11/11/28 13:54:51.38
>166
自衛隊の場合、特に北海道の駐屯地は、有事に部隊を展開するべきところを含んでいるので、
易々と駐屯地を廃止するわけにはいかないのだが。
旅団化改編で定員はそれぞれほぼ半減しているから、支援施設などは大幅に合理化できている。
というか、そろそろ、「X年後に国際情勢が激変して中国脅威論が過去のものとなれば」という仮定
から脱却すべき。将来のことを誰も確実には予見できないというなら、
「X年後に国際情勢が激変して、日本と中国が戦争直前の状況に至っている」仮定だってあるんだし。
その場合もなお、沿岸監視隊の配置が費用対効果で問題だというなら、いったいどういう対案があるのさ?
沿岸監視隊を与那国に配置して、平時から東シナ海の洋上を恒常的に監視しておくことは情報戦上
重要だし、有事には前進配置のセンサーとして用いることができる。
その意義を否定できるだけの対案があるのかな?