12/04/15 16:45:03.95
>>15の世界設定で作りました。
島津豊久は、島津義久の甥だったが、島津家の家督紛争の余波から明へ渡り、明の将軍となった。
島津家出奔の際に、その武名を慕い、500の武士が付き従ったとも言われ、各地の反乱の鎮圧等で
彼ら子飼いの武士等を中核に奮戦し、更に武名が挙がると共に、豊久公の下で、と日本人傭兵が集まった。
渡明した後、800程の兵を率いていた際に10倍以上の反乱軍に取り囲まれたが、正面突破に成功し、
退却とは、敵の正面を突破して行うものだ、とうそぶいたとも言う。
その生涯の華となったのは、サルフの戦いである。ヌルハチの乱に際し、5万の日本人傭兵を率いて鎮圧に赴き、
火力を存分に生かして、ヌルハチ軍を壊滅させ、ヌルハチを戦死させるという功績を挙げている。