.35
9~11月くらいにかけて高齢の有名人が毎年バタバタ死ぬ印象

176:名無し三等兵
13/10/05 03:57:04.87
>>122って読解力が無いね。
元になった隅田金属日誌を読めば分かるが、外部電源方式についてことごとく出鱈目を書き込んでいたのはJSFだ。

問題の書き込みもあそこで終わってる訳じゃないし、どこに自己弁護の要素があるんだろう。
是非説明してもらいたいもんだ。
どうせ印象操作だろ。

177:名無し三等兵
13/10/05 04:06:13.55
こういう負け犬が避難してくるためのスレッドでも板でもないので
スレチ・イタチが尻蹴飛ばされるのは必然なことくらい分かれよ

178:名無し三等兵
13/10/05 04:17:33.24
チンピラが因縁つけるレベルでスレの雰囲気壊して
私物化したいんだろクズコテや擁護厨のやりそうなことだわ

179:名無し三等兵
13/10/05 04:24:30.53
負け犬ねぇ。どっちがそうかは明らかだな。


JSFさんは船舶の防食を知らない
URLリンク(schmidametallborsig.blog130.fc2.com)

軍事ブロガーJSF @obiekt_jp さんは、電気防食について調べてから喧嘩を売ったほうがよいのではないか。
URLリンク(togetter.com)

180:名無し三等兵
13/10/05 08:48:40.12
スルーしろよ、おまいら

181:名無し三等兵
13/10/05 10:51:45.82
「無関係の第三者」程度の概念も理解できないような人間にはなりたくないもんだね(一般論)

182:名無し三等兵
13/10/05 11:22:31.00
708 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/05(土) 07:51:26.16 ID:E0wgAPnp
信者にも効いてる効いてるw

しかし隅金を敵に回したのは大失敗だったな。
元幹部に勝った俺tueee!するつもりが今やJSFにとって最悪の敵になってる。
相手に知識、経験、文章力と根性があって、何より執念深いのに気付かなかったのが敗因。

709 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/05(土) 08:37:25.92 ID:8oUdy/37
以前JSFの信者が、スミキンのコミケのサークルに抗議に乗り込むとか言ってたが、結局何も起こさなかったと言うチキンぶりを見せつけてくれたなあ

710 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/05(土) 09:13:43.73 ID:nlAU7sMt
あの辺のサークルはヒマな時間もあるからねえ
気が向けば30分や1時間なら議論に付き合ってくれちゃうかも
難癖付けて反論されん内に頒布作業の隙を見てケツまくろうとしても難しい

711 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/05(土) 10:08:47.73 ID:lIMttMDu
件の「10式は不要」本を出した時のコミケでスペース前で延々語ってた人がいたぞ。

ただ喋ってるだけではあったが…。

712 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/05(土) 10:24:12.21 ID:2FsEvNWf
あんなところで独り言って痛すぎ

183:名無し三等兵
13/10/05 11:29:10.55
住金は執念深いというよりJナントカが定期的にネタを落としてくれる暇つぶしのおもちゃにしてしまっているだけな気がする

184:名無し三等兵
13/10/05 11:30:51.02
だからなんでここに汚物の投げ合い持ってくんだよ

185:名無し三等兵
13/10/05 11:37:36.85
そりゃ荒らしたくてやってるんだから
しかも自覚症状なしの手遅れタイプだ
念仏でも唱えてやりなされ

186:名無し三等兵
13/10/05 12:06:12.87
>>165
>>168
「流れとかたち」なる通俗科学書なんだが、戦闘ドクトリン、ロジスティクス、兵器の
デザインに有効かもしれない知見が述べられていて興味深かったので、紹介しようと思ったんだ。
一応、米軍の編成について言及している箇所もある

187:名無し三等兵
13/10/05 12:08:18.55
>>186
完璧にこのスレの範囲内じゃないか
レビューwktk

188:名無し三等兵
13/10/05 12:59:43.69
>>183
船舶の防食について学びたいのですが、良い文献はありますか。

189:名無し三等兵
13/10/05 13:02:18.94
>>186
正座して待ってます

190:名無し三等兵
13/10/05 13:05:13.69
>>188
月刊技術誌「防錆管理」マジお薦め、年間わずか21,900円でかの叡智が君のものにw
煽りは置いといてどのレベルがほしいの?
40番台に結構記事充実してたはずだから図書館(おいてあるかな)にあったら確認してみるといいよ
面白ければ買ってね

191:名無し三等兵
13/10/05 13:25:42.22
防錆管理は確かに充実してますね。
マジレスするとciniiで防食を検索するとテクノマリンの過去記事が良い感じです。

電技とかでも触れてる筈ですがあくまで陸上施設でしかも直流鉄道が相手なので塩梅が違います。
『改訂版海水機器の腐食』も総花的ですが、疲労管理なども包含して便利なので持ってます。

192:名無し三等兵
13/10/05 14:19:24.48
これか
URLリンク(www.amazon.co.jp)

193:名無し三等兵
13/10/05 15:09:54.19
表紙を見た瞬間にうかがわしいと思ってしまったw

194:名無し三等兵
13/10/05 15:38:20.82
判断に時間がかかりそうな本だな
無意味に一蹴するのも良いとはいえなさげ

195:名無し三等兵
13/10/05 15:44:16.77
この表紙を手に取り購入した>>186さんは勇者かもしれん・・・

196:名無し三等兵
13/10/05 16:42:11.48
ゲーデル、エッシャー、バッハはある程度はまともな本だったが、
ペンローズのそれっぽい本はやばかった
みたいな感じで、外見からはよくわからんのがこの種のジャンルの常

197:名無し三等兵
13/10/05 17:10:13.05
サブタイトル見た瞬間、宗教???
中身はまともだとしても装丁とタイトルもうちょっと考えようよ

198:名無し三等兵
13/10/05 17:28:02.46
軍事系もウヨ釣りに来るし、こういう装幀はそれこそ情弱にもわかるようにしてるんじゃねえの

199:名無し三等兵
13/10/05 18:05:17.48
あんま生物学のことは知らないけど
適応放散とか収斂進化とかですむ話のような気もする

けどまあ、実際に読んだ人の評価待ちするしかないか

200:名無し三等兵
13/10/05 18:27:56.35
>>174
人民の戦争・人民の軍隊―ヴェトナム人民軍の戦略・戦術 (中公文庫BIBLIOS)
ヴォー・グエン・ザップ (著)
Vo Nguyen Giap (原著)
真保 潤一郎 (翻訳)
三宅 蕗子 (翻訳)
出版社: 中央公論新社
発売日: 2002/06
発送重量: 141 g
ページ数: 237 ページ
ISBN-10: 4122040434
ISBN-13: 978-4122040434
URLリンク(www.amazon.co.jp)

201:名無し三等兵
13/10/05 19:18:18.67
そんなん言っても月刊建築界だって表紙に初音ミクきた事あるし。。。
若いのに業務用飼料としてお使い頼んだら「今月号なかったです」って返事が来て探し直して唖然としたがw <ミクダヨー号

202:名無し三等兵
13/10/05 19:22:38.56
そっち系統ならああ、日本の雑誌だなですむけど>>192はどう見ても宗教の啓発書ですw

203:名無し三等兵
13/10/05 19:54:09.92
木っていうだけなら、「系統樹」でググればああいう絵は幾らでも出てくるよ。
進化生物学系でちょっとしたジャンルだから。

204:名無し三等兵
13/10/05 20:10:10.17
溶接技術で元々そういう家に育った秋葉のメイド姉ちゃんが記事になったこともあるな。

205:名無し三等兵
13/10/05 20:21:04.64
繰り返すのも面倒だけど、軍事本の装幀は褒められたものじゃないのが多いぞ
それと比べたらそんなにカルト臭はしない
デザインがチャチな方が怪しい本に見えるから

206:名無し三等兵
13/10/05 20:27:16.36
URLリンク(toshoshimbun.jp)
書籍・作品名 : わが闘争

この本は今から88年前の1925年7月18日に刊行。これは、自らの生い立ちにからめた教育や戦争や、
その他諸問題と政治的な自説提言、そして異常なほどの強烈な反ユダヤ主義の主張、
および大衆心理の考察と政治的宣伝方法の論述が書かれた本。

この本の読後感のポイントは、たとえば、もしこの本を読んで、すばらしい、とか、
ヒトラーやナチスにも良いところがあった、などという感想を抱く人がいたとすれば、
恐るべきことだと思います。

彼の狂気・倒錯を読み取らなくては話になりません。

大衆心理をみごとにつかんだとか、民主主義の典型と言われるワイマール共和国でその民主主義を極限
まで推し進めたとか、皮肉にもユダヤ人や政治犯の人体実験を通じて、誰よりも早くタバコや添加物の害を発見したり、原爆開発の基礎を作ったり、ユングやハイデガーさえも心酔させたり、その古代回帰思想
から(ユダヤ人大虐殺をしたその手で)世界初の自然保護法や動物愛護法や有機栽培を国の政策として
推し進めたとしてもです。

207:名無し三等兵
13/10/05 20:41:24.58
また変なの出てきちゃったじゃないかー

208:名無し三等兵
13/10/05 20:42:39.97
他所のサイトのだけどレビューがこれ
URLリンク(newsbiz.yahoo.co.jp)
URLリンク(ameblo.jp)

なんというか、視点が巨視的にすぎて
どうとでもとれるような内容なんじゃないのかと
デザイナーには良い資料かもだが
ミリオタにとっては投資効率悪すぎる予感かな

で、実際に読んだ一のレビューはまだかね

209:名無し三等兵
13/10/05 21:16:47.19
出張中にCombat Fleets が注文依頼1年4ヶ月かかり届きました。

210:名無し三等兵
13/10/06 00:10:17.14
明日補給戦届くんだー

211:名無し三等兵
13/10/06 00:16:37.55
歴史群像とか補給戦を参考にしてるネタ多いんだよな

エルサレム攻囲戦とか数年がかりの都市包囲戦は昔からあるから
万事補給戦を基準に考えるのもいかがなものかと思ったり

212:名無し三等兵
13/10/06 00:37:16.89
そいえば南北戦争で時代区切っている本て結局なんだったのかね

213:名無し三等兵
13/10/06 00:42:18.10
機関銃の使用?

214:名無し三等兵
13/10/06 01:32:05.68
>>207
宮崎駿を左翼軍オタ代表としてマスコット扱いしたり、色々言う割には
簡単にネット右翼に迎合してしまったのが軍板。
深層では打通やZIIと大差ないレイシズムの塊の持ち主が軍板住人。

その政治思想的なお粗末さを考えれば基本事項の再確認は必要だろ?
ウンコを投げることで右からも左からもそれ以外からも嫌われた悲しい集団なんだから(糞藁)。

215:名無し三等兵
13/10/06 02:03:37.81
>>210が妙なフラグにしか見えない件について

216:名無し三等兵
13/10/06 02:08:54.56
>>212
分かってたら聞かないですorz

217:名無し三等兵
13/10/06 03:41:19.02
>>207
わが闘争って、こんなチャチなもんに幻惑されたドイツ人を嘲笑するために読むもんだろ?


ああ、ドイツ人への民族的侮蔑を植え付けようというレイシストなのか

218:名無し三等兵
13/10/06 03:48:01.36
>ドイツ人を嘲笑するために読むもん

流石世間の除け者の発想は違う

219:名無し三等兵
13/10/06 03:58:34.81
こうなるから>>166なんだよ

220:名無し三等兵
13/10/06 04:10:24.71 pPahflKi
我が逃走を板違いスレ違い扱いするのは無理だからそれは関係ない

221:名無し三等兵
13/10/06 07:39:53.19
>>217
人間革命がベストセラーになる日本だってドイツを笑えんよ

222:名無し三等兵
13/10/06 11:12:01.47
引退前後の回顧録ならともかく
何処のゴーストライターに仕込まれたかも分からん
選挙対策用の駄文をあり難がるのも同じですな。
とてつもないだの取り戻すだのまぁ同じ商法に良く引っかかる。

223:名無し
13/10/06 12:37:06.28 2pjev4m0
白夜の海戦 1940ナルビク戦役 

224:名無し三等兵
13/10/06 13:04:43.41
兵法七書などなど>良くも悪くも異端の壁>世界最終戦争論>ココロノビョーキの壁>我が闘争
ここは精神病理を語る板ではないので範囲外なんだよなあ

225:名無し三等兵
13/10/06 13:40:57.48
なら二度と政治家の書いた書物を持ってくるな、ダブスタ野郎

226:名無し三等兵
13/10/06 13:47:44.59
誰が書いたかが問われてるわけじゃないんだよ

227:名無し三等兵
13/10/06 13:59:01.14
>>155=216でいいのかな
学研の戦略戦術兵器事典のどれかにちらっと「南北戦争以前以後」みたいな
区分けが載ってて、それを記憶違いしているとか?

228:名無し三等兵
13/10/06 14:39:08.35
資本論やら遊激戦論のように推奨されない理由。
○世界中から嫌われている思想だが実は共感しているため
○「肉屋が豚を操縦する方法」に重点を置いてるため豚が読むと不快になるため

229:186
13/10/06 15:19:08.04
申し訳ない、大変長らくお待たせしてしまいました。
ようやく書評が書きあがったので投下します。

クソ長いので目障りならあぼーんして。

「流れとかたち―万物のデザインを決める新たな物理法則」
エイドリアン・ベジャン , J. ペダー・ゼイン 紀伊國屋書店

著者の唱導する「コンストラクタル法則」なる熱力学理論を、一般向けに紹介する
ために書かれた著作。
この理論の内容は、「流動系(質量・エネルギー・情報を運搬する系)の構造は、
より効率よく流れる方向に進化する」というもの。著者が主張するこの理論の適
用範囲は、文字通り万物全て。河川や血管、電子部品の冷却器(著者の専門)、
樹木などの系にみられる階層構造にはじまり、動物の移動方法(泳ぐ・走る・飛ぶ)の進化、
森林の植生、陸上競技と水泳の記録、階層制社会の出現に至るまで、全ての進化現象をこの法則
で予測できた!と豪語し、さらには「熱力学第一・第二法則と同じ、物理学の根本原理」とまで
主張する非常に過激な議論を展開している。

 これだけだとただのトンでもさんだが、さまざまな系についての、数式や計算機シミュレーショ
ンによる考察と、それを裏付ける現実のデータに基づく議論を展開しており、かなり具体的。また、
著者は熱工学の分野では大御所で、当理論に関する論文もすでに数百本が一流誌に掲載されている
そうで、今のところ役に立つ経験則くらいの価値は認められている模様。
自分の意見としては、彼の理論のうち、「全ての系は流れを促進するために進化する」という部分
は議論の余地があるが、流動系の流れを促進する方法についての一般的考察は、たぶん妥当性がある。
つまり、何かを効率よく運搬する系を、人為的に設計するためのツールとしては、本書の内容は役に
立つと思われる。

続く

230:186
13/10/06 15:20:56.68
続き

で、軍事との関係だが。
著者自身は軍事については一か所しか触れていない。下級部隊3~4個で上級部隊を編成する、世界の陸軍
で一般的にみられる方式は、川の支流の本数は4本になるという著者らの計算結果、および現実の河川の実測
データ(3~5本の支流をもつ)とよく一致する、という指摘があるだけ。
が、軍隊の活動は、巨大な「流動系」と見なせる。人と物資は、策源地から前線に向かう輸送システムを通じて流
れていく。突破攻撃は、運動エネルギーと質量を、敵や地形の抵抗に逆らいながら前方に運ぶ運動だといえる。
先述の、川の流れのように分岐した部隊構造は、部隊自体の質量の流れ、だけでなく、情報(命令と報告)を流す
流路とも見なせる。より微視的に見れば、投石、矢、銃砲弾、ミサイル、攻撃機等の投射兵器はすべて、敵に向かう質
量そのものだ。
「コンストラクタル法則」に従えば、こうした様々な側面、幅広い階層にわたる軍事行動の発展史を、「我の効率
的な流れを形成・維持し、敵のそれを阻害すること」を目指してきた、と説明することができるし、これから目指
すべき方向を考える指針にもなりうる。

続く

231:186
13/10/06 15:21:47.55
これで最後

例えば、流れを効率的にする方法論の一つとして、「流れの支流を通るのにかかる時間と、本流を通るのにかかる
時間が等しくなるようにする」という法則が述べられている。
これを兵站業務に応用すれば、本国を出た物資が集積所に到達するまでの時間が、集積所から目的地に届くまでの
時間と等しくなるようにすれば、最もスムーズに物資が流れる、と予想できる。
また、様々なサイズ(流れの量)の要素からなる系が、効率よく流れるための分布則についても述べられており、
各軍種・各兵科・艦種等、さまざまな威力と射程を持つ兵器群の配備、または各結節の兵員数について、バランス
の取れた編成を考える上で参考になるだろう。
兵器ユニットのレベルで言えば、「応力の流れ」をよくすることで応力集中を避ける、という議論が興味深い。
樹木が風から受ける力を、細い枝、太い枝、幹のそれぞれに均等に分配する仕組みを「応力の流れ」という独自の
概念でとらえているのだが、これは材料物性にも応用可能なはずで、船殻や複合装甲、あるいは戦車砲弾の設計等に
活用できるのではないかと期待される。

上記のように、軍事との関連についても興味深い部分がある(特に、全階層を統一的な基準で眺めることができる
、という点において)かと思い、当スレにて紹介してみた次第。

232:名無し三等兵
13/10/06 15:42:58.11
とりま乙

233:名無し三等兵
13/10/06 18:38:40.40
URLリンク(www.amazon.co.jp)

ある人のツイート見て知ったが、科学書の売り上げ順で見ると3位で良い線行ってる。
科研費本は実務用、科学哲学や脳の本は雑学用といった感じかな。

234:名無し三等兵
13/10/06 18:43:31.00
>>229-231
おつ
すまんがどの内容が本に記載されてるか、どこが貴方の考えなのかいまいち分からん

>著者自身は軍事については一か所しか触れていない。下級部隊3~4個で上級部隊を編成する、世界の陸軍
>で一般的にみられる方式は、川の支流の本数は4本になるという著者らの計算結果、および現実の河川の実測
>データ(3~5本の支流をもつ)とよく一致する、という指摘があるだけ。

本当にここだけだとするとこの文章より先は貴方の持論?

235:186
13/10/06 18:47:32.80
>>234
そうです。

236:186
13/10/06 18:54:12.81
途中で送信してしまった。

まあ本気でこの持論を広めるというより、「こんな妄想がひろがって楽しいお!!!!」
ってことを伝えたかったんだが

237:名無し三等兵
13/10/06 20:52:13.90
ジュンク堂いったら理系の話題の本と紹介されて売ってた
それなりに話題の本なんだな
ちょっと見たら何がなんだかさっぱりだったw

目次見ても小段落でさえ軍事の項目なかったから、あれ?とは思ったw

238:名無し三等兵
13/10/06 22:22:58.14 mEs5Aead
「フランス戦間期経済史」は読みやすい内容で軍事にも突っ込んだ内容だが
「フランス戦間期経済史研究」は何が書いてあるのか端から端までまるでわからんからほんとタイトルじゃ本はわからんな

239:Lans ◆cFcS.yrpJw
13/10/06 23:17:45.52
>234
>下級部隊3~4個で上級部隊を編成する、世界の陸軍で一般的にみられる方式は、川の支流の本数は4本になるという

陸軍の場合
・主攻
・助攻
・予備
で3単位という考え方があります。

古い4単位は機動能力が低いので予備の率が『高くなり、主攻+予備、助攻+予備という感じです。
また、戦後の陸自の場合、同じ4単位でも防勢指向が強く

・前衛/先遣/CF)
・主陣地
・予備(2線陣地)
・逆襲(機動打撃)

という考えでの4単位という考え方が強かったようです。
(もちろん状況によっては、主陣地帯に2個配備というのもあり柔軟に運用されます)

240:名無し三等兵
13/10/06 23:25:41.09
>>239
小隊三つで中隊とかそういう話じゃねーの
というかそれだと上級部隊と下級部隊ってなんだよ

241:Lans ◆cFcS.yrpJw
13/10/06 23:30:01.06
>240
同じように、分隊3つで小隊、その貴官の例の上にいっても中隊3つで大隊、大隊3つで旅団~連隊、旅団~連隊3つで師団になるじゃまいか。
4単位制と3単位制は基本といっちゃ基本
(ただし時代と国によって大きく異なったりはしますが)

242:名無し三等兵
13/10/06 23:33:57.12
何言ってんだと思ったら単位が3~4になる例を挙げてただけか
ロッテからシュバルムでも組んでなさい

243:Lans ◆cFcS.yrpJw
13/10/06 23:36:52.82
このあたりの変遷を勉強するには

「Toward Combined Arms Warfare-A Survey of 20th Century Tactics,Douctrine,and Organization」 Jonathan M House

「世界歩兵総覧」 田中健一/森松俊夫 (図書出版社)
あたりが手頃

なお「Toward Combined Arms Warfare」はネットでも読めます。

244:Lans ◆cFcS.yrpJw
13/10/06 23:45:19.31
>242
どうも、230~231は、兵站面から3単位や4単位を自然な事と考察したようなのですが
ここには情報や物流以上に、戦術的な意味合いもあるという面を示したかっただだけなのです。

つまり、
>231
>例えば、流れを効率的にする方法論の一つとして、「流れの支流を通るのにかかる時間と、
>本流を通るのにかかる 時間が等しくなるようにする」という法則が述べられている。

これは、陸上戦において重点の形成(重心、集中)が用いられる為、
平均化は必ずしも正解ではなく不平等や偏りこそが
運用や用兵に必要(というか肝)であるとさえ言えるのではないかと思うのです。

245:名無し三等兵
13/10/06 23:46:53.75 C4/p1t5T
>>240
3つの小隊それぞれに「主攻」「助攻」「予備」に振り分けるってことジャマイカ

>>241
件の本の議論はとても粗視的なもので、例えば下級部隊を10個にわけてそれぞれ別の
方向から攻めさせることも論理的には可能だけども、普通そんなことはしない、せいぜい2~4
個に分割して戦わせる、それはななぜ?というレベルの疑問に対する回答です。
著者のスタンスは、既存の常識的な説明原理(この場合なら戦術思想)を否定・置き換えること
じゃなく、もっと根本的な説明を与える基盤を提供する、って感じです。

246:166
13/10/06 23:49:45.51
>>244

247:名無し三等兵
13/10/06 23:53:43.78
まあやるならこっちか

派生議論スレ45
スレリンク(army板)

248:Lans ◆cFcS.yrpJw
13/10/06 23:55:06.01
>245
>もっと根本的な説明を与える基盤を提供する、って感じです

なる。
それで本流と支流な訳ね。

ここは一歩進んで、平時の流れだけでなく、洪水や増水時についても考察すると良いかもしれません。

>普通そんなことはしない、せいぜい2~4個に分割して戦わせる

なんか、人間が指揮把握できる範囲という研究もあって
そのあたりも参考になるはず。

確か1人の人間が指揮把握できる最適な範囲は3人とかいう研究があったはず。
また、左側面、中央正面、右側面、後方っていう捉え方も人間として基本的なものです。

このあたりも編制単位への影響考察の余地はあると思います。

249:名無し三等兵
13/10/06 23:59:30.09
蛇足だけど、スポーツでも5名(5グループ)ぐらいが連携運動の限界だって話もありますね
サッカー、ラクビーは「どうなんだって話はあるけど、結局、守備、中央、攻撃(主攻)+攻撃(延伸運動)ぐらいにグルーピングするからそんなにバラバラに動くわけじゃないだろうという理解で

250:166
13/10/07 00:01:44.34
>>247
すいません、お手数をおかけします

>>248
以降の応答は誘導先に書き込もうと思うのですが、よろしいでしょうか?

251:Lans ◆cFcS.yrpJw
13/10/07 00:05:44.10
>250
編制/編成の話なら下記の方が、私以外にも人が集まると思う。

編成・編制・編組スレッド8
スレリンク(army板)l50

252:名無し三等兵
13/10/07 00:05:44.16 mEs5Aead
あぁ、悪いけど…無駄な考察だと思うね
所詮机上の理論だよ
全く無関係な二つのアニメの共通点について考察するアニヲタしか思い浮かばない

253:名無し三等兵
13/10/07 00:07:02.43
どうでもいいが166じゃなくね?

254:名無し三等兵
13/10/07 00:09:52.32
まあ知識自慢したいだけのコテがここで妄言言わなきゃそれだけでいいよ

255:Lans ◆cFcS.yrpJw
13/10/07 00:14:51.41
>253
ああ、そんな***をあばくような事を…

256:166
13/10/07 00:18:28.52
>>250
話の発端が軍事系ですらない書籍で、しかもその内容を勝手に敷衍した1名無しの
妄言なんで、余り真剣な議論の場には持ち込まない方がいいかと思います…。
>>253
指摘ありがとうございます

257:名無し三等兵
13/10/07 00:19:16.58
そういう変な含みのあるカキコはやめろよ
はっきり言うか、黙ってたほうがマシ

258:名無し三等兵
13/10/07 00:21:30.09
あ、>>257>>255Lans宛て

259:名無し三等兵
13/10/07 00:56:56.85
>>255
手で入力するなら186と166は間違えやすいんでね?
俺も指摘されるまで何の違和感も感じなかったし

260:名無し三等兵
13/10/07 01:05:46.19
>>236

やっぱそうか
なんか文章の端々からそんな感じは漂ってた
理論的っていうより経験則っぽさを感じるんだが、それもまた面白いな
経験則っぽさを感じるのはその本で説明してるものを見ていないからかも知れないが

261:名無し三等兵
13/10/07 01:09:34.29
世界歩兵総覧ってどんな内容なのよ?

262:Lans ◆cFcS.yrpJw
13/10/07 01:21:13.20
>261
WW2以降の世界各国の現代歩兵部隊の役割や部隊編制を紹介する本
(編制は師団~旅団を基礎に大隊~中隊レベルまでを説明)

著者は2人とも元陸将補

263:Lans ◆cFcS.yrpJw
13/10/07 01:46:59.60
追加
著者の1人、田中氏は空挺や機甲の隊長やってた方
(旧軍時代は、空挺部隊の第一挺進戦車隊長(軽戦車14輌装備)やってたらしい)

「大空の華 空挺部隊全史」(芙蓉書房)も書いています。
旧軍の空挺部隊の戦歴、編制、運用について記載

264:名無し三等兵
13/10/07 02:26:35.50
世界歩兵総覧、絶版してるけど安いな。買おうかな?
ネットで中古本買ってる人に聞きたいけど、マケプレの古さや劣化具合とかって書いてある通りの物なの?

265:名無し三等兵
13/10/07 02:52:19.53 SLDrDGH+
なんで嘘を書くと思うんだよ
そういう発想の人は買わない方がお互いのためだと思うぞ

266:名無し三等兵
13/10/07 03:03:42.36
>>264
尼のマケプレはピンからキリよ
某古本チェーンの中の人だったけど尼のマケプレで状態が可でも書き込みがあったり
古本チェーンでは廃棄するような状態も多々ある
たまに新品みたいな物もあるけどね
本は読めるだけで外観は何でもいいやって人なら買っても良いと思う

267:名無し三等兵
13/10/07 03:35:32.32
漏れは大体良本が多い。

>>243
>>261
>>263
田中賢一だを。

268:名無し三等兵
13/10/07 07:01:18.45
ほー、へー、そーなんだ

269:名無し三等兵
13/10/07 07:46:51.03
>>264
ありきたりだけど評価の高い出品者から買うとか。
国内の出品者で説明よりも状態が悪いケースは殆ど無かったよ。
海外は・・・特に説明も無く図書館除籍本が来たり、「良い」の出品説明なのに水濡れで波打った本が来たりした事も。

270:名無し三等兵
13/10/07 07:53:35.63
マケプレは、中古画像載せられるようにすればいんだけど、
それだとサーバ負荷がとんでもない事になるか。

どっちかというと、キズや曲がりよりも、においの有無が重要なんだけどなあ

271:名無し三等兵
13/10/07 09:04:40.39
栗とかイカとか美味しそうな匂いのおまけつきだとプレミアが

272:名無し三等兵
13/10/07 09:17:15.22
普通はヤニの臭いかかび臭さだろw
ときどき芳香剤か香水の臭いがして閉口させられるが
イカ臭いのは、軍事関係の本だったらまあ元の持ち主HENTAIだなw

273:名無し三等兵
13/10/07 10:49:08.89
>>260
新しい原理の導入が著者の目論見なので、帰納的に示す方法に成らざるを得ないかと。

ではそろそろ消えます

274:名無し三等兵
13/10/07 19:58:29.03
軍隊とタバコや酒とかの嗜好品について書かれた本でオススメは無いかな?

275:名無し三等兵
13/10/07 20:46:14.10
藤田昌雄氏の一連の作品はドウだ?
「写真で見る日本陸軍兵営の食事」「写真で見る海軍糧食史」、学研の「戦場の衣食住」などだが、食事中心だけどソコソコそろっていると思う

276:名無し三等兵
13/10/07 21:38:08.65
NF文庫のよもやまシリーズに嗜好品については必ずと言っていいほど出てくるが
タバコの種類とかまで細かいところにはには触れてなかった記憶

277:名無し三等兵
13/10/07 21:48:33.10
タバコは支給の銘柄は一種類しかないし特に書くことないだろ
酒もポン酒かビールかぐらいの認識しかないよな
銘柄を気にするような時代じゃなかったろうし
ウイスキーだけは海軍将校お気に入りの銘柄としてジョニ黒あたりが名前出てくるぐらいか?

278:名無し三等兵
13/10/07 21:59:16.55
逆に味噌とか醤油は地元商店から納入するから移動すると大変でなあ
嗜好品の酒も酒保のオヤジのセンスがきくので評判のいいところ、悪いところは両極端
海軍だと鎮守府ごとに酒の名産地が違うので甘口辛口でいがいと頭を悩ましているな

正月の雑煮が白味噌か赤味噌か、丸餅か角餅かで殴り合いのケンカが発生したこととかあるらしいし

279:名無し三等兵
13/10/07 22:32:58.03
我が祖国にはマホルカしか存在しません。

280:名無し三等兵
13/10/07 23:04:01.60 /6GuK7Yv
>>276
去年出た佐藤洸『陸軍”特幹”飛行兵の物語』(昭和57年刊行『赤トンボの兵隊ごっこ』の改題・改訂版)NF文庫に
一般に出回ったものとして
「ひびき」「鵬翼」「光」「朝日」「金鵄」(ゴールデンバット)があげられている
当時、流行した国民歌謡「金鵄輝く日本の、栄えある光身に受けて~」の替え歌
「金鵄あがって十五銭、はえある光三十銭、ますます上がった鵬翼は甘くて辛くて五十銭~♪」というのがあったそうだ

恩賜のタバコに関してはwikiがずいぶん詳しいな

281:名無し三等兵
13/10/07 23:06:53.45
すまんあげてしまった

282:名無し三等兵
13/10/07 23:50:12.09 bwQQRzzL
ジャレド・ダイアモンドのworld until yesterdayって邦訳版とっくに出てたんだな

283:Lans ◆cFcS.yrpJw
13/10/08 00:42:40.89
>266
>状態が可でも書き込みがあったり

可で書き込みは普通のような…
でも軍事関係での書き込みは、意味がある場合が多いので
個人的には、それこそがアタリと思ってます。
どうみても中の人の書き込みもよくありますしw

>267
おおっと、そうでしたw

284:名無し三等兵
13/10/08 14:58:21.34
>>277
寿屋のウヰスキーが出てくる事があるよ

285:名無し三等兵
13/10/08 15:03:34.77
その頃のサントリーのウイスキーというと白札か?
開戦時には熟成された原酒とブレンドの変更で飲めるものになってはいたのかな?

286:名無し三等兵
13/10/08 16:41:24.06
光人社NF文庫 10月の新刊
陸軍人事 藤井久 820
最後の飛行艇 日辻常雄 870
伝承零戦(1) 秋本実 890
タンクバトル(1) 齋木伸生 900

287:名無し三等兵
13/10/08 17:40:56.18
>>286
えー、タンクバトル文庫になるのかよ
せっかく揃えてるのになんだかなー

288:名無し三等兵
13/10/08 18:05:14.96
タンクバトルは数年に渡って買うた止めたを繰り返していたから素直に嬉しいなぁ

289:名無し三等兵
13/10/08 18:26:53.44
陸軍人事は面白そう(小並感)

290:名無し三等兵
13/10/08 19:21:46.75
タンクバトルって独の東部戦線?

291:名無し三等兵
13/10/08 19:30:21.53
>>287
まだ全部出てないんだっけ?

292:名無し三等兵
13/10/08 20:31:58.46
>>290
一巻は第一次大戦の戦車戦、二巻は西方電撃戦。そこまでは買ったので内容知っとる。
バババ、ドーン。こういう擬音使った描写やめてくれればずっと買ったのに……

293:名無し三等兵
13/10/08 21:14:47.24
オイラの手元の単行本版「タンクバトル1」をあらためると

序章~19章の全体では20章分
各章それぞれは個別にまとめてある
序章がWW1で以降はWW2欧州戦線関連、というかドイツ

アラスだったりハルファヤだったり
バルバロッサだったりロストフだったり例のKV2だったりと
ひとつの章をまとめる切り口もけっこうバリエに富んでいる

書き味というか、文体が小説っぽいのは確か
写真がわりと多く、地図やちょっとした布陣図も載っているから
求めるものによっては単行本版のほうが良い可能性もある

まあこれから出るわけだし、発売されたら書店で確かめたほうが
いいだろね

294:名無し三等兵
13/10/08 21:43:26.70
>>293に言われて本棚からタンクバトルを引っ張り出して中身を確認してみたら、1でWWⅠは序章だけで後は第二次大戦。
開戦から41年末までで、2は42年の10月までの各線戦の戦車戦の話だわ。
おぼろな記憶で適当な事書くもんじゃないな。デタラメ言ってすいません。
奥付け見たら、1、2が11~12年前の本だとわかって驚愕。そんなに時が立ってたとは。

295:名無し三等兵
13/10/08 21:56:18.35
タンクバトルははっきり言ってイマイチ

296:名無し三等兵
13/10/08 22:58:24.81
なんでも楽しめた方が勝ち
楽しめそうなら買ってやれ

297:名無し三等兵
13/10/08 23:45:04.11
文庫なのに高いなあ・・・新書より高い
買うんだけどさ

298:名無し三等兵
13/10/08 23:46:20.21
楽しみにまで勝ちだの負けだのいわなきゃならんのか
世知辛い世の中ですな

299:名無し三等兵
13/10/08 23:48:53.58
あっそ

300:名無し三等兵
13/10/09 00:52:54.25
最悪板と掛け持ちの住人達、ヘイトデモへの参加が忙しくなったので岩見スレは解散するそうだ。
収まるところに収まって何より。

301:名無し三等兵
13/10/09 00:59:10.61
また変なのが湧いた

302:名無し三等兵
13/10/09 01:28:42.83
(最後の飛行艇ってなんか覚えがあるような)

303:名無し三等兵
13/10/09 01:45:18.67
(これか。この流れなら大歓迎。どんどんお願いしたい)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

304:名無し三等兵
13/10/09 06:04:54.45
最初の飛行艇の話も読んでみたいな

305:名無し三等兵
13/10/09 08:57:21.95
水上機はこれが良かった。オムニバス形式。

海軍水上機隊 体験で綴る下駄ばき機の発達変遷と戦場の実相
URLリンク(www.amazon.co.jp)

306:名無し三等兵
13/10/09 11:18:06.17
まん中頃の飛行艇の話も読んでみたいな

307:名無し三等兵
13/10/09 15:38:52.33
初質スレから誘導されて来ました。よろしくお願いします

①巡航ミサイルの専門書を探しています
日本語であり、比較的最新で、シリーズごとに体系化されており、戦闘証明や逸話などを交えて詳しく解説された、皆さんお勧めの書籍を教えて下さい

②H-60系のヘリコプター専門の書籍はありますか?
例えばMH-60RとSの違いとか、そういうところまで分かるものが良いです

308:名無し三等兵
13/10/09 18:15:45.54
>>307
雑誌スレ行った方がいいかも。

309:307
13/10/09 18:23:50.52 6vDMHUel
>>308
そうですか、失礼しました

310:名無し三等兵
13/10/09 19:18:15.03
歴史 上
トゥキュディデス 著 ,小西 晴雄 翻訳
hURLリンク(www.chikumashobo.co.jp)

歴史 下
トゥキュディデス 著 ,小西 晴雄 翻訳
URLリンク(www.chikumashobo.co.jp)

311:名無し三等兵
13/10/09 19:28:55.82
林譲治が太平洋戦争のロジスティクスなる本を学研から出すらしい

林譲治って仮想戦ばかり書いているイメージあるけどどうなの?

312:名無し三等兵
13/10/09 19:42:27.22
>>311
キヨと共著を出してるってだけで微妙

313:名無し三等兵
13/10/09 19:56:50.32
電気防食乙

314:名無し三等兵
13/10/09 20:01:42.01
昔雑誌で書いてた普通の記事のクオリティはまあまあだった記憶が。

ただ仮想戦記作家とヌルオタ上がりにありがちなパターンとして、
定番書から断片を集めて小奇麗にまとめる仕事は出来るけど、
未見の新史料発掘や関係者インタビューみたいな新しい物を見せてくれる仕事は期待できない。
売文屋として名を売るためのバイト記事。

315:名無し三等兵
13/10/09 20:23:17.08
普通にうまいってことか
まあ雑誌なら

316:名無し三等兵
13/10/09 20:27:36.29
>>311
艦船の定員の話とか、組織の変遷とかは、まァ作家さんだけあってちゃんと一通りは調べているので初めて読む分にはいいと思う
ヘタに詳しさを求めるものではなく、初見でもスッと読める読みやすさって意味では良い記事が多い方じゃないかな

317:名無し三等兵
13/10/09 20:40:02.00
ニセチャイナってどうなの?
面白そうではあるんだが

318:名無し三等兵
13/10/09 21:32:45.43
読んだけど、ちょっと長い本だったね。
軍隊ってより、傀儡政権について書いてある本だよ。

319:名無し三等兵
13/10/09 21:37:20.43
>>318
面白い?
思想的な偏りはなさげ?
軍隊ネタはそんなにないのか・・・

320:名無し三等兵
13/10/09 21:43:17.28
なんだそれ、と思って検索してみたら
2千円台の本とは思えないイカス装幀だな
内容に自信が無ければこうはならんような気が

321:名無し三等兵
13/10/09 22:02:55.29
>>317
予備知識がないと辛いけど、親日政権を一通り知っている人ならオヌヌメ
普通は組織の名前しか出てこないけど、その解説をやっている感じ

>>319
むしろバイアスを極力排した書き方を狙っている感じ
傀儡・漢奸と呼ばず、日本贔屓に理知的な人・現実主義者と呼ばず、淡々と時系列をおって解説している感じだよ

322:307
13/10/09 23:28:41.96 6vDMHUel
>>308-309で雑誌スレへ誘導された者ですが、雑誌スレの方からまたこのスレへ誘導されました
再掲致しますので、よろしくお願いします

①巡航ミサイルの専門書を探しています
日本語であり、比較的最新で、シリーズごとに体系化されており、戦闘証明や逸話などを交えて詳しく解説された、皆さんお勧めの書籍を教えて下さい

②H-60系のヘリコプター専門の書籍はありますか?
例えばMH-60RとSの違いとか、そういうところまで分かるものが良いです

323:名無し三等兵
13/10/09 23:29:48.32
>307
URLリンク(www.aimix.jp)
とりあえずはこの辺を立ち読みしてみればいいんじゃないかな?

324:名無し三等兵
13/10/09 23:32:09.41
初質→書籍→雑誌→書籍
たらい回しワロタ

325:┐<´♯`>┌ ◆MANSEY703.
13/10/09 23:34:25.39 OrrSgqRQ
ぐぐれば済む話なんじゃないかにゃん・・・

326:名無し三等兵
13/10/09 23:34:40.08
とりあえず専門板なんだからしばらく待ちなよ
せめて土日まで待ったら?

327:名無し三等兵
13/10/09 23:37:59.51
>322
Current Aircraft in the US Naval Aviation; SH-60B/SH-60F/SH-60R/HH-60H/CH-60S Seahawk
U.S.navy公式本
kindle版がわずか¥237で入手可
密林で買えるよ

328:名無し三等兵
13/10/10 00:14:14.40 xfe8DHBk
>>325
2000年代中盤位までは残ってた、
未見の書籍を運よく知った時のワクワク感、苦労して手に入れたが今は全然味わえない。
見敵必買も今は昔。
情報は余りに簡単に手に入るようになったが。

329:名無し三等兵
13/10/10 00:15:03.37
>>325
2000年代中盤位までは残ってた、
未見の書籍を運よく知った時のワクワク感、苦労して手に入れた感が今は全然味わえない。
見敵必買も今は昔。
情報は余りに簡単に手に入るようになったが。

330:名無し三等兵
13/10/10 00:20:45.43
大事なことなので二回言いました

331:名無し三等兵
13/10/10 00:23:18.47
間違えた。すまん。

332:名無し三等兵
13/10/10 00:40:45.48
       _,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
     ,r'"           `ヽ.
 __,,::r'7" ::.              ヽ_
 ゙l  |  ::              ゙) 7
  | ヽ`l ::              /ノ )
 .| ヾミ,l _;;-==ェ;、   ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
  〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::)  f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ヽ"::::''   ̄´.::;i,  i `'' ̄    r';' }   | 2000年代中盤位までは残ってた、
 . ゙N l ::.  ....:;イ;:'  l 、     ,l,フ ノ   | 未見の書籍を運よく知った時のワクワク感、苦労して手に入れた感が今は全然味わえない
 . |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ.  /i l"  < 見敵必買も今は昔
   .| ::゙l  ::´~===' '===''` ,il" .|'".    | 情報は余りに簡単に手に入るようになったが
    .{  ::| 、 :: `::=====::" , il   |     \________
   /ト、 :|. ゙l;:        ,i' ,l' ノト、
 / .| \ゝ、゙l;:      ,,/;;,ノ;r'" :| \
'"   |   `''-、`'ー--─'";;-'''"   ,|   \_

333:名無し三等兵
13/10/10 00:57:24.01
久しぶりにそのAA見たわw
誰かいまだに知らんけど

334:名無し三等兵
13/10/10 07:35:41.51
近世以前の軍事作戦はどんな本が詳しいんだ 「戦闘技術の歴史」以外で

335:名無し三等兵
13/10/10 09:17:02.30
シリーズ物だと、
戦略戦術兵器辞典/歴史群像グラフィック戦史シリーズ
1.中国古代編
2.日本戦国編
3.ヨーロッパ近代編
今手元に有るのが3巻だけなので取り合えず・・・
16世紀からナポレオン戦争までを扱っています。
(一部前史的に古代や15世紀も)
主要な歴史背景、戦史、編制、戦術、隊形、兵器、城塞が解説されています。
古代からナポレオンまでの戦術隊形についての図を使った解説は和書としては珍しいですが、誤りや誤解を与えかねない記述が。

世界の戦争/講談社
全10巻
アレキサンダーから現代までを扱っているので興味の有る時代を選べます。
戦争や軍事について詳しく書いてある世界史の本と言ったような感じです。
1巻を複数の著者で書いてある本の場合、内容が重複しているケースが有るのが残念。

336:名無し三等兵
13/10/10 17:47:58.56 RemuLH6C
99 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/10/10 12:08:08  ID:YkUgn0/0(2)
さっそくスミキン機動戦闘車批判。

100 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/10/10 12:27:30  ID:mUAl6kDl
JSF先生はなんで反撃しないのか
信者も苦々しく思ってるんじゃないの?

337:名無し三等兵
13/10/10 18:08:12.22
>>334
歴史群像アーカイブの西洋戦史
補給戦
ヨーロッパ史における戦争
なんていいんじゃないかな

338:名無し三等兵
13/10/10 18:29:11.40
歴群はアーカイブ作った時点で、同じネタはより詳しく深い
記事にしていく覚悟を決めたのだろうか? それとも、今後
は歴史読本みたいに時代物中心にやっていくのだろうか?

チャンバラ専門誌というのもありかな・・

339:名無し三等兵
13/10/10 20:28:25.12
刺された女のyoutubeアカウントのお気に入り見てみ
チョン叩きの動画がいっぱいあってお前等の心強い同士だったんだぞ

340:名無し三等兵
13/10/10 21:22:51.09
>>332 は4階の山城さんだろう?
きっとそうだ。

341:名無し三等兵
13/10/10 22:05:02.92
>>338
そもそも歴史群像アーカイブ自体これ以上出す予定あるのか?

確かに最近本誌の方の特集は戦国物が多いような気はする

342:名無し三等兵
13/10/10 22:55:16.53
>>337
嫌というほどAmazonが推してくる本が勢揃い

343:名無し三等兵
13/10/10 23:31:23.31
ちょいスレチかもしれんけど都内でミリタリー系書籍が充実してる古本屋ありますか?

344:名無し三等兵
13/10/10 23:34:18.15
>>343
書籍なら文華堂かな

345:名無し三等兵
13/10/10 23:36:19.37
唐突にCM入れちゃ駄目よ

346:名無し三等兵
13/10/10 23:42:59.15
>>341
過去記事でまとまりそうなのはだいたいまとめちゃった感じだからなぁ
記事がたまったらまた出すかもね

347:名無し三等兵
13/10/11 02:08:06.54
>>343
神田から>>344の文華堂以外もあるって聞いた。
後は秋葉原のレオナルドかな?友人に高いって言われたけど。

348:名無し三等兵
13/10/11 04:20:30.16
あとは軍学堂かな。
神保町三省堂の並びのビル。
HPが有るから地図を確認した方が良いかも。

349:名無し三等兵
13/10/11 17:04:06.52
URLリンク(iwamin12.cocolog-nifty.com)
原発推進派が弄する言説の中に「事故前にこれほどの災害規模の警告を行えた人間はいない」
もしくは「警告を行ったのに反対派が邪魔をした」という風説がある。
しかし、上述のように本書とその成立経緯は、そうした風説が無根拠であることを如実に示すものであると言えよう。

350:名無し三等兵
13/10/12 08:27:33.16
11月の光人社NF文庫

第二次日露戦争 中村秀樹 820
英雄なき島 久山忍 770
中島知久平物語 豊田穣 870
伝承 零戦空戦記(2) 秋本実 840
タンクバトル(1) 齋木伸生 900

タンクバトルは延びたか? あるいは(2)の誤記か?

351:名無し三等兵
13/10/12 08:33:04.81
>>350
久山忍の文庫出すなら、蒼空の航跡から始めればいいのに。
零戦空戦記としては相当いいぞ。

352:名無し三等兵
13/10/12 08:38:43.11
二藤忠さんの本とか、海軍馬鹿物語とかはNF文庫じゃ無理だろうな。

353:名無し三等兵
13/10/12 14:22:08.52
吉川利治「同盟国タイと駐屯日本軍」

第二次大戦期の日・タイ間で外交・経済関係についての本です。
国家生存のためにギリギリの選択で日本との同盟に踏み切らなかったタイの苦労
(NOと言うと逆にタイが攻撃される懸念)や
数少ない同盟国を離反させないよう細心の注意を払った日本など克明に描かれてます。

日本側は基本的に駐屯軍に対してタイ国民の反日感情を煽らない事を重視していたようです。
タイの歓心を買おうと領土を割譲したに関わらずタイ側は連合国の心象を悪化させるためか
あまり喜ばず戦後いち早く英仏へ返還しました。(タイは大戦後を見据えた政治をしてました)
タイ側も日本の米を求める要求には出来る限り応じていたり
(タイ側も当時日本以外に米を売る相手がいなかったのという事実はありますが)などなど

こういう第二次大戦中に連合国・枢軸国間で揺れ動いた中小国の苦労をもっと知りたいのですが
何かお薦めの本があればお願いします。
自分が他に読んだ中では飯山幸伸「中立国の戦い」武田龍夫「嵐の中の北欧」がこれに近かったです。

354:353
13/10/12 14:24:58.64
×「同盟に踏み切らなかった」→〇「同盟に踏み切らざるを得なかった」

すみません、全く逆に意味になってしまう酷い誤りでした。

355:名無し三等兵
13/10/12 14:30:27.25 DYKpaK9G
無理に書評しようとするからだよ

356:名無し三等兵
13/10/12 16:49:51.92
ロンメル戦記 山崎雅弘
神聖化ロンメルされたロンメルではなく
人間「ロンメル」の伝記
愛人との隠し子に脱税に戦場での癇癪
その人間的な部分に逆に魅力を感じさせられる一冊
にしても自分が体調不良でアフリカの指揮官を離任したいからって、後任にグデーリアンを押すなよ
心臓が悪いんだから……さらに悪くなるだろ…

357:名無し三等兵
13/10/12 16:52:30.41
>>353
NF文庫の弱小国の戦い

358:名無し三等兵
13/10/12 17:30:14.75
>>353
コスパキニシナイのならオスプレイのルーマニアエースやらなんやらあたりにも
その手のドタバタというかイロイロが伺える
ただしそういう興味主体だと本当にコスパ悪い
どうしても国家戦略より個人の話主体だし

359:名無し三等兵
13/10/12 17:51:26.81
>>350
>第二次日露戦争 中村秀樹 820
なんだ中村さんまた仮想戦記出すのか。こんどは文庫書き下ろしで。
尖閣諸島沖海戦が売れたのかな?

360:名無し三等兵
13/10/12 17:52:59.04
仮想戦記物って売れるイメージがない

361:名無し三等兵
13/10/12 18:30:26.20
90年代の黄金期、「何であんな物まで」って位売れた。
今でもジャンルとして消え去ってないので、一定需要はあるんだろ。

362:名無し三等兵
13/10/12 18:35:06.54
コミック乱で長嶋巨人軍を原案に長嶋GB軍やってる。

363:名無し三等兵
13/10/12 18:41:45.21
横山の宇宙戦争は比較的売れてるイメージ

364:名無し三等兵
13/10/12 18:42:49.55
SFじゃないのかそれは

365:名無し三等兵
13/10/12 18:50:02.91
>>353
Iっぽくて嫌なんだが、駅弁の図書館で『国際政治』『海外事情』『西洋史学』
当りを漁ってみるといい。

勿論事前にネットのデータベースで検索しておいてからな。
でも、どこぞの地下書庫で現物と格闘するのをお勧めする。

記事名、著者名だけでは中味の判別が付かない記事もある。
そういうものに限って痒いところに手が届いたり。

366:眠い人 ◆gQikaJHtf2
13/10/12 20:06:36.29
ここ数週間読んだ本。

『飛べ! ダコタ 銀翼の渡り鳥』(石坂智恵美著/東邦出版)
映画となった「飛べ!ダコタ」のノベライズ的なサムシング。
終戦の年の年末、新潟県佐渡島の海岸に不時着した英国空軍のダコタ輸送機を、住民達が
海岸に石を敷き詰め滑走路を手作りして海辺から飛び立たせるまでの実話をもとにした物語。

これ、英国空軍だから成立した話であって、米軍のC-47が不時着したらそんな奇麗な物語に
はならないのではないか、と個人的には思う。

内容については、申し訳ないが、色々詰め込みすぎて人物描写が薄っぺらくなってしまった様な
印象。
しかも、出て来る人達はみんな良い人で終わっているし…。
阿久悠の「瀬戸内少年野球団」に出て来る島田紳助演じたチンピラ闇屋くらいのアクの強いのが
いればもう少しぴしっとした様な気がする。

もう1冊、『木で軍艦をつくった男』(萩野正昭構成/VOYAGER刊)
黒澤明の幻の監督作品の1つである「虎・虎・虎」、結局、「トラ・トラ・トラ」として封切られたのだが、
その作品で日本側の美術を担当した近藤司の聞き書き。
「トラ・トラ・トラ」では戦艦長門や赤城が出て来ているが、これは芦屋基地の近くに掘立て柱を
立てて上に軍艦の艤装を施したもの。
それを設計したのが、宝塚映画で美術を担当していた近藤司という人物。

裏話的に、これらの軍艦の設計図の参考として福井静夫氏からの資料提供を受けていたとか、
赤城艦上で艦載機(T-6改造機)を載っけたのが設計想定以上の27機で、それが一斉にエンジン
を吹かすと、全体が大きく揺れたので、一旦中止して強度を増したとか、映画の冒頭シーンの長門
艦上での登舷礼のシーンにはエキストラを2,000名使ったとか、しかも全員に短剣を準備したとか。
着艦シーンは当初海自の中の人を使おうとしたのに、海面10mの飛行が出来ず、特攻隊員崩れを
(操縦免許はどうだったのだろうか…)調達して凌いだとか言う色々な逸話のオンパレード。
一方、この映画の顧問に収まっていた源田実には良い印象を抱かなかったらしく、軍艦の視察に
来た時には偽物と本物のリベットの区別が付かない彼を見て裏でせせら笑っていたと言う。
中々、逸話の多い楽しい本だった。

367:名無し三等兵
13/10/12 20:17:30.13
源田がいろいろと厄介そうな人物であるのはわかるが
さすがにリベットでどうのこうのはみみっちい話だね

368:眠い人 ◆gQikaJHtf2
13/10/12 20:23:03.42
>353氏
スイス関連だと『中立国スイスとナチズム』
(独立専門家委員会 スイス=第二次大戦 第一部原編 黒沢隆文編訳/京都大学学術出版会)
は、中立国であるスイスとドイツとの関係について描いていますね。

仏印関係でも『第二次世界大戦とフランス領インドシナ―「日仏協力」の研究』(立川京一著/彩流社)
がタイと合わせて見ると中々面白いと思います。
併せて、『ラオス史』とかにも、第2次世界大戦中のラオスの話が出ていた様な。

369:名無し三等兵
13/10/12 20:33:05.50
>>353
山崎雅弘の「侵略か、解放か! ? 世界は「太平洋戦争」とどう向き合ったか」も中々良かった
題名からはわからないが、太平洋戦争に参加した主要国以外に、アジアの植民地国が悩み、それぞれの事情でどのように太平洋戦争に突入していったか書いている
個人的にはタイが第一次世界大戦で欧州戦線に派兵した事も載っていて面白かった

370:名無し三等兵
13/10/12 20:41:43.69
>>368
黒いスイス!

371:名無し三等兵
13/10/12 22:03:03.41
師団級部隊の作戦書がまるまる載ってる資料ってありますか?
まぁ軍事機密でしょうからあんまり表には出ないと思いますけど

372:名無し三等兵
13/10/12 22:05:53.99
タイって王室あるってことは貴族階級もあるんかな。
代々軍人貴族って家もありそうで興味そそる
日本の戦後皇室みたいに藩屏なし?

373:名無し三等兵
13/10/12 22:13:34.01
>>359
売れたんだろうな…尖閣
てゆうか中村さん、仮想戦記が好きでしょ。
評価はともかくw

374:名無し三等兵
13/10/12 22:17:23.85
持ち込み&原稿料なしでいいから出版させろってクチだと断りにくいのかなあ
そんなに売れているとも思えないのだが

375:名無し三等兵
13/10/12 22:20:40.17
>>371
砂漠の戦車戦に、戦場で簡単に作った手書きの地図と命令書が載っていた
砂漠のキツネにもロンメルが書いただろうと思われるトブルク周辺の地図とトブルク攻略の作戦書が載っていたな
でもこれは走り書きみたいな感じだったかな
SS第12戦車師団戦闘史には丸々ってほどではないが、文章で載っていた……はず?

376:名無し三等兵
13/10/12 22:48:05.85
>>374
自費出版だと下限でも300部位からじゃない。
それで30~50万程度の出費は見ておかないと。
原稿料無しでいいから出せ、がライターとは言え通用するのかな。

あのジャンルで確実に売れると思われるの、ノビー氏だけだし、
相当努力してるよ。内田と違ってツイッターでネタの切り売りもしないし。

377:名無し三等兵
13/10/12 22:51:40.66
中村氏ってライターというより元自衛官(の潜水艦畑)だからなあ
退官後の職業としてではなく、国防意識を啓蒙しなくちゃ(使命感 で動いているって事なら出版する事が目的になるわなあ

中身も戦略論を仮想戦記の体裁で語っているというより、潜水艦大活躍にもっていくのでアレだとは思うけどさ、、、

378:名無し三等兵
13/10/13 00:10:02.99
要は木元氏に持ち込んだ企画の海版。

ただし独りよがりが過ぎると第14空母戦闘群と一緒のレベルに落ちる。
元軍人にはよくある話。

379:名無し三等兵
13/10/13 00:22:33.03
>>374
それなら相当の確率で自費出版みたく、著者に出版費用の請求が行くな。

380:名無し三等兵
13/10/13 00:45:44.25
URLリンク(twitter.com)
@atkyoudan
@hms_saltash 軍板のコテもそうですが、なんというか専門的な訓練を受けてない故の溝みたいなのがあるというか
史学への理解が安易というか歴史の扱いが軽いというか、
上手く表現できないんですが、そんな感じの印象はありますね、いや僕も全然そっち側の雑な素人なんですが

381:名無し三等兵
13/10/13 00:52:12.55
古本屋で朝日ソノラマの「ジェットランド沖海戦」(光藤 亘)という文庫を入手。

WW1で英独両海軍ががぷり四つに組んだジュットランド沖海戦の資料はさほど多くないので、
参加者の体験談かなにかだと思い喜び勇んで入手して読み始めるとどうもおかしい。
英戦艦フォーミダブルに乗り組むピンチャー三等水兵なる人物の艦内生活が延々と語られてるだけで
文体や構成がどうにも小説臭い。
で、あとがきを確認するとなんとこれが昭和四年に日本で訳出版されたイギリスの海洋小説を
著者が大幅に再構成して改定し出版したもの。(だから原作名は表紙に記されていない)
「女王陛下のユリシーズ号」や「駆逐艦キーリング」といった有名海洋小説には内容は大幅に劣るうえ
肝心のジュットランド沖海戦の描写は全400ページのうち50ページほど、しかもそのほとんどが
おそらく著者が書き加えたと思われる海戦の概要で、主人公たちは夜半の追撃戦で10ページほど
描写されているだけ。

タイトル詐欺も甚だしいと思い何かこう読後にモヤモヤ感が残る作品でした。

382:名無し三等兵
13/10/13 00:56:12.42
テラワロスwなにその最初から最後までうさんくさい本w
ちなみにいつ書かれた本?

383:名無し三等兵
13/10/13 00:59:56.60
名前だけ知ってたが
あの本はそういうもんだったのか

384:名無し三等兵
13/10/13 01:16:00.03
聯合艦隊作戦室からみた太平洋戦争は面白かった

385:名無し三等兵
13/10/13 06:59:21.27
>>382
91年7月初版。

386:名無し三等兵
13/10/13 09:15:55.07
ソノラマ文庫って良かったなあ。
学研M文庫がその代わりになるかと思っていた時期がありました・・・

387:名無し三等兵
13/10/13 09:28:09.16
>>381
うっわ その本まだ読んでない本棚にあるよ
そんな本だったのか~

388:名無し三等兵
13/10/13 09:28:57.31
学研M文庫は時代劇小説レーベルになってしまったのだ…

389:名無し三等兵
13/10/13 10:20:51.85
歴史群像は20世紀の軍事史中心になったのにM文庫はさっぱりだもんね。
マーケティングの都合じゃなくて担当者の人脈と好みな気もする。

>>381
10年以上昔神保町で見かけた記憶が。

390:名無し三等兵
13/10/13 10:27:35.94
しかしまぁ、Iが居なくなって何よりだと思ってもらえているようで、長年の努力が報われた気分。

391:名無し三等兵
13/10/13 11:15:11.34
>>389
M文庫の旧作増版が無理なら、いっそのことNF文庫から再版してもらいたい・・・

392:名無し三等兵
13/10/13 11:20:12.25
いっそのことKindleかkobo化して欲しいよ。文庫なのに刷る数が少なすぎるからすぐ売り切れになる。

393:名無し三等兵
13/10/13 11:22:51.63
吉村昭はだいぶ電子化されたな

394:名無し三等兵
13/10/13 11:54:09.15
学研M文庫も尼見てると電子書籍化はしてるみたいなんだよな
小説が….他にやるべき本があるだろと

395:名無し三等兵
13/10/13 11:57:14.32
まあ売れない物に手間はかけたくないわな

396:名無し三等兵
13/10/13 11:57:53.35
>>385
そんな最近かw
サンクス

397:名無し三等兵
13/10/13 13:03:44.96 LC27pr1l
軍事関連書籍についての質問です
といっても安全保障政策に関するものですが。
ノーマンエンジェルの大いなる幻想って翻訳本あります?
私が探した限りでは見当たらないようですが。

398:名無し三等兵
13/10/13 13:06:16.84
 渡辺洋二さんの御本。
グラビアでも付けたら、雑誌みたいな雰囲気になって来ましたにゃん。

399:名無し三等兵
13/10/13 13:49:58.62
大阪は本屋が少なくて、軍事モノの本を探すだけでも大変だなぁ…
調べてみたら、大阪府は、全国で三番目に本を読まないんだとか

400:名無し三等兵
13/10/13 14:24:42.31
>>397
原著のタイトルプリーズ

401:名無し三等兵
13/10/13 14:48:17.95
>>399
日本語が母語じゃない住人の割合が高いししゃあない
人間がセコいイメージがあるから古本は盛んかと思ってたらそうでもないんかのう

402:名無し三等兵
13/10/13 14:54:47.70
東京だって日本語が母語じゃない住人は多いわw

403:名無し三等兵
13/10/13 15:34:59.86
日本語が母語じゃない住人の割合が高いから本を読まないって何の妄想だろうな。

在日のことなら今は2世3世の時代で読み書きは普通に出来るぞ。
人口比では日本人の方が圧倒的多数だし、大阪民国とか普通に信じてるのか。

404:名無し三等兵
13/10/13 15:52:40.46
>>398
闘う零戦?模型付きになったか

405:371
13/10/13 16:41:19.58
>>375
遅くなってすいません。
ありがとうございました。

第12SS戦車師団史なら持ってます。途中読みですが。

406:名無し三等兵
13/10/13 16:59:05.46
>>405
奮戦第6戦車師団にも載っていた気が。
交信記録だったかも・・・

407:名無し三等兵
13/10/13 17:58:22.25
人民の戦争 人民の軍隊のマケプレの在庫が無くなっとる…
この前まで結構あったのに…
中公もこういう時こそ再販するなり、増刷しろよ

408:名無し三等兵
13/10/13 18:00:03.29
>>399
新刊のみなら丸善があるから問題ないだろ

409:名無し三等兵
13/10/13 18:47:22.53
大阪に無くても神戸と京都があるしな。
ジュンク堂も関西で大きいのは神戸。

410:名無し三等兵
13/10/13 19:25:37.81
URLリンク(www.mod.go.jp)
Q:関連でもう一つあるのですが、個人的な取材の事なのですけれども、陸上幕僚監部装備部が、
僕の本に関する正誤表なんていうものを作ったことがあるのです。
その一部僕が入手したら、ほとんどそれが正誤の正が間違っていたので抗議をしました。
その内容を教えてくれと、全文を見せてくれという話をしたら断られまして、内部資料であると。
一部を見る限りでは秘密でも何でも無い。その件に関しても結局、装備部から連絡は無くて広報を
通して口頭で100何十カ所あった正誤の箇所が3カ所抜けましたということだけ伺ったのですが、
見ている限りではウィキペディアとか、下手すると2ちゃんねるあたりをリファレンスにして書いて
いたようなレポートだったわけです。これが今後、全くそういうことでは僕の抗議が残っていないと
いうことであれば、今後も陸上幕僚監部装備部で出されるレポートはそういう、ネットのウィキペディア
あたりを参考にしたような、大学生以下のレベルでレポートが存在しているのではないかという疑念もある
のですけれども、こういう体質はどうなのでしょうか。それから僕の対する正誤表というのは、
これは防衛省としては開示できないものなのでしょうか。いかがでしょうか。

A:すいません。そこはあとで報道官の方から対応させていただきたいと思います。

411:名無し三等兵
13/10/13 19:28:33.78
感想

こことかも役人に狙われてそう。
リテラシー無い奴は何のかんの言ってウィキに限らず個人サイトの記述丸写ししてるだろうな。
それも、丸写しするところに限ってソースが極めてあやふやだったりという。

412:名無し三等兵
13/10/13 19:51:16.10
軍事ライターの本を捕まえて正誤表を作成とか、暇な役所なんだな。

413:名無し三等兵
13/10/13 20:20:57.83
>>410
>>411
ネットウォッチ板へ逝け

414:名無し三等兵
13/10/13 20:25:38.84
何か気に食わないことあると因縁付けるのは如何にも役人的だよ

415:名無し三等兵
13/10/13 20:32:26.64 oVEwkrOx
書痴って役所にそんなに一杯居るかな、
居たところでそれは個々人の趣味嗜好分野の本を沢山読むことになる。
つまり、小説、漫画、スポーツ、料理、IT家電等々好きなことの本にリソースが分散。

仕事だから仕方なく読む人は何かに付けて態度が消極的だし、
「防衛省の役人だから軍事関連書籍を読み漁る」という図式はそんなに成立しないのではないかと思う。

416:名無し三等兵
13/10/13 20:33:37.44
>>410
「僕」って誰?

417:名無し三等兵
13/10/13 20:39:02.76
僕です。

URLリンク(kiyotani.at.webry.info)
【参謀本部がウィキペディアをネタに他人を批判】自衛隊、特に陸幕装備部の情報開示で欠けているもの

418:名無し三等兵
13/10/13 20:39:55.09
>>415
ここにも普段から全く本を読んで無さそうな御客様がよくいらっしゃるではないですか
それと一緒ですよ

419:名無し三等兵
13/10/13 20:44:32.37
>>418
で、書評は?

420:名無し三等兵
13/10/13 20:46:57.67
普通役所が民間の本の正誤表なんて作らんだろう。
どういう状況だったんだ?
「僕」の脳内だけの現象ではなくて?

421:名無し三等兵
13/10/13 20:58:32.29
役所も偶におかしい時もあるので、その辺は何とも。
情報公開請求しても文書番号や発行日を削ってくるアホも居るしね。
古い文書は保管状態悪いかもしれないが、昭和末期のもんでもそんなことがある。
ネットの自称防衛関係者が何か言うかもしれないが、あれやこれやの失敗で胡散臭いしね。
早速質問した方が記事にしてた。

防衛省記者クラブの匿名で罵声を浴びせる残念な記者(画像あり)
URLリンク(kiyotani.at.webry.info)

>役所では文書で残っていないと、それは存在しないと同じことです。かつて行政指導が華やかに行われていた頃、行政は口頭で民に対してあれしろ、
>これしろと命令し、その後問題があって言っていないとか、責任を取らないことが問題になりました。 

> このためその後、書面で質問をした場合、書面で回答するルールができました。

>書面で回答を求めても口頭での返答が多いことをお話し、陸幕装備部がウィキペディアあたりを参照にしてぼくの本のいい加減な正誤表をつくって例を挙げました。

422:名無し三等兵
13/10/13 21:19:02.33
赤旗日曜版に元アメリカ海軍情報士官ドナルド氏が登場。

時代は変わったなぁ。

423:名無し三等兵
13/10/13 23:02:59.90
なんかレス流ししたくなるようなカキコがあったのか?

424:名無し三等兵
13/10/13 23:14:08.96
赤旗に米帝の手先がくるのは別に今に始まったことじゃないような

425:名無し三等兵
13/10/13 23:42:20.46
日本語喋れない奴が居るから本が売れない大阪みたいな痛いマーケティング論出た辺りから、
Iつの影がちらつく。俺の目の病気だったら読み流して欲しい。

426:名無し三等兵
13/10/13 23:56:22.84
じゃあ俺も目の病気なのかもな

427:名無し三等兵
13/10/14 00:20:22.14
俺もお前も、戦争という病気だ

428:名無し三等兵
13/10/14 00:53:49.68
「銀翼、南へ北へ」は買い?

429:名無し三等兵
13/10/14 13:28:15.54
Iとかぼかさずはっきり岩見と書け
でないとNGワードが効かないだろうが

430:名無し三等兵
13/10/14 13:30:45.25
召喚呪文を口にしないでくれ

431:名無し三等兵
13/10/14 13:45:49.16
○ ○ みたいに一個空白だとどうなんあ?NGワードにかかる?

432:名無し三等兵
13/10/14 15:09:21.52 W/Dll1Sc
竹内正浩『地図で読み解く日本の戦争』ちくま新書 2013年10月

著者はJTBで旅行雑誌の編集に関わり、一般向けの探訪書を多く手掛けている。
軍事関連では『戦争遺産探訪 日本編』『鉄道と日本軍』などがある。

経歴だけを読むと上辺だけ掬った薄い内容と思う向きもあるかも知れないが、良い意味で裏切られる。
JTBとは言っても、同社のレーベルで例えるなら、キャンブック系の突っ込んだタイプの本なのだ。
また、ちくまより出ていることから推測出来るように、保守系御用達といった「主張」でページを埋める
スカスカ本でもない(そんな本なら、朝鮮人に化けてのスパイまがいの地図作成を取上げる筈も無い)。

「特定の分野から見た軍事史」物にありがちなのが、普遍的な題名に反して時代範囲を限定することだが、
本書は日本に地図が登場した古代から現代まで扱っている。ただし、地図作成の実績が少ないのか、
残った資料が少ないのか分からないが、江戸時代以前の記述に割かれているのは冒頭の50ページほど。

ただ、著者のスタンスは中々しっかりしたものだ。
例えば過去、地図は国家の重要な機密であったという事実認識を土台に、近代以前の記述にも
情報戦の観点から省察が加えられている。明治初期にお雇い外国人に依存し、徐々に自立の方向に
動いていったのはこの分野でも同じだが、ここでも予算獲得の苦労話などがしっかり押さえられている。

外邦図と呼ばれる敵地での秘密測量について、多くの記述が割かれている。また19世紀以前は欧州列強、
20世紀以降はロシア、アメリカなど敵国の実施した測量・地図作成についても随時日本側と対応する形で
説明がなされている。新書としてはかなりボリュームのある内容で必見だ。

また、資料収集の点でも本書は一般書として(現時点で)理想的なレベルにあると思われる。
海外文献こそ殆ど頼っていないものの、『測量』誌などから最新の研究成果を盛り込んでおり、
実務者の上申書や外国軍の事例も参考にして比較を試みていることだ。
第二次大戦期に限定していないので日本批判が過ぎる余り「米軍最高!」だけに貫かれているという訳でもない。

上記のように軍事面から地図の意義を学ぶにはかなりの良書。日本中心主義に偏ることも無く、とても行き届いている。

433:名無し三等兵
13/10/14 15:15:54.35 W/Dll1Sc
本書で知った知識の中で印象深い点を挙げると、275ページ付近でソ連が地球規模で実施した地図作成に
触れているのだが、ソ連製の地図には日本地図を複製しただけでは得られない、橋梁規格や独自の植生区分
についても詳しく書き込まれているそうだ。著者は国内に多数の協力者が居たと推測している。

ここで思い出したのは、地理関連の学会ではまた、自然科学、生物学、建築学でも左翼系人士が結構多かったことだ。
一部は学会をイデオロギーの牙城としたり、分裂騒動を起こしたところもあった筈。
無意識的なのか、意識的にバイト代を貰って内職していたのか知らないが、ノウハウ売りというよりはルーチン作業
の積み重ねが効いて来るので、後者ではないかと思われる。そう考えると、製図工や測地員はねらい目かもしれない。
また、満州で抑留された土木技術者の中には、軍人と同じく洗脳教育もあったのかも知れない
(余り効果があるとも思えないが)。

434:名無し三等兵
13/10/14 15:27:38.42
>>432
ナポレオン戦争や普墺戦争の頃から始まるフランスやドイツ(プロイセン)の
地図作成についてはどれくらい触れられていますか?

435:名無し三等兵
13/10/14 18:04:44.45
読んでいないのでどの程度の内容なのかわからないが、一般論として
> 日本地図を複製しただけでは得られない、橋梁規格や独自の植生区分
などは、その気になれば公開情報から普通に追える内容が多い。
わざわざスパイまがいの協力者など作らなくてもね。

436:名無し三等兵
13/10/14 18:10:25.43
俺は旅行者でもよそおったのかなとオモタ

437:名無し三等兵
13/10/14 18:27:15.64 W/Dll1Sc
>>434
基本的には日本が関与した戦争を中心に述べてある。
だから欧州戦争の動き等は軸にはなってない。
外国についての記載は日露ならロシア、太平洋戦争ならアメリカなど限定的。
(でも日本だけよりはずっと良い)

明治期に関しては、海軍水路部と民部省(鉄道導入の所管)はイギリス式
陸軍は最初フランス式で普墺戦争後の外人入れ替えに伴いドイツ式、
開拓使は地理的特性の似ているアメリカ式で、明治半ばまで不統一だったらしい。

>>435
著者が確認したのは60年代のものらしい。
指摘の件については私も思ったが、アタッシェが本屋で文献を買って得られない情報や
自治体に日参して写し取る情報なり、地図業者に勤めて得た技能などは、協力者を使った方が効率的。
まして、当時は今以上のスパイ天国で、共産主義への共感もある。
従って、アタッシェとの合わせ技だと思います。

438:名無し三等兵
13/10/14 18:29:18.88 W/Dll1Sc
>>436
そこはこの本でも重点的に書かれているところで、日本陸軍は国外で多用した。
当該地が政情不安の場合殉職者も多数出してる。

439:名無し三等兵
13/10/14 18:36:49.10
>428
 うん。
  海兵卒、武器学生
  ソロモン辺りの消耗戦、やや大雑把
  2式水戦@千島
  A-26インベーダー@ベトナムまで etc
最後のはデジャブー感があると思ったらジャーナルの記事だって。

440:439
13/10/14 18:39:02.63
×武器学生
○兵器 〃
     めんご。

441:名無し三等兵
13/10/14 18:47:07.70
素人目には難しそうに見えることでも、実際には普通に公開されていて、
専門知識のある人間が専門誌の類を調べれば簡単にわかることの方が
多いよ。橋梁の示方なんかは公開されているし、どういうものにどの規格
を適用するかも規定されているから。
で、そういう情報ではわからないような橋梁については、本来なら管理して
いて情報が無きゃならないはずの自治体も情報を持っていないケースが
多いという情けない現実が、最近も問題視されているね。

442:名無し三等兵
13/10/14 18:52:03.62
>>435
公開情報にアクセスして調査していくことは当然可能だけど、それを日本全国規模で行うことは膨大な作業よ
ネットの普及しないソ連在りし時代ならなおさらに
公館の人間が役所や図書館に日参して調査してれば閲覧履歴は残るしどうしても目につくし
まあ協力者はどうしても必要だろうね
志願者は左翼政党支持者はじめ事欠かなかっただろうし

443:名無し三等兵
13/10/14 18:56:54.23
どの意見も一理あると思うが
推論で話して結論が出るものでもあるまいにこのあたりが潮時でないかと

444:名無し三等兵
13/10/14 19:07:06.57
>428
斜銃装備の4式戦は興味深いですよ。

445:名無し三等兵
13/10/14 19:07:24.28
何時の時代の何処の国にも「外国に与する人」ってのは一定の割合でいるもんだから

446:名無し三等兵
13/10/14 19:15:28.41
道路関係の規格は、道路法関係の政令である道路構造令で細かく
決められているし、道路橋のスペックは道路橋示方書として公開さ
れている。
道路の重要度や交通量に応じて適用すべき規格も基本的には決ま
るから、お役所的に埋めるだけであれば、真面目に全部調べなくて
も「当たらずと言えども遠からず」程度には埋められるだろう。
「旧ソ連」というと、なんとなくこういう手抜きでノルマを果たしていた
ような気がするというのは偏見だろうか。

447:名無し三等兵
13/10/14 19:28:15.21 W/Dll1Sc
逆に、我が国の道路雑誌・・・例えば『高速道路と自動車』なんかが、
海外探訪した時に毎回そこまで細かく見てたかと言うと、そうではない。
駐在員が1年かけてしっかりしたレポートを上げてようやく>>446のレベルになる感じ。

必要なのはそれだけじゃない。土地勘、相手国の規格体系の理解、
高度成長に伴う情報の更新等、言語ギャップを考えると
ネットの無い時代、ロシア人だけではきつかったのではないかな。

自分等が使い易いように仕立直しとなると著者の主張は理解出来る。

このことは日本軍がどうやって情報を手に入れたかを事細かに書いた部分からも分かる。
文献入手もあるけど協力者作りもある。米軍の場合は日本側の組織丸ごとGETって感じ。

448:名無し三等兵
13/10/14 20:51:10.62
第二次世界大戦でもいたろ?
ヒトラーに命じられて一般に流通してる旅行ガイドブックだけで侵攻計画を考えた将官

449:名無し三等兵
13/10/14 20:59:07.53
あったなwスウェーデン侵攻だったっけ

450:名無し三等兵
13/10/14 21:00:12.14
今はグーグルアースで(ry

451:名無し三等兵
13/10/14 21:03:38.60
連合軍も、反攻時にはミシュランのガイド(レストランやホテルガイドでない方)を
大量に用意したという話だし、どっちもどっちでは。

452:名無し三等兵
13/10/14 21:06:49.14
地図あがあるだけましだって東南アジアから声が聞こえる

453:名無し三等兵
13/10/14 21:09:32.43
最近のGoogleアースではリアルタイムに他国を監視できるらしい
ソースはある政治家

454:名無し三等兵
13/10/14 21:13:07.72
埼玉県の地図さえ有れば無敵!

455:名無し三等兵
13/10/14 21:14:52.55
443も書いているように、答えの出ない問題で
同じ主張を何度も書き込んでも不毛でしょう。


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