12/07/21 20:08:51.02
>371氏
この本は、日本の装甲車輌について編制、歴史、運用、機構その他について一番
纏まっている本だと思いますよ。
他にも文林堂のがありますが、あれは読みやすい人には読みやすいですが、体裁
に好みがありそうだと思いますし。
ソフトスキンに興味が無ければ、ほぼこれ1冊あれば十分の様な気もします。
後は思い切りですかねぇ。
今月のNF文庫新刊
『潜水艦を探せ ~ソノブイ感度あり~』(岡崎拓生著)
『翔べ 海上自衛隊航空学生』の続編で、文字通り、海自航空の主要任務である対潜
任務について書いたもの。
守秘義務の関係上、今では現役を退いたP2V-7やS2F-1、P-2Jでの記述が主だが、
それでも、対潜任務についての雰囲気が良く出ている(一応、P-3Cについても少しだけど
記述はある)。
今月は他に
『日本陸軍の火砲 ~野砲 山砲~』(佐山二郎著)
『重機関銃分隊長のルソン戦記』(川崎恵一郎著)
『日本人と靖国神社』(新野哲也著)
が出ていたり。