12/09/28 17:37:32.66
長島昭久首相補佐官は28日午前のTBS番組で
沖縄県・尖閣諸島の領有権を中国が一方的に主張していることに関連し
「仮に中国が国際司法裁判所(ICJ)に提訴するようなことがあれば応じる」と述べた。
ICJには「強制管轄権」の制度があり、日本など強制管轄権を受諾している国同士であれば
一方が紛争をICJに付託した場合、相手国は裁判に応じる義務を負うことになる。
ただ、藤村修官房長官は同日の記者会見で
「中国はICJの強制管轄権を受諾しておらず(裁判に応じる義務を負うケースに)該当しない。
現時点で尖閣諸島をめぐる状況について、国際司法機関で争う必要性を感じていない」と述べ
提訴に応じる必要はないとの見解を示した。