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南海都市報２０１２年５月２３日電、
海南省三亜河西区に１支隊１００数十人、５０トン以上の船舶を最低でも１２隻の
海上民兵偵察分隊を設置する。
これは本誌（南海都市報）記者が三亜人武部（人民武装部）から得た情報である。
三亜人武部部長の厳家常の紹介によると、昨年、三亜市鳳凰鎮、河東区、河西区が
それぞれ１００数十人の民兵応急専門分隊（民兵応急専業分隊）を組織し、
その他の郷鎮も最低３０人の民兵応急専門分隊を組織して、現在、既に
突撃ボート（小型モーターボートやゴムボート類でも同じ単語を使う）、警棒と盾、防弾衣などの
各種類の装備を購入したとのこと。
人民武装部についての百度百科の項目。
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県（旗、県級、市区）、郷（鎮）と大中規模の工場、鉱山や総合大学、単科大学、大専に設立される
軍事業務部門。１９５１年から全国多数の県と市区で人民武装部が設立され、軍に属して組織、
現役軍人が配置された。
１９５４年に兵役局に改称。１９５８年に再び人民武装部に改称。
１９６１年から公社や大中規模の工場、鉱山、総合大学、単科大学、大専も人民武装部を設立し、
専任の地方武装（通常は民兵のこと）幹部を配置。
１９８５年７月から県（旗、県級、市区）の人民武装部は地方組織に編入され、
地方政府と軍隊の「二重リーダー（制）」を実施？、
職務人員は地方幹部に改められた（？）。
＃地方政府の幹部がそのまんま地方の民兵の指導部にもなったということかな。