大日本帝国の軍需・生産・工業力を語る 2at ARMY
大日本帝国の軍需・生産・工業力を語る 2 - 暇つぶし2ch450:名無し三等兵
13/04/02 21:23:17.59
まだそんなこと言ってる人がいたのか

451:名無し三等兵
13/04/02 23:19:27.65
何が何でも戦前戦中の日本を貶めないと気が狂ってしまう精神病患者がいるな。
ああ、春だからか。

452:名無し三等兵
13/04/02 23:36:22.93
このスレにも襲来したか
言わんこっちゃない

453:名無し三等兵
13/04/03 01:00:17.27
戦後の南極海で捕鯨船が流氷対策で戦中のレーダー使ってたらしいね。
使えないこともなかったんだろう。

454:名無し三等兵
13/04/03 01:28:21.73
まだ余裕があった頃に造られた電探は実用性能を有していた事は記録に残ってるよ。
でも材料や熟練工の欠乏による信頼性低下加え、装備に反対する愚鈍な高級軍人に足を引っ張られた…

455:名無し三等兵
13/04/03 02:38:23.02
>>451
このスレは左の共産党員が占拠してやがるからな
嘘ついてまで戦前技術を貶めるとか必死過ぎる

456:名無し三等兵
13/04/03 06:39:46.01
あれも航海ごとに旧海軍の装備を一時貸与って形だったらしいな <電探
夜間や濃霧の見張りにはそれなりに便利だったらしい
つーか、貸与元の艦は海防艦で戦争末期の製造分だから、熟練工云々はイメージだけに引きずられている話だな

457:名無し三等兵
13/04/03 10:26:53.76
>>456
末期の製造分でも電線とか真空管とかをまともな品質の物に変えるだけで信頼性が全然違うでしょ。
当時は今みたいな高性能製造装置無いんだから熟練工の存在は大きいはず。

458:名無し三等兵
13/04/03 10:59:36.62
電線が米国製のまともな電線になっただけでもだいぶ違う気がする。

459:名無し三等兵
13/04/03 11:53:26.18
>>440
>しかも日に何度も真空管が切れるんで修理してる時間のほうが長いとか…
あ、やっぱり最後は部品とかの問題で泣くんだね・・・

460:名無し三等兵
13/04/03 14:12:23.74
てか整備した人の感想に、当時の部品でも定期的に部品を交換整備すればそこそこ使えたとか、
戦闘時の振動がなければあまりフリーズしないってのもあるしなあ

予備品が無いからどうしても「壊れるまで交換しない」ので手遅れになるのであって、
一定時間ごとに見切りをつけて予備品と入れ替え、交換した部品を整備しておけばそこまで壊れるものじゃなかった
と書き残している人もいるんだよね

そういった予備品の確保や、定期点検の維持ってのを含めて国力なんだろうけどさ

461:名無し三等兵
13/04/03 18:13:22.11
アメリカの真空管コンピュータの場合、一定時間おきに真空管を交換、
もし運用中に切れたらユニット単位で交換して短時間で復旧ってしくみを持っていた。
まあ真空管が数千本って単位になったらそうしないとお手上げになるだろうけど。
実際試算した人がいて、真空管を切れるまで使おうとすると交換の手間で稼働時間が実質0になっちゃうらしい。
日本の技術陣だって判っていたとは思うけど・・・

462:名無し三等兵
13/04/03 18:29:25.62
確かに戦闘中だと振動はあるし、砲を動かしたりすると電圧も変動するだろうから壊れていくんだろうな

463:名無し三等兵
13/04/03 18:29:32.19
日本のレーダーは欧米のものより高品質だったんだが…
アカが多いスレだぁね

464:名無し三等兵
13/04/03 18:53:34.59
>>463
日本のレーダーと言っても何種類もあるし、当然欧米のレーダーも数多い。
それのどれがどれに比べてどういう風に高品質だったのか詳しく。

465:名無し三等兵
13/04/03 19:06:03.41
>>464
左翼あほの子
平均しての話をしてんだよ
戦前を貶めたくて必死だな
日本は戦前から技術大国で工業大国だ

466:名無し三等兵
13/04/03 19:07:48.67
蟹工船ばっかり読んでるからなぁアカは
登山中に落石にでもあって死んだか?
さんざググれカスで論破された左巻き

467:名無し三等兵
13/04/03 19:08:27.41
技術大国で工業大国だったのに、ビニールで被覆された電線がつくれなかったのか・・・。

468:名無し三等兵
13/04/03 19:19:18.13
またマジキチウヨが連投荒らししてんのかよ

469:名無し三等兵
13/04/03 19:26:02.48
>>467
蟹工船にはそう書いてあったのかい?
デマばっか飛ばすなよw
さんざググれカスで論破されて発狂したアカw

470:名無し三等兵
13/04/03 19:27:10.12
戦前は欧米より遅れてたなんて嘘ついてる奴は日本人かどうかさえ怪しいな

471:名無し三等兵
13/04/03 19:34:42.09
戦前のわが国が英米仏独ソ伊洪につぐ世界有数の工業国であったことは間違いない
が、欧米を追い越したのは戦後の一時期だけだろう。

472:名無し三等兵
13/04/03 19:37:29.95
しかも欧米とはかなりの差をつけられた上での「欧米に次ぐ」だからな
どこから欧州より優れてたなんて誇大妄想が出てくるのやら

473:名無し三等兵
13/04/03 19:42:46.40
さんざググれカスで論破された左巻きが発狂w

474:名無し三等兵
13/04/03 19:44:26.26
ググレカスでは論破したことにはならないと思う、とマジレス大魔王を召喚してみる。

475:名無し三等兵
13/04/03 19:44:37.57
さんざググれカスってなんだよ
本物の頭おかしい人かこれ

476:名無し三等兵
13/04/03 19:45:55.71
>>474
210乙w
フルボッコにされて泣きながら逃亡したアカ

477:名無し三等兵
13/04/03 19:46:20.77
当時樹脂被服電線を無制限に使えたのって米国くらいじゃ無いの?

478:名無し三等兵
13/04/03 20:00:17.66
さんざググれ

479:名無し三等兵
13/04/03 20:03:46.02
下手なゴム被服だとガソリンとか潤滑油とかで溶けちゃうんだよな
振動にも弱い

もっと良い樹脂でないと電線の被覆には心許ない
天然繊維を使うのはあの時代としてはしょうが無いと思うんだよな

480:名無し三等兵
13/04/03 21:06:53.85
民生用ラヂオなんかだと昭和に入っても銅線に和紙を巻いてニス塗りなんて電線だけど、
産業用となれば大正時代には海底電線、昭和に入るとキャブタイヤケーブルまで生産されてたレベルだよ。
まともな絶縁電線が無かったら送配電網も電信網も近代産業も構築できたはずがないんだが。

481:名無し三等兵
13/04/03 21:08:19.07
>>480
それがどこまで普及したかという話でしょう。

482:名無し三等兵
13/04/03 21:25:14.46
ある程度の特定企業が自家消費分を確保するのと、戦時に急膨張した需要を賄うのとは違う話だもんな
キャプタイヤだって艦内電路に使いたいけど満足できる製品は少ないから全ての艦に導入できなかったような話もあるしな

483:名無し三等兵
13/04/03 21:32:29.30
なるほどなぁ。民需が薄いのが問題なのか?

484:名無し三等兵
13/04/03 21:42:15.19
ラジオの所有が無条件になって生産数が増大すれば、真空管の品質もあがるだろう
という話を聞いたことがある。

485:名無し三等兵
13/04/03 21:56:37.40
送電線はかなり後まで紙巻き油含侵だったから初期の海底電線も紙巻きじゃないかな
ポリエチレンとか使える様になったのは60年代

486:名無し三等兵
13/04/03 22:12:36.45
結局化学工業の発展が必要だったんじゃないかな

487:名無し三等兵
13/04/04 00:21:45.11
陸軍が野戦で使ってた有線のケーブルは被覆だよね。
もちろん、陸海軍の司令部などでも使われている。
日本でも被覆電線が相当量生産されていたわけだ。

488:名無し三等兵
13/04/04 01:15:35.61
また都合のいい解釈を

489:名無し三等兵
13/04/04 02:10:05.95
あらゆる天候・状況で使用され信頼性が求められる野戦電信電話というのは
限られた生産量中最優先で割り当てられる用途だろうと推測できる

490:名無し三等兵
13/04/04 02:14:02.58
それで相当量量産されていたと言うのはちょっとな

491:名無し三等兵
13/04/04 08:01:28.68
数多くの師団で使用されていたから
相当量生産されていた、がふさわしい表現だな。

>>488>>489
君らの言う相当量の基準と根拠は?

492:名無し三等兵
13/04/04 09:39:55.86
また自分ではなんのソースもなしに決め付けか

493:名無し三等兵
13/04/04 12:34:49.98
そう言えば、アメリカ発ソ連行きのレンドリース物資に
電話線3万kmとかあったな。

494:名無し三等兵
13/04/04 18:43:05.86
>>463
具体的に品目を上げて比較してみようか?
日本の航空用索敵レーダーFD-2(夜間戦闘機月光で試験的に使用)は、
米軍がP-61ブラックウィドウに搭載していたSCR-720に比べてどういう点が品質的に優れていたのかな?
共に、大戦後半に登場した航空用レーダー何で、比較してまずいことはあるまい。
品質が優秀と言うなら、性能や信頼性が同等以上であるべきだと思うが、性能に関して言うと、
FD-2は波長60cmで探知距離3km、重量110kg。対してSCR-720は波長10cm、戦闘機を8kmで探知、重量190kgで、
日本のものは軽いくらいしか取り柄が無いが。

495:名無し三等兵
13/04/04 21:01:25.64
結局、戦艦とかデカい物を作る造船技術とかは中々のものでも
真空管や航空機のエンジンとかは欧米に差をつけられていたのか・・・

色んな分野で技術上の先進性を確保しまくっている欧米はチート?

496:名無し三等兵
13/04/04 22:32:10.99
戦前日本は一品モノを造るなら世界水準だったけど大量生産が苦手だったよね
初期の38式小銃とかカスタムメイドか!?というほど評価されたけど部品の互換性は低いとか
基礎工業力の低さはもちろん冷徹な欧米流合理主義とか当時は徹底できなかったのが大きいね
行き詰ると東洋的な精神論に逃げちゃうという悪癖は現代でも横行してるしなあ

497:名無し三等兵
13/04/04 22:42:12.19
基礎工業力が低いから精神論に行かざるをえなかった。
なぜ基礎工業力が低いかと言うと、軍備に金を使いすぎるから。

498:名無し三等兵
13/04/04 22:47:17.23
オランダとかはどうなるの?

499:名無し三等兵
13/04/07 11:47:33.57
ああいう国は一国で産業基盤コミで全部そろえなくても、比較優位な分野だけ
で勝負してたんじゃない? 金さえ払えば輸入もできるし、輸出するにも
購買力の高い大消費地をひかえてるんだし。国民経済という単位を前提には
していない。

フィリップスとかロイヤル・ダッチ・シェルとかこの時代からの大企業だよね。

500:名無し三等兵
13/04/07 12:02:22.72
>>429
その頃ブリテン人はこんなものを作っていた…
URLリンク(www.greatstone.net)

これの焦点に立って素耳で聴いてみたい…

501:名無し三等兵
13/04/07 12:05:28.02
ちなこういう原理
URLリンク(www.greatstone.net)

502:名無し三等兵
13/04/07 15:26:18.06
パラボラアンテナと考え方は一緒やね

503:名無し三等兵
13/04/07 17:36:39.04
古いお城とかで遠くのヒソヒソ話が聞こえちゃう廊下なんてのがあったりして
こういう設備はその延長上にあるんだろうな

504:名無し三等兵
13/04/07 18:01:52.79
どっちかってと、曲面鏡(オリンピンクの聖火を付けるやつ)の流れじゃね?

505:名無し三等兵
13/04/07 19:23:21.33
日本式のはこれ
URLリンク(upload.wikimedia.org)

506:名無し三等兵
13/04/07 19:36:58.70
大英帝国はこう。
URLリンク(sylphys.ddo.jp)

507:名無し三等兵
13/04/07 21:29:17.50
さすがわダイエー帝国。
やることがブリタニア脳だ。

508:名無し三等兵
13/04/07 23:31:44.24
火砲スレにも貼ったけど、アジ歴で見つけた大戦後半の史料
主要軍需品生産進捗状況表 昭和18年9月末
C12121690100
相模陸軍造兵廠がまとめた1943年7月から9月分の工場別・品目別生産進捗管理の一覧表
相模なので戦車部品が中心だが、後半には火砲の弾薬生産についての項目もある。
金額ベースの消化が割と多いとはいえ、少なくとも書類上はそれなりに生産予定を達成しているらしい。

兵器会同時配賦書類 昭和18年度
C13010746300
昭和18年から19年にかけての、関東軍の兵器行政系会議の資料を綴ったもの
例えば以下のような史料がある
兵器部長等会同席上に於ける 補給兵器部連絡事項
C13010749300
1944年6月の会議だが、戦況悪化による各種資材不足の甚だしさがうかがえる。
文末にある通り整備のための金属不足は甚だしく、各種車両の正面にかつて装備されていた星章(当時新造車は既に塗装になっていた)を回収するレベル

509:名無し三等兵
13/04/09 21:14:46.18
金属不足の最中、空母に改装された信濃があっさり沈没ってショックでかすぎだよ・・・・
武蔵も対空砲さえ数が揃わなかったとか、どんだけ鉄が無かったのかと

510:名無し三等兵
13/05/13 09:20:28.35
>>509
赤城でさえ高射砲が旧式のままミッドウェーで沈んでるので原材料より生産能力の
欠如だな

511:名無し三等兵
13/05/18 10:28:09.63
ただでさえ貴重な資源なのに、
なんであんなに効果がなかったのか、日本艦の高角砲、機銃・・・

門数だけは米艦に匹敵するくらい搭載しているのに、
戦訓を分析して、射撃法や管制法にフィードバックするプロセスが欠如していたのか

512:名無し三等兵
13/05/18 11:13:20.27
三連装の高角機銃が実は一門ずつしか撃てないと知った時はなにげにショックだったな
まあ間断なく射撃するための仕組みらしいけど米英艦だと二連装四連装でバリバリ撃ってるのに

一応日本海軍でも追尾射撃ではなく空域を決めて弾幕を張ったほうが効果的という戦訓はあったようだけど
その頃には機銃も弾薬もなあ・・・

513:名無し三等兵
13/05/18 21:31:59.67
日米でもっとも差がある分野が砲弾の製造能力だからか
まさか対空射撃時にケチったとかは無いだろうが

514:名無し三等兵
13/05/19 00:21:06.77
セブ島だったか、対空機銃の指揮官だった予学出身の士官が初の空襲で対空射撃で撃ちまくった。
翌日、基地司令に呼び出されたので奮戦に対する激賞だと思っていたら
備蓄弾薬の1/3も消費しやがって、というお叱りを受けた話があったな。

515:名無し三等兵
13/05/19 01:04:34.63
>>511
日本の場合、高射装置の生産も追いつかなかったからね。
秋月型が前後に一基づつ高角砲用装備するはずが前部にしか装備できなかったりとか。

516:名無し三等兵
13/05/19 05:31:01.90
末期の頃は砲弾も本土決戦に備え温存って事で
エノラ・ゲイを迎撃可能な高度にとらえていたのに
どうせ偵察だろうから撃つなって命令が出てたとかね・・・

517:名無し三等兵
13/05/19 10:56:18.20
>>513
対爆撃機の高射砲でも、弾幕を張らずに狙って射撃してたという話は聞いたことがある。

518:名無し三等兵
13/05/21 17:19:36.29
実際の撃墜率って日米共殆んど変わらないんだけどな

519:名無し三等兵
13/05/21 17:25:52.72
>>518
また馬鹿なこと言ってるな

520:名無し三等兵
13/05/21 17:47:55.40
発射弾数当たりの撃墜率なら、むしろアメリカの方が悪い。
VTより弾幕って事だな。

521:名無し三等兵
13/05/27 16:12:14.27
>>519
自己紹介か?

522:名無し三等兵
13/06/01 07:23:50.16 yhg+Hcxe
旧日本軍の対空火力は、最後の一年でも、朝鮮戦争の中朝軍の十倍以上。

『世界的に有名なB-29は、第二次世界大戦と韓国戦争の3年間を通して任務を果たした。
韓国戦争でのB-29は、延べ22,983機出撃し、197,000
tonの爆弾を投下した。しかし、34機のB-29を失った。この超空の要塞は、18個に分解され、
1972年3月にカリフォルニアのチャイナレイクからソウルへ輸送した。そのB-29は韓国空軍によって
再組み立てされ、そして、1972年8月以来Yoid Museumに展示された。』
URLリンク(www.sun-inet.or.jp)

>韓国戦争でのB-29は、延べ22,983機出撃し、197,000tonの爆弾を投下した。しかし、34機のB-29を失った。

COMBINED SUMMARY OF 20TH AIR FORCE & 9TH GROUP OPERATIONS
     20TH AIR FORCE                 9TH BOMB GROUPC
     From June 5, 1944 on             From February 9, 1945 on
Missions          380                        75
Sorties        
Combat          31,387                       1843
Other           1,617                        169
Total           33,004                       2012
Bomb and
mine tonnage      171,060                      11,376
B-29 losses
Combat losses      494                   14 + 5 non-combat
Training losses in U.S.  260                          1
Air crew losses
Killed             576                26 + 1 ground crewman
Missing           2,406                  96 (12 repatriated)
Wounded or injured    433                         30
URLリンク(www.9thbombgrouphistory.org)

523:名無し三等兵
13/06/01 07:38:39.61
>>522
>Air crew losses
>Killed             576                26 + 1 ground crewman
>Missing           2,406                  96 (12 repatriated)
>Wounded or injured    433                         30

上は日本空襲に参加したB-29の搭乗員のみの損害だが、下で示した朝鮮戦争の米空軍全損害を遥かに上回る。

>1,841 men killed, wounded and missing,

大日本帝国は二流工業国であっても工業国であることは確かで、工業国でさえなかった中国や北朝鮮とは全く違う。
中国や北朝鮮は工業国でさえなく、僅かなソ連空軍の支援を除けば、近代的な迎撃システムを構築することはできない。

During the war, FEAF units flew 720,980 sorties and delivered 476,000 tons of ordnance.
For these numbers FEAF estimated it had killed nearly 150,000 North Korean and Chinese
troops and claimed the destruction of more than 975 aircraft, 800 bridges, 1,100 tanks,
800 locomotives, 9,000 railroad cars, 70,000 motor vehicles, and 80,000 buildings.
This damage was inflicted at the cost of 1,841 men killed, wounded and missing,
and 750 aircraft destroyed by the enemy.
URLリンク(www.state.nj.us)

二流工業国にも及ばない国が、たかが二流工業国となめてかかったりすると猛反撃にあう。
バグラチオン作戦とか大陸打通作戦とかはまさにそれだ。

524:名無し三等兵
13/06/01 07:45:35.64
ナチスドイツは自分らが一流工業国だと自惚れて、ソ連のような二流工業国に負けるはずがないと思い込んでた。
ヒトラーだけでなく多くのドイツ軍の将兵から国民一般に至るまでそういう認識だった。

戦線別ドイツ軍戦死者統計
Losses per theater
Theater      Dead      %
Africa       16.066     0,3   ←アフリカ戦線ww
Balkans      103.693    1,9
 North      30.165     0,6
 West       339.957    6,4
 Italy       150.660    2,8
Eastern Front
(- Dec 1944)  2.742.909    51,6   ←ソヴィエト赤軍は
Germany (1945) 1.230.045   23,1   ←頼もしいよなぁ♪
Various       245.561   4,6
 Total       4.859.056
URLリンク(www.axishistory.com)

「終戦までのドイツ国防軍全体の損失は1348万8000人を数えた。このうち1075万8000人が東部戦線で戦死
するか捕虜になった」―死に死を重ねた激しい独ソの攻防戦の実相を旧ソ連の公文書をもとに克明に描く、
衝撃の戦史!!地図37点・写真28点のほか、必見の詳細付属資料も掲載。
URLリンク(books.google.com.au)

同様な経験を持つシュミット元首相も、以下のように展示を批判していた。
我々は漸く第三帝国で唯一つの礼節な団体(国防軍のこと―引用者注)に入れた。・・・
当時我々はユダヤ人虐殺について、全く知らなかったし聞いたこともなかった。・・・1900
万人の兵士を犯罪組織の一員と見做すことは、二つの危険な反応をもたらすだけである。
URLリンク(www.nids.go.jp)

さらに冷戦時代になるとアングロサクソンの反ソ謀略宣伝でナチスドイツ軍が持ち上げられたりして、
「ドイツはソ連に負けたのではなく、米英のレンドリースと戦略爆撃で負けた」という神話が流布された。
けれども最終的にナチスドイツを倒したのは、米英軍のドレスデン空襲ではなくて、赤軍のベルリン総攻撃による。

525:名無し三等兵
13/06/01 08:03:53.68
旧ソ連の技術水準は、核開発で比較するとアメリカよりも4年遅れだが、イギリスに対しては3年早かった。
これでソ連とイギリスの技術開発力の差が、誰の目から見ても明確になってしまった。

旧ソ連の核開発
1949年 8.29. セミパラチンスク核実験場で原爆実験に成功し、アメリカの原爆独占を終結させる
1953年 8.12. 水爆実験に成功
イギリスの核開発
1940年 原爆生産の可能性を検討する科学者委員会が設置される
1943年 アメリカのマンハッタン計画に参加
1946年 原子力研究所を設立し、独自の原爆開発計画を推進
1952年 10.03. オーストラリアのモンテベロ島で原爆実験に成功
1957年 5.15. クリスマス島で水爆実験に成功
2002年 2.14. アメリカと共同で臨界前核実験を実施
URLリンク(www.pcf.city.hiroshima.jp)

3年といえば、日本が本土空襲のころになってようやく南方で鹵獲した米英レーダーをコピー生産の
後に実践運用したくらいの期間である。原子爆弾という最強兵器でイギリスより3年早いということは、
ソ連の技術水準がイギリスと比較していかに高かったかを如実に語っていることになろう。
同じ戦勝国でありながら技術力でイギリスはソ連に大きく遅れて、世界の物笑いの種となった。
二番のソ連にさえ遅れているのに必死こいて三番目に核開発なんて、列強工業国として非常にみっともない。
こんなことなら「非核三原則」を理由に、イギリスは戦勝国でも核兵器は持ちませんということにすべきだった。
核開発をする実力はあるが、あえて「非核三原則」の理念を守るということで、核開発を止めたほうが列強としての面子が保てたろう。
まさにソ連の核兵器はアメリカの原爆独占を終結させイギリスをコケにし、しかも誰も殺さなかった「清潔な核兵器」だった。

              あ   り   が   と   う   ソ   連   邦   !

526:名無し三等兵
13/06/01 09:38:36.71
>>522
>旧日本軍の対空火力は、最後の一年でも、朝鮮戦争の中朝軍の十倍以上。
なのに、ヘタレて無条件降伏した日本軍と停戦に持ち込んだ中朝軍、なぜ差が付いたか慢心環境の違い

527:名無し三等兵
13/06/01 10:50:21.66
小文字の亜種か?
こんな場末のスレで基地害っぷり晒したところで何の得にもなるまい

さっさと巣に帰れ

528:名無し三等兵
13/06/14 18:11:30.76
>>526
>ヘタレて無条件降伏した日本軍

ちなみにフィンランドは『冬戦争』でカレリアを失い、さらに『継続戦争』でベッツァモを失った。

 私の母国フィンランドとロシアの間にも解決されていない領土問題がある。第二次世界大戦の結果フィンランドが
カレリア地方をソ連に奪われ、50万人のフィンランド人がその地域から強制的に追い出され、その状況は今も続いている。
フィンランド政府は返還要求を諦めているが、民間レベルでは返還要求運動はなお続いている。
   ツルネン マルテイ
URLリンク(melma.com)

注目すべきことは,リュティが,ソ連の侵略行動を,たんに第二次大戦の時点におけ
る現象としてではなく,「過去500年間の90年間というもの断続して」「同じ敵」から
攻撃された,という表現が示すようにほとんど歴史的宿命としてとらえていることであり,
東方からのこの「常なる脅威」を次代の者のために粉砕することを,この自衛戦争の
目標として挙げていることである。つまり,ここでは,歴史的な敵対者として指定され
たソ連の徹底的な弱体化の予想のうえに立って,防衛戦争が説かれていたといえよう。
URLリンク(eprints.lib.hokudai.ac.jp)

1942年2月に外相ヴィッティングが告白しているところによれば輸入食糧の実に93パーセントはドイツ
からのものであった。そして,同年中のフィンランドの輸入総額の72パーセント,そのうちの穀物
輸入総額の100パーセントは,実にドイツが占めるにいたっていた。
URLリンク(eprints.lib.hokudai.ac.jp)

両国間に緊急に解決を要す深刻な政治的問題は殆どなく、良く引き合いに出されるかつ
てフィンランド領であったカレリア問題は、両国政府ともパリ講和条約によって処理済
みであるとの立場であり、フィンランド政府としてはロシア政府に対しカレリア地峡に
ついて如何なる請求権をも有していない旨再三に亘り明らかにしている2 7 ) 。
従って、戦前のように領土問題で両国関係がぎくしゃくするような事態はもはや予想されない。
URLリンク(www.mofa.go.jp)

529:名無し三等兵
13/07/10 19:06:26.32
「レアメタル」の太平洋戦争: なぜ日本は金属を戦力化できなかったのか
(藤井 非三四/学研パブリッシング)
URLリンク(hon.gakken.jp)

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