12/07/26 11:44:45.47
鉄道共和制から離脱するようです
廃線方針を住民に初説明 岩泉線めぐりJR東(岩手日報 2012/07/26)
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ＪＲ東日本は２５日、岩泉町岩泉の町民会館で説明会を開き、廃線の方針を
打ち出したＪＲ岩泉線について、運行断念の理由などを住民側に初めて説明した。
再開には巨額な費用がかかることや乗客が減少している状況を挙げ、代替バスの
運行方針を示すＪＲ側に対し、住民からは「見捨てないでほしい」「列車は必要だ」
などの存続要望が相次ぎ、議論は平行線をたどった。
岩泉線存続強化促進期成同盟会の代表ら約８０人が出席。ＪＲ側が、安全策を
講じた上で全線再開するためには約１３０億円必要なことや、利用客数が私鉄も
含めた全国の路線で最も少ないことなど、廃止の方針に至った理由を説明した。
その後の意見交換は、ＪＲ側の要請で非公開で行われた。
出席者らによると、住民側からは「見捨てないでくれ」「高齢化率が高まっている
中で列車は必要だ」との存続を求める声や、「万が一、代替バスにするならば
狭い道路を整備してほしい」などの提案もあった。