12/05/09 09:01:14.78 gIhXuF7Y
>>381続
事態は
(1)平時での不法行動
(2)武力攻撃予測事態
(3)武力攻撃事態と認定しての着上陸作戦
-の3段階をたどると想定した。
まず中国側は漁民を装った「海上民兵」が尖閣に不法上陸すると想定。
これをきっかけに中国海軍が尖閣周辺海域に艦艇を派遣、水陸両用・空挺(くうてい)部隊も展開するとした。
中国の戦闘機は九州周辺の日本領空にも波状的に侵入するとした。
これに対し、自衛隊は
(1)陸自部隊の統合輸送・機動展開
(2)防空作戦
(3)対艦攻撃
(4)自衛隊と米軍の施設防護
(5)尖閣での着上陸作戦
-の5つの作戦で応戦する。
具体的には、
中国の不法上陸後、中国海・空軍の動向から「国家意思」を確認した段階で、
島嶼(とうしょ)防衛の中核部隊と位置付けられる
陸自「西部方面普通科連隊」(長崎)が佐世保(同)から海自輸送艦で緊急展開。
着上陸作戦により、中国の水陸両用部隊や空挺部隊を尖閣から排除する。