12/08/08 23:06:42.08
山本一太 @ichita_y
結果として、解散の確約は取れなかった。内閣不信任案は提出せず、不信任案が否決された
(=内閣が信任された)後の問責決議案も、ほとんど意味をなさなくなった。悪い予感が的中した。
「最悪のシナリオ」にはまりつつある。(ため息)野田総理と某長老(?)の高笑いが聞こえて来る。
それでも、谷垣総裁のことは批判したくない。「解散なき増税法案成立」を画策する勢力の封じ込めラインの中で、
最後まで孤軍奮闘していたのだ。あーあ、自分が党10役のメンバー(政審会長)のままだったらなあ。
戦う姿勢を鮮明にしていた谷垣総裁と石原幹事長を、もっとサポート出来たのに…なあ!!
野田総理は、今月中はおろか、今国会中にも、今年中にも、けっして解散しないと思う。
世論調査で負けると分かっている選挙をやるわけがない。ましてや、消費税増税法案が成立した後の話だ。
「近いうちに」なんて、何とでも解釈出来る。何か起これば、「選挙をやっている時ではない」という言い訳も!
選挙の弱いある自民党議員が言った。「3党合意を破棄して内閣不信任案を出すようなことをしたら、
自民党はマスコミに叩かれる。選挙には、マイナスだ!」と。
そうだろうか?自民党がこんな中途半端な形で民主党と合意したことに、自民党のコアの支持者は幻滅している。
そっちの影響のほうが心配だ。
今までの経験だと、一太の言ってる事の方が間違っている
増税法案が通ったら、解散は確約したんだから問責通して現内閣を正々堂々と潰せばいい。