ガ-ルズ&パンンツア-at ARMY
ガ-ルズ&パンンツア- - 暇つぶし2ch896:名無し三等兵
12/11/03 21:05:30.60
T-35重戦車
ソ連の赤軍が1933年に制式化した多砲塔戦車で、本車は実戦を経験した戦車の中で、
マウスに次いで大きい物であり、また史上唯一量産に至った5砲塔型の多砲塔戦車で、
この形態の車輛としては最多の生産量である試作車2輛を含めた66輛が生産された。
1930年、赤軍では敵戦車の脅威を排除しつつ防御陣地を突破する重戦車が必要であるとされ、
インディペンデント重戦車の購入打診をイギリスにしたが許可が下りず、
やむなく自主開発する運びとなり、インディペンデント重戦車を参考にしながら、
新型多砲塔重戦車の設計が行われ、ハリコフ蒸気機関車工場で作業が進められた。
1933年初頭には試作車T-32が完成、同年の5月1日のメーデーの軍事パレードに参加した。
その後、一部の武装の変更、T-28やBT戦車、T-37水陸両用軽戦車などの部品やエンジン、
砲塔の共通化を図るなどの改良がなされ、8月11日にT-35として制式化され、
1938年末に全車の主砲、副砲を交換後、冬戦争で実戦参加した。

全長9.72m、全幅3.20m、全高3.43m、重量45t、装甲35mm、
エンジン M-17M 4ストロークV型12気筒液冷ガソリンエンジン500馬力、
コイルスプリング懸架方式、速度30km/h、行動距離150km、乗員11名
主砲 52-K 85mm高射砲 ×1、副武装 53-K 45mm対戦車砲 ×2、7.62 mm機関銃 ×6



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