【加・榴・高・速・迫】旧日本軍の火砲を語る5at ARMY
【加・榴・高・速・迫】旧日本軍の火砲を語る5 - 暇つぶし2ch195:名無し三等兵
12/01/06 22:36:07.42
アンサルドの二十一榴はサンプルではなくラ国するんじゃないの?

196:名無し三等兵
12/01/06 23:50:19.47
>>183
馬にかぎらず役蓄の扱いが日本人は下手だそうだぜ。悪意はないが結果的に
馬を苛めていたらしい。支那人のほうがずっとあしらいがうまい
組織化された牧畜、酪農なんて戦前であまり例をみないし

支那の柵封外交、イギリスの植民地経営がうまかったのは、牧畜経験に裏付けされた
部分が大きいとも聞く
彼らは現地人や日本人を対等な人間とは思ってないから
「アーロン収容所」の描写とか

そのイギリス人はかなり良質な部類だろう



197:名無し三等兵
12/01/07 00:20:53.95
>>195
そういやラ国予定だったか

>>196
好意的を通り越して凄い褒めっぷりだったよ
歴史群像の記事

198:名無し三等兵
12/01/07 00:35:55.31
ドイツをはじめ、十五榴を馬匹牽引してる国はふつうにあるのに
1トン越えの野砲重量で問題になる日本って…
そんなに馬がひどいのか
SFH18なんて5トン越えだぞ


199:名無し三等兵
12/01/07 00:37:25.45
そもそも前近代の日本には品種改良という概念がなかったからなあ…

遊牧民だったら、牡馬群の中で最も素質優秀な個体を種馬として残して、後は
すべて去勢するから、世代を経るごとに質が向上していく。日本では
勝手に交雑させといて、その中から素質優秀なものを利用のためにピックアップ
だから、何のことは無い、品種改悪してるわけで、平安時代から江戸時代にかけて
馬格は着実に悪化している。

200:名無し三等兵
12/01/07 00:42:08.21
200

201:名無し三等兵
12/01/07 00:43:59.45
暴れん坊将軍の馬はあんなにでかくないわけだな

202:名無し三等兵
12/01/07 00:45:02.63
WW2前で兵器輸出に積極的なのはイタリアとかスウェーデン辺りじゃない?

203:名無し三等兵
12/01/07 00:48:10.92
>>198
URLリンク(www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp)
一番上の馬鹿でかいのが軍が欲しがったもの
小格馬として出てる北海道和種ぐらいのが、日本で標準的に生産されてたもの
(昭和に入って標準品種として完成したものが148cmで、だいたいこのレベル)

204:名無し三等兵
12/01/07 00:56:08.92
>>201
市井にくらべ、大名の馬はかなり立派な馬格だったらしいけどね
ただ、現代の平均人より長身であろう俳優が乗ると、当時の大きさでも
貧相なんででかい馬にしてるはず
年末NHK番組の甲標的撮影セットも現代人にあわせて実物より大きくしてるとか
そのままだと、見栄えがわるいんだろうね


205:名無し三等兵
12/01/07 00:57:52.25
>>203
輓系馬とか、サラブレッドしか認識にないうちらにはもう、馬には見えないなw
なんか別種の生き物だろw
見るからに手に負えないってか、民間じゃあ手を出す気になれないだろうな

206:名無し三等兵
12/01/07 00:59:43.53
>>203
一番上の馬、何馬力なんだよ

207:名無し三等兵
12/01/07 01:01:23.34
これじゃ外国じゃ金玉切ってるわけだわ

208:名無し三等兵
12/01/07 01:01:37.78
>>204
吉宗とかは、朝鮮からの献上品だかのそれなりにでかい乗馬用の馬も持ってたらしいけどな
それでもサラブレッドあたりには及ばないんだろうな

209:名無し三等兵
12/01/07 01:03:35.79
おれは北海道だったから、ばんえい競馬のペルシュロンはよくみたけど
まるで猛獣だよ
脚が切り株みたいに太いしさ
あんなんに踏まれたら重傷まちがいないよ

210:名無し三等兵
12/01/07 01:06:42.68
>>199
そんな中で馬政第1次計画のスタートが1906年度で
馬政第2次計画のスタートが1936年度で終了予定が1965年度末だからね
どうしようもないだろこれw

>>205
いやまあ欧米じゃ作業馬として使われてる訳だし
日本でも結局大半の馬は平時には民間で飼って貰わないといけないから
一応使い方を提案して一部の場所では作業馬として使われてたよ

まあ、結局馬格を改良して馬の欧米流の使い方を民間に広めるには
時間的余裕が無さすぎたな

211:名無し三等兵
12/01/07 01:08:05.91
あんなのが6頭立て8頭立てなら、5tくらいは余裕で引っ張れそうだよなあ…

212:名無し三等兵
12/01/07 01:08:36.70
旧軍の野砲兵では野砲を馬6頭で引いてたはずだから、馬1頭あたりの牽引重量は150~300kg程度か
今のばんえい競馬では6、700kg程度のようだが、73式大型トラックの積載量を参考にすると路外では積載量が路上の6割以下まで減ってしまうことを考えるとやっぱり心もとないなぁ

213:名無し三等兵
12/01/07 01:16:08.17
>>212
でもばんえい競馬って、曳くのはそりだよね?

車輪なら、いくら不整地でももっと曳けそうな気がする

214:名無し三等兵
12/01/07 01:20:58.96
>>212
ばんえい競馬のは砂地に置いたソリだから
どっちかというと路外が近いかと、斜面の障害もあるし
負担重量は馬とレースの格で決まるからG1だと1tとかになる
もちろん最強級の選ばれた馬だから出来るワザだが

URLリンク(www.youtube.com)
路上だったら成績がイマイチだったらしいリッキー号でこのぐらいやってみせる
たぶんこの馬車だって500kgぐらいはあるはずだぜ・・・

215:名無し三等兵
12/01/07 01:28:29.51
路外で600kg曳けるような馬が大量に居て扱いも上手けりゃ
大日本帝国陸軍ももう少しマシだっただろうw

216:名無し三等兵
12/01/07 01:30:02.43
22 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2012/01/06(金) 23:40:34.39 0
AKB=金正恩

この意味わかるか
AKBという捏造ブームの裏に何があるか見えるか?




217:名無し三等兵
12/01/07 01:32:44.09
戦前日本のGDPだと、国民全員が馬喰わすために馬車馬のごとく働く事態になりそう
綱吉の生類憐れみ時代に逆戻りw

218:名無し三等兵
12/01/07 02:55:17.33
>>217
どうだろうな、馬の体重≒馬力≒食餌量だから
大型馬に合わせた仕事を用意出来れば、維持コストは問題にならんかと
牛で鋤牽かせてるところとかなら、重馬に置き換えても問題ないだろうし

219:名無し三等兵
12/01/07 03:07:45.82
>>185
船首・甲板が映ってるから、陸上の野戦砲や沿岸砲じゃなくて海軍の砲艦の主砲だろ

それよりも8:56で映ってる、自動貨車の荷台で射撃してるのは九四式三十七粍砲か?
南方作戦で話題の貨車山砲(九四式山砲)じゃなくて…

220:名無し三等兵
12/01/07 04:07:54.11
まあ、大きさ的に貨車速射砲も可能だし山砲が行けるならと
載せたのかね?

221:名無し三等兵
12/01/07 04:18:39.73
自動貨車に載せるとテクニカルっぽく嫌だが
贅沢言ってられないか。九八式20mm高射機関砲も載せたよね?

222:名無し三等兵
12/01/07 16:09:57.95
222

223:名無し三等兵
12/01/07 16:19:43.78
>>221
高射機関砲搭載型は日本で量産された唯一の自走対空砲じゃなかったっけ

224:名無し三等兵
12/01/07 16:47:48.07
>>202
スェーデンって日本が嫌いなのか?親独の中立国だが。アルゼンチンと同じく

鹵獲ボ式山砲、高射機関砲は日本軍も愛用してるんだが、75mm高射砲も
40mm機関砲も勝手にコピーしてるもんな。支那には売ってるのに…
オランダも有色人種にたいする蔑視はひどいらしいし
北欧で親日なのはソ連が共通の敵だったフィンランドだけなのか?
 

225:名無し三等兵
12/01/07 17:01:32.46
正式にライセンスなり現物なりを買って使ってくれてるならともかく
鹵獲品や無断コピーしたものを使って「大口ユーザーです」とかありえないw

今の中国や南北朝鮮を笑えないぞ



226:名無し三等兵
12/01/07 17:07:34.37
戦間期のチェコも兵器輸出に熱心だったはずだが、日本陸軍はタトラ六輪トラック
を参考に買ったぐらいなんだよな
そのころドイツは新式砲の開発は禁止されてたし、重砲分野ではシュナイダー
のほか、シュコダの選択肢もあったはずだが
アンサルドより20cm以上の重砲ラインナップはよほど充実してる
陸軍は運動性重視でアンサルド21cmが気に入ったようだがね

227:名無し三等兵
12/01/07 17:17:46.16
>>224
過去に差別的政策をとったことがあるからと言って、その民族や国家の本質が
差別的であるかのように言うのイクナイ。

白人優越思想で全世界を支配したのもヨーロッパなら、天賦人権思想を生みだしたのも
ヨーロッパだよ。

228:名無し三等兵
12/01/07 17:18:48.54
>>225
いや、だから鹵獲砲をおおっぴらに使ってる負い目で当然スウェーデン側の
心証わるしもあるんだが、いまとなっては後知恵だが、関係修復しとけば
わざわざ大戦も終盤になってボフォース40mm機関砲、高射砲口径的には
むしろ旧式な1929年式75mm砲を遅い時期にコピーする愚は避けられたかな?
と思うわけよ


229:名無し三等兵
12/01/07 17:28:54.08
これは想像だけど、親会社たるシュナイダーがシュコダとアンサルドの妨害
をしてたというのもあるんでないか?

230:名無し三等兵
12/01/07 17:39:52.74
海軍の40mm購入の「もしも」は比較的よく話題になるけど、陸軍は珍しいね

陸軍がこれ買う可能性があった次期というと、試製97式47mm高射砲を作ってた頃だろうか
試製97式が結局採用されなかった事からすると、スウェーデンやボフォース社との関係云々以前に
そもそも陸軍がこの時期このクラスに魅力を感じてなかったようにも思えるけども

231:名無し三等兵
12/01/07 17:43:07.50
どうかな?

オペルやドイツ・コダックだって外資だったけど、それが軍需生産を妨げた
ということも無さそうだし、そもそもフランスが日本の軍需生産を妨げたいという
動機も乏しいような気がする

232:名無し三等兵
12/01/07 17:46:33.13
世界各国がラインメタルやボフォースの40mm級機関砲導入に積極的だったのに
くらべ、日本陸海軍の認識は甘く遅れてたのは事実だろう

233:名無し三等兵
12/01/07 17:49:49.20
日本には実質ポムポムがあったじゃん。
…せめてあれをもっと使えるように改修できんかったのかしら…

234:名無し三等兵
12/01/07 17:51:23.31
>>231
満州事変から米英仏の日本をみる目は冷たかったはず
仮想敵国にシフトしただろうね
大陸の権益が日本とバッティングするものだから

235:名無し三等兵
12/01/07 17:52:42.75
>>226
昔からの人脈があるんで英仏独偏重だったのが大きいかと
ちなみにアンサルド社って、英アームストロングの子会社みたいなもんだし
明治初期からイタリアとは深い付き合いあるから人脈面もあったかと

236:名無し三等兵
12/01/07 17:55:06.71
野砲牽引するのにも四苦八苦してた陸軍が高射機関砲の大型化を許容出来たとは思えないなぁ

チハやハ号の車体が余りまくれば自走高射機関砲とする事もできただろうけど、戦車連隊に軽戦車混ぜたり
旧砲塔チハを砲戦車部隊に混ぜたりしなきゃいけない状況では夢のまた夢だな

237:名無し三等兵
12/01/07 17:58:57.64
>>236
試製九四式作って失敗してますやん

238:名無し三等兵
12/01/07 17:59:58.24
>>228
きっちり40mmボフォースは戦前に売込みされてる
値段が高いのと、中途半端な性能であることから日本側が蹴った
野戦高射砲として29年式は古くない(九〇式野砲だって1930年式だ)
欧米の野戦高射砲は85~90mm級に進んだけど
弾薬包重量や運行重量で日本では無理な話しだし

239:名無し三等兵
12/01/07 18:06:25.08
「中途半端な性能」が20mm級と75mm級を埋める口径サイズ性能とは認識
できなかったわけだな

240:名無し三等兵
12/01/07 18:11:18.17
>>232
いやどこも戦前は積極的ではない
高性能20mmやポンポン砲で足りると思ってたのが
戦争になったら足りないってのがわかって
手近にちょうど適切なのがあったから大慌てで導入したってだけ

241:名無し三等兵
12/01/07 18:11:24.83
>>238
値段はともかく、中途半端で使えない性能だと思ってたら、後で無断コピーに走るのはおかしくないか

242:名無し三等兵
12/01/07 18:14:34.97
現実に合わせるのはそう問題でもないだろ。
アメリカ海軍なんて、最初28mmって信頼性の低い
中途半端なものを主だった艦艇に摘んでたんだし

243:名無し三等兵
12/01/07 18:16:44.89
大戦突入で戦間期の考えが実戦で通用しなくて、急遽、兵器体系を変更するのは
各国で珍しくない事象

そのシフトが他国以上にスムースにできないのが日本の悲しさなわけで…

244:名無し三等兵
12/01/07 18:17:12.06
戦前の複葉機や低性能機相手なら近接火器としては過剰、遠距離火器としては不足って評価も無理は無い
時速500km超えで防弾も充実した機体を相手にするに至って必要性を感じたって事でしょ?

対地攻撃にも40mmは強力ですよと言っても、牽引式だとその利点は無いに等しいし

245:名無し三等兵
12/01/07 18:18:24.22
>>239
いや完全に認識してる
ちなみに米の40mmの射程は3000mで日本の25mmより短いぐらい
(自爆信管つけててそれ以上飛ばない)
日本側が2000前後で撃ってたのは射撃装置と給弾機構の問題なんで
機関砲の口径とは関係ないのよ。
ついでに言うと同じぐらいの距離で撃つなら
重たい40mmは中途半端って言う結論全くその通りでしかない

米軍にはいうこときかんほうな28mmしか無かったから
ボフォース40を嫌々使ってたのさ(重い射程短いと文句が山のように・・・)

246:名無し三等兵
12/01/07 18:21:32.49
>>245 米軍にはいうこときかんほうな28mmしか無かったから
ニアリw


247:名無し三等兵
12/01/07 18:25:02.80
>>244
対地射撃も想定するのはこの手の機関砲としては常識
高射砲は布陣位置の関係で
戦線抜けてきた敵戦車を食い止める防波堤を兼ねるからね
だから大威力大口径の機関砲は対地(対戦車)火力は必要な機能だよ

ただ装甲車相手なら20mmで良いし、戦車相手なら37~40は不足だし
どうにも何に使っても中途半端なのは事実

248:名無し三等兵
12/01/07 18:28:48.04
>>245
それは砲弾設定数値の問題であって、
砲のキャパは重量相応分に25mm級より40mmがあるんでないか?
毘式なんかと違って
どうしようもない砲なら各国でベストセラーにならんはず

249:名無し三等兵
12/01/07 18:34:15.93
各国ってどこ?

250:名無し三等兵
12/01/07 18:35:30.82
>>248
対空射撃のシステム上、3000ぐらいより先じゃ直撃狙いは無理なんよ
この先撃つなら時限信管で炸裂させるしかなくて、そうなると40mmじゃ話にならない
VT使えるようになると信管がでかくなるから更に口径が問題になる
そして遠方で直撃狙うなら手数で埋めることになるから、射撃速度が稼ぎにくく
また砲重量の関係で砲数を増やせないのもマイナス要因になる

そしてベストセラーといっても戦中の米英(英は自前ポンポンと併用)だけ
戦後になったらどっちも速攻で捨てちゃった
中途半端だから小艦艇の主砲とかには結構便利なんで生き残ってるけどね

巷で趣味人が思うほどには軍の評価は高くないんだ

251:名無し三等兵
12/01/07 18:37:03.45
アメリカは28mmがどうしようもないから、1935年にエリコン20mm購入してるし
ボフォースの40mmは1940年の9月から試験されて優れてると認められ
1941年6月にボフォースと契約して、1942年の初頭から搭載が始まってるように、
戦争がはじまってあわてて手近にあるもので間に合わせたわけじゃないな。

252:名無し三等兵
12/01/07 18:38:23.80
>>247
でも、実際問題高射砲陣地に戦車が迫ってくるって状況だと周辺防御の機関砲の性能なんか気休めだろ
高射砲の遠距離射撃でも阻止出来ないほどの高性能戦車なのか大軍なのかその両方なのか分からんがね

奇襲攻撃受ける状況だったら機関砲なんかでどうこうはできまい

大口径機関砲が対地任務に有効なのはやはり自走砲か、それにほぼ近い状況で運用されている時だろう

253:名無し三等兵
12/01/07 18:39:57.44
戦争(正確には戦訓調査)は1939年に始まってるんだよ

254:名無し三等兵
12/01/07 18:41:11.14
>>251
>ボフォースの40mmは1940年の9月から試験されて優れてると認められ
戦時中じゃん。
アメリカ、イギリスに駆逐艦を50隻提供したりとか、関係深めてるぞ。

255:名無し三等兵
12/01/07 18:42:28.27 trD15fty
その目気色悪すぎこっち見んな。ど田舎富山DQN男29歳その目気色悪すぎこっち見んな。ど田舎富山DQN男その目気色悪すぎこっち見んな。ど田舎富山DQN男その目気色悪すぎこっち見んな。ど田舎富山DQN男
富山DQN男の家族死ね 富山DQN男の血繋がってるやつ死ね 富山DQN男の子供死ね 富山DQN男の親死ね 
ど田舎富山男死ね一生富山弁喋ってろ ど田舎富山男死ね一生富山弁喋ってろ ど田舎富山男死ね一生富山弁喋ってろ


256:名無し三等兵
12/01/07 18:43:32.52
>>231
>>229はフランスが日本市場を独占したがったから妨害したのでは?と言ってるのかと
規模の割には渋いから戦間期に大々的に日本からの購入を受ける事が多かったフランスが囲い込みたいのもわかる
日本も一番買う事多かったからかフランスのを見る事が多かったみたいだし

まあ、イタリア、チェコスロバキア、スウェーデンからの購入が少なかったのは
ただただ日本陸軍の予算不足が最大の原因だと思うがw
あそこ等辺は支那の軍閥に色々売る位だし

257:名無し三等兵
12/01/07 18:45:02.36
>>249
米英、ソ(37mm)、ポーランド、オランダ、その他東欧諸国とかな
ドイツは海軍用にデンマークやノルウェーのコングスベルグ兵器廠で生産させてる

258:名無し三等兵
12/01/07 18:46:37.93
>>255
おいお前…

ひょっとしたりして、アサヒnpからアクセスしてない?

259:名無し三等兵
12/01/07 18:47:20.42
>>257
>ポーランド、オランダ、その他東欧諸国とかな
どんな高射砲持ってたんだ?

260:名無し三等兵
12/01/07 18:50:30.49
>>250
URLリンク(en.wikipedia.org)
各国で幅広く使われたようだが…?

261:名無し三等兵
12/01/07 18:51:47.46
>>259
連休は海外サイト「要塞&砲兵」の中小国装備をみるといいよ
暇つぶし以上の価値はある

262:名無し三等兵
12/01/07 18:53:15.65
>>260
戦後独立した国が多いけどいつの時代の話をしているんだ?

263:名無し三等兵
12/01/07 18:53:24.40
>>260
>各国で幅広く使われたようだが…?
何時?
とまあ横から。
それは俺も見てるが、その中で自前で買ったり、
生産してる国ってどれくらいあるんだ?
「日本」含めて。

264:名無し三等兵
12/01/07 18:54:26.18
四一式山砲って性能よかったの?
誰か教えてくれ

265:名無し三等兵
12/01/07 18:54:32.80
>>252
いやもう自衛の延長みたいなもんよ
師団級の戦線だと背後に交通結線とか抱えてるわけで
そゆ場所にまで突破浸透した敵戦車部隊が入ると超やばいわけ
そゆときは手近の予備を集めて防衛線を構築するから
そのときの中核戦力として高射砲隊が野砲・対戦車砲・機関銃として使われるのよ
最初から有力部隊を戦線後方に残しておくのは辛いから
後方に位置するのが常道の高射砲が
予備の歩兵大隊とかと組んで応急防戦チームになるわけ

266:名無し三等兵
12/01/07 18:55:43.05
>>261
特に意味の無い疑問なんだけど、どうしていつも海外サイトの名前を日本語で書くの?

267:名無し三等兵
12/01/07 18:55:53.48
>>261
>連休は海外サイト「要塞&砲兵」の中小国装備をみるといいよ
いや、出してみろよ。
あと、砲数とかな?
小さい国のほうが、例えば購入数が少ないんで
先進兵器(例えば機銃でなくオートマチック小銃)とか、
大量に導入しやすかったりするぞ。


268:名無し三等兵
12/01/07 19:07:25.63
>>266
理由は簡単、翻訳で読んでるからだよ

>>267
おれも正直、数は把握してないしね。自分で読むほうが確実かと
ソース、ソースを連呼するのもどうかと思うよ
自分で調べるのも好事家の醍醐味であるはずだし

>>264
四一式山砲は過去スレで何度もとりあげられてるから読んでみてね

269:名無し三等兵
12/01/07 19:08:53.86
>>268
>おれも正直、数は把握してないしね。自分で読むほうが確実かと
把握もしてないのに各国が各国がと騒いでるのか?お前。

>理由は簡単、翻訳で読んでるからだよ
って、Wikiとかもか?

270:名無し三等兵
12/01/07 19:12:25.34
>>247
1930年代の戦車相手なら、英仏の歩兵戦車や重戦車が出てこない限り、
戦車相手にも40㎜は十分強力だけどね。

271:名無し三等兵
12/01/07 19:13:11.17
>>268
ありがとう。
過去スレ調べるわ

272:名無し三等兵
12/01/07 19:14:10.36
>>268
一応、米国かいぐんは、戦後Kamikazeみたいのには不十分だから
  ↓(Navalの所)
URLリンク(en.wikipedia.org)
  ↓(砲の詳細)
URLリンク(en.wikipedia.org)

を採用してるが、その辺もちゃんと把握してるか?


273:名無し三等兵
12/01/07 19:15:31.21
258
なんで日本海軍はボフォース40ミリ機銃を採用しなかったのでしょうか
1930年代には完成されてたはずですが  l

 そのKG5の積んだ40ミリは本邦で25mmに置き換えられた毘式40ミリの改良型です。
つまり日本海軍は旧式40ミリを改良するのではなく、より優れた25ミリに置き換えたのです。
つまり適材適所もクソも無く、航空機の性能向上に合わせた火器の選定は各国とも行っており、
その選定作業の結果として日本海軍は25ミリを選んだのです。
 またボフォース40ミリは優秀な火器ですが、これを戦前の段階で採用していた列強海軍は存在しません。
つまり何処の海軍の選定結果にもボフォースは無かったのです。
 そしてカミカゼ対策で40ミリを増加した艦艇はごく一部で、殆どは20ミリを積み増ししています。
これは40ミリが無駄に大きく追加できる余地が殆ど無いこと、神風はゼロ距離まで入ってくるので
射程はそんなに大きい必要が無いこと等が上げられます。まさに昨今の対艦ミサイル対策と同様のことです。
 大口径機関砲を使ったCIWSを各社が提案していますが、列強でそれを選択している艦艇が
ごく僅かであることを思えば、40ミリが中途半端というのは実は過去から今に至るまで
変わらない真理であるともいえるかもしれません。
 ボフォース40ミリは、ポンポン砲や28ミリの開発に失敗した英米が応急的処置として
有効活用しただけの話ですし、真に恐るべきは火砲ではなくFCSにあったという点にも注意が必要でしょう。
そしてアレほど活用した米軍はさっさと76ミリ砲にシフトしちゃってます。つまり40ミリは中途半端なんです。
SUDO


274:名無し三等兵
12/01/07 19:17:57.72
海軍の話は散々出尽くしてるからいいよ
陸軍の都合はどうだったの?

275:名無し三等兵
12/01/07 19:18:07.78
また荒れてきたな。しばらく静観するわ。


276:名無し三等兵
12/01/07 19:18:51.58
迫撃砲ときて、今度は高射機関砲か

277:名無し三等兵
12/01/07 19:34:40.02
汝の隣人を愛せよ、だな
コミュニケーションしたいからスレにきてるわけだろ?
一応、同好の士であるわけだし
攻撃的な人は輪ゴムでも縛って去勢してほしいよ

278:名無し三等兵
12/01/07 19:40:23.93
>>277
>攻撃的な人は輪ゴムでも縛って去勢してほしいよ
Castration?

>コミュニケーションしたいからスレにきてるわけだろ?
>一応、同好の士であるわけだし
何ていうか、世界基準やらなんやらから日本を
否定したい人間が暴れてるようなんだが。

…しかも、その根拠に世界のサイトの「翻訳」したのを
見てるから、根拠は薄いしすぐ突っ込まれるしねえ…
一体、何しに書き込んでるんだろw

279:名無し三等兵
12/01/07 19:44:11.05
荒らすなよ

280:名無し三等兵
12/01/07 19:44:40.98
↑?

281:名無し三等兵
12/01/07 19:57:32.80
278は被害妄想のサイコパス

282:名無し三等兵
12/01/07 20:00:38.15
陸軍は大口径機関砲を必要としていたから試製九四式や一式を作ったんじゃないの
海軍はようわからん

283:名無し三等兵
12/01/07 20:00:56.08
>>281
Psychopathの意味、分かってる?w

284:名無し三等兵
12/01/07 20:10:12.92
>>270
そう、だから米独なんか37mm高射機関砲を作ったわけ
だけど対空だけ考えると弾幕密度とか重量とかで20mm連装とかのほうが魅力
優位点の対地射撃も戦車が強くなってきた40年以降は微妙になってくる
ドイツは55mm(戦後のソ連で57mmになった)作ったりと
中々決定版が出ないというか、高射機関砲も野戦と要地で求められる事が違って
アメリカなんか75mm自動砲なんてもんを要地防空機関砲として作っちゃった

285:名無し三等兵
12/01/07 20:15:53.40
一人妙に攻撃的な奴が住み着いてるけど気にするな

286:名無し三等兵
12/01/07 20:20:29.56
あんまり気を病まないほうが良いよね>>285

御大事に


287:名無し三等兵
12/01/07 20:33:47.50
その特攻の時期である、1944年10月から1945年3月までの対空砲火による撃墜のうち、50%がボフォースによるものと
アメリカ海軍は評価してるし、エリコン20mmを終戦にかけて次第に40mmに置き換えていってるけどな。

288:名無し三等兵
12/01/07 20:36:24.61
海軍25mm機関砲も昭和十九年以降は陸軍に譲渡されて父島、硫黄島、
蘭印ほかに配備されたらしいけどね
それでも手にあまる事態がおおくて、40mm採用に傾いたのかな?
海軍は旧式8cm高角砲の更新用だったそうだが

289:名無し三等兵
12/01/07 20:37:44.39
「大砲入門」には昭和11年にラインメタル製37mm高射機関砲を入手していて
陸軍明野学校で試験してるとあるけど、これってどの砲なんでしょう?
3.7cm flak18は1935年開発で全く間に合わない

290:名無し三等兵
12/01/07 20:39:07.73
75mm、たしかMk 22って奴は、どうなってるんでしょ?

291:名無し三等兵
12/01/07 20:41:52.04
まとめると米軍が特攻するかもしれないから
日本軍は40mmを装備すべきだったって話しかね?

292:名無し三等兵
12/01/07 20:47:20.07
>>289
194”1”年じゃないか?
ラ式なら、そのことが「日本の大砲」に書かれてるな。

293:名無し三等兵
12/01/07 20:50:59.80
>>289
1935年開発の砲が1936年に入手されてた
・・・なんかおかしいか?

294:名無し三等兵
12/01/07 20:52:01.68
>>291
ちがうよ
各国とも20mm級機関砲と75~90mm高射砲の間隙うめる口径が必要
と認識されたわけで
敵機はその有効射程の間隙狙って飛行するから
40mm級が普及すると、さらに75mm以上との隙間を狙ってくる
それで55mm57mmが登場するという寸法
日本はそのスキマ口径の導入に遅れたわけ。有効性に疑問の毘式はあったけどね

295:名無し三等兵
12/01/07 20:53:07.39
>>287
遠方の高角砲射撃で編隊崩して、早期に低空側に追い込ませ
降下で加速しつつ突撃という手を封印させた上で
上空のVT弾幕で頭押さえて逃げ場を奪って機銃で仕留めるという
合理的でシステマチックな戦闘を作ってるんだよ

だから射程の穴を埋める武器ではなく、ある程度同時に使う武器に近くて
最終的にボフォースの射程は足りないと結論し、戦後に76mmに置き換えた
40mmの撃墜戦果は高角砲がアシストしてるから出来たワザで
しかも米軍はエースストライカーとしての40mmは決定力不足と判断した
せっかく使える戦法を作り出したのに、それに合う武器ではなかったってことだな

296:名無し三等兵
12/01/07 20:53:28.47
>>288
海軍の場合は、小型艦艇用のて軽な主砲として、じゃない?

URLリンク(ja.wikipedia.org)

297:名無し三等兵
12/01/07 20:55:56.41
>>294
地上砲だと「隙間」は無いんだ。だって自由に縦深配置できるからね
獲物の場所にだけ対空砲があるわけではないってこと
特に野戦だったら前後左右遠近のどこに何があって撃って来るか分からない
航空機側で選べるのは飛行高度だけ
だから機関砲射程の上を飛ぶことを選び、それはもう防空側の勝利なんだよ

298:名無し三等兵
12/01/07 20:57:16.48
>>297
>だから機関砲射程の上を飛ぶことを選び、それはもう防空側の勝利なんだよ

20mmとか23mm(これは戦後)で良いんじゃない?

299:289
12/01/07 20:57:45.05
ああ、頭の中で数字間違えてました…恥ずかしい
1936ならflak18入手できますね

300:名無し三等兵
12/01/07 20:57:51.13
とはいえ、ドイツの57㎜砲があり、ソ連が継承してるからな。

301:名無し三等兵
12/01/07 21:07:12.03
22 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2012/01/06(金) 23:40:34.39 0
AKB=金正恩

この意味わかるか
AKBという捏造ブームの裏に何があるか見えるか?




302:名無し三等兵
12/01/07 21:10:39.90 uwhM0ptv
40mmボフォースを装備しておれば大和、武蔵は沈まなかった

303:名無し三等兵
12/01/07 21:13:14.61
直掩機がろくに居なかった時点で対空火器が多少強固だろうと沈められるだろ
もし大和ではなくアイオワ級でも似たような結果になったような

304:名無し三等兵
12/01/07 21:16:44.19
5.5cmゲラート58の口径もめずらしいな
ゲルリヒ75/55mmぐらいか

305:名無し三等兵
12/01/07 21:27:47.69
ということは40mm作る予算で
性能のいい戦闘機作るほうが効果的ってことか

306:名無し三等兵
12/01/07 21:27:50.34
確か大和って米軍がレーダー管制された激しい対空砲火と誤認する程の抵抗を見せたそうだし
当時の技術力と対空火器では何をどうしても沈むだろ
米海軍は空母機動部隊丸ごとだってその気なら差し向けられたんだし

307:名無し三等兵
12/01/07 21:32:03.50
>>305
状況によりけりだね
海軍は流石に小艦艇と言えど古い8cm砲じゃ駄目だろと思い
更新用に選択
陸軍はとりあえず大口径機関砲もあれば良いと思ったんだろ

37mm~40mmの高射機関砲って確かに中途半端極まりないが
中途半端だからこそ逆に脇役的な場所には良く填まるんだろ

308:名無し三等兵
12/01/07 21:35:21.74
ボ式40mm機関砲をライセンス生産したり採用したりした東欧の国ってハンガリーとポーランドだろ?
ただ単にスウェーデンの上客と言うか
火砲や車輌の結構な部分をスウェーデンに頼ってたから
その縁でしょ?

309:名無し三等兵
12/01/07 21:45:32.39
あの口径クラスで世界市場で競合したのはラインメタルとボフォースなんだよ
20mm級だと選択肢が多かったんだけども

310:名無し三等兵
12/01/07 21:47:22.51
>>307
まあ敷設艇については平島型の前の測天型では40mm彌式をつんでたんだけど、
浮上潜水艦の内殻が打ち抜けない、ってことで八サンチ高角砲に換えたんだよね。
(この辺りは、一部の初鷹型の艦艇(若鷹)が砲を換装したのと同じ)

ボフォースだったら40mmでも威力十分だったから、元に戻したってことだと思うよ。

311:名無し三等兵
12/01/07 22:03:52.94
>>298
ドイツは自走対空砲関係だと、20㎜4連装よりも37㎜、50㎜とかの方がいいと思ってたみたいだね。

312:名無し三等兵
12/01/07 22:07:06.70
>>311
間に合ったかどうかは別にして。


313:名無し三等兵
12/01/07 22:10:33.13
>>311
20mmだと空飛ぶトーチカと呼ばれたIl-2がなかなか落ちないからな。

314:名無し三等兵
12/01/07 22:14:02.22
>>300
55-57mmは75mm級野戦高射砲の代替でもあるんだ
機関砲射程の上に連射砲弾を送りこめれば、それはステキなわけで
野戦運用可能な一定範囲の重量・車載で可能な大口径機関砲・自動砲という方向性
当然だけどその下の高度を担当する機関砲と組み合わせて有効な武器になるんで
軽快で弾幕密度の高い20~25mm級とのセットが望ましく
37だとちょっと微妙になってくる(ただし上の高射砲が居ないなら37は必要になってくる)

315:名無し三等兵
12/01/07 22:22:22.11
実のところ、40mm自体も、高射砲の代替的な意味があったり。

前にも出てる
URLリンク(en.wikipedia.org)
だが、一番最初に採用したのはオランダで、我々も知ってるデロイタルの高射砲として。
URLリンク(en.wikipedia.org)(1935)
まあ、英語で読むと、船自体はひどい言われようなんだよね、
>However, due to the cost-cutting policy that went into her design,
>De Ruyter was not quite up to her task.
対空兵装はほめてたけど。
後、次にベルギーで採用されたんだが
>Orders for the land based versions were immediate, starting with an order for
> eight weapons from Belgium in August 1935
   ↑
まあ、何ていうか

316:名無し三等兵
12/01/07 22:24:51.17
独軍は陸海軍とも3cmと5.7cmの二本立ての方向に行きたかった様子だね
3cmといっても2cmFlaK38並に軽快な砲だから、>>314の言うセットだろう

317:名無し三等兵
12/01/07 22:26:36.97
突撃高射砲連隊なんて、たしか2㎝砲と8.8㎝砲あたりの組み合わせだったよな。
えらくバランスが悪く思えて

318:名無し三等兵
12/01/07 23:05:31.06
5cm級の高射機関砲は開発が難しかったそう
Flak41も振動がはげしくて照準困難、砲口炎がひどく旋回速度も遅いと失敗作
5.5cmゲラート58からソ連の57mmでやっと実用化された

319:名無し三等兵
12/01/07 23:33:29.49
まあ、ボフォース37mm

URLリンク(en.wikipedia.org)

320:名無し三等兵
12/01/08 00:23:56.21
>>223
九四式六輪自動貨車等に搭載したその自走高射機関砲ってどれくらい量産されて前線配備されたんだろ

321:名無し三等兵
12/01/08 03:22:04.34
機甲、小火器に続き、このスレも廃墟にならないことを望む

322:名無し三等兵
12/01/08 07:55:12.59
廃人が徘徊してる時 点で

323:名無し三等兵
12/01/08 09:04:39.19
まだこのスレはまともだよ
脱線も基本的には軍事ネタに留まってるし

機甲スレは牛丼馬鹿のせいでどうにもならなくなった
ああした馬鹿って何が楽しいんだろ

324:名無し三等兵
12/01/08 12:46:30.62
>>320
九四式六輪自動貨車の生産数から逆算したとしても、常に輸送能力に悩まされて
きたことを考えるにそう多くはないんじゃないか?

325:名無し三等兵
12/01/08 14:40:34.74
>>296 >>288
それまでは駆潜艇とか、10年式12cm積めない小型の艇には3年式8cm高角砲積んでたんだよ
更に小さいものになると25mmだけになるけど
もちろん対空射撃が眼目じゃなくて小艦艇や浮上潜水艦の船殻や上部構造物を壊せるようにってこと

敷設艇は元々8cm積んだか疑問なほど小さいけど、敷設艇は元々連装40mm積んだり8cm砲積んだりしてたから
連射できてそこそこ有効射程があって軽量なら、今度はまた40mm積んでみようかって感じだと思われ

326:名無し三等兵
12/01/08 14:46:27.89
八八式七高も同時期開発のボフォース1929年型、ソ連軍M1931とくらべ褒められた
出来でないんでないか?
大戦末期に更新用にボフォースが採用される情けなさで


327:名無し三等兵
12/01/08 15:01:33.31
省略しすぎで意味が取れない
もう一回詳しく書け

328:名無し三等兵
12/01/08 15:12:01.07
>>326
砲の出来が違う以上に
八八式の時と四式の時では重量制限が違う

329:326
12/01/08 15:19:56.09
同時期開発の75mm級高射砲であるのに、ボフォース、ラインメタル(ソ連M1931)
に劣るのは自明ってことだよ
八八式の更新用として四式(ボフォースのコピー)を選択する事実から
性能はともかく20年代の砲だから、構造が曲げや切削加工が多くて40年代
に生産するには面倒な造り
日本の工業水準ではむしろ、それが合ってたかもしれないけどね

九○式野砲、九一式十榴といった20年代設計の砲を継続生産するのならともかく
新規で造るのはアレなんではと思うわけよ
もっとも、当時の日本で入手できた75mm級で参考になるサンプルは
鹵獲ボフォース高射砲しかなかっただろう

330:名無し三等兵
12/01/08 15:31:42.34
結局軽く作った砲と
重い砲と比べてるじゃないか

このループは好きだねえ

331:326
12/01/08 15:33:22.73
入手できたならボフォースの機能、生産性を改良したクルップL60 7.5cmFLAK
のほうがずっとよかったな

332:名無し三等兵
12/01/08 15:39:37.70
>>330
戦争でハンデがあるから大目にみてネ、なんていえないからなぁ
同じ中戦車であるだけで、開発時期も重量、火力、装甲のてんで違う
チハとM4を主力装備どうしで比較するのは当然だし

333:名無し三等兵
12/01/08 15:40:00.47
>>329
いや、原型の1929年式ボフォースと四式じゃ砲架大分違うんだよ
四式のほうがなんていうか丸っこくて丁寧なカタチ
つまり曲げ切削を多くしてるのは日本設計であって原型だけに理由を求められない

334:名無し三等兵
12/01/08 15:52:07.42
あと四式制定には試製砲が苦労してた反動もあるかと
ちゃんと完成すれば、初速・射程・射撃速度の全てで同等以上で重量同じぐらい
立派な性能ではあるんだが
突飛なデザインと八八式流用の足回りが重量増加に耐え切れずで
ウダウダしてる内に時間切れだったわけで
早期に八八式の代替を用意する必要があるという状況で
手近なボフォースに手を出すのは、技術的には停滞ではあっても、妥当な判断だろう

試製砲が実用化できてれば、また印象は大分違ったと思うよw

335:名無し三等兵
12/01/08 15:53:07.09
大戦末期になっても職人芸炸裂ってか?
生産門数70門はマスプロ生産にはほど遠いよな…

336:名無し三等兵
12/01/08 15:57:08.33
>>334
ああ、あの孤状歯のやつね・・
かなりスタイリングがキテるよね

337:名無し三等兵
12/01/08 15:57:46.09
大規模工作機械なんて無いんだから職人芸炸裂しかないだろ

338:名無し三等兵
12/01/08 16:11:04.59
おれが戦時中のフィルムみてゾッとするのはさ
勤労奉仕中学生が、ずらっと並んで万力にはさんだ銃剣半製品をヤスリ掛けしてる
映像なんだよ。歯付けの工程ではない
仕上げの微調整でヤスリを使うのは当然だが…
なんで、グラインダーぐらい使わんの?で
大卒職人のおれからみても首傾げる描写が多い
アレは撮影用の演出なのか?

339:名無し三等兵
12/01/08 16:21:23.09
日本には3.7㎝Flak18のライセンス品が無かったか?

340:名無し三等兵
12/01/08 16:34:15.26
>>333
原型砲と何やらあからさまに形が違うよねw

>>339
一式三十七粍高射機関砲で我慢して
生産数ガーとかは知らない

341:名無し三等兵
12/01/08 16:34:19.98
一式(ラ式)三十七粍高射機関砲だね
小倉陸軍造兵廠で昭和十九年度の生産計画で8~10月に月産3門が計上
されたのみと「知られざる日本の兵器(2)」に佐山記述がある

342:名無し三等兵
12/01/08 16:43:37.48
>>339
オリジナル機関砲は昭和十六年に10門と弾薬1万発購入
「知られざる」の写真はすべてラ式で一式の写真はないそう


343:名無し三等兵
12/01/08 16:44:49.50
そういや二式多連二十粍高射機関砲ってそれ単体で見れば凄いね
それだけだが……

344:名無し三等兵
12/01/08 16:46:05.66
購入したラ式もオリジナル弾薬使いきった後は国産弾薬使って戦ったのかねぇ?

345:名無し三等兵
12/01/08 16:59:38.15
そういや40mmは40mmでも鹵獲した2ポンド砲用の砲弾を大阪砲兵工廠と言うか枚方の弾薬工場?で
製造したらしいが榴弾も製造してたの?
まあ、英でも42年以降に順次榴弾を提供してるし
日本の性癖上榴弾も造ってそうだが

しかし鹵獲2ポンド砲向け40mm弾って何発位造ってのか?

346:名無し三等兵
12/01/08 17:00:47.10
四式七糎半高射砲のスタイルも日本陸軍好み……

347:名無し三等兵
12/01/08 17:05:04.98
ラインメタル10cm榴弾砲も鹵獲して内地に送付とある
国民党軍がleFH18を使用してる写真があるので、これのことだろう
奉天兵工廠製の十四年式十榴とは別のはず

348:名無し三等兵
12/01/08 17:08:03.71
ラ式十五榴はしゃぶり尽くしたかんじだけど
ラ式十榴の日本陸軍でのエピソードとか聞かないね
調査はしただろうが

349:名無し三等兵
12/01/08 17:49:57.22
放列重量が九一式よりかなり大きくて、射程がかわらないわけだからね
敢えて導入する価値はなかったんだろうね
鹵獲砲を大量に入手したなら話は別だけど

ソ連のM1938 122mm榴弾砲鹵獲なら、また違ったと思う
砲弾威力に差があるといえ、九六式十五榴と射程おなじで重量は
はるかに軽いわけだから

350:名無し三等兵
12/01/08 18:33:23.22
>>326
>八八式七高も同時期開発のボフォース1929年型、ソ連軍M1931とくらべ褒められた
>出来でないんでないか?
今日はこれか。

>大戦末期に更新用にボフォースが採用される情けなさで
何か、感情的になってないか?お前。w

351:名無し三等兵
12/01/08 18:36:02.08
またこいつか

352:名無し三等兵
12/01/08 18:38:17.82
そーだよねー


…誰?

353:名無し三等兵
12/01/08 18:39:46.82
大卒職人?


誰だこんなの雇ってるのはw

354:名無し三等兵
12/01/08 18:46:42.17
一式三十七粍高射機関砲ってそんなに生産数少ないのか
まあこいつも結構重量があるから、それがネックなんだよな

355:名無し三等兵
12/01/08 18:47:39.94
廃人徘徊がきたぞ

356:名無し三等兵
12/01/08 18:49:31.19
真夜中の3時とか書き込みしてから寝たのかと思ったが、
また現れたか。

どういう生活してるんだろ?

357:名無し三等兵
12/01/08 19:19:32.76
>>354
小倉造兵廠から兵器行政本部に昭和19年9月に送られた報告書で

ラ式
「現在5門の組み立てを終わり、うち2門を2回にわたり射撃試験を
実施した結果、操縦転杷が重く、飛行機の追随困難なるにつき制式を、改正し、
平衡機バネ1を追加せられたるもバネの製作急速に困難なるとともに、帝國
自動車における十字砲架および運搬車の遅延せるため整備しうるに至らず。
5門の整備完了は10月末頃になる見込みなり」

一式
「すでに組立を完了せるもの3門、10月半ばに組立を完了し得るもの
5門あり。引続き作業を継続しあるもバネ鋼の入手困難にして整備完成は
現在の所見込み立たざる状況なり…」

とあるね

358:名無し三等兵
12/01/08 19:28:24.33
>>349
確か前スレで107mmや122mmが国民革命軍に供与されて
107mmは日本陸軍に鹵獲されて使われてたかも?ってなってたが
122mmはどうなんだろうね?
上手く支那戦線で鹵獲出来てれば参考になりそうだが
重量、射程、威力のバランスが実に日本陸軍好みっぽいし

意外にソ連軍と日本陸軍の好みって被るよね……

>>357
一式三十七粍高射機関砲は民間企業の製造する部分が企業側の生産能力か技術力不足だったのがネックみたいね

359:名無し三等兵
12/01/08 19:38:31.85
>>357
ノモンハンで鹵獲してるのは旧式の1909/30 122mm榴弾砲であって、M1938
の写真は当時のソ連軍側でもないんだね。制式時期的にも妥当性はある

支那に新式砲を売ったかどうかは疑わしい
まず、自軍の装備更新が最優先だろうから
旧型のほうは売却した可能性が強いね


360:名無し三等兵
12/01/08 19:40:56.29
震災前

     /::::::::::::::::::::::::::::::;;::ノ ヽ;::\
    /::::::::;;;;;;;;;,,,;;...-‐''"~    ヽ:;::l
     |:::::::::::|    岡田 異音    |ミ|
     |:::::::/     ,,,  ヽ,、   '|ミ|  
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       |:::::|.  ,,r ‐、   ,, - 、  |/
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震災後

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朝鮮民主党
     おわり

361:名無し三等兵
12/01/08 19:44:35.55
>>359
多分俺宛だろうからレス

まあ、制式時期から言ってわざわざ支那側には供与するなり売ったりしたりはしないか
独ソ戦前に実験的に送ったりしてないかなぁと期待したいが

362:名無し三等兵
12/01/08 19:46:37.05
四式七糎半高射砲って配備先はやっぱり帝都、京阪神、北九州
後は名古屋位?

以前配備先一覧を見た気もするが誰か知らない?

363:359
12/01/08 19:53:34.26
すまん、レス数字まちがえた
大戦果で手付かずの新式を大量に鹵獲しないかぎり、苦戦すんのは
日本軍なんだけどね
下手すると九六式十五榴が砲兵戦でやられたり・・
師団砲兵では使い勝手のいい砲だと思う。頑丈で射程と重量のバランスがいい

北鮮軍では制式化70年以上経ってるのに、いまだ使ってるんだろう?

364:名無し三等兵
12/01/08 21:26:31.89
あのクラスとしてはかなりバランス取れてたんだろうなあ
日本軍でも師団砲兵として使えそうだし

365:名無し三等兵
12/01/08 22:39:17.06
105mmと122mm、122mmと149mmの砲弾威力の差はどうなんだろう
捕獲したドイツ軍が師団砲兵に配備してるが
まだ現役装備の国も北朝鮮以外にもありそうだな

366:名無し三等兵
12/01/08 22:58:58.46
炸薬と弾重次第か


ソ連、ロシア系装備の国だとまだ結構残ってるな
アフリカの複数の国とか

367:名無し三等兵
12/01/08 23:27:34.83
ソ連は107mm、122mm、130mmとか半端な口径好きだな
でも日本も師団砲兵にはひょっとして120mm~127mmの火砲が居ても良かったのか?

368:名無し三等兵
12/01/08 23:37:39.86
>>367
史実でも支離滅裂てんやわんやなのに、これ以上口径増やすとか><
量産と配備がますますややこしいことに><(どうせ大差なさそうな気はするがw)


369:名無し三等兵
12/01/08 23:45:05.78
どのみち大して変わらんのは確かだろうなw
ただ十榴の代わりに122mmで軽くて射程も長いよと割りと都合の良い
M1938的火砲があれば意外に良かったかも程度だな

どのみち供給がややこしくなるからやっぱり不利か……

370:名無し三等兵
12/01/08 23:47:24.96 sTzq0KkM
四式七糎半高射砲って原型の1929年式ボフォース75mm高射砲と
どの程度変わってるの?

371:名無し三等兵
12/01/08 23:52:52.13
>>367
三八式十二榴を忘れるとは酷い奴だなw

372:名無し三等兵
12/01/09 00:01:37.17
12榴って四年式15榴と同じぐらいの重さがあるし・・・
10榴の代わりには重過ぎるだろ

373:名無し三等兵
12/01/09 00:14:24.73
>>370
まず、転輪がラ式十五榴形状だね
ほかの連中が違う違ういうけどそれほど差があるようにも思えないけどね
写真みて小架、駐退復座機の形状が若干異なるくらいかな
運行試製の脚に載ってるリール状部品の形もちがうな

間違い探しみたいなもんで暇なとき相違点を探すと面白いかもね

374:373
12/01/09 00:22:34.31
ごめん説明不足、オリジナルの転輪の孔は三角楕円、四式は真円でディティール
が異なるし鹵獲ラ式15cmが装着してた補助輪帯までつけてる

375:名無し三等兵
12/01/09 00:30:47.73
>>371
もとからの性能の低さと構造的欠陥でとても使える砲ではないよ
各種砲弾の出来もよろしくないそうだし

376:名無し三等兵
12/01/09 01:01:37.64
三八式シリーズは過渡期の砲だったと思うよ。ようやくドイツで駐退復座機構を
完成させた二番目意味で
フランスが機密にしてたし、露仏協商の件でクルップから買うしかなかった
バネ式駐退復座でのちには液気圧併用にかえるぐらいで
野砲にしてもFK96naとFH16の狭間の形式であるわけで
FK16、leFH16以降にならないと技術的にフランスよりおくれたんではないかな
パリ砲、ビッグベルタなんて超重砲は得意だけども

377:名無し三等兵
12/01/09 01:35:16.04
>>371
いや、覚えてたけどあれはちょっと……w

>>372
まあ、でも逆に言えば師団砲兵でも運用可能な重量って事ですし
本当にM1938と同じ火砲があれば馬でも曳けるし
サスとゴムタイヤのお陰で舗装されてない道路や路外でも
一定より固い地面なら曳きやすいでしょうし

378:名無し三等兵
12/01/09 02:16:16.38
>>373-374
有難う、そんなもんか
確かによく見たらそんなに変わってないけど
写真でパッと見ると割りと印象違うのは確かなんだよね

379:名無し三等兵
12/01/09 04:57:20.05
二式多連二十粍高射機関砲に萌える

380:名無し三等兵
12/01/09 06:29:44.26
ていうか、ソ連のM1938は傑作なんだけど
同じ技術で作ったら10と15の中間ぐらいの中途半端砲にしかならんかと

381:名無し三等兵
12/01/09 10:07:20.79
名無しでいいよ:2011/08/15(月) 23:20:15.53 ID:2fed4jwtO
FNS歌謡祭やHEY!×3の制作会社
株式会社CELL
東京都千代田区麹町2―2―4麹町YTビル

前バリ・REN4・野田らに政治献金した後藤組のフロント企業
メディアトゥエンテイワン
東京都千代田区麹町2―2―4麹町YTビル




382:名無し三等兵
12/01/09 10:53:10.76
>>378
写真撮影時の光の状態、ベースが単色か迷彩でエッジ際立ちが違って
みえるもん。写真の鹵獲ボフォースはコントラストが強い撮影だね
ボフォース工場内の写真は冬の日差しが差し込むのか、陰鬱な印象
四式は露出適正のいかにも記録写真で、単色で色調が薄いとのっぺりした印象になる
米軍が九州で接収したのもあるけどね
文庫のちいささではわからんだろうな…
写真が趣味な人間なら承知だけれども、おなじアングルでも露出加減で
まったく写真の印象はかわるもんだよ


383:名無し三等兵
12/01/09 11:09:46.97
よく、当時のカラー写真で兵器の色調を云々する人がいるよね
あれは無意味とはいわないけど参考程度にしかならない
フィルムが劣化してなくても黄色味、青味がつよく出るような特性な
ものがあるから
モノクロでもカメラの露出加減もそうだし、強い日差しだと人間の目でも色が薄くみえる

色とはべつに望遠レンズ、広角レンズで印象はまったく違ってくる
工場で撮った記録写真だとだいたい大判カメラの大口径を使ってるから
被写体の歪みがすくないなど

384:名無し三等兵
12/01/09 11:51:13.76
>>350
三番目は佐山さんが同じ内容を書いてるけどな、廃人さんよぉ!

385:名無し三等兵
12/01/09 11:55:29.82
>>384
今起きたの?

386:名無し三等兵
12/01/09 12:20:32.12
>>380
同じ技術でと言うか
殆ど同じ性能と要目なら中間の中途半端砲でも使えるかなぁと

387:名無し三等兵
12/01/09 12:23:17.01
喰いつきがいいな


388:名無し三等兵
12/01/09 12:43:59.26
十二榴の悪印象って三八式以来なんだよな
砲個来の性能やら欠陥が陸大の講義内容にも転嫁反映されたことも否定でき
ないだろう
のちの各国の迫撃砲、戦車砲の口径選択ではとくに問題なかったはずだし
むしろ他列強では十加の口径が中途半端と廃れつつあるのが戦間期後半から
大戦の趨勢であって
射程と砲弾威力のバランスが疑問と
アメリカの口径委員会で却下され、ドイツは二線級に格下げ、ソ連は対戦車砲
、戦車砲で100mm採用するまで、新規で107mm野戦砲開発をやめたし

四年式十五榴より、M1938 122mmがずっと運用の柔軟性があるのは自明。
おなじ砲架に152mm砲身搭載したM1943なら、まず文句でないだろう
四年式とほぼおなじ放列重量で、射程は九六式もかわらずで砲弾威力も

389:名無し三等兵
12/01/09 12:56:40.99
ソ連が戦後にも122mm、130mm野戦砲を採用した事実からも
このあたりの口径が有効と判断されたわけだし

390:名無し三等兵
12/01/09 13:07:31.40
そういやソ連の130mmって割りと唐突な印象を受けるけどどうやって決まったんだろ?
英のWW2の野戦砲、野戦重砲みたいにいきなりこの口径が出たような?

391:名無し三等兵
12/01/09 13:18:58.26
>>390
戦前の海軍砲の口径だね
SMKだかT100試作重戦車に載せて自走砲化され、モスクワ防衛戦に投入された
クビンカ博物館に現存してるよ
占守の九六式加農と撃ちあったロバトカ砲台も130mmだったはず

392:名無し三等兵
12/01/09 13:36:43.44
ソ連は海軍砲流用とか多いね
日本も一応あるがソ連程柔軟じゃないか

393:名無し三等兵
12/01/09 13:57:49.99
陸海軍の風通しはいいんだけど、砲兵工場どうしの確執というか
競争がはげしいんだね。互いに競わせてベストのものをつくりだす
意味ではいいんだけど、無駄も多い
T34とKB重戦車の76.2mm搭載砲がちがったり、T34-85の85mm砲だけで
何種類もある

あと、赤軍砲兵総局総監G.I.クリーク元帥というスターリンの取り巻きが
まっとうな新式火砲開発をことごとく邪魔をしてきたという黒歴史がある
「クリークのこうした措置は、開戦前の貴重な時間と資源、人材を浪費させる
犯罪的な誤り」なんて共産党の書物に書かれるくらいで


394:名無し三等兵
12/01/09 13:58:23.46
>>391
あぁ、ずっと海軍で使ってきた口径なのか
メートル法採用後にきりが良い数字で5インチより若干デカいとか
そんな理由で採用されたんだろうか?

395:名無し三等兵
12/01/09 14:00:22.85
>>393
日本って違って兵器生産出来る大規模機械、砲兵工場、工廠があるからなぁ

396:名無し三等兵
12/01/09 14:09:14.11
原油のほか、ウクライナ小麦を輸出優先で餓死者が数千万人という
犠牲と引き換えによって海外の最新設備を買ったんだ
妙に国民の目を気にする日本の政府と陸海軍には、こんな真似はできない
だろうよ。人道的にもね

397:名無し三等兵
12/01/09 14:22:00.33
クリーク元帥はT34の76.2mm砲でも満足しない変態
妨害した理由が確かもっと強い砲が欲しいからだっけ?
76.2mm弾の生産妨害までしてる

398:名無し三等兵
12/01/09 14:46:34.64
>>397
巨砲主義者で一貫してればそれなりの有効性もあるんだけど、政敵を潰す
意味でパブロフ将軍の45mm砲有用説をひっぱりだしてT34の主砲を45mmにしよう
としたり、107mm戦車砲の開発を命じて76.2mm野砲・戦車砲、57mm対戦車砲の
遅延招いたりね
防御力十分なKB重戦車にムリヤリ増加装甲つけさせて重量増加。ただでさえわるい
機動性が最悪になったとかドイツのスパイじゃね?と思うくらい利敵行為してる


399:名無し三等兵
12/01/09 14:56:58.11
各高射砲部隊に配備された四式七糎半高射砲って
ちゃんと規定の牽引車輌準備されてたのかな?


後、一式三十七粍高射機関砲の使用実績が気になる

400:名無し三等兵
12/01/09 15:37:19.28
>>399
修正九八式6トン牽引車で時速45kmの高速度運動が可能であった
とは「高射砲」に記述はあるね
時速45km/hって…、ギア比をかえたのか?だから修正の文句がつく理由なのかは
不明

401:名無し三等兵
12/01/09 18:12:45.55
>>388
だからさ日本がソ連と同じ事を考えて作ったとしても
M1938みたいな凄い性能で作れるわけ無いわけで
それは九六式15榴と九一式10榴の中間ぐらいの微妙砲になるでしょ

ていうかソ連だってM1938派生でM1943作れちゃう訳で
彼らは122を中心としたが、ぶっちゃけ両方あったら
日本とかドイツなら1943のほうを選びたくならんかね?

402:名無し三等兵
12/01/09 18:19:10.82
>>394
URLリンク(www.navweaps.com)
1913年式からあるらしいな
オブコフ工廠で開発され、英ビッカースにも製造してもらったと
わざわざ英にまで注文するぐらいだからアタリの良い位置づけの砲だったんだろうな

403:名無し三等兵
12/01/09 18:29:16.08
>>402
割りとこの口径気に入ったんだね

404:名無し三等兵
12/01/09 20:13:00.56
>>401
M1938は性能的にそれほど凄い砲ではないよ
当時の列強の平均的技術水準さえ達成してれば…この点は日本は疑問だね

ただ、平凡の非凡というか堅牢性と使い勝手や量産性を達成するのは
意外とハードルが高いだろう
射撃精度なんかは独仏の砲にずっと劣るだろう


405:名無し三等兵
12/01/09 21:56:41.11
>>398
だけど、砲兵王国ソ連の立役者、みたいな評価もあるよね?

406:名無し三等兵
12/01/09 22:00:20.96
>>404
やっぱすげぇのはラッチュバムの射程?

407:名無し三等兵
12/01/09 22:01:23.88
>>405
それは初耳だがどこら辺でその評価あった?

408:名無し三等兵
12/01/09 22:11:55.21
>>407
すまん。個人的に特科の幹部から。

409:名無し三等兵
12/01/09 22:15:07.39
幹部

410:名無し三等兵
12/01/09 22:16:40.27
総元締めが巨砲主義者だったことがプラスに作用した部分もあったかも
一見、無駄にみえる大口径戦車砲が陽の目はみなかったが、長期的視野ではノウハウ
蓄積に有効だったとか
もちろん、ほかの新式砲の開発生産を阻害と犠牲にしてだけど

日本のソ連軍解説者のひとりが共産転向者なためか、クリークの肯定的な評価は聞かないね
ロシア媒体では肯定的な評価をしてるものがあるかもしれない

スターリンの恐怖政治で辛酸なめつくした人間が多いためか、真相以上に
貶められているのかもしれない。他人の悪行まで転嫁されてたり
NKKD長官ベリヤの評価とかね

411:名無し三等兵
12/01/09 22:26:56.72
なるほど。そういうことか
クリークについて良い話は全く聞いた事無いもんな

412:名無し三等兵
12/01/09 22:31:32.18
>>406
より短い口径比で九○式野砲がF-22とおなじ射程は達成してるからねぇ

ZIS-3なら軽量さとそこそこの射程、堅牢さ、量産性、コスト低減を達成
してるから傑作だろうね
戦後は75mm級野砲の存在意義は薄れたけど
ソ連がいっぽうの覇権国家だったから、低開発国に普及した部分はある

413:名無し三等兵
12/01/09 22:31:55.32
>>403
艦艇用の中小口径は6インチ主体でサブに3~4インチの欧州と
6インチと5インチ級併用の日米の二つのトレンドが19世紀末からあってね
6インチだと充分な数が積めない場合に4インチ級だと射程や威力で厳しく
小型艦だと6インチ扱いきれないとかあって5インチ級は結構使い勝手が良いのよ

ロシアのは長砲身で射程もあるから、こりゃ便利な砲だろう

414:名無し三等兵
12/01/09 22:48:35.13
>>412
ソ連の3インチ級野砲群見ると九〇式野砲は優秀だなぁと思う
精度良し、射程良し、貫徹力は正撃なら500mで80mmはほぼ確実に抜くし
日本軍は対抗する側だから教本では厳しめに評価してるが
実戦を見る限りM4中戦車をよく500m辺りで正面抜いて仕留めてるからね

>>413
なおかつ正5インチより少し大きいからか
確かに使い勝手良さげだね

415:名無し三等兵
12/01/09 23:10:06.45
ソ連軍のドクトリンは独特だよね
列強のシベリア出兵で唯一の共産国家が世界からどんな白眼視されてるかも
痛感しただろうし、あモンゴルは除くね
隣国との国境線の長さも破格だし
「超一流の性能でなくていい、そこそこの性能な兵器で数を揃えろ」は
彼らなりのロシア的合理主義だったんだな、とは思う

416:名無し三等兵
12/01/09 23:20:46.75 I7ljEZi7
クリク元帥についてはこれが面白かった。まあこの人もけっして肯定的
評価はしてないけんども。
URLリンク(www.geocities.co.jp)

どうやらラジオのモスクワ放送(ロシアの声)で勤務していた人らしい。
ロシア語のミリ書や回想録がいろいろ紹介されてて興味深いサイト。



417:名無し三等兵
12/01/09 23:21:48.93
あ、すまん  あげてしまった。

418:名無し三等兵
12/01/09 23:46:08.34
>>404
>堅牢性と使い勝手や量産性を達成するのは意外とハードルが高い
なんつーかスペック厨には評価がむずかしい要素だよなぁ

419:名無し三等兵
12/01/09 23:57:45.02
クルマなんかも大多数のユーザーは超高性能より、使い勝手、耐久性、
ランニングコストの安さを重視するからね
ただ、これは数を揃える必要のある通常兵器にはあてはまっても、
奇襲兵器、特種兵器には当てはまらないだろう

420:名無し三等兵
12/01/10 00:01:27.96
>>400
だから疑問なんだよね
大戦末期に果たしてちゃんとした牽引車輌が回されたのか
それに燃料不足とかもあるだろうし


案外馬で運んでたんじゃ?とか思ったり

421:名無し三等兵
12/01/10 00:11:06.07
>>420
運搬重量5850kgって、九六式15cmより重いよねえ
内地配備のみで陣地高射砲扱いだから、貨車輸送の最寄駅から馬と人海戦術
で押したんでない?
時速45km/hには程遠いけど

422:名無し三等兵
12/01/10 00:14:26.89
>>401

いやまあ、>>367>>369>>377>>386で適当なネタ書いちゃった私の前提は
とりあえず前提条件とか無視してM1938と基本的に同じ火砲が造れて実際存在して
他の火砲の生産配備を阻害せずに四年式十五榴の生産数と同数+α位の数を1930年代末か40年位から順調に送り出せてたらって言う
為にする話と言うか、そういう前提でのネタだから

言われてるような技術力とかはスルーしてるんですよねw

423:名無し三等兵
12/01/10 00:43:36.30
>>414
フランス様々だな
結局日米露(ソ)はフランス系の砲兵火砲多いよね

>>416
面白いな

>>422
仮に同一の砲を日本の他の十加以上の砲兵火砲程度にコンスタントに生産して
運用出来るなら使えるかもね

四年式十五糎榴弾砲はお下がりが野砲兵連隊に回されてるし
M1938 122mmもあるなら使えるでしょう

424:名無し三等兵
12/01/10 02:07:41.44
>>416
このサイトは他スレの誘導で読んだことがあるよ。クリーク記述は初見だけど、
ウィキも糞味噌にこきおろした内容だね

WW2ソ連軍陸戦兵器ででてくる本邦解説者というと、ここで触れられたひとと
もうひとりだよな

425:名無し三等兵
12/01/10 02:11:19.45
>>422-423
四年式十五榴は二車分割できるんで6頭x2で牽けるんだ
1938の規模だと6馬立ては無理だろうから
扱いの厄介な8頭になっちゃうんでとてもつかえたもんじゃなくなるかと

重馬とか牽引車あるなら別だが、車あるなら九六式十五榴でも良いわけで
射程同じぐらいで威力勝る分だけ15榴のほうが有利かと

結局は馬の問題だね

426:名無し三等兵
12/01/10 02:43:34.63
WW2のソ連軍陸戦兵器の日本人解説者2人って誰?

427:名無し三等兵
12/01/10 02:50:15.18
四年式は射程がみじかすぎるからな
一体で曳ける馬なり牽引車があれば、二分割の死重かかえることもなかったのに
またもや日本の馬ってそんなにひどいの?のループ
おとなり金将軍の馬は立派だが…

ソ連軍でM1938 122mmは重い十五榴の代用砲の意味があったと思う
おなじ砲架の152mm D1が実用化できたのは大型マズルブレーキの成果だそう
日本も九○式野砲以外に採用してほしかった
マズルブレーキは命中精度に悪影響があるとか他スレで読んだが

428:名無し三等兵
12/01/10 03:08:39.46
>>427
そんなに有為な差があるのかな?>命中率

429:名無し三等兵
12/01/10 03:10:22.56
>>426
斎木さんと古是さんじゃね?
確かに2人ともぼろくそに書いてるね。

あと前スレくらいに出てた話題で大変申し訳ないが、
車輪をハの字にできる砲としては、Arellanoと呼ばれるスペインの40㎜砲がある。
これはプレートの車輪をハの時に開くことで、砲員の防御力増強を狙ったようだ。
画像はこれ
URLリンク(www.ejercito.mde.es)
裏から見るとわかるんだが、車軸と車輪の間に金具がついていて両輪を傾けられるようになってる。

430:名無し三等兵
12/01/10 03:16:36.10
>>429
そのお二方ね
有難う


しかしまたマイナーな火砲見付けてきたね
画像見たけどなんかスゲーw

431:424
12/01/10 03:25:40.51
高田&古是だよ!


432:名無し三等兵
12/01/10 03:33:09.57
>>428
弾丸とガス次第で悪くなり方が違うそうだからなんとも
軽量砲架だと元々精度悪いから、ブレーキで悪くなるより
反動殺して精度稼げる面のほうがプラスになるならそれで良い訳だしね

433:名無し三等兵
12/01/10 04:09:13.90
小銃用のマズルブレーキ研究だと、効率30%以上だと弾道に悪影響が出るって書いてあったが、
何に対して30%なのか忘れたw 反動減衰率なんだろうとは思う。

434:名無し三等兵
12/01/10 08:59:09.18
馬の出せる力は馬の大きさに比例するが、食う飼料の量もこれまた大きさに比例するんだから
貧乏農家だらけの日本では、草だけでいい小さな馬のほうが好まれた。大きくて力が強い
馬を優先的に軍馬として買い上げてはいるものの、戦時の徴用馬までは無理なわけだ

435:名無し三等兵
12/01/10 09:17:20.56
民主党には朝鮮人など外国人のなりすまし、スパイが約90名在籍している

野田内閣は過半数が帰化人

野田はどうだろうか
韓国人から賄賂を貰い、韓国人の集いに出席している野田は


436:名無し三等兵
12/01/10 09:32:20.97
名前分からんけど鉄に反応して爆発する溜弾みたいなのを
日本が持っていれば結構善戦したりしたのかな?

437:名無し三等兵
12/01/10 16:20:00.57
朝鮮戦争で北鮮軍と中共軍がZIS-3 76.2mm 、M1938 122mmを装備してたんだが、
牽引車はまともに供与されてなかったんでないか?コムソモーレツとか
供与されてたとしても、とても定数に足りない状態で

米軍がこれらの砲をごっそり捕獲してる写真があるけど
牽引車不足で、いったん戦線突破されると速やかに撤収できなかった状況
ではないだろうか?

438:名無し三等兵
12/01/10 16:48:30.30
>>437
それもあると思うが砲兵の運用に関しては完全にソ連の引き写しだろうから
そもそもドクトリンの問題でないかと

むしろ突破されそうならぎりぎりまで曲射、間接射撃をして
無理になったら直射に移行して徹底抗戦して最悪全火砲で対戦車攻撃だ!!
みたいな感じだしそもそも逃げないのかも?

そう考えるとソ連軍が榴霰弾に拘ったのは当然か
防御時に硬目標である戦車、車輌相手ならともかく対人、対馬みたいな軟目標に対する直射なら
近接信管を普通に使うとか以外なら榴霰弾のが良いしね

439:名無し三等兵
12/01/10 16:59:37.39
そんな状況と思われる独ソ戦の写真はあるね
F-22が砲身をほぼ水平位置で数門放棄されてて、空薬莢わんさか
ドイツ戦車がとりかこんで通過しつつという
いかにも宣伝写真でござい、ではあるんだけど


440:名無し三等兵
12/01/10 17:05:00.08
土浦武器学校のZIS-3は朝鮮戦争の捕獲砲のはず

441:名無し三等兵
12/01/10 17:54:42.37
試製機動五十七粍砲を育てて欲しかった

442:名無し三等兵
12/01/10 18:12:20.59
>>441
タイミングが遅すぎた
正直43年初頭か最悪4月までに完全に量産体制が整ってたならともかく
あそこまでずれ込んだら水子化するしかないさ

443:名無し三等兵
12/01/10 18:39:11.30
航空機搭載の57mm砲で6ポンド砲のマズルブレーキそっくりなのがあったが、
鹵獲してないのかね?
負け戦続きとはいえ、6ポンドが大陸に供与されてれば日本軍が分捕っててもおかしくないが


444:名無し三等兵
12/01/10 18:46:39.58
ビルマ辺りで鹵獲してればバンコク、シンガポール、サイゴン辺りに運び込めるな

445:名無し三等兵
12/01/10 22:03:49.88
>>438
野戦砲兵は義務を果たした…

つまりこうですか><

446:名無し三等兵
12/01/10 22:15:52.34
>>443
それは57㎜じゃなく37㎜機関砲でしょ

447:名無し三等兵
12/01/10 22:24:05.38
>>320
自動貨車に98式20mm積んだ自走砲は、たしか200両以上作られたらしいよ。

448:名無し三等兵
12/01/10 23:24:59.27
>>446
ホ402だよ

449:名無し三等兵
12/01/10 23:54:26.45
>>448
写真でホ402あったんだ。何の本?

450:名無し三等兵
12/01/11 00:17:15.51
画像検索すると中華ブログに繋がるよ
不鮮明な写真と、怪しくも現存6ポンド砲写真が併記してあるんだ

国本戦車塾ではドイツ航空機搭載砲の影響とあるけど

451:名無し三等兵
12/01/11 00:36:37.42
>>445
ソ連軍型の軍隊としてはそうなんじゃないかとw

相手の突破を許した場合ソ連軍型の軍隊が大量の火砲を残すのはある意味当然なんだろうなぁ

452:名無し三等兵
12/01/11 00:42:12.06
6ポンド対戦車砲って対日戦に投入されたのか?

453:名無し三等兵
12/01/11 00:46:02.44
>>450
URLリンク(www.afwing.com)

この写真?
これなら37㎜機関砲のホ204だよ

URLリンク(i277.photobucket.com)

454:名無し三等兵
12/01/11 00:47:58.57
ビルマ・インパールあたりで

455:名無し三等兵
12/01/11 01:23:29.23
>>453
そうなのか、あっちが間違いなんだな。申し訳ない

>>452>>453
M3軽戦車の装甲板きりとって増加装甲ボルトどめにしたチハが被弾したが、
6ポンド弾が増加装甲貫徹のみに留まったとか記録あるはず

456:名無し三等兵
12/01/11 01:42:28.48
ところで、この砲弾は試製五十七粍のでは?

URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)

457:名無し三等兵
12/01/11 01:56:58.93
>>456
「歩兵砲 対戦車砲 他」のP205下段写真
いちばん右の砲弾に形状は酷似してるね

458:名無し三等兵
12/01/11 11:58:58.26
資料がある住民はコメント欄に書いて教えてあげれば良いかも

459:名無し三等兵
12/01/11 13:55:45.58
         __________       |  見ろよ!                 |
       ./::::::::::::::::::ノ、ヽ     |  民主党支持者がいるよ!w  |
      ./:::::::;;;-‐‐''"´  |:::|     \____  ________/
      |:::::::|   。   .|:::|        ノ´⌒ V        _____
      .|::::/ ⌒   ⌒ ヽ:|     γ⌒´      ヽ,     / _____)
       |:::| /・\ /・\||    // ""⌒⌒\  )    | /        ヽ
げひひw .|´  ⌒_ ヽ⌒  |  .   i /   ⌒   ⌒ヽ )     | 〉 ⌒   ⌒  |
      .| :::⌒(__人_)⌒|    !゙   /・\ /・\i/      |/. /・\ /・\ヽ
⊂ ̄ヽ___ ヽ   \__| ⊂ ̄ヽ_ |  :::⌒(__人_)⌒⊂ ̄ヽ_ | ::::⌒(__人_)⌒:: |
  <_ノ_    ヽ_    _/ <_ノ_. \     \__|  / .<_ノ_ \ ´ \__|  ノ  い~ひっひw
   

460:名無し三等兵
12/01/11 15:19:22.23
>>438
上級司令部の許可が無いと後退できないんだが
連絡できなかったら普通の国なら自己判断で臨機応変に対処できるけど
赤軍は明確に「下がっちゃ駄目」となってる
前線の下っ端を信用してないから
根性なしが連絡できなかったので下がりますってのを警戒したんだろうかね

下がったところで代替陣地の手配、連絡路の構築等で当分戦闘参加できないし
組んでる歩兵との協議等もあるし、後退=今までの準備が全部パアというわけで
上としては下げたくないし、持ちこたえてれば救援は用意できるしって組み立てなんだよね

461:名無し三等兵
12/01/11 15:53:53.02
>>460
最初から下げるつもりで収容陣地なりを用意してるならともかく
ソ連軍の仕組み的にも死守させといた方が全体としては都合も良いしね

462:名無し三等兵
12/01/11 16:15:58.62
砲兵の権限がやたら大きいのもソ連軍の特徴では?
砲兵運用しやすいよう、他兵科がむりやりペースなり配置なり合わせられた
らしいぞ。日本軍や他国の歩兵連隊では砲兵連隊が同格なんで、砲兵支援のお願い
だけで命令権はないのと違い

緒戦では装備が大量捕獲されたんだが、ブラウ作戦カフカスあたりでは戦術
変更、計画的な撤退でドイツ側捕獲砲がかなりすくなくなってる
結局、上級司令部の判断いかんで死守とは限らない
硬直化した運用で死守、蹂躙された例が多いみたいだけどね

463:名無し三等兵
12/01/11 16:23:53.47
>>460
「赤軍野外教令」にはどう規定されてたっけ?

464:名無し三等兵
12/01/11 16:36:20.90
砲の多くが師団より上級組織の管轄だったから、指揮官の資質で大きく左右
されるだろう
例の砲兵総局総監クリーク元帥なんか野戦指揮したけど、てんで拙劣でダメで
少将降格されたぐらい

465:名無し三等兵
12/01/11 16:44:22.85
野外教令には具体的な「駄目」はない
恵比寿に赤軍砲兵将校のマニュアルがあって
「やっちゃだめ」が色々記されてる
道路から外れるな、命令が届かなくなったら前に進め
許可無く下がるな、後退許可は砲兵連隊長以上の判断と許可を求めること
(そして最前線砲車と連隊長には直通ラインは無いので伝言ゲームが必要)

野外教令では232を読む限り
敵戦車の浸透突破は上等、兵士は迎え撃て、根性で踏ん張れ
上級指揮官は冷静に移動を考えておけって、ごく普通な感じだけど

466:名無し三等兵
12/01/11 18:14:53.52
>>462
後方でちゃんと収容、配置出来るならむしろ下げて火砲の密度上げるだろうね
まあ、状況によりけりだが

467:名無し三等兵
12/01/11 19:18:25.40
スターリングラードなんかだと文字通り背水の陣でボルガ河控えてて、増援の
橋頭堡確保せにゃならんから、市街の大部分獲られてても死守する必要があった

もっとも、ドイツ軍が市内を九割がた占領したときは、ソ連側は歩兵ばかりで
戦車、砲はほとんどなくて、阻止砲火は対岸からのものばかりだったはずだが

468:名無し三等兵
12/01/11 20:35:07.14
ソ連と言えばカチューシャが有名だが
日本の噴進砲とかはこのスレでは取り扱える話題なのだろうか?

469:名無し三等兵
12/01/11 21:13:13.24
おKだよ

470:名無し三等兵
12/01/11 22:03:27.28

800 自分:名無し募集中。。。[] 投稿日:2012/01/08(日) 22:00:50.04 0
AKBブーム捏造の裏

サウンドスキャンの売り上げでさえほとんどが業者の自社買い他社買いで
資金洗浄した金額がオリコンの枚数×CDの価格って感じかね
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)



471:名無し三等兵
12/01/11 22:57:00.95
>>468
既に過去スレで語られてるし大丈夫に決まってる

472:名無し三等兵
12/01/11 22:58:21.02
過去スレで語られてたのか……。sry

473:名無し三等兵
12/01/11 22:59:40.46
>>467
やっぱり上級指揮官の判断が全てってことなんじゃないかな
許可なく下がることは認められないけど
全滅したら上級指揮官の責任が問われるわけで

474:名無し三等兵
12/01/11 23:29:45.35
敗北したら銃殺が珍しくない国なんで
日本軍だと罷免、予備役編入くらい。ノモンハンでは連隊長あたりに
自決の強要はあったけど

475:名無し三等兵
12/01/11 23:40:59.39
>>472
語りたいのならネタを提供しても良いのよ
誰かしら喰い付くだろ

476:名無し三等兵
12/01/12 00:31:35.51
ソ連軍兵器という理由でZIS-3師団砲の知名度も評価もそれほどでないと
思うんだよね
PAK40の貫徹性能、九○式の最大射程に較べて「なんだ、たいしたことねぇなぁ」
というひとが
ZIS-3は射程や命中精度は前作F-22、F-22Uより劣ってるんだけど、1100kg台の
重量で野砲本来の性能より、戦闘の前へ前へともちだす直協砲として
独自の進化をした姿なんだよね
日本軍の四一式山砲みたいなもんで
平射曲射に対戦車もこなす万能砲で現在も途上国で使われてる事実は
低インフラ状態でも運用できる砲として高く評価できると思う


477:名無し三等兵
12/01/12 00:36:11.72
7cm阻塞弾発射機っていう、イギリスのUPロケット弾を彷彿させる兵器があるけど
どの程度戦果を上げたか知ってる人いますか?

478:名無し三等兵
12/01/12 00:39:48.97
>>476
ソ連軍は76mm野砲を前には押し出さないし直協砲でもない

76mmの主用途である遠距離砲兵の火力機動は砲を動かしたくないんよ
だから射程が長くして動く機会を減らし
それでいて軽くして動く時間を短縮させてるのだよ
戦後の中小国での用途はわからんが、赤軍の前線直協の主体は122のほうだわさ
(まあ、正確には連隊砲のほうなんだけどね)

479:名無し三等兵
12/01/12 00:57:54.73
F22って口径76mmに見えないよね
47mmに見える

>>447
ありがとう
九八式二十高の合計生産数を考えると大量産レベル…

480:名無し三等兵
12/01/12 01:03:08.95
>>478
F-22、F-22USVの野砲本来の用途からZIS-3では変質したと指摘する人もいる
仰角が37°に抑制され最大射程はむしろ低下、平射直協を重視するようになったとか
市街戦では至近距離射撃してる様子が記録フィルムでみられるしね
これは15cmカノンでもやってるが
新規開発野砲で最大仰角37°というのは本来の用途では低すぎる。なんらかの
ドクトリン変更があったと考えるべき。F-22は高射砲の用途もあるが80°だから




481:名無し三等兵
12/01/12 01:12:58.09
>>476
そんな軽くなくない?
放列重量も運行重量ももう少し重い筈だが

むしろ運行重量だと九〇式野砲が意外な程に軽かったような

482:名無し三等兵
12/01/12 01:20:02.14
1116kgとか1150kgとか諸説あり
wikiは重さも口径比もデタラメ数値だね

483:名無し三等兵
12/01/12 01:30:52.47
1150kgが放列重量で運行重量が九〇式野砲以上だったような気がするが違うのか?

484:名無し三等兵
12/01/12 01:47:31.81
>>483
かもしれないね
運行重量の誤差ってソースによって半端ないんだよな
おそらく砲車に弾薬車を連結するかで大幅に数値がかわるのだと思う
弾薬車を別の牽引車で曳く場合は、その重さがカウントされるのか?とか

485:名無し三等兵
12/01/12 02:12:11.41
世界で一番生産された砲なんだよな
大戦中だけで48012門とか
クーリク元帥は最大射程の精度と威力にこだわり、大量生産を禁止させたが、
彼の失脚で反古になったとか

486:名無し三等兵
12/01/12 02:38:04.28
>>480
低下たってUSVから数百違ったからってなんだってんだ
1902/30だってZIS3と同じ37度だし、USVの公称射程は02/30やZIS3と同じ
仰角上げても射程が延びないので無難な範囲にとどめて簡略化したとも言える

そして赤軍は教令が戦前のまま変わってないんだから
目的も用法も変わってないし、状況によっては直射だってやるのも教本どおり

487:名無し三等兵
12/01/12 02:42:37.71
>>485
精度の悪さで有名なソ連で精度悪いってんじゃ、かなり危ないものではある
移動弾幕射撃で友軍の前進を先導するという用法を考えたら
ちょっと間違えたら督戦大隊になっちゃうのはまずいわけで

精緻な誘導を行わず、適当に敵後方にばら撒くだけなら問題ないし
戦時中の赤軍のレベルではそれで十分だったとは思うけどさw

488:名無し三等兵
12/01/12 02:47:23.48
>>486
ZIS-3には仰角27度のタイプすらあるぞ

489:名無し三等兵
12/01/12 03:05:58.06
試作砲で45度だったものをわざわざ27度や37度にするくらいだから
なにか理由があると考えるのが自然と思うよ
あと、1902/30は一次大戦前設計の長砲身改良型で榴弾射撃をあまり考慮してない低仰角
のものであるので、ZIS-3比較の対象として適当ではないよ

490:名無し三等兵
12/01/12 03:33:44.13
>>489
37度あるんだから普通でしょ

491:名無し三等兵
12/01/12 04:13:46.80
「じゅうぶん平熱です」って?

27°の仰角タイプはソ連軍お得意の平射、榴霰弾スペシャルなんでは?

492:名無し三等兵
12/01/12 04:43:14.44
>>491
対戦車砲専属の配備が始まったからだろ
砲としては同じものでも砲兵連隊と対戦車大隊じゃ全く別の運用になるわけで

493:名無し三等兵
12/01/12 04:58:11.11
>>489
泣けることに殆ど作ってない先鋭弾でF22でやっと14km、F22でも榴弾だと13630m
これはZIS3の13290mと実質的に差がなく、45度仰角のUSVでも公称13290
1902/30も37度だから射程は13290なわけで
こと射程ユニットとしてみた場合、1902/30、F22、USV、ZIS3は等価だよ

494:名無し三等兵
12/01/12 10:05:38.05
まあ九四式山砲も仰角43度まで上げて弾薬筒まで変えたのに
25度の四一式と比べて1200mしか延伸できなかったしなぁ(例示がこんな事例で済まんが・・・)

理想的な放物角度に近づけたからって大して変わらんてことで
機械的な部分と妥協点探したんでしょう

495:名無し三等兵
12/01/12 14:33:47.66
一定まで来ると後は仰角付けてもあんま射程変わらんのだな

496:名無し三等兵
12/01/12 14:51:22.35
URLリンク(www.navweaps.com)
海軍の6インチ砲の例
30度で19.5km、34度で20km、45度で21km
30度から45度まで上げても1500mしか変わらない
弾丸によってはこんなこともあるって事だね

497:名無し三等兵
12/01/12 15:16:44.22
ansqn.warbird/logs-prev/D001/D0000195.html

498:名無し三等兵
12/01/12 15:49:40.29


2chやニコニコ動画に民主党から反日工作費が流れていることが知られるようになってきた。
民主党が用意した資金で工作員が2chを荒らしていることもだんだんと知られるようになってきた


499:名無し三等兵
12/01/12 17:09:24.04
>>497

>M1936/1939と比較するならば、野砲としての性能は維持されていません

>長射程の散布界が広くなっていますし、仰角が小さいことから着弾角度が
浅く、やはり長射程時の砲弾の危害半径が狭くなってます

>つまり、最大射程で撃つ場合の威力は以前の型より段違いで落ちてます

なぜ、これでもZIS-3を採用した理由として、野砲本来の性能より
対戦車ふくめた直協用途へのシフトとこの人は述べている

教本、教例をひきあいに出す人がいるけど、ひどく教条主義に過ぎなくないか?
これらは現実の後追いだよ
実際現場の状況や技術開発では教本のはるか先の出来事が多々起きている
そして、しばしば無視されている。現状に則してないからね
それで、やむなく教本を改訂というのが古今東西の歴史では?
旧い訓令に従った側が大抵負けている

500:名無し三等兵
12/01/12 17:42:43.42
500mm

501:名無し三等兵
12/01/12 17:56:49.86
>499
たぶん、後追いだからこそ「認めざるを得なかったこと」として引用してるんだろうとは思う。
もっとも、>499の言い分を認めるには「戦史上ではこのようなことがあった」と述べてゆくしかない。
どっちを取るか、ではなくて両方の確からしさをそれぞれに得ればいいわけで。

502:名無し三等兵
12/01/12 18:05:01.57
まあ、意外に他者を納得させれるような形で
ソース出して戦史、戦記を出してこういう実例が
と上手く説明すんのは難しいよね

503:名無し三等兵
12/01/12 18:17:22.43
この期に及んでオレヲロンパーシテミセロみたいな奴もおらんとは思う。
レスのやり取りで何を得るかはそれぞれだし。

504:名無し三等兵
12/01/12 19:00:23.95
マズルブレーキ研究が日本でもっと進んでいたら、軽量で長射程の
砲を開発できたのにな
九二式加農の脚が折れる事態もかなり防げたと思う
大砲入門みたら各種あるのな。ソ連軍得意の側面にスリットたくさんあるやつ、
穴がプツプツ開いた胡椒瓶型(PAK38/97、12.8cmPAK)
特許自体はかなり前にでてるのに、日本は九○式野砲のタイプしか試してないのは
勿体ないな
現代でもダブル・バッファー型が主流なのは、やはり効率いいのかね?



505:名無し三等兵
12/01/12 19:12:55.89
>>504
やっぱりあれが一番良いんでない?

506:名無し三等兵
12/01/12 19:23:59.74
>>499
同じ弾丸で同じ初速同じ仰角同じ射程で撃って、威力が変わるはずないでしょ
そしてソ連軍とは基本的に教条主義の組織だし
URLリンク(www.warbirds.jp)
各種の砲種左の如し
歩兵支援砲兵群
  百二十二粍 榴弾砲
  七十六粍 加農中隊
  百五十二粍 榴弾砲
遠距離射撃砲兵群
  七十六粍 加農中隊
  百七粍 中隊
陣地変換の順序は 連隊砲(障害物破壊射撃終了後速やかに前進準備を整う)、
百二十二粍榴弾砲、七十六粍加農(最後方のもの、或は歩兵との連絡絶えたるもの)の順とし

76mmは頻繁な運動をせず歩兵との連絡が切れる
つまり歩兵が遠くまで前進しちゃうまで動かないで打ちまくるのが仕事であり
近接支援と遠距離の両方を要求される火砲でもあるのさ
だから九〇式野砲の射程と九五式野砲の運動性の両方が欲しいの
(それはたぶん日本でも同様だったろう)
ソ連は精度を多少諦めることと引き換えにそれを達成したってだけだ

507:名無し三等兵
12/01/12 19:27:30.93
>>506
仰角に関しては上げてもあまり射程が変わらないにしても
上げ幅が小さくなってるから着弾時の落角が浅くなっちゃったって話では?

508:名無し三等兵
12/01/12 19:34:03.21
>>506
だから~おなじ砲弾でも最大射程時の仰角、落下角がちがう
から効果がてんで違うとこの人は述べてるわけでしょ?
よく、読んでくださいな

509:名無し三等兵
12/01/12 20:55:23.73
ソ連軍が硬直した愚鈍な組織だったってのも、一面の真実ではあるんだけど、
緒戦で大敗したもんだから柔軟に戦訓を学び対策していったというのも
事実であるわけで
敗北の責任で指揮官をバンバン処刑したからね
勝つための分析やら対策も半端なかったわけで
捕獲したパンター、ティーガーの被弾箇所のデーターや在来火砲による
装甲被害状況なんかの記録は詳細を極める
まさに唯物論的解析というか
戦後、旧ドイツ軍人の「われわれは物量には敗れたが、軍事技術と戦術面ではけして
劣ったことはなかった」なんて独ソ戦見解が西側に膾炙したため、ソ連軍の実力が
誤解や不当に貶められてる部分が多いはず

510:名無し三等兵
12/01/12 21:00:36.45
戦後どうなん?ソ連は。
柔軟?

511:名無し三等兵
12/01/12 21:10:29.44
>>507-508
だからまなかじ氏の誤解だろ
初速が同じ砲弾で同じ射程なら、落角は同じだっての
F22なら高射界射撃で威力範囲を稼げる可能性はあるが
装薬量を可変することが出来なければ
最大射程よりやや近い範囲の一部でのみしか使えないワザで
仰角45度のUSVじゃそれも全く期待できない
(37度でほぼ射程打ち止めってことは落角はもう十分に大きいんだから)

512:名無し三等兵
12/01/12 21:14:53.52
>>509
その例をこのZISに適用するなら27度仰角に限定した対戦車仕様の存在だろ
兵器の開発もドクトリンの策定も一年やそこらじゃ出来ないわけで
ZIS3は独ソ開戦前から開発されてて、戦争の流れを受けて制式化されてるんだから
基本仕様は戦前から存在するドクトリンに基づいたものであり
そしてそのドクトリンが要求する高性能に足りないとして放棄されてたのを
戦争の推移により、高性能より数量として制式化に返り咲いただけの話だよ

513:名無し三等兵
12/01/12 21:17:55.38
代理戦争ばかりで直接に国土が脅威される場面がすくなかったから、
危機感の度合いがちがい、どんどん保守化硬直化した
軍内の権力闘争ばかり多くなってね
ソ連の軍事技術的的優位もつぎつぎ西側に奪われたし。売りは核と通常兵器配備量と
兵力数だけで

折からのICBMなんかの西側との軍拡競争とアフガン侵攻で国力疲弊、経済破綻
で、ベルリンの壁崩壊のあおりでソ連邦あぽーん!だろ?


514:名無し三等兵
12/01/12 21:20:50.20
>>513
ただの火事場の馬鹿力(生存本能発揮)、と馬鹿みたいに多い人口
で乗り切っただけ?WWII。

だめじゃん

515:名無し三等兵
12/01/12 21:28:58.17
>>514
いや、>>513はWW2には言及してないから
そう捉えるには無理があるんじゃないか?

516:名無し三等兵
12/01/12 21:33:33.60
>>511
そのとおりだよね。早い話が砲架が違うだけなんだから
仰角も落角も同じ。違いの出ようがない。

通常砲弾の場合、仰角40度弱ぐらいで最大射程になる場合が多い。
固定薬莢式砲弾を使う砲では仰角はこの程度で問題ない。
ただ、実際の運用では傾斜地に布陣する場合もありえるので
45度ぐらいある方が望ましいってこと。

517:名無し三等兵
12/01/12 21:34:10.88
>>515
>いや、>>513はWW2には言及してないから
>そう捉えるには無理があるんじゃないか?

戦争中だったら、誰だって研究はしてる。

レンドリースで色々損失分以上もらっていたりして、
あと人はいくらシンでもおkだから、うまくいったとしか
思えんなw

518:名無し三等兵
12/01/12 21:37:38.44
>>514
設計思想の健全性は陸戦兵器全般で諸外国より平均してあっただろう
おかしな構想の兵器が実際生産されてたりもするけど、結局淘汰されてるし
ソ連軍の平均は文盲の兵隊が多いとかアレだけど、指導層エリートの力量は半端ない
無能なのは次々処刑投獄されているからね。有能なのもだけど


519:名無し三等兵
12/01/12 21:39:44.35
>>514
それは違う
何だかんだで重工業・軍拡の政策が大きい
例えば、野戦重軽砲をあれだけ大量に揃えられるのは陸戦ドクトリンの話もあるが、それを可能にする工業力があるから
火事場の馬鹿力じゃなく地力があるから
ドイツが速攻でカタを付けたがっていたのは、そうじゃないと負けちゃうからに他ならないんだ

520:名無し三等兵
12/01/12 21:41:55.28
>>518
マンセー

いや
>指導層エリートの力量は半端ない
>無能なのは次々処刑投獄されているからね。有能なのもだけど
これ、おかしくないか?

521:名無し三等兵
12/01/12 21:43:46.07
>>519
>何だかんだで重工業・軍拡の政策が大きい
>例えば、野戦重軽砲をあれだけ大量に揃えられるのは陸戦ドクトリンの話もあるが、それを可能にする工業力があるから
>火事場の馬鹿力じゃなく地力があるから

資源(あと平気でウクライナの農民とか飢えさせられた)のおかげだろ?
その重工業化。
あんまり、人間の住むところではないなw

522:名無し三等兵
12/01/12 21:46:23.39
>>516
だから砲架もちがうし、仰角が違うんってんだろ
80°45°37°27°と
話が噛み合ってないが

523:名無し三等兵
12/01/12 21:55:00.92
確か37゚で撃つ場合と45゚で撃つ場合だと射程が大して変わらなくとも落角違うんじゃなかった?

524:名無し三等兵
12/01/12 21:57:45.14
>>511
>>516
37゚より仰角付けて37゚で撃つより落角大きくする事が出来ないって話なのでは?

525:516
12/01/12 22:03:29.51
>>522
あのね。俺は>>511に相槌を打ってるの。
で、>>511>>497にある戦鳥のなかまじ氏の
書き込みについて書いてる。>>497にある
戦鳥の書き込みから順に読んで行けば判る。

526:名無し三等兵
12/01/12 22:05:35.97
>>514
>>519
>>521
そもそも20年代~30年代通じて独ソ開戦までソ連って高度経済成長期だから
様々な問題はあれど「統計数字の上では」確かに数値、指数は上昇していた
人口も着実に増えてたし

そこに住んでた人間がどう感じて、幸せだったか否かは知らないが

527:名無し三等兵
12/01/12 22:19:29.67
>>523
>>511が言ってるように、落角は仰角より大きくなるので
仰角37でも落角は十分に大きく、最大射程あたりでは問題にならない。

528:名無し三等兵
12/01/12 22:34:26.13
仰角が少ないと、短距離中距離で砲弾を大落角で落とせないから、
装薬量を調節できない完全薬筒式弾薬の野砲としては戦術的柔軟性が低いんだよ
マズルブレーキで反動を低減してるとはいえ、ZIS-3はもともと57mm対戦車砲
の軽量砲架を用いてるから、命中精度の低下は著しかったはず
クリーク元帥一派の大量生産禁止のお触れも、けしてムチャクチャでもないな
一理はある

529:名無し三等兵
12/01/12 22:37:00.90
>>527
ただそれより短い射程で撃つ時問題になるんでない?

530:名無し三等兵
12/01/12 23:09:46.16
>>529
短い射程で撃つ=射角を抑えるのでは?
もしくは最大射距離が得られる射角以上で撃つとか

531:名無し三等兵
12/01/12 23:14:20.93
>>528
ZIS-3は初速が700m/sもあるんだから、これを減装なしで近距離を
高射界射撃なんて実際には無理。何の為に減装薬筒があるのか考えて。
高初速砲の場合、減装できる分離薬筒でないと高射界射撃は出来ない。

532:名無し三等兵
12/01/12 23:33:53.89
ところで日本で20mm以上の火砲を最終的に製品として送り出せたのは
日本だと陸軍は大阪、名古屋、小倉と奉天の工廠
海軍だと呉、豊川、、横須賀、佐世保、舞鶴辺りの工廠
民間だと室蘭の日本製鋼所位?

533:名無し三等兵
12/01/12 23:40:09.97
>>520
有能でも反体制分子と看做されたならソッコーで投獄やシベリア送りで
最悪は処刑されたよ。スターリンの取り巻きであった人間も例外でない

畑ちがいなんで名前は失念したが、ソ連の有名航空機設計技師は獄中で図面
ひいてたよ
利用価値があるという当局の判断だろうね

534:名無し三等兵
12/01/12 23:46:05.61
ツポレフね。コロリョフも収容所に入れられていた。

535:名無し三等兵
12/01/12 23:46:30.73
>畑ちがいなんで名前は失念したが、ソ連の有名航空機設計技師は獄中で図面
>ひいてたよ
>利用価値があるという当局の判断だろうね

飛行機なんて失敗がつき物の奴で投獄?
ツポレフのことか?w
で、つるんでた無反動(砲w)のクルチェフスキー、
逮捕されてそのまま消息不明、とださくが書いてたw


536:名無し三等兵
12/01/13 00:18:41.65
海軍の十年式12cm高角砲や短20cmや短12cmはどこで作られたん?

537:名無し三等兵
12/01/13 00:23:10.95
>>535
ポリカルポフさんも獄中で図面引いてたぜ

538:名無し三等兵
12/01/13 00:39:51.24
>>536
ともに呉工廠製らしいよ。他もあるかも
短のほうは呉工廠といっても、町工場を動員したマスプロ生産の部品を多用してるね
廉価版の砲で低初速なんで、部品の強度も甘くて済むのだろう

539:名無し三等兵
12/01/13 00:45:40.93
>>538
やっぱり海軍砲は殆ど呉か室蘭?
確か一部の比較的小口径なのは佐世保か舞鶴でも作ってた気がするけど

540:名無し三等兵
12/01/13 00:50:20.02
満州や半島の鉄鉱石や石炭を当てにするなら
敦賀か小浜辺りに製鉄所と一緒に大規模な砲兵工廠をもう1ヶ所開設出来なかったのかなあ?
ついでに砲弾製造能力も上げる為に火薬工場も……

541:名無し三等兵
12/01/13 00:53:43.92
だから原料を素材化するところですでにボトルネックがあるんだとry

542:名無し三等兵
12/01/13 01:00:45.78
だから製鉄所と火薬工場とって

543:名無し三等兵
12/01/13 01:10:20.26
このスレ「だから」が多いな。むべなる哉
他人に説明するのは骨が折れるからね。それも無駄ではないと思いたい
本人には自明と思うことであっても、相手にはそうでなかったりするから

内容は初代スレより、ずっと高度になってきている
すこしは啓蒙の役目をしてるんだろうな

544:名無し三等兵
12/01/13 01:41:02.60
仮に支那事変前か最悪大東亜戦争開戦までに
大規模な一貫製鉄所がもう一ヶ所増設されて稼働状態にあり
更に火薬の生産能力が一定以上工場してたら
多少はマシになったかな?
ついでに戦車と牽引車輌等の装軌車輌を一定数以上作れる製造能力を持つ工場も
相模原以外にももう一ヶ所欲しいな……

545:名無し三等兵
12/01/13 01:58:37.38
>>532
日特、中央工業、日立、大日本兵器

546:名無し三等兵
12/01/13 02:08:18.01
日立はそのせいで艦砲射撃の標的になったのよね

547:名無し三等兵
12/01/13 02:41:48.12
日特は頑張った

548:名無し三等兵
12/01/13 03:20:22.82
日本製鋼って皇軍のビッグボス・試製41H以外に陸軍向け火砲つくってたっけ

549:名無し三等兵
12/01/13 03:24:51.41
そもそも名古屋工廠と小倉工廠と奉天工廠の生産製造能力ってどんなもんなんだろ?

550:名無し三等兵
12/01/13 04:14:59.44
>>548
12cm高射砲の半数ほどと15cm高射砲の二号砲

551:名無し三等兵
12/01/13 04:33:32.34
日本製鋼って応援で砲兵向けの通常火砲も作ってなかった?
それとも一部部品だけか?

552:名無し三等兵
12/01/13 05:56:01.20
ところで中央工業、日特、大日本兵器って37mm以上の火砲作ってた?

553:名無し三等兵
12/01/13 12:14:36.62
3年で2000門って十年式12cm高角砲の製造数は何気に凄いな

もし日本が海軍艦艇の必要がそれほどなく本土防空の対重爆用に
2000門配備されていたら連合軍には恐ろしいくらいだと思うけどな

まあ射撃管制が悪いのは置いておくとして


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