【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る9at ARMY
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る9 - 暇つぶし2ch1:名無し三等兵
12/03/19 09:58:57.16
大日本帝国の砲兵が使う火砲全般を語りましょう。

・砲兵以外の兵科が扱う小口径火器についてはスレ違いです。
・自走砲は可、砲戦車は不可。
・火砲と無関係な雑談(戦略論など)や脱線はご遠慮下さい。

■前スレ
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る8
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■過去スレ
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る7
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【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る6
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【加・榴・高・速・迫】旧日本軍の火砲を語る5
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【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る4
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【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る2 (実質3スレ目)
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旧日本軍の火砲を語るスレ2
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【加農・榴弾】旧日本軍の火砲を語る【高射・速射】
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2:名無し三等兵
12/03/19 10:03:58.22
■関連スレ
【6.5】旧日本軍の歩兵火器を語る9【7.7】
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航空機関砲/機関銃(機銃)総合スレ 4
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要塞・重火砲について語るスレⅡ
スレリンク(army板)
【陸軍】旧日本軍の陸戦を語るスレ4【海軍陸戦隊】
スレリンク(army板)

3:名無し三等兵
12/03/19 11:01:34.08
だんちゃーく、いま!

>>1
乙。

4:名無し三等兵
12/03/19 11:11:48.26
>>1さん超乙
ついでに即死回避上げ

つか機関砲 要塞砲 続に四五式二十榴の写真あるとかマジなん?

5:名無し三等兵
12/03/19 11:48:23.57
>>1の弾着を確認
おつでありますっ

6:名無し三等兵
12/03/19 12:18:24.45
>>1
乙、もう9かスレ進行はやいな、どんだけ火砲にみんな餓えてんだよって感じだねなぁ
今日は休みで横浜に来てる
佐山さんの新刊を探そうと思ふ。GETできるといいが


7:6
12/03/19 13:44:58.33
無事GETした
ダイエービルの5Fあおい書店
やはり七年式三十榴中内さんの威力なのか…
店頭にあるのは残り三冊


8:名無し三等兵
12/03/19 13:52:22.17
>>4
一杯ある、けっこう多くの記事が載ってる、残念なのは24榴の写真にオヤジが写てない事かな。


9:名無し三等兵
12/03/19 14:36:05.47
二十榴の写真が七枚だね
試製装輪二十四糎榴の写真は初公開のはず
「高射砲」には10cm砲身載せた姿だったし
今回は戦史記述が充実している、圧力団体として佐山さんも当スレを無視できないという判断であろうか?
この内容で千円は破格だ


10:名無し三等兵
12/03/19 14:39:24.93
>>8
たしかに砲に麦わら帽子に腹巻き姿オヤジが一緒に写ってるのが多いな
佐山さんの別本でも


11:8
12/03/19 15:00:29.45
>>10
オヤジいや親父!満州で24榴を撃ってた、45式は数が少ないのでモシヤと思って、


12:名無し三等兵
12/03/19 15:04:37.02
四五式二十榴の写真マジで載っていたのね
これは買うしかない
しかも試製装輪二十四榴だとぅ……

おまけに戦史、戦記関連充実とか本当にこのスレは圧力団体なんかwww

13:名無し三等兵
12/03/19 15:49:48.07
九八式臼砲人力搬送図は絵巻物の大名行列絵みたいで
ほのぼの感がなかなかいいぞ

14:名無し三等兵
12/03/19 16:14:24.65
>絵巻物の大名行列絵
素直に喜べない・・・・w

15:名無し三等兵
12/03/19 16:14:43.62
>>12
佐山さんと編集者にしてみれば、格好の市場リサーチ材料だからな
「いいもん書いてくれれば、確実におれら買います」の上客なんだから
到底無視できまいよ、かなりウザイ連中とも思ってるだろうが…

佐山さんが印税でうまいもんでも食べて、続刊バリバリ書いてくれればいうことは
ないよ


16:名無し三等兵
12/03/19 16:20:54.96
>>14
絵心のある人が描いたらしく、素朴さがホントいいんだよ
実際操砲してた臼砲第一連隊所属だそうだが

17:名無し三等兵
12/03/19 16:32:37.10
>>16
納得。
それなら、買って読んでいても複雑な気持ちにならないで済みそうだ。

18:名無し三等兵
12/03/19 17:47:56.04
9スレ目とは育ったよな
もらってきた仔犬がみるまに大きくなっていまは餌代が半端ないみたいな感じ
Σ(゜д゜;)

19:名無し三等兵
12/03/19 18:56:23.27
>>18
大型犬だと大変だよね・・・・。


20:名無し三等兵
12/03/19 19:40:03.65
新刊280、281ページの二十八糎榴の薬包図面、うえから見たやつは
整備士阿部さんがみたら、「やらないか」だと思う

21:名無し三等兵
12/03/19 20:16:43.39
みんな買ったのかよ

22:名無し三等兵
12/03/19 20:29:14.28
いま現在で三番槍四番槍くらいだと思う
いま軍板がPCだと繋がらんな…


23:名無し三等兵
12/03/19 22:30:21.53
てすと

24:名無し三等兵
12/03/19 22:45:04.78
なるほどこのスレを整備(良レスを書き込み)してくれているのはあの人なのか……そんな馬鹿な……

25:名無し三等兵
12/03/19 22:48:31.51
虎頭要塞以外の満州の要塞の砲兵、装備火砲がどうなっていたか知っている方居ますか?

26:名無し三等兵
12/03/19 23:02:07.02
新刊にいろいろ書いてある
おれも全部は読んでないけど


27:名無し三等兵
12/03/19 23:28:02.65
旧宮家復帰を支える右翼団体『日本青年社』が暴力団『住吉会』系であることは国会でも証明されている。

136-参-地方行政委員会暴力団員…-2号 平成08年06月06日 URLリンク(kokkai.ndl.go.jp) 
○有働正治君 
【質問】警察の方にお尋ねします。日本青年社の最高顧問・西口茂男なる人物は、住吉会とはどういうかかわりがありますか。
○説明員(植松信一君)
【回答】日本青年社最高顧問・西口茂男と、住吉会会長の西口茂男については同一人物と見ております。

水野孝吉・救う会新潟=『日本青年社』総本部・時局対策局長=「NPO新潟海難救助隊・隊長」
小林楠男・小林会(『住吉会』系)会長=『日本青年社』会長
西口茂男・『住吉会』会長=『日本青年社』最高顧問

結論。巨大暴力団に食い込み、金を搾り上げて権威を与える「旧宮家」連中など日本の、いや人類の
恥であり、日本人の名に値しない。暴力団排除法にもとづいて社会から追放するべき。

28:名無し三等兵
12/03/19 23:35:37.92
帰れ

29:名無し三等兵
12/03/19 23:44:34.87
七年式三十糎榴弾砲萌え
あれこそまさに二十八糎の真の後継!!

後、四五式二十四糎榴弾砲と九六式二十四糎榴弾砲の間に
実用的二十四糎榴弾砲がもう一種あったら良かったかもね
九六式二十四糎榴弾砲程先進的でなくとも
手堅く無難に纏めた感じの奴で

30:名無し三等兵
12/03/20 00:36:07.79 priWTTdK
三十榴

31:名無し三等兵
12/03/20 01:01:31.19
>天皇は、正当な科学的根拠に基づいた特権扱いの根拠が一切
示されず、彼らが特別な存在である科学的理由は絶対に説明
されないまま、何の反論も許さず、認めず、ただ強権によって
無理矢理、国民に押しつけられている存在であり、北朝鮮の
金王朝の絶対賛美に実に酷似している現実に気づくべきである。

>権力による弾圧を恐れ、多くの人は「触らぬ神に祟りなし」と、
要領よく従っているのが実情


まあ天皇制というのは日本人に与えられた罰なんだと思う。
ドイツが分断されたのと同じ。
日本人を抑圧する存在でしかないからね。天皇自身も苦しめられてる。
アメリカも相当悪賢いというか、
天皇を処罰することより残すことのが日本人にダメージを
与えられる、と気づいたから残したわけで。

32:名無し三等兵
12/03/20 01:26:15.66
前スレ読んでておもったけど木下式とかあそこ等辺の試作火砲も謎なんだっけ?

33:名無し三等兵
12/03/20 06:15:03.21
佐山さんが、グランパ2008/8、9号で未公開写真と試製速射野砲、試製野砲、試製丙号野砲
試製十糎榴弾砲(木下式)とシュナイダー製採用との関連と変遷を解説してるが、
記述があっさりしてるので、やはり謎の部分が多いのだろう

34:名無し三等兵
12/03/20 06:17:22.08
アジ暦でしらべれば、これら試製砲もいろいろ判明するかもしれないね

35:名無し三等兵
12/03/20 06:46:28.48
今回の四五式20Hといい、佐山さんの情報収集能力は異常

>>15
大砲入門や小火器本、内容は俺らが土下座するレベルなのに
文や写真の構成がちょっと見難いですとかブーブー言ってたら
新刊では箇条書きにしてくれたのは…

36:名無し三等兵
12/03/20 06:47:10.39
>>29
試製装輪二十四榴を発展してけばだったね
駐退復坐機構はまったく異なるが、一次大戦クルップ21cm長臼砲の影響が
半端ないスタイリングの砲だね
21cm砲でタンネンベルクのロシア軍を粉砕した戦訓が日本に当然伝わっているだろうし
一枚しか写真がないのは残念だが

37:名無し三等兵
12/03/20 06:57:02.84
>>35
今回は内容が高度でボリュームもあるけど読みやすいね。リスト表が多かったり
四五式二十榴の写真がいままで一枚もなかったとされていたが、
捜せばでてくるんだな

38:名無し三等兵
12/03/20 07:09:17.31
資料類は執筆文献と一緒で防研等の一次資料から持ってきてるんだろうけど、よく探せたよねって感じ
佐山さんって防研職員より蔵書について詳しそう

39:名無し三等兵
12/03/20 07:19:04.14
アメリカの公文書館にまで足運ぶ人だからな
個人の日本陸軍火砲蔵書収集でも世界一だろうし

40:名無し三等兵
12/03/20 07:26:06.85
まさにこういう人を「歩く蔵書」って言うんだろうね
しかも火砲のみならず、機甲・工兵・小火器についても詳しいとか

経歴がますます謎だわ
著者略歴にある「東京鉄鋼埠頭勤務のサラリーマンの二束のわらじで研究に勤しむ」とか
そこらの軍事評論家や大学教授や研究員より凄いぞ

41:名無し三等兵
12/03/20 07:28:21.06
海外火砲サイトでは「日本の大砲」見開きページやグランパ佐山記事が写真UP
されてたりするもんな
連中にとって、日本語読めないのはさぞ歯痒いことだろうて

42:名無し三等兵
12/03/20 07:41:29.79
個人的には南満造兵廠の実態がもっとわからんかな…と思う
かの地で生産された兵器数量なんて、ことごとくカウントされていないみたい
だからね
敗戦、引揚げの混乱からか
チハぐらいだと判明してるんだったか?

43:名無し三等兵
12/03/20 08:08:33.93
>>31
日本研究の成果だね
まあ自身の問題は自身で解決しないとね

44:名無し三等兵
12/03/20 08:09:59.25
>>41
興味のあるものだとわりとすぐに読めるようになるものじゃね?

45:名無し三等兵
12/03/20 08:17:35.10
日本語は世界的にも習得の難しい言語だそうだぞ
助詞の使い方とか
日常会話ならガイジンが片言で「ワタシ、食べる」とか助詞なしで通じるが

技術解説をネイティブでない人間が読んで理解するのは骨が折れるはず
自動翻訳なんてメチャクチャだし意味通じずで、頭いたくなるもんな

46:名無し三等兵
12/03/20 08:23:26.06
兵器関連だと指し示す事柄は文法には特に依存して無いかなと思うので
わりと言語は乗り越えやすいかな。

47:名無し三等兵
12/03/20 08:28:18.85
フィリピン嫁を貰ったやつが知人でいるが、洋書読むときや海外通販するとき
は便利だろうなと思う
ブロークン・イングリッシュではあるんだが、おれよりはずっと出来るから

48:名無し三等兵
12/03/20 08:28:37.30
>>42
いやチハもわかっていない筈
奉天とされる作りかけの57mmチハがずらっと並んでれ写真があるから
100輌とかって単位で製造していてもおかしくないんだけどね

更に北支那の北平(北京)、太原やその他河北、山西、山東の国府系の生産設備を接収して
小火器類は更に北支那生産分が上乗せされる
太原なんて割りと大規模な製鉄所も日本側管理で稼働中……

49:名無し三等兵
12/03/20 08:32:42.25
>>36
学研の大日本帝国の興亡シリーズの最新号で
日本の戦史研究の記事があったがやはりWW1は東部戦線にかなり興味あったみたいね
後、陸軍省と参謀本部だと前者のが妥当な戦史研究していたのね

50:名無し三等兵
12/03/20 08:38:27.42
>>45
日本語は喋るのは簡単でも読みが大変ってのはよく聞くね
ここら辺欧米の言語とは逆だなと

日本人でも当時の皇軍や人間が作成した小難しい言い回しを多用した
一次資料を読むのにちょっと苦労するから尚更

51:名無し三等兵
12/03/20 08:50:05.82
文語体は現代の日本人に馴染みが薄いからね
仮名遣いがカタカナの一次資料を読んでると、いかにも秘密の解明をしてる感じで
妙に高揚するってのはあるね

52:名無し三等兵
12/03/20 09:33:30.15
単にそれが本当に悪文だった、ということもよくあること

53:名無し三等兵
12/03/20 11:20:14.27
この趣味してると「○○たる××」っていう言い回しを好むようになった

54:名無し三等兵
12/03/20 11:23:40.60
イエズス会の宣教師並びに栄光学園の教師として、1934年に来日してから70年以上、
日本で働き続けたシュトルテという人は、古文書や変体仮名も読みこなす日本語力
の持ち主だったようだけど、エッセイでこんなことを書いていた。

ある時立ち食いそばでたぬきそばを食べた時、ふと気がついて蕎麦屋の親父に
こう言って大笑いされたそうだ。曰く「おじさん、この蕎麦、狸の肉入れ忘れてるよ!」

外国語の微妙なニュアンスのひだまで、母語同様に習得することは実に難しいことだ、
という趣旨のエッセイでした。

55:名無し三等兵
12/03/20 11:30:09.35
骸なる星 珠たる子

56:名無し三等兵
12/03/20 11:30:40.27
>>54
という冗談じゃないのか

57:名無し三等兵
12/03/20 12:03:08.37 TwL2a75w
URLリンク(www.pon.waiwai-net.ne.jp)

58:名無し三等兵
12/03/20 16:12:20.03
検索するとよくヒットするサイトで別段わるくはないが、
少々内容がヌルいな、このスレの変態ぶりに慣れると物足りない連中が多いんでないか?

59:名無し三等兵
12/03/20 17:46:25.33
too deepだからな

60:名無し三等兵
12/03/20 18:31:35.29
日本語は習熟がむずかしいだけに、表現が豊かな言語なんだね
戦時中日本語語学将校で日本兵捕虜の尋問してたドナルド・キーンが
戦後に日本文学の海外紹介を積極的におこなったように
軍にはいるまえ源氏や平家物語に親しんだとか

彼は帰化して今年、日本人になった

61:名無し三等兵
12/03/20 19:05:40.46
十四年式十糎加農って戦場でまともに活躍したのって
独立野戦重砲兵第15連隊の装備として赴いた中支那位か?
後は日本本土以外だと9D送りながらスルーされた台湾位にしかいないんだよね

62:名無し三等兵
12/03/20 20:35:19.57
いや、生産門数は少ないながらフツーに活躍してるよ
南支の特設師団の渡河支援とか
毎日新聞社の一億人の昭和史「日本の戦史」みると珍しくなく見られるからね

63:名無し三等兵
12/03/20 20:55:07.38
十四年式加農は東京湾要塞の備砲、七年式をベースにしたものだから、
それほど出来のわるいものでもない
当時の牽引車の制約で砲架が華奢なのは否めないけどね

64:名無し三等兵
12/03/20 21:04:41.49
さらに新式の九二式で射程低伸18kmで慢心したと思う
「これで当分大丈夫だ」で
ソ連軍が射程20kmの12加を開発してるのは想定外で

65:名無し三等兵
12/03/20 21:12:19.01 Nz8FbM3x
海軍の45口径12サンチ砲は陸上化して陸軍砲兵のカノンには流用できないのですか

66:名無し三等兵
12/03/20 21:15:58.87
それは是非やりたかった懸案
しかし、陸海軍の技術交流は移管海軍砲をのぞき、12cm高射砲まで顕在化しなかった
もどかしさがあるんだよ
12加って、結構いい口径サイズであるんだが

67:名無し三等兵
12/03/20 21:21:56.82
>>65
口径的に日本では三八式榴弾砲の印象が尾を引いたとも思われる
加農として有効なのは、のちの独ソ戦でソ連軍が証明してるんだが

68:名無し三等兵
12/03/20 21:38:51.56
>65
軽量化したら大した性能にならなそう
艦載砲はガッチリムッチリ造ってるはずだから

69:名無し三等兵
12/03/20 21:45:06.66
1930年代後半からのソ連軍事技術の発展は半端ないね
クルップ専任技術者のwolf博士もイギリス・フランスの砲には、たしかに技術的優位を
確認できる。しかしソ連製には…なんて感想を述べている
ドイツ独自の精度を除いた、砲身性能でね
連中の冶金技術なりはやはりたいしたもんだ

70:名無し三等兵
12/03/20 22:10:28.60
>>62
そういやあの支援砲撃に参加していたか
どの部隊所属の十四年式十糎加農だったんだろうか?

>>63
いや、生産門数のせいであまり見掛けないから
活躍していた戦術はどこかなと思っただけで
完成時期的に性能にはそんなにケチつけるようなもんじゃないと思ってる
そこまで華奢じゃなくて由来のお陰かむしろ珍しくがっちりしている感じだし

71:名無し三等兵
12/03/20 22:14:38.62
>>66
でも火砲回りはむしろ陸海共同研究盛んだよ
火砲の基礎研究は陸海共同研究だし

どちらかと言うと生産設備の問題でしょ
陸海完全共同で良い陸戦用火砲を開発出来ても
あまり量産出来るとは思えないって言うか
当時の陸海軍も思わなかっただろうしなw

72:名無し三等兵
12/03/20 22:24:32.87
改造四年式十五糎榴弾砲四門を海軍に売っても、あまり疎通が良好だったとは
言えないしな

73:名無し三等兵
12/03/20 22:46:26.33
野砲、迫撃砲主体でラ式十五榴の装備がわずかで、システム運用できない支那軍には
旧式十四年式加農で十分なんだよ。10cmの砲弾威力補って射程だけで圧倒できる
砲弾さえたんまりあればな

74:名無し三等兵
12/03/20 22:50:57.22
そういう極論なら九六式十五糎榴弾砲で……

75:名無し三等兵
12/03/20 22:53:42.92
それだと、もしラ式がいたとき射程でやばいんだよ
武漢作戦で四年式と九六式がやられたようにな

76:名無し三等兵
12/03/20 22:58:51.68
それなら対砲兵戦用に十四年式10K他は九六式15Hで

77:名無し三等兵
12/03/20 23:06:48.64
対支那戦節約装備ではおKだけど、陸軍は勝ち続けると増長するだろ?
「あ~、やつらには明治セコハン三八式十二榴でも十分イケるんじゃね?」
で調子にのって主力重砲装備、ノモンハンでもっと悲惨な結果になったかもしれん

78:名無し三等兵
12/03/21 00:47:14.69
さすがに三八式十二榴嬢はあかんと確認していたなw

79:名無し三等兵
12/03/21 04:45:38.02
日本の場合他とは違いもう少し十糎加農が必要だったんじゃ……
ソ連さんはなんだかんだで107mmも割りと作っているし
他が大杉だからアレだが……

80:名無し三等兵
12/03/21 12:18:38.49
10Kの利点って同じ野戦重砲たる15Hとほぼ同等重量で長射程を得られるってところ?
でも威力に劣るから独や列強は15Kと15Hに特化していったんだっけ

81:名無し三等兵
12/03/21 12:41:49.67
>>69
ソ連の冶金技術恐るべし、だな。
マグネシウム合金製の戦車エンジンとか
装甲の溶接や鋳造技術もその辺の土台があるんだな。

82:名無し三等兵
12/03/21 12:44:04.43
>>80
ドイツは10加と15榴で砲架を共用してたな。
sK18とsFH18。

83:名無し三等兵
12/03/21 12:55:39.09
独は元々新型10Kの開発に失敗していた
ソ連軍の脅威に直面した時に彼等が122mmを多用して使いこなしている姿を目撃
この辺りが重なり対戦車砲共用で12.8mm加農の採用に踏み切ったから
15Kと15Hに集約は少し違うかも?

84:名無し三等兵
12/03/21 13:00:32.98
WWII時のイギリス陸軍の加農事情がよく分からない
特殊すぎて

85:名無し三等兵
12/03/21 13:43:06.20
BL4.5インチ砲じゃないの?

86:名無し三等兵
12/03/21 13:47:54.82
>>85
やけに射程短いなぁと
開発時期や重量を考えても

BL 5,5inは口径長的に加農榴弾砲相当だし

87:名無し三等兵
12/03/21 13:57:15.31
まあ、日本語版Wikipediaなんかには重野砲とか書かれている有り様だしなぁ
ただ射程的に加農と言って良いのはあれ位しか見当たらない……

88:名無し三等兵
12/03/21 14:17:30.10
>>84
WW2のブリ長カノンの流れは結構泣けて
実はWW1の6インチ砲
URLリンク(en.wikipedia.org)
これは我が国でも海軍が使ってる系統のだけど、これの陸戦型をWW1で使って
本格的陸戦モデルとしてMkIXIを開発したけど
WW1中には置き換えが間に合わず戦後になってなんとか揃った
URLリンク(en.wikipedia.org)

ところがフランス戦で大量喪失してアジャパーになって・・・
結局アメリカからロングトムをレンドリースしてもらったのでありました

89:名無し三等兵
12/03/21 14:35:03.79
>>88
ありがとうです

イギリスにおける15Kにこんな話が
ここにもダンケルクのしわ寄せが…
結局重砲もレンドリースが頼みの綱だったのね

90:名無し三等兵
12/03/21 14:46:20.28
BL4.5inはまともというかふつうでは
やはり威力の問題で廃れたが

91:名無し三等兵
12/03/21 15:01:29.38
>>88-89
押し寄せる独軍を火力で押し止めてやんよ
と重戦力を揃えるも不用意にベルギー方面からベルギー国境近辺の北東フランスに集中押し出し
自ら包囲されたからな……
戦力はともかく彼我の戦力配置が狙ったように最悪


>>90
あれで射程20km越えだと他国の105mm級圧倒で
ソ連の122mm的ニッチを狙えたのに……

92:名無し三等兵
12/03/21 15:06:34.59
BUN師匠によれば英国の砲兵システムはアメリカより数段進んでいたみたいだが
装備の方は寂しいのう

93:名無し三等兵
12/03/21 15:40:14.44
>>90-91
ソ連の122は放列砲車で7117kgで弾重25kgで射程19800m
4.5インチは5900kgと一回り軽く、弾重55ポンド、射程18000m

4.5で威力不足なら122も威力不足だし
12加は実は常装で通常榴弾だと16kmしか届かない
(20kmは強装に先鋭弾での数字、4.5は最初から先鋭弾しかない)

どうせ相手はしょぼ射程のドイツ15榴ならどっちでも大差なく圧倒できるよ

94:名無し三等兵
12/03/21 15:42:49.69
>>92
FO+FDCの米軍より数段進んでいたとな?

95:名無し三等兵
12/03/21 15:46:56.35
>>93
こう見ると別に悪くなく見えてくるな
ぶっちゃけドイツを見ると十五加、十加はあまり見掛けず17cmは希少品
21cm臼砲も最大で16000m程度の射程で実質ラ式十五榴が一人八面六臂の活躍って考えると
まあ、あんなもんかと言えばあんなもんで後はレンドリースで乗りきれるか

96:名無し三等兵
12/03/21 15:49:36.18
>>94
なんか師団砲兵のレベルは凄いが軍団砲兵、軍砲兵レベルになると微妙に機能不全とか書いてるね

97:名無し三等兵
12/03/21 15:53:43.14
>>69
支那戦線でソ連の新しい107mm~152mmでも鹵獲出来ればとは思うが
さすがに新しい砲兵火砲は国府に供与したりはしていないか?

98:名無し三等兵
12/03/21 16:08:16.53
>>94
「いろいろクドい話」でググれ
砲兵関係の話は素直に面白い

99:名無し三等兵
12/03/21 16:51:07.79
九九式八高

100:名無し三等兵
12/03/21 18:19:53.04
大威力十糎加農

101:名無し三等兵
12/03/21 20:26:13.63
やはり新刊の圧巻は二十八糎榴弾砲記述でないかな
この不恰好な重砲が世界中だれもが負けると思った新興国が、大国ロシア
を破ってしまう、立役者の象徴兵器にまでなった
まさに日本を救った砲なんだよな。無論陸海軍の戦術の冴え、兵の奮戦もあるけど
日露戦役の勝利で日本の国際的地位が著しく向上できたしね

終戦まで現役にあった砲もあったから、日本の重砲シンボルみたいなものだな
重砲兵襟章の意匠であるし

102:名無し三等兵
12/03/21 20:32:13.77
千葉にもしっかり野戦築城して連合国軍の上陸を迎え撃つ予定だった二十八榴おねいさん

103:名無し三等兵
12/03/21 20:39:07.27
本よむと旧式でたいして期待されてなかった二十八糎が、青島戦役で新型四五式
二十。二十四榴腔発つぎつぎ起こして、使用が危ぶまれた事態に
安定して敵陣に巨弾を見舞っているもんな
姐さんならぬ遣り手ババァの貫禄というか

104:名無し三等兵
12/03/21 20:48:02.85
この世界史をかえた名砲が1/35、1/72縮尺で模型ででてるわけだよ
金型は中国製らしいが
おれ、あした秋葉原で仕事だから、帰りにプラモ買おうかな
無性にほしくなった

105:名無し三等兵
12/03/21 20:59:00.88
国軍は二十四榴マニヤな割りに二十四榴に恵まれないね(’・ω・`)

106:名無し三等兵
12/03/21 21:03:35.66
ヂィッケ・ベルタの1/10金属製模型がパリの博物館にあるんでなかったかな?
あれも要塞を即座に陥落させた砲で戦術的価値は半端なかったね

107:名無し三等兵
12/03/21 21:08:47.70
でも確か遅れての登場で最初はシュコダ30.5cm臼砲が先に到着していたんでしょ?

108:名無し三等兵
12/03/21 21:14:28.57
>>105
九六式もそうだが、腔発が二十四糎は多い
原因の装薬が発砲衝撃で弾頭がわに寄る対策は、フェルトをはさんで装薬を多層に
することで解決したが、九六式は砲弾、信管の問題で不発も多い
こちらの対策は新刊にも書いていない

109:名無し三等兵
12/03/21 21:25:55.55
>>107
重すぎて、移動に難渋したとか
シュコダ砲はオーストリア・ハンガリー参謀総長に頼みこんで
わざわざ借りてるんだよなぁ
よほど要塞相手にぶっぱなして、効果が知りたかったとみえ

110:名無し三等兵
12/03/21 21:30:26.10
>>109
そりゃ一度は砲撃したかっただろう
したい気持ちはわかる

111:名無し三等兵
12/03/21 21:36:01.04
リエージュ要塞にディッケ・ベルタの砲弾が命中すると、キノコ雲みたいな着弾煙が何十mも
舞い上がったそう
タイムボカンシリーズでお馴染みみたいなやつか?髑髏のカタチで

112:名無し三等兵
12/03/21 21:42:28.28
そういやあの42cm砲には破甲榴弾だけでなく純粋な榴弾も用意していたの?

113:名無し三等兵
12/03/21 21:47:48.95
描写だと、破甲榴弾で貫徹した孔から、要塞施設の誘爆が噴きだしてる感じと
思うんだけどね

114:名無し三等兵
12/03/21 21:55:44.17
要塞攻撃時の使用弾種は多分破甲榴弾だろうとわかるのだが
他に純粋な榴弾は用意していないのかなぁ?と
その後のカール自走臼砲にはちゃんと純粋な榴弾があったようだし

115:名無し三等兵
12/03/21 22:11:08.47
前スレで貼られていた国軍の教範的にやっぱり
本来はもっと二十四糎榴弾砲を揃えたかったんだよね?

116:名無し三等兵
12/03/21 22:24:58.07 xH66z+B+
二十四糎榴弾砲が揃わなかったのは哀しい

117:名無し三等兵
12/03/21 22:34:40.28
>>101
毎朝夕、イタリアに感謝しろよ

118:名無し三等兵
12/03/21 22:36:37.06
国軍ってイタリア火砲好きだよね
海軍も英から見れば弟子2人衆

119:名無し三等兵
12/03/22 02:50:36.89
ところで十四年式十糎加農ってやっぱり中支、南支なんかでラ式十五糎榴弾砲相手に
対砲兵戦をしていたの?

120:名無し三等兵
12/03/22 03:09:37.52
十二糎榴弾砲

121:名無し三等兵
12/03/22 11:39:48.76
やっと新刊を受領した
解ってはいたが改めて見ると機関砲切ないのぅ

122:名無し三等兵
12/03/22 14:00:13.45 XM300YtU
今でもイタリアのOTO社なか頑張ってるよね。

123:名無し三等兵
12/03/22 14:10:12.77
TOTOか?

124:名無し三等兵
12/03/22 17:10:15.32
国軍は三八式十五榴を普通に使う牽引砲として40年代前半でも引っ張り出すんだよな……
貧乏は辛い

自走砲用としては使えると思うが
あれを牽引砲として使用はキツい

125:名無し三等兵
12/03/22 18:46:43.87
サイパンとかペリリューとか沖縄とか以外で九五式野砲が活躍した戦場ってどこですか?

126:名無し三等兵
12/03/22 19:07:50.83 +/ElqfAp
自衛隊の先進軽量砲みたいに、砲口制退器、可変駐退器、軽量金属などで大射程軽量砲を計画する方向はなかったのですか

127:名無し三等兵
12/03/22 19:11:03.66
そんなもん作れる訳なかろうw

128:名無し三等兵
12/03/22 19:59:03.64
日本陸軍の本来の野望的にはバターン半島なんかは
二十四糎榴弾砲辺りを2~3個重砲兵連隊分位ズラっと並べて
更に三十糎榴弾砲1個重砲兵連隊分位追加して
陣地を踏み潰しながら前進したかったんだろうな

129:名無し三等兵
12/03/22 20:33:28.46
グランパバックナンバー買ったので
明治三十六年十一月、陸軍省はクルップ社より10cm加農20門と砲弾10000発、12cm榴弾砲34門と砲弾17000発、15cm榴弾砲16門と同 8000発購入
昭和十七年十月末の調査で12cmが187門製造、15cmが224門製造とある


130:名無し三等兵
12/03/22 20:35:22.84
そりゃ旅順の二八榴釣瓶打ちの達成感は半端無かっただろうしね
あれは良かった、またやりたいって思うのは必然だろうw

131:名無し三等兵
12/03/22 20:39:10.42
ありゃ?
十二榴は国内で生産されていたの?

132:名無し三等兵
12/03/22 20:48:29.01
>>131
フランスから40門分の砲身地金と砲架地金を購入し、
明治四十年七月に大阪砲兵工廠へ引き渡したとある
やが軍用に若干の改修を施し、明治四十一年から国産に移行ともある


133:名無し三等兵
12/03/22 20:56:51.51
>>132
十二糎榴弾砲は全部輸入と思っていたから意外な事実だ
ありがとう

134:名無し三等兵
12/03/22 20:58:15.07 7OofzN8/
>>132
満州事変にも使われたんじゃなかったっけ?
長持ちにもほどがある。

135:名無し三等兵
12/03/22 20:58:46.10
つまりこのスレのヒロイン(笑)の三八式十二榴たんは
ドイツから帰化したむしゅめさんではなく、大和撫子の可能性もあると

136:名無し三等兵
12/03/22 21:04:30.18
むしろ母親がフランス系のクォーターであるドイツ人
父親が日本人じゃないの?w

137:名無し三等兵
12/03/22 21:55:29.47
おまいら佐山記事の引用文章よめば、ドイツ製砲に加え、フランス輸入素材で内製化したもの
さらには素材から純国産の生産もあることぐらいわかるだろ?
おれがイチからジュウまで説明せにゃならんのか?


138:名無し三等兵
12/03/22 22:08:17.84
いや、それは分かる

139:名無し三等兵
12/03/22 22:23:00.31
イチからマンまでおながいします

140:名無し三等兵
12/03/22 23:08:26.46
世話のやける野郎どもだなぁ
三八式十五糎榴弾砲の砲身地金、砲架地金のフランス発注は30門分だ

141:名無し三等兵
12/03/22 23:18:59.06
今日もこの糞塗れ全身無毛の格好(水中長靴とゴム手)で深夜の散歩。
まずお酢を体に満遍なく塗ってから糞を頭から全身に塗りつる。酸っぱさと糞の匂いで凄まじいことに。
外出寸前で500mlのグリセリンと小便を混ぜたものを浣腸し、巨大エイナスストッパー10を挿入。
ビニール袋には牛丼を入れ、バケツとジャンボウナギ持って写真の格好で外へ・・・
歩きながらも糞と酸っぱい体臭で大興奮。外灯の下で見たら 、永久脱毛したチンポはフル勃起で糸をだらだらたらしまくり
人に遭遇しないように気をつけながら、家から10分ほどの公園に到着。
まず誰も来ない公衆便所に入る。
それから持ってきたバケツに跨りストッパーを抜いて大量の排便をしました。
夕方に食べた白滝や未消化のネギが混じっていているものを 正座し既に糞塗れになっている体に、頭から全部被りました。
ここで持ってきた牛丼を糞で汚れていない床にばら撒き四つんばいで豚のように食べました。
食事後は1時間ばかり便所の床に寝転んで、ジャンボウナギでアナニーをして帰宅しました。
誰かにこの一連の流れを、動画撮影してもらいたいんですが。
それか自分と同じような格好になってプレイ出来る方がいたらな・・・・


142:名無し三等兵
12/03/22 23:30:26.96
>>141
きみのレスはこのスレには向いてない
痔婁がとびだしたもんで、栓がわりに信管の生きたボフォース40mm機関砲弾を突っ込んで、摘出手術をうけた
変態老人はイギリスにいたが(実話)
平山夢明の本に載ってる



143:名無し三等兵
12/03/22 23:42:07.06
すまん、ボフォース40mmかどうかは不明
判明してるのは機関砲弾なだけ
「この信管は死んでいるんですよね?」の医者の問いに
「わしが、そんなナメた真似するか!いまでもメッサーシュミット撃墜できるやつだ!」
ですと
手術室から医者が逃げ出してしまって、軍の不発弾処理班が呼ばれたとか
摘出は無事成功したが、その奥の溜まりに溜まってたご馳走もたんまりと…
いやはや、基地外の相手は大変だわ

144:名無し三等兵
12/03/22 23:47:59.05
>>140
そういや砲身地金、砲架地金の発注先がドイツではなくフランスなのはなんでだろうか?

145:名無し三等兵
12/03/22 23:51:59.27
理由はグランパに書いてないね
いまのレア・アースの輸入先をなるべく多くして、中国リスクを減らそう
と日本政府が画策してるのと同じじゃね?
リスクの分散で

146:名無し三等兵
12/03/23 00:06:29.12
三八式野砲素材は400+400門分、クルップから買ってるね

147:146
12/03/23 00:15:44.15
もちろん、クルップ輸入完成砲400門に加えての素材数量だ

148:名無し三等兵
12/03/23 00:20:46.91
>>144
当時のドイツはアルジェリア問題で軍備を急いでおり、各国がクルップに注文
した兵器引渡しが遅延しつつあった、と三八式野砲の佐山記述にはある

149:名無し三等兵
12/03/23 00:39:49.11
モロッコだけでなくアルジェリアにも手を出してたのか
そりゃフランスもキレそうになるな

150:名無し三等兵
12/03/23 00:54:34.73
帝國主義まっさかり、当時の国際情勢で工業生産力と軍事力で膨張したドイツ
に対抗するフランス、イギリスでもお互い牽制確執があるしね
アフリカのファッショダ事件とか

さらに日本陸軍内部でもドイツ語科、フランス語科で派閥争いがあることを
考慮すべき


151:名無し三等兵
12/03/23 02:39:26.38
>>132
12、15珊榴弾砲々身及砲架地金授受の件
C03027584300
フランスから購入した三八式十二榴と十五榴の砲身と砲架についての史料

野戦重砲の火砲12珊榴弾砲交換に関する件
C03020301100
これは1904年12月の報告なので、おそらく克式十二糎榴弾砲の話。
車軸の命数が少なくて交換が必要という話。

支那へ譲渡兵器に対する射表交付の件
C03022605400
三八式野砲と十二榴と十五榴、そして四一式山砲と三十一年式速射砲について、
輸出する兵器と一緒に射表を中国にあげてもいいよという1923年の通達。

明治時代の手書き書類は読みにくい…

152:名無し三等兵
12/03/23 10:04:21.36
で、曲りなりにも内製化に成功すると、三八シリーズの砲には不満がでてくる
わけだ
生産できなかったら、いやでも我慢して外国から買うしかないからね

緒方さんは、四五式二十・二十四糎榴弾砲と性能的にはそう褒められたもんでないが
戦果でスレ的に人気のある四年式十五糎榴弾砲を設計してるね
緒方砲とか緒方式と命名すれば楽しかったかもしれない

153:名無し三等兵
12/03/23 10:09:24.58
四年式十五糎榴弾砲は全面的にサイパンでの戦果が話題を拡げるきっかけになっとるなw

154:名無し三等兵
12/03/23 10:28:17.18
大陸でもっと戦果を挙げてるはずなんだが、彼に与えた損害でね
あと、四年式による南京中華門の破砕とか
しかしながら知名度では、どうしても対米英戦になるんだね

155:名無し三等兵
12/03/23 11:47:28.82
>>154
まあ、足かけ8年も支那戦線で戦っているからね
ただ南京でのエピソードなんかを別にすると支那戦線絡みで
四年式十五糎榴弾砲ってあんまこれだって戦場が思い浮かばないな
支那戦線最大の火砲集中には居たが
これと南京でのエピソードを別にして
敵人員の殺傷数が多かったり、戦術的に効果的な活動をした
支那戦線で四年式十五糎榴弾砲にとって白眉と言える活躍をした戦場や
ベスト3、ベスト5みたいな戦場ってどこだろうなあ?
大陸打通作戦での陣地突破や拠点攻略戦辺りに隠れていそうだけど

156:名無し三等兵
12/03/23 12:44:36.09
きのう、秋葉の模型屋で三八式重砲掲載のグランパ買ったわけだが、
ワッヘン・アーセナルのベルタ砲本と米軍テクニカル・マニュアルM1918 155mm
榴弾砲本、ソ連対戦車砲本もあった
M1918 155mmと原型のシュナイダーmle1917 155mmは出現当時かなりの優秀砲
だったと思うんだよね
地味だから、語られることが少ないけど
四年式十五榴はずっと前型のフランス軍マイヨー大尉の試作砲を緒方が参考にしたとか

157:名無し三等兵
12/03/23 12:51:06.23
>明治時代の手書き書類は読みにくい…
ホントそれw
同じ手書きでも昭和の文字のが凄い読みやすいよね

158:名無し三等兵
12/03/23 13:01:43.79
たまに丸文字っぽいのがあって笑える
昭和時代のが総じて読みやすいのは鉛筆書きに慣れてる人が書いてるからだと思う

明治の頃のは達筆が多くて……
基本的に毛筆の字だよね

159:名無し三等兵
12/03/23 13:15:37.59
四年式十五糎榴弾砲十一年式榴弾
砂井戸内静止破裂破片景況其ノ一と其ノ二

とか写真タイトルが毛筆書きなのは、なんかイイね
グランパ2009/9号添付写真より

160:名無し三等兵
12/03/23 14:13:59.88
>>156
そりゃなんてったってロシアの152mmM1910だもんよ
M1910≒仏mle1915≒仏mle1917=米M1918という関係

ただWW1勃発前のフランスは
mle1904TRという完成度の高い物を既に持ってたんで
戦争になったのを受けてシュナイダーが自社製品をmle1915として売り込んで
フランス軍好みに仕様を変更して完成したのがmle1917
そして各種新型装備を手当たり次第に集めてたアメリカにも売り込んだ

でもボックステイルで方向射界無いんで時代遅れでもあるんだよね
(砲身強度は文句なしに優れてると思うけど)

161:名無し三等兵
12/03/23 16:01:55.53
そういやフィリピンではM1917加農と一緒に鹵獲されてフィリピン決戦で使用されてるんだよなあ?
つか独立重砲兵第20大隊とM1918 155mm榴弾を使用した野戦重砲兵部隊の
部隊史的なのとか戦友会の会誌とかないのかな?

162:名無し三等兵
12/03/23 17:12:54.21 MOxlPlo7
やっぱりWW2前はフランス→ソ連が陸戦用火砲の二大巨頭
独伊が一部で時折この2ヶ国を上回る製品を出す感じだね

163:名無し三等兵
12/03/23 17:19:43.73
フィリピン生還者は極端にすくないだろうね
転属でほかの地域に移ってないかぎりは

ガ島で米軍砲兵陣地に突撃、国生少佐が砲身にのり絶命したってのは
このM1918榴弾砲の気がする

164:名無し三等兵
12/03/23 17:33:53.12
パック・ハウザーの砲身にのって軍刀振りあげても絵にならんもんな…
155mm加農はより後方に布陣だろうし

165:名無し三等兵
12/03/23 20:15:36.13
太平洋、亜細亜方面の米軍、英軍の砲兵装備、部隊数はどんな感じやったの?

166:名無し三等兵
12/03/23 20:18:02.90
今日公園のトイレを使ったんだけど、中に入ろうとしたときにちょうど8-9歳くらいの男の子が出てきたのね。
そこは入り口は別なんだけど上がつながってる3連トイレになっててものすごい便臭がただよってるわけ。
くっさいうんこしていったなあと思ってたんだけど自分が用をたしてたらかすかに人の気配がしたのね。
すぐに流す音が聞こえてやっぱり同じ年くらいの子が出て行ったんだけどえおにかくくさい。
もうトイレ中に臭いがこもってたからよくわからないけどもしかしたら2人分のにおいだったのかな?


167:名無し三等兵
12/03/23 20:24:48.93
>>166は誤爆

168:名無し三等兵
12/03/23 20:25:50.25
きのうのスカトロ野郎か…

169:名無し三等兵
12/03/23 20:31:47.47
>>163
僅か1年に満たぬ間にあんだけ送り込んであの証言の少なさは
マジで地獄であった事を言葉より明瞭に語っているな

170:名無し三等兵
12/03/23 20:37:59.95
>>169
いちばん少ないのはニューギニアじゃね?

171:名無し三等兵
12/03/23 20:50:36.88
いや単純にあれだけの大軍に対してって話ね
まぁ、送り込まれた数に対する証言の比率もニューギニアのが少ない気がするけど
フィリピンは送り込まれた数も質も本来は凄いからね

172:名無し三等兵
12/03/23 21:01:27.93
>>165
M2A1 105mmはアッツ戦、 M1 155mm榴弾砲はサイパン戦くらいから写真で
見られるね
対独優先で太平洋戦域の米軍装備更新は遅れていたんで
mle1897 75mmのライセンス砲も比島で鹵獲してるかも

英軍は25ポンドにくわえ、より旧式の18ポンド砲も装備してたようだ
日本軍が鹵獲使用した25ポンドは写真がなくて、どの型かわからない
結構バリエーションのある砲なんだが

173:名無し三等兵
12/03/23 21:11:42.87
25ポンド砲は国軍がかなり気に入ったって話が何度か過去スレで出たが
型式は気になるね

174:名無し三等兵
12/03/23 21:26:38.92
初期の極東の連合国軍って装備悪いからのう
41年末にもなって6in中砲とか2.95in山砲をまだ使っていたのはおろか
インド師団に至ってはmle1897を対戦車砲として配備してたなんて話もある

175:名無し三等兵
12/03/23 21:32:26.85
改造三八式ばかりで、九○式/九五式の配備数がすくなくて
ましな性能と精度の野砲を渇望してたんだと思うよ
25ポンド砲が現地部隊と内地で取り合いになるような事態は

重さでみると射程では劣るが、九一式十榴のほうがいい砲弾威力でも

176:名無し三等兵
12/03/23 21:52:40.03
mle1897以外の米軍75mm野砲がいくつかあるようだが、日本の媒体で
語られることがほとんどなくて不明なんだよな
博物館に現存してる写真をみるくらい
M4の主砲原型がmle1897で、シュナイダー系の三式戦車砲と系統がおなじなんて
解説はいいかげんやめてもらいたいもんだし

177:名無し三等兵
12/03/23 22:11:39.16
>>174
そう、mle1897は馬鹿にしたもんでもない
ドイツ軍がPAK38/97にポーランド製徹甲弾でT34に対抗したし
原型5cmPAK38より弾量効果でより威力があるとみて、旧式砲砲身に
わざわざ改造したくらいで

178:名無し三等兵
12/03/23 22:20:49.43
スペイン内乱の戦訓を導入したんだと思う
フレンチ1897がBTやT26をメッタ撃ちでやっつけたもんだから
弱装甲の日本戦車どころか、直撃に堪えられるのは開戦当時のシャールB1、KB、
マチルダくらい

179:名無し三等兵
12/03/23 22:23:29.59
>>177
いや「インド師団」だぞ?英連邦軍の
イギリス軍のインド師団がフランス製の野砲を使ってる、何かおかしいと思わないか?

ちなみにイタリア軍から鹵獲した47/32も極東で使ってたりする

180:名無し三等兵
12/03/23 22:29:59.32
>>179
まあ、おかしいといえばおかしいんだが…
フランス降伏後、シリアなんかに英軍派遣してるから
仏植民地軍の武装解除なんかで入手したものかもしれないね

Mle1897野砲はソ連軍も装甲列車に搭載とかしてるよ
世界のベストセラー野砲だから大概のことでは驚かないなぁ

181:名無し三等兵
12/03/23 22:38:47.17
まあつまり対戦車砲不足のしわ寄せがインド軍に、という話
わざわざ規格の異なる野砲を使うぐらいには

182:名無し三等兵
12/03/23 22:41:42.99
>>179-180
みんな大好きレンドリースってのがあって
ダンケルク直後にアメリカから600門もmle1897を貰って
野砲兼対戦車砲として装備したらしいぞ

URLリンク(en.wikipedia.org)

183:名無し三等兵
12/03/23 22:43:25.92
いま、ちょっとググったら
英軍&英軍指揮下の自由フランス軍が仏ヴィシー政権軍
とシリアで交戦とあったな
双方数千人の戦死者をだす結構な戦闘だったみたい

184:名無し三等兵
12/03/23 22:52:40.90
仏印ヴィシー軍も昭和二十年に蜂起して、日本軍に鎮圧と武装解除されてる
から、結構な数の砲を捕獲したものと思う

185:名無し三等兵
12/03/23 23:03:05.38
確かヴィシー政権の保有する仏印の軽巡洋艦も鹵獲していたな

186:名無し三等兵
12/03/23 23:04:32.79
>>182
まさかのレンドリース品w
まぁ、妥当ちゃ妥当だが

187:名無し三等兵
12/03/23 23:10:17.54
>>181
2ポンド砲は貫徹性能はわるくないんだけど、性能機能重量比というか
複雑精緻で重過ぎるよね
サイズはちがうが、野砲/対戦車砲兼用のソ連軍、7.5cm PAK40に榴弾を
積極的に使って野砲用途にしたドイツ軍のやりかたがいい感じがする

単機能の対戦車砲で構造が複雑で重い
最初は実体徹甲弾のみ、榴弾のなかった2ポンド砲はアレ兵器なんでは?
鹵獲した日本軍が砲弾を生産したりしてるが


188:名無し三等兵
12/03/23 23:18:05.59
失礼な事言うな結構早くから榴弾はあったわ
量産体制が整うが遅すぎただけだわw

189:名無し三等兵
12/03/23 23:21:19.95
みんなダンケルク撤退が悪いんや!

複雑すぎるきらいはあるが悪い砲ではないでしょう

190:名無し三等兵
12/03/23 23:21:57.52
>>188
1942年末くらいから支給されたのは前スレで知ってるよ
でも、17ポンド砲も重すぎないか?
PAK40で重い重いいう人がいるけど

191:名無し三等兵
12/03/23 23:26:15.78
うんだから量産体制整うの遅かったんだとw

192:名無し三等兵
12/03/23 23:34:30.67
英印軍のべーラー47mm砲も鹵獲してるのかな?
大陸での同系砲らしき写真はあったが

193:名無し三等兵
12/03/23 23:39:06.69
戦前さんざん天皇は神だの日本は神国だのとふきこんでおいて、
負けたら実は違いますとかさwww

日本は普通の国であり、天皇も神の子孫ではなくただの人間 
こんなの当たり前のこと
それを皇国だの神だのとイッっちゃった思想で国をまとめあげようとしたのが間違い
他の民族や国に対しても根拠のない優越感を抱くようになった

194:名無し三等兵
12/03/23 23:40:58.72
>>193
機甲スレに帰れ

195:名無し三等兵
12/03/23 23:41:46.29
こいつMDスレにいたキチガイさんか

196:名無し三等兵
12/03/23 23:59:27.06
>>184
蜂起して鎮圧じゃないよ。
米の輸出協定しようぜって言って大使を送って、普通に貿易交渉した後、
帰りがけに、軍と警察と交通機関を無条件で日本軍の指揮下に入れろ、
2時間以内に回答が無ければ攻撃するって通告したんだよ。
で、はい2時間経ったね、回答ないから敵対するとみなすわと攻撃したんだよ。

197:名無し三等兵
12/03/24 00:09:52.96
>>190
Pak40が重いってのは戦訓からドイツ軍が言ってることで
要するに敵戦車近くで使ってるから機敏に牽いて逃げられん、取り回しも重いってことで
そりゃ更新元のPak36とかに比べてるんだから当たり前でしょ

英軍の大砲は凝ってて重いのが多いね
砲システムとして見ると別々に部品持たせるよりいいんだろうけど
腹の下にターンテーブル釣り下げてたり事実上単機能だったり、なんかお国柄って感じだ
日本で野戦砲床があまり普及しなかったことと好対象かも

198:名無し三等兵
12/03/24 00:14:33.18
>>196
そうだったのか、ありがとう
道理で終戦直前の日本軍があっさり勝てたんだな

199:名無し三等兵
12/03/24 00:37:24.41
七年式三十榴、九六式十五加、九六式二十四榴も機能と性能的に諸外国比で
重いよな
牽引車能力で著しく不利な日本軍だったからこそ、各パーツに分解せざるを得ず
分割補強の部品やらで、結果的に総重量で大きくなったというのが真相だろうが

200:名無し三等兵
12/03/24 00:40:28.09
輓馬砲を駄載砲に変えるときに重くなるのと一緒ってことか

201:名無し三等兵
12/03/24 00:50:39.30
砲身と砲架二分割で通常は運行してたとはいえ、放列重量5.5tのsFH18を
馬匹牽引してたドイツ歩兵師団は無茶してたな、とは思う
馬の体格が日本よりずっとよくてもね

202:名無し三等兵
12/03/24 01:07:15.02
日本もその劣った体格の馬で放列4t以上の榴弾砲牽こうとしてたんだから笑えない
自動車牽引とはいえ最大牽引速度は遅いし

sFH18はトラクターで牽いたら牽引速度なんぼだったんたろうね

203:名無し三等兵
12/03/24 01:17:05.38
>>202
いや、日本で馬匹牽引の通常最大重量は2.6tの四年式十五榴だ
これとて砲身車と砲架車で分割運用してる。ほかに二十八榴とかもあるが…
九六式十五榴は4t以上の重量だが、トラクター牽引の砲

sFH18はサスペンションがないから、九六式の運行速度よりずっと低かったはず

204:名無し三等兵
12/03/24 01:21:19.45
>>202
壊れやすいサスが健在なら50km/hぐらいで引っ張れる
ドイツの凝ったハーフトラックは高速牽引車だからね

205:名無し三等兵
12/03/24 01:22:28.64
sFH18って機械牽引前提じゃなかったんだ

206:名無し三等兵
12/03/24 01:30:17.61
>>205
歩兵師団の馬匹牽引用のやつは軽量型のアルミ転輪を装着してる
現存してるのが、機械牽引型のゴム巻いた転輪のものばかりなので
戦時中の写真みると、アルミ転輪型の比率がかなり高い
両者の形状はかなり違う
ゴム巻き機械牽引タイプでも、丸の孔明きのほか、ヒトデ型のやつがある

207:名無し三等兵
12/03/24 01:50:20.34
ドイツ装甲師団と機械化歩兵師団のイメージが末代まで浸透してるんだね
たしかに機械化をこれらの部隊に集中した
ゲッペルスのイメージ戦略の勝利だね
アフリカ軍団は地形考慮で、一般のドイツ軍にくらべ例外的に機械化が普及してたし
通常の歩兵師団自動車化だと、フランスはおろかイタリア軍にも劣るぐらい

208:名無し三等兵
12/03/24 02:55:21.83
独軍の自動車化が進展しているように見掛け上見えるのは集中度が半端無いからだろうね
歩兵師団とかある意味国軍より自動貨車少ない
イタリア軍は全体比率だと意外に自動車化、機械化が進展していたのと好対照だね
しかも独軍はフランス占領やベネルクス占領で鹵獲品及び接収工場、生産設備によるパワーアップをしてあれ

209:名無し三等兵
12/03/24 03:02:08.30
>>203
計画途中まで馬匹牽引の予定なんだゆ
4t超えた辺りで諦めてるけど

210:名無し三等兵
12/03/24 11:51:58.76
>>197
>事実上単機能だったり
これ、イギリス軍多いよね。
戦車に対空機関銃付けずに対空戦車を随伴させた方がよい、とか。
なんでだろ?

211:名無し三等兵
12/03/24 11:55:55.69
>>206
軍直砲兵とか軍団砲兵なら集中的な機械化できるけど、
師団砲兵だと、歩兵師団では機械化はむずかしいわなぁ。

212:名無し三等兵
12/03/24 11:57:57.82
>>197
>要するに敵戦車近くで使ってるから機敏に牽いて逃げられん、取り回しも重い
なので徒歩歩兵とか輓馬並みの速度でいいから、機械化牽引のRSOみたいのが
出てくるわけだな

213:名無し三等兵
12/03/24 12:05:24.07
牽引式対戦車砲どころか対戦車自走砲にすら不満だったドイツは欲張りだぜ
師団戦車猟兵にヘッツァー一個中隊を配備させることすら困難だったのに

214:名無し三等兵
12/03/24 12:15:22.91
>>210
榴弾を搭載せずに、榴弾砲戦車を随伴させた英戦車ですもの

215:名無し三等兵
12/03/24 12:22:35.06
ドイツ軍は徒歩の歩兵連隊でも第14中隊=対戦車中隊は快速兵科だったりして
早くから機械化牽引だったりするんだよね。Pak36を1tハーフで曳いたり。

216:名無し三等兵
12/03/24 12:23:49.50
>>212
あれはまさに機械化輓馬なんだね。
てか泥道で重砲の人力牽引させられたら死ぬ。
どこの日本軍だよ

>>213
マーダーが生産停止になったのはヘッツァーのせい

217:名無し三等兵
12/03/24 12:24:33.89
名戦車センチュリオンが生まれるまで
膨大な試行錯誤の駄作兵器と兵隊の犠牲を必要としましたとさ


218:名無し三等兵
12/03/24 12:37:21.48
>>216
そういやメカニカル・ミュールとか配備した軍隊もありましたな

219:名無し三等兵
12/03/24 13:09:49.48
機械化輓馬が必要だったのはまさに国軍もでは?

220:名無し三等兵
12/03/24 13:11:56.90
>>208
イタリア軍の自動車化ってそんなに進んどったかね?
確かに北アフリカ型師団やロシア派遣軍は強化されていたが
一般的な歩兵師団は定数でも自動車は少ないと思うけどなぁ

…それでも日本の歩兵師団ほどではないのがその、なんというか

221:名無し三等兵
12/03/24 13:15:36.60
全体比率だと独軍よりは良い位
独軍はフランス占領とか込み込みだから
素だとイタリーのが良い筈

222:名無し三等兵
12/03/24 13:21:55.94
ドイツは全師団の完全自動車化計画を立ててたけど、
対ソ戦に走ってご破算になったから自業自得なんだよな

223:名無し三等兵
12/03/24 13:22:09.12
>>219
牽引車が贅沢視されて、機関銃付きの豆タンになりましたが何か

224:名無し三等兵
12/03/24 13:34:28.59
よく考えたらTK車はガントラクターとは別系統かもしれん
ただし配備数は圧倒的に豆タン系列が上

225:名無し三等兵
12/03/24 13:41:31.16
確かに牽引車輌は牽引車輌でも砲兵トラクターとはまた違う気がするね

226:名無し三等兵
12/03/24 13:48:16.59
ルノーUEに近い希ガス

227:名無し三等兵
12/03/24 13:56:30.64
URLリンク(ww2db.com)

228:名無し三等兵
12/03/24 18:51:29.30
日本:装軌式
ドイツ:半装軌式
イタリア:装輪式

日独伊牽引車、どうして差がついたのか…技術、環境の違い

229:名無し三等兵
12/03/24 18:57:53.65
149.1mm3姉妹なのにな


それはともかく九五式野砲って使用した野砲兵部隊での評判は良かったの?

230:名無し三等兵
12/03/24 18:59:43.64
想定戦場の差じゃないのかな、枢軸で牽引車両のタイプの差は

231:名無し三等兵
12/03/24 19:06:14.51
>>228
日本は大陸のインフラの悪さを考慮
ドイツは性能とコストのトレードオフ
イタリアは戦前に企図してた自動車化のなごりというか戦争始まっちゃって装備改変が途中で中断しちゃったというか…

232:名無し三等兵
12/03/24 19:17:17.99
イタリア軍は意図的に装輪式を選んでたんじゃないか?
TM40やBreda40といった新型の車両でも装輪式だし
比較的安価で整備しやすいのは貧乏軍隊には魅力的だろう

233:名無し三等兵
12/03/24 20:32:15.35
英陸軍が装輪牽引車スキーだったのは、北フランスやフランドルあたりを想定
してたのかな? いちおう世界帝国なんだから、いろいろな事態を想定しなきゃいかんだろ
とも思うが…

234:名無し三等兵
12/03/24 20:42:16.42
装輪牽引車の主流の英仏に倣ったんでないかという気はするな
曲がりにもイタリアは欧州戦勝国であったし、機械化テーゼは踏襲されたと

カーデンロイド装軌車を原型に豆戦車に変貌するのはイタリアだけではないし
日本、ポーランド、チェコスロバキアなど
経済力の乏しかったり、工業後進国だと装軌牽引車より豆戦車のほうが
魅力的に映るんだろう

235:名無し三等兵
12/03/24 20:47:26.38
九五式野砲と改造三八式野砲を比較した場合
使用するに当たって砲兵が前者が嬉しいって思う部分は何処だろうか?
無論改造三八式野砲自体が古いってのもあるけど
例えば新品ピカピカの改造三八式野砲があったとしても
九五式野砲の方が良いんだよね?

236:名無し三等兵
12/03/24 21:00:37.90
>>235
まず、方向射界が広いことでないか?
狭いといちいち駐鋤をこじって砲を動かさねばならない、これはかなりの重労働
あと、曲りなりにも九五式が新式なんだから、ほぼ絶対といっていいほど
射撃精度が新品の改造三八式より上のはずだよ
命中精度に煩い日本軍がその点を蔑ろにするわけもない
30年隔たりの技術水準でさ

237:名無し三等兵
12/03/24 21:26:52.58
>>234
pavesiP4も装輪式だし独自路線のような気もする

>>236
信頼性も重要かと

238:名無し三等兵
12/03/24 21:38:28.36
グランパの改造三八式当該号をもってないんで、ヌルい回答になるが
三八で完成された形態を仰角あげるために砲架をY字型にしたりして
やたら故障の多い砲であったとは、よく他の記事で読むね
土浦の三八式と改造三八式みると、駐退復坐機もちがうしね
相当苦心して改造したことは伺われる
結局、バランスを崩した信頼性に欠く射程を増大した砲と化した
最初から専用設計の九五式と比較するのも酷な話で
旧式で不満の多い三八/改造三八式の更新装備として開発されたんだもの


239:名無し三等兵
12/03/24 21:52:12.70
九○式野砲とくらべ射程がみじかいことで、駄作という人が多いんだが
とくに扱った兵隊の不満はいまのところ読んだことはないね
研究課題で生産門数548の確認はとらねばなるまい
九一式十榴が日本軍的には相当数生産されたこともあって、九五式野砲が
影のうすい存在と化してたのは事実だろう


240:名無し三等兵
12/03/24 21:56:29.30
野戦重砲兵の射撃演習の映像どこにあったかなぁ
確かに日本ニュースの筈なんだけど

牽引車で派手に高速牽引して砲列展開、射撃っていうなかなかカッコイイ映像なんだけど

241:名無し三等兵
12/03/24 22:12:40.45
>>216
まさに、そのシュチュエーションの写真が毎日新聞社 日本の戦史別刊「日本陸軍史」
にあーる!
上半身裸の兵隊が泥濘のなか、四年式十五榴を曳いてるのがw
「重砲兵の鉄の肌に玉の汗がにじむ」のキャプション

まぁ、写真トリミングで実際は前方に馬もいるんだろうが…

242:名無し三等兵
12/03/24 23:52:07.89
>>236
>>238
射界と命中精度か
確かに改造三八式野砲だと全然及ばなさそう……

243:名無し三等兵
12/03/25 00:25:21.81
何気にスレで人気のある七糎七野砲は九五式より200kgほど重く
射程も1500m短い
改造十四年式十榴が新規に60門生産したのに対し、奉天兵工廠接収後の
生産顛末はアジ暦にあったんだっけ?
砲架が共通なのもあるし、九一式十榴の代用品としての意義や自緊砲身でないローテク
で生産できる長所なんかが、野砲では半端な口径と併せ見出せなかったろうね


244:名無し三等兵
12/03/25 01:10:23.75
そういや運行重量だと九〇式野砲と九五式野砲で大した違いはないんだよね?
牽いている時は同じでも放列重量が違うって事は
運用上放列重量の違いはかなり辛い部分なん?

245:名無し三等兵
12/03/25 01:20:22.39
>>244
そりゃ牽引から放列に据付るときは人力だからな

246:名無し三等兵
12/03/25 01:44:01.79
>>245
ドイツのPaK43/41を牽引車から切り離した後、群がる十数人の兵士で射撃位置まで押してる写真があるな。

247:名無し三等兵
12/03/25 02:40:58.71
あの写真は必死さが伝わってきてよかった

248:名無し三等兵
12/03/25 08:39:56.70
九五式野砲は確かに不満らしい不満は聞いた事無いけど
改造三八式野砲と比較すれば格段に増したであろう安定感と扱いやすさ
九〇式野砲より軽い放列重量だと確かに33インチ級野砲としてはあんまり文句言う事はないよな

後、確か現地にたまたま牽引車輌があったら
四年式15H程度には機械化牽引可能だし

249:名無し三等兵
12/03/25 08:40:26.88
33じゃない3インチだったw

250:名無し三等兵
12/03/25 12:08:19.83
一瞬、どんな巨砲だよって思ったw


251:名無し三等兵
12/03/25 12:52:25.81
ただし二十年前にはすでに存在したスペックである
見えにくい部分が時代相応に優秀なんだけどね

252:名無し三等兵
12/03/25 13:28:19.56
帝国陸軍的に機動九〇式野砲と九〇式野砲は別物って考えないとね


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