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B型
1939年1月の生産から主砲をより砲身長の長い75mm Kw.K.40 L/48に変更、
更なる火力の強化が図られ、砲塔側面や前面右側のクラッペ(視察口)が廃止、
新型の変速機を搭載、車体前面に30mm増加装甲をボルト留めによる装着が行われ、
5月には「シュルツェン」と呼ばれる対戦車銃から側面装甲やハッチを防御する、
外装式の補助装甲板を標準装備、7月からはフェンダー上にエアフィルターの設置と、
ボルト留めで装着されていた車体前面の30mm増加装甲が溶接に変更された。
量産は1941年4月まで行われ、シャーシナンバーは80456 - 81320(864輌)、
クルップ340両、フォマーク334両、ニーベルンゲンヴェルケ190両が生産された。