12/08/25 13:43:00.37
つまり、主席参謀()は何が言いたいんだ?
なんか無駄に長いし、書き方も妙に回りくどいし
3行とは言わないから5行くらいに纏めると彼は何が言いたいの?
646:名無し三等兵
12/08/25 14:10:47.33
>>645
ざっくりまとめるとだな
南雲司令部、特に草鹿と源田が悪であると結論する為に、現在印象操作と辻褄合わせの最中ですって事だな
戦闘詳報は後でまとめるものだから、0200利根機発進の記述があっても、0200当時に把握していた証拠にはならんのだが
内地に帰ってから、第8戦隊に聞いて書いただけっていう発想がない
首席参謀は南雲スレより源田スレがお似合い
647:名無し三等兵
12/08/25 16:23:31.35
源田スレと同じ
単に「可能性」を語るだけのプロパガンダでしかない
自分の思い込みと仮説でしかない
自分が嫌いな奴だから、きっと悪い事をしてるはずだと思ってる
648:名無し三等兵
12/08/25 16:37:54.79
>>646
三行どころか一行に纏めてくれてありがとう
成る程、そう言う事なのか
首席参謀の主張がイマイチ掴めなかったけど、これでやっと合天がいったよ
649:首席参謀
12/08/25 21:28:04.79
>>646
>南雲司令部、特に草鹿と源田が悪であると結論する為に、
源田に関しては、前日までベットの上だから、
ミッドウェー限定で情状酌量の余地はあるだろうね。前にも書いたことがあるが。
一方、草鹿は全然ダメだね。まるでセンスがない。
あ号のときの、一航艦へのビアク方面進出命令を止めなかった事実を考えると、ますますね。
>0200利根機発進の記述があっても、0200当時に把握していた証拠にはならんのだが
貴公が、0200当時に把握してなかった、と信じたい、
ということはよくわかった。
では、把握してない一次証言の提示をどうぞ。
偵察機の発進時刻を正確に把握していない、航空偵察の担当参謀、及びその上司は
無能だ、と言い換えて主張しても構わないけど。
航空偵察の実施立案は、航空参謀の担当だったわな。
航空参謀の直接上司は、勿論、参謀長ね。
650:名無し三等兵
12/08/25 21:35:03.56
日本語読めるか?
把握していなかったと言ってるんじゃない
把握していたとする証拠にはならないと言ってるんだ
651:名無し三等兵
12/08/25 22:04:26.73
草加は全然ダメでセンス無し。
航空偵察の担当参謀、及びその上司は無能。
もうそう言う事でいいよ。
はいはい、首席参謀の仰っているは御もっともです。
首席参謀はまともでまるでセンスがある人物だとよーく判った。
って事でもういいよそれで。
652:名無し三等兵
12/08/26 10:16:49.38
首席参謀はこれまで、スペック厨とご都合主義全開な作戦を立案しては、ことごとく否定されてる
その首席参謀が他人のセンスをどうこう言うとはね
しかも素人がプロの軍人を…
センスがないように見えるのは、当事者は戦いの結果を事前に知らず、一見自分から破滅に向かってるように見えるからだろう
それは結果を知ってる未来人でない限り、仕方のない事だと思うがな
むしろ実行側より、立案をした山本や黒島のセンスは疑わないのかと
653:名無し三等兵
12/08/26 14:55:47.62
首席参謀の提案て、大抵その後の結果にあわせて都合よく、しかもミッドウェー限定でしか通用しない感じじゃん
つまりその後の結果を知らないと出てこない提案をしてる訳で
結果を知らない当時の人間に、それを要求する意味がわからない
654:2F 前衛部隊 東雲司令長官
12/08/26 21:28:28.87
議論百出大いに結構!
だが、第二艦隊は、機動部隊本体前衛であり、
その艦隊機動には、柔軟さが要求される。
655:名無し三等兵
12/08/30 15:31:02.27
スペック厨の特徴
・日本の艦爆はインド洋で85%の命中率を出してるので、他の戦場でも常に85%を出せる
・駆逐艦綾波は第3次ソロモン海戦では、単艦で敵駆逐艦3隻を撃沈している
従って日本の駆逐艦は、夜戦で敵駆逐艦3隻分に相当する
・駆逐艦谷風はミッドウェーで爆弾を全て回避している
従って爆撃回避術が普及すれば、敵の爆撃は全弾回避できるので脅威ではない
656:名無し三等兵
12/08/30 15:33:12.43
>>655
そんなやつここにはいないって。
ただ日本の駆逐艦が米駆逐艦の3倍の戦闘力持つってのは、あれだな米空母は日本空母の
3隻分の戦闘実力を持つのお返しなのかな?
657:名無し三等兵
12/08/30 16:56:50.02
爆撃回避術のマニュアル普及で全弾回避できるなら
爆撃命中術のマニュアルが普及したら、百発百中になるのかとツッコミたい
実際に命中率向上は研究され、普及して訓練もしただろうけど
真珠湾攻撃の精鋭でさえ、急降下爆撃の訓練で命中率30%程度だ
658:2F 前衛部隊 東雲司令長官
12/08/30 17:57:03.34
>>657
全艦艇の艦長がそんなてんでバラバラに回避術を会得したら艦隊行動がおかしくなるので
艦隊単位での回避術をシステム化する作業がいるねえ
659:名無し三等兵
12/08/30 18:07:03.86
なので日米ともに、対空砲火を増やして射撃術を強化するか、操舵による回避かで議論白熱
レイテ沖の大和森下艦長と、武蔵の猪口艦長のような
艦隊行動重視なら、対空砲火の強化に傾く
まあ基本は戦闘機で防空だけど
660:2F 前衛部隊 東雲司令長官
12/08/30 21:41:34.11
飛行機になると数だしねえ
661:名無し三等兵
12/08/31 02:01:01.43 ULkSThf3
さて発進後の「利根」『筑摩」などの水上偵察機の行動を、森氏の新著で読み拾うか。
それにしてもニミッツの命令に関して「作戦計画29-42」にほとんど触れていない
ことが気になるな。秦氏がこれだけでなく、ニミッツ司令部の情報日誌、いわゆる
グレイブック」についても触れていないようだ。これは手落ちだな。
662:名無し三等兵
12/08/31 11:34:23.17
>>657
しかもその訓練での数値はほとんど回避しない目標に対してだったりするんだけどね
摂津の無線操縦はそんなもんというか、戦前の訓練状況なんざそんなもん
663:名無し三等兵
12/08/31 11:48:16.41 CoM5YiJt
すべては間に合わせのやっつけ仕事感の強い作戦を承認した
軍令部が悪い
664:名無し三等兵
12/08/31 13:20:35.17
>>658それを研究してたのが
松田千秋なんだが
米軍投弾の平均高度が1500~2000だったそうだ
665:名無し三等兵
12/08/31 13:37:44.19 ULkSThf3
米海軍歴史センターやユーチューブの映像ーーミッドウェーや南太平洋ーーをみると、
日本の急降下爆撃機はほぼ700~800メートル程度で爆弾を投下し
ている。
666:名無し三等兵
12/09/04 07:43:01.09
保守
667:名無し三等兵
12/09/09 09:29:06.25
ミンス
668:名無し三等兵
12/09/12 11:12:20.27
しかし民主党も人材不足だよな
代表戦の顔ぶれを見ると出来レース以外のなにものでもない
それはさておき、
>偵察機の発進時刻を正確に把握していない、航空偵察の担当参謀、及びその上司は
>無能だ、と言い換えて主張しても構わないけど。 (>>649)
通常、報告がなければ「偵察機は予定通り発進した」と司令部は判断するものではないのか?
司令部から各艦に「偵察機は何時に発進した?」といちいち確認するのも面倒だし
何かトラブルがあれば、担当艦の責任者がその旨を報告すべきであって、利根機の発進遅延を
司令部が知らなかったとすれば、それは利根艦長もしくは8S司令阿部少将の責任だろう
669:名無し三等兵
12/09/23 07:51:52.63
さて、そろそろ十月危機を迎えるわけだが、どうしたもんだか...
670:名無し三等兵
12/09/23 15:44:28.75
2次ソロモンとか南太平洋とかあるけどミッドウェーほどには盛り上がらないね。
671:名無し三等兵
12/09/23 20:05:27.20
いや、ほんとは面白いんだけど、語るだけの知識がある人がいないだけかと
>2次ソロモンとか南太平洋とかあるけど
ミッドウェイはちまたに解説本があふれているから、聞きかじりでなんちゃって評論家になれるからね
672:名無し三等兵
12/09/23 21:10:43.88
東ソロモン海戦なんか興味深いんだけどね、特にサラトガ上空の攻防とか。あの時点では
としては相当大規模なCAPがいたんだよね。
673:名無し三等兵
12/09/24 21:18:25.62
連合艦隊が行うはずだった事前の潜水艦や偵察は全部中止して
敵はハワイにいるという前提で作戦も計画されているし
南雲には敵情変化なしを前日まで送信し続けていたわけだろ
事前の敵情偵察なんかの中止は南雲にちゃんと伝わっていたの?
南雲が周囲敵なしと判断するのは南雲の責任ではないんじゃないか
674:2F 前衛部隊 東雲司令長官
12/09/25 08:14:14.81
とりあえず、太平洋の地図の縮尺を見てから考えるといい。
伊藤整一「…広いなあ、太平洋は」
(空母六隻で暴れまわってたときは狭苦しいと思ったが
いざ4隻失って、正規2改造中型2軽2担ったらなんと心細いことか)
675:2F 前衛部隊 東雲司令長官
12/09/25 08:17:28.43
それと、ググるアースで高度3000~4000あたりで、
任意の位置にピンを打って、任意の位置まで太平洋を移動してミソ。
むちゃくちゃ迷うから。 自分がどこにいるかわからなくなる、高度を15000にしてもド真ん中だと分からん。
30000mでようやく島が見えるのでどこかが解る。
そういう問題と同じ性質だと思うよ
676:名無し三等兵
12/09/30 12:16:44.98
今月号の「勇者の海」(丸に連載中)に南雲のことが出て来るね。
南太平洋海戦を終えて第三艦隊を去る時、「GFから何を言われようと、大事な行動は
自分で決断しないといけないと分かった」とかなんとか。
それが分かるまでに、あれだけの経験を積まないといけないんだなあと思った。
677:2F 前衛部隊 東雲司令長官
12/09/30 12:37:18.57
>>676
でしょうねえ。 全く新しい海上戦を模索しながらの戦いを任されたのが南雲ですので。
しかしながら、もし最初から小沢だったにせよ、経過は同じだたと思われる。
678:首席参謀
12/10/07 19:29:55.50
荒木浅吉少佐の「伊号艦長潜航記」の中、ミッドウェーに関して、こんな記載がある。
光人社NF文庫版p201
>ここで戦況を概観するに、源田実参謀は攻撃優先の考えから、
>インド洋作戦いらい、索敵を軽視して、失敗している
>このたびも、連合艦隊の指示した二段索敵を行わず <=★★★
同じくp211
>当時の連合艦隊の内情にもっとも詳しい渡辺安二参謀が、後代に残したいとして
>正木生虎氏に語ったことに触れたい
(途中略)
p212
>先の作戦における索敵の失敗だけでも充分に検討していたら、
>南雲艦隊はあんなラフな索敵をやらなかった、と思う。この戦訓を活かしきれなかったのは、
>連合艦隊司令部の責任であった、と率直に語られた。
>こうしてMI作戦ははじめられた。
>このとき、南雲艦隊は図演では行われた二段索敵を、なぜか行わなかった。 <=★★★
この証言に関連する記述は、淵田・奥宮の「機動部隊」にも見える。
学研M文庫版 p32
>南雲長官も草鹿参謀長も、飛行索敵法には特に力を入れて訓練した。
>航空参謀の内藤中佐がまた極めてすぐれた数学的な頭脳の持ち主で、
>緻密な索敵法を立案した
>(1行略)
>ミッドウェーの生々しい戦訓がものをいって、
>それまでおっくうがられていた二段、三段の索敵も、 <=★★★
>その必要性がよく了解された
5/1-4の図演では、二段索敵で行われた、という証言。
どういう経過で、図演では二段索敵実施となり、MI本番では一段索敵に省略されたのか?
一段索敵が標準だとすれば、図演で二段索敵を実施したことと辻褄が合わない ???
679:首席参謀
12/10/07 22:12:15.95
「伊号艦長潜航記」の中、こんな記載もある。p199-200
>クェゼリン基地に集結したのは、大部分が5月24日、伊159潜は26日であった。
>しかもこのときまで、MI作戦のことは知らされていなかった
>各潜水艦は、5月26日、クェゼリンを出港して、所定の配備についたのは6月4日であった。
>予定日に遅れること2日である。
上記の記載から、以下の疑問が出てくる。
◆5/24に潜水艦部隊が出撃したことを、クェゼリン基地は東京を含め、連絡していなかったのか?
→ この後、「黒島参謀および軍令部員は知っていた」と記載あるから、
クェゼリンからの無電連絡が何もない、とは考えづらい
◆仮に軍令部が受信していたとして、東京通信隊放送通信系を用いて、
関連部隊全員に通達(2日遅れで出港、予定の配備に到着予定も2日遅れ)しなかったのか?
→ 戦闘詳報等を見る限り、潜水艦の配備遅れ、更にK作戦中止の「放送通信」があった、
と断言できるものはない
◆GFの黒島は、潜水艦部隊の配備遅延を知っていた、というが、
6Fからの電報をGF旗艦大和が直接受信していた、ということか?
6Fからの電報の宛先は軍令部とGFだけであり、1AF司令部は宛先に入っていなかったのか?
更に突っ込むと、赤城はこの電報を受信できる環境になかったのか?
K作戦中止も、潜水艦の散開線到着遅延も、全部隊に通知する必要のない
些細な出来事と判断しての行動だったのか、
はたまた赤城を含む全部隊への打電だったから、敢て通信放送系に再度乗せなかったのか ???
まぁ、仮に、5月末段階で、赤城が潜水艦の散開線到着遅延やK作戦中止に気づいていたとしても、
あのユルフン状態で、索敵をもっとまともに実施した、と考えづらいのだけどねw
そういえば、哨戒を担当する潜水艦、予定の散開線に到着したら、その旨、
6Fに打電しないのが、通常なのだろうか?
そういう意味で、6/4に、6Fから散開線配備完了、という電波が飛んでなさそう、なのも不思議だ。
680:名無し三等兵
12/10/08 16:05:40.89
先任参謀が架空機スレでTTT(単発多座多用途機)厨になっててワロタ
2PAやフルマーの日本版よろしく、単発多座の万能機で長距離護衛戦闘機・偵察機から降下爆撃に、上空直掩指揮までやらせようとか
それとクェゼリンはともかく、隠密中の潜水艦は出港後は無線封鎖してるだろうに
681:名無し三等兵
12/10/08 16:45:50.57
>>680
実際に単発水上機はそんな扱いされてない?
682:名無し三等兵
12/10/12 13:30:25.53
>>679
実際は索敵は問題なかったんだよ、時間の遅れと搭乗者の見落としで発見できなかったんだから
それに奇襲が必須なので密な索敵網を張ると位置バレ、奇襲失敗になる
どっちにしろ中央のミスで作戦内容が敵に知られ待ち伏せされていたから奇襲は無理だったけど
683:名無し三等兵
12/10/12 13:47:07.78
索敵計画者吉岡忠一も実質索敵を指導した草鹿も攻撃兵力を欲して索敵に回さなかったと言っている
航空参謀だった源田も敵に艦隊位置もらさないため索敵には消極的だったし
南雲艦隊そのものがインド洋で索敵で危険な目にあっているから一概に増やせばよかったとも言えない
予定戦力も珊瑚海でがくっと落ちたからただでさえ不利な海からの陸攻撃に少なくとも任務を達成しうる
攻撃兵力を確保したいのは当然だろう
684:名無し三等兵
12/10/12 14:24:01.68
>>678
一か月前のしかも予定戦力がガラッと変わる前の演習通り行われる方が問題
索敵も連合艦隊が作るものではなく機動部隊で吉岡少佐によって作られたもの
これはあらかじめ提出検討され採用されており連合艦隊も承知しているはず
連合艦隊が二段索敵を指示したなら吉岡の作戦案を認めるわけがない
指示した上で認めたなら連合艦隊の方に問題がある
685:名無し三等兵
12/10/12 14:26:30.24
>>680
史実の複座機全般は多任務を望まれている機種であるけど、
それとやたら拘っているT何とかって機種は全然別物みたいだしねえ・・・・
誰かさんの言葉を使うなら、凝り固まった考えに頭を支配されているのだろうよ
686:2F 前衛部隊 東雲司令長官
12/10/12 19:11:09.31
海軍軍人はスマートネスでフレキシブルな思考であれ
687:名無し三等兵
12/10/13 13:20:34.84
暗号解読されてる状況で、索敵機増やしても何かが解決するとは思えんな
奇襲前提の作戦計画で、実際は待ち伏せされてた時点で破綻してるし
事前の計画では空母6隻での3日間の島空襲の予定が、空母4隻での2日間の空襲になってしまった
つまり空襲打撃力が予定の半分以下になってるので、空襲を1日2回やる必要があった
688:2F 前衛部隊 東雲司令長官
12/10/13 18:02:03.00
>奇襲前提の作戦計画で、実際は待ち伏せされてた時点で破綻してるし
Yes
「奇襲の要素こそがこの作戦で絶対不可欠な要素です」
「奇襲でき れば 出来ないことはない」
それと、各部隊の連携の無さもあるな。
689:首席参謀
12/10/13 21:19:08.84
そもそも空母6隻参加の図演ですら、ミッドウェー奇襲に失敗してる、と言えるだろ?
索敵機に発見され、撃墜することができず、
挙句、B-17の水平爆撃を喰らって、空母何隻沈めた結果になったのだか。
更に稼働空母が2隻減った段階で、敵の索敵機の発進を阻止することができない、
6/5夜明け後の、第一次攻撃隊の発進はなんだったのだ、と問い詰めたい。
夜間爆撃で、カタリナ哨戒艇の基地を破壊するか、
ハワイにレーダー基地があったという情報を得てるなら、ミッドウェーのレーダーを破壊したり、
せめて黎明爆撃で、滑走路をボコボコにして、B-17の発進を阻止しないようなら、
ミッドウェーの奇襲が成立しないと思うけどね。
山本五十六は「不意の横槍を入れられないようにせよ」とあれだけ注意してるにも関わらず、
奇襲前提の作戦をノホホンと運用する草鹿を筆頭とする参謀連は大馬鹿者揃いだと思う。
全く持って、緻密さが足りない。
奥宮が書いた「航空参謀の内藤中佐がまた極めてすぐれた数学的な頭脳の持ち主で、
緻密な索敵法を立案」とは、
暗に草鹿(源田)吉岡は緻密ではない、と皮肉を込めているのではないか、とも思えるぐらいw
690:名無し三等兵
12/10/14 07:26:38.36
ならば、駆逐艦をもっとー 源田
側面援護の艦隊貸してー 今借りている戦艦や巡洋艦もくれー南雲司令部
691:名無し三等兵
12/10/14 13:35:00.64
>>689
はあ、また壊れたレコードみたいな事言ってる
不意の横槍とか言ってたGFは、前線部隊の為にどんな支援してくれたんだろね
GFの戦略的失敗を現場の戦術で補えとか、責任転嫁も甚だしいわ
しかも700浬先まで哨戒してる索敵機を、離陸前に何とかしろって?
そりゃ空母機が700浬以上飛べたらね
B-17?こっちが空襲する前にもう離陸済みだよ
索敵にしても失敗の戦訓があって、同じ失敗をしないよう改善するのは難しくない
失敗例があれば具体的な改善点や失敗の原因が把握しやすいからだ
これは別に草鹿や源田や吉岡にもできる作業だ
692:名無し三等兵
12/10/14 14:53:03.76
山本やGFが周囲の反対を押し切って、職を賭して無理に実行させた作戦にしては、何とも対応がお粗末で杜撰だね
近藤から意見されて、奇襲が成功すればやられる事もあるまいと、楽観的な反論した挙げ句
図演で奇襲失敗したら現場に、不意の横槍に気をつけろ(キリッ)とかどんだけ
部下に注文つけといて、いったいGFでは不意の横槍対策にどれだけ最善を尽くしたのやら
注文つけるだけで、何の有益な支援もできてない
黒島は島の占領前に敵空母の兆候を聞いて、シメタとか喜ぶ始末
自分が計画した奇襲前提の作戦だという事を、すっかり忘れてる
黒島は第三次ソロモン海戦でも、アメリカは夜は出てこないと、舐めた態度で失敗を繰り返し、ユルフンもいいとこ
先任参謀は、何でこうしたGFの失態はスルーするんだ?
693:名無し三等兵
12/10/15 13:23:11.33
>>689
今度は緻密な索敵とやらで奇襲ができずミッドウェー制圧が不可能に
移動中の艦隊は無駄足、もしくは壊滅。機動部隊も空母と交戦中ミッドウェー基地からも攻撃を受ける
戦後、山本が奇襲とあれだけ言ったのに欲をだしてよけいな索敵なんてした南雲は愚かだったと語られていただろう
694:名無し三等兵
12/10/15 15:03:53.94
あれだけ言ったのにとか言うけど、総括でサラリと一回言っただけで、よくよく念押しした訳でもないがね
「不意の横槍」
ごく一部の発言を拡大して過大視しすぎだし、不測の事態に備えるとか、そんなの言われんでもわかってる事だ
わかってても実際に不測の事態に備えるのは難しい
不足気味な戦力で、基地と艦隊と両方同時に相手にしなきゃならんのだから
基地だけか艦隊だけに専念できるなら何とかなるんだが
695:名無し三等兵
12/10/15 16:23:47.14
>>694
うん、あれは厳命でも何でも無いよねぇ
何一人で拘っているんだろうね
まあ、「俺が指揮すれば日本海軍はもっとマシでマトモになった」「愚将揃いの日本海軍を気持ちよく批判したいだけ。俺サマ名将気分」やりたいだけだろうから適当に相槌打っといてやれよ
696:名無し三等兵
12/10/15 17:43:33.51
戦闘の経過や結果を知ってる未来人は、暗号を解読していた米軍以上のアドバンテージを持ってる
それだけの情報があれば、草鹿や源田にも何らかの対策は立てられる
情報が得られないから、当時の軍人達は苦労してたのに
それと現場艦隊の索敵以外に、有力な事前情報が得られない段階で、かなり終わってる
珊瑚海では5/3のツラギ空襲で、付近に米空母がいるとわかって5/7の海戦がある
第二次ソロモン海戦は5/20には、基地航空隊の索敵で付近に米空母ありと掴んでいた
何れも海戦の数日前には他部隊から有力な情報がある
米軍はもちろん、暗号解読で相手の戦力や島の北西から来る事も掴んでいた
結局海戦前日までに有力な情報が得られてない時点で、戦略的に敗北してる
697:首席参謀
12/10/15 22:02:03.44
>>696
>情報が得られないから、当時の軍人達は苦労してた
だったら二段索敵やれよw
敵空母は絶対に来ない、って思い込みあるから、手を抜くんだろ?
GFの指示「二段索敵」を無視したのは現場だろ、>>678 にある通り。
更に言えば、黒島が潜水艦の配備(出発)遅延を知っていた(>>679)のに、
赤城が誰も知らないってありえないんじゃないの?
潜水艦の出港日は5/24、
1AFとGFとの最終打ち合わせ(最後の図演)が5/25
1AFの出港は5/27。
5月25日、聯合艦隊司令部は、「大和」に各司令長官、司令官、参謀をあつめ
MI、ALの図上演習、兵棋演習、作戦打ち合わせを行った。
宇垣と黒島が作戦計画のあらすじを説明した。
このとき、潜水艦の配備遅延は、既知の事実となってるが、
宇垣と黒島は、6/2に散開線に到達、と各司令長官に告げたのか?
また、この席で、草鹿はこんな発言をした、という説がある。
「機動部隊は主力部隊の支援を期待していない。
自ら敵を求め、敵出現すれば、独力でこれを撃滅する。
主力部隊は適宜続航すればよろしい。」
698:名無し三等兵
12/10/15 23:21:29.05
>>697
それ中沢回顧録に出てくるやつだけど期待していないのは主力部隊の戦闘による支援な。
草鹿は出発前に連合艦隊に敵情報について指示してくれるよう連合艦隊側に依頼している。
連合艦隊はその約束を破った。
連合艦隊が図上演習で2段索敵をやったからと言って指示とはいわない
索敵計画を作ったのは機動部隊の吉岡、連合艦隊も承認済み
機動部隊は奇襲も成功しなければいけないんだよぼうやw
699:首席参謀
12/10/15 23:41:57.96
>>698
>連合艦隊が図上演習で2段索敵をやったからと言って指示とはいわない
都合のイイ解釈しかしないんだな、ちゃんと読めよw
>源田実参謀は攻撃優先の考えから、
>インド洋作戦いらい、索敵を軽視して、失敗している
>このたびも、連合艦隊の指示した二段索敵を行わず <=★★★
GFは二段索敵の指示なんかして絶対にいない、荒木証言はインチキだ、
という証拠があるなら、是非聞きたいものだ。
渡辺安二参謀の回想らしいんだよな、GFは二段索敵の指示を出した、のは。
そういえば貴公は、赤城は潜水艦の配備(出港)遅延を知るハズがない、
と突っぱねないのかい ???
むしろ、そっちに噛みついてくるか、と思ったよ。
700:名無し三等兵
12/10/15 23:47:58.95
ミッドウェー島の空襲は当初3日間の予定で、索敵を午前と午後の2回やるとしたら、計6回索敵する事になる
しかも作戦計画では、島の攻略後も1週間は付近海面で米空母出現を待つ予定
なのでその1週間もずっと索敵をやる事になるだろう
そうした複数回の索敵の全てが二段索敵の予定だったのかね?
空母が6隻から4隻に減って空襲も2日間に短縮され、空襲計画・戦力は大幅変更される
なのに索敵計画だけは変わらない?
そもそもGFが現場の索敵計画にまで口出しするのを、不自然に思うんだが
701:名無し三等兵
12/10/15 23:53:14.79
>>699
ではなぜ吉岡の索敵計画を連合艦隊は認めたんだい?
二段索敵を指示したなら認めちゃだめだよね
それにその演習では実戦と戦力違うからね
702:名無し三等兵
12/10/16 03:21:45.17
インチキ以前にさ
図演に第6艦隊の関係者は参加してないはずだし、当時荒木浅吉は伊176潜の艤装員兼水雷長だから、潜水艦長ですらない
伊176潜は8/4竣工で、ミッドウェー海戦には参加もしていない
こんな状態で図演の証言者って言えるのか?
あと図演時点でインド洋作戦の索敵が失敗かどうかなんて、日本側に確認する手段はないんだが
戦後に英軍の動きを知って、お互いの位置関係を確認して初めてわかる事だ
703:2F 前衛部隊 東雲司令長官
12/10/16 10:43:14.26
さて、二段索敵をやるとして、燃料はどうする。
機体以前にそれが心配だ。各空母のガソリン積載量は無限ではないからな
704:名無し三等兵
12/10/16 10:48:15.18
いくらなんでもそれくらいの燃料は積んでるでしょう。
705:名無し三等兵
12/10/16 19:44:15.42
2段索敵したため艦載機の燃料無くなって攻撃隊出せない飛龍、多聞丸も憤死だな。
706:名無し三等兵
12/10/16 20:17:58.67
いや索敵機数を減らした分、攻撃機数を増やしてるだけだから、二段索敵にしたからって使用する燃料の量は変わらないから
二段索敵にしたらその分の攻撃機数が減るだけ
707:名無し三等兵
12/10/16 20:27:48.00
2段索敵母艦機でやるのか?
水上機でやらんと「空母が来たよ」って言ってるようなもんだぞ?
708:名無し三等兵
12/10/16 20:38:40.79
二段索敵に仮に14機必要として、空母機以外に追加できる水偵の余裕はない
九五式水偵じゃ150浬しか索敵できないし、予備の触接交代機も必要だ
どうせ空襲で空母がいる事はバレるんだから、そんなに神経質にならんでいい
史実の一段索敵でも艦攻2機使ってるし
709:名無し三等兵
12/10/16 21:42:30.93
>>どうせ空襲で空母がいる事はバレるんだから、そんなに神経質にならんでいい
奇襲するために空襲するまでばれてはまずいから隠れているわけで・・・
710:名無し三等兵
12/10/16 21:48:49.02
島の上は索敵線ではないし、むしろ何でバレるんだ?
711:名無し三等兵
12/10/16 21:49:50.85
敵は島から動かないと思ってるのか?
712:名無し三等兵
12/10/16 22:57:19.67
何を言いたいのかさっぱりわからん
713:名無し三等兵
12/10/17 08:25:02.77
じゃあ索敵なんかしなけりゃいいじゃん。ばれるの怖いなら。
714:名無し三等兵
12/10/17 08:31:39.61
>>707
水上機が見つかったって艦隊来てるのばれるじゃん。そんでもって空母含まない
水上艦隊が単独で行動してるって思ってくれるとは思えないなし、米側だって日
本機見つけてたらより索敵強化するから同じじゃん。
715:名無し三等兵
12/10/17 08:33:41.51
しかし南太平洋や東ソロモンの話題にはならないねえ。10月だというのに。
東ソロモンで日本が取ったかなりの規模の水上艦隊を前衛に出すって戦法は
どう評価されてるとか?
716:名無し三等兵
12/10/18 18:24:26.14
それは前進部隊(第2艦隊)の事を言ってるのか、それとも第3艦隊の戦艦や巡洋艦を前衛に出した事を言ってるのか
717:名無し三等兵
12/10/19 01:08:35.44
前進部隊と機動部隊前衛の両方の事でないの?
718:名無し三等兵
12/10/19 06:06:09.97
機動部隊前衛の方ですね。これで敵機来襲を早期に発見しその一部を吸収する効果を狙った
そうですが。その分、空母の護衛(対空火力)は減るのはいいのかな?とか
719:名無し三等兵
12/10/19 06:09:04.23
>>706
2段索敵に使用するには通常の50倍くらいの燃料必要なんだよ。
720:名無し三等兵
12/10/19 06:38:11.59
>>718
あれは機動部隊本体の前方に配置することで、航空索敵による早期発見と水上戦闘を狙っている存在
吸収効果は大して期待してないし、対空火器では空襲防げないと認識されているしそれ自体は正直どうでもいい話
721:名無し三等兵
12/10/19 17:08:36.59
採用した当初は、前衛からは俺達を捨て駒にする気かと言われ、本隊からは護衛が減って心細いと、双方から不評だったが
結局ミッドウェーの戦訓だからの一言で、誰も逆らえず不満は押し切られた
護衛が減った分、防空と索敵用に軽空母を配属し、航空戦隊ごとに分けた
これは戦隊司令官の裁量を生かし、被害を分散する長所と、攻撃も分散され一撃あたりの戦力が減る短所がある
索敵は前衛の水偵と本隊の空母機で、二段索敵が可能となった
第二次ソロモン海戦では、0900水偵5機を出して1200に索敵先端に達するも敵を見ず、1205に艦攻8機を出している
722:名無し三等兵
12/10/19 17:20:02.98
他に空母機は艦爆を増やして艦攻を減らし、まずは敵空母の戦闘力を奪う(発着艦不能にする)事が重視された
本隊の100~150浬前方に前衛を配す利点について、中島親孝いわく
早期に敵を発見できるので、攻撃隊発進準備に時間的余裕が得られる
攻撃隊が所在空母を見失い、無線封止で誘導できなくても、前衛を目印に帰還できる可能性が高い
艦爆主体となって撃沈までに至らない敵艦に、前衛を突出させて敵の損傷艦にトドメを刺す
また長官参謀長とも、敗因を索敵と通信にありとして、この点の改善を念押ししたという
723:名無し三等兵
12/10/19 17:28:18.76
これに対して前衛の不満の一例を古村啓蔵筑摩艦長から
母艦部隊は前衛部隊に敵の全てを吸収させ、自分達だけがうまい汁を吸おうとする戦法である
もとよりその戦法が充分生かし切れれば、多少の犠牲は厭わぬ事は言うまでもない事であるが
南太平洋海戦で母艦部隊が反転を決意し、その命が前衛に達したのが約1時間後で、互いの距離は通常の倍近く開いてしまった
右のようにこの新戦策は、正攻法に対峙している場合はいいのだが、変化が起きるとたちまち馬脚をあらわした
理論上は一見最もらしく見え、効果的に思えるが小手先の技巧に過ぎるきらいはなかったか
どのような事態が起こり得るかしれない戦場では、机上の正論がそのまま生かされるとは限らない
と批判している
724:名無し三等兵
12/10/19 17:49:31.60
>>720 721 722 723
ありがとうございます、たまにはミッドウェー離れてこういう話もいいんじゃないかなあ
と思うわけです。この考えはマリアナの布陣にも影響してるってことなんですかね?
南雲じゃないからスレ違いだけど。
725:名無し三等兵
12/10/20 23:52:53.21
大東亜戦争第二段作戦 帝国海軍作戦計画
大本営海軍部 17年4月
作戦方針
敵機動部隊の奇襲、特に本土空襲に対して警戒を厳にし、之を捕捉撃滅す
東正面に対しては左により作戦す
(イ)主として敵の奇襲作戦を困難ならしむ目的を以てミッドウエーを攻略す
(ロ)敵の奇襲作戦に対し適宜所要の兵力を配備哨戒し、特に本土空襲に対し警戒を厳にし、
敵の企図を未然に偵知するに努め、適時兵力を集中、之を捕捉撃滅せんとす
17年4月段階から、敵機動部隊の奇襲に対して警戒を厳に、って軍令部も言い続けてるわけなんだな。
ここの部分を「特に本土空襲に対して」に限定して注目するのが、
当時の南雲司令部の面々だったのだろうし、今の時代の南雲ヲタなんだろか?
726:名無し三等兵
12/10/21 01:43:06.02
この文面を見て、
ここの部分を「特に本土空襲に対して」に限定して注目していると当時の南雲司令部と今の時代の南雲ヲタが思っていると思い込んでしまう
とにかく敵機動部隊の奇襲だけを警戒しろ、他の全てを捨ててでもそれだけを考えろ
と解釈してしまうのが今の時代のアンチ南雲オタなのだろうか?
727:名無し三等兵
12/10/21 17:02:02.91
>>725が何を言ってるのかさっぱりわからなかったのだが
まさか敵機動部隊の奇襲てのを、ミッドウェー作戦で不意の横槍てのと混同してるのか?
この場合の奇襲とは、米空母の機動空襲の事だろうに
1月から4月まで各地で機動空襲があるんだから、警戒は当然だし
それは徴用漁船の特設監視艇による哨戒強化に繋がる
728:名無し三等兵
12/10/26 12:22:30.75
>>724
結局、ミッドェー以外では盛り上がりらないようですね。
729:名無し三等兵
12/10/26 12:31:17.06
>>728
そら4空母一気損失の海戦が一番どうにかしたいとか何故そうなったのか興味が沸くからな
730:名無し三等兵
12/10/26 15:15:22.11
>>729
確かにね。私も初めて帝国海軍の戦史見た時はミッドウェーが一番印象かつ
なんとかならんかったんかね、と思いましたからねえ。
731:名無し三等兵
12/10/27 12:29:33.03
ミッドウェーがどうこうでなく、単にこのスレが過疎ってるだけだと思うぞ
732:名無し三等兵
12/11/04 10:27:00.68
>>719 二段索敵にしなかったのは、空母機を索敵に使いたくない(その分攻撃隊に回したい)が
理由だと思ってたんだけど、燃料も関係あるんですか?
航空ガソリンとか余裕をもって積んでるような気がしますけど・・・
(たしか全力出撃9回分くらいじゃなかったっけ?)
733:名無し三等兵
12/11/04 12:32:32.76
>>732
ネタですよ。
734:732
12/11/04 18:29:30.75
釣られたのか・・・OTZ
735:名無し三等兵
12/11/04 18:54:20.47
>>734
ひょっとしたら703さんは本気なのかもしれない。
736:名無し三等兵
12/11/04 22:52:41.77
しかし50倍っていうのは、少しトンデモすぎるよなあ
ゼロ戦が空中戦の時、通常の4倍くらいのガソリンを消費するとはよく聞く話だが
単純に機数が2倍だから、燃料も2倍必要てわけじゃないのか
737:名無し三等兵
12/11/05 07:11:58.12
>>736
703さんをからかうネタです。一般の方は気にしないでください。
738:名無し三等兵
12/11/18 23:16:11.27
お
739:名無し三等兵
12/11/19 20:58:39.19
や
740:名無し三等兵
12/11/20 20:51:21.09
つ
741:名無し三等兵
12/11/21 03:21:49.33
は
742:2F 前衛部隊 東雲司令長官
12/11/21 18:31:20.21
3
743:名無し三等兵
12/11/21 18:52:41.53
3?
744:名無し三等兵
12/11/22 12:28:57.66
人
745:名無し三等兵
12/11/22 19:23:45.81
つまらん
ところで、『The Battle of Midway』(Craig L. Symonds)読んだ人いる?
感想聞かせて
746:名無し三等兵
12/11/23 00:29:36.44
質問くらいパクらなくても。。
579 名前:名無し三等兵 [sage] :2012/11/18(日) 10:14:10.18 ID:???
>>578
Craig L. Symonds氏の「The Battle of Midway」の評判はどうでしょう?
747:2F 前衛部隊 東雲司令長官
12/11/23 01:23:27.68
>>746
iTunesのオーディオブックででているぞ、そんなに難しくないので(軍事的な英単語はわかりやすい)
こうたらどうか?値段は高めだけど
748:2F 前衛部隊 東雲司令長官
12/11/23 01:25:00.13
14時間48分は辛いが……i-bookでもあるはずだが
749:名無し三等兵
12/12/01 10:39:12.99
機動部隊ハ北太平洋ヲ「ハワイ」ニ向ケ進撃中!
750:名無し三等兵
12/12/01 11:08:50.73
バカ! 無線封止中だ!!
751:名無し三等兵
12/12/02 19:15:15.31
南太平洋会戦とかの話題したかったのに、もはやトラトラトラの季節か。
月日のたつのは早いねえ。
752:名無し三等兵
12/12/02 21:06:28.20 TZeYi0Du
>>746
欧米の教養書ーー「軍事」は教養に入らないという異常な某島国の住民には理解しがたい?ーー
としての評価は最高だよ。ミッドウェー海戦を扱った一般人向けの書籍ということだけど。
海戦の全体像を語る上で日本では比すべきものはないな。今年出た森史朗氏の
「ミッドウェー海戦」も「群像小説」としては上等の出来だが、歴史書としてはイマイチだ。
本書と2005年に出た「Shattered Sword」の2冊が完訳されたら、日本の物書きは困る
だろうな。これまでのお手軽な「孫引き」だらけの原稿に少し手をいれだだけの戦記ものは
相手にされなくなるだろう。
753:名無し三等兵
12/12/02 21:30:07.56
>>752 そんなにすごい本なのですか!
邦訳版が待ち遠しいですね
754:名無し三等兵
12/12/04 03:10:27.06
軍事は教養には普通入らないねえだろうなあ
専門分野か「娯楽」のどちらかでしか無いがなあんなもん
755:名無し三等兵
12/12/04 19:08:39.57 L1m83xPZ
>>754
>軍事は教養には普通入らないねえだろうなあ
それが「自国の常識は世界の非常識」と言われる一般的な見解だろうな。
大体、翻訳本でも欧米の普通の家族の団欒でハンニバルやナポレオン、リーなどの用兵や
戦術について論議を交わす場面などは省くのが「常識」だからね。
756:名無し三等兵
12/12/04 21:17:43.55
家族で軍事を語らうのもね
757:名無し三等兵
12/12/13 18:57:21.30
ちょっくら帰りにウェーク島を爆撃してきます
758:名無し三等兵
12/12/13 22:57:23.38
気がつけば南太平洋海戦もはるか彼方?もうそんな時期か。まあウェークは
南雲部隊ではないけどな。年があければインド洋か。
759:名無し三等兵
12/12/14 17:00:12.61
年が明けたらラバウル空襲だろ
760:名無し三等兵
12/12/14 19:49:18.57
>>757 ウェーク島支援は、初の日米空母決戦の可能性もあった戦い。
なかなか興味深いところである
761:名無し三等兵
12/12/15 05:49:09.16
>>759
そして珊瑚海これも南雲じゃないか。空母戦ってと1942年のエンドレスループ
だね。
>>760
いきなり索敵の問題が出そうだ。史実では索敵してたっけ?
762:名無し三等兵
12/12/15 10:28:48.10
不意の横槍を突かれないように(by山本長官)
当然多聞丸は二段索敵に第二次攻撃隊雷装待機を実施していたにちがいないw
763:名無し三等兵
12/12/15 14:54:08.39
>>762
でも2航戦だけじゃそんなに機数ないよ。8戦隊も一緒だったっけ?なら水偵は
あるけど全く敵の情報ないなかで2段索敵にはやはり機数が。せめてある程度の
方向絞れればいいんだけどねえ。
764:名無し三等兵
12/12/15 17:05:41.19
>>763 だろ? 俺もそう思うんだけど、当時は二段索敵が常識っていう人たちがいるんだよ。
南雲はそれで叩かれてるんだ。
765:名無し三等兵
12/12/15 18:18:45.00
ウェーク島の場合、南方にマーシャル諸島があり、そこから毎日哨戒機を
飛ばしているから、米空母が接近すれば捕捉できる! ってことで。
ダメカナ?
766:名無し三等兵
12/12/15 18:45:52.10
>>764
ミッドウェーはどっちかってと(敵はいないの情報に基づき)いないことを
確認する念のための索敵だからねえ。このIFの場合でもまだ敵は来てない
だろう(から2航戦だけ行かせんだし)の前提だからそんなに真剣?に索敵
は出来なかったろうね。マーシャルからもまだそんなに大艇なかったろうし
厳しいんでは。
767:名無し三等兵
12/12/15 18:50:12.56
>>764
敵が確実にいるってわかってる珊瑚海やマリアナでは接敵行動や三段索敵とか
色々やってるから索敵そのものを軽視してるわけじゃあないんだけどね。その
ための専用機まで開発、配備してるんだし。ただその前提がねえ、今回は敵は
島を占領するまでは出てこないって思い込みがいつもあるように思うから、こ
のIFでも多聞丸危うしだね。
768:名無し三等兵
12/12/15 19:11:26.96
>>765
:.:.:.:.:.:.:.:./ / 丶、
:.:.:.:.:.:/,/ \ ヽ 、 \
:.:.:.:/ / \ ___ ヽ \ i / ̄/ ヽヽ
:.:.// l , ヽ-弋 ヽ ヽ \ l /\/
V/ l l ,-A-、 ハ lヽ l l l /
/ l l ,r Ti l ヽ l ヽl ヽ l / / /
l l / / l l ヽ l l / / ,l / \/
! l、 / l! l / ,rー 、l/| れ /l/ /\
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769:名無し三等兵
12/12/15 23:23:34.26
なんかなごむ
770:2F 前衛部隊 東雲司令長官
12/12/15 23:30:05.92
ベッキー教官が来られた
771:名無し三等兵
12/12/24 18:58:33.90
メリークリスマス! ベッキー教官は誰と性夜じゃなかった聖夜を過ごすのかな?
772:名無し三等兵
12/12/26 01:00:39.93
厨房の頃、バネを伸ばしてバネの威力上げればパワーが上がると思って、力づくでバネ伸ばしたらグニャグニャに変形してパアにしたヤツがいたなw
773:名無し三等兵
12/12/28 17:19:47.12
海軍反省会第四巻を買って読んだ。
反省会35回(S57.10.26)で、ミッドウェー明けの3F参謀・中島氏、再びミッドウェーにおける情報の軽視を証言。
35回の発言(出席)者の面々の中には、ミッドウェー明けの瑞鶴艦長・野元少将とか、
ミッドウェー明けの3F参謀・末国大佐など、機動部隊関係者がいるし、
軍令部作戦班・佐薙大佐、うるさ型なら大井篤氏・鳥巣健之助氏ほか、濃いメンツである。
GF及び1AFが情報を軽視した、という事例でミッドウェーを中島参謀は取り上げる。(p313-314)
6F高橋通信参謀の、6/4 午前1時に緊急信で所要の向きに打電、東通放送にかかった、とのネタ。
GF特信班では方位を特定することができない、ネタも再度紹介。
「とにかくこれらの情報は、連合艦隊司令部も第一航空艦隊司令部でも、作戦指導上無視されている。
これは両司令部とも、緒戦の成功に慢心したため、と考えられる」とのこと。
昭和18年に翔鶴副長だった寺崎大佐、質疑応答のパートで
「特情を軽視したミッドウェー作戦、これはあの、非常にいいと思いますよ」とコメント。(p327)
海軍反省会の面々で、「6F情報が東通放送にかかったこと」を否定する材料を誰ひとり持ってなかった、意味は大きい。
774:名無し三等兵
12/12/28 19:55:09.80
もう4巻まで出てたのか
775:名無し三等兵
12/12/28 22:13:18.91 3wFSQDBk
問題は、肝腎の東通放送を米側も傍受した記録ーーいまのところーーが見つかって
いないことなんだよ。もし傍受・解読していれば米機動部隊に警報が送られたはず。
776:名無し三等兵
12/12/29 00:02:42.27 LN298Tvj
K作戦で補給地点だったF環礁に米軍の駆逐艦が張りついている時点で
警戒して欲しかった
ウエーク島が水深の問題で飛行艇が着水できないって話もげせない
777:名無し三等兵
12/12/29 00:03:16.12
海軍反省会第四巻(35回)で、中島参謀は、深く読み直すと興味深い証言を残した。
p270から、中島証言が始まるが、その冒頭部分。
「連合艦隊における艦船通信は、緊急時にある艦船が【電波規制のほとんどない】超短波電話機。
利用電波が30乃至300メガヘルツ。で、【随時直接通話を行った】ほか、
必要な場合、所定電波、一般通信系電波、及び旗艦通信系電波等によって放送し、
これを受信した通信隊は、中核通信隊に転送して、その放送にかけることにした。
大和の超短波受信機のアンテナが海上40mに設置されてたと仮定し、
高度5000mの飛行機からの超短波は、どの程度の距離まで到達するかを、
レーダーの探知距離の試算値から見込むと、4.12×(√20m+√5000m)≒317kmとなり、
ミッドウェー基地から350km以上離れた地点にある赤城の上空5000mにある艦載機と、
赤城の300km後方に位置していた大和との超短波交信は、理屈上は成立するし、
逆のケースで大和上空5000mから超短波は、赤城(20mにアンテナ設置と仮定)に物理的に届く。
どちらのケースであっても、赤城がミッドウェーから350km離れていれば、交信電波はミッドウェー基地に届かない。
連合艦隊と一航艦どちらかに、緻密な計算ができる通信参謀がいて、かつ艦載機にそれなりの出力の超短波交信機があれば、
交信電波をミッドウェー基地に届かせることなく、意思疎通を図れた可能性があった、ということ。
778:名無し三等兵
12/12/29 00:30:12.47
>>775
日本海軍の暗号書が昭和17年6月1日に切り替わってるから、
6/4の東通放送の解読は、(時期的に見て)米軍は出来ないだろうね。
>>776
GFや黒島の問題なのだろうが、どうせ潜水艦を使うなら、
二式大艇に給油させるミッションよりは、ハワイ沖100kmぐらいから、
夜間に零式小型水偵を発進させて偵察させた方が有効だったかもね。
米本土爆撃の2回目、発進時刻は午前1時、夜明け前に着水・揚収してたから、
穏やかな波(=着水可能)で、かつ、それなりの月齢がある日を選んで発進できるなら、
確実に真珠湾における空母の動向を掴めたんじゃないか?
ミッドウェー海戦の頃は、冬場のようなキツい波のシーズンなのか、どうかまでは知らないが。
779:ゲショゲショ
12/12/29 03:49:00.17
>>773
仮に6F情報や東通放送が実在していたとしても、
1AF(あるいはGF、他のMI作戦参加部隊)ついでに米側が
“それを受信出来なかった”ことは、なんら矛盾しませんけどね。
例えば、PBYアディ機の南雲機動部隊発見電はTF17・16共に直接受信は出来ず、ミ島基地からの転電を受信してますし。
780:ゲショゲショ
12/12/29 03:52:59.41
>>773>>777
ところでこの海軍反省会の面々はミ海戦に参加していませんよね?
ほとんど欠席裁判のような。
例えば、中島参謀は情報参謀として有名ですけれど、ミ海戦をあれこれ言う資格がありますかねぇ?
古賀GFの参謀として作戦指導に当たったパラオ空襲の推移は、以前本スレに書いたとおりミ海戦に酷似しています。
日本側は通信諜報・索敵により米機動部隊の遠距離早期発見に成功しながら
「敵アイタペ上陸」の誤報(これは6F情報と同じく記録が残っていない)で情勢判断を誤り、パラオ方面の警戒配備を通常レベルに下げてしまいます。
皮肉なことにこの間、南雲中部太平洋方面艦隊長官は二度に渡ってパラオ・カロリン方面の第一警戒配備を命じていたのですが。
結局パラオに接近した米機動部隊を空襲“前日”に再発見したときには全てが後手に回り、在パラオの船舶は大半は避退が翌日にずれ込み空襲で壊滅的な損害を被ります。
これは洋上の遠距離通信どころか、パラオ泊地内のGF旗艦武蔵と目と鼻の先の第30根拠地隊(パラオ守備と在泊船舶の防備)の意思疎通すら明確ではなく混乱気味だったためです。
繰り返しますが、ここまでが空襲“前日”の状態です(さらに日本側は陸攻の夜間雷撃で“先制”すらしています)。
結局被害を極限するチャンスがありながら、それを生かせなかったわけです。
どう考えてもパラオ空襲時の古賀GFは、ミ海戦時の南雲機動部隊より遥かに有効な対敵情報を得ていたのにです。
当時の古賀GFは“油断慢心の極み”にあったんでしょうかねぇ。
781:ゲショゲショ
12/12/29 05:24:42.42
>>776
>F環礁に米軍の駆逐艦
正確には水上機母艦。
警戒はすべきですが、この米軍の行動自体は“不自然”とは言えないかと。
既に開戦半年、ハワイ~ミッドウェー間の哨戒能力を強化する(される)のは当然の行為でしょうから。
>ウエーク島が水深の問題
これは攻略後の測量に不手際があったんでしょうかね?
(海軍として水路等の測量は当然行うべき基本行為)
もしそうなら4Fの責任かと。
>>778
>6/4の東通放送の解読は、(時期的に見て)米軍は出来ないだろうね。
戦後、米軍は解読不能だった電文を再解読していますから、
当該電文を“受信出来ていたなら”再解読して資料として存在する可能性はあるかと。
>夜間に零式小型水偵を発進させて偵察させた方が有効だったかもね。
例えばハワイ作戦の戦果確認で
12/17 伊7搭載機
1/5 伊19搭載機
が真珠湾偵察に成功してますね。
782:名無し三等兵
12/12/29 14:00:22.97
半藤一利「山本五十六」の中に、米軍の日本海軍暗号解読について触れた一節がある。
昭和17年1月20日にダーウィン湾で沈没した伊124の引き上げ、及び伊124が持っていた暗号書である。
・戦略常務暗号書D
・戦術暗号書乙
・航空機暗号書F
・商船用暗号書S
・漁船用暗号書Z
・補給船用暗号書辛
豪国防省関係者の証言では、珊瑚海海戦の直前に解読できるようになったとか、引き揚げから2ヶ月。
秦郁彦氏の研究では、D暗号の1割は解読できたが、日付換算表と特定地点略語表の解読に苦労したらしい。
だから「ミッドウェー(AF)は蒸留装置故障で真水不足」という偽電を使って、ミッドウェー=AFなのかの確認をしてる。
そして、昭和17年5月1日、D暗号はD1暗号に改定され、更に5/28から切り替わった。
そういう意味では、米軍が常時傍受可能な、東通放送はD1暗号、または更に強度の高い甲暗号を使っていただろうし、
6/4の東通放送を傍受したとして、米軍が6/4当日に解読できる可能性は、ほぼゼロに等しい。
ただし、5月中に、「日本海軍がAF攻略」準備中だ、と解読可能な、「辛」を使った命令書が電波に乗ってる。
・基地航空部隊命令作32号(5/12): 「AF攻略」部隊が5/25までにサイパン島に集結
・ニ水戦司令部発(5/13): 「AF攻略サイパン進発部隊」は26日13時作戦打合せ、27日出港予定
783:名無し三等兵
12/12/29 14:01:26.05
>>780 中島参謀が批判してる事例は、ミッドウェーだけじゃなく、パラオ空襲も対象だし、
レイテにおいて、同じ大和の中にあって、第一戦隊が受信し第二艦隊が受信してないと主張する小沢電報、
だって対象だね。
パラオに関して興味深いエピソードは、嶋田大臣は「古賀長官が逃げたんだと、けしからんというわけで、
戦死にしないんだと。まぁこれはあの、厳格に言えば、戦地で、敵にやれれれば戦死であり、
戦地でそれ以外で死ぬのは戦病死なんですね。それだから他の方はみんな戦病死になって、
長官は殉職という妙な発表になったんですね」
「第二復員省業務2課にいたときに、嶋田さんから、あれを、長官の殉職を戦死に直してくれ
という話しが出て」とのエピソードすらあったとか。
中島参謀以外の古賀GF司令部は、指揮官先頭を放棄して、安全なダバオなりサイパンなりに
早く退避したいことばかり頭にあって、第30根拠地隊への指揮が上手く行かなかったんじゃないか、
じゃなきゃ、武蔵+第17駆逐隊を退避させるのが精一杯で、在パラオの船舶まで手が回らなかった、とか。
まぁ、ミッドウェー海戦廻りの反省会資料、佐薙大佐や三代大佐がどう纏めていたのか、気になるところだね。
反省会34回で、この二人が主務者になる(p172)発言があった。
784:名無し三等兵
12/12/29 16:40:35.05 vu0vA/iP
巧みな人事でミッドウェー海戦の完敗を隠した事実はあったわけで
なぜ隠したかは自らの保身以外に考えられない
生き残った貴重なパイロットも内地には帰還できず
激戦地を転々と…
785:名無し三等兵
12/12/29 16:50:22.85
おいおい、ミッドウェーに参加したパイロットがどこに配属になったのか知らないのか?
ほとんどは第3艦隊で引き続き空母戦に参加してるが
基本は旧1航戦と旧5航戦は新1航戦(翔鶴・瑞鶴)に、旧2航戦と隼鷹は新2航戦になってる
786:名無し三等兵
12/12/29 19:04:58.34 vu0vA/iP
ほぼ全員が最前線に留まり
い号作戦まででほとんど戦死もしくはラバウルに配属されたと思ったけど
787:名無し三等兵
12/12/29 20:16:04.18 oDSx6DTQ
>>786
なんでやねん、785が正解だろ。
788:名無し三等兵
12/12/29 20:17:28.49
>>785
これによって母艦搭乗員の確保はなんとか出来たけど、彼らが消耗しちゃうと
後はねえ。。。。
789:名無し三等兵
12/12/29 20:46:48.48
>>777
>30乃至300メガヘルツ
30Mhzと300Mhzじゃ雲泥の差があるが。
30Mhzなら太陽活動によっては日本アメリカ間交信(28Mhzアマチュア無線)
も普通にできてしまうぞ。
790:名無し三等兵
12/12/30 00:45:42.78
>>787
呉に寄航しても実家にも帰してもらえず
無念だっただろに
791:名無し三等兵
12/12/30 11:00:04.97
ミッドウエイ敗戦の事実を3ヶ月も隠し続けるってことは
よっぽど隠したいことがあったんだろうな
792:名無し三等兵
12/12/30 11:08:06.57
>>788 実際、四空母が沈んでくれたおかげで、新鋭空母たちの定数を満たせた
という感じだったからな。
ミッドウェーで勝ってたら、搭乗員不足は深刻な問題になっていただろう
793:名無し三等兵
12/12/30 13:54:56.48
>>792
すでにミッドウェー時で赤城なんか搭載機数減らして(他の空母に回すため)
参加してるもんねえ。もうこのころから空母はあれど飛行機(搭乗員)は無
し状態。なのになんで伊勢とか改装する必要あったんだろう?ゲームみたいに
完成したら自動的に艦載機満載で出てくるととでも思ってたとしか思えん。
794:名無し三等兵
12/12/30 23:44:21.39
>>793
ちょっと凝ったゲームなら、空母と艦載機の生産は別々でっせ。
さらに凝ったゲームだと、最高練度の操縦者しか艦載機パイロットにできなくて涙目になりまっせ。
795:名無し三等兵
12/12/31 00:42:34.71
>>793
赤城が九七艦攻の定数を減らしたのはインド洋作戦の最中。
翔鶴・瑞鶴は1942年頭に九七艦攻、九九艦爆の定数を減らして、蒼龍・飛龍
と同じにしている。
飛行機はあったが、搭乗員がまかなえなかったようだ。
796:名無し三等兵
12/12/31 10:09:28.11
なにせハワイからインド洋までは、教官や教員まで引っ張り出しての臨時態勢だったからな。
ミッドウェー直前の人事異動が非難されてるけど、あれをやらないと、内地での搭乗員養成に
支障が出て来るころだったろう。
797:名無し三等兵
12/12/31 12:36:01.08
>>794
普通はそうだよね。最高練度の搭乗員を内地に教官として戻す、とかありますね。
>>795 796
それでもとにかく空母増産にがんばる日本海軍。やはり初級ゲームの感覚なんだよ。
完成すれば艦載機も搭乗員もガソリンも定数ついてくるんだ。
(むろん、搭乗員の育成も以前の少数精鋭主義から転換はしたけどね)
798:名無し三等兵
12/12/31 12:38:53.79
>>795
珊瑚海なんかあんな少数でよくなんとかなったよねえ。その少数をさらに消耗してしまって、
ほんとミッドウェーで勝って4空母健在なら5航戦は42年中は再起不能?
799:名無し三等兵
12/12/31 17:15:54.15 oHBVzC38
航空機300機を喪失したことは無視?
パイロットが100名亡くなったことは無視?
800:名無し三等兵
12/12/31 17:28:09.29
パイロットが100名も戦死したわけないだろ。
搭乗員⊃パイロットだ。九七艦攻は3人乗り、九九艦爆は2人乗り。
ミッドウェー海戦前に飛行機に余裕があったことと、
敗北後にどうだったかをゴッチャにするな。
801:名無し三等兵
12/12/31 19:14:34.79
ガ島攻撃で消耗しつつも南太平洋海戦では機動部隊を再建してた訳だから
ミッドウェーでの喪失が無ければ余裕のある編成が出来たと思うが
802:名無し三等兵
12/12/31 19:45:45.21
南太平洋海戦で日本の空母機動部隊は、以後の戦闘力を実質的に失った
わけだから、ミッドウェーでの空母4隻の喪失がなくても、正規空母6隻を
運用するだけの航空機搭乗員を確保できるか、ちょっと疑問。
803:名無し三等兵
12/12/31 20:06:54.01
搭乗員育成には3年かかる
平時基準で正規空母の分だけ育成してたのが、急遽戦争になって隼鷹・飛鷹・瑞鳳・祥鳳・春日丸と、改装空母が割り込んで予定が狂ったとも言える
昭和16年になって育成を増やしても、一人前になるのは19年なんだよ
804:名無し三等兵
12/12/31 20:12:34.72
>>801
798が言ってるのは、MI時の1、2航戦の空母が健在なら5航戦の再建は
出来なかたっていう逆説的皮肉だよ。そりゃ海軍全体で考えるならMI時
の損害がなかった方がいいに決まってる。
805:名無し三等兵
12/12/31 20:19:13.82
>>802
珊瑚海終了時点で5航戦は実質、無力化だからねえ。ミッドウェーで空母と飛行機は
失われたけど搭乗員は比較的損害なかったからそれで新1航戦(母艦はむろん5航戦
から)が編成できたわけで。上にもあるけど1、2航戦が母艦ともども健在なら5航
戦は当分再起不能か、今度は各母艦、搭載機数を3種で27機とかにせなあかんかった
やろね。
で、だからなんで日本は空母ばかり作ったの?って疑問だ。
806:名無し三等兵
12/12/31 20:25:54.66
>>799
300機も失った?4空母合わせても250機くらいしか積んでなかったような。
807:名無し三等兵
12/12/31 20:26:14.25
それからすると、アメリカの月刊空母エセックス級というのは脅威だね。
アメリカと日本の搭乗員養成法は、どこが違ったんだろう?
808:名無し三等兵
12/12/31 20:31:24.29
>>806
定数は赤城、飛龍、蒼龍が54機、加賀が63機で計225機。
あと定数外のミッドウェー進出航空部隊と、2式艦上偵察機、補用機だな。
809:名無し三等兵
12/12/31 20:35:20.62
>>807
もともとの発想(日本は少数精鋭主義、つまりただ1回の決戦に勝つための
軍備であって艦載機も例外ではないってやつだね)
あと、大量養成時には、やはり国民の多くが車の運転出来るとかのベースの
差も大きいとは思うな。
810:名無し三等兵
12/12/31 20:56:03.23
ミッドウェーでアメリカ空母の搭載機は
ヨークタウン75機、エンタープライズ79機、ホーネット79機、計233機。
アメリカ空母部隊の艦載機の方が、空母3隻でも多い。
日本空母部隊は、やはりそろそろ限界だったのか。
811:名無し三等兵
12/12/31 21:01:24.01
>>808
6空が21機、2式艦偵2機に補用が36機で計、284機か。
昔は日本の正規空母は戦爆攻各27機で81機積んでると思ってたなあ。
それで4隻で324機、よくミッドウェーで飛行機320機失ったって言わ
れてたし。
812:名無し三等兵
12/12/31 21:06:16.54
>>810
>>796のように総動員したハワイでも6隻で実質攻撃したのは350機で
これが全期間通じての空母からの発進機数の最大なんだから最初から
限界?だったんだよ。
813:名無し三等兵
12/12/31 21:35:48.62
赤城、翔鶴、瑞鶴に蒼龍、飛龍と同じ機数しか載せられないんだからな。
翔鶴級空母は、日本海軍の搭乗員養成能力を超えた大きさだったのかな?
814:名無し三等兵
12/12/31 21:38:32.05
URLリンク(www.shinchosha.co.jp)
【森】 ミッドウェー海戦で、草鹿さんは「泰然として腰を抜かした」と
参加部隊の第二艦隊通信参謀の中島親孝さんに評されています。
泰然としているだけで行動にうつさない。草鹿さんは砲術学校出身で、平時の官僚といってよいでしょう。
問題の兵装の転換についても、草鹿さん、航空参謀源田実さん、淵田美津雄さんの残したものを基にして、
書き手はああでもないこうでもないと悩んできたのです。
【山内】 井上成美が戦後何も語りたがらなかったのがわかります。
源田、草鹿あたりが勝手なことを言っているという苦苦しさがあったのではないかと思います。
【森】 また、実際の作戦を指揮した源田さんについていえば、威勢のいい言葉にだまされがちですが、
山口多聞の意見具申を全部握りつぶしたのは彼です。
蒼龍、飛龍の第二航空戦隊は転換を済ませていますから、こっちだけでも出撃できるのに、
源田さんは自分でまとめて動かしたかった。それで、赤城、加賀の準備が完了するまで待たせ、
草鹿南雲コンビはそれを黙認したというのが真相でしょう。結果、蒼龍は準備万端のまま、むざむざと海に沈んでいく。
815:名無し三等兵
12/12/31 21:47:56.03
>>814
蒼龍は発艦準備を済ませていたのか?
でも飛龍がまだじゃん。飛龍が準備できていたら、3空母被弾と飛龍からの
攻撃隊出撃がほぼ同時じゃないとおかしい。
816:名無し三等兵
12/12/31 22:21:34.43
>>813
結果的にはそういうことなんでしょうねえ。艦載機(搭乗員)というものがあれだけ
激しく消耗するものだとは考えもしなかったんでしょうねえ。だからとにかく空母作
れ、戦艦も空母に改装だとかに邁進(それは米も同じだけど、あっちはねえ民間人の
パイロットすら多数いるお国だからなあ)したわけで。搭乗員の養成は完全に遅れて
しまったわけのようで。
817:名無し三等兵
12/12/31 22:46:24.83 oHBVzC38
正確には270機かな?
818:名無し三等兵
13/01/01 00:13:54.46
ミッドウェー敗戦後の新・第三艦隊におけるエピソード。
首席参謀から総入れ替えになった参謀陣、航空乙参謀の吉岡忠一少佐@「そんなこと書けますかいな」は留任、
末国参謀(砲術兼戦務参謀)に対し、こんなことを語ったとか。
「三艦隊司令部の計画は非常に理論的で緻密です。一航艦司令部とは格がちがいます。
この司令部がミッドウェーに行っていたら、あんな戦はしなかったでしょう」
セイロン沖で、二艦隊の中島通信参謀は、一航艦に同行してた際のエピソード
【中島】 ツリンコマリ攻撃のとき、赤城は大型機に爆撃されて、夾叉されているじゃないですか。
危ないですから、ひとかたまりの隊形を考え直して、陣容をもっと強化しなければダメですよ
【大石】 (1AF先任参謀) ウチじゃそういうこと言ったって、源田君がわれわれの言うことを
聞いてくれやしないよ。源田君はもっぱら母艦を集めて、戦闘機だけで守っていれば大丈夫、
向こうはぜんぶ落とせる、攻撃は受けないと、自信満々なんだ」
【中島】 そう言ったって、大型機に夾叉されたでしょう。運よく命中しなかったけれど、当たれば怪我しますよ
【大石】 そうなんだが、いくら言っても聞かなくて困るんだ
困ったちゃんは、源田が主犯かな? 草鹿や南雲が源田を使いこなせてない、っても大きいだろうが。
819:名無し三等兵
13/01/01 00:14:54.92
セイロン沖、中島参謀はこんな回想をコメントしてるらしい。(生出寿著・航空作戦参謀源田実)
「インド洋作戦を私が担当することになり、コロンボ空襲の計画を立案した。
困ったのは、セイロン島への進撃航路の西側がこわくてしょうがないことだった。
機動部隊が自分で西側を十分に警戒しながらセイロン島に接近することが肝心なのだが、
機動部隊にどう伝えてよいか。
一航艦の大石先任参謀には、「西を警戒しましょう」と何べんも頼んだが、
一航艦司令部全体、とくに航空参謀の源田さんにどれだけ伝わったかわからない。
伝わっても相手にしなかったかもしれない。
結局、セイロン島に接近するあいだ、源田さんは西の警戒をおろそかにした。
敵の飛行機隊が来襲しても、ゼロ戦が撃墜するから大丈夫という考えのようだが、
それは危険でまちがいだと思う」
山口少将の提案にも関わらずミッドウェーの索敵計画がおざなりだったこと、
艦隊直衛の零戦を過信し過ぎたあたり、
源田が「緻密」でなく、「理論的」でなく、「格下」だったから、というのが真相か? セイロン沖から杜撰だったわけで。
820:名無し三等兵
13/01/01 10:48:32.15
>>809 国力・・・というか、予算の関係ですね。
大量養成すれば練度が下がるのは宿命みたいなもの。
それと車の運転免許保有者の比較は少し違う。車の運転技術と飛行機の操縦技術は何の関係もないから。
アメリカは民間航空も発達してたから、操縦免許持っている人が多かっただけ。
821:名無し三等兵
13/01/01 12:44:58.99
>>820
車の運転免許が普及してる社会基盤のことを言ってるのだよ。そんな短絡的な
比較をしてるのではないです。搭乗員だけでなく整備兵とかの養成にも関係し
てくるだろうね。(免許だけでなく自家用車が普及してる社会と言ってもいいかな)
とはいえ 車の運転技術と飛行機の操縦技術は何の関係もない とは言えないよう
うにも思えるけど。
822:名無し三等兵
13/01/01 16:44:26.07 g7j9FMCN
離陸するまでは車の運転経験が生きるだろうに
車を見たことも無い青年と比べて
823:名無し三等兵
13/01/01 17:22:59.80
おまいら予科練は中学四年生16歳で入隊するってわかってて言ってるか?
車を運転するような年齢じゃないし、日米とも入隊すれば、基礎からカリキュラム組まれて教育を受ける
車はともかく、民間のパイロット資格者なんて、大して差がない上に、アメリカで自家用機なんて乗ってるのは徴兵されない裕福なおっさんばかりだろうに
824:名無し三等兵
13/01/01 17:46:14.34
>>822
地上操作も車とは全然違うんですが(;^ω^)
左右に曲がるのに使うのはハンドルじゃなくてフットペダルなんですぜ?
車の操縦経験なんてむしろじゃまにならないか?
825:名無し三等兵
13/01/01 17:53:01.45 g7j9FMCN
米国では現在でもある年齢で一斉に進級する環境ではない
しかもパイロットは下士官だから高卒以上
さらには当時の米国は自動車の運転免許は州によっても違い
12歳から可能な州もあったわけですが
826:名無し三等兵
13/01/01 19:28:06.48
単純に日米は時が立つほど飛行時間で差をつけられただけ
日本側は飛行時間100時間で実戦に出て、初出撃で戦死する例が多いし、搭乗員の大量養成が始まるのは昭和18年から
昭和16年の搭乗員養成が陸海軍合わせて3000人で、18年は海軍だけで3万人になる
アメリカは日本より早く搭乗員の大量養成に着手して、その搭乗員が実戦経験を重ねて飛行時間に差がついた
827:名無し三等兵
13/01/01 23:07:28.31 g7j9FMCN
機体の脆弱性も搭乗員の練度不足に拍車をかけたね
828:名無し三等兵
13/01/02 04:28:35.06
>>823
だからそういう直接てきなことではなくベースの話だって。多くのものが免許
持ってて自家用車や民間航空が普通の社会と、車に乗ったことないものすら珍
しくない社会では、パイロットや整備士の育成に差が出るってことだよ。
829:名無し三等兵
13/01/02 04:31:17.51
>>826 827
それはそのとうりだね。戦争後半でも新人の比較ではまだ日本の方が上だった
らしいけど、日本は最初の出撃で死ぬのが多いのに対してあっちはそうじゃな
いから経験積んでたちまち上になるとか。実戦経験は何よりの訓練だわね。
830:名無し三等兵
13/01/02 10:51:09.50 Gc8Fnt5t
結局、人命軽視の精神が負の連鎖として負け戦を後押ししたわけだね
831:名無し三等兵
13/01/02 11:00:57.97
人命軽視ってのはシナチョンに言えよな
832:名無し三等兵
13/01/02 11:27:15.43
>>828
そうかあ?
結局一からの養成には変わらないだろう…
833:名無し三等兵
13/01/02 12:23:53.45
>>828は具体的にどう差が出ると思ってんのよ
何か差が出る証拠なりあるの?
例えばアメリカのが短い飛行時間でも練度が高いとか、自動車免許持ちだとカリキュラムの一部を省略できるとか
日本は1年のうち120日が雨で訓練できなくなるが、アメリカは数日しか雨の降らない場所で、同じ1年でもより多く訓練ができるのよ
練習機や燃料も豊富にあるから、日本より飛行時間が長い状態で基礎教育を終えて、実戦投入できる
834:名無し三等兵
13/01/02 13:12:33.73
高等教育が普及していて、募集する母数を多くできるとか、普通学などの座学を短縮できるっていうならわかる(自動車関係ないが)
後は自動車関連の会社を航空機生産に転換できるとかなら
因みに戦前から他国に比べて最も航空機生産が多く、かつ1930年頃から航空振興に最も熱心だったのはソ連
国策として国民の多くが落下傘やグライダー飛行を経験し、飛行学校の数も多く、1930年代としては圧倒的な航空機生産数だった
その為、独ソ戦で大損害を出しながら、搭乗員の補充はドイツより容易で、底なしに思えるほど
835:名無し三等兵
13/01/02 16:13:46.85
ソ連の場合は航空戦術が違うから搭乗員の育成も楽だわな
836:2F 前衛部隊 東雲司令長官
13/01/02 16:24:05.43
米海軍の搭乗員は全て士官であった。
だが我が日本海軍航空隊の搭乗員たちは、その多くが下士官であり、更に兵すら居たのである。
ラバウル海軍航空隊 奥宮正武
837:名無し三等兵
13/01/02 19:56:11.89
ミッドウェーで史実通りの一方的大敗ではなく、日米空母部隊の殴り合いに
なっていたら、1航戦、2航戦も珊瑚海の5航戦みたいになっていただろうな。
村田重治とかも戦死して。
米空母を撃沈しても、南太平洋海戦が早まったような形になって、1航戦、
2航戦ともに無力化して再建できず、万事休すになったかもな。
838:名無し三等兵
13/01/02 20:00:33.14
南太平洋海戦後でも隼鷹は第三次ソロモン海戦に参加してるし、6ヵ月後のい号作戦までには再建してるけどな
839:名無し三等兵
13/01/02 20:38:14.94 Gc8Fnt5t
日本は米国が反撃準備を整える前に
勝ち続けるしかなかった訳だわな
840:名無し三等兵
13/01/02 20:47:03.47
ミッドウェーで空母4隻沈められなかったら、1航戦、2航戦、5航戦の正規
空母6隻は、常用機定数36とかになっていただろうな。
841:名無し三等兵
13/01/02 20:52:33.10
age馬鹿君の怒涛の攻撃が
おまいはミッドウェースレで1人でやってろよ
842:名無し三等兵
13/01/02 22:43:59.13 Gc8Fnt5t
>>840
ガ島の消耗戦がないと仮定すると
半年後にはすべての空母の定数を満たしている
843:名無し三等兵
13/01/02 23:43:27.08
>>840
各艦、各種9機の27機じゃね。
844:名無し三等兵
13/01/03 00:12:30.56
>>840
母艦航空隊一隊18機が基本単位で運用するから、一隊半や一隊と三分の一などはあっても半隊のみの運用はちょっと考えづらいな
航空母艦の定数とはどういうものか邪推する前に少しは調べろよ・・・
845:名無し三等兵
13/01/03 00:57:57.30
隼鷹の常用機定数は艦戦12、艦爆18、艦攻18だけど
846:名無し三等兵
13/01/03 01:40:20.42
おまいら南太平洋海戦で消耗した後も定数に変化がないとか、調べりゃわかるだろうに
足りない時は6隻のうち2~4隻だけ満たして、残りは再建訓練に使うなり、空にして輸送に専念とか考えないのか
何で全ての空母に少しずつ載せる必要があるんだ
いざとなりゃ基地航空隊から抽出して再建すればいいし
847:2F 前衛部隊 東雲司令長官
13/01/03 01:45:14.59
>>846
海上護衛総隊「ぜひ赤城か加賀を護衛艦隊に!」
848:名無し三等兵
13/01/03 01:47:52.07
>>847
そこはHNを大井篤としてほしかった
849:名無し三等兵
13/01/03 10:19:18.89
>>846
珊瑚海やミッドウェー時の海軍首脳にいってやれよ。赤城とかから供出して
竣工した軽空母にまわしてるんだから。
850:名無し三等兵
13/01/03 12:52:53.59
それは赤城や加賀に余剰スペースつくって、六空の戦闘機を積む為でもあるんだが
それに今回は軽空母も作戦に参加させるんだし
あと珊瑚海までは祥鳳も九六艦戦積んでたが、零戦への更新が進んだ影響もある
851:名無し三等兵
13/01/03 17:24:17.00 ZNQ10ADM
珊瑚海海戦までで日本軍ができなかったことは
米機動部隊の捕捉撃滅のみだわな
ならばなぜそれに特化した作戦を立てなかったかが不思議だわな
852:名無し三等兵
13/01/03 18:35:35.94
>>846
定数は変化してないけど充足率は低下の一方だよなあ。
>>847
艦載機無しでもいいのかな?まあ高速輸送船の代わりにはなるけど。
ほんと艦載機(パイロット)足りないよねえ。
853:名無し三等兵
13/01/03 18:39:43.53
ガ島を巡る戦いだけでも2000機の海軍機を喪失している訳だから
MIを完勝しヘタに戦線を拡大しなければ
簡単に定数を満たせていたからな
854:名無し三等兵
13/01/03 20:11:24.52
米豪遮断作戦のためにガダルカナルには必ず飛行場を作ったろうから、
ガ島攻防戦は不可避だったと思うよ。
オーストラリアが黙ってないだろう。
855:名無し三等兵
13/01/03 22:17:17.95
総員傾注!
>>851参謀より、作戦計画についてお話があるそうだ。
心して聞くように!
856:名無し三等兵
13/01/03 22:40:00.70
ほう、だわな参謀は一体どんな作戦とやらをお話するのかねえ・・・
857:名無し三等兵
13/01/03 22:42:14.05
珊瑚海は米空母が出てこないこと前提で作戦が立てられて、
インド洋から帰りの南雲部隊から五航戦だけを引き抜いて始めてるが、
敵艦載機にツラギを爆撃され、敵空母がいることが分かっていながら作戦強行はいかがなものか。
858:名無し三等兵
13/01/03 22:47:41.53
>>857 え?
859:名無し三等兵
13/01/03 22:52:02.71
>>857 MO作戦での機動部隊(五航戦)の作戦目標は敵空母撃滅のみであり、
作戦任務に基地攻撃も追加しようとした4F司令部側の要求をつっぱねたくらいなんだが・・・
860:名無し三等兵
13/01/03 23:37:12.72
>>857
MO機動部隊は敵艦艇撃破、つまり主に制海権の奪取や保持を期待されての出撃
敵空母や敵戦艦などと戦闘しても構わない事が前提なのがMO機動部隊
MO作戦の批判するよりも前に、そもそもズレているMO作戦の認識は正直いかがなものか
861:名無し三等兵
13/01/04 04:55:26.56
最初に加賀1隻の予定だったのが、翔鶴・瑞鶴の2隻になったのは何の為だと思ってるんだろ
まあタウンズビルやクックタウンやモレスビーの、飛行場制圧もあるんだが
逆にツラギ空襲で米空母の存在が明らかになって、空母戦に専念できたのはかえって良かった
862:名無し三等兵
13/01/04 08:00:02.05
>>861
それにしてももうちょっと飛行機積めよと言いたいなあ。なんのための
大型空母なんだか。
863:名無し三等兵
13/01/04 16:15:22.85
問題は搭載機数の少なさではなく
機体の脆弱性だわな
864:名無し三等兵
13/01/04 18:29:48.61
珊瑚海海戦での日米空母搭載機数は
翔鶴:零戦17機/艦爆21機/艦攻16機/計54機
瑞鶴:零戦20機/艦爆22機/艦攻21機/計63機
祥鳳:艦戦14機/艦攻6機/計20機
レキシントン:F4F22機/SBD36機/TBD12機/計70機
ヨークタウン:F4F20機/SBD38機/TBD13機/計71機
インド洋で分離した時に、1・2航戦から少し抽出してるので、決して少ない数字ではない
865:名無し三等兵
13/01/04 19:52:20.65
珊瑚海開戦時の翔鶴・瑞鶴の常用定数は艦戦・艦爆・艦攻各18の54機だけど、
それより多目に搭載していたわけ?
それとも、その機数は補用機を含めた数字?
866:名無し三等兵
13/01/04 20:36:02.01
定数はあくまで定数だから、搭載実数とは違ってくるのさ
つうか実戦部隊で定数ぴったりな方が珍しい
867:名無し三等兵
13/01/04 21:25:47.18
実戦部隊じゃ定数はなかなか満たせないものだけど、
定数より多く積んでるのは珍しいんじゃない?
アメリカ空母を入れても。
868:名無し三等兵
13/01/04 22:42:27.76
レキシントンなんかは旧式機なら100機だもんな
869:名無し三等兵
13/01/05 09:38:55.37
MIの時は定数減らしていて不幸中の幸いだったよな
870:名無し三等兵
13/01/05 14:00:30.11
>>869
なんと後ろ向きな。そういう考え方もあるのかね。
871:名無し三等兵
13/01/05 14:46:04.67
定数減らして空いたスペースに六空の戦闘機積んだから、別にスカスカではないんだが
872:名無し三等兵
13/01/05 15:16:13.20
>>871
全部で21機を4空母に分散だろ、赤城や加賀はまだ積めたとは思うけどね。
まあ各空母に目一杯とはいかなかったがスカスカとも違うってことだね。
心情的には露天にも積んで(1週間くらいなら大丈夫だろ)いってほしい
とこだけど、無いものはしょうがないよねえ。
873:名無し三等兵
13/01/05 15:19:16.69
>>868
赤城や加賀も改装後なら旧式(96戦とか)なら100機くらいいけるんじゃないかな。
>>869
作戦の根本的なとこ改善しないと後10数機程度あっても結果は変わらずかえって被害
が増大するってことか。
874:名無し三等兵
13/01/05 16:37:45.78
>>868
レキシントン級は当初110機積めるとされたが
格納庫の長さが船体の半分もないのでほとんど露天繋止
>>873
改装後の加賀は九六戦積んでた頃で最大103機、零戦に更新後は93機だったか
(艦戦18、艦爆18、艦攻45機に補用機10~20機程度)
赤城は加賀ほど格納庫を拡張してないんで艦攻が30機弱になる
875:名無し三等兵
13/01/05 16:44:38.12
>>874
米の格納庫1段、露天繋止多用はよく聞くけど機体はあんまし痛まないのかな?
まあそんなこと気にせんでもいいくらい補充があるか。
エセックス級やF6Fになると新型折りたたみに天井からの緊縛か。
876:名無し三等兵
13/01/05 17:01:10.16 nSTlQIkf
日本機は脆弱性もさることながら絶縁対策もお粗末だったから
塩害には神経質になっていたようだな
877:名無し三等兵
13/01/05 17:06:55.80
>>875
まあ機体そのものの対候性は日本機よりはいいだろうし
平時や後方にいるときはそこまで積んでるとは限らんからいいんじゃないか
あと天井吊り下げはレンジャー(CV-4)から採用
878:名無し三等兵
13/01/05 21:39:01.16
>>873
近代化改装後赤城(1938年9月)は
96式艦戦16(常用12/補用4)・96式艦爆24(常用19/補用5)・96式艦攻51(常用35/補用16)=常用66機/補用25機
(格納庫が狭いので分解格納が多い)
改装後加賀(1935年6月)は
90式艦戦15(常用12/補用3)・96式艦爆45(常用36/補用9)・96式艦攻×30(常用24/補用6)=常用72機/補用18機
六空の零戦は赤城6機、加賀9機、蒼龍・飛龍に各3機なので
赤城は艦攻9機減らして零戦6機搭載、加賀は艦爆9機減らして零戦9機積んでる
879:名無し三等兵
13/01/05 21:44:50.70
因みに蒼龍新造時(1937年12月)
96式艦戦16(常用12/補用4)・96式艦爆36(常用27/補用9)・97式艦攻12(常用9/補用3)・97式艦偵9(常用9)=常用60機/補用16機
飛龍新造時(1939年7月)も同じ
それと日本空母でも甲板露天搭載はやってる
露天搭載やると発着艦作業の邪魔になるので、あまり多数はできないが
巡洋艦の水偵とか普通に露天だし
880:名無し三等兵
13/01/05 22:17:08.97
>>878
赤城ってMI時に6空の6機積むために艦攻9機降ろしたの???
881:名無し三等兵
13/01/05 22:47:52.16
インド洋作戦から帰還する前の4月1日付で艦攻の定数が27から18に減らされている。
実際にいつ9機減らしたかは不明。
882:名無し三等兵
13/01/05 23:38:41.14 gkxA7W/r
>>880-881
タイミング的にMI作戦のために艦攻9機降ろしたとは考えにくいな
883:名無し三等兵
13/01/05 23:45:23.21
昭和17年4月18日空母零戦搭載余力
赤城/加賀/蒼龍飛龍/翔鶴瑞鶴/隼鷹飛鷹
戦闘機/18/18/18/18/12
補用/1/3/0/3/1
分解格納/2/0/3/0/3
爆撃機/18/18/18/18/18
補用/0/3/1/3/0
分解格納/3/0/2/0/2
攻撃機/18/27/18/18/18
補用/3/3/3/3/1
分解格納なし
甲板繋止
戦闘機/2/0/0/0/0
爆撃機/3/0/8/0/9
零戦搭載余力/5/15/0/12/0
搭載機数/68/87/63/75/55
普通に考えて、4/22に1・2航戦が本土に帰港した時に変更された事になる
884:名無し三等兵
13/01/05 23:50:52.36
というか定数が変更されても、機体を降ろしたり減らした訳ではあるまい
実際にはインド洋からの帰還時には、既に各空母の搭載機は損害で定数以下に減っていたはずだ
だから艦攻や艦爆の損害分を、むしろ零戦で補充した感じ
885:名無し三等兵
13/01/06 00:05:45.55
>>883
その出典となる資料は何?
886:名無し三等兵
13/01/06 00:12:22.93
インド洋作戦ってワンサイドゲームって印象が強いが
機体の損失は意外と多いよな
フルマーと対空火器の反撃で30機前後失っているんだ
887:名無し三等兵
13/01/06 01:07:59.76
>>885
教えない
888:名無し三等兵
13/01/06 02:52:32.74
本来蒼龍と飛龍には零戦を搭載する余力はないのに、更に二式艦偵2機まで積んでるから
2航戦の搭載機の一部を加賀に移したんでなかったか
889:名無し三等兵
13/01/06 10:37:42.51
>>888
それはないような。蒼竜にしても物理的に入らないわけじゃあないから。
5航戦は42年初頭に、赤城にしても4月には祥鳳と隼鷹のために搭載機減
らしてそっちに回したんじゃなかったっけ。実際には損害で減った分、定数
を減らして本来なら赤城に補充される分を他空母に回したってことだろう
かもしれないけど。
890:名無し三等兵
13/01/06 10:45:18.48
>>884
5航戦は行く前から減らされてたけどね。6空は指揮系統違う陸上部隊だから
これで補充ってのはちょっと違うと思うけど。MIでは戦力になったみたいだけどね
891:2F 前衛部隊 東雲司令長官
13/01/06 11:23:32.83
今までの話をみるに、海軍母艦航空隊は、現状限られた手持ち機数+搭乗員(組)を如何にして、
戦力として崩れないように微妙に、各空母に配分するかの作業をやっていたってことになるなあ。
数さえあれば……貧乏のやりくり軍備だったんだなあ。
ところで、米国海軍のビッグEが退役しましたな…
892:名無し三等兵
13/01/06 12:00:22.25
この時期は祥鳳・隼鷹・飛鷹といった特設空母だけでなく、基地航空隊でも新編が続いてる
三沢空
昭和17年2月10日木更津飛行場で開隊
四空
昭和17年2月10日開隊(高雄空から一式陸攻19機と千歳空の中攻8機を抽出、臨時編制)
十四空(2代目)
昭和17年4月1日ヤルート環礁で臨時編制(横浜空と東港空から大艇抽出)
六空
昭和17年4月1日木更津飛行場で開隊(定数戦闘機60・偵察機8)
二空
昭和17年5月31日開隊(零戦15・艦爆16)
三沢空はマル4計画での正規の航空隊だが、それ以外は特設航空隊だ
空母の定数が減った事が話題になってるが、空母や航空隊の数は増えている
そして六空は17年の4/1に新編されてる
893:名無し三等兵
13/01/06 13:42:06.24
艦載機とそのパイロットが増えないのに空母だけ増えるんだから1隻あたりの
搭載数が減るのは当然ではあるね。ミッドウェーで4隻沈んで(パイロットを
余り道連れにしないで)くれたから5航戦は再建出来たという悲しさ。
894:名無し三等兵
13/01/06 13:46:29.27
本当に空母の搭載機と搭乗員が増えてないと思ってるのか?
895:名無し三等兵
13/01/06 14:00:25.73
もし1,2航戦の搭乗員の大半が戦死なんてことになってたら、ソロモン戦が
始まる時点で旧5航戦が定数72機に復活、隼鷹も48機とかまで回復するのはと
ても無理だったと思うよ、主に搭乗員の話ね、機体の方は月産いくらかまでは
知らないけど生産続けてたからなんとかなるかもだけど、搭乗員の養成はそこ
までは間に合わないでしょ。
念のため言っとくけど1か0じゃないから、再建にはそりゃ新規養成者や教官
基地航空隊からの転用もいたろうし、逆に1、2航戦の生き残りも全てが新1
航戦に配属でもないだろうね。あくまで中心となったのはって話だよ。
896:名無し三等兵
13/01/06 15:12:12.81
南雲艦隊での真珠湾からインド洋作戦までの、戦死者の合計は何人になるだろうか
台南空の場合だと、開戦時は山田部隊を抽出して、フィリピン空襲に参加したのは45名
台南空はガ島戦前の17年6月時点で、33名の戦死者(うち開戦時メンバーの戦死は18名、残り15名は開戦後補充)を出し
4月の人事異動で5名が六空へ、4名が内地勤務になる
内南洋にいた千歳空戦闘機隊と、台南空から抽出された山田部隊で四空戦闘機隊を編成し
その四空戦闘機隊が台南空の損害補充源になる(もちろん内地から派遣された新規搭乗員もいる)
もはやガ島戦の頃には、ほとんどが開戦時と代替わりしてる状態だった
897:名無し三等兵
13/01/06 15:31:44.45
祥鳳隼鷹飛鷹の3隻分の搭載機は補用含め計130機
他空母からの抽出は、1月に翔鶴・瑞鶴から艦爆18/艦攻18、4月に赤城艦攻9機と加賀艦爆9機で計54機
抽出に戦闘機搭乗員がなく、艦爆や艦攻も3隻分には足りないので、新規搭乗員も多いだろう
むしろこのような状態で、よく開戦時からの損害補充に加えて、空母や基地航空隊の航空隊数まで増やせたと思う
開戦からの半年だけで、開戦時の4割は損害を出してるはずなので(開戦時は艦戦350/陸攻350/艦爆150/艦攻150の計1000機程度)
4割400機減った代わりに、500~600機程度が補充と新編で加わって、全体としては微増といったところか(特に戦闘機は明らかに増えてる)
898:名無し三等兵
13/01/06 15:42:15.52
>>895
史実ではミッドウェー後、9月上旬に南雲艦隊を再建して10月からインド洋で作戦予定だった
つまり再建までに3ヵ月だが、ミッドウェーが珊瑚海や南太平洋海戦並みの損害だったら、再建までに6ヵ月かかったと思われる
もちろんアメリカ側もただでは済まないだろうけど
米軍もガ島戦時に、ホーネットを訓練用に本土へ残して、ワスプを大西洋から呼んでいる
それと忘れてならないのは、ガ島戦の半年間で2000機の損害を出しながらも、い号作戦の頃には再建補充している事だ
899:名無し三等兵
13/01/06 16:40:12.40 OHP4/tJY
航空機と搭乗員は着実に増え続けていただけに
ミッドウェーでの4空母喪失は痛かった
900:名無し三等兵
13/01/06 16:49:32.16
本末転倒
901:名無し三等兵
13/01/06 17:29:00.29
今夜地上波で「山本五十六」やるな
未見の俺は南雲がどのように表現されてるか楽しみ
902:名無し三等兵
13/01/06 19:11:15.08 OHP4/tJY
あと知恵で語るとFS作戦が確定しているなら
普通は第二次MOだろうな
あそこが落ちない限り米豪遮断は有り得ない
903:名無し三等兵
13/01/07 00:10:41.48
南雲が中原丈雄さんかぁ
東野英二郎の狡猾な感じが良かったのに
904:名無し三等兵
13/01/07 08:11:15.36
>>898
2000機の損害の補充。
これって損害受けては補充し損害受けてはまたなんとか補充しの消耗戦続けた
結果、いつのまにか損害累計が膨大になってしまったってことで、損害数をい
っきに補充したってことじゃないと思うけど。結局い号作戦のころは補充がお
いつかなくなり母艦機まで陸揚げしてさらに消耗してしまったわけで。
905:名無し三等兵
13/01/07 10:00:07.41
損害数をいっきに補充したとは誰も言ってないと思うが
>結局い号作戦のころは補充がおいつかなくなり母艦機まで陸揚げしてさらに消耗してしまったわけで。
昭和17年末から昭和18年初めにかけては不味い状況だったけど、昭和18年春の南東方面の海軍航空隊はそれなりに再建されてる
い号作戦はあくまで一大航空作戦決行の為に集結しただけの話であり、母艦航空隊が一週間程度でラバウルから引き上げたのは何故かと不思議に思わないのかと
906:名無し三等兵
13/01/07 15:13:45.48
ガ島戦初日は、零戦17陸攻27艦爆9程度の空襲しかできなかったのが
い号作戦の頃には空母機150機・基地航空隊160機で、計300機以上を集結させた訳だが
補充が追いつかない?当初の数倍規模になってるのに
まあその頃モレスビーの連合軍機は、基地航空隊だけで300機余り
日本軍の倍の勢力になって、制空権が危ういから空母機も集結させて、一大航空撃滅戦を狙ったのだが
ダンピールの悲劇の1ヵ月後だしな
907:名無し三等兵
13/01/07 20:55:21.93
結局ポートモレスビーが後々まで厄介な存在だったよな
908:名無し三等兵
13/01/08 08:28:18.33
一日に敵を攻撃するために空母から発進した最大機数が初日の350機ってのが全て物語ってる。
909:名無し三等兵
13/01/08 08:29:56.57
>>906
それにくらべれば陸上基地(ラバウル)は当初の数十倍の兵力まで増大したから大したもんだ。
910:名無し三等兵
13/01/08 19:25:07.04
せっかく改装した伊勢、日向が1機も積むことなく終わったのも全てだよなあ、もっと艦載機があれば、、、、
911:名無し三等兵
13/01/08 20:38:43.57
積むことなく終わったというより準備も訓練もしたけど全部持ってかれた
912:名無し三等兵
13/01/08 20:45:19.79
結局のとこ南太平洋海戦が終わると、空母なんかイラネ
地上の飛行場から離着陸すりゃいいじゃんとなる
攻勢の時は味方飛行場のない敵地へ攻めるから空母が必要だが、守勢になれば自軍飛行場で構えていればいい
結果空母より基地航空隊が発展していく
913:名無し三等兵
13/01/08 20:55:11.39
>>911
一杯あれば持ってかれなくてすんだのでは。
>>912
じゃなんで伊勢と日向は、、、、
ああ艦載機(空母発着の出来るパイロット)がもっとあればなあ
914:名無し三等兵
13/01/08 20:58:45.61
>>912
うむ、マリアナ決戦用の第一航空艦隊は2000機だからね。ガ島戦のころが嘘みたいだ
915:名無し三等兵
13/01/08 21:06:41.64 DevInNSA
>>914
それは書類上の定数だろ。実数は1300~1500機くらい。それもやたらと
移動ばかりしたために搭乗員の4分の一が病人になり、着陸の度にトンボを切ったり、
滑走路にキスをする迷手続出ではまさに「航空自滅戦」だったりする。
916:名無し三等兵
13/01/08 21:30:52.94
2000機の損害も補充できるんだから、定数みたすのも可能なのでは?
917:名無し三等兵
13/01/08 21:43:11.95
>>913
無駄に発着艦が面倒な空母機が何でそんなにいいんだ
伊勢型の場合、単純に彗星も瑞雲も開発に難航した結果だ
マリアナ・レイテの頃には、普通の水偵ですら足りない
正直伊勢・日向の改装は全くの無駄、資材も工期も無駄にして、無駄にドックをふさいだだけ
918:名無し三等兵
13/01/08 22:21:54.29
>>917
それがだいぶ上の方からの本題なんだよ、なんで艦載機ないのに空母建造や
戦艦改装ばっかしたのかね、海軍は。すでに珊瑚海から格納庫がらがらなの
に。
919:名無し三等兵
13/01/08 23:42:21.91
だから、ガ島の無駄な消耗戦がなければ
空母は艦載機で満たされたのに
920:名無し三等兵
13/01/09 02:43:34.97
>>918
なんだ、それなら答えは簡単だ
ミッドウェー後も海軍は攻勢かける気満々で、空母を必要としたけど
実際は米軍が攻勢をかけてきて、日本は守勢にまわった
だから空母に乗せる予定の機体や搭乗員も、基地航空隊に回したって事でしょ
921:名無し三等兵
13/01/09 03:26:29.92
>>918
空母新造及び改装計画は母艦搭乗員増産とセットの話なんだけど、何訳のわからない事気にしているんだ?
というかそもそも、MO作戦時の翔鶴・瑞鶴の搭載機数は台南空分含め約60~70機(864のように台南空抜きでも60機前後)、と言われているんだが
格納庫あんまり余裕ありそうに見えないのだが、それを格納庫がらがらに見える方が謎
922:名無し三等兵
13/01/09 08:24:50.04
>>921
72機は積めるところに54機しかない状態を、スカスカと見るか、もう余裕がないと
見るかだな。ところで台南空ってのは?翔鶴・瑞鶴にミッドウェーの6空みたいに
積んでたの?
923:名無し三等兵
13/01/09 09:03:33.13
逆に17年4月頃だけ一時的に定数が少ないのを気にしすぎなだけだと思うが
17年10月には空母の搭載機は満たされ、以後も海戦の度に再建されている
マリアナ沖くらいまでは、既存空母は何とか満たされてるし、改装時点では満たす予定だったて事でしょ
924:名無し三等兵
13/01/09 09:34:03.68
>>922
そんな見方ではなく、その72機は露天繋止も実施して達成できる数字
格納庫のみの数字では無いにもかかわらず格納庫がらがらスカスカと見てしまうのかと
てか何で6空は知ってて台南空搭載は知らないんだよ・・・
925:名無し三等兵
13/01/09 19:18:37.53
>>922 MO機動部隊がトラックから珊瑚海へ向かう途中、ラバウルの台南空へ
補充用の零戦9機を空輸する計画だった。
(零戦9機と艦攻4機でラバウルへ向かい、帰りは搭乗員は艦攻に分乗して空母に帰還)
実際は天候不良で空輸は中止された。
詳しくは叢書を見るがよろし。
926:名無し三等兵
13/01/10 08:02:01.36
>>925
海戦前には完
了してなかったっけ?6空の零戦みたいに海戦には参加してないと
思ったが。
>>924
翔鶴型って甲板にもおかないと定数72機積めなかったの?真珠湾のときとかは
大変だったろうなあ。
927:名無し三等兵
13/01/10 19:01:36.12
>>926 いや、5/2と5/3は天候不良で中止、5/4にツラギが米空母機に空襲されたから
結局載せたまま海戦になったはずだ。
928:名無し三等兵
13/01/12 19:50:12.14 ZEprHScg
>>926
>翔鶴型って甲板にもおかないと定数72機積めなかったの?
そんなことないはずだよ。
929:名無し三等兵
13/01/12 21:30:22.36
>>928
924
930:名無し三等兵
13/01/12 23:07:11.93
43年一年間空母が働いてないのはなぜなんだ?
931:名無し三等兵
13/01/12 23:26:19.44
>>930
パイロットがいなかったんじゃねえ。空母はいっぱいあったけど。
932:名無し三等兵
13/01/13 14:25:34.01
>>920
防衛には空母は不要とは極論だなあ、防衛側でも機動戦力はあった方がいいし、
ミッドウェーでもマリアナでも防衛側も空母出してるじゃん。米がそう考えて
ミッドウェーに空母から艦載機陸揚げして空母は出撃してなかったらどんなに
よかったか。
933:名無し三等兵
13/01/13 14:25:55.11
単純に艦隊の燃料がないのと
戦場がニューギニア・ラバウル周辺で基地航空隊が主役だった事
米軍もこの時期あまり空母を出していない事
基本的に再建に費やして、その度にい号・ろ号で壊滅したから
934:名無し三等兵
13/01/13 19:43:59.13
>>930
なぜなんだも何もケ号作戦とかZ作戦とかで空母は動いているね
敵艦と交戦しなかったら働いてない扱いされるのかは知らんけど
935:名無し三等兵
13/01/13 20:12:20.76
正しい疑問は42年中はあれだけ空母対空母やったのに、次はマリアナまでないの?だね。
936:名無し三等兵
13/01/14 10:55:02.03 5IkpK3cJ
時間がたてば日本が不利になるのに
なぜ積極的に機動部隊を使わなかったのか?
が正しい質問では
937:名無し三等兵
13/01/14 17:26:40.17
日本こそ空母を利用した機動防御に徹すれば良かったのに
938:名無し三等兵
13/01/14 18:16:30.51
その艦隊を動かす油に不自由してたのが辛いところ
939:名無し三等兵
13/01/14 22:17:15.04
機動防御って何すか
940:名無し三等兵
13/01/15 00:48:50.19
機動部隊を使った防御だよ
素人乙
941:名無し三等兵
13/01/15 07:59:59.55
>>939
海軍のそれは、一言でいえばミッドウェーの米軍ですね。敵が陸上基地をやりあってる
側面を機動部隊がつくと。
>>937
日本もマリアナでやろうとして返り討ちにあっちゃいましたね。
942:名無し三等兵
13/01/15 18:39:28.12 I38o9qTc
>>941
「極秘に練り上げた秘策」がそっくり相手に落ちていたのにまともな対策を
考えようともしなかったのだから「お粗末」の一言。
943:名無し三等兵
13/01/16 19:42:24.96
>>942
遭難がなく計画が漏れず混乱もせず八幡部隊等の陸上航空部隊も事故とかなく予定どうり
進出でき、機動艦隊も直前まで訓練できタイミングよくマリアナ海域に進出できてればって
妄想はよくするね。それでも史実よりは多少まし程度にしかならないかねえ。
944:名無し三等兵
13/01/24 14:03:38.38
>>940 機動防禦は陸戦用語だと思っていたが・・・
初期の米空母によるヒットエンドランなども機動防御というのか?
945:名無し三等兵
13/01/27 18:47:56.91
守勢防御と同じ意味かな?
946:名無し三等兵
13/01/28 08:20:01.55
機動部隊が走り回って、敵の攻勢拠点を攻撃してまわるんだからそれで
いいんじゃないの。
947:名無し三等兵
13/02/02 11:02:12.21
空母による縦深防御w
948:名無し三等兵
13/02/03 17:09:47.15
特におかしくないけどね。
949:名無し三等兵
13/02/04 20:54:33.26
機動防御こそWWⅡの日本軍がとるべき戦術で
海上戦でこそ真価を発揮する
しかし、アホな上層部の連続決戦構想により
壊滅
950:名無し三等兵
13/02/05 19:07:22.31
米機動部隊に奇襲ばっか受けてんのに、なにが機動防御だか
951:名無し三等兵
13/02/08 23:32:44.08
なんか本スレに変なのが湧いてるな
952:名無し三等兵
13/02/10 13:42:36.17
今こそ我らが出番ですぞ! ささっ、東雲長官、陣頭指揮を!
なの参謀長も、洗濯物を干してる場合ではありません!
953:2F 前衛部隊 東雲司令長官
13/02/10 17:21:59.14
夕飯のお支度をしているので、二艦隊の司令長官代行を命ずる
>952代行殿!代行指揮官殿!
954:ゆっこ提督
13/02/10 22:16:56.84
>>953
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/ 入_,u" " _ノ みおの魚雷跳びで米空母を撃沈します!
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