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<産経ニュース 2012.9.20 10:05> ★評論家・石平氏「対中ビジネスにリスクつきもの、領土と主権守れ」
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
■「尖閣で譲れば沖縄も狙われる」
中国では対日経済制裁も議論されているようだが、恫喝(どうかつ)でしかない。日系企業は何百万という雇用を生み出している。
制裁しても共倒れしか待っていない。
国内では中国人観光客の減少で打撃を受けるところもあるだろうが、対中ビジネスにおいてはこうしたリスクはつきものだと
考えなくてはならない。
たとえばインドとのビジネスで今回のような状況は生じない。これが中国の特異性。一企業の努力で解決できるものではない。
ただ中国経済も減速し始めており、中国に過大な期待を寄せるべきではないし、頼りすぎると脆弱(ぜいじゃく)な体質になる。
企業や観光業界はこうしたチャイナリスクを織り込んだ上で、対中依存度を下げ、何があっても困らない形をつくるべきだろう。
主権と領土に関わる問題で日本政府が譲歩することはあり得ないし、譲歩して解決できるものでもない。もし商売のために、
日本の主権を失ってもいいというような政治的主張をするところがあれば、それは間違いだ。尖閣で譲れば中国は沖縄を狙って
くるだろう。対中ビジネスは大事だが、領土と主権を守ることはさらに重要なことだ。
【プロフィル】石平(せき・へい) 1962年中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。88年来日し、
神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。
民間研究機関を経て、評論活動に入る。『謀略家たちの中国』など著書多数。平成19(2007)年、日本国籍を取得。