13/03/29 15:29:31.03
>389
二期できればいいな?
キャプ翼みたいに世界大会を目指したりとか。
現代の戦車もいいけど、帝国陸軍の実用化できなかった戦車も見てみたい。
実力はさておき、決戦兵器の呼ばれる五式中戦車と試製五式砲戦車なんかは、
一部生産に入ってたみたいだし。
足回りの弱点も、八九式があんな機動できるくらいだから、とんでもない
快速戦車になってたりして。
75mm砲の五式中戦車でも初期型シャーマンなら対抗できるかな?
たとえばこんな感じ
戦車道全国大会での優勝により、大洗学園はその存続のみならず、凍結
されていた予算も解除された。
加えて優勝賞金と、地元からの寄付金で戦車部は新しい戦車を導入すること
が可能となった。
新入部員が十数名も集まったことから、みほは西住流のつてで全国から余っ
た戦車を探すが、数両のハ号やチハ、新砲塔チハが見つかっただけであった。
確かに八九式と同等の57mmや長砲身47mmは、使いようによっては有力である
ものの、連合国の主力戦車を相手にするには威力不足であり、加えて戦車に
初めて触れる新入部員にあてがうには不安が残る。
蝶野教官に相談すると、部の資金に余裕があるので、数両程度なら、いっそ
新造したらどうかと提案される。
限られた部の予算の中で、できるだけ多くの有力な戦車を製造するため、教官
自らが陸自の出入り業者である大手重機メーカーと交渉し、利益なしで製造し
てくれることに。
みほは姉まほの助言や秋山殿との打ち合わせで、幻の大日本帝国陸軍戦車、
五式中戦車3両と、試製五式砲戦車1両を製造することに・・・