12/03/23 11:50:35.77
最近よく思うのですが…以前からSLGゲーマーが「パンツァーブッシュ症候群」として
機会射撃を避け、障害物から障害物へ渡り歩く事を、リアルでない例として出す場合がありますが…
普通、開闊地の前進はさけ、障害物から障害物へ、丘の影から丘の影へ、相互監視/援護の下に躍進しますよね?
各種マニュアルでも普通に書いてありますし。
ならば、本当は「パンツァーブッシュ症候群」それこそがリアルな行動ではないのでしょうか?
しかも、射撃を受けたらすかさず発砲した敵をSPOTし、次に射撃できるように他の部隊を待機させるって
まさに交互/逐次躍進そのものだと思うのです。
情報把握や伝達、指揮判断のタイミングを考えればターン制にも相応の妥当性があると思いますし
上記のような例もあります。
80年代後半から90年代にかけて、やたら複雑なルールや同時進行性のゲームが人気となり
リアルであるともてはやされましたが本当にそうなのでしょうか?
運用の実相を把握せず、理論だけのリアルを求めてしまっていたのではないでしょうか?
最近、いろいろ国内/海外の戦術級ゲームを調べていて、そんな事を考えたり・・・