12/07/19 14:31:52.96
>>70
ここまで前スレで紹介のあった震災の反省と自衛隊の今後のあるべき姿のシンポジウムどおりの展開
今後は米国軍事予算削減によって、自衛隊の役割は重たくなる。
この構想時の中心人物だった統幕長がいまでは防衛大臣補佐官に、同じ構想を外務省含めて後押しする人物が防衛大臣。
オスプレイ論議でもわかるように、民主党内には反対論も根強いが、政権基盤が脆弱な野田政権だからこそ同盟国の米国の要請は断れない。
台湾・ベトナム・フィリピン・インドネシア・オーストラリアと連携しながらの
面を意識した日米同盟基軸による対中包囲網の強化が行われていくだろう。
米国防衛費削減に伴う軍事的空白に対して中国の軍事的侵略を予防するためにも
自衛隊の役割はさらに重くなる。
次の政権では、日本の防衛予算の大幅な増額と自衛隊の定員増が米国からの要請によって行われる。
シンポジウムで指摘のあったように旅団級の新設の海兵隊のような陸海空自衛隊統合部隊としての水陸両用部隊まで誕生するかもしれない。