【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る15at ARMY
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る15 - 暇つぶし2ch153:152
13/02/01 00:25:08.92
訂正
150と151
大失態のやつだと思う

154:名無し三等兵
13/02/01 00:26:47.31
見えない敵と戦いすぎて自分が荒らしになってるよ

155:名無し三等兵
13/02/01 00:40:30.19
またこの流れか
消えろ>>153

156:名無し三等兵
13/02/01 00:56:09.33
いつまで根にもってんだよ

157:名無し三等兵
13/02/01 01:06:42.84
幌筵で滞留してた独重7中と独重8中の占守戦時の配備がわからない

158:名無し三等兵
13/02/01 07:18:39.99
唐突で申し訳ないが……
米陸軍の公刊戦史に、ルソン島中部マニラ東方で1945年3月17日に、
日本軍の150mm迫撃砲および小口径迫撃砲による砲撃を受けたことが書かれている。
これによると、Mt. Baytanganに向かった第6師団第172歩兵連隊第1大隊のうち、
前方2個中隊が150mm迫撃砲60発以上に撃たれて、
歩兵による逆襲の兆候もあったため、出発地点まで全面退却した。
12人死亡・35人負傷のほか、ジープ1台と砲兵用の通信機、
37mm対戦車砲と60mm迫撃砲各2門などを遺棄している。

日本側記録を見ると、これは第8師団命名「振武山」の争奪戦で、
野砲兵第8連隊の平井隊(十榴2門)と中迫撃砲第4大隊(出倉隊:24門)が付近にあり、
このうちの後者による戦果だったようだ。

おなじみの河合武郎「ルソンの砲弾」によると、出倉隊の残弾はわずか各砲10発だったというが、
現地指導に派遣中の重砲兵学校教官大井雄三中佐の効果的な指導を受けていたと。
大井中佐は、現地編成の独立重砲兵第20大隊(鹵獲十五加)の指揮官で、
空襲で砲を失ったものの前線指導で腕をふるっていたらしい。
そのおかげか、平井隊も段列要員で特設した中隊にもかかわらず上手く戦えたと、

159:名無し三等兵
13/02/01 10:22:52.08
>>158
まさに曲射火力の本領発揮だが
しかし鹵獲十五加は早々に失われていたのか……

160:名無し三等兵
13/02/01 19:28:59.65
三八式十糎加農と十四年式十糎加農が大好きなんだが
武勇伝とか殆ど聞かんな
出来る事は写真を愛でる程度……

161:名無し三等兵
13/02/01 19:51:09.00
>>160
ともに戦間期の砲で門数が極少なもんで
三八式シリーズ重砲野砲は中退複座機構の黎明期で技術的に練れてないんだ
これはクルップ製に限ったことでなくて、フランス製や他国製もそう
時代がくだると、どうしても不満が多くなる
部隊配備でも二線級の意味合いが強い

それでも、十加は南昌の渡河支援砲撃で活躍してるよ
その時期、九ニ式の配備が行き渡らなかったようで
大陸では終戦まで十四年式加農装備部隊があった

162:名無し三等兵
13/02/01 21:16:51.09
室蘭要塞の三八式十加写真は今回初発表のものだね
終戦で引渡し集積の

163:名無し三等兵
13/02/02 01:21:09.30
おれは重いけど、フランスのmle1897よりクルップ砲を採用した当時の陸軍判断
は間違ってなかったと思う
射撃精度と堅牢性の兼ね合いで当時いちばんだったから
フランス製は精度はいいが華奢

164:名無し三等兵
13/02/02 11:52:59.72
WW2にもなって開発された移動式円形砲床に載せられた三八式十糎加農がたまらなく好き

165:名無し三等兵
13/02/02 17:42:17.50
■NHKの間抜けなツイッター工作発覚■

NHKの24時のニュースは視聴者からのツイッターを流しているが
自民党や日本企業の話題の時には批判コメントしか流さないなど、
以前からNHKによる意図的な反日工作が指摘されていた。

1月31日深夜のNHK24時ニュースの放送開始の頃にツイッターのサーバーが落ちた。
その時ツイッターがずっと使えない、書き込み自体が出来なかったのは、視聴者が確認している。

にもかかわらず、その時画面では
「地震だったの?」とか「あ、○○さんだー」「都会にこんなのがあるのかー」
と番組の流れに沿ったツイートが流れていた。

番組終了時にNHKは
「ツイッターを『表示するシステム』の不具合があったので、事前に来ていたツイートを流した」
と苦しい説明。

当然視聴者からのツイートは放送できるものを選別しているのだろう。
選別なら別にいいのだが、問題は
視聴者からのリアルタイムのツイートと称して
実際には、NHKが事前に用意したインチキ捏造ツイートを流していたということだ。

166:名無し三等兵
13/02/02 18:32:58.95
克三八式十加と国産三八式の駐退複座機構の長さ相違は
国産バネが所要の性能をみたすのに、より長大なものを必要とした
ってことなんだろう
冶金技術の差でドイツから輸入した航空機銃でもオリジナル設計より
バネが長くせざるを得なかった

167:名無し三等兵
13/02/03 01:44:09.69
別に実戦でなくても良いのだが三八式十加の見せ場ってどこだろ?
三八式十加の十番見せ場的な

168:名無し三等兵
13/02/03 02:37:58.51
膂力担送!

169:名無し三等兵
13/02/03 02:38:43.32
>>167
青島攻略戦は?

170:名無し三等兵
13/02/03 03:09:33.88
青島攻略は良いねぇ
あれぞ王道だよ

171:名無し三等兵
13/02/03 22:02:07.49
ところで国軍は要塞用に単独の火砲2門を単一砲塔に出来る
十二糎加農2門用転輪砲塔なる物を所持していたそうですが
どなたか詳細ご存知ですか?

172:名無し三等兵
13/02/03 22:30:46.56
年平均(円/ドル)(円/ユーロ)
2003 116.49 ↑ 130.92 
2004 108.28小泉134.40
2005 109.64 ↓ 137.67
2006 116.25  146.01
      安倍
2007 117.93  161.24
      福田
2008 104.23  152.41
      麻生
2009 93.52  130.19
      鳩山
2010 88.09  116.44
      管
2011 79.97  111.06
      野田
2012 78.71  102.65
  今92円だが126円だが、どこが円安?

173:名無し三等兵
13/02/03 22:44:42.96
日本の砲兵旅団って基本的に管理用であまり作戦指揮運用とか考えてなかたの?

174:名無し三等兵
13/02/05 17:13:54.26 efFMcGON
>>166
バネは火砲でも隘路になっとるよね

175:名無し三等兵
13/02/05 21:47:23.73
もともと発条オンリーのドイツ式もフランス式の長所を取り入れ
液と窒素のシリンダー併用で進歩してる
一次大戦後、敵から学ぶで軽量化とコンパクトさを達成した

176:名無し三等兵
13/02/05 21:55:13.47
>>173
国力ゆえに装備砲総数がすくなかったんで、集中運用のノウハウに乏しかったんでは?
そんな状況で知恵と最大限の努力絞ったのが、南昌、香港、コレキドールの成功
サイパン、サラクサク峠、沖縄、満州、占守の敢闘な感じがする

177:名無し三等兵
13/02/05 22:12:50.54 lcP716k3
青島も忘れないでくだしあ!!

178:名無し三等兵
13/02/05 22:15:27.69
青島要塞攻略でドイツ・オーストリア兵捕虜の厚遇で美談が生まれるわけ
ベートーベンの第九やら、バームクーヘンやら
あっちの事情で遊郭通う自由許したり

男なら、わかるだろ?

179:阿部
13/02/05 22:54:38.92
(公園トイレにて)ツナギ姿の整備工が「火砲やらないか?」

それみた若造が「ウホッいい男っ」ですと…

180:名無し三等兵
13/02/05 23:07:34.21
>>178
つまりどういう事なんですか?

181:名無し三等兵
13/02/05 23:12:01.94
ググレカス

182:名無し三等兵
13/02/05 23:15:37.23
>>180
キミはあほの子だねぇ

183:名無し三等兵
13/02/05 23:22:27.91
無知こそ禍なるかな

184:名無し三等兵
13/02/05 23:25:54.35
いや、ぐぐるような問題かよw

185:名無し三等兵
13/02/05 23:29:01.02
こいつは排便排尿からイチから教えなけりゃならんやつなんだよ

186:名無し三等兵
13/02/05 23:29:32.23
もし日中戦争が発生しなければ、いずれ関東軍はナチスを倒した赤軍と満州で衝突することになったのかな・・・
あのT34-85の無慈悲な数に対抗できるわけも無く、いずれ日本は大陸から駆逐される運命だったんじゃ

187:名無し三等兵
13/02/05 23:32:29.27
186はスターリンオリゲル

野郎ども、頭を低くしろ!
勝手に死ぬなよ  by黒騎士物語

188:名無し三等兵
13/02/05 23:48:10.55
中共の工作員じゃね?
尖閣でキナ臭くなってるし

189:名無し三等兵
13/02/05 23:57:07.64
すくなくとも軍板住民なら超限戦くらいはググったほうがいいね

190:名無し三等兵
13/02/05 23:59:43.97
>>186
立ち往生だろ、ウラーどもは。

日中戦争なければ、不可侵ブラザーズが共倒れにもってくだろうし、LLももっと絞られてるだろうし

191: ◆MaDjazyla6
13/02/06 00:03:50.89
立ち往生は日本軍の方だろ

192:名無し三等兵
13/02/06 00:03:54.59
>>190
すまん。あんたの特殊用語だらけでわからん。
平易な説明をたのむ。これはマジレス

193:名無し三等兵
13/02/06 00:09:46.16
>>192
キチガイに触れるな

194:名無し三等兵
13/02/06 00:13:18.79

まず、戦争してないのに何で日本軍が立ち往生するんだ?

あと、日中戦争に隠れた感があるが、ソ連は蘇分戦争でアメリカなどから制裁食らってる。
独ソ戦が始まっても、負けない程度に援助で、ダラダラ戦争が続くだけだと思うよ。

さて、てーさんじゆうよん、いぱ~い作れるかなw

195:名無し三等兵
13/02/06 00:20:56.89
>>193
裏佐山の糖質くんなのかね?
おれは彼が悪意がないのはわかるから、けして嫌いではないんだが
迷惑だけど…

196:名無し三等兵
13/02/06 00:22:32.14
おっさんだらけのスレのはずなのにすぐ荒れるスレ

197:名無し三等兵
13/02/06 00:25:07.21
荒れても面白ければいいんでないか?
エンターテイメントで
お客も増える
まぬかれざるお客もだけど…」

198:名無し三等兵
13/02/06 00:26:49.50
・・・

199:名無し三等兵
13/02/06 00:32:08.56
きっと、佐山さんも見て大笑いしてるよ

200:名無し三等兵
13/02/06 00:35:53.26
いい加減入院しろよ

201:名無し三等兵
13/02/06 00:44:01.21
負け惜しみ乙

202:名無し三等兵
13/02/06 02:37:12.26
中国と言うと国軍十加も国共内戦に従軍したのかしら?

203:名無し三等兵
13/02/06 02:47:06.68
あらためて考えると国共内戦の純軍事的分析と軍事面に的を絞った通史ってあんま見掛けない件
えっ、売れないし、商業ベースで成立しないって?

204:名無し三等兵
13/02/06 03:58:56.53
>>203
中国と台湾にはそれなりに研究書があるんでね?
それをタネ本に君が書くんだw
あいつらの書いたことの裏を取る作業とか考えるだに気が遠くなるがw

205:名無し三等兵
13/02/06 06:38:44.03
>>202
世界唯一の現存、製造64門レア砲の十四年式十加にもそんなエピソードが
あるかもしれないけどね
同じく博物館展示九ニ式十加も
もし、説明文があったとしても記述捏造はまず、逃れ得まいて

206:名無し三等兵
13/02/06 08:51:53.49
>>204
それが日常茶飯事だから、連中じたいなにが史実かわからんくなってるんだよ
チャイニーズにも誠実な研究家がいるから、彼らの調査探求困難さには同情するよ
やつらにももちろんまともなやつがいる
民主化運動リーダーや法輪功など、反政府の人が投獄されたり臓器提供ドナー
になってるおそろしい国だけど

207:名無し三等兵
13/02/06 10:16:17.13
人体のプラスティネェーション標本は政治犯との噂
おれは昔、上野で現物を見た

208:名無し三等兵
13/02/06 10:36:28.67
本題に戻すと、30年代からのソ連兵器発展は正当に評価すべき
国民犠牲の代償で重工業勃興
ドイツの火砲技師ウォルフが鹵獲した英仏製を調査して、技術的にたいしたことは
ない、という判断でF-22、ZIS-3野砲、122mmM1938榴弾砲と152mm1937加農榴弾砲などは侮れない意味の査定をしてるから

209:208
13/02/06 10:42:18.94
ウォルフ博士はクルップの技師

210:名無し三等兵
13/02/06 11:54:28.20
国本さんには日本製鋼の話を本に纏めていただきたい
室蘭1945で薀蓄の抽斗をチラ見させていたので
なにしろ日本陸海軍火砲の半数を製造してた会社なんだから

211:名無し三等兵
13/02/06 12:24:45.66
日本製鋼って工場どん位あったんだろ?
各工場の役割分担がいまいちわからない

212:名無し三等兵
13/02/06 12:55:08.52
>>202
>>205
九二式は上で話になった九六式15Hと同じ改造(フェンダー・タイヤ)がされてるし、恐らくは
十四年式は使われなかったかもしれないけど

213:名無し三等兵
13/02/06 15:33:33.64
スタイリング的に、あれは1950年代のソ連製火砲の様式に倣って改修したものと思うが
国共内戦時代に牽引車がそれほど普及してたとは思えないんだよね
台湾に蒋介石が逃げたあとの中共仕様のはず

214:名無し三等兵
13/02/06 15:38:21.90
122mm加農と砲架共通の152mm加農榴弾砲のゴムタイヤ改修も
ソ連軍では1950年代くらいみたいだし
二次大戦中までは実体ゴムの鋼製スポーク転輪

215:名無し三等兵
13/02/06 15:41:57.09
ただ、写真みると122mm加農のほうはWW2でゴムタイヤが標準装備みたいだ

216:名無し三等兵
13/02/06 17:57:53.78
>>171
それはカネー式かなんかでなかった?
NF文庫要塞砲(加農編)に載ってたような…
出先なんで確認できませんが

217:名無し三等兵
13/02/06 17:59:41.61
クルップとサン・シャモン15cm連装砲塔は東京湾要塞に据え付けられてますけど

218:名無し三等兵
13/02/06 20:21:48.35
>>203-204
シベリア出兵の純軍事的分析と軍事面に的を絞った通史って言うのもあんま見掛けないね
日本の戦国時代もだが軍事は素人か忌み嫌っている歴史学、政治学のテンテーの研究がどうしても先行する分野だしなあ
日本の戦国時代に関しては最近の歴史群像での継続連載の成果か
主要執筆陣が一般新書に進出するレベルだが
シベリア出兵、満州事変、国共内戦はまだまだやね

219:名無し三等兵
13/02/06 20:29:00.37
うーん、シベリア出兵に関しては莫大な戦費つぎこんだわりに成果が少なかった
んで、当時の陸軍も闇に葬りたい部分だったと思うんだよね
それで触れることをなるたけ避けたんでないかと…

国共内戦は中共が崩壊してくれないことには、まっとうな研究が台湾や華僑以外
からでてくる可能性が低いし
かの国は真相を口に出したり、記述することが制限されるお国柄だから

220:名無し三等兵
13/02/07 02:24:22.99
>>211
広島はデカいんじゃないか?
でもあの15cm高射砲は空襲除けとは言え
わざわざ浜松なんかで最終組み立てしたんだよなぁ

221:名無し三等兵
13/02/07 03:42:14.82
>>211
そんな時にはアジ歴
〔府県別軍需会社一覧〕
A06030123400
各社の各工場が府県別に並んで、どんな製品を製造していたのか、陸海軍がどのように工場を利用していたのかをまとめている。
製作年代がわからないうえに最後が佐賀県で終わっているが、軍需会社指定の有無の項目があるので1943年以降の史料だと思う。
wikipediaを見ると、日本製鋼は終戦までに少なくとも室蘭・広島・横浜・府中・宇都宮に工場があったようで、掲載もされてるんだが、分類がおおざっぱすぎてあまり意味がない

陸軍軍需品生産能力調査実施の件
C01004157000
これはもうちょっとだけ詳しいんだが、陸軍関係限定の上、1936年なので武蔵製作所がなかったりとちょっと古い。

222:名無し三等兵
13/02/07 03:42:59.46
続き
民間工場培養に関する件(造兵)
C01004356500
造兵廠だけではなく、民間工場にも大口径火砲を作らせようということで、
1937年に策定された十五加、二十四榴、三十榴(部品)の5年間の生産計画
この生産計画を達成しつつ、生産中の中小口径火砲は現在の注文・内示量を維持することを目指した。

航空兵器緊急増産の為日本製鋼所武蔵製作所処理に関する件
C01000935900
1941年操業開始の武蔵製作所の固定資産を兵器行政本部で全て買い上げ、工作機械については航空機生産に振り向け、その他の固定資産については陸軍から工作機械を無償貸与し火砲生産に回す。
という1942年末の陸軍の計画。なりふり構ってられないカオスっぷり。

工事出来予定月頭報告(日本製鋼所広島製作所)(昭和19年4月1日現在)
A06030150000
広島工場はこんな資料があるんだが、品目は門外漢の俺が見ても理解不能だorz

おまけ
日本製鋼所広島製作所ニ於ケル第3回検査官再教育用教程
A03032039600
これであなたも八八式七糎野戦高射砲の製造検査ができる!

英国人技師招聘に依り軍機海中に隠蔽の件
C01003946000
株主のビッカーズ社から技師が来るから、室蘭工場にあった軍機扱いの製鋼用金型を海に沈めて隠したよという1930年の報告

223:名無し三等兵
13/02/07 14:39:14.44
毎度素晴らしすぎる
意外充実した生産設備?(と言うべきなのかなんなのか)


しかし二昔位前に見積もられて物より大東亜戦時の日本の生産力は上っぽいね

224:名無し三等兵
13/02/07 16:12:52.83
ポルトガル博物館の九六式十五糎榴弾砲がサイトでみれるぞ
程度は転輪がオリジナル品でない以外きわめて良好
1945年東チモールで入手とのこと

skoda 15cm gun の画像検索ででる
火砲研究家イアン・ホッグが本砲を誤ってシュコダ製と述べたため誤った情報
が流布してた模様
二年ほど前、海外サイト「要塞&砲兵」スレにてシュコダ砲の写真として
載っていたのを、おれが拙い英語で九六式と訂正書き込みしておいた

225:名無し三等兵
13/02/07 16:23:16.81
>>224
訂正乙

226:224
13/02/07 16:28:57.61
でも別のサイトでは2007年に大阪製タイプ96とか書いてるから
気付いてた外人もすでにいたよ

227:224
13/02/07 16:31:41.17
転輪はゴム輪帯はずしてひとまわり小さいのか、別の砲から換装したのか
わかりかねるけどね

228:名無し三等兵
13/02/07 18:41:02.82
ググってたら、カナダ・オンタリオ州にこれまた程度のいい
九ニ式十加が現存してる
北京個体よりコンディションは上か?

「要塞&砲兵」のいま111番目にある
書き込みで順位がかわるのであしからず

229:名無し三等兵
13/02/07 20:50:46.21
何故そんなとこに日本の十加が
ビルマ辺りの戦利品が宗主国経由でカナダに流れたのか?

230:名無し三等兵
13/02/07 21:02:35.35
仁川陸軍造兵廠の実力とは一体……
軍刀作っていた印象しかない

231:名無し三等兵
13/02/07 21:30:59.95
>>224
チモール島なら、野戦重砲兵第12大隊(元野戦重砲兵第3聯隊第2大隊)の装備品だな

232:名無し三等兵
13/02/08 02:52:53.50
>>223
うーんそれはどうなんだろう?
ハードもソフトも不十分極まりなかった気がするけどなあ

>>228
あああ去年ボーデン基地行ったの見なかったああorz
オンタリオ州には他にボーデン基地に三八式野砲、
オタワの戦争博物館に四一式山砲と九八式高射機関砲が展示されてる

233:名無し三等兵
13/02/08 03:05:00.68
>>232
90年代前半によく言われてたような能力より上なのは確かだと思う

234:名無し三等兵
13/02/08 06:05:32.71
>>229
戦後、日本の中国地方には英連邦軍が進駐してたでしょ。その際戦利品では?
でも、カナダ軍はいたかなあ?ってところ
たしかニュージーランド軍はいた

235:名無し三等兵
13/02/08 06:26:36.72
>>232
ガ島にも錆び朽ちたやつならあるよ
いずれにせよ九ニ式十加の現存砲は貴重
オンタリオ州のやつははじめて画像でみた

236:名無し三等兵
13/02/08 06:32:58.83
>>234
戦前はたしか香港にいたし、呼ばれたんじゃない?

237:名無し三等兵
13/02/08 07:12:58.73
ロシアあたりにも旧軍レア砲が何気にありそう…
知られてないだけで

238:名無し三等兵
13/02/08 07:48:03.19
>>232
ボーデン基地っても敷地が広大だからね
PAK40 7・5cmとあわせてポツンと二門展示してるから、目立たない場所なんでね?
一般公開してない地区とか
Ⅳ号駆逐ラングだかヘッツアーだかの展示場所とはまるでちがう

239:名無し三等兵
13/02/08 13:05:00.15
ラバウル武装解除で野戦重砲兵連隊九ニ式がずらり終戦のち豪軍引渡しの写真が
あるから、そのうちの一門がカナダに渡ったのかもしれないね

240:名無し三等兵
13/02/08 13:09:29.82
誰か英語堪能な方、ボーデン基地に問い合わせして頂きたいが

241:名無し三等兵
13/02/08 15:37:20.17
三八式十五糎加農向けに1943年にもなり装載砲床移動式と固定式を製作したのって
国軍が如何に重砲、野戦重砲確保にアップアップだったかの照査なかなあ?
そして同じ三八式で十五な
三八式十五糎榴弾砲は実際はどれ位の数が
分解式狭軌十五糎榴弾砲に改造されたのか?
しかし分解式狭軌十五糎榴弾砲は自動貨車がもう少し揃っていれば
荷台に分解して載せて移動って形式でも重宝されそう

242:名無し三等兵
13/02/08 16:04:32.99
なにしろ航空優先なんでね
資材、人員、予算、工作機械がヒコーキに振り分けられるもんで
重砲は優先順位がさげられ更に高射砲と山砲の増産でいっぱいいっぱいなんだよ
そんななか旧式化してたチハ車体に三八式十五榴搭載ホロがもっと前に作っとときゃ
よかったと悔やむくらい意外な成功作でさ
装軌自走砲化が熱望されてた時期でもある
そんな当時の状況で分解式狭軌改造砲は僅少と思われ

243:名無し三等兵
13/02/08 16:04:43.66
さっきwikipediaの96式15H記事見てみたら画像が追加されてて、なんとイギリスに現存してたらしい
URLリンク(commons.wikimedia.org)
砲身塞がれてたり処理はされてるけど、状態が素晴らしいじゃないか…
迷彩は旧軍と異なるもののきちんと再塗装もされてるし

記事によるとハンプシャー州ラムジーの公園だって
何故か25pdr砲とかと一緒にあるらしい

244:名無し三等兵
13/02/08 16:10:49.37
おお、きのうから現人神がぞくぞく降臨…

こいつも旧軍オリジナル度が高いし程度もいい
ネットで探せば現存砲がでてくるもんだな

245:名無し三等兵
13/02/08 16:16:45.63
自走砲も砲弾運搬がトラックだとついていけなくてトラックにあわせるしかなくて牽引砲でも変わらないとアメリカでも判断されてる
トラックもろくにない国軍が自走砲増やしたところで撃つ砲弾が足りなくなるだけだろ

246:名無し三等兵
13/02/08 16:26:48.12
>>245
装軌自走砲のメリットは不整地踏破性と放列の手間と時間節約もあるよ
砲弾輸送車両と生産供給のネックは日本軍ではたしかにあるね
だけど、当時の砲兵にしてみれば「やっぱ俺らも自走砲欲しいっす!」だろ?
牽引車切り離しと放列準備の煩雑さから開放される

247:名無し三等兵
13/02/08 17:03:41.20
国軍に限らず他所の軍隊見てもたとえ弾薬輸送がトラックだとしても装軌自走砲であるメリットは存在するんだよね

248:名無し三等兵
13/02/08 17:25:10.87
ようするに戦術柔軟性が牽引砲より増すわけ。個々の戦況に迅速に対応できるから
機動展開で敵の裏も衝きやすくなる
ドイツでは一台の突撃砲は対戦車砲三門に匹敵するとか言われていた
砲火力は同じでもね

249:名無し三等兵
13/02/08 18:54:47.62
まあ、戦車部隊の拡充・更新状況見てると
44年度に入るまで装軌車台が余剰になってこないのも道理なんで
ホロ車とかケリ車を中々作れなかったのはしゃーないわさ

250:名無し三等兵
13/02/08 19:08:57.42
そして一式自走砲は例外的に生産されているが
ますます余剰なんか出ないわなって言うw

251:名無し三等兵
13/02/08 19:19:41.62
…何か読んでムカムカするような文章ではあるが、その通りだな

252:名無し三等兵
13/02/08 19:37:22.28
>>249
スレ人気の逸砲三八式十二榴搭載のホトをなぜ挙げないんだい?

253:名無し三等兵
13/02/08 19:56:33.32
フィリピンで鹵獲十五加は空襲で失われたと「ルソンの砲弾」に記述あるけど
鹵獲米製十五榴の戦闘記録は何かありますまいか?
以前、部隊名と装備砲の表を書いてくれた人はいたが

254:名無し三等兵
13/02/08 20:43:00.07
記述のあっさりさからして撃つ以前に航空攻撃で失われた悪寒が……

255:名無し三等兵
13/02/08 20:57:07.59
観測機の目を欺くぐらいの偽装徹底してないと砲の温存はむずかしかったろうね
ダイエー中内軍曹部隊七年式短三十糎榴弾砲は小屋をレールで移動して被せるなんて努力工夫で一門しぶとく
残したくらいで

256:名無し三等兵
13/02/08 21:18:25.95
あの三十糎榴弾砲の設置ってやっぱり地面も頑張って掘って
擂り鉢状の堀込み陣地にしたの?

257:名無し三等兵
13/02/08 21:30:34.14
その陣地写真が「機関砲 要塞砲続」P370、371、373掲載のやつのはずだよ
それぞれ砲個体は違うが

258:名無し三等兵
13/02/08 21:39:45.91
そのあたりフィリピンや九十九里の七年式三十糎榴弾砲に関しては佐山本より
GP別冊「知られざる日本の兵器」のほうが詳しいよ

259:名無し三等兵
13/02/09 01:16:24.76
独立重砲兵第20大隊は、主力が第8師団に配属で、
一部は独混第58旅団に配属だったようだけど、こっちはどう働いたのかな?

>>158
独立重砲兵第20大隊の指揮官名は、大井「勇」三のようですね。
「砲兵用計算尺教程」なんて著書が出てきます。

あと、大尉時代に横須賀重砲兵連隊第2大隊第3中隊長だったという話がここに。
URLリンク(www.heiwakinen.jp)

中迫第4大隊長も出倉ではなく出合利信少佐とする史料があるようですが、こっちは出倉で正しそう。

260:名無し三等兵
13/02/09 01:34:09.38
独立重砲兵第20大隊の第3中隊は部隊略歴があった。
1944年12月下旬に大隊主力から離れて、海軍第31特別根拠地隊=マ海防の指揮下に。
マニラ湾口のコレヒドール島に面したテルナテTernate西方サパングSapangに布陣。
2月11日から米軍部隊と交戦状態となり、3月に浸透を受けたため火砲を破壊。

261:名無し三等兵
13/02/09 01:47:33.35
マニラ海軍防衛隊かよ…
不利な戦況で目一杯奮戦したのは事実だが、醜聞が大杉だよ

262:名無し三等兵
13/02/09 02:03:49.92
>>259
>>260
中内功軍曹はどこの中隊かわかりますか?
軍刀吊ってたくらいで優秀な下士官だったようだが

263:名無し三等兵
13/02/09 03:16:52.02
急に割り込んで紛らわしくて悪いけど、
>>259-260の独立重砲兵第20大隊は鹵獲十五加の部隊>>253ね。

>>262
中内功は独立重砲兵第4大隊で、別の部隊ですね。
七年式三十榴の部隊で、過去スレでもPart6あたりでちらほら話題になっておりやす。
リンガエン湾方面で独立混成第58旅団に配属されてたようですが、部隊略歴には詳細記述なし。
中内功は通信兵だったというネット情報があり、本当なら大隊本部要員?

>中内さんが文藝春秋のノーサイド「むかし戦争に行った」でインタビュー受けてたけど
>米軍の砲弾が不発が多かったとか、傷にわいた蛆を食べたとか、そんな話だけで七年式榴弾砲には触れてないね

264:名無し三等兵
13/02/09 06:07:48.46
軍刀ヲタだけど、下士官で刀佩用ってのなら本部附の可能性が高いですよ

265:名無し三等兵
13/02/09 10:32:44.67
>>256
砲陣地構築に関してはオスプレイ邦訳「太平洋戦争の日本軍防御陣地1941-1945」
がお薦め
すり鉢状で周りを擁壁で囲った高射砲や、トーチカ内に収めた山砲、速射砲やら
写真とイラスト、CGで楽しめる

266:名無し三等兵
13/02/09 13:46:41.17
その本渋いよな

267:名無し三等兵
13/02/09 14:45:45.54
日本陸軍便覧オリジナル図版のものをいくつか引用してるね

268:名無し三等兵
13/02/09 15:01:23.58
国軍ってあまり要塞に隠顕式の砲架の火砲や
オアフ島要塞や大西洋の壁でよく見る半円形の屋根をせり出させてその下に砲塔置くタイプをあんま見ないね

269:名無し三等兵
13/02/09 18:13:10.53
オスプレイ本 英仏海峡ガーンジー諸島の要塞みてもそうだけど、ドイツ軍は
防御能力を重視するあまり目立ってしまうんだね
砲ブンカーが人工物であるのが見え見えで
これが艦砲射撃、航空攻撃の格好の目標となってしまう
ガーンジー島諸島はロドネイだかの艦砲射撃で15cmK18露天砲陣地潰されて
その教訓なんだろうけど
日本軍は予算と資材の制約がドイツより深刻だったのもあって、偽装重視に
重点を置いているね

270:名無し三等兵
13/02/09 21:00:43.87
ちなみにコンクリートで防護するより土のほうが耐弾性能ははるかに高い
分厚い土盛りが必要だけど、着弾衝撃をソフトに吸収する
単位あたりの重さでいうとコンクリートや鋼板とおなじでむしろ凌ぐんでは?
ペリリュー、硫黄島、沖縄の例で

ベトナム戦争ではトンネル陣地の持久でとうとう米軍に音をあげさせたくらい

271:名無し三等兵
13/02/09 21:42:56.41
土での築城って割と頭使いそうだねぇ
でもちゃんとやったらコンクリ使うより良いのかな?
ただ必要な部位にはちゃんと鉄筋コンクリ構造を充当しないと駄目そうだね

272:名無し三等兵
13/02/09 21:47:32.90
土木工事の基本だと、あらたに土盛りより地形生かした掘削がいいとか
法面やらの強度がてんで違ってくるらしいよ
おれは土木でなく建築が仕事だから、半可通のことしか書けないけど

273:名無し三等兵
13/02/09 21:48:52.30
斜面の土地でも、盛り土の上の土地と掘り込んだ土地じゃ安定度が違うからなぁ

274:名無し三等兵
13/02/09 22:01:36.82
珊瑚岩か石灰岩の洞窟で分厚い堆積土で覆ってるのが抗堪能力いちばんとか戦争中の記録で読んだ

275:名無し三等兵
13/02/09 22:17:45.58
有毒ガス噴出にさんざん苦労しながらも、洞窟陣地を掘り進めた硫黄島は
米軍が3日で落ちるという抵抗力を数ヶ月維持した事実は劣勢側のやり方
としてきわめて参考になるんでないかな

276:名無し三等兵
13/02/09 22:17:44.86
珊瑚礁は糞硬いからな

277:名無し三等兵
13/02/09 23:19:06.55
アルプスとかだと山にトーチカが埋まってたりするからな

278:名無し三等兵
13/02/09 23:22:03.85
イタリア軍の山岳要塞とか面白いよね
イカルス本で読んだけど

279:名無し三等兵
13/02/10 02:00:35.68
陣地なら歴史群像の本土決戦特集号が良かったな28榴陣地とか見ると完全にデカい蛸壺に設置しているような状態に

280:名無し三等兵
13/02/10 04:57:12.07
フィンランドかスエーデンだったと思うけど、沿岸防御の砲塔
に岩に似せたボコボコの樹脂カバー被せるやつがあった

281:名無し三等兵
13/02/10 16:02:16.25
航空機関砲次スレがなかなか立たないんで、規制ない人スレ立てよろ

282:名無し三等兵
13/02/10 16:45:24.75
あそこは不屈のブロ厨をフルボッコにするスレになってたからな…
なくてもいい気分
まあ被害担当艦にすべきなのかもしれないが

ちなみにうちは規制中で無理

283:名無し三等兵
13/02/10 20:15:20.67
ブローニングは銘機だろうに…
マウザー派とかアンチが多いのか?

284:名無し三等兵
13/02/10 20:46:27.57
単にブロ馬鹿がデタラメゴミレスしか出来ない壊れたスピーカーだったので

285:名無し三等兵
13/02/10 20:52:27.96
それで、そいつが結果的に銘機を貶める結果となったわけか
砲関係の付随情報で読むくらいで、航空機関砲は興味ないもんでスマン

286:名無し三等兵
13/02/10 20:55:38.03
ブローニングの褒め殺しで金貰ってんじゃない?
とか言われてたな。

どこが払うんだ?(マウサー?今だったらブッシュマスター?)
て感じだが、それ位不可解。

287:名無し三等兵
13/02/10 21:00:58.59
好きが高じるあまり精神異常になってしまうやつはあらゆる分野にいるからね
飛行機、鉄道、クルマ、バイク…
神保町や秋葉原の書○いくと、本棚の前でブツブツ独りごとつぶやいてる
お可哀そうなやつが散見されるし(笑)

288:名無し三等兵
13/02/10 21:28:11.80
私は一式47mmが好きだよ

289:名無し三等兵
13/02/10 21:38:24.65
好きなのはいい。否定できない感情だから
でも、対象の長所と短所を同時に受け入れられないとね
おかしい状態に陥ってしまう

>>288
どういうところが?
あなたの所見をのべてほしいな。あらたな新事実判明とかあるやもしれん
アジ歴ふうに一式四七粍砲名誉回復意見の件とか

290:名無し三等兵
13/02/10 23:41:06.70
>>289
国軍の背丈にあった装備だから
最悪人力で引っ張れるし
戦車が侵入不可能な場所にも設置出来るから背射しやすい
威力も正面以外なら十分抜ける
まぁ、M4は側面38mmと地味に側面は強靭だが
適切に狙えば1000mからでも抜けるし
何よりあのコンパクトさが良い


まぁ、もう少し工業力、技術力、機械化、自動車が進んでるなら
仮帽被帽あり弾で57mmにしたかったけどなw

291:名無し三等兵
13/02/11 01:03:21.06
単純に試製57mmがよりかっこいいってのはあるね

292:名無し三等兵
13/02/11 02:26:09.17
国本さんがドイツ軍砲弾の本やら何冊か出してるんだけど、立ち読みのみで
当時の技術的にはやはりすごかったらしいんだよね
国情でレア・メタルを存分に使えない不利はあったわけだけど
誰か本持ってて、各国の砲弾開発技術とか詳しい人いませんか?

293:名無し三等兵
13/02/11 09:02:58.09
>>289
名誉回復されたのって戦車砲の方では
速射砲に関しては以前から戦史で活躍が載ってた気がするが

294:名無し三等兵
13/02/11 09:04:12.00
戦史じゃなくて戦記だった

295:名無し三等兵
13/02/11 09:17:23.65
特甲が標準砲弾だったら良かったのに

296:名無し三等兵
13/02/11 15:47:59.28
特乙は萌え

297:名無し三等兵
13/02/11 18:26:05.27 8m856pse
95式重戦車を100台くらい戦車中隊指揮車として生産しておけば
自走野砲の車台に流用、改造できたのになあ

298:名無し三等兵
13/02/11 18:35:35.63
長8cm高角砲の画像が見つからないなぁ

299:名無し三等兵
13/02/11 19:40:43.07
沖縄戦における砲兵に関する資料とか本ってある?
あと、反斜面陣地について詳しく書いてる本とかないかな?ググってもでてこない

300:名無し三等兵
13/02/11 19:54:42.29
書評スレに書いたんだけど、
『通信隊長のニューギニア戦線―ニューギニア戦記』
URLリンク(www.amazon.co.jp)
という本に、ブーゲンビル島で野戦重砲兵第四連隊に所属し、九六式十五糎榴弾砲で戦った人の短編が載ってる。
観測機に発見されないように短時間で集中射し、二両しかない牽引車を大事に運用して陣地移動を繰り返して、
最終的に特攻陣地で直接射撃で対戦車戦闘を行って砲を爆破し後退、という戦闘経過。

301:名無し三等兵
13/02/11 19:56:59.96
297のおかげで大型の戦車をググってたんだが
1944年のいつ頃からもよるが、本土決戦が叫ばれつつあるときに
大イ車を満州に移送しようとした経緯がよく解らん。

302:名無し三等兵
13/02/11 19:58:55.22
>>299
反射面陣地に関しては学研の一次大戦ムックにあるね

303:名無し三等兵
13/02/11 20:06:36.90
>>299
断片的なものなら月刊沖縄社「日本最後の戦い」「続日本最後の戦い」やほかの
沖縄戦本意外と古本で手にはいりやすい
同社「沖縄の日本軍」は32軍編成序列や指揮官の名前が詳細にわかるが、かなりの
レア本

304:名無し三等兵
13/02/11 20:16:14.06
訂正 「日本軍の沖縄作戦」だね
5000円くらいで売ってることが多いが、おれは1500円で買った

305:名無し三等兵
13/02/11 20:19:32.50
>>303
>>304
ありがとう、探してみる
だれか反射面陣地について簡単に説明してくれたら有難いんだけどな・・・

306:名無し三等兵
13/02/11 20:31:32.28
要するに山の頂上に観測所を置いて、敵側からみえない側の陣地から観測所データー
に則って撃つわけシュガーローフの日本軍十字砲火だね
山ごとの反射面陣地が互いに援護射撃で米軍を何度も撃退した
米兵の精神疲労者1000人以上だした戦いで恐怖で頭がおかしくなってしまった
んだよねぇ

敵の偵察機以外からは見つからないし、敵砲火の死角に入るし
山を盾にしてるもんだから防御上きわめて有利

おれよりもっとうまく説明できる人は頼みます

307:名無し三等兵
13/02/11 20:40:34.11
で、反射面陣地だと、砲だと基本つかえるのは曲射弾道のものだけだね

308:名無し三等兵
13/02/11 21:10:24.46
>>305
毎度お馴染み学研の歴史群像のムックの「沖縄戦」で
言うまでもないかも知れんがムックと言っても歴史群像と同サイズの奴ね

309:名無し三等兵
13/02/11 21:14:20.65
>>307
沖縄を見れば分かるよう直射火器のパーツとしての使われ方は稜線からの撃ち下ろし
稜線上に到達或いは反斜面に辿り着いた敵兵排除
通常の斜面側の戦車が侵入不可能っぽい地形に潜み反斜面陣地からの火力投射の効果を増大させる事だから
反斜面陣地でも通常の斜面側にも火器は置くよ

310:名無し三等兵
13/02/11 21:25:19.94
シュガーローフ(嘉数高地)一日の戦闘で米軍M4出動30台のうち22台が失われたようだけど、
損害の内訳わかる人いますか?
一式四七粍が半数討ち取って、あとは他の砲火、歩兵肉薄攻撃ぐらいかな?

311:名無し三等兵
13/02/11 21:39:41.28
シュガーローフと嘉数の戦いは違うよ
嘉数の対戦車戦はWikipediaにも詳細な記事があったような?

312:310
13/02/11 22:15:34.16
すいません混同してました。
wikiもみて参考になりました。

313:名無し三等兵
13/02/11 22:21:28.01
平成25年1月27日のドイツ公共放送ZDFの報道

「1月27日のオスプレイ反対デモの参加者は韓国指揮下の日本人のふりをした帰化未帰化在日韓国人であり、
主導者は帰化韓国人の柏崎正憲カシワザキ・マサノリ(通名)である。

この人物も参加者たちも、韓国および人民シナから高額の参加手当てを受け取っている。
この人物は、在日韓国人捏造従軍慰安婦=追軍売春婦による日本国へのタカリ運動、日本国の世界最新原発技術を韓国・人民シナ・フランス・ポーランド・チェコ・ルーマニアへ横流すための日本国内原発全廃運動も主導している。
オスプレイ反対デモの目的は、日本国沖縄県から米国軍を追い出し韓国軍および人民シナ軍を呼び込み日本国沖縄県を乗っ取るためである。」
URLリンク(www.youtube.com)

314:名無し三等兵
13/02/11 22:24:02.87
最近、学研ムックも発刊ペースがめっきりおちたよーな
ネタ切れだし、たいして売れないのかな?
「日本の要塞」はマニアックでよかった
誰が買うんだ?なぐらいの内容で俺が買ったけど

315:名無し三等兵
13/02/11 23:21:20.34
日本の要塞と沖縄戦は出色の出来だよね

316:名無し三等兵
13/02/11 23:23:47.58
>>300
報告乙です!!
ガ島でもビルマでも入念に擬装された野戦重砲が長期間活動した辺り
夜間及び嫌がらせに徹したら捕捉は著しく困難なんだな

317:名無し三等兵
13/02/11 23:42:49.17
学研は「戦車と砲戦車」に一票
国本さんの戦車砲記事とか

318:名無し三等兵
13/02/11 23:49:51.61
90年代は丸別冊 戦史と旅シリーズが良記事多くてね
古本屋で見かけたら内容を確認すべし
兵器技術的なものは少ないんだが、意外なものがある
巻頭写真特集で佐山さんの「日本陸軍の火砲」なんてのもあったし

319:名無し三等兵
13/02/12 19:32:16.05
>>305
スレで何度もでてるけども、豪軍25ポンド砲の低伸弾道から死角のかたちで、
射程は劣れども、砲掩体壕が守られ奮戦できた九四式山砲記録が「ニューギニア砲兵戦記」なんだ
この本は日本の砲兵戦を語るに「ルソンの砲弾」と併せ必読といえる

320:名無し三等兵
13/02/12 21:47:55.79
豪軍の25ポンド砲もかなりキツい角度で曲射出来たような気がするが
やはり運用者たる豪陸軍野戦砲兵の腕が悪かったのか?

321:名無し三等兵
13/02/12 22:12:11.11
まぁオージーはタフだけど、アメリカ人以上にアバウトなのは
国民性で自明なわけで
丸山健二がエッセイで書いてたけど、知能が低いってわけでなくて、熱暑で荒野のあの国土
だと雑な思考になってしまうのは当然だろうって

322:名無し三等兵
13/02/12 22:34:04.79
イヤンな隣国もそうだよ
俺が何人か接した感想でまさにそれ
連中にまともな精緻な工業製品が造れるとは到底思えない
知人の現地工場視察したエンジニアの感想も同じ

323:名無し三等兵
13/02/12 22:49:15.47
そういう妄言いってるからサムスンに半導体でボロカスにされるんだよ

324:名無し三等兵
13/02/12 22:55:01.14
>>322
ほっといたら出来ないだろうが、作らざるを得ない状況を作ればできる

325:名無し三等兵
13/02/12 22:55:01.16
妄言

326:名無し三等兵
13/02/12 22:55:39.42
左が本スレ来てどうなるのかな?

327:名無し三等兵
13/02/12 22:57:14.72
スレチ
日本軍の砲兵の対戦車戦闘で一番戦果を挙げたのは一式機動砲であってる?

328:名無し三等兵
13/02/12 22:57:25.95
>>323
君は大久保か鶴橋在住ですか?

329:名無し三等兵
13/02/12 22:58:41.78
>>327
同点で四一式山砲みたいだね

330:名無し三等兵
13/02/12 23:04:45.87
>>323
いちど国家破産した国がかい?
サムスン、ヒュンダイ、LG以外に何がある?
淫売輸出国で日本とアメリカで軽蔑されてるくせに

331:名無し三等兵
13/02/12 23:07:13.28
お前は隔離スレから出てくんなよ

332:名無し三等兵
13/02/12 23:08:52.17
>>322
>>323
>>324
>>325
>>326
>>328
>>330
東亜でやれ

333:名無し三等兵
13/02/12 23:10:16.06
半島人でも別に構わないが、本スレでは火砲を語ってくれ

334:名無し三等兵
13/02/12 23:11:26.93
>>329
四一式山砲って主に何処の戦場に投入されてたっけ?

335:名無し三等兵
13/02/12 23:11:32.21
九〇式野砲は5位くらいかな

336:名無し三等兵
13/02/12 23:12:36.84
>>334
主にもなにも、歩兵聯隊砲じゃないか
山砲兵の装備としても九四式と共に広く使われてたし

337:名無し三等兵
13/02/12 23:13:34.48
>>334
何?君知らんの?
べつに馬鹿にはしないけどさ
軍板に書き込むにはアレじゃないの?

338:名無し三等兵
13/02/12 23:16:29.29
半頭人

339:名無し三等兵
13/02/12 23:17:33.38
だから隔離スレで自演してろよおまえは

340:名無し三等兵
13/02/12 23:17:59.74
九四式山砲って現存してるのある?

341:名無し三等兵
13/02/12 23:19:32.51
>>340
ググレカス

貴様は鮮人か?

342:名無し三等兵
13/02/12 23:25:40.19
今は亡き俺の曾爺さんが独立重砲兵第100大隊とかいうところに所属してたらしいんだが何処に投入されたか誰がしらん?

343:名無し三等兵
13/02/12 23:26:21.01
>>342
ミス
×誰が○誰か

344:名無し三等兵
13/02/12 23:26:34.40
馬鹿野郎
釣りには乗らん

345:名無し三等兵
13/02/12 23:30:15.26
ニワカの左は来るな

346:名無し三等兵
13/02/12 23:37:24.96
で、最後には左の右を貶める工作とか言い出すんだろこのどうしようもないウヨは

347:名無し三等兵
13/02/12 23:38:35.44
バカ


が抜けてませんか?

348:名無し三等兵
13/02/12 23:40:42.25
>>345
>>346
>>347
まとめて別の所へどうぞ。
誰か>>342に答えてあげたら?

349:名無し三等兵
13/02/12 23:41:41.61
裏スレで自演できなくなってこっち来たんだな

350:名無し三等兵
13/02/12 23:42:11.78
>>347
バカって自覚はあるのか

351:名無し三等兵
13/02/12 23:44:51.84
初年兵で申し訳ありません
海外サイトの「要塞&砲兵」のリンクアドレスをご教示いただけませんでしょうか

352:名無し三等兵
13/02/12 23:45:39.05
確か4レターワードで言ってたかと

テンション上がると長くなるような

353:名無し三等兵
13/02/12 23:49:28.69
>>305
上田信「コンバット・バイブル」(日本出版社)の1巻か、
歴史群像アーカイブの「戦術入門」あたりに、教科書的なことが書いてあったかもしれない。

354:名無し三等兵
13/02/13 00:01:45.74
>>342
沖縄戦だね。
発行部数200部の希少本だけど、
「独立重砲兵第100大隊(球18804部隊)の沖縄戦」という部隊史が出てる。
国立国会図書館や宜野湾市民図書館が収蔵。
URLリンク(ryukyushimpo.jp)

同部隊の装備してた八九式十五糎加農が靖国神社に展示されてる。
URLリンク(sus3041.sakura.ne.jp)

糸満市真壁公園に部隊の鎮魂碑もあるようだ。
URLリンク(withoutasound.web.fc2.com)

355:名無し三等兵
13/02/13 00:05:46.88
>>342
沖縄

というかその隊号で検索するとお前は多少幸せになるかもしれん

356:名無し三等兵
13/02/13 00:09:27.32
>>327
多分四一式山砲
以外に九四式速射砲も頑張っています

>>334
アリューシャンからソロモン、ニューギニア、ビルマまで
国軍歩兵と砲兵が居る所何処にでも存在します
大東亜戦争中も名古屋工廠でも造られ
民間企業でも造られ
小倉や南満州も協力していたみたい
かなり生産されています

357:名無し三等兵
13/02/13 00:10:49.19
>>342
あそこに配備されるとは砲兵として期待されていたんですなぁ

358:名無し三等兵
13/02/13 00:24:47.49
>>342
奴等の砲撃は牛乳瓶の口に直撃弾を出せると
米海兵隊に言わしめた砲撃の一翼を形成する部隊ですな

359:名無し三等兵
13/02/13 13:56:21.52
>>323
半島の半導体は人が作ってるんじゃなくて日本製の材料と日本製の製造機械で作られてるからなあ。

360:名無し三等兵
13/02/13 15:51:15.26
>>340
九四式は中共と英国にあったような?

361:名無し三等兵
13/02/13 16:36:53.08
>>316
特に昼間だと観測機が飛んでるから、射撃をうまく切り上げないと観測機に発見されて砲撃と空襲が来る。
ジャングルでの砲撃は周辺の樹木がなびくから、上空からの発見はわりと容易だったらしい。
で砲爆撃を受けると、大体周辺は更地になって、損害が無くても陣地転換しないといけなくなる…

362:名無し三等兵
13/02/13 16:46:59.15
>>361
如何に短期集中で
適時陣地転換するかだね
陣地転換不可能なら短時間に制限するより他ないが
沖縄ではあんまり陣地転換しなかったらしいけど
よく持ったなぁ

363:名無し三等兵
13/02/13 20:22:33.32
ネタや荒らしの可能性が高い質問にマジレスすんなよ
もし真面目な書き込みとして、高卒や大検資格ないやつが大学受験するようなもんだから
そもそも軍板くる能力がないやつ

364:名無し三等兵
13/02/13 21:20:39.28
>>359
iPADのもろパクリ製品で去年は大騒ぎだったとかな
特許訴訟で敗訴とか

365:名無し三等兵
13/02/13 23:50:23.85
>>362
沖縄は特種だぞ
陣地が天然のバンカー

366:名無し三等兵
13/02/13 23:54:46.72
SWが必要ですね

367:名無し三等兵
13/02/13 23:55:44.81
そんな地の利を最大限生かせる状況で惨敗した32軍(´・ω・`)

368:名無し三等兵
13/02/13 23:59:07.37
>>367
あの兵力差と事実上多地域と切り離された状態であんだけやって惨敗扱いって
米軍にも失礼だぞw

369:名無し三等兵
13/02/14 00:37:51.57
故・バックナー米陸軍大将閣下「…」

370:名無し三等兵
13/02/14 01:53:31.25
球第4401部隊がバックナー中将やったのは、九六式十五榴て理解でいいんだよね?

小銃狙撃とか47mm速射砲とか異説があるらしいが

371:名無し三等兵
13/02/14 02:07:44.07
異説は悉く論破されていた筈
九六式15榴でFA


しかし沖縄戦は32軍が惨敗でしたねとか言ったら
疲れきった表情の米陸軍と米海兵隊に恨めしそうな目で見られるでw
ペリリューに続き明らかな上層部の判断ミスで鉄火場送りにされた米海兵隊1Dとかどうすりゃ良いんだw

372:名無し三等兵
13/02/14 19:32:20.51
>>362
ブーゲンビル島の場合、陣地転換が敵の進撃に追いつかず、牽引車も限界だったから、
最終的に特攻陣地で直接射撃しようと言う話になったらしい。

あと>>125の旧軍の秘密書類云々の話をインテリジェンススレに書いたので、もし興味がある方はご覧ください。

373:名無し三等兵
13/02/14 20:11:03.67
367はスターリンオルガンだろ?
左あほの子

374:名無し三等兵
13/02/14 20:20:16.61
>>351
英語で入力やってみるとか試してみてね
105mm mle1936、 155mm mle1932、 105mm mle1934などレア砲を検索するといずれ出てくる
意地悪でなく、試行錯誤で捜しあてるのが好事家の楽しみのはずだよ
ネットサーフィンしていて他の砲の思わぬ情報拾ったり

375:名無し三等兵
13/02/14 20:41:11.49
というか何度かこのスレで話題になったイタリアやフランスやチェコやスウェーデンやドイツの火砲名で検索すれば
そこばっか出て来るんだが

376:名無し三等兵
13/02/14 20:45:39.84
本スレも掲示板では日本一だろうが、いかんせんローカルなんだね…井の中の蛙で
武者修行で世界のモノ好きを相手にしてるあっちサイトに住民も日本砲ネタで
書き込みしてもらいたいものだ

377:名無し三等兵
13/02/14 20:59:52.82
何のネタを書き込んだ?

とwを付けないで書いてみる。
やっぱり、山砲中心の話に成るのかな

378:名無し三等兵
13/02/14 21:29:02.83
いや、だから文学部卒でも英語の苦手なおれとしては堪能な方にガンガン逝って
もらいたいわけだよ
日本の国益のためっちゃたら大袈裟だけども
あいつら「日本の大砲」の見開きページ恭しくUPしてたりすんのよ
日本語わからなくとも、連中の熱意は評価したい(笑)おれは断固支持するぞ!

「わかるわかるよ、伝わるよォおまえ」な万国共通マニアの心意気な感じで

379:名無し三等兵
13/02/14 22:07:48.78
九四式山砲は英軍が気に入ったの入念なレポート作成したんでしょう?

380:名無し三等兵
13/02/14 22:16:19.60
気に入ったんでなく、小癪だったの!「キーーッ」で顔真っ赤にして
圧倒的に有利と思われる戦況でタ弾で戦車やられたりしたから

でも、そこで顔洗って「敵から学ぶ」は軍事の冷静判断で基本だから
ロクな山砲なかったせいもある
米軍パックハウザーも同じく
山砲マイスター日本陸軍には運用でかなわんよ
世界的銘機とされるシュナイダー、ボフォース山砲さえダメ出しする軍隊で 

381:名無し三等兵
13/02/14 22:34:09.10
米軍のパックハウザーは割り切って使うならそれなりじゃないか?
まぁ、歩兵砲、山砲の類は枢軸と中欧勢が圧倒的かと思うが

382:名無し三等兵
13/02/14 22:39:25.09
シュコダ製はソ連がライセンス生産したくらいでよさげな感じはする
M1938かな?
パックハウザーは「しられざる日本の兵器」で九四式とくらべ評価が芳しくない
ちなみに当該ページの執筆は佐山さんではない
自衛隊供与米軍155mm榴弾砲は九四式のようなピン・ポイント射撃はできないやら…

383:名無し三等兵
13/02/14 22:41:25.03
さすがに155mmの比較は九六式15cmではないかとw
その比較はフェアじゃなさ杉ですよw

384:名無し三等兵
13/02/14 22:44:33.91
本にそう書いてんだよ
おれでなく文句は本人に言ってくれ
故人の可能性が高いが

385:名無し三等兵
13/02/14 23:15:19.15
おう、本にそう書いてるのですか
多分勘違いですね……

386:名無し三等兵
13/02/14 23:16:15.35
「知られざる」九四式山砲は文章の感じで旧軍から陸自の経歴な人だと思う
小✕さんだったかな?名前失念
パンツァー木俣、桑島記事と併せ読む価値あり

387:名無し三等兵
13/02/14 23:39:13.79
>>374
なんだ、Axis History Forumの事だったんですね
そこのFortifications & Artilleryの階だったんだ
別の交流サイトだと思ってましたよー

388:名無し三等兵
13/02/14 23:42:25.51
そのサイトすごいでしょ?

389:名無し三等兵
13/02/14 23:59:31.68
>>388
そもそも、昔からここのサイト見てましたよ
枢軸軍関連では殿堂ですから
まさに灯台下暗し

ボーデンの十加ってこれの事ですよね
URLリンク(silverhawkauthor.com)

390:名無し三等兵
13/02/14 23:59:43.12
>世界的銘機とされるシュナイダー、ボフォース山砲さえダメ出しする軍隊で
そら日本的運用に合わんかっただけじゃろ
試製一式山砲とか影響受けてそうだし想像で批判してはいけない(戒め)
しかしイギリスに新しい山砲がないのは不思議ではある

391:名無し三等兵
13/02/15 00:30:07.01
Axis history forumならそういえばいいのに、もったいぶってる男の人って

392:名無し三等兵
13/02/15 00:30:34.31
>>390
英印軍向けとかsちゃう軍隊なのにねw
一式見るにボックス砲架のメリットはあったんだろうね

393:名無し三等兵
13/02/15 01:53:27.01
10cm山砲に関しては駄目だしというか
国軍の馬匹と車輌が少なくて好きでも色々どうしようもなかったのかも?

394:名無し三等兵
13/02/15 02:31:09.10
山砲は全世界で日本の山砲と同じように使われているとでも思ってるんだろうか
日本での善し悪しがはたして他国でも通ずるのか
URLリンク(upload.wikimedia.org)
URLリンク(lcweb2.loc.gov)
URLリンク(www.italie1935-45.com)'.JPG

395:名無し三等兵
13/02/15 06:12:24.25
要塞&砲兵の自動翻訳ではPAKが朴(人名)で変換されるのに毎回噴きそうになるな

396:名無し三等兵
13/02/15 10:42:28.82
>>394
山砲の臂力分解坦送偏重は日本陸軍ならではの特殊事情だね
分解箇所が少なく、各パーツが重いボ式はガ島の野砲兵二連隊が文句たらたらで丸山道沿いに放棄
十糎はもともと軽榴なもんだから日本軍山砲ドクトリンには使い勝手にやや難あり、なぜか佐山さんの知人はひどく嫌った砲だとか

397:名無し三等兵
13/02/15 10:50:33.30
基本分解駄載だからねえ…
搬送に優良馬何頭も使える国の砲だと
日本軍的には分解後重量が不適で嫌われても致し方ない

398:名無し三等兵
13/02/15 14:41:58.87
もし国軍山砲兵が納得する和製ボ式山砲的物が出来て量産化まで持っていけたら
結果的に連隊砲として歩兵砲として使われたんだろうか?

脚部も箱形には何かしらのメリットがあったんだよね?

399:名無し三等兵
13/02/15 20:03:55.01
山砲はなるたけ軽量に収め、重量内でぎりぎりの性能向上も目指すから、射撃安定性と命中精度やら
分解部の強度確保もせにゃならんで設計がきわめてむずかしい砲なんだよ
60年代の本田がマン島二輪レースで各クラス制覇したのは技術的にすごいことで
あってさ
大排気量より小排気量の高性能車開発するのは、はるかに難易度が高い

それに同根だろう技術ハードルをクリアした九四式山砲は日本火砲設計の偉業といって
いい
火砲記事書いた人はたいてい九四式を褒めているね
それよりあとに開発したボ式模倣砲も傍流ではあろうが、なんらかの技術や運用
メリットがあったのは間違いないだろう

400:名無し三等兵
13/02/15 20:08:20.38
以前にどっかで94式以降の山砲は歩兵が扱うには複雑過ぎると読んだ気が

401:名無し三等兵
13/02/15 20:16:58.81
うん、それが「知られざる日本の兵器」の記事
原文は83年の戦車マガジン連載

「応集の予備役将校レベルでは使いこなせなかったと思われる」ぐらい精緻な
砲だった、と

パンツアーの桑島さん、日本軍火砲連載の締めくくりの言葉だと
「日本の火砲は射撃精度がすべて」だね
兵器弾薬生産力と資源に乏しい日本だと、当然追い求められる性能だよ

402:名無し三等兵
13/02/15 21:40:10.05
>>399
その考えこそ"日本的"だとは思わないんですかねぇ
あと一式山砲は"現制九四式山砲に代わるべき新様式のもの"であって傍流とは思えん

403:名無し三等兵
13/02/15 21:41:12.77
遠距離狙撃兵器は九ニ式重機だけではなく火砲もそうだったんだね

404:名無し三等兵
13/02/15 21:41:51.36
イマイチ迫撃砲に乗り気でないのもそのあたりが原因か・・・

405:名無し三等兵
13/02/15 21:52:31.01
国民革命軍での迫撃砲使用の実態ってどうだったんだろ。
補給とか大丈夫韃靼かな

406:399
13/02/15 21:54:51.39
まさしく日本的だね。否定はしないよ。
あなたもおそらく日本人だろうから、その軛からは逃れられないはず。
その軛が足首までなのか、肩までドップリ漬かってるかは個人差で。

おれは当時の火砲技術者もけして一枚岩ではなかったと思ってる。
戦後たまたま出版ベースで発言できる機会があった人間が自分に有利な記述を
遺したりね。兵器の制式採用には性能以前に開発畑の政治力もけして無視できない。
中島と三菱の陸軍重爆採用の件とか
あなたの意見も当然ありえるんで否定はしない。あくまでおれの個人的意見。

裏面史が新史料の発見次第で、正史になったりね
ソ連崩壊後の兵器開発状況の解明で逆転劇が頻発したように。

407:名無し三等兵
13/02/15 21:59:20.25
迫撃砲はあんな大重量・(榴弾発射用には)半端な射程でも使ってみたら便利過ぎで
簡易化して大車輪で生産することになるんだけど
そこまでが長いよね…

連隊以下が使う歩兵砲としては十一年式以降ずっと使い続けてるのに
師団砲としては採用が遅すぎる

408:名無し三等兵
13/02/15 22:01:44.72
おい、迫撃砲ネタは荒れるぞ
それとも週末だから別に荒れてもいいのか?

409:名無し三等兵
13/02/15 22:02:14.13
なぜか機銃よりも充当率が高いニーモーターもあるけど
あれを火砲と言うのは聊か抵抗があるか・・・

410:名無し三等兵
13/02/15 22:04:44.18
機銃は海軍用語でなかった?

411:名無し三等兵
13/02/15 22:17:32.77
>>402
支那事変以降の予備役召集、根こそぎ動員で砲兵の技術スキルが現役兵
ばかりより低下した状況に対応したのが一式山砲だったかも
精度は高いが、扱いに職人芸もとめられる九四式より、もっとイージーで
練度低下の兵にも操作こなせる砲だったとか

412:名無し三等兵
13/02/16 01:38:45.89
ボ式って九四式よりは歩兵なんかにも扱いやすかったのかもね

413:名無し三等兵
13/02/16 07:51:30.62
迫撃砲は、精度の低さを投射量の多さで補う兵器でしょ
「質を量で補う」迫撃砲を、「量の少なさを精度で補う」帝国陸軍が
大量導入できるわけがないよ。
弾薬輸送に、兵站が耐えられないよ。

414:名無し三等兵
13/02/16 07:57:12.02
まあ戻るけどKMTはどうだったんだろ

援蒋ルートで入手?

415:名無し三等兵
13/02/16 09:00:30.81
すまんKMTって何のこと?

416:名無し三等兵
13/02/16 09:34:06.22
KuoMinTang

417:名無し三等兵
13/02/16 12:23:26.06
>>413
北支辺りのMBや海上機動旅団、本土決戦用部隊が迫撃砲揃えられたのは
極端な徒歩での攻勢を強いられなかったからかもね
それぞれ意味合いは違うが事前集積や船と共に自分達と一緒にデリバリーとかが見込めるし

418:名無し三等兵
13/02/16 15:23:10.44
>>417
北支あたりの部隊は砲を装備させようと思ったら鹵獲品の迫撃砲しか無かったから、
海上機動旅団はなるべく軽い方がよく、また門数増やして瞬間火力を大きくするために適当だったから、
本土決戦部隊は急速生産できるのが迫撃砲しか無かったから、と思ってる。

419:名無し三等兵
13/02/16 15:28:41.09
船なら砲弾も運べるものねぇ。本土なら兵站も短くて済むけど海外まで砲弾を運ぶのはきついよなぁ

420:名無し三等兵
13/02/16 15:56:54.53
内地の本土決戦師団はいろいろ日本軍の常識が当てはまらないからな
輸送や事前集積には国内の輸送資源や周辺住民が活用できるし
一方で製造能力や資源の逼迫で運ぶもん貯めこむもん自体がなくなりかけてもいるんだがorz
まあ、囮の海岸の貼付け師団とかは迫撃砲とか最高よね
どうせ練度期待できないし、引きつけてありったけの鉄量ぶち込むなら

421:名無し三等兵
13/02/16 16:16:22.85
>>420
>囮の海岸の貼付け師団とかは迫撃砲とか最高よね

逆で、本土決戦用の部隊のうち迫撃砲装備なのは機動打撃師団系統の兵団。
貼り付け部隊は迫撃砲を持っておらず、通常の野戦砲と噴進砲装備。

どっちも通常の野戦砲が不足してる中で、機動打撃師団の火力増強には移動しやすい迫撃砲、
貼り付け部隊は弾薬の重い噴進砲と要塞砲などの配属で、となってる気がする。

422:名無し三等兵
13/02/16 16:50:07.36
>>418-419
瞬間火力…とはいっても
海上機動旅団の装備予定の迫はほとんど曲射歩兵砲で代用されてるんだよな
まあ、より軽便になったって見方もあるだろうけど…1:1で置き換えだから火力は随分低下しとるよね

船便で運ぶにも、やっぱり90mmとか150mmの砲と砲弾を大量に手当するのは大変だったんじゃないかなあ

423:名無し三等兵
13/02/16 17:08:46.75
>>422
150mmとか荷役が音を上げそうな…
まあそれ以前に生産になっちゃうが

424:暫編第一軍
13/02/16 18:17:53.62
>>414
 援助も多いと思いますが、ある程度は国産していたようです。
 次期別に正確な数字がわかるわけではないのですが、
恐らく最盛期のものと思われる生産量は断片的にわかります。

 迫撃砲弾だけ抜き出すと
第10兵工廠 月産6万発
安寧分廠 82mm弾月産2~8万発
第40兵工廠 82mm弾月産1万発、60mm弾月産1万発
成都分廠 60mm弾月産1.5万発

 その他、数字は不明ですが、
第1兵工廠で81mm弾
第21兵工廠で120mm弾、82mm弾
第50兵工廠で150mm弾、60mm弾
 を生産していました。

425:名無し三等兵
13/02/16 18:31:54.56
>>424
どうもです

426:名無し三等兵
13/02/16 18:53:12.91 DFYWjqB4
>>416
ハンプ越えで輸送した軍需物資の総量は42カ月でだいたい70万トン、そのうち
40万トンがガソリン・オイル類だったそうだから、それ以外の物資は
一日平均でせいぜい240トンか…

これではそう潤沢には撃てそうにないなあ…

427:426
13/02/16 18:56:01.89
おっと、>>424を見落としてました。失礼。

428:名無し三等兵
13/02/16 20:30:43.23
歩兵1個師団が飯食って移動するだけで一日150トン位は必要らしいからね。機械化師団かなんかで
350トンくらい

429:名無し三等兵
13/02/16 20:50:58.29
迫撃砲は近代軍隊装備で必須だけれども、砲火力の主力ではないんだよな
独ソ戦で装備砲をほとんど喪失した赤軍が急遽増産配備した120mm M38
を主力なぐらい配備でなんとか1942年のいちばん厳しい局面を乗り切ったケースはあるが…

日本軍歩兵連隊の砲火力では山砲と迫撃砲、擲弾筒のみで九ニ式大隊砲はいらない
九七式自動砲は?だね
九ニ式の話を書くと荒れるんだけど、木俣(松井)慈郎さんが当時扱った兵隊の不平
を記事にしてるぞ
二十八さんも「地獄のX島で」で大隊砲をクソミソに書いてるな

430:名無し三等兵
13/02/16 21:03:03.62
>>429
九七式自動砲はエリート部隊向けの直射火力増大パーツ
九二式歩兵砲はもう少し自動貨車かお馬さんが多かったら
マシだったかもね

431:名無し三等兵
13/02/16 21:07:48.84
1943年以降に日本がアメリカに対して善戦した戦いにおいて砲火力が充実しているっていうのが最低条件だったと思うんだけど、これは正しい?

432:名無し三等兵
13/02/16 21:09:45.25
いや、言っちゃあアレだけど砲じたいが糞だろう
ほとんど使い物にならない平射のため、曲射性能も犠牲になってる
命中精度も悪い、迫撃砲より砲弾威力は劣る、それでいて迫撃砲よりずっと
重くて分解臂力担送でも人数が要る…

433:名無し三等兵
13/02/16 21:09:56.55
>>431
概ね正しいけど力戦敢闘と名高きサルミ戦とかちょっと例外かもね

434:名無し三等兵
13/02/16 21:12:41.91
>>432
米軍が楽しんで撃ってるあたり
輸送手段が大分マシならかなりマシなんじゃなかろうか?
まぁ、他に充実させた分がある上での+αとしてだがw

435:名無し三等兵
13/02/16 21:22:00.36
荒らしかよ

436:名無し三等兵
13/02/16 21:39:25.78
>>432
どうなんだろうか?
あんなロクデモナイ状態でも平射も使ったようだし
大体砲と言われつつ将兵が頑張った分もあるだろうが
精密射撃を追及したりしてるし
とてもじゃないが良い火砲とは言えんがね

437:名無し三等兵
13/02/16 21:42:42.26
何か召還されてる?

438:名無し三等兵
13/02/16 21:51:52.33
>>484
実際に撃ったら、ぜんぜん楽しくねぇよ!
むしろ不快で体によくない
あの砲は極端な短砲身で発砲で耳やられるんだぜ

439:名無し三等兵
13/02/16 21:53:38.20
>>438
鹵獲兵器で物珍しさが先にたってるからねぇ

440:名無し三等兵
13/02/16 21:55:00.54
>>424
乙です
迫撃砲撃ちまくるって考えたらちょいと寂しいですね

441:名無し三等兵
13/02/16 22:01:04.62
434はサイパンで迷彩服のマリーン三人が九二式歩兵砲を撃ってる写真を指しているのかな?

442:名無し三等兵
13/02/16 22:07:41.00
迫撃砲だと、装薬がすくないためか動画で「POM!POM!」(源文調)で
それほど不快な感じはしないけどね

443:名無し三等兵
13/02/16 22:09:50.88
迫撃砲は本物の音は結構凄かったぞ

444:名無し三等兵
13/02/16 22:15:11.58
迫撃砲だから荒れるのか、荒れているから迫撃砲なのか
URLリンク(www.italie1935-45.com)

445:名無し三等兵
13/02/16 22:15:31.39
弾尾の羽にはさむ薬包の数と薬量でかわるんだろう
81mmの最短射程だと耳塞ぐだけで凌げるレベルだろ?
大口径迫撃砲だと薬包の数すくなくとも、推進エネルギーで最低限でも装薬量がかさむし

446:名無し三等兵
13/02/16 23:17:15.20
>>437
hidarimakiと思われ

447:名無し三等兵
13/02/16 23:43:03.08
>>444
なんか山羊を連想した

448:名無し三等兵
13/02/17 01:04:03.00
王道160mm迫撃砲とか240mm迫撃砲とか使い時さえ間違えなきゃ国軍好みな気がする

449:名無し三等兵
13/02/17 01:19:17.65
>>448
どこの国の王道ですか?w
240ミリとか発射動作人力でできるの?w
重巡の主砲並っしょw

450:名無し三等兵
13/02/17 01:31:40.45
でも国軍の九六式30cm重迫撃砲とかいかすじゃん
国軍の重迫撃砲とか中迫撃砲は基本的に大威力火砲だし
24cm級重砲の簡易版だでや

451:名無し三等兵
13/02/17 02:07:25.22
当時って結局牽引砲、自走砲、大砲は本土置き去りで
迫撃+チハ+航空打撃
メインで応戦して普連+F35だけで戦うような戦いをして、

ほとんど本装備型の正規充足部隊は使わなかった。

でおk
ほとんど105ミリ、チハですら本土置き去りだろ。

迫撃+75ミリ+37ミリ+歩兵グレネード+95式の歩兵ないし軽歩兵しか使わなかったんだろ。

逆に最終残存兵力からしても
155ミリ、1式、105ミリ、の持ち出し分もろくになかったんだろ
というか100両、100門単位で本土外でそれらの運用ってほぼなかったんでしょ

452:名無し三等兵
13/02/17 04:06:55.33
何を言ってるのかようわからん

453:名無し三等兵
13/02/17 07:14:48.45
子供の書き込みらしいな

454:名無し三等兵
13/02/17 07:16:59.75
日本陸軍は口径149mmなんだけどな

455:名無し三等兵
13/02/17 07:22:35.77
>>454
イタリア起源だっけ?
なんでそんな半端な数字なんだろう?

456:名無し三等兵
13/02/17 07:57:20.66
ドイツ砲もそうだね
トルコ軍などはクルップ製をほぼ主力にしてたから、149mmは枢軸をはじめ世界の十五榴、加農でかなりのシェアを占めてるね

457:名無し三等兵
13/02/17 09:02:21.37
>>452-453
小文字という荒らしはスルーで

458:名無し三等兵
13/02/17 09:06:50.33
>>454-456
以前にスレでロシア、ドイツの火砲の口径の起源話をした時に由来が出ていたような?

459:名無し三等兵
13/02/17 10:38:23.85
>>432
いや曲射機能自体は無駄になってないよ
クランク式の砲架のお陰で掘り下げなくても70度の仰角が取れるのは
前線の曲射砲としては大きなメリット
防盾・車輪込み200kgって重さも
ストークブラン砲が出て来る直前の過渡期の臼砲としてはいい線行ってると思う

とはいえ精度がね…
一〇〇式榴弾の登場で九七式曲射歩兵砲が略同等の精度になってしまうって
どんだけ悪かったんだよと
要するに平射で撃てる十一年式曲射歩兵砲なんだろうね、コンセプトとしては

460:名無し三等兵
13/02/17 12:22:45.33
九五式破甲榴弾

461:名無し三等兵
13/02/17 16:41:01.60
>>459
たしかストークブラン式の原型完成は1917年でなかったかな?
サンケイの二次大戦ブックス「大砲撃戦」か源文さんの「火器と爆薬」に
載ってたよーな…
それが改良されて1920年代後半30年代はじめで本格的な実用化だと思った

迫撃砲に詳しい人、補遺願います

462:名無し三等兵
13/02/17 16:55:08.16
確か並木書房 泰平商会カタログ説明文か「地獄のX島で」で二十八さんが九二式歩兵砲と
ストークブラン迫撃砲のことをからめて書いてた
出先なんで、詳しく書けないが

463:名無し三等兵
13/02/17 19:30:16.87
シュコダもKシリーズの十五榴など149.1mm口径だね
チェコは小銃弾も7.92mmマウザー弾だったりする
中欧南欧日本のスタンダード口径といっていい
>>455
>>458
かなり前のスレでロシアの話は出たね。107mmと122mm口径とか
107mmは米軍迫撃砲の口径であるからインチ起源らしいけど、122mmはわからん、とか
その国のふるい度量衡法に由来するんでないか?に話が終始したね

464:名無し三等兵
13/02/17 19:37:24.88
>>461
原型だったらWiki先生のこれがあるよ

URLリンク(en.wikipedia.org)

英国、あとアメリカ海兵隊の使用例とか書いてあるね

465:名無し三等兵
13/02/17 19:43:10.84
>>464
ありがとう
1915年だったか

466:名無し三等兵
13/02/17 19:46:41.88
WWIでは既に使ってたみたいね。
一方ドイツはライフル式の迫撃砲
使ってて、苦戦したとか。

467:名無し三等兵
13/02/17 19:51:05.52
>>466
砲の機構はほぼ完璧な水準だったけど、有翼弾の実用化目処がしばらく立たなかったとか、でなかったかな?

468:名無し三等兵
13/02/17 19:58:57.42
まあ停戦まで1636もの迫撃砲を西部戦線で運用してたらしい(ソース:Wikipedia)

これみると、ボーア戦争時もあったんじゃ、とか妄想したくなるがw

URLリンク(upload.wikimedia.org)

469:名無し三等兵
13/02/17 21:40:49.58
>>463
確かオランダのドイムの起源の質問が端緒だったかな?
いや、この質問は別枠だったか……

>>468
投射器的代物は日露戦争で両軍が使っているね

470:名無し三等兵
13/02/17 21:42:51.55
あの紡錘型の迫撃砲有翼弾は加工精度を保てないと製造できないからね
出来が悪いと命中精度なんて到底期待が無理

471:名無し三等兵
13/02/17 21:49:41.78
>>469
一次大戦でも、ボウガンを大型化したもの、発射音が聞こえない利点の
アセチレンガスの投射器などを使ったね
大日本絵画「武器と爆薬」に載ってる

472:名無し三等兵
13/02/17 21:50:58.07
ちなみに当初の砲弾は

URLリンク(upload.wikimedia.org)
URLリンク(upload.wikimedia.org)

だから、爆雷でも投射してる感じ。

距離も800mしか飛ばない代物だし
以前のモーター弾とも互換性がなく、
ロイドジョージの介入が無ければ
製造できなかったとか。

473:名無し三等兵
13/02/17 23:40:49.65
大陸打通作戦で山砲あてがわれた野砲兵が放出した野砲って
近場のMBの砲兵隊にでも供与されたん?

474:名無し三等兵
13/02/17 23:45:29.85
日露や一次大戦では双方石の投げ合い、投射機での発射、さらには
瓶や袋に汚物詰めて敵陣に擲ったんだが
初期のスレで嫌がらせのうんこ弾がネタでもりあがったけど、迫撃砲弾で外装式なら
ものになりそうだね
おれも憎いやつにむけてうんこ弾撃ってみたいとか、たまに思ったりする

475:名無し三等兵
13/02/17 23:54:42.61
外装式ならJapanese mortar

476:名無し三等兵
13/02/17 23:54:49.92
うんこ弾はかなりの効果を見込めるBC兵器だぞw
陸戦協定に違反します><

477:名無し三等兵
13/02/17 23:59:15.21
ベトナム戦争でブービートラップの釘に腐った糞を塗って
傷の化膿を狙ったとかあるね

478:名無し三等兵
13/02/18 01:21:21.22
>>471
本土決戦準備で出てきた兵器にアセチレン砲なんてシロモノがあったが、由緒正しい兵器だったんだなw

479:名無し三等兵
13/02/18 22:22:27.24
当然のことだけど、火薬の燃焼エネルギーでなくとも弾体は発射できるわけ
空気銃とかね
ただ、高初速やら射程、コストの兼ね合いで効率いい火薬使う通常砲使うだけで
短い射程で高い水圧で砲弾撃ちだすってのもアリかもしれんし
消防の出初式でホースの水圧で空のドラム缶を宙に浮かせたりするだろ?

実は火炎放射器の開発は一次大戦前のドイツ軍が演習で守備側がホースの放水で
攻撃側を悩ませたからだそうだ
「でも、水では敵を殺せんぞ」の上官の言葉に守備側の工兵将校は
「それでは火を使います」と答えたとか

480:名無し三等兵
13/02/18 23:23:18.80
10K装備の乙編制SAって、15H(機械化・輓馬)の甲編制SAより対砲兵戦を重視して設けられてるの?
当時の世界陸軍の中でも中加農と重加農を併用してるとこってどちらかといえば珍しいし

481:名無し三等兵
13/02/18 23:51:49.64
>>480
国軍の場合がそうなんじゃないの?
火砲数も16門で少ないんだよなぁ

482:名無し三等兵
13/02/19 19:23:12.49
10K装備の連隊ってなんで門数の定数が少ないんだろうか?
特に戦術的理由ではなく、単純に生産数の現実に合わせたのか?

483:名無し三等兵
13/02/19 19:46:30.93
十五榴より同重量だと、段列が砲弾をより多く携行できるからとかかねぇ?
重砲の生産優先順位だと十五榴>十加なのはあきらかだね
長砲身高初速の大口径砲は製造難易度が高いってのもある。価格もね。

484:名無し三等兵
13/02/19 20:16:04.11
帝国陸軍が10Kにある程度こだわってたのが疑問

485:名無し三等兵
13/02/19 20:17:16.36
三野さん一押し海軍の65口径だったか10cmって、そんなにいい砲なのか?
高初速であるが
初期スレのリフレインであるが、海軍畑の人に降臨願いたい
三野さんリスペクトとか再評価やら新事実発覚とか収穫があるやもしれん

486:名無し三等兵
13/02/19 20:22:15.32
>>484
射程と砲弾威力の中途半端さには途中で気付いた感じだね
ドイツ軍K18 10cmと同じく
ただ、兵頭さんが書いてたように南海の孤島に揚陸できる加農では、この重さが
限界だったことの多い日本軍揚陸能力とか

487:名無し三等兵
13/02/19 20:39:36.50
野戦重砲級(軍団砲兵)の連隊で編成がしっかり決まってるのって日本以外じゃ珍しい?

488:名無し三等兵
13/02/19 20:50:57.03
英軍もきっちりしてんでないの?
戦鳥の内容を読んだりすると感じる
砲管制システムは最先端だったらしいから
真逆で編成に柔軟性もたせてたかも

詳しい人頼みます

489:名無し三等兵
13/02/19 20:57:10.36
>>485
当時のIJNがそれなりの量を準備出来る高性能高角砲としては
あれより高級になると長10cmよりさらに供給量が悲惨になっていただろうし
ギリギリのラインだな

490:名無し三等兵
13/02/19 21:04:16.26
>>489
当時、海軍ではとくに不満はなかったの?
額面通りの優秀砲として差し支えないとか

491:名無し三等兵
13/02/19 21:08:14.56
>>490
優秀砲ではあるが、それまでの高角砲より砲身の寿命が短いのが欠点だったと記憶している

492:名無し三等兵
13/02/19 21:14:11.95
海軍10cm高角砲は十年式十二糎とともに室蘭臨時要塞に配備されてたんでなかったかな

493:名無し三等兵
13/02/19 21:33:43.99
>>486
口径口径長がほぼ同クラスで射程も同じ英軍の4.5in加農の3分の2の重量だもんな九二式
その分九二式が華奢ってのはともかく、この差は凄い

494:名無し三等兵
13/02/19 22:15:54.93
ドイツのK18には射程でやや劣るが、重量ははるかに小さいとかね
ボフォースの十加とくらべても九ニ式の性能は優れている
なんせ射程16kmの長砲身改良型のもとシュナイダー設計のソ連軍107mmを凌駕するため
開発されたらしいから
日本陸軍が性能に満足したと思ったら、ソ連は射程20kmの122mm加農をノモンハンで出してくる
いやはや兵器開発のシーソーゲームだねぇ…

495:名無し三等兵
13/02/19 22:18:16.81
あそこまで重量制限がキツくなかったらもう少しマシだったろうにね>国軍10K

496:名無し三等兵
13/02/19 22:23:39.53
九ニ式十加は砲身性能ではシュコダM1935 10cmと同等だね
接収したドイツ軍も武装SSがギリシャで野戦使用、のち大西洋城塞に据付

497:名無し三等兵
13/02/19 23:57:34.09
この時期の主要な10Kとそれに準ずる火砲だとやっぱりソ連の107mmと瑞典、チェコスロヴァキアの105mm?
仏伊は新10Kなかったんだっけ?

498:名無し三等兵
13/02/20 00:28:23.04
フランスはある
URLリンク(www.jedsite.info)
イタリアは試作だけ
URLリンク(imageshack.us)

499:名無し三等兵
13/02/20 00:35:12.69
シュナイダー105mm mle1936は鹵獲したドイツ軍がロシア戦線で使用
要塞&砲兵参照のこと

500:名無し三等兵
13/02/20 00:37:50.80
>>498-499
ありがとうございます
あっ、mle1936のデザイン結構好きかも

501:名無し三等兵
13/02/20 00:43:29.98
GPF155mmとかカッコイイよね
アフリカ軍団に配備
8tハーフトラックで牽引してる写真などエロすぎ

502:名無し三等兵
13/02/20 15:14:11.86
WWIを代表する最優秀野戦砲ですもん
あの時代に開脚だし

>>494
火砲も他の兵器と同じく普通の軍ヲタからしたら
分かりやすい・使用時におけるスペック(射程や口径)だけ目だって
特に重要な運動性(重量)とかはスルーされがちだもんね

503:名無し三等兵
13/02/20 18:31:12.44
しかし九二式10Kは嫌いじゃないし
あれはあれでとても優秀だが国軍の「下で」機動性と「野戦」重砲としての運用性を確保し担保する為に
かなり無茶しているからなあ
そういう視点だと見るべきスペックと場所が違うだけで
スペックを確保する為にそれ以外が犠牲になったとも言える

504:名無し三等兵
13/02/20 19:13:05.77
>>502
戦間期にゴムタイヤの後車込でゴムタイヤ六輪に改修されてるんだよ
そっちのタイプは機械化砲兵でドイツ軍で重宝されてる模様
一次大戦の鋼製ホイールにゴム輪帯四輪型は西方城塞配備がディフォ
イタリア戦線で泥濘のなか放棄されてる旧タイプの写真があるが、独伊
どちらの使用砲かは不明
イタリア軍も鹵獲したようだから
ドイツからソミュアS35やルノーR35戦車も参戦の分前で譲渡されたそう

505:名無し三等兵
13/02/20 19:19:28.33
>>497
ボフォース十加はタイ軍の写真で残ってるね
フィンランドにも若干渡ったんでなかったかな
博物館の収蔵砲で見たような…

506:名無し三等兵
13/02/20 19:57:18.27
アルゼンチン軍のボフォース75mm野砲とか、現存してるのを検索もまた楽しいよ

507:名無し三等兵
13/02/20 20:46:51.57
>>486
ガ島戦で九七式チハの15tを揚陸させた努力はたいしたもののはず
未開の島で、まともな港湾設備がないんだから
おそらく遠浅の海岸から自力でハシケ船から自走したんだろうが
重量では12tの米軍M3を揚げるのに勝ってる
ガ島では両軍の最大重量ではないかな
米軍は10t程度のシュナイダー155mmライセンス加農も陸軍砲兵で使っているが
これとてチハの重さに及ばない

508:名無し三等兵
13/02/21 16:55:57.92
特大発使ったんじゃないの?
チハ車を揚陸できるように拡大設計されたものだから、本来の用法だし。
上陸用舟艇は、日本が先行していた数少ない分野の一つ。

509:名無し三等兵
13/02/21 17:55:11.33
>>508
他になんか先行してたっけ?
偵察機?

510:名無し三等兵
13/02/21 17:57:51.96
酸素魚雷とか?

511:名無し三等兵
13/02/21 17:59:05.96
探知機に見つからないセラミック地雷だな。
え? 単に資源が枯渇してただけじゃないかって?
聞こえないなぁ。

512:名無し三等兵
13/02/21 18:09:48.41
地球に優しいバイオエタノール燃りょ……(ry

みたいなネタは置いといて、超々ジュラルミンとか、戦略偵察機、対潜哨戒機とか……
火砲分野では思いつかないな
擲弾筒がスタンダードになれば良かったのにな

513:名無し三等兵
13/02/21 20:15:33.15
とっくに標準装備なんだが…
軽機が分隊で数が揃わないことが多いのにたいし、擲弾筒はほぼ充足水準を充たしている
末期の本当の日本男子根こそぎ動員で編成の磔部隊は除くが

車両の運行できない局面での山砲密林踏破、思いもよらぬ地点からの精密射撃
なんてのは米英軍が迫撃砲でできない芸当だったし
火砲個体の射撃精度の徹底は、やはり日本製が徹底してたように思える

514:名無し三等兵
13/02/21 20:19:58.01
>>513
>とっくに標準装備なんだが…

えーと、文脈からするに、その後に世界的なスタンダードになったかどうかの話ではないかなと

515:名無し三等兵
13/02/21 20:21:25.28
その意味だと現代イギリス、フランス軍歩兵装備を見よ、で事足りるだろうね

516:名無し三等兵
13/02/21 20:21:58.52
>>513
脊髄反射レスかっこわるい

517:名無し三等兵
13/02/21 20:23:16.59
>>515
??

518:名無し三等兵
13/02/21 20:29:09.64
火砲の話ができない荒らしが来たようだ

519:名無し三等兵
13/02/21 20:36:52.00
日本が最も必要としていた高射砲ってどういうのだろ?
俺はボフォースの40mmみたいなのだと思うんだけど

520:名無し三等兵
13/02/21 20:40:36.40
荒らしの挑発にのるなよ
ボ式40mmとか荒れる話題なのが見え見え

521:名無し三等兵
13/02/21 20:49:21.74
てか荒らし本人だろ

522:名無し三等兵
13/02/21 22:23:28.09
>>517
連中小口径迫撃砲結構好きだからじゃないか?
西側の60mm級迫撃砲って言うとまずフランス製が頭に

>>520
ちゃっかりコピー生産して補助艦艇に積んでたのは海軍だが
実はボ式40mmこそ陸海協力してりゃ良かったんじゃ……

523:名無し三等兵
13/02/21 22:32:36.75
俺はドイツの5センチ迫撃砲が浮かんだ。

524:名無し三等兵
13/02/21 22:45:51.27
あの役立たずか

525:名無し三等兵
13/02/21 22:50:49.16
>>522
戦場にかける橋、で
イギリスのが出てこなかったっけ

526:名無し三等兵
13/02/21 22:55:20.27
擲弾筒の良い所は、必要に応じて手榴弾も弾にできるところ。

527:名無し三等兵
13/02/21 22:56:36.07
てかフランスは小型迫撃砲採用してたよな

528:名無し三等兵
13/02/21 23:36:35.73
>>510
真面目な話、酸素魚雷て過大評価されてるから…

529:名無し三等兵
13/02/21 23:37:41.90


530:名無し三等兵
13/02/21 23:50:18.88
上陸用舟艇や揚陸母艦(陸軍特種船)はもっと評価されてほしいな

531:名無し三等兵
13/02/22 00:30:41.11
>>523
あれでもあのクラスで優秀砲だったんだぞ。射撃精度は高い。
ドイツ製を参考にしたソ連軍はスコップ機能付きとかのキテレツぶりとか。
かの国製のお約束で精度は当然劣る。
口径が小さいので中期以降二線級に格下げだね。
イギリス、フランスの50mm級は活躍していない。
二次大戦同級口径のモーターで戦果こみの成功例では擲弾筒がオンリーワンでない?

532:名無し三等兵
13/02/22 00:34:44.44
擲弾筒は、ピンポイントでタコツボに打ち込めるような名手が居たそうだしな。

533:名無し三等兵
13/02/22 00:41:28.82
グンソー・フナサカは伝説の擲弾筒使い

534:名無し三等兵
13/02/22 00:47:50.40
底板無し、照準器無しの軽迫撃砲というコンセプトは昔も今も結構あるみたいだね。

ただ、あそこまで使いこなしたのは日本陸軍くらいか。

535:名無し三等兵
13/02/22 00:56:12.68
結局迫撃砲は80~120ミリくらいが、威力と運搬能力のバランスが良いのかね?
ソ連の160ミリ迫撃砲なんて、砲口の高さ3メートルとか、弾入れるだけで一苦労だ。
今年の大河で出てきた品川砲台設置の大砲も背が高かったな。

536:名無し三等兵
13/02/22 00:57:14.60
何?小火器スレって、いま冬眠中なのかい
擲弾筒だと本来そっちじゃないの?
まぁ砲には違いないからよしとするか
各スレ吸収合併するのがここのお家芸みたいだし

537:名無し三等兵
13/02/22 01:06:45.57
元々その辺りは境目だし初期から話してたぞ

538:名無し三等兵
13/02/22 01:11:53.23
イタリア軍も小口径の迫撃砲をたくさん持ってた気がする

539:名無し三等兵
13/02/22 01:28:11.28
みんなの幼馴染系お友達、鋼製九糎臼砲と鋼製十五糎臼砲が何かを言いたそうに此方を見ている

540:名無し三等兵
13/02/22 04:01:29.47
マジで擲弾筒はどうやって照準つけてたんだろ
名手云々の話は一人歩きしてるけど

照準具の開発や配備はされてたってのは最近有名になったけど、
大々的に運用していたものではなかったし

541:名無し三等兵
13/02/22 11:00:33.63
>>540
射角は体の感覚で45度を保持する。
砲身内の底部を上下させて擬似的に砲身長を変えて、射程を決める。これは目盛りが振ってある。
・・・という話ではない?もっと細かいこと?

542:名無し三等兵
13/02/22 14:12:05.08
体で覚えてる職人以外は、修正射なんじゃないかな?

543:名無し三等兵
13/02/22 17:45:24.60
底板二脚無し、照準器無しの軽量迫撃砲ってアイディアは結構あちこちで
採用されたことがあるけど、結局「いくら軽くても全く当たらないんじゃ
意味ねーだろ…」という現場の声で、そのままフェイドアウトだったり、
底板二脚キットを後付けしたり(当然重くなる)、となっちゃうんだよな

現代の擲弾筒、M224Mortar handheld mode(左)
URLリンク(www.globalsecurity.org)
URLリンク(www.inetres.com)
URLリンク(www.specialairservice.cz)


M224Mortar handheldで画像検索してもあまりヒットしない、ってことは
やっぱりhandheldモードはあまり好まれてないのかな

まあ、米軍は軽量化にそんなに神経質になる必要ないもんな

544:名無し三等兵
13/02/22 18:43:30.29
駄馬すら確保できないから人力が前提の旧陸軍の設計思想と
有り余る車両で事実上徒歩行軍を意識しない現米軍とじゃ比べようがない。

545:名無し三等兵
13/02/22 21:11:43.73
>>540>>541>>542
源文さんの「武器と爆薬」に若干触れてるね
飲み屋で擲弾筒使いの軍隊経験者に「当たるんですか?」との問に
「当たるよ、百発百中だよ。オニーチャン」ですと

擲弾筒使用法でいうと中西立太「日本の歩兵火器」が旧軍マニュアルの絵画化で
わかりやすいと思う
おれが説明するより本を読んだほうがはやい
地元の図書館には置いてたよ

546:名無し三等兵
13/02/22 21:22:20.56
>>543
イラクだかで建物の屋上からそれで撃ってる動画を見たことがあるが、どこだったかな?
装薬0でも発射する度に底板が盛大にずれてた記憶がある
命中率はお察しの通り・・・

547:名無し三等兵
13/02/22 21:22:47.78
案外、ゴルフのウッド打つ感覚でパスパス狙った所に落とせたりして
当然、スライスもあるぜよ

548:名無し三等兵
13/02/22 21:59:52.94
URLリンク(www.youtube.com)

この動画、4:45あたりからhandheldで射撃してるね
たぶん200~300メートルの距離、この距離ならまあ当たるだろう
擲弾筒の射撃もこんな雰囲気だったのかな

URLリンク(www.youtube.com)
これはおふざけ 腰悪くするぞw

549:名無し三等兵
13/02/23 00:56:49.77
BF1942 FHSWで重擲の操作難しすぎワロタ

550:名無し三等兵
13/02/23 01:09:53.86
Autocannone!
URLリンク(ja.scribd.com)

551:名無し三等兵
13/02/23 07:22:31.36
>>548の下の方の動画、コメント良く見たらフルボッコにされてるなw
「銃器で悪ふざけをすることは廃人になる近道だぞ」とか

たしかに、60mmとはいえいちおう火砲の一種でこんな悪ふざけをされては、
周りの人間はたまらんわな 実弾でやってるみたいだし

自衛隊でこんなことやらかしたら始末書じゃ済まないよね?

552:名無し三等兵
13/02/23 13:35:01.03
よっしゃ、俺の出番だな。
URLリンク(sylphys.ddo.jp)

553:名無し三等兵
13/02/23 15:03:51.47
>>551
反動であらぬ方向に腰が回っちゃったら周囲の兵士を巻き込んで自爆って事にもなりかねんしな(;´Д`)

554:名無し三等兵
13/02/23 17:30:12.49
しかも弾種がうんこ弾だったら、目も当てられない
マジで実用化したらどうか?心理兵器で一級品なんだが
被ったらココロが折れて敵街心を削ぎ、敵兵の厭戦気分が蔓延する

555:名無し三等兵
13/02/23 17:34:27.22
光人社NF文庫の日本陸軍の火砲シリーズってこのスレの住人的には良書なの?
購入しようか迷ってるんだけど

556:名無し三等兵
13/02/23 17:39:29.74
WW2末期の満州戦線の砲兵戦の資料を探してるんだが、何かお勧めあるか?

557:名無し三等兵
13/02/23 17:40:51.51
大学生協で売ってる教科書みたいなものだよ。佐山本は
それがないと講義うけてもさっぱり頭に入んないし留年確定って感じだね

558:名無し三等兵
13/02/23 17:42:16.74
>>552
危ねぇw
映画かなんかか?

559:名無し三等兵
13/02/23 17:45:25.30
>>556
ムーリン近郊の九六式十五榴、対戦車砲撃の話が載ってる
「ナントカ栄光の帰還」はおれ持ってるよ
出先なんで正確な書名を書けなくてすまないけど

560:名無し三等兵
13/02/23 18:43:20.42
ところで騎砲兵部隊から引き上げられた騎砲って終戦時何処に居たの?
満州、朝鮮半島、本土に急遽増設された部隊の何処かに
放出されたのかしら?

>>555
基本文献だよ

561:名無し三等兵
13/02/23 18:58:47.61
>>558
多分サバゲーだろ
自作改造のモスカートかなんか飛ばしてるんじゃないかと

562:名無し三等兵
13/02/23 19:06:04.90
>>555
毎月一冊ずつでもいいから買ってくださいな
懐の負担もすくないんで
住民がなぜこんな話題でもりあがるとかわかるんで

読んで参加できるレベルになったら、あなたは仲間だ
強力な論敵になるかもしれんし

563:名無し三等兵
13/02/23 19:15:57.74
>>557
>>560
>>562
なるほど基本をおさえた本ってことか
ありがとう、早速全巻注文した

564:名無し三等兵
13/02/23 19:26:39.29
>>560
大陸戦線の騎砲兵第四連隊の四一式騎砲は終戦まで使ってたらしいけど、他は解散した後は騎兵隊自体が大体機甲部隊に置き換えになったことを考えると廃棄か倉庫の奥に保管じゃないかな?

565:名無し三等兵
13/02/23 19:38:48.93
俺も毎月1冊ずつ買うかなぁ。国軍の車両の本は面白かったし。炊飯車とかの話は良かったよ

566:名無し三等兵
13/02/23 19:41:54.11
兵器廠にいったん返納されたが、日ソ中立条約破棄あとの緊張で
在満日本人が根こそぎ動員動員されてから再配備だろうね
兵器廠で遊ばせとくような砲が終戦まぎわの余裕がない日本にはほとんど皆無だった
ろうし

567:名無し三等兵
13/02/23 20:24:30.47
佐山氏の火砲シリーズは「穿孔榴弾」とか「九八式投擲器」のような誤字がいくつかあるのが勿体無い
まあ佐山本を読むようなレベルの人間なら脳内変換余裕なんだろうけど・・・

568:名無し三等兵
13/02/23 20:28:10.31
>>567
確かに余裕

569:名無し三等兵
13/02/23 20:29:15.91
佐山氏の本よりもう一段階踏み込んだ本ってなんだろ?

570:名無し三等兵
13/02/23 20:35:03.57
脳内変換余裕じゃない俺はググったりアジ歴ったりしてなるべく確認を取るようにしてる

571:名無し三等兵
13/02/23 20:45:19.56
>>569
佐山さんの先輩であろうライターの記事が穴場
桑島さん、木俣(松井)さん、高橋昇さんとか
パンツァーや戦車マガジン古本の記事
戦車マガジンの連載のほうは「知られざる日本の兵器」やグランドパワーの昔の記事再録
で読める
おれは佐山さんは大御所で鉄板なのはいいけど、個人の感想がはいらないのが
不満だね
偏っていようが個人の見解はいってる記事も、また読み物として面白いと思う
からね

572:名無し三等兵
13/02/23 20:48:20.31
>>564
ただ末期の根こそぎ動員を見るにどっかに配備されているのでは?と思ったり
それに国軍を見る限り例え使い古しの旧式騎砲でも
火砲の類いをそうそう廃棄するともあまり思えないから
兵器廠の倉庫にはあったと思うので

573:名無し三等兵
13/02/23 21:07:15.72
>>569
「日本の大砲」で佐山さんと共著の竹内昭さんは日本戦車研究家でパイオニア
であったとかね

574:名無し三等兵
13/02/23 21:10:51.28
国本さんの本のほうが、火砲の技術見地からはもっと踏み込んだ内容だね

575:名無し三等兵
13/02/24 01:15:57.79
URLリンク(www.ww2incolor.com)

576:名無し三等兵
13/02/24 02:13:49.31
4KAといったらかの老河口戦だけど、いまでも4KBの隷下騎兵が「乗馬」突撃したとか思われてるのかな

577:名無し三等兵
13/02/24 05:44:17.42
>>567
「穿孔榴弾」に関しては、「穿甲榴弾」の記述も見かけるけど、
佐山氏のほかに、もと海自の「桜と錨」さんも「穿孔榴弾」をつかっておられます。
「九八式投擲器」も同様です。

URLリンク(navgunschl.sblo.jp)
URLリンク(navgunschl.sblo.jp)

578:名無し三等兵
13/02/24 05:49:56.84
なんだかんだいって帝国陸軍、それも中央たる省部の人も
漢字間違えてる・ないしそこまで厳密に使ってないわけだしな
加農と加農砲がそうなように

今丁度被服についてアジ歴漁ってるんだけど、出るわ出るわ表記の揺れや間違い

579:名無し三等兵
13/02/24 06:12:49.31
昔は報告書も手書きだろうしガリ版で刷るにしても原本は手書きだし

日本は昔から偉い大名や武将の手紙でも漢字の当て字で書く事多かったから。意味が伝われば良いやって漢字なのかなぁ

580:名無し三等兵
13/02/24 06:22:56.62
当時から理解しにくい読みにくいという声があっても改善しなかったのは
今と変わらない役人根性という気がする

581:名無し三等兵
13/02/24 07:25:26.89
>>579
>>意味が伝われば良いやって漢字

云々、そういうかんじだね…

582:名無し三等兵
13/02/24 08:35:20.81
>>577
アジ歴では「穿甲榴弾」「九八式投擲機」でしか引っかからないんだよな
(「九八式投擲器」で一件引っかかるのは電子化時のミスっぽいのでノーカン)
ただ「九八式投擲機」の方はは試製時の名称が「(試製)爆薬投擲器」だったりするんであれだけど

とりあえず兵器・器材の名称については制式制定時の書類に記載されているのを確認するのが一番確実
稀に制式改正喰らって名称が変わってることもあるけど

それと個人的に気になるのは、外国語読みの単語や秘匿名称、略符なんかにつける鍵括弧
(例:「ガソリン」、「ホ五」、「ラ」式など)があったりなかったりすることとか
恐らく昭和15年頃には統制されているはずなんだが
それでも同じ書類の中でも表記揺れがあったりして結構好い加減

583:名無し三等兵
13/02/24 17:57:56.54
>>576
してないの?
つか、同じ物を見てもどんな現象かとどんな相手、物に対するモノを乗馬突撃と呼ぶかで
同じモノを見ても人次第で意見が変わりそうな話だけど

584:名無し三等兵
13/02/24 18:00:35.47
行政の文書の感覚も今と昔で違うのかもな。

585:名無し三等兵
13/02/24 18:27:42.34
昔も、というか昔は公文書の誤字なんて結構多かったし
意味か通れば表記のブレや変な文章も割と許容されてたように見えるよ
戦後、というか文語調を廃止した辺りから急に厳しくなる

586:名無し三等兵
13/02/24 18:44:21.42
>>585
そんなわけあるか(笑)

587:名無し三等兵
13/02/24 19:30:01.37
手書きからワープロ入力になってからは厳しくなったイメージがあるな。
昔のタイプライターは漢字とか打てなかったからな。

588:名無し三等兵
13/02/24 19:45:32.67
>>586
アジ歴見る限り誤字と言うか当て字と言うか
読めて意味が通じればおkと言う文化は規模を縮小しつつも確実に武家社会から近代官僚社会に受け継がれていたように見えるが……

589:名無し三等兵
13/02/24 19:58:38.45
>>586
残念ながら長年古い公文書やらの打ち込み業務やってて知った残念な事実だったりする
戦前のカタカナ+文語調の時代は誤字脱字も多いし曖昧な記述も多い
ひらがなになり、文語調が消えていく過程で文章が型に嵌っていくせいか
漢字の使用範囲が狭まってきたせいかはわからんが
誤字脱字・表記のブレが急激に減る

さすがに法律だけは昔から厳しいが、それは参照された数の多寡が影響してるのかもしれない

>>587
地方自治体の条例レベルだと、昔から専業の印刷屋が入ってやってるからワープロはあまり関係ない
活字から写植になる辺りで誤字は減った感がある
校正のしやすさの問題かもしれない

590:名無し三等兵
13/02/24 20:02:18.16
>>586
手っ取り早いところでアジ歴見れば判るよw
手書き書類なんて間違いの多いこと多いこと
クリティカルなところで間違ってなきゃ結構通っちゃうんだわこれが


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