13/03/29 18:18:20.28
P-1はAESAであるHPS-106を積んでいるが、あれはアンテナ1面当たりで送受信器が1600個入ってるらしい。
F-35のAN/APG-81は1676個なので、1面当たりの素子数だけで比べると実は同じくらいなんだよね。
P-1の機体容積から考えりゃ、レーダー信号処理装置とか冷却装置とかは戦闘機のものよりでかくて高性能なものを積める。
ってことは、信号処理装置のアルゴリズムの違いとかを無視してハードウェア性能だけ比較すれば、
HPS-106はAN/APG-81と同等以上の性能があるんじゃないの、と考えることが出来るよね。
(アルゴリズムの完成度こそがキモなんじゃないのという真っ当な指摘はさておき)
で、P-1はアンテナを前後左右に各1面積むことで全周をカバーしてる。
新規開発のFLIRであるHAQ-2も積んでるし、生残性の塊やね。