12/11/18 13:02:24.41
>>708
共産党内の胡錦濤派と江沢民派との共産党新代表決定レースにおけるハードル
共産党内では親日と口が裂けても言えないだろうがそれは建前で、強硬派が力を持ちつつある軍を除けば、
若手はともかく、ある程度年配の共産党幹部の多くは程度の差はあれど、対日政策の重要性は口に出さずとも
論文といったメディアレベルを利用して本音ベースでは認めている。
そこで、習近平という両派の妥協点である人物を日本へ送り出すことにして、知名度が低そうな習近平が日本側から
どれほどの待遇を受けることができるかというテスト
日本側は南韓にルーツをお持ちと発言しながら訪韓が事情でできない韓国より、上の待遇として天皇陛下に謁見させる
というかなり上位の待遇で応えた。
そもそも、習近平は、若手幹部候補生時代に何度か来日し、日本の経済的有力者と会談を重ねているから反日的とはいえない可能性がある。
もちろん、だからといって習近平が親日政策をとる(とれる)訳ではない。少しでも対日政策でかじ取りを誤れば
軍強硬派から足を引っ張られて、趙紫陽元首相のように一生監視生活を送らざるを得なくなるわけだから
監視生活を送ってまで親日政策を実施するという選択はないと思われる。
習近平に関する情報を得るなら、まず、本人と会談した日本側の担当者から情報を集めていくのが良い気がする。