11/12/10 20:45:21.00
兵頭二十八 訳『【新訳】戦争論 隣の大国をどう斬り伏せるか』
なんぞコレ
451:名無し三等兵
11/12/10 20:46:45.23
兵頭二十八 訳『【新訳】戦争論 隣の大国をどう斬り伏せるか』
なんぞコレ
452:名無し三等兵
11/12/10 20:51:12.67
大事なことなので、二度書き込みました
453:432
11/12/10 21:25:24.64
>>433
制服(作業服?)で仕事してるよ。
以前すんでたとこは、本が一杯だった。丸善から30万以上のスライド書棚買った。
スライド書棚買ったはいいが、本があってスライド書棚を組み立てる地積なかった。
今のところに引っ越して、初めて組み立てられた。引越しの際、文庫本の3/4は処分、単行本2/3は処分。
洋書、雑誌は保管。
祖父からもらった『アーロン収容所』も間違って処分してしまったのが、返す返す残念。
今もどんどん増えて(本が増えてて、手足伸ばして眠れない)キンドル買ったけど、焼け石に水。
それはそうとして、The Real Bravo Two Zero: The Truth Behind Bravo Two Zero 読んだ人いる?
ブラボー20は、93年にヒースローで即買ったけど、↑の著者の本は Shoot to KillやHunter's Runも読んでたので。
アラビアのロレンスの本も書いてるけど、ロレンス研究者には評価低いな。
454:名無し三等兵
11/12/10 21:41:57.01
『B20』はマクナブよりライアンの方が面白かったな
ライアンがドラマの『S.A.S.』に隊員役で顔出し出演してたのには驚いたがw
455:432
11/12/10 22:57:58.17
>>454
それも読んだけど、最初に読んだB20の記憶が強烈だった。自分と比べて「俺だめじゃん」って相当落ち込んだも。
関連で『セイバースカッド』なる日本語版も出て種。確かに原題に近いが。
でも、いくらSASといえども90キロ装備しての機動は困難でしょ。だからこそ、他の班は車両移動。
RCMはマクナブに指導したんだけど。アッシャーのthe regimentにも関連項目でてる。
たびたびしつこく失礼。あ、「彼女」とは酒井さん。間違えちゃったごめん。
456:432
11/12/10 23:03:20.21
ごめん、RCM→RSMの間違い。資料参照して書いてないから出たらめになっちゃった。
ハワイをめぐる日米角逐を描いた、William Michael Morgan のPacific Gibraltar も面白い。まだ読み終わってないけど。
24日も暇だからいいか。当分日本語訳が出ませんように・・・
457:名無し三等兵
11/12/10 23:07:51.48
自演鼻炎フー
458:名無し三等兵
11/12/10 23:09:29.46
戦艦武蔵ノートは、見積書のメモ話でマージン10%くらいでよくね?て話があったな。
何隻も作るわけじゃないのに利益そのくらいでいいのかな。
修理とかで稼ぐ事もできるか。
459:名無し三等兵
11/12/10 23:19:41.41
711 :岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2011/12/10(土) 13:31:34.73 ID:hcYGxpFw0
>>709
2chでトリップつけたのは最近かな。
10年近く前から軍板に居るけど殆ど名無しだったし、
関係のない話題を扱うスレ(例えば「○○戦争について」とか)
で議論したいときは名無しで議論しているけど。
書評スレも一桁の頃から書いてるよ。
460:名無し三等兵
11/12/10 23:21:43.89
ピエール・ルヌーヴァン 著/西海太郎 編訳『ドイツ軍敗れたり』
良書の予感がしたのでget
461:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/12/11 00:00:56.73
>>459
何かおかしいですか?
『災害で活躍する乗物たち』サイエンス・アイ新書
10月25日出版と新しい。内容は今般の地震を念頭に置いたもので、
災害で動員された「乗物」が陸海空一通り纏められている。
写真もカラーを多用。ネットじゃ珍しくも無いコンセプトの本かも知れないし、
多分に時代性の強いものだが、今回は購入しました。
後内容が内容だけに兵站・後方支援のハード面に関係したものが多く載ってますね。
462:名無し三等兵
11/12/11 01:59:55.49
岩見浩造 ◆Pazz3kzZyMスレ
スレリンク(tubo板)
463:名無し三等兵
11/12/11 08:23:16.13 vPSBMhJN
坂の上の雲の旅順要塞を見て、第二次世界大戦やクリミア戦争のセヴァストポリ要塞戦に興味がわいたの何か読みやすい本はありますか
なるべく、全体図とか坑道ないの様子とかあるといいです
464:名無し三等兵
11/12/11 09:44:03.71
>>463
Maginot Line 1940: Battles on the French Frontier
465:名無し三等兵
11/12/11 11:03:08.23
文庫の戦争論を読む前に、兵頭ニソハチの新訳戦争論を読んだらまずいかな?
466:名無し三等兵
11/12/11 11:54:10.94
>>465
まあ好きにしろっつう感じだが、28はもう、脳がテンパイ通り越して上がっちゃってる感強いからな
逆神七英雄でも一番の下っ端だし
その分凶暴で武闘派だが
まじめに戦争論読みたいなら28なんて無いものとスルーしたほうがいいと思う
467:名無し三等兵
11/12/11 13:17:11.07
>>463
Fortifications of the Western Front 1914-18
URLリンク(www.amazon.co.jp)
Fortifications of Verdun 1874-1917 (Fortress)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
よし一次戦にこい
468:名無し三等兵
11/12/11 13:21:36.44
日本人なら
戦争論の前に闘戦経読め
469:名無し三等兵
11/12/11 14:01:33.72
>>464>>467
俺も西部戦線派だが、>>463の人は「セヴァストポリ要塞を巡る攻防」
に興味があるんじゃ無いだろうか?
残念ではあるけどorz
470:名無し三等兵
11/12/11 14:32:12.16
よしじゃあ
セワ゛ストーポリ
トルストイ (著), 中村 白葉 (翻訳)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
471:名無し三等兵
11/12/11 15:12:22.85
クリミアならこれが(en)
Crimea: The Great Crimean War, 1854-1856
URLリンク(www.amazon.co.jp)
誰か日本語版出せばいいのに
ospreyの軽く読める奴ならこっち
The Crimean War: 1854-1856 (Essential Histories)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
最近出たOrlando Figesの
Crimea
URLリンク(www.amazon.co.uk)
が良さげだけどまだ買ってない
だれか露研究者ベース本知らないかな
472:名無し三等兵
11/12/11 15:16:42.18
WW2のセバストポリなら
Sevastopol 1942: Von Manstein's triumph (Campaign)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
473:名無し三等兵
11/12/11 15:25:45.44
一次戦のVerdunならこれおすすめ
Verdun 1914-1918 Denizot Alain
URLリンク(www.amazon.fr)
この本一次戦中のヴェルダンの毎日の天気まで表になってるんだよね
474:名無し三等兵
11/12/11 16:10:20.11
セヴァストポリ近郊での戦闘 osprey版
Battle of Balaclava
URLリンク(en.wikipedia.org)
URLリンク(www.ospreypublishing.com)
Battle of Inkerman
URLリンク(en.wikipedia.org)
URLリンク(www.ospreypublishing.com)
475:名無し三等兵
11/12/11 16:23:55.74
ブリテン以外の視点のも読みたいんだよね
サルデーニャとか
476:名無し三等兵
11/12/11 17:13:29.32
滝沢聖峰の海軍攻撃隊出てますよ。
前作は面白かったけど、今回は新作あります?
477:名無し三等兵
11/12/11 17:59:01.02 vPSBMhJN
いいオスプレイのペーパーブックやトルストイの名著などを教えてありがとうございます
参考にして書店にいきます
478:名無し三等兵
11/12/11 19:59:01.31
アジ歴で、この資料を読んだ人はこの資料も読んでいます
なんて機能があったらいいのに。
479:名無し三等兵
11/12/11 20:25:29.64
キーワード検索で引っかかった順にチェックしてく俺のようなやり方では
あまり役に立たないような気がする
480:名無し三等兵
11/12/11 20:37:34.44
今、坂の上の雲をやってるけど、日露戦争(旅順)に関しては別宮本も信用できるんでない?
481:名無し三等兵
11/12/11 20:59:09.32
あんまり信用できないと思うが
基本的に旅順て別宮説みたいな要塞兵員の消耗によって陥落したわけじゃないし
482:名無し三等兵
11/12/11 21:39:04.05
日本が司令官を買収したから旅順は陥落したんだよ!
……なぁんてウィッテみたいなことを言ってみるテスト
483:名無し三等兵
11/12/11 21:53:31.57
>>481
いまのwikiは人員消耗説で書かれてるね。
484:名無し三等兵
11/12/11 22:02:32.40
>>481
とはいえなんか決定的な事件が発生してそれによって降伏したわけじゃないし
人員消耗と厭戦気分の横溢が原因だろ
あとは北方の戦況から援護の見込みなしとか、バルチック艦隊の回航までの持久の自信なしとか
485:名無し三等兵
11/12/11 22:20:37.50
戦況図と陥落のタイミングを比べれば望台陣地群が陥落したことで旅順市街地まで
防御陣地のなくなって旅順要塞オワタになったのが開城理由だわな
486:名無し三等兵
11/12/11 22:28:38.42
>>484
地図見ればわかるけど望台陥落は致命的な事件だよ。
旅順は三重の防衛線があったとか司馬とか別宮は書くけど永久陣地は一線しかなくて
特に望台方面抜かれると平地が市街地まで続くので突破を止めようがない。
満州軍も第三軍も当初から望台攻略を主目的にしてるのはそのため。
487:名無し三等兵
11/12/11 22:32:14.66
>>485
その望台陣地群が陥落した原因が、203高地での戦闘による消耗で予備兵力が枯渇したとしてるね。
488:名無し三等兵
11/12/11 22:45:08.09
>>481 日本軍の消耗覚悟で、コンクリートの永久陣地がない203高地で野戦を挑み、ここをロシア側にとっての吸血ポンプにして、
要塞兵員の消耗を狙ったって説の大元は、中央乃木会理事長を勤めた桑原嶽氏の「名将 乃木希典」だと思うが…
この人の経歴、陸士52期で終戦時陸軍少佐、戦後は陸自に長く勤めて陸将補で退官、だ。
控えめに言っても、本職戦術家の言として耳を傾けねばならん相手だと思うが。
(この本は乃木神社で売ってる…旧乃木邸は一度軍ヲタ視点で実物見といたほうがいいぞ。ありゃマキシム機銃と鉄条網がないだけのミニ旅順だよ、マジに)
>>485 そりゃそうだが、その前段階として、望台陣地群を守るべき兵力を203高地で擂り潰させたってのが桑原説だから大きく見て矛盾はない。
実のとこ、今日の放送を見る限りNHKもこの説ぽいね。
日本軍側が知りようがないロシア軍最高司令部のシーンで、望台陣地群どころか、軍艦から陸戦隊を編成して203高地を奪回せよと司令官が言っている。
作中描写で日本軍が怖いのは、旅順艦隊の温存だが、兵員の補充がない以上、乗員を抜かれた軍艦なんてただの置物だ。錆びるほかない。
489:名無し三等兵
11/12/11 22:50:58.41
「ソ連からみた日露戦争」とかを読む限りでは、他の陣地の予備戦力を確保するために
203高地の放棄が決定されてるから203高地で枯渇というのは疑問があるんじゃないかな。
やりくりが苦しくなってるのは確かだと思うけど。
むしろロシア側は旅順戦後期の日本軍の砲兵運用を絶賛してるのが一つのポイントなん
じゃないかと思う。
203高地攻略に回した28榴とかが一段落ついたら速攻で東北正面に配置転換されていたり
して旅順戦後半の攻勢重点への日本軍の砲兵集中は徹底してる感がある。
490:名無し三等兵
11/12/11 23:00:11.70
>>488
「名将 乃木希典」は読んでるし面白いけど、基本的に「司馬史観」へのアンチテーゼ
と時代による資料の制約、現在の日露戦争研究の水準からすると微妙なとこもあると思う。
203高地に永久陣地がないから云々はその一つの例じゃないかな。
203高地の陣地強度が高くて砲撃の効果がないというのが203高地への第一次攻撃の時の
第三軍の評価だからむしろ203高地の防御力は高く評価されてるわけで。
ただ面白い本だし、読むといろいろ刺激を受け良い本なのは同意します。
491:名無し三等兵
11/12/11 23:17:58.71
乃木希典は明治以降の日本を代表する最高の名将
492:名無し三等兵
11/12/11 23:26:30.61 NDDamCoo
>>489
その本は、ちょっと砲兵に重きをおいてるきらいがあるから鵜呑みにはできない
493:名無し三等兵
11/12/11 23:50:17.33
( ´_ゝ`) ほう、へー
494:名無し三等兵
11/12/11 23:50:19.99
>>488
今日の放送で、司令部から海軍陸戦隊2個中隊、要塞守備隊から1個中隊を奪回に回してたけど、
この段階で、司令部が握ってる陸軍の兵員がいないのが恐怖だった。
495:名無し三等兵
11/12/11 23:50:59.33
ロシア軍なんだから
海軍歩兵と呼んであげて
496:名無し三等兵
11/12/12 00:08:30.00
ロシアの公刊戦史にはなんて書いてあるんだろう?
497:名無し三等兵
11/12/12 03:03:06.77
>>488
>実のとこ、今日の放送を見る限りNHKもこの説ぽいね。
>日本軍側が知りようがないロシア軍最高司令部のシーンで、
>望台陣地群どころか、軍艦から陸戦隊を編成して203高地を奪回せよと司令官が言っている。
この辺は「坂の上の雲」原作にも記述があるので、原作に忠実に映像化しただけのような気もする。
498:名無し三等兵
11/12/12 03:23:46.77
>>496
公刊戦史どうぞ
URLリンク(runivers.ru)
軍事史関係文書リスト
URLリンク(runivers.ru)
そして>>463
クリミア戦争史とセヴァストポリ防衛
URLリンク(runivers.ru)
とかみつけちった
499:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/12/12 03:26:46.50
Wikiの方だと乃木希典の記事で司馬信者がとんでもないことをやってて開いた口が塞がらなかった事がある。
それはそうとここ数年でベッキー以外にも色々出てきたのは良いことだと思います。
日露戦争・・・NFの『ロシアから見た日露戦争』は著者の遠慮気味なところが実に良いです。
『誤謬だらけの『坂の上の雲』―明治日本を美化する司馬遼太郎の詐術』
これは教科書系の思想絡みっぽいですねぇ。レビューを見ると朝鮮戦争を持ち出して南開戦論を張ってるらしいが日共かの。
『雲の先の修羅―『坂の上の雲』批判』
これは司馬の方にウェイトを置いたもので、書店でさらっと見た感じでは軍事解説はあまりないような。
『『坂の上の雲』の幻影―“天才”秋山は存在しなかった』
こんなのも出てるんですね。敢えてドラマにしてちょっとしたブームを喚起するのは、批判本にも光を与える意味で
決して悪いことばかりとも言えない気がする。
『日本の戦歴 日露戦争〈上〉旅順攻略戦 (学研M文庫) 』
M文庫って最盛期にこんなのも出してたんですね。平塚氏は要点をまとめた解説本で定評ある人ですが、彼の旅順戦評も興味あるところですね。
『ロシアのスパイ - 日露戦争期の「露探」 (中公文庫) 』
これも先月出たもののようだが、文庫なら買っても良いかな。
『大国ロシアになぜ勝ったのか―日露戦争の真実』
偕行社史観ということでいいのかな?
500:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/12/12 03:30:42.16
>>498
これ凄いですね。公式戦史なのでPDFで丸ごと落せるってことですか?
501:名無し三等兵
11/12/12 03:41:40.18
URLリンク(militera.lib.ru)
こっちも軍事史と軍事史に関連するテキストのコレクション。
一次ソース、アーカイブ、ドキュメント、回顧録、研究、散文や詩、伝記作品、プロモーション資料、記事、技術や武器の歴史に関する書籍、規制やマニュアル等
502:名無し三等兵
11/12/12 04:49:21.77
>>498
クリミア戦争史とセヴァストポリ防衛 1900
URLリンク(runivers.ru)
の元一次資料(департамента уделов 1871-1874)
URLリンク(runivers.ru)
503:名無し三等兵
11/12/12 11:20:22.84 BE:1975229257-PLT(12500)
小学生の時に学校で読んでた戦記の名前がどうしても思い出せない
15巻位で中国戦線から本土戦までの詳細が乗ってて、キスカ撤退とか本土航空戦とかマレー上陸とか中国戦線で捕虜になった話とかが記憶に残ってる
分厚いカバーの本で、著者も出版社も思い出せない…
504:名無し三等兵
11/12/12 15:53:43.97
>>499-500
岩見浩造 ◆Pazz3kzZyMスレ
スレリンク(tubo板)
505:名無し三等兵
11/12/12 15:55:03.61
今回は真っ当な書評なのになぜ誘導する?
506:名無し三等兵
11/12/12 16:33:26.20
>>505
スレリンク(army板:424番)
507:名無し三等兵
11/12/12 17:30:18.47
まっとうだろうがなかろうがとにかく邪魔したいってのが御一行様の本音だから
508:名無し三等兵
11/12/12 17:41:12.44
>>507
岩見浩造 ◆Pazz3kzZyMスレ
スレリンク(tubo板)
509:名無し三等兵
11/12/12 17:44:17.30
そろそろ誘導クンの出勤具合をチェックしてもいいと思うんだ。
ほぼ皆勤賞だと思うが活動は何時から何時の間だろう。
510:名無し三等兵
11/12/12 17:55:56.49
向こうじゃ荒れるんでこっちに書いておく
スレリンク(army板:509番)
>そろそろ誘導クンの出勤具合をチェックしてもいいと思うんだ。
>ほぼ皆勤賞だと思うが活動は何時から何時の間だろう。
とことん馬鹿だね。
導貼ってるのは一人と思ってるんだろうか。
アレが来てスレが荒れるのがいやだから誘導貼ってるのを理解出来ないんだろうな。
そのための隔離スレって面もあるんだが。
ま、「JSFガー」「ゴイッコウサマガー」と他人に責任転嫁続ける態度を改めない限り、
アレが受け入れられる場所は減ることはあっても増えることはまずないと思う。
新規開拓してもすぐ素性がバレる。
岩見は、10年ほど前にBBSに行く毎に揉め事になって追い出されてた「うぐぅちゃん」と全く一緒だよ。
自分のスレに降臨して自己中な主張するところまで一緒。
511:名無し三等兵
11/12/12 17:56:36.33
あ、スマン。
508のスレと勘違いした。申し訳ない
512:名無し三等兵
11/12/12 18:05:35.04
このスレに限って言えばどれとどの書き込みがまずいんだ?
書評スレなのだし、本の名前紹介してくれるだけでいいんだから
うざくなったらスルーでいいと思うが。
存在しない本とか紹介するようになったら変だと思うが
今のところそういう事はないぞ。
513:名無し三等兵
11/12/12 18:10:30.54
510、ちょっとひどいよ。何が申し訳ないだ。
514:名無し三等兵
11/12/12 18:16:11.06
>>512-513
岩見浩造 ◆Pazz3kzZyMスレ
スレリンク(tubo板)
515:名無し三等兵
11/12/12 18:21:48.38
誘導クン妄想を始めた509も
別の意味で酷いけどな
516:名無し三等兵
11/12/12 18:45:46.44
直近の十数レスに関しては、誘導の方が荒らしだろう。
岩見の方はコテを捨てたらどうだ。本人の好みの問題だろうが、コテハンの必要性が有るように思えん。
517:名無し三等兵
11/12/12 18:51:36.27
つ 予防措置
518:名無し三等兵
11/12/12 18:52:56.72
多少の問題はあってもこのスレでは書評を書く方を尊ぶ
誘導は書評はおろか、書名すら挙げていない。それでは意味が無い。
どうしても今後誘導をしたいと言うなら、書名と数行の説明を添えて誘導されたし。
519:名無し三等兵
11/12/12 18:55:28.59
挙げてないも何も、誘導ってそういうものだけど?
今まで誘導を見たことないの?
520:名無し三等兵
11/12/12 18:56:06.22
全ての書き込みがそのコテハンに見えてしまうタイプの妄想だと思うけどなあ。
しかし、ここまで熱心なアンチを養育できるとは感心する。
521:名無し三等兵
11/12/12 18:57:50.57
とりあえずこのスレでは全然困ってないから。
どんどん書評書いて欲しいから、悪いけど今は誘導しないでくれる?
同じこと何度も書くバカが出てきてしまって、誘導の予防をしないといけなくなっている。
今は誘導をいかに防止するかの議論になってるよね。
522:名無し三等兵
11/12/12 18:58:46.20
>>516
同感
せっかくの書評が勿体ない
523:名無し三等兵
11/12/12 19:03:27.24
このコテハン叩きってWikipediaでの私怨かなと判断してるが当ってる?
524:名無し三等兵
11/12/12 19:06:10.14
>>522
気にせず書けばいいじゃん。
専ブラ使ってNGWordに「◆Pazz3kzZyM」入れて透明あぼーん+連鎖あぼーん使えばレス番飛ぶくらいで
気にならんと思うんだが。
現にそうしてるけど。
525:名無し三等兵
11/12/12 19:06:24.12
しらねーよ雑談続けんな
526:名無し三等兵
11/12/12 19:07:19.30
>>525
お、Wikipediaが原因なんだな。なるほどねえ、大体わかっちゃったよ。
527:名無し三等兵
11/12/12 19:09:08.90
>>525
元々そういうときのための隔離スレへの誘導だったんだがな…
528:名無し三等兵
11/12/12 19:10:31.33
私怨というか権威主義のぶつかり合いな気がする。
とりあえず書評書いてくれんなら誰だっていいんだよ俺は。
529:名無し三等兵
11/12/12 19:11:15.83
スレリンク(tubo板:636番)
530:名無し三等兵
11/12/12 19:11:45.10
今日のWikipediaスレの書き込み見ればわかるが、変だもんな。
誘導じゃなくて私怨だねこりゃ。
531:名無し三等兵
11/12/12 19:12:59.19
>>524
俺はコテハンさんじゃないよw
書評は無理だね
新たに積んだ本のリストなら書けるよw
NGワードの使い方教えてくれて、ありがと
532:名無し三等兵
11/12/12 19:13:06.50
↑は間違い
スレリンク(tubo板:656番)
533:名無し三等兵
11/12/12 19:13:35.25
誘導必死すぎワロスwww
534:名無し三等兵
11/12/12 19:16:41.54
>>531
ああ、失礼。
「岩見氏の書評がもったいない」って事か。
「こんな状態じゃ書評が書けない」と誤読してた。
535:名無し三等兵
11/12/12 19:17:02.54
スレリンク(tubo板:688-689番)
536:名無し三等兵
11/12/12 19:18:41.12
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| ``''' ―ー- ;;_:i`! /` - '", ';;; ⌒ ;;;`,;;`''' ヾ l,'"`;―ー '''"´ |
| l | /i ;;ハ ` ノ l.ソ .l |
| 訓練キャンプの鬼教官 | l. ./`-=、_,=-ノ、 i !/ .,' |
| ハートマン軍曹からの !.' , i! l ! ゙i! l! .,' / |
| メッセージをお読みください `-ゝ i! ;,'"⌒゛ヽ,; .i! .,' ‐" |
| ', i! (~i ̄ ̄i~! .| ./ |
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おまいらが誘導しなければこの雑談は今日にも終わります
537:名無し三等兵
11/12/12 19:27:44.30
また岩見が名無しで自作自演してたのか。
538:名無し三等兵
11/12/12 19:34:50.62
この板にも強制 ID が欲しいね
少なくとも自作自演の回数は減るでしょ
539:名無し三等兵
11/12/12 19:37:04.20 lN+Wn5FJ
しかたねえいつぞやのテーブルゲーム板の連中の侵攻以来のID出し進行するか
540:名無し三等兵
11/12/12 19:37:56.24
イリノイやirの件があっても強制IDにならないから望み薄そうだなあ
541:名無し三等兵
11/12/12 19:38:46.12
NGも簡単だしね
542:名無し三等兵
11/12/12 19:44:21.90
イリノイやir、岩見なぁ… 精神的におかしくて会話が通じない連中だからな。
543:通
11/12/12 19:58:15.76 0IfA72Fl
火線に散る(昭和13年製)
544:通
11/12/12 20:02:41.04 0IfA72Fl
東条英機暗殺計画:930
545:名無し三等兵
11/12/12 20:16:59.35
なんだこいつ?
546:名無し三等兵
11/12/12 20:30:53.57
Wikipediaとの関連性を指摘されたら急におとなしくなったぞ
547:名無し三等兵
11/12/12 21:30:23.34
どうもキヨスレまで荒らしてるようだなあ
548:名無し三等兵
11/12/12 23:13:14.17
前線航空管制官について詳しく書かれた書籍はありませんか?
近接航空支援を調べていたら興味を持ちました
549:名無し三等兵
11/12/12 23:18:17.57
>>548
ジャングルの航空戦
ただ、これは全般的な話ではなくブロンコ戦記のようなものだが。
550:名無し三等兵
11/12/12 23:53:18.82
ポール・ルサセバギナ「ホテル・ルワンダの男」
相変わらずこのスレ対象の縁にある本ですまん。
映画「ホテル・ルワンダ」のモデル氏が自ら著した(ことになってる)自伝。
文章の読みやすさや構成の妙を考えると、編集者が熱心に協力してると思う。
ちなみに映画の原作じゃない。映画化の経緯も少し触れてる。
前半4割ぐらいで虐殺に至る経緯をわかりやすく説明してる。
自然発生かと思ってたんだが、人為的に煽られたもの、だそうな。
「民間」ラジオが煽ったり、直前の一年に鉈を50万本も輸入したり。輸入品だったのね。
聖人っぽい印象だったけど、やってる事はゴマすって賄賂渡して酒を飲ましコネで圧力をかけ…
と、徹底した実際主義というか、優秀なビジネスマンで、それをあけすけに語ってる。
原題の「An Ordinary Man」、「普通の男」って書名が身にしみる。
551:名無し三等兵
11/12/13 00:01:42.67
まったく千の丘ラジオの威力ときたら・・・
552:名無し三等兵
11/12/13 00:05:37.35
日本の営業職も大して変わらないよ
>ゴマすって賄賂渡して酒を飲ましコネで圧力をかけ…
553:名無し三等兵
11/12/13 00:46:31.59
まあ、環境は違えど同じ人間だもんな
554:名無し三等兵
11/12/13 00:51:54.40
ブラックラグーンのロックのサラリーマン時代を思い出してのボヤキ思い出したけど、よくよく考えてみたらブラックラグーン商会で働いてるほうがそういうことよくやりそうだ。
555:名無し三等兵
11/12/13 00:54:49.17
>>549
素早い回答ありがとう。良い本を見つけられたよ
556:名無し三等兵
11/12/13 18:07:04.49
>790 :最低人類0号:2011/12/13(火) 01:52:19.45 ID:ttAmjJot0
>本当はこういう自演認定の濫用はよくないんだけど、岩見自身が他人を十把一絡げにしてるからなあ。
アンチって全然反省しないんだな。
他人のことを、えらそうにああだこうだ言う前にお前らこそROMだけにしてろよ。
557:名無し三等兵
11/12/13 18:18:25.86 PRD91Af8
海軍反省会をググってて、昔読んだ本を思い出した。
鳥巣健之助著「回天と若人たち」
回天に対し批判めいた内容はほとんどなかったのと、第六艦隊司令長官の醍醐中将をえらく評価してたのは覚えてる。
今度実家に帰って探してみよう。どっかにあったはず。
ただ、作者の鳥巣氏で調べると、彼を評価してない(それどころか罵倒してる)ブログが
>>556
わざわざ隔離スレから持って来る必要性を全く感じないが、何か意味があるのか?
558:名無し三等兵
11/12/13 18:39:54.60
557 :名無し三等兵:2011/12/13(火) 18:18:25.86 ID:PRD91Af8
791 :最低人類0号:2011/12/13(火) 18:21:44.44 ID:Htua1Itu0
3分と違わないとかw
ご一行様乙
559:名無し三等兵
11/12/13 18:40:35.98
海軍反省会自体がクズの集まりだからな
NHKは鳥巣を担いでるがこいつもクズに変わりはない。最近出たNHKの海軍反省会400時間は
売れているみたいだがNHKの偏向を象徴するような内容だった…
560:名無し三等兵
11/12/13 18:42:25.16
あれ読んで鳥巣が旧軍権威に立ち向かうヒーローに見えた時点でお前はNHKの幻術にかかってるから気をつけろよ
561:名無し三等兵
11/12/13 18:51:10.04 PRD91Af8
まぁ鳥巣氏に関してはまだよく調べてないんで保留。
海軍反省会自体も悪く言えば「自己正当化の集団」と言われてもしょうがない立ち位置ではあるし。
ま、この辺は年末に実家探してみて再読してからもう一度考えよう。
ところで何で俺は「ご一行様」なんて呼ばれてるんだ?
「最低人類0号」=最悪板の名無し名なのと昨日の顛末見てれば隔離スレなのは分かるんだが。
562:名無し三等兵
11/12/13 18:56:20.44
反省会シリーズは1、2、3の番号じゃなくて、何々編にした方がいいんじゃないだろうか。
563:名無し三等兵
11/12/13 18:57:45.90
とぼけ方がへたくそなのもご一行様の特徴だな。
564:名無し三等兵
11/12/13 19:00:02.62
>>561
>>563
岩見浩造 ◆Pazz3kzZyMスレ
スレリンク(tubo板:762番)
565:名無し三等兵
11/12/13 19:00:41.17
反省会で中央は特攻とのかかわりに沈黙したとNHKによって強調されるが戦史叢書で
もろもろ関わった証言残してるのは直接声で聞こえないから沈黙って意味なの?
566:名無し三等兵
11/12/13 19:02:49.10 PRD91Af8
なんか変なのに絡まれちゃったなぁ…
あと、今日時間つぶしに寄った古本屋でコレ見つけたんで買ってきてみた。
森史朗著「勇者の海―空母瑞鶴の生涯」
URLリンク(www.amazon.co.jp)
えらく分厚いんで読むのに時間がかかりそうだけど。
あとkonozamaのレビューに
「本が厚すぎる。分冊にしろ」と書かれててワロスw
567:名無し三等兵
11/12/13 19:05:27.91
>>564
>>521
568:名無し三等兵
11/12/13 19:07:29.72
書評書かずただレッテル貼ってるだけなんだからこれは誘導すべきだろう
569:名無し三等兵
11/12/13 19:07:38.63
>>564
誘導キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
何の関係もないのに誘導かよ。
570:名無し三等兵
11/12/13 19:09:29.12
>>566
文庫化されるの待ってるんだが、まだ数年先だろうな。
571:名無し三等兵
11/12/13 19:09:39.14
何で誘導にここまで反応するんだろう
572:名無し三等兵
11/12/13 19:10:51.99 PRD91Af8
なんか俺が557と561で要らん事言ったせいで荒れてしまったみたいだ。
申し訳ない。
ガン無視してれば良かった。
573:名無し三等兵
11/12/13 19:13:22.91
誘導厨は岩見さんより遥かにうざいよな。
574:名無し三等兵
11/12/13 19:13:42.50
言っていることは真っ当だから心配しなくていいよ
暴れてるヤツが悪い
575:名無し三等兵
11/12/13 19:19:45.52 PRD91Af8
>>570
著作調べたけどもうちょっとかかるかもね。
「暁の珊瑚海」も5年弱かかってるんで。
この厚さから考えると上下巻または上中下巻になるかも。
>>574
どうもご丁寧に有り難うございます。
576:名無し三等兵
11/12/13 19:28:56.30
>暴れてるヤツが悪い
全くだ。
誘導厨はアク禁にされてもおかしくない。
577:名無し三等兵
11/12/13 20:27:05.98
止めても止めても誘導する時点で、何かがおかしい。
578:名無し三等兵
11/12/13 20:31:14.54
>>575
それなんだが、光人社で単行本出して文春で文庫化してて通常とは逆コース。
かなり珍しい存在かも。
579:名無し三等兵
11/12/13 21:06:51.03
本屋に行ったらこんなのが出てた
買っただけでまだ読んでないけど
狙撃手列伝
URLリンク(www.harashobo.co.jp)
狙撃手ものはコンスタントに出るね
580:名無し三等兵
11/12/13 21:08:37.63
サバゲやFPS好きな人はそういった本が好きになるんだと思う。
581:名無し三等兵
11/12/13 21:49:38.94
★満州国建国を、当時アメリカは支持した
1932年、フーバー大統領と共和党は満州国を承認する法案を議会に提出する準備を進めていた。
与党共和党は、ソ連を国家と承認せず、逆に満州国を国家として承認するする方針だった。
しかし大統領選でルーズベルト(左派・民主党 親ソ)に敗れたため反故にされた。
そして民主党ルーズベルトは共和党の反対を押し切りソ連を国家と承認した。
以下引用
日米開戦に先立つ前の時期、共和党は日本よりもソ連を警戒しシナの共産化を怖れており、
日米開戦には否定的な主張をしていた。
当時、共和党のフーバー元大統領は「ソ連を助けて参戦することは、共産主義を世界に捲き広げることになる」と主張し、
真珠湾攻撃に至るまでは共和党議員のほぼ全員が対日戦争に強く反対しており、
「対日圧力を中止せよ」と民主党のルーズベルト大統領を批判していたのだ。
大統領時代にフーバーは、満州事変に対して「日本に経済制裁を加えよ」という民主党や
ヘンリー・L・スチムソン国務長官(共和党員ながら容共・親中反日であったために、
後のルーズベルト政権でも陸軍長官に起用)の主張を一蹴している。
また1932年10月の閣議においてフーバーは、ソ連によるシナ赤化工作を警戒して
「アメリカは日本と久しく深い友好関係にあったし、日本の立場をも友好的に見なければならない」という覚書を提出し、
満州事変は日本の正当な治安維持措置であり日本は共産主義の防波堤だと力説している。
URLリンク(jpn.yamato.omiki.com)
582:名無し三等兵
11/12/13 21:53:36.81
日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略
真の保守は絶賛し
エセ保守はトンデモ本だと愚弄、または沈黙する
問題の書籍
583:名無し三等兵
11/12/13 22:00:38.70
一国の中とはいえ、別々の政党が、別々の外交政策を出すのは変じゃないだろ。
何が問題だと思っているの?
584:名無し三等兵
11/12/13 22:05:24.57
>>583
対米戦争は、十分に避けられた。
それは実現可能だった。
定説を覆した書籍。
585:名無し三等兵
11/12/13 22:29:35.49
本人の真意はともかくどんな本かだけはわかった。
586:名無し三等兵
11/12/13 22:32:59.65
「エセ保守」だってさ
587:名無し三等兵
11/12/13 23:38:11.99
>>550
さあ、中公新書『ルワンダ中央銀行総裁日記』(2009年の増補版)で
ひろゆき(軍板的な意味で)の教官だった人の話も読んでしまへ。
588:名無し三等兵
11/12/13 23:58:12.32
>587 あれ最初読んだ時、お雇い外国人の中央銀行総裁に、装甲車買え装甲車、軍整理して冗費削減すれば買えるからって薦められた時のルワンダ陸軍司令官の顔見てみたいと思ったよ、心底w
(時期からしてAML-90だろうから、低反動とはいえ、口径だけ見れば61式戦車と同じなんだよねw)
589:名無し三等兵
11/12/14 00:21:44.78
>>587
たしか著者がラバウル帰りだった記憶が
590:名無し三等兵
11/12/14 00:43:43.14
>>588
うわ、こんなごつい車両だったのか。
漠然と機関銃乗っかった6輪位のものだと。
そりゃこんなのがいれば示威行動にもなるわw
なんか、総裁の割にはいろんなとこに顔が利いてるというか、
軍の経理までいじれるのか、軍官僚何やってたとは思ったw
もし、侵入されて首都の辺まで来られてたら陸軍長官官兼務とかに
なってたんじゃないかw
>>589
そうそう。時々その頃見たとか、軍に居た頃の知識が出てくるw
上の装甲車買えもそうなのかもしれないけど。
591:名無し三等兵
11/12/14 01:43:04.35
というかルワンダ中央銀行総裁日記での将来への道が開かれていくっていう印象が強すぎて、その後の虐殺だの何だのというくらい世界に踏み出したくない。
592:名無し三等兵
11/12/14 03:25:17.90
>>579
列伝かぁ。もうすっかり有名どころは一通り聞いた話ばっかりになってると思うけど、どうなんだろう。
593:名無し三等兵
11/12/14 04:17:11.79
ソ連軍について知りたいんだが赤軍興亡史ってどういう本なんだ
ソ連地上軍あればいらない?
594:名無し三等兵
11/12/14 07:28:32.84 +bj4xR1D
造形美として見て美しい軍事的建造物の本ってありますかね、もともと軍隊の拠点とかで
マルタだったかクレタだかの騎士団の要塞みたいなのとか
595:名無し三等兵
11/12/14 10:13:27.40
>>593
「ソ連軍」の何を知りたいかによる。
「ソ連地上軍」はあくまで
「'70s末-'80s頃のソ連地上軍の兵器と戦術(少々)の解説本」でしかない。
一方「赤軍興亡史」はどちらかといえば内戦-冷戦期の軍事史中心だが
ドクトリンや組織論などの全般的な内容は一応網羅してあり、
入門編としてむしろおすすめ。
596:名無し三等兵
11/12/14 13:27:44.28
>>595
ドクトリン関係なら今年出た力の心棒者ロシアがいいんじゃないか?
597:Lans ◆xHvvunznRc
11/12/14 15:55:50.34
>593
>596で上がってる
「力の信奉者ロシア」の同著者が以前に翻訳した
「ソ連軍-思想・機構・実力」も合わせて読むともっと良い。
(同書は改訂版もあるので注意)
598:名無し三等兵
11/12/14 15:59:27.44
>>594
Conserving the Enlightenment: French Military Engineering from Vauban to the Revolution (Transformations: Studies in the History of Science and Technology)
URLリンク(books.google.co.jp)
599:名無し三等兵
11/12/14 17:06:07.53
>>579
ご一行様列伝とかあったら面白いだろうな。
ご一行様のガセと偏向のオンパレード。
600:名無し三等兵
11/12/14 18:04:39.28
>>599
岩見浩造 ◆Pazz3kzZyMスレ
スレリンク(tubo板)
601:名無し三等兵
11/12/14 19:14:25.61
イスラエル空軍のエースについて興味があるのですが、
朝日ソノラマから過去に出ている『イスラエル空軍』という本以外にもお勧めのものはありますか?
(『イスラエル空軍』まだ購入していませんが、買うつもりではいます。)
空軍の組織や装備よりも、パイロット個人の体験に興味があります。
602:名無し三等兵
11/12/14 19:52:55.42
イスラエルは対テロ対策でパイロットの個人情報はなるべく出さないようにしてるからむつかしいね…
ディスカバリーチャンネルだったかの空戦もの連続番組で、六日戦争(だったかな)のミラージュエースの話を見たことがあるのと、あとはこれかな。
「ヨム・キプール戦争全史」P114
>この日一番の空中戦は、シナイ半島最南端のシャルム・エルシェイク上空で生起した。
>ここにはイスラエルの小さな基地があるが、海峡を制するこの南端部防衛に、空軍がファントムをわずか二機しか割り当てていなかった。
>操縦士はいずれも飛行学校をでたての新米で、コクピットの中で待機していた。
>午後二時、管制塔から航空機多数接近中との連絡がきた。
>二機のファントムは急発進し、ミグ二六機の真正面から突っ込んでいった。
>三〇分後、このルーキーたちはミグ七機を撃墜して帰投した。
>イスラエル空軍には多数のエースがいるが、一回の空戦でこれだけ多数の敵機を撃墜した者は、今日に至るもいない。
>滑走路は爆弾で穴があいていたが、二機は無事に着陸した。
603:名無し三等兵
11/12/14 20:13:08.79
>>601
あの原子炉を叩け! ダン・マッキノン
604:名無し三等兵
11/12/14 20:15:54.74
>>601
航空ジャーナルから出てた『大空戦 撃墜王―その栄光』
でイスラエルのパイロット一人に章一つ割いて触れてたな
空戦のみで日常生活とかは殆ど記述されてなかったような
605:名無し三等兵
11/12/14 20:19:49.57
>>601
イラク原子炉攻撃! ロジャー・クレイア. 並木書房
606:名無し三等兵
11/12/14 20:34:47.22
>>601
戦車マガジンの別冊「IDFマッハのエースたち」というのが
見事に合致すると思うが手に入るかなぁ
607:名無し三等兵
11/12/14 23:08:47.27
>>606
朝日ソノラマ版を持っているなら
そっちは手に入れる必要はない。
608:名無し三等兵
11/12/14 23:11:49.57
>>602
G大佐世代は実名出るようになってきてるみたいだよ
609:名無し三等兵
11/12/14 23:34:26.26
Israeli Mirage III and Nesher Aces (Aircraft of the Aces)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
Israeli F-4 Phantom II Aces (Aircraft of the Aces)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
Mid-East Aces: The Israeli Air Force Today (Osprey Aerospace)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
610:名無し三等兵
11/12/15 12:03:00.52
G大佐=鈴木銀一郎
611:名無し三等兵
11/12/15 12:30:17.98
ブルース・キャットン「南北戦争記」
第一版1960年という、あちらにおける南北戦争定番通史の初訳、というかいままで翻訳がなかったことのほうが大問題。
北部の勝利がほぼ確定するに至るまでの軍事的流れを、各登場人物に対する鋭い寸評を交えつつまとめた後、戦争の背景事情に触れてから、終戦と戦後処理までをまとめてある。
戦記書には欠かせない地図だが、ルイジアナまでの北米大陸をカバー裏に記し、重要戦役における付図も充実している。これは原著にはなく訳者が作成したそうな。
著者の軍事的見識については、ゲティスバーグにはさらりと触れるにとどめ、同時期に陥落したヴィックスバーグ攻防戦を、「ミシシッピ川の川筋を北軍が抑え、南部連合を2つに裂き、挽回不能の損害をもたらした」故に重視しているあたりで察していただきたい。
本邦における南北戦争の軍事書籍というと、M文庫の地図で読む南北戦争がこれまでトップだったが、
いささか高度な素養が要求される戦術書である同書に対し、こちらは、一般読者が読むことを想定し、戦術レベルから経済レベルまでをトータルに概括する「戦争史』となっている。広く一読をおすすめする。
612:名無し三等兵
11/12/15 14:12:21.41
ジェームス・B・ハリス「僕は日本兵だった」
柴五郎「北京篭城」
上記2冊入手。これから読む
613:名無し三等兵
11/12/15 14:48:56.61
真珠湾関連が最近色々出てるけど、
当時のアメリカ側の様子がよくわかるような本を
どなたかご存じないですか?
できれば日本語がいいんですが……
614:名無し三等兵
11/12/15 15:26:15.74
>>610
シミュレーターかいw
615:名無し三等兵
11/12/15 18:11:13.07
>>611
まあ、一応これまでにも太平洋戦争の海戦史なんかを書いてる軍事方面に強い歴史家のサミエル・モリソンの
「アメリカの歴史3 ヴァン・ビューレンの時代―南北戦争 1837―1865年」(集英社文庫)が結構詳しく南北戦争を書いていて、
これ以前に本邦でアメリカ南北戦争の通史が日本語で読めなかったわけじゃないけどね。
とはいえ世界史的に重要な戦争なのに、あんまり本が出てない(「戦争指揮官リンカーン」とか、あるにはあったけどね)
歴史分野だった。
普仏戦争とかクリミア戦争とか、その辺もあんまり本が出てないよな。クリミア戦争なんて七年戦争に次いで、プレ世界大戦
みたいな戦争だったのに通史がない。
616:名無し三等兵
11/12/15 18:26:14.69
確かアメリカから見た真珠湾って本あったよ、読んでないけど
ルーズベルトがうんたらって書いてた
617:名無し三等兵
11/12/15 18:51:45.75
>>601で質問をした者です。
>>602-609多くの回答ありがとうございます。
>>603,>>605
なるほど。作戦からのアプローチもありましたか。
>>609
英語で検索したものの、候補が多くて絞りきれず困っていました。
助かります。
順次手を出していけるところから入手していこうと思います。
ありがとうございました。
618:名無し三等兵
11/12/15 19:49:53.42
>>613
小学館文庫の「真珠湾攻撃 Day of Infamy」ウォルター・ロード著
とかどうよ?
日米の関係者から取材した当日の行動を時系列に書いてあってわかりやすい
防空壕に避難した民間人が赤子に飲ませ哺乳瓶がないと困る様子や、
日本軍上陸の虚報が飛び交ってあちこちに駆り出され、しまいには同士討ちまで発生した当日の混乱なんかもまとめてあって面白い。
619:名無し三等兵
11/12/15 21:02:35.93
613です、レスありがとうございます。
>>616
検索したらオスプレイのイラスト本が出て来たのですが
それとは違いますよね?
>>618
おお、面白そうでいいですね!
読んでみたいと思います、有り難うございました。
620:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/12/16 01:03:42.43
色々あったようだけど、今週は毎日日付変わる時間に帰宅なので書いてるヒマなかったよ。
15日過ぎたからまた書籍予算組めるけど、原子力分野でブラックリスト作戦という名目で本漁ってるので、
来年までそう大した量の書評はできないでしょう。
ま、ワーワー教とかレッテル貼ってワーワー騒いでる方々を反面教師に、一歩一歩地道に消化、ということですなぁ。
南北戦争ものならちょっと欲しいかな。で、上で話になった、洋モノが出ないってのは結局は需要だと思う。
ソノラマ、サンケイのようなWWIIがメインとした出版事業すら、洋物比率が高かったためか結局は淘汰された。
20世紀、なかでも戦後以降なら同時代史としてそれなりに本は出る(本屋で言う時事、海外事情コーナー扱いで)
しかし、近代以前は出ない。なら官学に頼れるかというと、
防衛研究所は近代以前の戦史にリソースを割かないと決めているようだし、
歴史学者は数こそ多いが歴史全般に分散するから近代以前の西欧軍事史に来る人はそう多くない。
軍事史科でもあれば、違うんだろうけどね。大学は軍事研究を嫌うからなぁ。
新聞検索で調べたら定期的にその手の揉め事があるし、毎日のように社説で「やるな」と釘までさしてる例もある。
そういうわけで、文系的要素が入る軍事史も、人材と成果物の蓄積速度が遅い。
近代以降は何とかキャッチアップして大衆に海外軍事情報を取る場が成立してるが、完全に穴だよね。この分野。
621:名無し三等兵
11/12/16 02:21:33.81
>>616
この本のこと?
ルーズベルトの責任 日米戦争はなぜ始まったか チャールズ・A・ビーアド、開米潤=監訳 阿部直哉・丸茂恭子=訳
URLリンク(www.fujiwara-shoten.co.jp)
URLリンク(www.fujiwara-shoten.co.jp)
622: 忍法帖【Lv=23,xxxPT】
11/12/16 02:27:07.01
素晴らしい選択肢の基準ですよねー!?♪。
623:名無し三等兵
11/12/16 08:30:21.82
>>597
同志、改訂版が見つからないぞ
624:名無し三等兵
11/12/16 09:27:46.29
>>620
すまんが日記ならブログなりTwitterなりに書いてくれないか?
ココは書評スレで君の日記じゃないんだから。
>ま、ワーワー教とかレッテル貼ってワーワー騒いでる方々を反面教師に、一歩一歩地道に消化、ということですなぁ。
誘導云々言われる前に言っておくけど、何故こんな火種になる書評と全く関係ない事をわざわざ書くんだい?
過剰な誘導が問題になってたけど、煽るような君の書き込みもまた問題だよ。
こんな書き込みを繰り返して被害者面されても、スレとしては迷惑以外の何者でもない。
それと、ここで求められてるのは君の「書評」であって、君の「書き込み全て」じゃないことを忘れないでほしい。
625:Lans ◆xHvvunznRc
11/12/16 10:17:34.27
>623
刷数が少ないらしい、私もまだ現物は見たことがない。
地道にさがすのだ、同志。
どうしても見つからなければ、先に1版を買っても問題ないと思われる。
うらー
626:595
11/12/16 10:20:26.51
>>596
とりあえず>>593は赤軍興亡史の事を聞いていたのでそれに答えた。
ついでだから「力の信奉者ロシアは」についてコメントすると、
確かにこの分野を扱ったほぼ唯一の和書という意味で貴重ではあるが、
参考文献を見ると、ロシア語原著より西側出版の分析本の方が多く、
その意味においては「孫分析」の誹りを免れ得ないと思う。
あとスターリンの名前を「イショフ」と表記するのは、
ロシア語プロパーならありえない。
「ソ連地上軍」の「ムワジン・ヌーガン」もそうだが、
どうも自衛官or元職でソ連・ロシア軍本を書く向きのロシア語力は心もとない
思うに筆者のこうした傾向は自衛隊時代の研究環境や
そこで培われた冷戦的思考のパラダイムによる部分も大きいだろう。
しかし幾ら同盟国である以上情報や認識の共有が必要とはいえ、
曲がりなりにも仮想敵国の情勢分析のソースを米にのみ依存し、
独自の研究を怠るというのはインテリジェンス的にいかがなものか?
おまけ:>>597の挙げる「ソ連軍-思想・機構・実力」は、
どちらかといえば組織や編成の解説に重きを置いており、
確かに広義の「ドクトリン」には含まれるだろうが、
「軍事戦略」に限定した狭義のドクトリンという意味ではちと弱い希ガス。
627:Lans ◆xHvvunznRc
11/12/16 10:26:57.24
>623
ちなみに改訂版は1989年
URLリンク(www.amazon.co.jp)
旧版は1986年
URLリンク(www.amazon.co.jp)
まあ、数年の差であり、このあたりの話であれば「力の信奉者ソ連」で
ある程度はカバーできるのではないかと思われます。
628:Lans ◆xHvvunznRc
11/12/16 10:34:53.09
>626
>確かに広義の「ドクトリン」には含まれるだろうが、
>「軍事戦略」に限定した狭義のドクトリンという意味ではちと弱い希ガス。
この認識の違いは、冷戦後半の東西対話でも問題になったそうですが、
ソ連(当事)の認識ではドクトリンと言えば、広義のドクトリンだけを指していたそうです。
つまり西側は「「軍事戦略」に限定した狭義のドクトリン」という意味で話すと
ソ連側は「広義の「ドクトリン」」と捉えて返してくるので、意思の疎通にも一苦労だったとか…
ところで>593氏は結局、ソ連軍のなにを知りたかったのでしょう?
629:名無し三等兵
11/12/16 17:13:42.75
>過剰な誘導が問題になってたけど、煽るような君の書き込みもまた問題だよ。
第三者から言わせて貰うけど、問題だと思ったらスルーしよろ。
ゴミが。
630:名無し三等兵
11/12/16 17:45:43.96
普通のスレなら無視して流れれば問題ないが、煽りあいになる素地が出来てるスレでわざわざ荒れる原因作って
メリットがなんかあるのか?
631:名無し三等兵
11/12/16 17:47:57.00
>>624
ゴミスレや偏向サイトを、真に受けて岩見氏排斥こそ正義だと思ってる
とこに恐怖を感じるな・・・
632:名無し三等兵
11/12/16 17:50:58.70
書評スレなんだから書評するコテハンは何をしてもいいんだよ
むしろ書評スレなのにコテハンに難癖をつけることしかできない>>624が不要な存在
早く消えてくれカス野郎
633:名無し三等兵
11/12/16 17:55:04.12
自分がチェックしてるスレに嫌いなコテハンが書き込むのが嫌なだけだろ。
それで誘導してるんだと思う。
634:名無し三等兵
11/12/16 17:55:09.31
幼児的全能感を満たすために他者をdisる
それがJSF&儲'sスキーム
635:名無し三等兵
11/12/16 18:07:16.33
連中の攻撃性は、自信の無さの現れ
哀れなチンピラ共だよ
636:名無し三等兵
11/12/16 18:10:09.91
やっぱ、強制IDにしようぜ
このスレは絶対に同一人物のカキコミが多いハズだ
荒らされてるスレの特徴が如実に出ている
と言うワケで、IDの出し方教えてください
637:名無し三等兵
11/12/16 18:26:29.78
名前欄に何も入れなければIDが出る
sageでもIDが出るようにするには板自体の設定変更が必要だが、望みは薄い(自治スレを参照)
書評に関係ない書き込みはスルーするよろし
638:名無し三等兵
11/12/16 18:29:44.43
それと自作自演するなら連続で書き込むのやめような
639:名無し三等兵
11/12/16 18:39:05.79 08JJlkm1
>>637
サンクス
640:名無し三等兵
11/12/16 18:52:39.63
ID変えて自演てのも有るからなー
641:名無し三等兵
11/12/16 18:56:06.09
>>638
ご一行様の自作自演認定がさっそく出たよw
642:名無し三等兵
11/12/16 18:57:51.89 08JJlkm1
?少なくともIDを変える手間がかかる分、自演が減るでしょ
ここの荒らしは少人数みたいだし
ID出てると、NGとか透明あぼんとか便利だし
つうか、いちいち上げずに済むのが有難いんだけどな
643:名無し三等兵
11/12/16 19:01:50.10
>>642
そんなことないよ
2~3レスしてID変えて
1レスしてまたID変えてを繰り返しながら
携帯でもレスするとかする
ID変えずに連投してくれるのが可愛いくらいのもいるよ
644:名無し三等兵
11/12/16 19:06:26.36
>>642
試しに 戦争板の初質スレ覗いてくるといい
あっちはIDが出るが
こっちの初質スレと変わらないくらい荒れてる
645:名無し三等兵
11/12/16 19:09:25.00 08JJlkm1
>>643 >>644
あぼんしやすくなるじゃん
俺は荒らしが常駐している別の板の、その中でもより荒らされてるスレの住人でもあるから、IDあった方が便利だと思ってる
読んでからあぼんするのはメンドイ
ここは進行が遅いから何とかなってるけど
646:名無し三等兵
11/12/16 19:09:27.42
ここは荒れてるというより、1人が暴れてるだけ
647:名無し三等兵
11/12/16 19:30:28.24
かくして定時嵐は過ぎ去ったのであった。
いつも仕事終わりにご苦労さん。
荒らしているのが同一人物かどうかなんぞ気にしなくとも、嵐であることに違いはないのだから、
嵐にレスする奴も含めスルーでいいと思うぞ。
648:名無し三等兵
11/12/16 19:37:09.32
所沢一派を駆逐できればスレが安定するんだがね
まあそれは岩見氏に期待しておこう
649:名無し三等兵
11/12/16 19:38:59.79
フラグ立てるから…
650:名無し三等兵
11/12/16 19:41:18.37
どっちも馴れ合いでじゃれあっているように思える
651:名無し三等兵
11/12/16 19:44:42.34
書評を書くとレスがつかず、雑談では10レス20レス消費する
スレタイにそった話題は減ったね、どのスレも。
652:名無し三等兵
11/12/16 19:53:03.10
>>651のように現状を嘆くだけでなにもしないやつが増えたからな
653:名無し三等兵
11/12/16 19:56:24.89
ジェームズ・B・ハリス 「僕は日本兵だった」読了
英国人の父と日本人の母を持つ帰化日本人「平柳秀夫」の従軍記録
帰化したにも関わらず、開戦直後は敵性外国人として拘留され
入営した後には中隊内の古参兵からは目立つ奴としてしごかれる
他の隊へ伝令に出されれば、容貌が完全に白人のそれであるためしばしばスパイと間違われ
日本と英国との思想や生活習慣の違いに戸惑った著者の青年期をコメディタッチに綴る
テーマ的に一歩間違えれば暗い内容になりがちなのを、ユーモア溢れる筆致で明るく見せたのが印象的
外国人の視点から見た旧陸軍の軍隊生活というのは珍しいんじゃないだろうか?
個人的に印象に残ったのは、中支戦線で降伏した後の日本兵に対する処遇。
対共産党の尖兵として転用したいのか、扱いが丁寧。労務免除で一日中ダラダラしてるのかと思えば
娑婆にいたころの技能を活かして日用品や工芸品、果ては楽器まで自作する日本兵。捕虜収容所が見本市と化すw
654:653
11/12/16 19:59:25.96
タイトル訂正
×「僕は日本兵だった」
○「ぼくは日本兵だった」
655:645
11/12/16 20:35:07.06
雑談しすぎたね
お詫びに頑張って積み本読んで、書評かくよ
せめて年末までには読み終えて書き込みたい
656:名無し三等兵
11/12/16 21:01:37.45
年末だし、2011年に出た中でオススメ書籍を。
大型で高価な本が増えた。そろそろ電子書籍も出てきて欲しい。
・海軍零戦隊撃墜戦記(1)
おなじみ、双方の戦果を照合した本。続編にも期待する。
・キラーと呼ばれた男
オーストラリアエース、コールドウェルの戦記。
本人の著作でないのが惜しいがP-40マニアも感涙。
・翔べ 海上自衛隊航空学生
文庫化。海自の固定翼はほとんどこれ1冊でわかる。
海自YS-11にも詳しい。
・終戦と帝国艦艇 わが海軍の終焉と艦艇の帰趨
昭和36年以来の絶版本の貴重な復刻版。
657:名無し三等兵
11/12/16 21:29:41.82
>>656
いずれもこの分野に興味のある人の必読書。
「力の信奉者ロシア」
「インテリジェンス 機密から政策へ」
658:名無し三等兵
11/12/16 22:23:41.91
>>653
>>654
面白そうだし、価格も安いですね
Amazonで買わせてもらいました
659:名無し三等兵
11/12/16 22:25:05.22
>>656
>・終戦と帝国艦艇 わが海軍の終焉と艦艇の帰趨
非常に興味をそそるけど、値段が足を引っ張ってる…orz
660:名無し三等兵
11/12/16 22:36:36.05
海人社の日本巡洋艦史はどう?
661:名無し三等兵
11/12/16 22:50:39.46 h/Ysgfks
届いたんでレビュー
The Railway Operating Division on the Western Front: The Royal Engineers in France and Belgium 1915-1919
URLリンク(www.amazon.co.uk)
WWI時の王立工兵麾下英国鉄道運用師団の詳細。写真多め以下目次から抜粋
1 Military and General Railway History
戦中の各期のRODの任務を追ったもの。めぼしいところを書きだすと
・最初の15ヶ月の路線敷設
・戦車の列車による移動
・イープル突出部サポート
・ソンム1916 7-11月
・カイザー攻勢の後難
・汽車修理作業場
・機関区と配車
・ROD操車場
2 Locomotive History
機材詳細と変遷リスト
写真はStandart-gaugeメイン
Selected Maps
各路線・駅のほか弾薬、兵員集積所の凡例あり
・1918第一軍第二軍鉄道路線図(初期イープルからアラスまで)
・1916ソンム鉄道地図
・1918 3月 第二軍鉄道路線図(イープル周辺詳細 西はポペリンゲ南西アズブルック 南はアルマンティエール)
・1916 12月から1918 3月までの英軍前線南部変遷路線図(アラス、カンブレー、アミアン、サンカンタン、ソワソン)
・1918初頭の第3軍、第5軍路線図(アラスからノワイヨンあたりまで)
・地名辞典
662:名無し三等兵
11/12/16 22:58:15.64
面白そうな本が多いな
英語が読めらるのは羨ましい
663:大火力太郎 ◆X4ci4K5oFg
11/12/16 23:09:57.99
>>656
今年出版された本ということなので震災での自衛隊や米軍の活動に関連したお勧め書籍はあります?
664:名無し三等兵
11/12/16 23:13:45.03
>>663
書籍じゃないが世界の艦船の増刊オススメ
665:名無し三等兵
11/12/16 23:16:08.54
横から
海成分の人なら「FROM THE SEA」オススメ
666:名無し三等兵
11/12/16 23:17:05.20
oh...かぶった...
667:名無し三等兵
11/12/16 23:20:33.40
どっちかというと陸自の活躍が知りたいのだがどれがいい?
668:名無し三等兵
11/12/16 23:22:49.69
震災が起こった頃には専スレが立って、
74式戦車で砲撃するだのなんだの賑わったねえ。
669:名無し三等兵
11/12/16 23:35:51.09
>653
その本、最初はたしか25年前に出たけど文庫化ってこと?
ハリスさんはその頃までNHKのラジオ英会話講座で有名だったので話題になった。
最初の装丁は、白人顔のハリスさんがカーキの軍服着た日本兵姿で印象的だったよ。
>656,659
「終戦と帝国艦艇」のオリジナルは当時の上質コート紙が多用してあって、それなり
に写真の印刷も良いんだけど、復刻版は版下復刻ではなくて印刷原本の複写なので
写真の質がイマイチ低下したのが残念だった。
しかし、内容が第一級資料であることは言うまでもない。
670:名無し三等兵
11/12/16 23:44:42.75
年々思うことだが、品切れ重版未定になる本が増えた。売り切れたらそれっきり。
名著であろうとなかろうとお構いなし。
書籍通販の普及で、わずかに残った在庫も売り切ってる。
欲しいと思った本があったら、いつでも買えると思わず即、手に入れる事を勧める。
特に品切れ後の入手性が悪いのは2000年前後に出た本。
まあ、強制的な電子化で一気に状態が改善するかも知れないが、
紙の書籍の物流量はかなり落ちてきていると思う。
671:名無し三等兵
11/12/16 23:45:31.03
>>663
>>461
672:名無し三等兵
11/12/17 00:13:41.78
山崎雅弘の宿命のバルバロッサ作戦って良かった?
673:名無し三等兵
11/12/17 00:31:42.56
分厚くて高いけど良書だと思うよ
でも続き出るのかな・・・
674:名無し三等兵
11/12/17 00:32:34.21
>>669
「終戦と帝国艦艇」は一部に関してはオリジナルから起こしてるみたいで印刷が良くなってる
のもあるよ。
あと巻末に若干資料が追加されてるね。
675:名無し三等兵
11/12/17 00:57:56.46
>>670
同意
最近の本の方が売り切れた場合の絶望さ加減は上だな
676:名無し三等兵
11/12/17 01:12:27.03
イラク戦争開戦前後に書かれた、戦争の推移を予測した本ってありませんかね
677:名無し三等兵
11/12/17 02:20:56.72
<新刊情報 12月後半>
聯合艦隊パーフェクトガイド 決定版!聯合艦隊大事典 イカロスMOOK
URLリンク(www.bk1.jp)
JWings別冊編集部
出版:イカロス出版
発行年月:2012.1
税込価格:\1,100 (本体:\1,048)
図説!山本五十六の太平洋戦争 劇画と戦術データで戦いのすべてがわかる! 洋泉社MOOK
URLリンク(www.bk1.jp)
出版:洋泉社
発行年月:2012.1
税込価格:\980 (本体:\933)
SURPLUS BOOK 01 特集/払い下げ上等!永久保存版HEART ROCK 2nd 2011志願兵83人の記録 ワールド・ムック 895
URLリンク(www.bk1.jp)
出版:ワールドフォトプレス
発行年月:2012.1
税込価格:\1,500 (本体:\1,429)
海軍予備学生零戦空戦記 ある十三期予備学生の太平洋戦争 光人社NF文庫 ひN?720
URLリンク(www.bk1.jp)
土方 敏夫
出版:光人社
発行年月:2012.1
税込価格:\870 (本体:\829)
678:名無し三等兵
11/12/17 02:21:53.80
米軍基地の歴史 世界ネットワークの形成と展開 歴史文化ライブラリー 336
URLリンク(www.bk1.jp)
林 博史 出版:吉川弘文館
発行年月:2012.1
税込価格:\1,785 (本体:\1,700)
インテリジェンスなき国家は滅ぶ 世界の情報コミュニティ
URLリンク(www.bk1.jp)
落合 浩太郎 出版:亜紀書房
発行年月:2011.12
税込価格:\2,625 (本体:\2,500)
日本海軍はなぜ過ったか 海軍反省会四〇〇時間の証言より
URLリンク(www.bk1.jp)
澤地 久枝 出版:岩波書店
発行年月:2011.12
税込価格:\1,680 (本体:\1,600)
ブラック・スワン降臨 9.11?3.11インテリジェンス十年戦争
URLリンク(www.bk1.jp)
手嶋 龍一 出版:新潮社
発行年月:2011.12
税込価格:\1,575 (本体:\1,500)
歴史群像アーカイブ VOLUME22 Special Issue 日露戦争 歴史群像シリーズ
URLリンク(www.bk1.jp)
出版:学研パブリッシング
発行年月:2011.12
税込価格:\1,300 (本体:\1,238)
679:名無し三等兵
11/12/17 02:25:57.00
世界史は「戦争」を知ればよくわかる 国の興亡は戦争によって決定づけられてきた! KAWADE夢文庫 K924
URLリンク(www.bk1.jp)
歴史の謎を探る会 出版:河出書房新社 発行年月:2012.1
税込価格:\570 (本体:\543)
歴史REAL vol.5 革命児・平清盛 洋泉社MOOK
URLリンク(www.bk1.jp)
出版:洋泉社 発行年月:2012.1
税込価格:\880 (本体:\838)
図説源平合戦のすべてがわかる本 洋泉社MOOK
URLリンク(www.bk1.jp)
出版:洋泉社 発行年月:2012.1
税込価格:\980 (本体:\933)
〈甲賀忍者〉の実像 歴史文化ライブラリー 335
URLリンク(www.bk1.jp)
藤田 和敏 出版:吉川弘文館 発行年月:2012.1
税込価格:\1,785 (本体:\1,700)
神の子洪秀全 その太平天国の建設と滅亡
URLリンク(www.bk1.jp)
ジョナサン・D.スペンス 出版:慶應義塾大学出版会 発行年月:2011.12
税込価格:\6,930 (本体:\6,600)
680:名無し三等兵
11/12/17 02:45:11.44
乙
681:名無し三等兵
11/12/17 03:42:06.37
>678
澤地久枝で岩波だと、ある種の臭さが漂うが…
いかんいかん、先入観は慎まねばw
682:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/12/17 13:28:26.30
米軍基地の歴史は欲しい本ですな。
683:名無し三等兵
11/12/17 14:16:20.32
辻政信の『自衛中立』を古本屋で買ったら、サイン入りだった件
684:名無し三等兵
11/12/17 14:27:28.37
身近に感じるか辻ーん
685:名無し三等兵
11/12/17 16:08:14.46
辻ーんはどこにでもいて
どこにもいないんだ
686:名無し三等兵
11/12/17 17:24:32.23
辻ーんはカバー裏あたりでドリフターズ入りしそうな気がする。
687:名無し三等兵
11/12/17 18:16:00.01
木の上に潜むエルフ弓兵を激励して回る辻ーんが見れるのか
胸熱だな
688:名無し三等兵
11/12/17 19:05:45.56
米軍基地の歴史にも著者が著者だけにある種の臭さが漂うな。
689:名無し三等兵
11/12/17 19:09:40.81
「辻正信と7人の僧侶」とか「辻正信と隠された黄金」とか、どこのファンタジー小説のタイトルかと
690:名無し三等兵
11/12/17 20:05:56.07
>>660
URLリンク(www.amazon.co.jp)
日本巡洋艦史、立ち読みしてきたぞ。前半はWW2の艦じゃないのでスルー。
まあ、大体はどこかで見たような写真ばかりだ。
未発表写真もある程度あるみたいだが、
おおっ!!と思ったのは香取の司令官室、艦長室かなあ。
クリアーな内部写真が3枚ほど。豪華だとは聞いていたがここまですごいとは。軍艦とは思えん。
実の所、一番載せて欲しかった写真は香椎の偽装煙突写真だったのだが、
世界の艦船の予告編に載ったのに、この本には載せないなんて!なんてこったい。
B林堂はどれとどれが未発表写真だと解説しててプレミア感がわかりやすいんだが、
こっちはその辺が上手じゃないなあと思った。
691:名無し三等兵
11/12/17 20:25:20.89
まあパンツアニメの劇場版にも
「辻政子」が出てくるくらいだからな>689
692:名無し三等兵
11/12/17 20:39:57.03
>>690
乙ー月曜日に上京するからその時にとりに行く
693:名無し三等兵
11/12/17 20:43:18.45
>>691
パンツにも出るのかw
694:名無し三等兵
11/12/17 21:42:49.91
山本五十六と連合艦隊司令部 悲劇の提督の生と死 「丸」編集部編
URLリンク(www.bk1.jp)
光人社は最近昔『丸』でやった元日本軍将兵のインタビューを
まとめた文庫をよく出すな。
695:名無し三等兵
11/12/17 21:47:35.40
>>677
こういう本ももうすぐ出版されるみたい。
山本五十六と海軍航空 海軍機関大佐の回想とアルバムから
本多伊吉
URLリンク(www.modelkasten.com)
96ページで3400円+消費税って、すごく高いな。アルバムで写真中心だからか。
696:名無し三等兵
11/12/17 21:49:26.22
『ル・グラン・デューク』買ってきた。
He219カッコヨス。あとパイオツのB地区の書き込み具合が異常w。
697:名無し三等兵
11/12/17 21:57:50.60
広田厚司さんのWW2ドイツに関するNF文庫書下ろし作品は、
参考文献が一切明記されてないのが難点だな。記述の信憑性が
どうしても怪しく思えてしまう。
698:名無し三等兵
11/12/17 22:06:20.22
>>695
ページ単価37円程度なのでまだまだ耐えられるかな。
安ければその分多く売れる本ではないからな。
699:名無し三等兵
11/12/17 22:07:49.37
>>696
俺も買った!
全ての絵が綺麗だし
乳の書き方エロいし
大満足の出来栄えでした
マンガだから読んでも書評出来んけどw
700:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/12/17 22:59:40.06
『備えよ!! ロジスティクス・サポートとは何か!』
表紙を見てどうしても笑ってしまうw
それはともかく、数の少ないロジ本。だが、参考文献欄を読む限り国内はこれまでの類書を参照したもの。
多分軍事系蔵書が500冊以上の人やロジ好きが高じて雑誌記事からロジ系だけコピーしてファイルしているような人は買わなくて良いと思う。
書中で紹介されているガダルカナル戦で日米の基地設定部隊の比較をしている部分があるのだけど、
それ読んで初めてのわくわく感を味わうような人なら買って損はない。お勧めする。
『米軍基地の歴史』はまだ書店の棚に無かったね。
その代わり、『基地はなぜ沖縄に集中しているのか』(NHK出版)を買いました。
これは良いですね。左側で偶に出る綿密な取材本の見本のようなものです。
特に沖縄県公文書館の仲本氏というアーキビストがナショナルアーカイブ漁りで知られているのだとか。
この辺が情報収集力の源泉でしょう。
また、取材班を組んで執筆していることもあり、軍用地主、名護市関係者、米軍にもばっちり取材をした上で沖縄海兵隊のグアム移転論を支持している。
神学論争的な天下国家論や軍事理論を重んじたり、最近出た公式文書や統計数字に異様に引きずられたりする本もあるが、この本は
冷戦時代の基地と地主の関係史や、海兵隊の日常を描くことに注力しているようだ。
中国脅威論は余り掘っていないが、そっち側の取材を軽んじれば当然上のような結論に至ることは容易に理解できる。
まだざっと眺めて精読は20ページほどだが、社会史的な理解としては決して悪いとは思わず。
701:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/12/17 23:22:25.13
>>697
そんなことないだろと思って今『WWIIドイツの特殊作戦』で確認したら、世話になった人や組織の名前が出てるだけで本当に無い。
こういう悪弊は井上某だけにして欲しいんだけどなぁ。まぁ広田氏の場合他の著作から相当努力しているであろう事は分かるんだが。
それと、本屋で『坂の上の雲 5つの疑問』を少し見たけど>>315の言うような
別宮氏の連載を集めた本ではなかったと記憶。(疲れた頭で見たのであれだが)
5つの疑問とも別の人が書いたもので、別宮の名前は無かった。
ちなみに「○○の真実」程ではないが、やや厨房臭いネーミングなので北村賢二がまた上から目線本でも書いたかとも疑ったが、北村の名前も無かった。
昔タクティクスでやっていた史実解説記事を髣髴させるような、ゲーマーらしい思考の記事と言うか、要は着眼点はそれほど悪くない感じだった。
702:名無し三等兵
11/12/18 00:01:55.81
>>701
『坂の上の雲 5つの疑問』ですが、まず定説への「疑問」と否定ありきの構成なので
各章のオチが弱いところがありますが悪い本ではないと思います。
別宮本と違って資料の出所も明確だし。
ただ一冊の本としては非常に読みづらい編集で、そこがいやだなぁと思ったけど。
703:名無し三等兵
11/12/18 09:19:46.20
>701
参考文献を明記したがらないのは出版業界全般の悪癖だったりするからなぁ。
「なんで他所の出版社の本を宣伝しなきゃならんのだ」とか言い出す編集も居るぐらいで。
それでも最近はマシになってきてるはずなんだけどね。
704:名無し三等兵
11/12/18 09:43:30.30
「島津家の戦争」読了
人口の4分の1が士族(都城に至っては4割!)とか
マジ戦闘民族
>>703
岩見捏造は井上孝司をdisりたいだけなんだから
放置推奨
705:名無し三等兵
11/12/18 11:47:22.43
>>704
要するに兵農分離が全然進んでいない土人なんだねw
706:名無し三等兵
11/12/18 12:00:02.55
奴隷王朝シマンズ。もち男色国家。
707:名無し三等兵
11/12/18 12:02:04.91
>>682
防衛施設庁史がお勧め。
米軍基地対策について結構詳しく書いてある。
防衛省のHPで全部読めるよ。
708:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/12/18 14:21:51.33
そうですね。
技術面だと小林理研ニュースや小野測器は大変参考になります。
>>704
最近基礎的な科学理解のため秀和システムの「○○が分かる本」を
10冊ほど購入したけど、
殆どの著者は参考にした著書を巻末に明記しているし前書きなどでどんな関係者に接触したか、
自分がどんな経験をしたかも語っている。
参考にした本には同業他社の入門書(ナツメ社や日刊工業の絵解きシリーズ、日本規格協会のお話シリーズ)等も名を連ねてる。
もし「参考文献なんか余計だ」という意見が軍事業界にまだ残っているとしたら意識がとっても低いです。実際には低いとも思えませんので著者の傾向でしょう。
昭和の後期から一般向けの本でもそのような努力は見られました。
参照書を本文で明示するレイテ戦記のような本が売れた事実もある。
食品でも成分、原産地表示は熱心ですし、本の場合著作権とも絡むし、何かを主張している場合どこからが
オリジナリティある内容なのかを判断する上でも、何を参照したか明記するのが誠実です。
709:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/12/18 14:32:55.87
それに井上氏に限ったことでもありません。
例えば初期の学研は図鑑の延長で編集していたため、参考文献をポケットに入れがちでした。
ネット関係の書籍やIT社会を論じた本では何月何日にウィキペディアのこの記事を参照してみた、とか、
どこそこのブログに刺激された、2ちゃんねるで良いアイデアが書かれていた等明記している例も良くありますが。
その辺をやっていれば、昔日の「フランス戦艦事件」も起きずに済んだでしょうね。
Amazonで罵倒を書き連ねて私に責任をひっかぶせようとしたバカは論外にしても。
710:名無し三等兵
11/12/18 15:09:02.68
もういいや
言っても分からん様だからNGだ
さよなら
711:名無し三等兵
11/12/18 15:19:44.40
やっぱ俺にとってはコイツはいらなかったみたいだ
NGにしてスレを読み返したら嫌な感じが減ってた
書評は惜しいけど、仕方ない
結局は「合わなかった」ってことだな
よくある話だ
712:名無し三等兵
11/12/18 15:53:04.81
>>711
誘導の次はNG推奨か。アンチはどこまでいってもアンチだな。
今後は毎日欠かさずNG推奨を貼り付けていくわけだね。
713:名無し三等兵
11/12/18 16:20:27.24
URLリンク(www.amazon.co.jp)
空飛ぶ山岳救助隊
「岳」という山岳救助マンガの巻末に紹介されてたので読んだ。
マンガでの印象から、てっきりヘリパイだと思い込んでたら
ヘリ輸送会社の営業マンだったので驚き。
レスキューのお値段も書いていて、1回飛ぶともろもろ大体100万ってことらしい。
動きが遅い部下に1秒100円なんだと叱るシーンもある。
ただ、ヘリじゃなければ今度は地上で何十人も日当付きで動くのだから
結局大金がかかるならヘリの方が負傷者には断然オススメだと。
それと、文庫版あとがきは本文全部読みきってから見ましょう。
714:名無し三等兵
11/12/18 16:53:17.96
「フランス戦艦事件」って何?
鮫島の類とは違う釣りか?
715:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/12/18 17:07:34.91
米軍基地の歴史、入手。
前書きと後書きを読んだが、これ、完全な左側の著者の本ですね。
米軍基地=悪 というコンセプトが明確に出ている。
精密なレビューをしたい方には必要です。
レッテル張りが商売の方々は買わないでも良いでしょう。
今日話題にした脚注と参考文献に関しては完璧に近いです。
文中要所で提示されており、巻末にリストもあります。
問題を感じたのは下記の主張。
・普天間のごたごたで日本のマスメディアはどれも米軍の存在意義を主張するものばかり
・日本国内では海外の基地事情が知らされることが全く無い
・ケビンメアの問題発言
全部客観的な視点を欠いています。
朝日毎日を読んだり鳩山政権の迷走を見て、「普天間の存在意義を主張するものばかり」と解釈出来るなら、
この著者はもう殆ど極左勢力のお仲間にちかい視野でしょうなぁ。
海外事情を全く伝えない?これは左側を含め、同業のライター多数も馬鹿にした主張ではないかと思いますね。
この著者は海外の公文書館に通う常連だそうですが、文献マニアや帰国子女が陥りがちな視野狭窄、夜郎事大に似たものを感じる。
特に「全く」「ばかり」といった形容を安易に使用するのは左の井上とでも言うべきもの(それだけ右のライターもいい加減な物書きが多い訳だが)。
メアの発言は新聞をトレースしただけのものです。文春から新書が出てるのにそれを無視するという時点で、
左側の低脳学者に良くあるニグレクトを発動している。
この他にも駐留米兵の人数で物を判断するのは流石にどうかと思った。仮想敵とのバランスと言った視点が完全に他人事な訳です。
でも海外基地の事例は往年の同盟漂流の船橋洋一以上に丁寧に書かれており、冷戦期の渋い話も豊富。
著者も海外事情は感情移入して書けなかった旨後書きに述べているのでその辺はそこそこの信頼性はあるかな。
716:名無し三等兵
11/12/18 17:48:47.71
いわみんちゅっちゅ
717:名無し三等兵
11/12/18 17:54:52.09
>>697
今本が手元にないんではっきりと言えんのだが、「エニグマ暗号戦」だったか、ドイツの暗号解読をネタにした話で、
アラン・チューリングの最期を書いた部分で、国からホルモン治療を強制され、それで精神状態が不安定になって
自殺したってのは有名な話だろうに、そこんとこが曖昧かつ適当で、ちゃんと暗号・数学者関係の資料に当たらなかったんだろうなあ、
って思えた。というか広田さん本ってどれを読んでも、外国の歴史番組が忍者の歴史を解説してるのを見るような、
「大枠では間違ってないけど、なんかデティールがエライ怪しいんですけど、ちゃんと調べました?」って突っ込みを
入れたくなる。
718:名無し三等兵
11/12/18 17:56:21.37
>>712
たぶんそうだろうね。
言うと荒れるだろうからと思って黙ってたけど、捏造とか自作自演とか
言うなら>>677-679なんて所沢の自作自演なのがバレバレじゃん。
他の住民はアマゾン張るのにこいつだけビーケーワンだし諜報に偏ってるし。
そういうのは黙ってて岩見氏にだけ噛み付くのがご一行様クオリティw
719:名無し三等兵
11/12/18 18:00:15.25
>>719
前にも誰かが、書いてたけど所沢一派を駆逐できればスレが安定するんだよね。
それはまあ岩見氏に期待しておこう。
720:名無し三等兵
11/12/18 18:26:13.94
というか今まで駆逐しようという動きがなかったほうが不思議だな。
やつはこのスレを利用してカネ儲けしてるってのに。
原発ゴミに食い物にされてるんだから少しはここの住人は怒ればいいのに。
721:名無し三等兵
11/12/18 18:49:25.72
>>681
>澤地久枝
彼女の出世作「蒼海よ眠れ」はリア小の時に新聞連載読んでたな。
ずいぶん経って改めて文庫買ったけど、あの海戦に参加した将兵だけでなく、銃後の遺された家族などに着目してたり、
日米双方からの視点であの海戦をとらえてるのは新鮮だった。
戦争物書いてたのが昂じたのか、九条の会みたいなある意味偏った思想に走ってしまった時点で、
ノンフィクション作家としては自ら首を絞めたと思ってる。
偏見と言われればそれまでだが。
722:名無し三等兵
11/12/18 18:49:28.26
>>717
「ドイツ戦車戦場写真集」で俺のような素人でも分かる初歩的なキャプションのミスを
平気でやらかしているのを見て目を疑ったなぁ。
ネタはいいが中身が怪しい本がこの人には多いかも。
723:名無し三等兵
11/12/18 19:04:34.36
>>722
キャプションは編集者がつけてたりするらしいから何とも言えん
724:名無し三等兵
11/12/18 19:51:36.84
>>717
>外国の歴史番組が忍者の歴史を解説
うまいことをいいやがる
725:名無し三等兵
11/12/18 20:49:09.67
書籍は高くなる一方だが、しばらく離れているうちにカメラはずいぶん安くなったな。
3万円台でダブルレンズのミラーレス一眼が買えてしまう。
じゃあコンデジは?と思えば1万円・・・
カメラ業界大丈夫なのか?
726:名無し三等兵
11/12/18 20:52:01.20
>>718
所沢の書評ってはっきり言って面白くないのが多いし。
親米右派以外の書籍は色物だけを意図的に選別、それで中身は罵倒の嵐。
アフガンの中村医師関係については(中村を支持するつもりはないが)
所沢がやってることはストーカーとしか思えん。
塩津計は更に酷く、右翼雑誌のライターですらやらないと思われるような駄法螺を混入。
特に地方人、低学歴への異様な軽蔑は逆にコンプレックスを疑いたくなるレベル。
団塊攻撃、安直な技術至上主義も異様だが、何から来てるんだろうねぇ。
727:名無し三等兵
11/12/18 20:58:01.84
このスレももう駄目か・・・
728:名無し三等兵
11/12/18 21:09:45.99
>>726
岩見はコテ外すなよ
せっかくNGしてるんだから
729:名無し三等兵
11/12/18 21:10:21.58
ただし,岩見浩造なる人物の情報は,鵜呑みは避けたほうが賢明な模様.
その信頼性についての考察は,こちらを参照されたし.
730:名無し三等兵
11/12/18 21:16:19.14
ほんと、私的な論争を持ち込むなよ
よそでやれよ
コテもアンチもウザいよ
>>727
廃れていくスレって、末期はこんなだもんな
パターンが決まってる
ちなみに俺は710だ、728ではない
731:名無し三等兵
11/12/18 21:18:21.56
どうせコテも名無しも有象無象混じってんだから、誰それは信用して誰それは信用しないなんてやり方やるのなら名も知れぬ誰かに騙されるよ。
732:名無し三等兵
11/12/18 21:26:38.40 nJy3V+y1
まーた無意味に海を汚すだけの爆雷投射が始まった。
733:名無し三等兵
11/12/18 21:33:06.25
>>730
書評書いて、みんながその本の話で盛り上がれたのが昔の2ch。
当時は同じ本を持ってる人が数人はいたんだよな。
今はほとんど誰もその書評されてる本買ってないんだ。新刊を買わなくなった、マジで。
3990円なんてそうそう買えないし。文庫本でも1000円するようになったし。
今は書評書いてもスルーされるだけ。
だって書評書いた時点でその本持ってる奴少ないから何も返答できない。
スレが終わるんじゃなくて出版業界が冷え込んでると思う。
734:名無し三等兵
11/12/18 21:38:05.88
>726
また岩見が名無しで書き込んでるのか。コテハン外すなよ。
735:名無し三等兵
11/12/18 21:38:16.24
はいはい昔は良かったですねー
736:名無し三等兵
11/12/18 21:41:34.92 hwVlrgJh
>>733
おっしゃる通り。 ぐうの音も出ません
新刊出る度に買ってられるのも独身貴族(貧乏貴族ですが)のウチだけだと思っております
737:名無し三等兵
11/12/18 21:49:45.51
所沢大先生が購入を計画していた(らしい)米軍基地本の書評を先取りされたため、手下が大暴れ中。
>>715に
>ただし,岩見浩造なる人物の情報は,鵜呑みは避けたほうが賢明な模様.
と付ける所沢の顔が見てみたいもんだ。
738:名無し三等兵
11/12/18 21:53:12.31
>>733
昔の書評スレでも3990円なんて価格帯の本は高値と認識だったぞ。
基本的には文庫、新書系メインだったと思う。
書評スレ草創期と言っても2000年代前半、その頃から新書や文庫の値段て
余り変わってないのよ。
739:名無し三等兵
11/12/18 22:02:54.38
所沢マジでしねばいいのに。
740:名無し三等兵
11/12/18 22:04:41.64
愚痴言ったって人様の動きはどうこうできんよ。
見なかったことにして本でも読んでた方が生産的だぜ?
741:名無し三等兵
11/12/18 22:12:00.93
URLリンク(donicchi.jp.msn.com)
>電車での出来事と同じだよ。
わざわざ、相手に注意をしたり、喧嘩をふっかける人なんて滅多にいないんだよ。だから、問題はたまにしか起こらないんだ。
URLリンク(donicchi.jp.msn.com)
>さらにやっかいなのは、サイレントな人々も大騒ぎしている人の意見が多数派だと思ってしまうところだな。
URLリンク(www.bk1.jp)
「上から目線」の構造
このスレの住人は是非↑を読んで欲しい
742:名無し三等兵
11/12/18 22:16:52.61
>>740-741
とっても分かりやすい所沢の自演乙。
743:名無し三等兵
11/12/18 22:18:05.43
>>736
何回か書評書きましたが、自分だけ買ってる状態になってます。
これでは盛り上がろうにも無理です。
何かの本について語ろうとしても、相手がもう一人いるかどうか。
完全スルーがデフォルトで、レスが付く事自体稀になりました。
例えば海軍反省会3を予約中の人、何人います?5人いないと思う。
744:名無し三等兵
11/12/18 22:19:02.03
所沢もNGワードに入れたいのに無理だ…
745:名無し三等兵
11/12/18 22:25:05.15
これから先、本が売れまくるという事もなさそうだしな・・・
746:名無し三等兵
11/12/18 22:30:20.09
プラモデルの分野では、買って作らず積むというプラモ評論家が以前から多かったが
今では買いもせず、通販店の説明書アップとランナー状態での画像だけで
購入したかのように今回のパーツ割りはこうだねと評論している。
もう買わない時代になったんだ。
本の世界も読まず・買わず・立ち読みせずになってきてると思う。
10年前は雑誌を3冊定期購読していたが、今は1冊も買ってない。
プラモがオマケで付いたときだけ雑誌買ってるわ。
747:681
11/12/18 22:36:47.52
>721
澤地久枝の出世作は「妻たちの二・二六事件」だと思ってるけど
「滄海よ眠れ」も含めて昭和史ドキュメンタリは良いもの書くんだよね。
当時のミリオタ男どもから『女がその辺りのこと下手に書いてくれ
るな』みたいなジェラシーを受けながらも、女ゆえに素朴な疑問や
視点が生きているようなとこもあった。
一方、女ゆえに左側文化人から祭り上げられ易かったような観も
あって、そこんとこがまたイマイチ、体制側男から受けが悪いよね。
塩野七生や曽野綾子みたいなスタンス取れば最強の女流史家にも
なれただろうに。
748:名無し三等兵
11/12/18 22:49:21.53
>746
あんた、ええこと言う。まったくその通りや。
表紙、タイトル、版元、著者…をチラ見したくらいで、
もうその本は心のどこかで読み終わっとるやろ。
ブックオフの盛況(経営はキツイみたいやが)を受けて、
経済的理由で誰も本買わんようになったかな思うたけど、
よく観察するとコミックのコーナーだけ大盛況で、あとは
一般書店の書籍棚周辺の様子と変わらへんのやな。
本はもう本質的にアカン思う。
749:名無し三等兵
11/12/18 22:52:43.20
皆、普通にブックオフやヤフオク使うもんな
中古品に対する偏見が無くなったのは良い事だけど
新しいものが回らないんじゃね…
750:名無し三等兵
11/12/18 23:03:51.72
>>748
この世界って新進気鋭が全くいないよな。
いても偏屈なマニアがこれが本当の真実だ!とかこねくり回すだけ。
そんなもん金払って買うんじゃなくて、金くれるなら読んでやってもいいの世界だ。
20世紀を境に進歩が止まった気がする。
1990年代の本くらいまではまだ名著があったと思う。
751:名無し三等兵
11/12/18 23:18:13.97
3行でまとめてくれみたいになんでも効率追求の時代になってきたもんな。
本は予約制・直販限定にした方がいいのかもな。
立ち読みで内容と結論を上手に把握して金は出さない人も多いと思う。
752:名無し三等兵
11/12/18 23:30:14.47
もう最悪、電子化が進行したら、文筆業は有産階級か定年リタイア層の趣味としてしか成立しないかもよ
エンターテイメントはまあ別だが
いまだって、専門性の高いのは学者の研究発表以外はほぼそうなりつつあるしな
電子データでまず発表、直接的なリターンはなしが当然になるかも
753:名無し三等兵
11/12/18 23:40:41.51
>>743
やっと2を買ったところなのにいーキー!!
あのシリーズを読んでると、機関科問題は根深いなあと思ったよ。
1にも出てきたのが、また再燃してる。
雨倉孝之さんの本を読むとわりとたんたんと書かれてる感じで、
冷静に流れがつかめたけど、こっちはなんかドロドロしたものが噴き出した感じが
754:名無し三等兵
11/12/18 23:44:49.99
電子化はどうも軍事とか政治には合わないだろうなあ。
こういうのは声が大きいほうが有利だから適当に過激な事を書きまくる作家が何人も出たとしても別に不思議ではないし
何より客観的な視点が失われてるのが多い分野でそんな風にしたら論証も検証もあったもんじゃなくなる。
スレチだった。
WW2までで山岳部隊に関する書籍はありますか。空挺や海兵はたくさんあるけど山岳師団とかに焦点当てたのは見たことがないんで、ぜひ知ってるなら教えてください
755:名無し三等兵
11/12/18 23:45:12.41
2000年前後、電子化は出版社の救世主には決してならないのに
「なる、なる」って布教してたエヴァンゲリストたちも今は静かなもの
です。
あの頃は、ただの組版屋が出版社のデジ素人相手にヒロイックな
心持でレクチャーなんどしてました。
756:名無し三等兵
11/12/18 23:54:21.35
>>754
昭和40年代の丸で、アルピー二の肖像とかって記事を読んだ記憶はあるな。
757:名無し三等兵
11/12/18 23:55:51.12
本屋で値段見ないようにしながら思い切って買ってみるが、積んでしまうのが現実……。
758:名無し三等兵
11/12/19 00:16:28.96
今晩のスレの活況で確信した
ROM民は一杯いる
タブン、みんな色んな本を読んでる
書評は別に買った人だけがやれるモノじゃない
書くか、書かないか、だけだ
皆、頑張って敷居を低くする努力をしないか?
俺も書こうか書くまいか、正直言って悩む時が多い
この趣味は先達が圧倒的に有利な立場にいる為に新参はキツイ
新参を暖かく迎えようなんてサムい事はしなくていいから
せめて書評を書いた人に挨拶しておくとか
>>743 でもないけど返事ないのが書いてて最もショックなハズだから
出来る事は全部やってから嘆こう
じゃなきゃ単なる愚痴の品評会だ
759:名無し三等兵
11/12/19 00:19:29.07
>>753
海軍反省会は年1冊ペースだと
全部出る前に読者がかなり亡くなってしまいそうだから
10巻セット5万円とかで早く出版した方がいいんじゃないかと思う。
そうじゃないと間に合わないだろ。
760:758
11/12/19 00:25:18.71
すまん
酒に酔って馬鹿な事を言った
忘れてくれ
761:名無し三等兵
11/12/19 00:27:50.02
今2chでこれだけコピペじゃない長文が多いスレもここくらいだろ。
まだまだ数年はがんばれると思うよ。
762:名無し三等兵
11/12/19 00:35:00.29
むしろ書評に関係ないことは全力スルーの勢いでいいだろうよ
763:名無し三等兵
11/12/19 00:37:37.39
変な人がいなくなれば書評も増えると思うよ
764:名無し三等兵
11/12/19 00:42:35.28
>>763
それはない。むしろそういう人の方が書評書いてるし
765:名無し三等兵
11/12/19 00:45:17.83
つうか変な人を押し流す勢いで書評投下したいなぁ。
766:名無し三等兵
11/12/19 00:47:41.55
2011年オススメの本で行ってみよう~
結論:特に無かった
767:名無し三等兵
11/12/19 01:55:41.39
NHKの「さかのぼり日本史」番組テキストが書籍化されてるみたいね。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
五百旗部、加藤、御厨あたりは論客でもあるし、番組内の口述と
ナレーションがどう文章化されているかちょいと覗いてみようと思う。
768:名無し三等兵
11/12/19 02:06:13.29
今年新刊のお勧めだと、
何人か書いてくれてるけど
「キラーと呼ばれた男」かな。
769:名無し三等兵
11/12/19 08:24:15.89
>>754
WW2のドイツ軍限定だけど
「グラフィックアクション No52 ドイツ軍山岳猟兵の戦い」
1999年 文林堂
グラフィック中心の本ですが、戦史、装備、編制、軍装、人物、一通り載っています。
当たり外れの激しいシリーズですが、この本は当たりの方かと。
他にはグリーンアローのミリタリー系の本でアメリカ山岳師団の記事を見た気が…
後は洋書に。
770:名無し三等兵
11/12/19 08:32:47.37
お前ら休日に本読まないで口論してるんか
そんな事だから積読が減らんのだぞ
771:名無し三等兵
11/12/19 10:43:44.73
まあ出版界が再び潤うのは20年後からだろうね。
現在20代~30代前半の『出版に就職して、シマッタ!』と思ってる若手の中の
優秀なヤツらが新しい何かを生み出し、突破口を開くんだよ。
40代後半以降の編集者なんて、ナントカ定年まで逃げ切りたいと思いながら
しかも冒険もできず、生涯賃金どっちが得か?ってなことしか考えてない
からな。こいつらが一掃された後に新しい状況は生まれる。
772:名無し三等兵
11/12/19 12:17:44.22
将軍様死んじゃったから来年は北朝鮮本が売れるぜw
773:名無し三等兵
11/12/19 13:05:29.49
書評書いても反応無いと言う人がいるが、1行2行の感想程度じゃレスするのも躊躇うんだよな。
また、アウトプットするにはその本に書かれていること以外の情報の蓄積が
表に出てこなくとも必要なわけで(軍事に限ったことではない)、結構ハードルは高いよなぁと思う次第。
特に10代、20代だと圧倒的な知識や経験の不足を自覚させられる。
あと、基本的にROMなんで。
まぁ、気になったor面白かったポイントを軽く箇条書きで紹介でもいいと思うけどね。
タイトル見ただけでは食指が動かなかった本を、内容についてちょっと紹介されて購入したこともある。
774:名無し三等兵
11/12/19 16:40:37.32
あんまり下らないことを書かれても困るけど
別にお金取って書評読ませているわけじゃないんだから
肩肘張って書評を書く必要はないと思うよ。
あそこが面白かったとか、興味深かったとか、それくらいの感想でもいいんじゃないかなあ。
間違えがあれば指摘してくれる人もいるでしょう。
ここを読んで興味を持ってくれる人がいて、意見交換ができたら充分に有益だと思いますよ。
775:名無し三等兵
11/12/19 17:27:24.19
ジョルジュ・ボルトリ(著)の「スターリンの死」みたいな本出たら良いなぁ
北朝内食糧・生活事情と配給について言及したやつとか
776:名無し三等兵
11/12/19 17:28:45.88
所沢がいなくなれば書評も増えると思うよ
777:名無し三等兵
11/12/19 17:32:11.92
生活事情なら今でも脱北者の手記にありそうじゃない?
778:名無し三等兵
11/12/19 17:46:33.57
>>744
NGワードに入れるだけじゃダメだよ
常犬サイトを潰さないといつまでもこのスレに粘着し続けるよ
779:名無し三等兵
11/12/19 18:05:38.78
>>726
塩津計の最新の書評なんて反中むき出しだしな。
780:名無し三等兵
11/12/19 18:09:37.43
湾岸戦争での特殊作戦について調べたいんだけど、オススメないかな?
B20は読んだ。
781:名無し三等兵
11/12/19 18:39:09.96
ハルバースタム
782:名無し三等兵
11/12/19 20:03:35.30
>>780
質問者の求めてるものとは違うかもだけど
飛鳥昭雄「最終UFO兵器「プラズナー」の真相 世界を操るシークレット・ガバメントの全貌を暴く!」
783:名無し三等兵
11/12/19 20:10:26.42
電波浴によさそうだな…
784:名無し三等兵
11/12/19 22:08:33.11
本を買う金がないと書いている人がいるが、図書館を利用しないのですか
金がないなら図書館を利用しよう
ここで何度も言われているだろ
785:名無し三等兵
11/12/19 23:29:08.06
つうかここで見た本を図書館にリクエストかけたお。
しかし高校の図書館なのにかなり濃いリクエストかけてる人がいるけど誰なんだろうな。
786:名無し三等兵
11/12/19 23:32:54.57
「キラーと呼ばれた男」の重箱の隅をつつくか。
日本陸軍の「飛行第○○戦隊」の事を「第○○航空戦隊」と誤訳している。
787:名無し三等兵
11/12/19 23:33:08.46
図書館に行く服がない
788:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/12/20 00:16:01.89
異臭を放ってる方でも来てるからある意味問題ないよ。
マハラジャとかニューオータニ行く訳じゃないんだから。
(個人的には風呂入ってきてほしいが)
これも「鵜呑みは避けたほうが賢明な模様」とか書いたら受けるねw
789:名無し三等兵
11/12/20 00:22:50.07
>786
それは残念な誤訳だね。
昭和30年代はじめの戦記インタビューを読むと、「蒼龍」雷撃隊の森拾三氏が
米任務部隊TF-16,TF-17のことを「十六航空戦隊」「十七航空戦隊」とおっしゃって
いるが、これなどは誤訳というより帝国海軍機動部隊の航空戦隊と部隊単位が非常に
近いから当時はそう呼んでいたんだろうなと感銘深かった。
790:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/12/20 00:38:36.71
>>772
変わり種として『北朝鮮は何故崩壊しなかったのか』は面白いですね。
内容は過去の楽観的な崩壊論に対する反省です。つまり北朝鮮の強みを分析した本。
ま、周囲の大国が三すくみになってるとか、直接関係のない遠方の国と国交を開くとか
良く指摘されていることも多いですが、毎日の重村氏の説明なんかがまどろっこしいと
感じる向きにはおすすめ。60年代から70年代の忘れ去られたエピソードもそれなりに詰まってます。
先週の土日は積読もしたのですが、『本当の戦車の戦い方』これも良書だった。
同軸機銃の調子の悪さ、信頼の無い油圧サス、東側戦車に比べても
見劣りが否めない車体と弾。脅威を認識してから部隊配置の変更に10年もかける緩慢さ等々。
冷戦期に噂レベルで言われていた陸自の問題点が当たらずとも遠からずだったことが
赤裸々につづられています。
NHKの定見の無いインタビュアーも文章上で上手に揶揄している。ああいう人はマスコミには要らないです。
書内には書いてないが、冷戦が終わってロシアがgdgdになってくれたおかげで
陸自的には相対的に以前よりは有利な状況を作り出せたことが理解できてない。
中盤の小説篇は幹部の手になるものとしては読みやすく、想定状況の作り方としてもそれなりに上手い。
飽きない程度に筋道立てて物を語るあたり、頭を使っているなあと思います。
道北では制空権が味方にないなど、細かいところでシビアな内容になってもいる。
竹川編集長の言うとおり最近の光人社は問題提起路線を一つの軸にしていますが、
その成果は確実に出ているのがよく分かる1冊。
逆に昔自衛隊の悪口ばかり書いてた宝島が、自衛隊強いだのありがとうだの
ドラッカー理論を元WACと学ぶだのやってるのを見ると別の意味で隔世の感がある。
791:岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
11/12/20 01:08:59.22
URLリンク(www.bk1.jp)
塩津計に関しては物によりますね。
上の広田弘毅本はうろ覚えですがまぁ納得できる範囲内ですし、
岩波新書から1998年に出た英語本は塩津評を見て買ったのですがこれは良かったです。
(ま、塩津が褒めてる真の理由は著者が隠れ右派だからってのもあるでしょうがw
文中で何度も超大国日本て書いてるし。)
塩津の場合、現代政治が絡んでくると劣化の度合いが酷くなってきますね。
中国に対しての異様な蔑視感は本人が言うとおりリアルな中国を知らない故の
ものでしょう。明らかに舐めてる。しかしあんな国でも影もあれば光るとこもある。
Voiceだったかなぁ、中国の重点大学に通うパワーエリートに密着した記事を
読んだことあるんだが、人材を使い捨てにするだけあって上澄みの能力は本当に凄いようですね。
私もそういう凄い中国人を見たことがありますが、何時までも20世紀の感覚で
馬鹿にして捉えてると思わぬところでしっぺ返しを食らうなと思ってます。
世界中から先端技術をパクってこの御時世に確固たる覇権主義を一貫して
振り回しただけの成果はある訳です。『問題と研究』を読んでいてもそういう点を脅威に見ている。
ちなみに私が原発推進派に不信感を持ったのは、そういう中国のやり方を
関係者が羨望のまなざしで見つめ、ネット上のとある場所で
公然と反対派弾圧や住民圧殺を叫んでいたからです。311の後その手合いは皆雲隠れしましたね。
「バカは黙ってろ」なんて奴が出てくる土壌が日本社会にもある訳です。
反共思想の行き過ぎでああいう考えを野放しにすると軍事分野の先行きも暗いです。