12/05/09 20:35:20.68
>>22
ミサイルの赤外線センサを作動させて、目標を捕捉する。
目標追尾レーダーなどない時代から、赤外線追尾ミサイルは実用化されてる。
ミサイルのセンサは前方固定なので、戦闘時はミサイルのセンサを作動させ
目標が正面に来るように機動する。
70年代半ばあたりからは、レーダーで目標を補足したら
その情報でミサイルのセンサを目標の方向に向け
目標を補足出来るようになった。
目標が真正面にいなくても、ミサイルが発射できるようになった。
その後はさらに進んで、レーダーで得た情報を元に
ミサイルを目標の未来位置に向けて発射
ミサイルは発射された後、目標に近付いてから
目標をロックオンするという
使用法も出来るようになった。
>ひょっとしてミサイル自体の捜索機器の情報が母機に送られているのでしょうか?
ミサイルのセンサが目標を捕らえたかどうかは、母機に伝えられる。
AGM-65とかの画像誘導ミサイル(初期は可視光、後に赤外線画像式が登場)では
ミサイルのカメラの映像が、操縦席のディスプレイに表示される。