12/05/08 21:34:41.71
しかし歴史群像最新刊でのガ島撤退までのやり取りを見ると
田中さんの心意気はともかく手遅れっすよ、みたいな感じに
850:名無し三等兵
12/05/08 21:48:31.67
辻、服部の上司だったからね
たしかに彼らはそれなりに優秀でえスくうまく立ち回っているが、
田中新一にくらべりゃ小物の感じはする
851:名無し三等兵
12/05/08 21:53:35.78
さすがの辻もあんまり逆らってない辺り
お得意の女性関係と経費の不正利用調査を経ても隙見せてくれなかったのか?w
852:名無し三等兵
12/05/08 21:53:56.43
つじーんやらハットリ君は小狡く立回って他人様の功績を横取りしてるだけみたいな気がするが
田中さんはラストが派手だからなあ
バカヤロー左遷で終わってれば愚物呼ばわりで文句の出ないところだろうが
853:名無し三等兵
12/05/08 21:59:24.78
かなり尊敬できる上司ではあったんでないかなぁ
軍政畑の奸たる服部、辻が逆らったり、寝首を掻いてないところをみると
返り討ちで自分らが抹殺されることを怖れていたんだろう
854:名無し三等兵
12/05/08 22:20:01.73
結局ビルマで参謀長になった後は田中新一が実質的にはビルマでの最高指揮官だったの?
一応個々の判断はCBI方面の連合国軍にそれなりに誉められているみたいだが
855:名無し三等兵
12/05/08 22:27:45.76
河辺は糞だったらしいからな、牟田口の尻拭いもできない
写真みても小柄で線の細い臆病なインテリ
漢詩を嗜むのが、日課とか
およそ軍人むきでない
856:名無し三等兵
12/05/08 22:32:04.36
兵隊や将校には評判最悪の基地外で鬼の花谷みたいのが
戦地では案外役にたったりする
857:名無し三等兵
12/05/08 22:48:53.38
>>854
英軍の評は話半分以下に思ったほうが良い
敵がすごかったので被害出たんです(俺は悪くない)
敵はすごかった(勝った俺はもっと凄い)て論法使うのが定番ですんで
858:名無し三等兵
12/05/08 22:51:23.31
まあわりとどこでも使う基本の筋立て
859:名無し三等兵
12/05/08 22:57:18.45
飢餓線上の最悪の条件で奮戦
英軍にただならぬ損害を与えたのは事実だよ
米軍でも、ニューギニアで遺体を盾に腐臭ぷんぷんのなか極限状態で苛烈な抵抗する日本兵をみて
「わたしの指揮官としての夢は、日本軍一個大隊を率いて闘うことである」なんて
将軍がいた
860:名無し三等兵
12/05/08 23:03:24.97
まあ苦戦すると敵を羨むのは割とよくある話だと思うが
BOBのガーランドのスピットファイアが欲しい発言とか
861:名無し三等兵
12/05/08 23:05:38.43
「日本軍率いて戦死者多くなると指揮官は切腹だよ?」
862:名無し三等兵
12/05/08 23:17:59.08
日本軍将校が流暢な英語で叫んだ「諸君は勝ち誇ってる、きみらの弾薬は余る
ほどある。われわれは一発の弾丸も無駄にはしなかった。
いまから、これより日本軍人の死に様を見よ」でおもむろに割腹
蛮勇かつ巧妙な日本軍…
草思社「ニューギニアの戦い」
この状態で戦闘できるなんて、人知を超える所業だ
わたしは猛烈な親日家になった
このような連中とは戦いたくない
こんな、感想が戦後の対日政策に影響してるんでないかな
863:名無し三等兵
12/05/08 23:26:22.72
サムライはノーブル・サベージなんだよ
アメリカ人がかつての敵のインディアンとサムライ日本人にしか敬意を払わないそうだ
敵でも勇敢なドイツ兵なんかはおなじ土俵なんだろうな
864:名無し三等兵
12/05/08 23:40:54.24
帰化したドナルド・キーンは米軍の語学将校だったしね
865:名無し三等兵
12/05/09 00:57:00.95
>>862
米豪軍にむかって、割腹のち「さあ、撃ってよろしい」と叫んだとか
866:名無し三等兵
12/05/09 01:38:27.05
>>846
渦中の富永中将について語られていて興味深いよ
下級将校や下士官操縦者を中心に、中将の人気は凄い高かったと
敵機が爆撃中でも慰労のために司令部から前線飛行場までかけつけて
本来は雲の上の存在であるFA司令官が末端に握手を求めるもんだから歓喜の涙を流す奴続出
食事も粗末な物を共にしたり
ただ新藤中佐自体はやや冷ややかな思いを持っていたとも書いてる
悪く言えば八方美人なところが
>>847
だよね
50年は経たないと正当な評価云々は事実
867:名無し三等兵
12/05/09 01:59:19.44
>>845
Wikipediaの記事は玉石混交だね
古くから記事のある有名兵器ほど出来が悪くて、最近できたばかりの相対的にマイナーな兵器の方が良質。
書ける人が詳しい人に限られるのと、史料が限られてて陳腐な本が無く佐山本とアジ歴漁りになること、
Wikipedia全体の出典明示などに関する要求水準の向上あたりが、うまく作用してるんだろう。
868:名無し三等兵
12/05/09 02:01:20.40
>>835
子分の服部グループによって印象操作されてるような気もするがね
869:名無し三等兵
12/05/09 09:09:04.50
ルーデル大佐は以前は、「オデッサ・ファイル」や「ブラジルから来た少年」
に出てくる、ネオナチの親玉として有名だったような気がする。
戦争中シュツーカで活躍したことは紹介されてはいたが、ディテールまでは
知らなかった。