12/02/25 20:52:12.05
>687
一応ドイツは、不幸にして対露対仏の二正面作戦になった場合は
全力を持って片方を潰し、返す刀で反対側を叩くシュリーフェンプランの伝統もありますし
1917年にはロシアの単独講和で、西部戦線で一大攻勢をかけた歴史もありますので
・・・でもまあ確かに後世の俯瞰でみれば願望かもね
692:名無し三等兵
12/02/25 21:09:05.91
>>687
>グイド・クノップ
聞いたことがある名前だとおもったら、『ヒトラーの共犯者』の人か。
デーニッツやシュベーアあたりまで極悪人扱いしてて違和感を感じた記憶があるなぁ。
693:名無し三等兵
12/02/25 21:30:57.16
『ヒトラーの戦士たち』でも、ヒトラー暗殺計画に参加しなかった軍人を、
臆病者、ナチスの潜在的な共犯者扱いしていたからな>>クノップ
叙述手法以上に、こういった歴史解釈の方に賛否は多いだろうな。
694:名無し三等兵
12/02/25 21:36:19.19
>>691
過去の歴史はドウであれ、当時の国際情勢では、英米がそんな虫の
いい内容の講和を受け入れた可能性はかなり低いだろうな。いずれにせよ、
シュタウフェンベルクらが英米とだけ講和して、対ソ戦は続ける考えだった
のは事実だから、もしヒトラー暗殺&暫定政府樹立が成功していたら、間違いなく
早く戦争は終わっただろうというクノップの主張は、説得力に欠ける。
695:名無し三等兵
12/02/25 21:44:58.67 pq698wO9
在日米軍基地の住所(と言うのかなあ)?は、カルフォルニア州の一部扱いであるようです。
カルフォルニア州の飛び地扱い。
そこまでは分かったのですが、では在韓米軍基地や在独米軍基地等々、はどうなっているのでしょうか?
やはりカルフォルニア州の飛び地なのか、それとも米国の別の州の飛び地扱いなのか。
696:695
12/02/25 21:46:05.60 pq698wO9
すいません。誤爆しました。
697:名無し三等兵
12/02/25 21:50:32.04
『世界王室物語』と『王家を継ぐものたち』では「ギド」・クノップと表記
されていたな。>>グイド・クノップ
検索の手間が増えるっての。
698:名無し三等兵
12/02/25 21:51:04.10
誤爆になんですが、そういうときは「所在地」が一般的な言い方だと思います。
699:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/02/25 22:36:30.64
>>682
「ウィー・アー・ヤマオカー!!!!1」位の転換がないとちと難しい。
700:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/02/25 22:41:01.50
>>646
その辺の経緯は高木氏の『抗命 インパール』(文春文庫版)に全部載ってますよ。NHK特集でも佐藤中将を批判したとかね。
週刊産経や○で自己弁護とかは磯辺卓男氏が自費出版した本に引用されてます。まだ現物を見た事はありません。
そういう話を華麗にスルーする性癖が官製史書にはあるので、民間研究家は大事なんです。
701:名無し三等兵
12/02/25 22:48:24.98
唐突で申し訳ありませんが
以下の2つを知るのに有用な書籍・雑誌・サイト等がございましたら、教えていただけますでしょうか
①通常兵器を用いた現代戦の具体的な流れ
(例えば他国を攻めるならまず最初に巡航ミサイルなどで
指揮系統の破壊を狙う といった手順 間違ってたらすみません)
②兵器の世代
(例えば戦闘機ならF22は第5世代、F4は第3世代というような、同じ種類の兵器
の大まかな世代分け)
(※最初にご質問した初心者歓迎スレにて誘導があったため、了解の旨を先方にお伝えした後
こちらのほうで質問させて頂きました 一部ですが文章は改変してあります)
702:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/02/25 22:50:41.39
>>652
加えて、命令違反を称揚する方向で取り上げると、指揮統率に悪影響という考えが結構あるようです。
命令違反と言う観点からの批判は戦後も根強いですから。
恐らくですが、旧軍、陸自系の方の中には、佐藤中将を賞賛する方向から左翼の浸透工作でも警戒していたのではないですか。
ちなみに、産経の牧野弘道氏はコヒマ攻略論者で命令違反批判者ですが、牟田口については否定的評価としています。まぁメジャー誌で書くにはその辺が限界でしょう。
酷使様の推進役といえば、軍事研究で連載していた太田と言う歯科医ですが、
あの人が社会的にどういうポジションにいるかといえば、自衛隊の協力団体
に関わってる民間の研究家な訳で、軍オタにも如何にもいそうなタイプですわ。
そういや、防研上がりの菊澤氏も佐藤中将の命令違反が良いか悪いかについては、『命令違反が組織を伸ばす』で、明言を避けていますね。
何か言うとまずい事情でもあるのかな。何せ空気を読むのに長けてそうな方ですから。
703:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/02/25 22:52:58.61
>佐藤中将を賞賛する方向から左翼の浸透工作でも警戒していたのではないですか。
自己レスだがそういや安田浩一っていうジャーナリストもツイッターで偽牟田口に挨拶してたっけなぁ。やっぱそう見えるんだと感心したもんだ。
704:名無し三等兵
12/02/25 22:58:23.19
>>701
②のジェット戦闘機についてなら、
学研の「世界のジェット戦闘機FILE」が安くて
けっこう網羅的なので入門書としては良いと思います。
705:701
12/02/25 23:34:58.22
>>704
お返事が遅れて申し訳ございません
ご紹介ありがとうございます
網羅性が高いうえ、調べたところ値段も600円とお安く、オールカラーとのことで
大変よい書籍を教えていただき感謝しております
大戦後以降のもの扱っているということも私にはありがたいです
ぜひ購入したいと思います、本当にありがとうございました
ところで、誠に勝手ながら少々質問を修正させて頂きます
②については
「現代戦で使用されている兵器や技術の、世代分け」とさせて頂きます
兵器については例示しました戦闘機のほかにも、あらゆる航空機、艦艇、AFV、
技術については、例えば下記リンクの「IRH誘導システム」のように世代分けされている技術がほかにもありましたら、ぜひご教授いただければ幸いです
URLリンク(ja.wikipedia.org)
何度も長文で書き込んで申し訳ありませんでした よろしくお願いいたします
706:岩見浩造 ◇Pazz3kzZyM
12/02/26 00:08:29.84
言い忘れたが、牟田口の好きな物は
1勲章
2女
3新聞社
707:名無し三等兵
12/02/26 00:13:13.65
何してん
708:名無し三等兵
12/02/26 00:24:49.90
>>707
あきまへん
わてら死にとうない
はよう帰りたい
安1等兵
709:名無し三等兵
12/02/26 12:30:35.74
山下英一郎『シリーズ制服の帝国』では、シュタウフェンベルクらに
かなり厳しい評価がされていたな。
710:名無し三等兵
12/02/26 12:32:36.28
エセ保守・四馬鹿
ホラ吹き詐話師(半藤、保阪、秦、立花)=通称3H+T
日中戦争を勃発、泥沼化させ、対米戦争で大損害を出した張本人の
戦犯・山本五十六の根本的な罪を黙殺し
ひたすら東京裁判史観を肯定して、特定軍人罵倒によって
感情論で陸軍悪玉論を扇動・宣伝するしか能が無い
金儲け目当てで大嘘の近代史を語る似非保守・詐話師カルテット(半藤、保阪、秦、立花)= 通称3H+T
が関わった幼児向け童話・昭和史に、
史実など微塵も無いwww
711:名無し三等兵
12/02/26 12:49:25.63
ここでいくら叩いても渡部が学者仲間から声もかけられなくなったのは変わらないから<ため息
712:名無し三等兵
12/02/26 13:05:55.98
●半藤一利は日本人を抑え込むためのビンの蓋である
『文藝春秋』は腹がすわっていない 評論家・西尾幹二
月刊WiLL2009年3月号 31~32頁
スレリンク(history2板:130-160番)
713:名無し三等兵
12/02/26 13:12:39.85
●満州国建国を、建国当時のアメリカは支持していた(共和党政権)
アメリカ(世論と議会)は日本と戦争する気はまたくなかった。
アメリカは議会で野党になったとはいえ、過半数に迫る共和党が
反ソ、親日で日本を支持していた。
それを山本五十六がハワイを奇襲攻撃したことによって、
全米世論を反日にしてしまった。
1932年、フーバー大統領と共和党は満州国を承認する法案を議会に提出する準備を進めていた。
与党共和党は、ソ連を国家と承認せず、逆に満州国を国家として承認するする方針だった。
しかし大統領選でルーズベルト(左派・民主党 親ソ)に敗れたため反故にされた。
そして民主党ルーズベルトは共和党の反対を押し切りソ連を国家と承認した。
以下引用
日米開戦に先立つ前の時期、共和党は日本よりもソ連を警戒しシナの共産化を怖れており、
日米開戦には否定的な主張をしていた。
当時、共和党のフーバー元大統領は「ソ連を助けて参戦することは、共産主義を世界に捲き広げることになる」と主張し、
真珠湾攻撃に至るまでは共和党議員のほぼ全員が対日戦争に強く反対しており、
「対日圧力を中止せよ」と民主党のルーズベルト大統領を批判していたのだ。
大統領時代にフーバーは、満州事変に対して「日本に経済制裁を加えよ」という民主党や
ヘンリー・L・スチムソン国務長官(共和党員ながら容共・親中反日であったために、
後のルーズベルト政権でも陸軍長官に起用)の主張を一蹴している。
また1932年10月の閣議においてフーバーは、ソ連によるシナ赤化工作を警戒して
「アメリカは日本と久しく深い友好関係にあったし、日本の立場をも友好的に見なければならない」という覚書を提出し、
満州事変は日本の正当な治安維持措置であり日本は共産主義の防波堤だと力説している。
URLリンク(jpn.yamato.omiki.com)
714:名無し三等兵
12/02/26 13:15:54.74
みなさま、アホの岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
を撃沈させるために
山本五十六 及び 半藤一利
を徹底して叩きまくりましょう。
こいつらこそが日本の癌です。
715:名無しの愉しみ
12/02/26 13:21:05.35
>>706
>2女
ではなくて
2メーマ(女)とか書いてあったのをどこかで見た気がする遠い昔の思い出。
716:名無し三等兵
12/02/26 13:24:51.86
>>706
それは半藤一利の捏造だな
717:名無し三等兵
12/02/26 13:27:13.09
【山本五十六こそが日本を破滅に導いたA級戦犯】
■日中戦争 勃発、泥沼化 (海軍の予算拡大が目的)
海軍次官・山本五十六は、陸軍と対等の予算獲得のため大量の爆撃機配備をもくろみ
その宣伝のため脅威をあおり中国空爆を計画した。
海軍の南京爆撃は盧溝橋事件以前から準備していた、中国に対する計画的な侵略戦争。
当初は敵飛行場を標的にしたが、山本が開発した96陸攻は防弾装備が皆無で旧式の敵戦闘機に撃墜されまくり、直ぐに都市無差別爆撃に切り替える。
第二次上海事変を機に4ヶ月にもわたって南京への猛爆は敢行された。
山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃こそが日本の暴走の始まりである。(日中戦争泥沼化)
そしてこれこそが全中国人を反日で団結させ、世界を敵にまわす結果を招く。戦略的な効果は殆ど無く日本の被害は増大。
ルーズベルト大統領は海軍の南京無差別爆撃を世界に向けて非難。(隔離演説)
アメリカ大統領が歴史上初めて、日本を強烈に非難した。
(満州事変でさえもアメリカ大統領が日本を批判したことは一度も無かった。)
■対米開戦
米英不可分論によって対米戦争を主張し、対米脅威論を流布し海軍全体を強行に対米開戦に決意をさせた。
皆の反対を押し切って米国本国であるハワイ、西海岸を奇襲。
戦争に参戦しないというルーズベルトの公約は反故にされ、日本支持だった共和党までが対日、対独全面参戦を支持。
米国世論は反戦から参戦支持に豹変し、アメリカを総力戦に無理やり突入させた。
国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、米国との和平を視野に入れていたが、
海軍のハワイ奇襲(東条首相ら政府は知らされていなかった)によってそれは絶望となった。
■その他疑惑
海軍の外務省に対する無通告による真珠湾奇襲の要求は、山本五十六が圧力をかけたのではないかという疑惑がある。
野村大使と海軍の不正な関係も疑いがある。偽りの外交による騙し討ちは、山本五十六が主導した可能性が濃厚。
718:名無し三等兵
12/02/26 13:30:42.04
演説はよそでやってくれないかなあ
719:名無し三等兵
12/02/26 13:45:14.87
>>717
くだらん演説は他でやれ!
______ ___________
V
ヽヽ〃 /
ヽ〃 真珠湾奇襲プシュ!
( _)
| | シコシコ・・・ シコシコ・・・
| | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/⌒ヽ⌒ヽ___ | ∴ヽ 3 )
/ ゝ |
/ _ ゝ___)(9 (` ´) )j
/ 丿ヽ___,.──|彡ヽ ―◎-◎-| ハァハァ…
/ ) (彡 |
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↑
昭和史に詳しいw 作家の半藤一利大先生 www
720:名無しの愉しみ
12/02/26 13:49:49.14
>>718に激しく同意なのだが。
721:名無し三等兵
12/02/26 14:05:55.11
全て岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM が悪い
722:名無し三等兵
12/02/26 14:23:58.74
>>701
1は戦史を紐解きつつ戦術やドクトリンを調べるのがいいと思う。
2はwikiを見たらいいんじゃね?
723:名無し三等兵
12/02/26 14:28:55.60
評判の良い歴史群像アーカイブの「ミリタリー基礎講座戦術入門」、WW2の方ばかりが取り沙汰されるけど、
2の「現代戦術への道」の方はどうなんだろうか
724:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/02/26 15:06:24.40
内容は良さそうでしたよ。資金逼迫のため当面買えませんが。
歴群もそろそろ新しいライターを発掘して毛色を変えて欲しいとは思うけど、
そうそう良質のライターが製造できる訳でもありませんからね。
725:名無し三等兵
12/02/26 16:13:44.84
>>717
くだらん演説は他でやれ!
______ ___________
V
ヽヽ〃 /
ヽ〃 真珠湾奇襲プシュ!
( _)
| | シコシコ・・・ シコシコ・・・
| | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
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726:名無し三等兵
12/02/26 16:47:05.02
>>723
2も見敵必買の対象だと思う
727:名無し三等兵
12/02/26 16:55:40.68
てか、逆じゃない?
2がWW2で、3が現代戦術
728:名無し三等兵
12/02/26 17:18:56.92
>>690
“アジア太平洋戦争”てなんぞ?最近の流行り?
729:516
12/02/26 17:56:14.31
返事が遅くなって申し訳ありません、皆さんレスありがとうございます。
やはり軍用オートバイ関連となると運用云々や軍当局の要求する車両の仕様等を語るよりもカタログ本的な「昔こんな軍用バイクがあったよ」みたいな奴が多くなっちゃうんですかねぇ。
一応何冊か私も取り寄せてみたのですが
Motorcycles at War: Rare Photographs from Wartime Archives (Images of War)
Gavin Birch (著) ISBN-10: 1844154084 ISBN-13: 978-1844154081
タイトルどおりのカタログ本、当時の写真の中からバイクがらみをまとめました的体裁。
British Forces Motorcycles 1925-45
Chris Orchard , Steve Madden (著) ISBN-10: 075094451X ISBN-13: 978-0750944519
英国車オンリー、一部レストア車や戦後の画像が混じっている為誤解を招きそう。
The World Encyclopedia of Military Motorcycles:
A Complete Reference Guide to 100 Years of Military Motorcycles,
from Their First Use in World War One to the Specialized Types of Today, Featuring Ov
Pat Ware (著) ISBN-10: 0754819604 ISBN-13: 978-0754819608
いろんな車両が見たいという方には良いかも、ただし古株のミリオタ氏に見せたところ「(大半は)どこかで見たような画像」との事
皆さん情報ありがとうございました、私ももう少し検索範囲を広げて探してみます。
730:名無し三等兵
12/02/26 18:52:34.91
>>728
思想闘争なら他所行ってくれ。
731:名無し三等兵
12/02/26 19:13:09.43 7zHk07vM
>>686です。
688さま、ありがとうございます。「日本の軍艦」を探してみます。
それにしても、陸海軍の兵員数と言うか、定員の推移が分かる資料というのは、
やはりないのでしょうか。こまめに書籍等の細部を調べていくしかなさそうですね。
732:名無し三等兵
12/02/26 19:27:46.66
>>690
本は知らんが、ウルシーで回天に食われた給油艦ミシシネワの事例とかはわりと有名だな。
733:名無し三等兵
12/02/26 19:43:04.65
向こうで今年出る予定とのビーヴァーの第二次世界大戦の通史は、
著者がイギリス人だけに、ヨーロッパ戦線メインで、太平洋はビルマ方面
メインの可能性もあるな。
734:名無し三等兵
12/02/26 20:28:34.12
>>711
渡部?渡部昇一のこと?
あの人は歴史学者じゃないから専門家は相手にしてないんじゃない?
相手にした自称専門家は大体敗れ去ってるみたいだけど
735:名無し三等兵
12/02/26 20:40:09.10
>>731
防衛省の研究所に問い合わせてみるのはどうでしょうか?
試みに、JACARでちらっと検索してみましたが、断片的なデータしか出ませんでした。
(フランスからある年の海軍人員の問い合わせを受けて、答えている公文書など)
じっくり探せば出て来るかも知れませんが。
736:突撃兵 ◆hpJg4qOM9M
12/02/26 21:12:27.49
古代ローマの戦争や兵器だと
古代ローマ軍団大百科、古代ローマの戦い、戦闘技術の歴史 古代編がオススメ。
(。・_・。)ノ
しかし、値段が張る。
定価が古代ローマ軍団大百科は\13000、古代ローマの戦いは\4500、戦闘技術の歴史 古代編は\4500する。
当方は図書館から借りたが買うか検討中。
737:名無し三等兵
12/02/26 21:16:19.68
>>736氏には、テルマエ・ロマエを読んだ感想を是非伺いたいw
738:名無し三等兵
12/02/26 21:38:45.19
>>728
京都的には
本願寺を巡る毛利と織田の水軍の戦い
739:突撃兵 ◆hpJg4qOM9M
12/02/26 22:07:02.56
>>737
まだ読んでは無い。
湾岸戦争とベトナム戦争の機甲部隊の話だと熱砂の進軍もいい。
740:名無し三等兵
12/02/26 23:09:17.05
第二次大戦のクレタ島攻防戦に関しては、あのアントニー・ビーヴァーが
丸々一冊このテーマに割いた著書出してるから、白水社あたりから邦訳でないかな?
741:名無し三等兵
12/02/26 23:17:36.29
そういえば戦闘技術の歴史って近世編はもう出てたのか。
中世編が面白かったから近世編も図書館で探してくるかな。
742:名無し三等兵
12/02/26 23:28:04.80
>>722
返信が遅れましたが、ありがとうございます
ウィキは戦闘機や戦車については世代の記述がありましたので、
参考にさせて頂いております
戦史はあまり触れたことがなかったのでそちらのほうの本も参照したいと思います
ありがとうございました
743:名無し三等兵
12/02/27 00:11:36.81
別スレで戦闘技術の歴史良かったって書いたら、萌えるなんたらと大差ないとか内容が微妙とか酷評されてへこんだ
744:名無し三等兵
12/02/27 00:15:51.66
どこがどう良かったのかを説明し、
他の本と大差ないならどう大差ないのか、
微妙ならどう微妙なのか説明を求める、
それが書評板の人間というものでしょう!
いや、よく知らないけど
745:名無し三等兵
12/02/27 00:24:14.52
板ではないだろ
746:名無し三等兵
12/02/27 00:29:13.39
いつかは板にしてやろうという気概で頑張っていきたいのです。
まあ実際書評板とかできても、軍事関係の書評は軍板で、とかなりそうな気も…
747:名無し三等兵
12/02/27 00:46:54.35
>>743
萌えミリはライターの文章でしかないから、
その種のまともな学術書の方がずっといいよ
どくそせんなんかにも言える
748:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/02/27 00:47:07.36
どっかの板(鉄板や世界史など同類系じゃないところ)
に本のスレッドが出来てたけど、明らかに
事実関係に固執したり、細部に拘ったりする軍板の習慣には合わなそうだった。
感情論が幅効かしてたし。軍オタみたいに変に理屈で言い訳しないのは良いかも知れんが、歯の浮くような空理空論が多くて得る物は無かったなぁ。
何だかんだいっても軍板は肌に合う。
話を書評に戻すが、木元氏はまた戦車隊の本をNFから出してましたね。
安いのですぐ買ってしまいました。やっぱ文庫本最高!
749:名無し三等兵
12/02/27 00:47:45.65
>>732
ありがとうございます
750:名無し三等兵
12/02/27 00:47:48.88
戦闘技術の歴史と内容が大差のない萌える何とかって何なのよ
751:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/02/27 00:50:11.45
>>742
私が言うのもなんですが、出典や脚注の多い記事を参考にされる方がよろしいかと思います。
自衛隊の兵器で例示すると、89式小銃や戦車は手堅いかと。
ああいう充実したタイプの記事も最近は増えてますんで。
記事のベースになった文献で貴方にとって良い掘り出し物もあるかもしれません。
752:名無し三等兵
12/02/27 00:50:24.60
読者にもよると思うけど。
何の予備知識もない人間にいきなり学術書はキツイ場合も多い。
一次資料はもっとキツイ。
753:名無し三等兵
12/02/27 00:56:22.25
雑誌記事と学術本の間くらいの位置だな
読みやすくそこそこ濃い。絵はいろんな意味でおまけ。
754:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/02/27 01:01:05.62
中学生高校生位の層があれで興味持ってくれるならそれはそれで良いと思いますけどね。>漫画
ぶっちゃけ自分がその年齢で読んでた本だって学術書に比べりゃ全然だよ。
当時からコンバットコミックみたいなのはあったけど、あれでも
ストーリーの都合上解説を端折っている話は意味が分からなかった。
でもガキにも分かるように書いてある本は珍重したもんだわ。
755:名無し三等兵
12/02/27 01:11:56.67
どくそせんはけっこう濃かったな
絵はおまけってのはそのとおりだとおもう
756:名無し三等兵
12/02/27 01:13:39.08
戦闘技術の歴史は学術書なのか?
すごい読みやすいし、初心者向けだよ
757:名無し三等兵
12/02/27 01:48:47.14
>>755
日本で一番内容がまともな軍事全般を扱う書籍は?
↓
イカロス出版のアレとか
割と笑えない事態
758:名無し三等兵
12/02/27 05:44:29.27
戦闘技術の歴史と同じ分野で萌え本ってでてたっけ?
759:名無し三等兵
12/02/27 07:50:48.68
多分無いかと。
入門用とか、掘り下げ程度が同じとか、そんな意味かな?
760:名無し三等兵
12/02/27 08:32:07.14
>>758
そんなもん無かったと思うがな。
仮にあったら話題になるだろ
761:名無し三等兵
12/02/27 11:44:20.24
駆逐艦に興味あるんだけど、オススメの本ある?
国籍はどこでもいいけど、日本語に訳されてるやつで
762:名無し三等兵
12/02/27 12:05:36.35
>>761
WW2なら、第二次大戦駆逐艦総覧という訳書がある。
763:名無し三等兵
12/02/27 12:38:02.25
>>762
実はもうすでに持ってるw
ブラジルとかペルーのやつまで載ってて凄いけど、その分内容が薄いなぁと感じた
764:名無し三等兵
12/02/27 14:28:13.96
堀元美の「駆逐艦―-その技術的回顧-」とかはどうよ。
海軍造船官の本だから日本海軍中心の記述になるが。
765:名無し三等兵
12/02/27 18:47:32.48
木元さんの『前進よーい、前へ―陸上自衛隊戦車部隊』が
『戦車隊長―陸上自衛隊の機甲部隊を指揮する』っていう名前で光人社NF文庫になってるね。
追記はしてないが改訂はしてるようだ。
766:Lans ◆xHvvunznRc
12/02/27 19:26:42.55
>763
【日本水雷戦史】木俣滋郎(図書出版社)
【日本駆逐艦物語】福井静夫(光人社)
とかもどうよ
って、そういえば「世界巡洋艦物語」が積んだままだったの思い出した…
767:名無し三等兵
12/02/27 19:36:27.01
>>761
もう持ってるかもだが
海人社増刊
「日本駆逐艦史」
「イギリス駆逐艦史」
丸メカニック「軍艦メカ 日本の駆逐艦」
Arms & Armor Press
"English Destoyers of World War I"
768:Lans ◆xHvvunznRc
12/02/27 19:40:20.09
>767
ムック本を持ってくるなら、学研が艦型別に何種類かだしてような…
松型とか陽炎型とか秋月型とか
769:名無し三等兵
12/02/27 19:44:57.99
>>735さまへ
686です。やはり、そこまでしないとダメかもしれませんね。
余り商業的に売れそうな分野ではないですし、
どうもありがとうございます。
770:名無し三等兵
12/02/27 22:49:14.16
3月に岩波から仏独の歴史家が共同執筆した第一次世界大戦の通史が
出るとのこと。通史だから軍事面以外の記述(銃後の暮らしなど)も
少なくないだろうし、著者が仏独の歴史家だから西部戦線メインだろうけど。
771:名無し三等兵
12/02/27 22:51:02.32
ベルギーの扱いが気になるところだな
772:名無し三等兵
12/02/27 23:04:11.74
週刊 駆逐艦!
毎週1隻をピックアップ!
その艦の性能から戦歴、こぼれ話などを漏らさず隈なく解説!!
全刊そろえれば世界のすべての駆逐艦を完全制覇!!
付録は特製「雪風」金属パーツ
毎号そろえれば1/100雪風金属模型が完成!
♪ディアゴスティーニ
773:名無し三等兵
12/02/27 23:10:38.81
東部戦線メインの第一次世界大戦本って日本語でもある?
774:名無し三等兵
12/02/27 23:15:26.39
ロシア人の歴史家ないしはノンフィクション作家が書いた、東部戦線&ロシア軍メインの
第一次世界大戦の良書の日本語版も出して欲しいところ。
775:アドセンスクリックお願いします
12/02/28 00:09:35.42
>>770
なんてタイトル?
776:名無し三等兵
12/02/28 00:26:58.83
>>775
仏独共同通史 第一次世界大戦 全2巻
ジャン=ジャック・ベッケール,ゲルト・クルマイヒ,剣持久木,西山暁義訳
URLリンク(www.iwanami.co.jp)
777:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/02/28 00:30:59.70
2014年に向けて日本でもWWI本のラインナップが増えると良いのう。
最近は外国語出来る趣味人は容易に海外資料もアクセスできるし、
それを上手いことまとめて解説本を作ってくれればなおよし。
778:アドセンスクリックお願いします
12/02/28 00:33:28.87
>>776
ありがとう
779:名無し三等兵
12/02/28 00:43:33.69
イタリア人の歴史家が書いたWWIイタリア戦線本や、トルコ人の歴史家が
書いたWWI中東戦線本もラインナップに加わるといいんだが。
これらの戦線ものは、ガリポリの戦い以外日本では手薄だし。
780:名無し三等兵
12/02/28 00:48:52.53
2014年の第一次世界大戦開戦100年の翌年は、第二次世界大戦終戦70年が
控えているからな。日本の出版社では、後者に向けた関連書の新刊&復刊の方に
より力を入れてそうだけど。
781:名無し三等兵
12/02/28 00:51:05.39
マイケル・ハワードの薄い本とか出ればいいのに(WW1の)
782:名無し三等兵
12/02/28 00:52:51.47
薄い本と言われると別のあれが思い浮かんで…
783:名無し三等兵
12/02/28 00:54:55.23
軍板ってちょっとホモ多くないっすかねぇ…
784:名無し三等兵
12/02/28 00:57:27.86
>>783
そんなことないよ
その認識を改めるためにテーバイの神聖隊に体験入隊して来なさい
785:名無し三等兵
12/02/28 01:05:40.80
ホモ船団について詳しく書いてある本は無いですかねぇ
786:名無し三等兵
12/02/28 01:33:17.81
このままじゃヒ船団生き残りがホモ船団になっちゃうヤバイヤバイ
787:名無し三等兵
12/02/28 07:53:21.45
そう・・・。そのまま飲みこんで。僕の45口径46cm砲・・・
788:名無し三等兵
12/02/28 09:56:48.93
ドイツ連邦軍より先進的な板はここですね
789:名無し三等兵
12/02/28 12:13:18.96
>>788
ドイツ連邦軍って、そうゆう所なの?
アッーってやつ・・・
790:名無し三等兵
12/02/28 12:23:55.43
>>789
それは英国海軍だ
791:名無し三等兵
12/02/28 12:24:05.37
他人ごとに思えない
URLリンク(blog-imgs-45-origin.fc2.com)
URLリンク(blog-imgs-45-origin.fc2.com)
URLリンク(blog-imgs-45-origin.fc2.com)
URLリンク(pic.yipev.com)
792:名無し三等兵
12/02/28 12:28:49.16
ブックオフじゃ値段高い方
793:名無し三等兵
12/02/28 13:36:33.34
北海道日本ホモファイターズの悪口はそこまでだ。
794:名無し三等兵
12/02/28 13:56:54.58
この流れなら言える
軍内での同性愛をネタにした(薄くない)本はないでしょうか・・・
795:名無し三等兵
12/02/28 15:29:08.67
皇軍はホモ行為なんてしてたら銃殺されそうなイメージだが
796:名無し三等兵
12/02/28 16:28:40.73
>>794
宗主板へお帰り下さい。
797:名無し三等兵
12/02/28 18:47:29.54
そろそろ独立戦争の時期かな…
798:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/02/28 19:43:40.56
アメリカなら同性愛者の権利何とかでありそうだがなぁ。
ぶっちゃけあんなの認めると、同性愛者を男の隊舎に放り込んだだけでも
女性兵士の隊舎にやる気満々の男を放り込むようなもんで、周りが偉い不憫な希ガス。
799:名無し三等兵
12/02/28 19:58:49.76
>>780
2015年はヒトラー自殺70年の年でもあるから、それに向けて日本でも、
翻訳物中心に伝記やヒトラー関連の文献の出版も相次ぎそう。
800:名無し三等兵
12/02/28 20:02:36.91
フィクションになるんでしょうが、ゲイ雑誌で旧軍物ってのは確立したジャンルだったみたいですね。
M検ネタってのが昭和30年代に流行ったらしいです。
戦記ブームと関係があるのかはわからないですが。
801:名無し三等兵
12/02/28 20:04:02.89
>>798
別に同性愛者がみんなやる気満々とは限らないだろ…
同性愛者カワイソス(´・ω・`)
これだけじゃなんだから昔の雑誌の別冊だけど本を紹介。
『ソビエト・ロシア戦闘車両大系(上)』 古是三春著 グランドパワー2003年10月号別冊
名前の通りの本だが、とにかくマイナー車輌から試作車まで網羅的に紹介している本。
各項目には写真か、最低限絵が付いていてわかりやすい。
日本語でこれ以上網羅的な本は無いんじゃないかなあ。
ただし稀に写真と説明の組み合わせが間違ってたりするんで注意が必要。
上巻は1次大戦から第2次世界大戦まで。
802:名無し三等兵
12/02/28 20:09:39.83
『昭和二十年夏、僕は兵士だった』にトラック島の主計将校の話が載ってたんだが、
ホモに目覚める軍属が多かったと話してた
803:名無し三等兵
12/02/28 20:37:26.72
昔は褌だからな
ホモだったら好きな奴の盗んでクンクンできるな
804:名無し三等兵
12/02/28 20:42:30.29
>>800
このレス、おまえだろ。まさか、がちほm
98 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 20:05:05.08 ID:???
徴兵検査でおなじみM検ですが、
みんな緊張で寒雀のごとく縮こまる中、
乃木大将の息子たちは直立不動で立派だったそうです。
スレリンク(army板:98番)
805:名無し三等兵
12/02/28 20:44:50.62
こんなガチホモがいるスレに一緒にいられるか!
俺は一人で寝るぞ!
806:名無し三等兵
12/02/28 20:50:14.83
犯られる前に排除!になりそうな気がする
807:名無し三等兵
12/02/28 20:50:30.58
こんなホモだらけのところにいられるか!
宗主板に抗議してくる!
808:名無し三等兵
12/02/28 20:55:02.57
>>805「アッー!」
809:名無し三等兵
12/02/28 20:56:49.35
なんだこのスレの流れは…たまげたなァ
てか始めてきた人がこの流れを見たら誤解されるだろ
810:名無し三等兵
12/02/28 21:00:26.34
何気に皆ノリノリでw
811:名無し三等兵
12/02/28 21:00:49.46
たまにこのスレ開いてる時に笑心者スレかブリテンスレと勘違いするときあるな。
812:名無し三等兵
12/02/28 21:02:01.95
>>801
上下巻とも持ってるけど良いよねアレ
「これ、何て車輌だっけ…」とパッと調べるのに向いてる
正誤表は下巻の巻末に載ってるんだよね
813:名無し三等兵
12/02/28 21:08:46.91
>>811
やあ、同志、カーテンの交換は順調かね?
814:名無し三等兵
12/02/28 21:18:40.44
>>812
下巻に正誤表ついてるのか
古本探すか…
815:名無し三等兵
12/02/28 21:33:34.13
上巻の正誤表が下巻に付いている本を見ると何時も思う、
「下巻の正誤表は何処に?」
途中から一枚物の正誤表が付けられて流通し出したのを何かで気が付いて、送って貰った事も。
今ならネット上に有るんだろうけどね。
816:名無し三等兵
12/02/28 21:36:15.76
むしろネットで正誤表出せばいいやと出版社が考えて、テキトーな校正で出版される展開
817:名無し三等兵
12/02/29 07:57:43.71
電子書籍化が進んだら、訂正は自動アップデートになんのかねぇ
818:名無し三等兵
12/02/29 08:26:14.98
洋書で、2巻に1巻の正誤表、3巻に2巻の正誤表と言う本が有って、
再版時に、各巻にその巻の正誤表が付く編集に変わった。
各巻で完結するとは言え、本文を修正する気は無いのかと。
版組を変えるのが大変なのは判るけど・・・
819:名無し三等兵
12/02/29 12:32:31.41
謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るinUSA 向井万起男
宇宙飛行士向井さんの旦那のエッセイ集、経歴に似合わず文体は椎名誠系統
んで、軍板に関連というとキルロイ参上編。2chAAの始祖ともいえるグラフティとKILROY WAS HERE!のラクガキ定型句wの発祥に鉄の女ロージー(腕まくりのポスターの人)のエピソードを絡め新たな伝説を作り上げてしまった。
兵器だったり戦略だったりハードの部分はグノタの領分なのだが、ソフトスキン(フォークロア)の調べ物というかこのあたりは軍事素人(マキオちゃんは観察力洞察力が切れる人ゆえ素人扱いはどうかともおもうが)のなんだろうという思いつきと行動力は侮れないとおもった
しかしあえて言わせてもらおう、チアキちゃん?マキオちゃん?・・・・・リア充爆発しろ。と
820:名無し三等兵
12/02/29 13:07:30.93
中公文庫のピーター・パレット『クラウゼヴィッツ』、
BIBLIO版と初版の違いは、
兵頭二十八のエッセイの有無ということでよいのでしょうか?
821:名無し三等兵
12/02/29 18:42:47.88
『チタンのおはなし』 鈴木敏之 森口康夫 著 日本規格協会
本当は工学系学生とか技術者向けの本みたいだけど、チタン自体が軍事と関係が深いのでちょくちょく軍用機とかの話がでてくる。
例えばF-15を1機製造するために約29tのチタン合金素材が購入されるけど、完成した機体に部品として載ってるの5tだけで、残りは加工の際に削れたりなんだりで失われちゃうとか、そんな感じの話。
チタンがどんな部材に向いてて、どんな環境まで耐えられて、どういう理由でコストがかさむのかという話は軍用機オタとして知っていても損はないはず。ガスタービンエンジンにも使われるし。
他にも耐食性とかでいろんな産業で使われてるから、そういう方面の話が好きな人にも面白いと思う。
あと引用文献と参考文献にそれぞれ2ページずつ振ってて、しかも参考文献にチタンについて調べたい人向けの本とかのマークが振ってあって、これほど親切な参考文献は見たことがない。
822:名無しの愉しみ
12/02/29 18:44:34.03
>>819
へーそんな本があるんだ。
近場の向井千秋記念館に、タマーニチアキちゃんが来ることがあるので、
ふれあいの機会にサインでも入れてもらおうかなw
823:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/02/29 21:04:34.24
今日は面白いことがあったなぁ。
非軍事系の某出版社(A社)の書籍をAmazonで探したら、古書を定価以上で売っていたので、
A社のサイトにメールを送って在庫無いか問い合わせた。
そしたら、その本はA社で在庫していたのでそのままA社に注文した。
この時、A社の別の本についてもついでに問い合わせした。
そしたらこの本はA社で在庫切れしていて、
ふと思い立ってAmazonを検索したら在庫が残っていたのでAmazonで注文した。
一度市場に放出すると、どっちの市場に残ってるか分からんのだねぇ。
824:名無し三等兵
12/02/29 23:23:28.26
>>823
マルチすんな
つーかここはお前の日記帳じゃねーよ
825:名無し三等兵
12/03/01 00:34:25.04
823って、尼で某氏のハンドルネームを出して中傷してた人?
826:名無し三等兵
12/03/01 02:23:05.87
前々スレで馬本について書いた者ですが
光人社から馬本が出ましたネ
『軍馬の戦争―戦場を駆けた日本軍馬と兵士の物語』(土井全二郎)
この土井さんなんですが、海事関係の専門だったのに、飛行機でも
戦車でも、馬でもナンでもありですな、最近。
そのうち軍ホモ本でも書くんじゃないでしょうか。
827:名無し三等兵
12/03/01 02:27:22.51
そうそう、土井さんはクジラも詳しかったけど、
SSについて日本人を啓蒙するようなものを何か
一発書いてほしいですネ。
828:名無し三等兵
12/03/01 02:29:05.54
シーシェパード?
829:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/03/01 07:38:27.07
>>824
このスレは書籍購入について語るスレだからねぇ。
最悪板に書いた方が誤爆なわけだし、そもそも、あそこは射爆場だから謝罪の必要はないかと。
(むしろんなこと知ってる時点でお前さんの出所が分かる。書評は?)
ちなみに昨日買ったのは専門書が得意な出版社だった。
軍事関連書籍でも、「定価とさして変わらない古書の横で新品が見つかりました」
みたいな可能性は転がってるだろうねぇ。
ついでにもう一つ。
葬式鉄と同じ心理で、最近は、
都心に出た日はジュンク堂新宿店に寄ってみるようにしているのだが、
店頭で注文依頼の相談をしたら、
今月末で閉店なので確実に取りに来れるかを聞かれた。
池袋店で受取とかに出来ないのかねぇ。
830:名無し三等兵
12/03/01 08:24:52.59
>>829
その内容はノイズ。自分のブログでやってくれ。
831:名無し三等兵
12/03/01 11:46:42.75
馬で思い出したけど、今でも「大和煮」と称して実は馬肉の缶詰があるんだね。
アレはアレでそれなりにウマいw ノザキの牛缶は分量の割りに価格が高いからね。
帝国陸軍の牛缶は米兵にも人気だったらしいね。復刻缶が出ないかね。
832:名無し三等兵
12/03/01 16:34:50.25
書評は大変ありがたいが、いいたいこというための免罪符として使うのはどうかと
833:名無し三等兵
12/03/01 18:13:01.41
中国スパイ秘録
米中情報戦の真実
URLリンク(www.harashobo.co.jp)
834:名無し三等兵
12/03/01 19:11:05.05
サクッとレビューしてみる。
『軍馬の戦争―戦場を駆けた日本軍馬と兵士の物語』
副題どおり、基本的にエピソード集。
日本陸軍の軍馬政策などを横断して語るような内容を期待してはいけない。
ただ前線の兵隊と軍馬のエピソードだけではなく、銃後で軍馬を送り出した人々の
生の証言を採取しているのは価値があるかもしれない。
本書単独ではただの「お涙頂戴」にすぎないが、『富国強馬』あたりと合わせて
読むとバランスがよいかもしれない。
835:名無し三等兵
12/03/01 19:32:18.80
00円でゲットしたNF文庫をさくっとレビューしてみる。
「隼のつばさ―比島最後の隼戦闘隊」 (宮本 郷三/光人社NF文庫)
タイトル通りフィリピンに展開した飛行第30戦隊の1パイロットの回顧録だが、
ぶっちゃけ空戦シーンとかは一切なし。(看板に偽りあり?)
筆者は甲幹で工兵学校に入校してから航空に転科した士官で、
昭和19年夏に戦地の戦闘機隊に着任しているが、技量未熟と判断されて
実際に空戦には参加する機会がなかった。
だからその内容の多くを占めるのが比島で米軍の航空機におびえながら
ひたすら地上を逃げ惑う描写。
再編成で一度内地に戻りながら再進出したのはいいが、飛行機にありつけず
味方部隊との合流を目指して比島をさすらう姿は物悲しい。
結局比島からの脱出に失敗して敗戦まで残留することになるのだが、
翼を失ったパイロットの悲哀がひしひしと伝わってきた。
余談だが、突入したはずの敷島隊の関大尉と出会ったと言うのはいくらなんでも……。
836:名無し三等兵
12/03/01 19:38:27.21
>>835
あの本、そこが謎なんだよな。
837:名無し三等兵
12/03/01 19:45:31.54
この謎は 俺が解く!
じっちゃんの名にかけて!
838:名無しの愉しみ
12/03/01 20:04:42.95
>>834
「星の牧場」を思い出した。
839:名無し三等兵
12/03/01 20:42:59.88
>>831
熊本県民「馬肉はキロ単位で買うのが常識」
840:名無し三等兵
12/03/01 20:57:34.55
じゃあ、自分も今日ブックオフで拾ってきた本。
木俣滋郎「孤島への特攻」(朝日ソノラマ、1982年)
大戦後半に米海軍の泊地になってたウルシー環礁への
回天による玄作戦及び銀河による丹作戦(梓特攻隊)がメインの本。
彩雲による偵察とか、伊400型による嵐作戦などの周辺作戦も取り上げられてる。
巻末には特攻隊員の名簿付き。
特攻以前のウルシーの泊地化までの経緯をざっと読めるのが、面白いと思います。
日本側がウルシー放棄したときに置き土産で機雷を仕掛けた話とか。
>>835-836
関大尉じゃないが、
桜花の発案者は、公式記録では終戦後に私兵特攻に出て死んでるところ、
実は死に切れず隠遁生活を送ってたらしいね。
841:名無しの愉しみ
12/03/01 21:59:50.38
じゃぁ、自分も先日オクで勝ち取った本
URLリンク(iup.2ch-library.com)
842:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/03/02 01:12:30.04
>>830
じゃ、今後本棚の収納法とか古書市の話は言うに及ばず、
車番組やホモの話を必要以上に散らかすのもやめてな。
そういう偏向的な注意の仕方は不快だから。
『イラク戦争―元国連大量破壊兵器査察官スコット・リッターの証言』
定価でもそこそこなので一応注文していた。それを読了。イラク戦争前の出版。
著者はUNSCOMの査察官。自分だけ褒めず、優秀な同僚は褒めている。
ブリクスと違い、味方情報機関の利用には結構肯定的なコメントもあり。
戦争の展開も予想。戦死者数、膠着などは的を得ていると言えなくもないが、
それがフセインが政権を維持したうえで起こるかのように書いた部分については、
結果から言えば杞憂だった。
性犯罪は著者のような海兵でもありがちだろうし、とりあえずイラクとは関係ないだろうが、
イラク系アメリカ人から40万ドル貰った件の言い分については巻末で説明。
問題は下記
・著者に対して読者が政治士官ごっこしながら読まなければならないこと
・しかしイラクに実際ゴミみたいな残存物しか無かった(著者の主張は概ね当たった)こと、
・ネットで調べてみると、近年はこのような査察を実施していないイランに対しても、
著者の腰が引けていると思われること
要はこの人ちょっと甘い所もあるけど、第5列として単純に切れるかというとそうでもないかなと。
ま、イラク側から見れば、40万ドルで買えるものは歓心程度との評価も可能か。
しかし、映画をつくらせて本当にヒットすると思ったのか。
それとも資金提供者は本当に憂国感情だけで突っ走ったのか。
出身国滅亡の瀬戸際なら或いは、と思わせているところがまた歯切れが悪い。
843:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/03/02 01:16:18.38
核に関してはイラクでは当て嵌まったものの、カーン博士の例を考えると
(この時点では全貌が明らかでなかったとは言え)
著者が述べている査察を支える技術に寄せている信頼はちょっと・・・という感じ。
後何となくだが、ネオコンの出鱈目ぶりに日本の役所や業界が変な神話や風説を弄んでる時と似た既視感を感じた。
また、この本のインタビュー部分では技術的な話も幾らか出てくるので、
その真贋を見極める必要があるが、良いBC兵器の本を探さないと比較が出来ない。
BC兵器というと中公新書のは買って持ってるが、「製造」「ものづくり」という観点で掘り下げた物があると
いいなぁとは思う。そんなの市場にそうそう流れるとも思わんがな。
844:名無し三等兵
12/03/02 01:17:22.26
軍事書籍って独語と仏語どっちのほうが役に立つんだろう
845:名無し三等兵
12/03/02 01:22:44.42
PythonとRubyどっちにしよう?って聞くようなものだろう
両方共覚えるのだ
846:名無し三等兵
12/03/02 01:25:31.27
>>821
なかなか面白そうなので買ってみるかな
847:名無し三等兵
12/03/02 01:37:20.11
>>844
まずラテン語を覚えれば良いと薬師寺涼子が言ってたw
848:名無し三等兵
12/03/02 02:11:52.69
>>847
欧州語を3か国語以上読もうと思ったら、それがいちばん早そうな希ガス。
漏れは、英→独→仏の順だが、だんだん楽になってった。
最初にラテン語覚えてたら、あとはどれもその応用って感じで
楽なんだろう。
849:名無し三等兵
12/03/02 02:20:27.12
ラテン語を覚えればイタリアスペインポルトガル語は楽だろうな
850:名無し三等兵
12/03/02 02:24:17.91
みんなロシア語を忘れていないか
851:名無し三等兵
12/03/02 02:25:52.37
ロシア語は聞き取りはそう難しくないんだが読み書きがダルい
852:名無し三等兵
12/03/02 02:44:06.35
ギリシャ語「・・・」
853:名無し三等兵
12/03/02 09:39:35.11
マクニールの世界史がamazon文庫ベストセラー2位・3位
URLリンク(www.amazon.co.jp)
854:名無し三等兵
12/03/02 14:41:42.64
日本語だろ
軍事といえば欧米みたいな風潮があるが
日本こそが真の武の国だから
正確に言うと武の国だっただけど
宣教師がびっくりするほどだったんだからね
855:名無し三等兵
12/03/02 14:45:54.20
しかし軍板に武の国だったころの日本を重点的に調べてる人って多くはないわけで。
856:名無し三等兵
12/03/02 15:17:23.72
>854
世界各国、右翼が知能水準ではDQN扱いの理由を考えろ。
857:名無し三等兵
12/03/02 17:33:39.12
それは左派がインテリぶって印象操作しているだけだろう。
>>854みたいなのは思想的に右とか左とかいう問題ではない。
858:名無し三等兵
12/03/02 17:45:59.95
啓蒙主義の伝統を重視したほうが知的に頑張るのは事実
右派は反知性主義と結びつくから、そこが大きな弱点
859:名無し三等兵
12/03/02 17:57:07.30
そういうのは右とか左とかそういう問題ではないと思うがなぁ…。
860:名無し三等兵
12/03/02 18:01:20.28
軍事好きなら右派だろって決めつけるたぐいの左派は嫌いだけど、
実際にそういうやつもけっこういるからね
「九条教徒www」みたいなことを、けっこう見識ある人も述べるから、
思想が絡むと頭が悪くなる論者って多いと思うわ
861:名無し三等兵
12/03/02 18:06:10.82
そりゃそういう奴の問題であって。
そういう奴をピックアップし始めりゃ右も左もなんぼでもサンプルが出てくるんだから。
862:名無し三等兵
12/03/02 18:08:00.76
おっもくそ右傾化したアメリカ共和党の大統領候補選出で、候補者が真正のバカと、バカのフリをしなくてはならなくなっている
エリートだけになってしまった時点で、少なくともアメリカの右には明確に反知性主義的傾向があると思う。
あとリベラルな経済学者のクルーグマンがバカにしてたけど、共和党が強い州のほうが共和党が切ろうとしている社会保障に
依存してる有権者が多いんだってな。自分の足場を自分で掘り崩してどうする、アメリカ共和党支持者。
863:名無し三等兵
12/03/02 18:10:14.17
認識に誤りがある
右左で問題になるのは知性ではなく理性
左は人間の理性を信頼する傾向
つまり話せばわかる的思考
だから演繹的思考で以ってイデオロギーを基準に物事を考えがち
右は人間の理性に懐疑的にである傾向
つまり本当に話せばわかるのか的思考
だから帰納的思考で以って歴史の積み重ねから物事を考えがち
あくまでそういう傾向があるというだけ
なんだけどこれも絶対的なものではない
ポルポトは文字が読読めるとか眼鏡を掛けているとかそんな理由で「知識人」を片っ端から殺した
つまり右だろうと左だろうと考えてる人は考えてるけど考えていない人は何も考えていない
864:名無しの愉しみ
12/03/02 18:21:20.85
うちの近所の共産主義者は農家ばかりだ。
865:名無し三等兵
12/03/02 18:40:30.72
古是三春氏は共産主義者だったよね
「日本共産党が唱える理論は徹底してリアリズムに立脚していると思っていた」(ノモンハンの真実)
なーんて書いてるのを見てびみょーな気持ちに襲われました
866:名無し三等兵
12/03/02 18:52:29.62
ポルポトはフランスで詩の研究とかやってたんだよな
867:名無し三等兵
12/03/02 19:28:04.64
左も話しても全く理解しないけどな。自分の論こそ正しいって奴ばっかりだ。
868:名無し三等兵
12/03/02 19:46:01.82
リアリストが一番という奥山真司的結論で行きましょう
869:名無し三等兵
12/03/02 19:46:08.23
理念型の話
だからよく議論とか話し合うとか説得とか納得とかいう言葉を使いたがるだろ?
870:名無し三等兵
12/03/02 19:57:13.62
出版社大連携 すべての本がデジタルに
URLリンク(r25.yahoo.co.jp)
871:名無し三等兵
12/03/02 19:59:08.00
え?
軍板の右派とはT-72神を崇める者、すなわち戦車万能論者で、
左派とはA-10神の僕、すなわち航空機絶対論者ではなかったのか?
872:名無し三等兵
12/03/02 20:26:07.21
>>868
奥山真司こそ、「九条教wwww」と言ってる奴の一人
地政学の紹介はいいけど、横綱がどうのみたいな電波はマジどうでもいい
チャンネル桜系の酷使だったのかよって感じ
873:名無し三等兵
12/03/02 20:28:34.40
政治思想板行けよ
874:名無し三等兵
12/03/02 20:29:42.18
>>870
これエイプリルフールネタじゃないのか。ついに来たか。
戦史叢書電子化も期待できる?
875:名無し三等兵
12/03/02 20:59:26.96
電子化の入札していませんでしたか
876:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/03/02 22:19:28.53
ま、この10年での変化を考えると次の10年でまた凄い世界になってそうではある>出版
紙の本のラインナップはいつまで持つのかなぁ。
国会図書館の複写には全然使えないデジタル化資料と違って
金さえ出せば綺麗な画質で読めるだろうし。
アナクロな俺はCD普及期のレコードマニアみたくなってしまうのか。
877:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/03/02 22:25:02.60
ちなみに国会図書館に最近行きましたが、システム変更のせいで
まだ待機列が凄いことになってました。土曜でも40分待ち。
午後は殺気立ってましたね。
以前当日利用者カード使いまくってた人も登録作業があるのでつらいです。
以前から登録してる人はカード更新だけ(番号もそのままだったかな?)
なので、数分で終わりますが。
あと雑誌は10冊まで借りられるようになった反面、
記事単位での複写申請が出来なくなりました。
借りてしおり挟むかデジタル化資料から印刷するしかないです。
業界から圧力かかったのかな?連載物を単行本にしてるところにしてみれば、
ああいう仕組みは天敵ですからね。
878:名無し三等兵
12/03/02 22:26:01.83
いや岩見殿、オレたちゃいいんですよ死ぬまで紙の本に固執しても。
残しても喜ぶ子孫がおらんだろうなと思うだけで。
…いや、ミリオタみたいな子孫が生まれれば別ですけどね。
879:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/03/02 22:34:26.65
今日、本屋に行ったら
『日露戦争、資金調達の戦い: 高橋是清と欧米バンカーたち』(新潮選書)
が発売されてました。板谷敏彦著。
日露戦争と資金、ありそうなテーマですが以前のは概説本でちょっと扱うか
モルガン家など少しテーマ設定がずれてたんですよね。
直球の本はこれ以外知らなかったので、
私が以前から待望していたテーマで出たのは嬉しいです。
坂の上の雲ブームも福音はあったようですなぁ。
半年以内に購入したいものです。
もう一冊いいな、て思ったのが
『冷戦 アメリカの民主主義的生活様式を守る戦い』 (有斐閣Insight)
佐々木 卓也著
冷戦をテーマにした概説本ですが、立ち読み数分の見立てでは、
軍事戦略と外交の成分が多めと感じました。
各章の参考文献欄も充実の一言に尽きます。
これ、少し前に出てるみたいですが、読まれた方書評上げていただけると幸いです。
880:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
12/03/02 22:44:02.96
>>878
紙しか無かった時代の感覚で未だにこびりついてるのが、
強烈な「飢え」ですね。
ある本が欲しくても本屋何件通い詰めても無い。
図書館で相談したり蔵書目録をめくって
遠くの街に置いてあるのを見つけた時のあの感覚と言ったらもう。
逆に、「今まさに欲しいテーマの本」が見つからない
(実は世にあるけど自分は知ることがかなわない)が故に、
色々想像力を働かせることにも頭を使ったと思います。
その辺の強烈な欲求が書痴への道に嵌めたのかな。
今の人のアニメやドラマをコンプリートする感覚とは似て非なるものですよね。
881:名無し三等兵
12/03/02 23:01:34.66
>>860
九条教徒ってなんかかっこいいな
白蓮教徒みたいな
882:名無し三等兵
12/03/03 00:27:56.14
スレリンク(army板)
より転載
948 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/03/02(金) 23:18:53.84 ID:???
URLリンク(www.alphapolis.co.jp)
「白い死神」(単行本) ペトリ・サルヤネン 著 サブカル・ノンフィクション > 読み物
ネットで話題騒然! 超人気にもかかわらず詳細な資料が一切無く、これまで誰もその素顔を知りえなかった「天才」「英雄」「伝説」の狙撃手シモ・ヘイヘ。
史上初の伝記邦訳がついに登場!驚異的な射撃技術を獲得した生い立ち、暗殺任務を帯びた敵スナイパーとの狙撃対決、そしてコッラー川における死闘
―第一次ソ連対フィンランド戦争、通称<冬戦争>で活躍したフィンランドの“白い死神”の真実がいま明らかになる。
2012年3月中旬頃刊行予定
URLリンク(www.e-hon.ne.jp)
3月13日発売予定。価格は1260円だそうです
883:名無し三等兵
12/03/03 01:03:56.83
>>882
ソ・フィン戦争ものって少ないから読んでみたい。しかし妙な話だけど、軍事本にしては安い価格に不安を感じる。まさか抄訳じゃないよな・・・あるいはネットで有名な人物だからもとが取れるって思ったのか
884:名無し三等兵
12/03/03 01:05:20.24
>軍事本にしては安い価格に不安を感じる
大日本絵画に染まりすぎたんだよ
885:名無し三等兵
12/03/03 01:06:32.49
元帥大将・山本五十六閣下!
見事に真珠湾奇襲を成功に導いた
その卓越した統率力!
______ ___________
V
ヽヽ〃 /
ヽ〃 真珠湾奇襲プシュ!
( _)
| | シコシコ・・・ シコシコ・・・
| | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/⌒ヽ⌒ヽ___ | ∴ヽ 3 )
/ ゝ |
/ _ ゝ___)(9 (` ´) )j
/ 丿ヽ___,.──|彡ヽ ―◎-◎-| ハァハァ…
/ ) (彡 |
/ _/ \____/
↑
昭和史に詳しいw バカ作家の半藤一利大先生 www
886:名無し三等兵
12/03/03 01:26:41.19
>>882
これが原書かな?
Petri Sarjanen, “Valkoinen kuolema”
URLリンク(www.bookplus.fi)
887:名無し三等兵
12/03/03 07:41:12.58
>>871
RPG信者は何処に行けば良いのでしょうか・・・
888: 【北電 77.0 %】
12/03/03 10:02:30.24
>887
同人誌でRPGの使用マニュアルを訳したものが出てたなぁ。
もしくは、押犬監督の所へ
889:名無し三等兵
12/03/03 10:40:01.61
>>887
ゲーム系かPC系じゃないかな
890:名無し三等兵
12/03/03 12:08:52.59
>>888
それ聞いてサークルのサイトみたけど
RPGどころかM14やAK47みたいな銃はもちろん
アメリカ軍の陣地構築マニュアルとかIED対策マニュアルまで売ってるのな
ミリタリー系同人の存在は知ってたけどなめてたわ……
891:名無し三等兵
12/03/03 12:14:35.40
>>870
出版、本屋、印刷屋との付き合いが濃くて、
今まで電子書籍に対して否定的な立ち位置だった読売新聞が
どういう記事書くか、これからどういう視点になるか興味がある。
決して肯定派ではないのだけど、アンケートで収集世代広げて
結果を否定に持って行くやり方は勉強になった。
>>874
このスレで期待されていると思しき絶版の電子化とかニッチを掘り起こす
方向には中々行かないと思う。
ただ、今から本出す人が出版社経由にならないで、
自費出版、とかになれば有象無象玉石混淆色々出るかもしれない。
もっとも、自費でやってもAppstoreとかアンドロイドマーケットとかに預ければ
売り上げの4~6割は持って行かれるわ、その他色々で
手元に来るのは2割3割ってとこらしいから、売り上げ重視だとやらないだろうけど。
892:名無し三等兵
12/03/03 12:34:38.84
>>971
オブイェクト信者は大人しくしてろよ
893:名無し三等兵
12/03/03 12:35:03.01
>>871
オブイェクト信者は大人しくしてろよ
894:名無し三等兵
12/03/03 16:20:42.95
___
ヽ=☆=/
∩( ・ω・)∩ ・・・
─┬=====┬─┬─┬
ヽ┴-----┴ 、/_ /
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|ミ/// / ~~|ミ|丘百~((==___
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((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)─)三)
ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ─ノ三ノ
895: 【北電 76.2 %】
12/03/03 16:56:30.06
>890
とらのあなにまで売ってたりするのよね。
狭い需要ではあるのだろうけど、ぜひとも掘り出して欲しいものだわ。
896:名無し三等兵
12/03/03 17:28:04.95
オットーカリウス著「ティーガー戦車隊」読み終えました。
勇者たちが登場する一方で、
ドイツ軍、SS、そしてドイツ国民内のの無能者・卑怯者もたっぷり登場しますな。
これまでにもドイツ軍人として第2次大戦経験した人の本は何冊か読んだけど、これほど身内に
厳しい話は初めてだ。カリウスのイライラが伝わってきます。
良い本なのだが、地図が少ない事と、文そのものが読みにくいのが難点です。
原文が悪いのか、訳が悪いのか、直訳しすぎたのか。
「ファルージャ 栄光なき死闘」並に読みにくかった。
「擲弾兵」「SS戦車隊」「最強の狙撃手」は読みやすかったのにね。
897:名無し三等兵
12/03/03 18:38:37.76
>>882
URLリンク(www.hanmoto.com)
こっちだと1600円になってるぞ、どっちが正しいんだ
898:名無し三等兵
12/03/03 18:57:17.25
海上護衛戦の92年版と01年版って中身は何か違うの?
899:名無し三等兵
12/03/03 21:19:18.88
>>891
今までは自費出版するのに100万円くらい、それも全国流通は微妙だったのが
いきなり元手ほとんどゼロで、いきなりそのカテゴリーのトップ売上に
なる事も可能なわけだよね。
惜しまれながら引退されたあの方が、自費で電子出版で再降臨、って事にならないかなあ。
出版社を通さないなら価格も自由に設定できるんだろうし。
極めて貴重な資料、その代わり1冊10万円、なんて事も可能。
今まではそういう話しても出版社に相手されなかったけどね。
900:名無し三等兵
12/03/03 21:25:56.24
自費で電子出版は、今なら無料でできるよ
パブーとか有名所かな
901:名無し三等兵
12/03/03 21:30:02.17
じゃあ今後必要なのは、物を書けるけど自力で電子出版するまでのIT力がない人の
出版までの手伝い&営業する人だな。
902:名無し三等兵
12/03/03 21:31:32.87
自力で書く能力がなくても、英語力やドイツ語力がある人は
海外の名著のライセンス買ってこれるなら翻訳して電子出版しまくれるぞ。
903:名無し三等兵
12/03/03 21:33:35.45
印刷する本と違って、一回がんばって訳せばそれが何十年も流通し続けるわけで。
1冊1冊がそんなに売れなくても、100冊1000冊翻訳して電子出版しておけば
何もしなくても毎月それなりの収入になっていくだろう。
それを自分用の年金のつもりにすればいい。
904:名無し三等兵
12/03/03 23:37:23.19
文字列の電子化って、ポエム放流とサーバーのクラッキング・改変防止に閲覧保存メンテナンスを維持することを同等に考えているのはどうかとおもう
数年でガジェットだのストレージだのは改変し上位互換性が薄れていというのに・・・・・
たとえば、誰が読んでも納得できるように文字列(絵)を本(漫画)という状態へ並べ替えるのは編集者あってのこと
905:名無し三等兵
12/03/03 23:55:32.09
編集が必要なくらい文章構成下手なら、適当に書いた後に
編集屋に外注すればいいだけじゃない?
906:名無し三等兵
12/03/04 00:46:44.80
質問いいかな。
「モントゴメリー回想録」の訳者「船坂弘」って、あの船坂氏?
wikipediaの著書一覧には含まれていないんだが・・・
907:名無し三等兵
12/03/04 00:58:41.82
>>906
「舩坂 弘」の事でいいんなら、
訳者紹介に『英霊の絶叫』『玉砕』『聖書と刀』などの著作があるって
書いてあるからそうじゃないかと
908:名無し三等兵
12/03/04 01:39:32.24
あの人、翻訳までしてたのか。
909:名無し三等兵
12/03/04 03:24:42.97
やっぱりそうだったか、サンクス
本屋建てちゃうくらいだからよほどの本好きだったんだろうなあ
910:名無し三等兵
12/03/04 16:49:44.63
北海道の「狭い」は本土の「比較的広い」に相当するとか何とか
911:名無し三等兵
12/03/04 18:23:41.30
>>902,903
シッタカするな馬鹿が。
海外パブリッシャーに翻訳出版オファーするときは、
予定初版印刷部数と予定定価案、印税%(部数により区分する)案
の交渉があるんだよ。
個人でしかも電子出版だけなんて、どこの出版社が相手にするものか。
個人での電子出版は、あくまでも自著ということになる。
912:名無し三等兵
12/03/04 20:25:13.11
海外の出版事情はよく知らないが、日本と同じく出版社が広範な独占契約を結んでるのか?