兵站・補給について語るスレ10at ARMY
兵站・補給について語るスレ10 - 暇つぶし2ch400:名無し三等兵
12/02/11 14:02:12.39
>>395
陸路だとパイプひかないといけないから大変
大量に輸送する場合タンクローリー用意するわけにもいかないし、積み替えに苦労する
海路ならタンカーが使える

401:名無し三等兵
12/02/11 14:26:31.17
>>400
中国がマラッカ通らずにミャンマーにパイプライン
通すとかいう計画あったしミャンマーから中国に
パイプライン通すより5分の1くらいの距離っぽいけど
やっぱ面倒か

402:名無し三等兵
12/02/11 14:48:38.39
パイプラインは輸送量を考えると安いけど
初期投資が莫大なものになり、また土地の安定性が鍵になる
タンカー・パイプ・タンカーの積み替えは別に大した問題ではない
油田~パイプ~港~タンカー~港~各種積み替え~消費地と何度もやってるのだしね

東南アジアの政治的な安定性と地殻的な安定性が巨額投資に見合うのかが全て
アラスカだろうとシベリアだろうと作っちゃう石油メジャーがやってないあたり
リスクが大きすぎるんじゃないかな

403:名無し三等兵
12/02/11 14:50:58.23
>中国がマラッカ通らずにミャンマーにパイプライン
ミャンマーも最近変わりつつあるから実現は難しいだろうね

404:名無し三等兵
12/02/11 15:28:00.30
>>395今それを、タイが工事している

カンチャナブリーからほぼ西にパイプラインや高速道路や鉄道を通し
ミャンマーのダウェーまで行くという計画だ

壮大な計画!と言われているのだが、カンチャナブリーからの総距離は400kmくらいだから
距離としては大した事は無い
だが間の山は結構険しい

個人的には、泰緬鉄道とマレー半島運河がセットになったくらいの衝撃のある計画だと思っている

405:名無し三等兵
12/02/11 15:30:36.85
ダウェイがうまく発展したらマラッカ海峡の南のゲートのシンガポールに並ぶ
北のゲートの都市として発展し得るのかどうか?

406:名無し三等兵
12/02/11 15:32:29.89
タイの南の方はイスラム教徒と仏教とがぶつかってて結構危なっかしかった気がするな
それに記憶から風化しつつあるが、大津波も有ったし地震リスクが高いのかもしれんね

407:名無し三等兵
12/02/11 15:36:59.50
昔読んだ本に従えば
タイ南部でもコースを選べば、最高標高75mに抑えて運河を掘れるという事になっていた

だがグーグルマップで地形図にして調べてもそのコースがなかなか見つからないねw

なお一番狭いクラ地峡は標高500~800mくらいあってダメだ

408:名無し三等兵
12/02/11 15:38:58.63
泰緬鉄道

ミャンマーを表す 緬 は細い糸とかの意味
非常に遠いという意味でもある

409:名無し三等兵
12/02/11 15:41:15.33
なおダウェイ~カンチャナブリーハイウェイは遠くプノンペン更にホーチミンまで繋がる東西回廊になるという
また途中から分岐するルートだと、ベトナムのクイニョンにまで至る

410:名無し三等兵
12/02/11 15:42:46.48
バンコク発ダウェイ行き鉄道で
泰”麺”鉄道だ~とバミーかクイッティアオでも食っておくか

411:名無し三等兵
12/02/11 21:52:37.68
>>393
しっかり歴史を勉強しないと電波にひっかかるので性質が悪いという反面教師ですな

412:名無し三等兵
12/02/11 21:56:45.47
>>411
構うといつくぞ…

413:17
12/02/12 01:30:05.20
パイプラインならクラ地峡掘って何とかならないだろうか、という夢を見た


414:名無し三等兵
12/02/12 03:57:14.81
クラ地峡は標高400m程度か

415:名無し三等兵
12/02/12 04:00:50.28
タイ南部のトラン~ソンクラーまでを抜けた方が標高が低い

という説もあったんだが、どこを通ったら低いのやらw
ここも中央に山塊があり、一番低くても400mくらいある

416:名無し三等兵
12/02/12 09:19:08.95
水爆使って工事しようぜ

417:名無し三等兵
12/02/12 09:42:36.80
そういや何年か前に、どっかの企業がヤンゴン-バンコク間の陸路運送について
トライアルやってましたね。
最短で3日掛かるけど海上輸送の70%のコストでやれるとの試算。
問題は雨季に道路が利用できなくなる事と、ヤンゴン→バンコクの貨物量が少なくて
片荷になってしまう事、となってた。国境付近の治安状況もリスクに挙げられてました。

418:名無し三等兵
12/02/12 13:33:03.95
>雨季に道路が利用できなくなる事

ミャンマー沿岸部の雨季は、去年に洪水で問題になったタイの更に倍から4倍の雨が降るからなw

419:名無し三等兵
12/02/12 19:52:41.37
話を変えるけど、南北朝時代の千早城攻防戦で、北条軍80万とかいう数字が出てくる。
実際のところ、当時の技術からいって、どれくらいの軍勢なら千早城攻防戦の際に攻撃軍を維持できたのだろうか。
知人にいわせれば、当時の日本の人口は軽く1500万人を超えている。80万くらい余裕だよ、何しろ紀元前のガリアで、
ガリア軍は500万人の人口で33万8000人の軍勢をアレシアで展開していたのだし、鎌倉時代の日本がそれより劣る
と言うのか、と言っていたけど。
そんなに簡単に大軍を維持できるものなのでしょうか。


420:名無し三等兵
12/02/12 21:04:35.05
完全に近い国民の把握が出来てしっかり徴兵できる近代国家でも
10%の動員は総力戦だし、20%とかやったら国が維持できない
1500万の人口で80万動員は5%を超えるわけで、相当な無茶苦茶をやってるレベル
しかも80万が一地にあるってことは、他の場所の兵力が別途計上されるから
恐らく10%動員をかけてるということになり
いわゆる内戦で全国民を動員できるような体制に無い北条に出来る理由が無い
兵站以前の問題として政治的に不可能

アレシア戦だって実数は5万とか言われてるから、それなら1%だから無理でもない
逆に言うなら北条が総数15万はできるし
もしかしたら30万も全国全てならあるかもしれないが、一地に80万は無理な話

421:名無し三等兵
12/02/12 23:17:45.28
>>419
当時の日本の人口なんて推計値でししか無いが、1500万人は多すぎ
多分その数分の一だろ
人口が1000万の大台に乗ったのって、戦国末期か江戸初期ぐらいじゃなかったっけ?

当時の幕府軍は、直轄軍ほぼ0、兵農分離未然、御家人の召集軍だから、8000だってまず無理
山麓のひとつの山頂に築いた山城だし、まずそんな数集中させることが不可能だし無意味でもある
もし集めても、大半は山裾でお茶引いてたろうね
当時の道路事情ではそんなところまで数十万人の補給も不可能
鉄道整備以前の陸戦で10万を超える数の兵員を集結運用するなんて果てしなく困難よ
日本の歴史である程度確度の高いのは、豊臣政権成立後期の遠征と関ヶ原ぐらいか

422:名無し三等兵
12/02/13 09:27:24.38
>>395
マカッサル海峡は喫水の制限があるので、>396のロンボク海峡を使っているぞ。(大型タンカーとか)

423:名無し三等兵
12/02/13 11:02:38.39


マカッサル海峡はボルネオ島とスラウェシ島の間で、
ロンボック海峡はバリ島とスラウェシ島の間だな

日本を出てロンボック海峡を通りたい船は、
南シナ海を進んでシンガポール近くまで行ってからボルネオ島とジャワ島の間を東進してロンボック海峡に行くのか?

424:名無し三等兵
12/02/13 11:09:59.54
URLリンク(www.jsanet.or.jp)

マカッサル海峡使ってるなあ

という訳で、>>422氏は、スマトラとジャワの間のスンダ海峡の事を言っているのかなあと
クラカタウ島が噴火したりしてて水深20mだから大型船が通れない所か

425:名無し三等兵
12/02/13 13:44:20.28
>>420 10%の動員は総力戦だし、20%とかやったら国が維持できない

計算して見る。
国民の半数は女性、寿命の短かった時代なら人口の1/3は老齢(老人にあらず)
1/3は幼年(兵役に対して)であるから、適齢期の成人男性はせいぜい1/6となる。
1/6となれば16.7%程度。つまり、10%の動員とは適齢期男性の2/3の動員、
20%の動員とは子供といえるような年齢や老境に差し掛かったような男まで動員となる。

結論:これで遠征までするとなったら、どうかんがえても破綻は必至。

時に。
中世ヨーロッパの常備兵力は1%が限界という常識を表面だけ見て、じゃあ戦時は数%の動員してるんだなとか、
騎士が1%なのかとかとんでもないことを言う奴が頻繁にいたりする。

「限界」なんだからそんな重軍備をしていたら重過ぎる税などで国は疲弊していく。
だから「普通」は「1%未満」であある。
騎士には従者や小姓などが付き、それらもいざって時は戦力として勘定されるから、
騎士の比率はずっと下がる。時代や地域、施政方針などにもよるけど0.1とかって話のはずなんだが。

426:名無し三等兵
12/02/13 22:06:49.62
>>420
南北朝時の畿内幕軍・・・せいぜい2000騎一族郎党入れて2万~3万がいいところだろう

427:422
12/02/14 00:01:46.40
>>424
スンダ海峡は喫水が浅く、大型船の航路には不適当だよ。
兎に角、参考資料
URLリンク(www.meti.go.jp)


428:名無し三等兵
12/02/14 00:36:31.32
>>427thx!

クラ地峡運河まで代替案の考慮に入っていたとはwww

429:名無し三等兵
12/02/14 12:50:19.54
あの4ツ足ロボがさらにでっくなって山を登るよ(動画)
URLリンク(www.gizmodo.jp)

山地で兵站

430:名無し三等兵
12/02/14 13:30:35.45
ターキンそっくりになった

431:名無し三等兵
12/02/19 12:16:25.10
>>429 それ戦闘ロボットとして使えないかな?

432:名無し三等兵
12/02/19 17:56:48.34
どっちを向いて戦うんだ?

433:名無し三等兵
12/02/19 23:40:17.52


434:名無し三等兵
12/02/29 04:51:03.05
現地調達でなんとかしてた時代ってたとえば人口100人の村にはどれくらいの軍隊派遣できる計算してたんでせうか?

435:名無し三等兵
12/02/29 07:58:36.79
人口100人といったら超辺鄙な寒村て奴じゃない?
人口300人でも小さな村といっていたんだから。

そんな辺鄙な寒村に補給を期待するほど軍を多数送り込むこと自体想定しづらいような?

436:名無し三等兵
12/02/29 11:50:17.12
冬に備えて溜め込んでる時期とかなら100人×100日分くらいは現物があるんかな


437:名無し三等兵
12/03/01 10:37:28.43
>>434
質問の内容が曖昧すぎて誰も正確に答えられない。
もっと明確に範囲を絞って具体的に質問すること。

>>435
江戸時代終期の日本だと300人の村は寒村だが、同時代のヨーロッパなら都会(小都市)規模。
中世ヨーロッパなら人口300人の村となるとかなり大きな部類に入るのは同じだけどね。
むしろ中世ヨーロッパだと都市と農村の人口差ってあんまりない。
例えば中世中ごろのドイツだと人口500人以下の都市が8割超えていたとか。

>>436
行軍&戦闘をしている軍隊(兵士)はべらぼうな糧食を必要とする。
具体的に言うと一般人の倍近いくらいかな。一日3000キロカロリーくらい。
貧しい農村部だと一日1600キロカロリーがやっとということも多い(特に厳しい冬場)から、
その計算だと溜め込んでいる物資で養えるのは半分がいいとこだね。
5000人の軍を1日維持できない程度の物資しかないことになる。

徴発でのロスをきちんと考えれば1/4でもいいかも。

438:名無し三等兵
12/03/01 12:19:47.30
昔の欧州軍隊の占領地での現地徴発は地域を広くとって回収しまくる
領主様が交代して臨時徴税してるようなもん
自陣営側だと現地商人組織や大商人に代行させる、これも臨時徴税の一種だな
だから村で何人ていうより面積あたりいくらの徴税という感じ

439:名無し三等兵
12/03/02 22:16:14.76
敵国で食料を求めて徘徊する軍隊ってかなり大変なんだな


440:名無し三等兵
12/03/02 22:28:28.28
だから日本が、あれだけ嫌われるんだ

同じ無茶苦茶やっても、ベトナムやイラクやアフガンで
アメリカが(そういう意味で)嫌われてない事がわかった

しかし、食い物の恨みってなぁ怖ぇなぁ…

441:名無し三等兵
12/03/02 22:51:54.07
日本はすぐ破綻したけど30年戦争とかよくもまああれだけだらだら続けたもんだな

442:名無し三等兵
12/03/07 18:10:47.05
軍資金も「兵站」の範疇に属するので…

『日露戦争、資金調達の戦い ―高橋是清と欧米バンカーたち―』
URLリンク(www.shinchosha.co.jp)

443:名無し三等兵
12/03/08 07:19:31.77
>>437
だから、蝗軍と呼ばれる程にうろつき回って次から次に・・・

444:名無し三等兵
12/03/08 23:08:57.31
>>443
でも動かないと飢えて自壊だぜ

ある程度豊かで流通網の整理された地域なら、徴発しても代金の軍票目当てに物資が集まって短期的な混乱はあってもすぐに安定するんだけどね
中国でもたいがいそれで何とかなったが、そうもいかなかった場所もまた…

445:名無し三等兵
12/03/20 22:14:23.13
軍事板内の歴史もの

マーチン・ファン クレフェルトの補給戦など古典・歴史系もの
[孫子]戦理・戦略・地政学・歴史・理論0010[戦争論]
スレリンク(army板:1番)

古代・中世もの
【軍馬】古代・中世の戦闘技術【弓矢】
スレリンク(army板:1番)

近世もの
[近世総合]大坂の陣、火縄銃、戦国・江戸・大航海時代3
スレリンク(army板:1番)

19世紀後半もの
幕末(19世紀後半)の軍事全般4
スレリンク(army板:1番)


446:名無し三等兵
12/03/27 17:19:33.17
a

447:名無し三等兵
12/03/27 17:30:43.64
インパール作戦はじめ旧日本軍は兵站を軽視していたってよく言われるけど、なぜ軽視するに至ったの?

どの国どの時代の軍事学でも兵站の重要性ははっきりと述べられていることから、
日本含み当時の軍事エリートは兵站の軽視は致命的だと理解していたはず。

物資が足りないからヤケクソだったってこと?


448:名無し三等兵
12/03/27 17:46:45.55
>>447
兵站を整備するのにはお金がとんでもなくかかるからじゃないかな。
ようするにみんなビンボが悪いんだと思う。
で、お金がないからケチろうとするとどうしても後方負担から削ることになる。
後で困ることは理解できても実戦になるまで実感はしづらいから
結局なあなあになってほんとに痛い目みるまではどうしようもないんじゃないかな。

449:名無し三等兵
12/03/27 17:59:01.66
八甲田山で青森第五連隊の輜重部隊が遅れて本隊とはぐれしまったけど
その時の教訓は後に活かされたんですかね?

450:名無し三等兵
12/03/27 22:01:13.28
>結局なあなあになってほんとに痛い目みるまでは

原発事故と、その後の日本中の組織を見ていれば
兵站軽視は軍事に限らず、官庁果ては民間に至るまで
今も昔も同じ事やってますよね

451:名無し三等兵
12/03/27 23:37:08.29
>>450
民族性ですw


452:名無し三等兵
12/03/28 01:03:30.60
平成のインパール作戦 懸念が現実のものに

北のスーダン陸軍・空軍が自衛隊派遣先の南スーダンを攻撃

 【ロンドン時事】自衛隊が派遣されている南スーダンからの報道によると、
同国北部にあるユニティ州当局者は27日、隣国スーダンが同日、州内の油田地帯を
爆撃したと述べた。死傷者や油田関連施設への被害はなかったもよう。
南北スーダンの交戦は2日連続。
 州当局者は「前日にはスーダン空軍と陸軍による攻撃を受けた」と指摘した上で、
「きょうは空軍機が再飛来し、爆弾を2発投下した」と語った。
URLリンク(www.jiji.com)

453:447
12/03/28 16:03:39.60
民族性だとしたら、なぜ兵站を軽視する風潮が生まれるのかが気になるんだよね。

まず思いついたのが、例えばサッカーの試合では重要なのは全体の組織的な動きなんだけど、
点を取るFWだけを見てDFを軽視しがちな傾向に見られるようなバイアス。

だけど、これは世界的な傾向なんだよね。民族性と言うより人間性。ひょっとして兵站軽視は世界的な傾向?

454:名無し三等兵
12/03/28 16:14:50.64
『兵は拙速なるを聞くも、未だ巧久なるを睹ざるなり』

455:名無し三等兵
12/03/28 16:22:30.86
兵站軽視と謂うか攻撃重視が過ぎる余りに
結果として兵站が追いつかなくなったんじゃなかろうか?
連戦連勝行け行けドンドンで気が付いたら弾も飯も無くなってしまった
戦争末期になると肝心の弾も飯も無くなってしまったしな

456:名無し三等兵
12/03/28 19:39:05.95
員数外! 袁世凱?

457:名無し三等兵
12/03/28 22:50:32.67
全体的なパイの面積が小さいにもかかわらず、全部を賄おうとする
貧乏性的感覚から来る、正面装備偏重から始まる後方の拙速性

それと「赤紙一枚、一千五厘」と言う、余りに命の値段の安価的感覚と
備品の麻袋一枚オスタップ一ヶ欠けてもウルサク言う官僚的感覚

あと「輜重輸卒が兵隊ならば、蝶々トンボも鳥の内」
みたいな事を言っている時点での
現場での風潮(気分)的に後方をバカにする気風もあると思う

458:457
12/03/28 22:51:40.41
一千五厘 ×
一銭五厘 ○

459:名無し三等兵
12/03/29 02:21:07.61
>>452
南スーダン大統領が戦争状態を宣言するに至りましたが
民主党だけでなく、自民党も含めてすべての政党は、陸軍・陸上戦力(陸自)を国外に出すときの重みをもっと理解すべきでしょうね。

陸自撤退の検討も=南北スーダンの戦闘拡大時-田中防衛相
URLリンク(www.jiji.com)
派遣前から何度も補給困難であり脱出も空路のみで厳しいこと
現地は危険な情勢だと国会でも何度も指摘を受けていただろうに。

政治主導で防衛省・陸幕の反対も押し切って、このザマ。
もうすぐ雨季だから情勢を注視する暇はないのだけど。


以前から指摘が挙がっていた南スーダンPKO問題

H23.11.29参議院外交防衛委員会佐藤正久議員(自民)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
>南スーダンPKO派遣の問題提起。民主党政権・防衛大臣答弁

>大臣「政治が派遣命令を出した以上は、政治が責任をとる」
>佐藤議員 「責任には、派遣前・派遣中・派遣後の責任もある。
>野田政権の政治責任だけでなく、国会にも派遣について政治責任がある」




460:名無し三等兵
12/04/02 22:14:45.89
平成のインパール作戦

今どうなってるの?

461:名無し三等兵
12/04/02 23:14:54.71
だかしかし、結局のところ戦争をするのは正面装備だからなあ。

462:名無し三等兵
12/04/02 23:24:26.36
正面装備だけで戦争をしようとするところに無理があるのよ

そこがちゃんと判ってりゃ、外交で戦争を回避(しようと)するよ
どっかの北の国みたいに…

463:名無し三等兵
12/04/03 14:35:18.03
正面装備だけあっても、燃料、弾薬、交換部品、整備機材が無ければハリボテにしかならんよな。

464:名無し三等兵
12/04/03 18:48:42.22
正面装備のハリボテは一応意味があるが後方装備やら輸送手段だけ充実しててもハリボテにもならん

465:名無し三等兵
12/04/03 19:39:00.78
抑止力という観点からだと正面装備を厚くするというのは苦肉の策ではある。



466:名無し三等兵
12/04/03 20:38:03.77
兵站をきちんと考えないと戦力として機能しないが。

そういえば1980年代前半、自衛隊の継戦能力はわずか2週間しかなかった、というのは事実だったのだろうか。
2週間戦えれば、米軍がすぐに駆けつけるからそれで十分。それ以上は、兵站にお金を掛ける必要はない、
と中曽根政権は判断していた、というのだが、これは本当なのだろうか。
米国は、当時の西独では3か月の兵站能力を備えていることを理由に増強を求めていたそうだが。

467:名無し三等兵
12/04/03 21:08:22.56 8p+5kKVj
事実かどうかはともかく、当時の備蓄弾薬量を、師団の防衛戦闘射耗弾薬量でわると、
三日分くらいしかなかった覚えが有る。そのことを書いたら自衛隊の師団は
米軍師団と比べて旅団程度しかないからもう少し持つはずだ、と突っ込まれた。

自衛隊の消費弾薬の計算式は知らないが、どう考えても2週間ももたんだろう、とは思う。
なんだっけ、当時の回答では「中程度の戦闘を二週間ほど続けられる程度」だったかな。

弾薬を一番消費するのが防衛戦闘なんだが、そのあたりを完璧に無視した詭弁回答だったね。

468:名無し三等兵
12/04/03 21:25:43.15
ぶっちゃけ、大補給地や北スーダンに蓋をするエジプトがまだ混乱してるし。
戦車やIFV持ち込んでも整備はキツイし航空機使えるマトモな空港は首都のみだし。
いっそのことボスニアみたくNATOに指揮らせるか?


469:名無し三等兵
12/04/03 21:28:49.93
>兵站をきちんと考えないと戦力として機能しないが。

上記はまさしく正論ではあるのだ。
しかしながら所要兵力と兵站のバランスを取ってしまうと
所要兵力が著しく足りなくなってしまう。
また兵站に関しては同盟国からの供与が想定できるということもある。



470:名無し三等兵
12/04/03 23:26:16.58
>>464
自国民を騙す大本営発表くらいの意味しかないな。
イランなんか帝政時代に入手したF-5やF-4がかなり残ってるけど、
部品が無くてロクに飛んでないから全く意味をなしていない。

>>469
> また兵站に関しては同盟国からの供与が想定できるということもある。
必要なものをいつでもいくらでも供与されるとは限らなくない?
それに装備が同盟国と全く同じ機材ってこともないし。

471:名無し三等兵
12/04/04 08:09:14.77
>>466-467

の経戦能力やれ3日やら二週間やらって本当に根拠あるのかね。
どうしても軍研の今月号の回想記に出てきたK天皇の姿が脳内でダブってしまう。

自衛隊がふんだんに物資を持っているかは自分も疑問だが、
あまりに少ない!と叫んでいる方も、本当にそれは根拠を持った意見なのか、
或いは自らが目撃したという数字を誤って理解しているのでは無いかと
同じぐらい疑問に思ってしまう。

472:名無し三等兵
12/04/04 17:05:22.40
>>437
>江戸時代終期の日本だと300人の村は寒村だが、同時代のヨーロッパなら都会(小都市)規模。
>中世ヨーロッパなら人口300人の村となるとかなり大きな部類に入るのは同じだけどね。
中世ヨーロッパの村も大半は500~600人ですよ。(「中世ヨーロッパの農村」より)
あと郷土誌なんか読むと江戸時代の村もでかくなるとよく分村したりしてるから、400~600人くらいだと思う。
300人で寒村とまではないかと。小村レベル。

473:名無し三等兵
12/04/04 19:10:04.46
>>462どっかの北の国は
武力行使を他国領土に直接は行いにくい国、つまり日本を脅す兵器は配備している

どうやっても敵いっこないアメリカ相手には、国民を飢えさせてでも外交で凌ぐ、というか経済封鎖で飢えているなら凌いでいるのか?という事になるが、
絶対王朝状態なのでそれが国内で許されているw

474:名無し三等兵
12/04/04 20:20:48.82
兵站、補給と言うのは、考え出すと結構難しいんだよな。

クレフェルトの「補給戦」が出るまでは、WWⅠのシュリーフェンプランは原案通りにやれば勝てた、
というのがほぼ通説だったと思うが、あれが出てから、原案批判が強まったからな。
クレフェルトの批判は言われてみれば、反論の余地のないことが多いのに、それまで多くの人が
指摘していなかった。裏返せば、兵站、補給と言うのはそれくらい注目度が低い

475:名無し三等兵
12/04/04 20:23:26.86
原案通りの方がマシだった程度だったと思うが

476:名無し三等兵
12/04/04 20:50:51.30
>>470
>必要なものをいつでもいくらでも供与されるとは限らなくない?

それは事が起こってみなければわからないことだよ。
少なくともイスラエルは戦車を空輸してもらうことはしてもらったようだ。

>それに装備が同盟国と全く同じ機材ってこともないし。

少なくともかなりの部分ではアメリカの弾薬や兵器を利用できる。
小生はその観点から米国製兵器完全輸入がベストだと思っているが
異論はそうとうにある。


477:名無し三等兵
12/04/04 20:52:16.99 B84dLFIt
>>472 中世ヨーロッパの村も大半は500~600人

ごめん、それ時代とか地方とかは?
↓の研究を見る限り、平均的都市以上のサイズが農村人口の平均値という主張になるんだけど。

URLリンク(www.ku-rpg.org)
>さて、ここで中世ドイツの都市総数から人口1000人を越す約200の都市を引くと、
>人口1000人を下回る都市が約2800残ります。そのうち、人口1000~500人の都市は
>約350ぐらいですから、中世ドイツ都市の約80%(2400)が人口500人以下、
>つまりは市壁を巡らせた村落の域を出なかったということになりますね。
>人口200人以下という、小都市よりも小さな極小都市もあったぐらいです。
>これは集落と呼んでもよい規模になります。中世において、農村と都市は、
>その大きさだけでは分けられないのです。

478:名無し三等兵
12/04/04 20:53:26.79
>>474
ベストを考え出すときりがないね。
補給に厳しいクレフェルトにしても1944年の連合軍はもっと
早く戦争を終わられることができたと言っている。
一方で当事者は補給が足りないと言っている。

479:名無し三等兵
12/04/04 22:46:58.82
>>477
十三世紀後半イングランドの話。
「中世ヨーロッパの農村の生活」に、他からの引用の形で載ってる。
いわゆる「進歩的な考え」に立ってるみたいでちと首を傾げる点もある本だけど、
当時の集団的な農法を考えたらそれくらいあるんじゃないかな。

480:名無し三等兵
12/04/05 00:19:18.27
>>476
兵站とは弾薬のことだけじゃないよ。


> 異論はそうとうにある。
当たり前だ。
DASHは日本では結構使えてたけど、アメリカが配備をやめて部品が入らなくなって運用をやめた。
MH-53も部品が入ってこなくてえらく苦労したそうだし。完全輸入だとこういう負の側面もある。
それに開発力が無いと、希望に沿わない物を高値で買わされる。

481:名無し三等兵
12/04/05 01:51:34.27
イウロハイターを買え!と言う事ですか?

482:名無し三等兵
12/04/05 04:12:03.30
>>481
つ「アドーアの呪い」

483:名無し三等兵
12/04/05 10:00:22.19
>>482今のIHIのビジネスマン達はもっと英語を流暢に発音しリスニングも出来てディスカッションも出来るから大丈夫だ
航空運賃も安いから、現地に直接行くのも昔より簡単だし

484:名無し三等兵
12/04/05 20:59:12.17 dzaNciCY
>>479
イングランドですか。
例外的に資料がきちんと残っていますからね。
それなりに信頼できそうです。

しかしだとするとこの奇妙な矛盾というか。
どうにも納得の出来ない乖離はどうして起きてしまったのか、すげえきになる。


なぜだ~~~~~!!!!

485:名無し三等兵
12/04/05 21:44:17.62
>>480
>それに開発力が無いと、希望に沿わない物を高値で買わされる。

まさにそのとおりなのだが、
わが国もそろそろ自主開発の金がなくなりつつあるかもしれないと
思うのだ。



486:名無し三等兵
12/04/05 21:48:50.66
>>480
>兵站とは弾薬のことだけじゃないよ。

それはそのとおりなのだが、
国内戦であれば現地調達も可能であり、輸送手段も調達可能ではある。
本来はそれがシステムとして確立すべきものなのではあるのですが・・・




487:名無し三等兵
12/04/05 22:43:49.78
我が国は島国であることをお忘れなく。

488:名無し三等兵
12/04/07 14:20:53.67
>>485
やはり共同開発に力を入れるべきなんでしょうね

489:名無し三等兵
12/04/07 14:30:48.47
米英だけでなく露仏中韓独伊あたりともするべきだな

490:名無し三等兵
12/04/07 17:48:04.51
>露仏中韓独伊あたりともするべきだな
露仏からは原潜の技術を戴けそう
独伊からは砲塔の技術を戴けそう
中韓からは・・・う~んなんだろ?

491:名無し三等兵
12/04/07 18:15:24.01
こっそりコピーしたときの言い逃れ技術を

492:名無し三等兵
12/04/07 19:54:51.40
>>486を読んで思い出したごみレス。

友人に勧められて読んだ有名な国産SF小説。
焦土戦術により、補給が欠乏し、大艦隊が敗北する。
宇宙が舞台で、惑星に住む住民から食料を略奪して、帝国艦隊は後退する。
同盟艦隊は律義に住民に食料を配給して補給欠乏に陥る。
今だ、と帝国艦隊が逆襲に転じた時、同盟艦隊は弾薬不足で壊滅させられた。
これっておかしいよ、と言ったら、おかしいのはお前の頭だ、と友人に罵倒された。
私の頭がおかしいのだろうか。

493:名無し三等兵
12/04/07 20:02:06.78
>>492
所詮は小説の話だw

494:名無し三等兵
12/04/07 20:07:28.13
弾薬を食す住民だと!?

495:名無し三等兵
12/04/07 22:04:21.03
>>492
確かにおかしいのはお前の頭だ。
弾薬不足なんてどこにも書いてない。
不足してたのは食料で、兵士が飢えて能力が完全に発揮できないところに奇襲されたからだ。

496:名無し三等兵
12/04/07 22:40:58.25
>>495
何て博愛的な軍隊だ。
自らが飢え死に寸前でも、住民に食料を配りまくる軍隊なんて。
素晴らしい小説だな。

497:名無し三等兵
12/04/07 23:15:43.21
食糧を物資と書いておけばごまかし聞いたのにな

498:名無し三等兵
12/04/08 00:28:48.24
日本も赤軍を見習って一定期間の継戦能力は備蓄しておくべきなんでしょうね。
特に前線となりうる方面隊は…

さすがに農場や靴工場まで軍で持たせたりはやりすぎでしょうが…
そういえば今でもロシアは閉鎖都市支援予算があるそうな
閉鎖都市って萌えるキーワードだよね

499:名無し三等兵
12/04/08 00:47:42.65
そんな予算ねえし

500:名無し三等兵
12/04/08 00:58:14.48
>>496
あれは専制帝国主義vs民主主義の物語の中で
専制帝国制の非人道的行為を顕著に表すために"だけ"に
ああいう話にしなくちゃいけなかっただけだもの…

で結局ウッチャン似の人が、専制帝国主義と民主主義
どっちが良いとも言い切れない。って言ってる

501:名無し三等兵
12/04/08 01:14:40.29
ロシアは閉鎖都市があるのではなく閉鎖都市になってしまうのだ

502:名無し三等兵
12/04/08 10:10:18.09 FET2GJml
閉鎖都市というか限界集落支援予算なら有る。

あと、道路族ががんばって僻地の集落にまで立派な二車線道路を通している。
そのため、その道路を通勤して街場まで仕事や学校に手軽にいけるようになった。

その後、街場の良さを見た田舎ものたちが街場に移り住むようになったので
限界集落化が加速したとも言われている。

503:名無し三等兵
12/04/08 10:33:38.39
>>502
僻地の集落と考えるのではなく、僻地の集落を貫通してネットワークを構成していると考えるべき
震災時、海岸沿いの南北に抜ける幹線が使用不能になった際、新潟へ抜ける東西の道路が物資流通の要になっていた
バックアップとなる冗長性を担うべき路線として議会を通している予算を『平時の流通量で無駄断じる』矛盾が明らかとなった。

だから鉄道工兵のシステムを…
現地の土方を軍属として雇用し平時の路線新設及び維持を
国土交通省鉄道局軍を整備するんだ

ロシアには内務省軍や国境警備隊だけでなく鉄道警備やエネルギー警備の軍組織が国防省以外であるんだぜ

504:名無し三等兵
12/04/08 12:18:59.34
第二次大戦の日本軍の主食ってコメだけど火と水を使わないといけないし携行食糧として不利じゃね?
乾燥したモチとかダメなの?

505:名無し三等兵
12/04/08 12:23:02.21
携行食はカンパンだろうが

506:名無し三等兵
12/04/08 13:25:44.90
モチもコメと同じで、温めて、アルファ化=糊化、しないと食えねえ。
モチは水分を多く含むからカビやすい。

507:名無し三等兵
12/04/08 14:49:55.08
米粉は?
パンにすりゃ腹持ちもいいし栄養もある
ライスペーパーだって作れちゃう

508:名無し三等兵
12/04/08 16:41:56.19
日本は主食としてのお米の生産より
小麦のように加工食品の原材料としての米粉の開発に力を入れて欲しいな
冷や飯でパンが作れる電化製品が有るんだから
小麦粉に対抗できるような米粉を作って加工用原材料として輸出出来んものだろうか?

509:名無し三等兵
12/04/08 17:00:09.55
>>508
主食としてのジャポニカ米以外では現状タイやブラジルに対抗できません。
民主党の所得補償と言う名のバラマキにより、それ以前からの収益向上策である農地集約&企業化が
中断された状況にあります。

水稲の栽培において収益を改善するには零細農家と狭い田は害悪にほかなりません
棚田のように文化的な物を除けば
広大な農地と大資本を背景とした機械化こそが先進国での穀物栽培の生きのこる道です


510:名無し三等兵
12/04/08 17:12:11.96
農業にかんしては自民党も民主党も
零細農家を保護して水田ならぬ票田に
しようと農業を歪めてきたからなぁ
そもそもGHQの農地開放が間違っていたのかも

511:名無し三等兵
12/04/08 17:17:43.70
まぁ日本は歴史的に農地の集約と分散を繰り返しているね。
そろそろ集約のターンかなw

512:名無し三等兵
12/04/08 17:33:34.05
>>492
まあ、そこのところ微妙なんだけど、結局敗因は
殆どの艦隊が奇襲を受けて損害を受けた上で撤退している上、
帝国側の投入した兵力が同盟側に完全に優越している点であるので
実際補給はあまり関係ないように見える。兵は腹が減ってたらしいけど。

513:名無し三等兵
12/04/08 18:11:27.37
>>510
現在の日本の在り方としては間違っていたと言えます。
ですが朝鮮戦争以前では状況が異なり、
アメリカは日本が再び植民地を求めて伸長しないように考えていたようですね
更には中共が農村の小作から共産革命したので農村の小作人に飴をしゃぶらせたという事もあるようです

結局韓国程ではないにしろ、極東での冷戦のためリソースが投下され工業化が進められましたが…
これが東側と向き合う位置ではなければフィリピンのように冷遇されていたかもしれません。

514:名無し三等兵
12/04/08 20:08:37.15
農業の自作農主義政策って、サラリーマンはまじめに働かないっつってるようなもんだからな
勤勉な都市生活者は本気で怒ってもいいこと
ただそれでも、機械化が進行する以前の日本農業は、限られた農地を舐めるように管理して面積あたりの収穫量を極大化する方にベクトルが向いてたからな
その稠密な管理を自分のものでない土地、に行えたかはやっぱ自信がなくなるけどな
戦前の小作農って、実質自分の土地で登記上名義上所有権が地主にあって納税代行と販売管理の補助やってるようなものではあったし


515:名無し三等兵
12/04/08 20:14:56.87
占領軍が終戦前から日本敗戦後の統治法を研究していたのには驚かされるけど、
農地解放については、もっと単純に専制的荘園制度とかにイメージを直結させて、
地主=悪という西欧自由主義的発想がベースなんじゃないのかな

516:名無し三等兵
12/04/08 21:07:16.47
>>503
そういえば、一昔前の米国では国家規模の公共事業は、米陸軍が管轄だったらしいな。
だから、工兵科の士官は、土木関係の国家資格を当然もらえていたとか。
日本で自衛隊が同じことをやると言ったら、それはそれで結構ありそうな気がする。

517:名無し三等兵
12/04/08 21:23:16.29
>>515
いや、GHQは無策で、農地解放は日本側の革新官僚の生き残り主導だろ
日本の戦後政策の大半がそうだが
財閥解体もだが、財産制度の根幹を破壊する暴挙だったしな
まあそれが、国有化の方に向かわなくてよかったね、っていう
さすがにそれはGHQもさせなかったろうが

518:名無し三等兵
12/04/08 21:39:09.75
>>517
いや、GHQにはアメリカ本国で居場所のない革新思想の奴らが来て農地の分配をしたんだろ
まぁ、結果的に農村が赤軍への積極親派とならずにいてくれた事は行幸かも
コミュニストが浅間山荘事件で唯の無法者の人殺し集団とバレたからその時点で
武力革命路線への目は潰えましたが…

519:名無し三等兵
12/04/08 21:57:24.00
財閥解体と公職追放は、とりあえず結果としては日本にとってプラスだろうな。
日本の復興と成長を支えたのは、そうやって遺物を追放した後にトップに座った
「三等重役」をリーダーにした企業群だったわけだし。

520:名無し三等兵
12/04/10 06:18:19.87
>>514
農業とサラリーマンは相性が悪いよ


521:名無し三等兵
12/04/10 06:26:22.07
その理由は?
集団的農業なんてどこにでもあるだろ

522:名無し三等兵
12/04/10 06:39:07.93
収入が天候しだい
労働時間が季節天候収穫物しだい

人件費が十分に安ければ成立するかな?


523:名無し三等兵
12/04/10 07:05:23.71
>>522
>収入が天候しだい
だからこそ零細資本では無く大資本と先物市場でのリスクヘッジですよ
>労働時間が季節天候収穫物しだい
ハウスなど季節問わないシステムや、二期作などあります。

単価の安い人件費で押すのが後進国
機械化集約化でコストを下げるのが先進国

524:名無し三等兵
12/04/10 07:14:54.82
>>523
>>機械化集約化でコストを下げるのが先進国

先進国の農業は補助金だらけじゃないか



525:名無し三等兵
12/04/10 07:16:27.07
日本は
関税→農業に補助金だけど
TPP後は
消費製?→農業に補助金になるからがんばって税金払えよ

526:名無し三等兵
12/04/10 07:16:53.38
消費税ね

527:名無し三等兵
12/04/10 08:13:17.94
農業って、事業資金の回転が悪い、というか資金投下から収入までのタイムスパンが他業種にくらべて長いんで、国が金利分を補充せざるを得ないし、毎月お給料払わなくてすむ家族単位の事業主が多くなるんだよね

528:名無し三等兵
12/04/11 02:57:18.64
しかし、家族単位でなら出来るものでもないってのは農業従事者の平均年齢が
上がり続けてることからも分かる。
> 収入が天候しだい
> 労働時間が季節天候収穫物しだい
これは個人にもそのまま当てはまることだよねえ。
だから若い人が農業やらずに会社員になっちゃう。


企業の参入に反対するのは農協が儲けられなくなるからでしょ。
種苗の販売から始まって、肥料・農薬・資材・農機具の販売、さらに資金の貸付、収穫物の出荷まで。
最初から最後まで利益を得られる。


529:名無し三等兵
12/04/11 06:56:30.30
> 収入が天候しだい
> 労働時間が季節天候収穫物しだい

漁業の方がもっとひどいらしいって
どこぞで聞いた事がある
その為に保険(?)がどうたらこうたら…

それに機雷で海上封鎖されて取りに行けなくなっちゃうと
動物性蛋白を取れなくなって飢餓状態になるのは
先の戦争でも経験済みでしょ?

530:名無し三等兵
12/04/11 13:43:45.57
マグロの漁獲規制も何れ始まるだろうし
漁業は養殖が主流になってくるんだろうな



531:名無し三等兵
12/04/11 18:01:41.44
地中海クロマグロのドンも没してしまった…
あとはイタリア漁業民の暴発以外にハードルは残っていないか…

代用大トロとしてアブラソコムツが出まわらないことを祈る

532:名無し三等兵
12/04/11 18:06:35.96
怪獣ランドなみの養殖施設が必要だな

533:名無し三等兵
12/04/11 18:23:35.24
鮪の完全養殖も期待しちゃうけど
鰻の完全養殖も完成して欲しいですね

534:名無し三等兵
12/04/11 20:07:03.80 6m3zqsv0
話を完全に変えるが。

源平合戦の際に、一の谷、屋島、壇ノ浦、と闘いが続いたのは、
平家の兵站線が瀬戸内海に依存していたから、というのは、本当なのだろうか。
確かに山陰道で重要な戦いは源平合戦では行われていないが。
古代でも、陸路よりは海路の方が兵站線の維持は容易、とも聞いたけど。


535:名無し三等兵
12/04/11 21:10:44.09
兵站のために沿岸沿いに進撃は基本だろ
街道の整備とかそれに伴う馬車の導入しないかぎりは

536:名無し三等兵
12/04/11 21:19:42.99
よくわからんが、モータリゼーションが発達するまでは
陸運より海運の方が効率が良かったんじゃね?

特にあまり波風の立たない内海だと潮をちゃんと見極めれば
その方が余計に楽とか?
冬の日本海と瀬戸内海とでは波の高さが全然違うし

個人的には瀬戸内育ちの人間なんだけど
外洋の旅客船に乗ったときに船酔いで大変だった…

537:名無し三等兵
12/04/11 22:26:23.66
モータリゼーションじゃなくてその前の鉄道じゃないの

538:536
12/04/11 22:41:56.56
スマン そうだたある

539:名無し三等兵
12/04/12 10:00:17.86
兵站というか塩の運搬や消費量はどうなっていたんだろう?

今の日本人の使用量が政府発表目安で1日一人20グラム。
兵士1000人居れば1日20キログラムは必要ってことだよね?
10日分の兵站を考えればそれだけで荷馬車(一頭立て)が一台必要になる。

1000人の兵士を養うために10万人の人口がある領地なら、
10日ごとに100台分=1日あたり10台分の塩が必要。
一年で3650台分の塩が必要。

昔は倍の塩を消費していたなら7千台オーバー、
家畜に3倍必要としたら3万台くらいの塩が毎年必要?

内陸部の国はどうしていたんだろう?

540:名無し三等兵
12/04/12 10:13:44.74
そこで四川の塩井ですね

541:名無し三等兵
12/04/12 11:15:04.83
>>539
だから、兵站の基本は今も昔も現地調達
所要物資全部生真面目に策源地から運んでたらきりがない
手段は、略奪から接収徴発購入までまあなんでもあり
軍隊の消費量って膨大だけど頭数も知れてるから、ある程度の人口がある地域ならなんとか吸収できる
塩なんかだと取れる地域も限られてるから、逆にそれなりの流通網が成立してるしなければそこに人は生きられない
人間のいない人口希薄地帯なんかだと兵站は成立しないし、まあまず係争が発生しないから戦争自体起こりにくい
モンゴルとかロシアとか史上の大帝国は、だから急速に領土が拡張できたわけでもあるし
満州とか北アフリカとかで大兵力が展開できるようになったのは、機械力の発展があってようやくだ

542:名無し三等兵
12/04/12 13:10:00.82
塩は輸送効率がいいのか配給されて、
住民との物物交換に使ったそうだよ

543:名無し三等兵
12/04/12 13:59:45.73
>>539
塩蔵食品という形の流通が多かったんじゃね

544:名無し三等兵
12/04/12 17:03:56.08
米軍はあまり現地調達しないよね?
過度の現地調達は地元の反感を買うし
衛生上やら、なんやらで地元から持って言ってる

先の大戦中から大戦後の戦争は大体が狭い地域戦ばかりで
時間的(にもベトナムのような状況的)にも泥沼状態でも
現地調達しなきゃいけないような広大な所に
攻め込むような無茶な作戦はしていなくない?中国大陸とか…

545:名無し三等兵
12/04/12 17:11:33.46
>>544
山動く読んだことない?
湾岸戦争の兵站担当の将軍の本だけど、
当時米軍ドルの力で札びらでほっぺたひっぱたくようにして湾岸じゅうの物資かき集めてるよ


546:名無し三等兵
12/04/12 22:16:48.02
>>544
イラクと湾岸は現地調達のほうが値段や現地雇用面からも都合よかったから
むしろ積極的にしてたよ

>過度の現地調達は地元の反感を買うし
>衛生上やら、なんやらで地元から持って言ってる
周辺国や地元にとっても米ドル落とすから逆に特需

547:名無し三等兵
12/04/13 08:12:31.65
>>540 四川の塩井

???なんだか良くわからないけどすごく興味をそそる匂いが!?
詳しく!!

>>541

遠征戦闘のみを指しての話ではなく、1000人の将兵という戦力を維持する地盤、
つまり人口10万人の領土を含めて考えて見たかったのです。
塩以外の交易品、代価として送り返す商品等も考慮すると、
街道を毎日数百台の荷馬車が行きかう必要があるよね、とか。
そんな活発な商業行為が前提ってありえたのかな? とか。
まあ、そのあたり色々と。

>>542塩は輸送効率がいいのか配給されて、 住民との物物交換に使ったそうだよ

昔の、塩を兵士への給料として払っていたというアレ、のことなのでしょうか?

>>543 塩蔵食品という形の流通が多かったんじゃね

そういえばそういう形での流通もありますよね。魚とか。
肉は現地で育成と殺、したほうがよさそう。
魚だと内陸だと鱒とかの自給で足りない場合になるのかな?

548:名無し三等兵
12/04/13 13:42:58.32
>>547
塩蔵の代表例は醤だよ

549:名無し三等兵
12/04/13 19:56:52.02
パキスタン議会 ISAF輸送路再開を承認
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

550:名無し三等兵
12/04/14 11:51:38.71
今月の軍研の自衛隊スーダン派遣ルポに載っていた、
やたらメディア露出を控える(けど輸送実績はピカ一)の日本の
輸送会社って何処なんだろう?

551:名無し三等兵
12/04/14 15:51:37.11
日通でしょ

552:名無し三等兵
12/04/14 23:03:39.34
>547
四川盆地には塩水の出る井戸があるのでそれで製塩が可能だった
内陸で岩塩も塩湖もないようなところだと塩井は戦略資源なわけ
URLリンク(www.shiojigyo.com)
↑のように日本でも例があったりする


553:名無し三等兵
12/04/15 08:51:48.57
おおお、なるほどなるほど、すごく納得できました。
塩の含まれた泉での製塩ですか。
岩塩が無くてもこういった方法もあると言うわけですね!


他にも面白い話がいっぱいのいいサイトを教えてくださってありがとうございました!
ターキンすごいよすごいよ!

554:名無し三等兵
12/04/15 09:00:53.79
まあ塩水湖も岩塩も元は同じ化石水なんだけどな

555:名無し三等兵
12/04/15 09:26:20.43
>>551
日通以外存在しないよ。

556:名無し三等兵
12/04/15 13:19:24.89
>>553現在ではターキンを動物園で展示しているし、昔から生息地の一部では家畜として飼育されていた

もし、牟田口が3年くらい掛けて、ターキンを大量に集めてこれに荷物を背負わせていたら!

557:名無し三等兵
12/04/15 16:58:12.25
牟田口がそんな長期的展望の行動を取れるはずが無いww

558:名無し三等兵
12/04/16 22:31:11.87
兵站に関する一つの考え方
戦略(Strategy)、作戦(Operation)、戦術(Tactics)、そして兵站(Logistics)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

兵站からとりうる戦略を検討するパターンのほうが
現実には多いと思うが、ご参考に

559:名無し三等兵
12/04/16 22:35:18.43
>>459  >>460
平成のインパール作戦
いま、こんな感じです。ちなみに来週から雨季に入ります。。。orz

【アフリカ】 スーダンと南スーダン 全面的な戦闘に拡大する懸念 [4/14]
スレリンク(news5plus板)
>アフリカのスーダンは、油田の権益を巡って対立が続く、南スーダンが制圧した油田地帯に向けて
>軍を展開させていることを明らかにし、双方の軍による全面的な戦闘に拡大する懸念が高まっています。
>
>両国の国境付近では、今週、南スーダン軍が越境してスーダン側の油田地帯を制圧したのに対し、
>スーダン軍も南スーダンの町を空爆するなど、双方の軍による衝突が激しさを増しています。
>
>こうしたなか、スーダン軍の報道官は13日、記者団に対し、
>「現在、油田地帯に向けて進軍を続けている」と述べたうえで、
>すでに油田地帯の付近にまで軍を展開させていることを明らかにしました。
>スーダンでは、20年余りにわたる内戦を経て、去年7月南スーダンが独立しましたが、
>油田の収益の配分などの権益を巡って対立が続いています。
>国連やアフリカ連合は南スーダン軍に対し、油田地帯からの撤退を求めていますが、
>南スーダン側は撤退には応じない姿勢を示しており、双方の軍による全面的な戦闘に拡大する懸念が高まっています。
>南スーダンの首都ジュバには、国連のPKO=平和維持活動のため陸上自衛隊が派遣されています


関連スレ
【国連】南北スーダン、軍事対立が激化 安保理「紛争の恐れ」と懸念[12/03/28]
スレリンク(news5plus板)

560:名無し三等兵
12/04/16 23:47:45.08
>>559
ジュバの唯一ともいえる空港がウ※コすぎて、大型機の着陸もできないのが痛いな。
ケニアのモンバサ港で物資を陸揚げして、1900km離れたジュバの自衛隊宿営地まで
陸路輸送は不可能。

モンサバからウガンダまで空輸。
ウガンダの空港で中型機に積み替えてジュバの空港まで空輸。そこから自衛隊宿営地まで輸送。
この作業を最低でも5年間続ける必要がある。

来週から南スーダンは雨季。雨が酷くなるとジェバ唯一空港は使えなくなる日も珍しくないときた。
(空港が使えないとき、自衛隊宿営地に何が起こっても、自衛隊は脱出不可能)

エボラ出血熱汚染地域。衛生機材、浄水機材の搬入
継続的に塩や食料の補給も継続しなければいけない。

こんな場所にコストをかけて自衛隊を派遣する必要があるのは疑問を感じる。
補給が細いから日本の自衛隊といっても重装備・重機は搬入も限られる。
このため自衛隊が簡単な土木工事しかできないのなら、
結局のところ南スーダン近隣諸国のPKOに任せても同じことなんだよね。

561:名無し三等兵
12/04/16 23:51:41.25
南スーダンPKO関連スレ

アフリカ総合スレ
【やっと】 アフリカの軍事情勢37 【首都制圧】
スレリンク(army板)

外交・防衛政策総合スレ
[外交 防衛]日本の安全保障政策11[安保 在日米軍]
スレリンク(army板)

562:名無し三等兵
12/04/17 00:25:46.49
「南スーダンでのPKOの事を俗に『平成のインパール作戦』と言うそうですが…」

国会で自民党か社民党辺りの議員に使わせろよ

563:名無し三等兵
12/04/17 06:37:17.90
軽々しくインパールの名を使うなって生き残りの爺さんはおらんか

564:名無し三等兵
12/04/17 07:19:55.69
>>562
また、さつきちゃんが2chのデマを国会で質問するのかw

565:名無し三等兵
12/04/17 22:25:34.82
インパールでひどい目にあった爺さんは
若い者が同じ労苦を味わう事が分かれば
むしろ使えって言うんじゃないか?

566:名無し三等兵
12/04/17 22:46:41.21
隣国のウガンダやエチオピアから鉄道通る前に事態が悪化して、
とてつもない不良債権と化しそうだが

567:名無し三等兵
12/04/18 16:35:03.56
>>560
Googleマップでジュバ空港の衛星写真見ると
C-17かIL76か知らんがかなり大きな4発機が降りてるし
定期便運行してる会社の保有機らしい737やDC9も居る
747やC-5クラスは辛いだろうけど
一応2400mあるし空輸出来ない規模でもなさそうだけどな

568:名無し三等兵
12/04/19 22:08:43.20
南を「解放」すると宣言=軍事攻勢開始か―スーダン大統領 時事通信 4月19日(木)5時40分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

>バシル大統領は18日、首都ハルツームで演説し、同国と国境の油田地帯をめぐって軍事衝突を繰り返している
>南スーダンを「解放する」と宣言した。これにより、スーダンが軍事攻勢に出る可能性が強まった。

>バシル大統領は南スーダン政府について「スーダンを崩壊させようとしている」と非難した上で、「わが国のきょう
>からの目標は、この虫(南スーダン政府)を完全に排除することだ」と強調した。 

関連スレ
【野党】 自民党の石原伸晃幹事長、南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に自衛隊を派遣する政府方針を批判
スレリンク(newsplus板)
【国際】自衛隊派遣予定の南スーダンで難民キャンプ空爆 緊張が高まる可能性[11.11]
スレリンク(newsplus板)
【国際】南北スーダンの戦闘拡大時は、陸自撤退の検討も…田中防衛相が発言 [03/28]
スレリンク(wildplus板)
軍事板外交防衛政策スレ
[外交 防衛]日本の安全保障政策11[安保 在日米軍]
スレリンク(army板)
軍事板アフリカ総合スレ
【やっと】 アフリカの軍事情勢37 【首都制圧】
スレリンク(army板)

569:名無し三等兵
12/04/20 02:16:06.54
自衛隊派遣先の南スーダン情勢悪化。北のスーダン政府が全面攻勢を予告

N速+にもスレ
【国際】スーダン大統領 「南スーダン打倒」明言
スレリンク(newsplus板)


南スーダン 国連駐屯地に空爆
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
>空爆があったのは、スーダンとの国境沿いの南スーダン側の町、マヨムで、15日、
>スーダン軍の戦闘機が投下した爆弾5発のうち2発が、国連のPKO=平和維持活動の
>部隊の駐屯地の敷地内に着弾しました。
>この空爆で、周辺の住民に死傷者が出ているもようですが、国連の部隊にけが人は出ておらず、
>施設の発電機などが破壊されたということです。
>両国の国境付近では、今月、南スーダン軍が、国境を越えてスーダン側にある油田地帯を制圧する一方、
>スーダン軍が南スーダンの町を空爆するなど、去年7月の南スーダンの独立以来、衝突が最も激しくなっています。
>国連などが、両国に自制するよう求めていますが、双方とも一歩も引かない構えで、今後、戦闘がさらに激しさを増すことが懸念されています。

韓国人国連事務総長に頼まれたとたんに
防衛省・自衛隊の反対を政治主導で押し切り派遣を決めた民主党

H23.11.29参議院外交防衛委員会佐藤正久議員(自民)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
>南スーダンPKO派遣の問題提起。民主党政権・防衛大臣答弁

>大臣「政治が派遣命令を出した以上は、政治が責任をとる」
>佐藤議員 「責任には、派遣前・派遣中・派遣後の責任もある。
>野田政権の政治責任だけでなく、国会にも派遣について政治責任がある」

570:名無し三等兵
12/04/20 20:43:38.31
まあ、南スーダン派遣命令だした政治家たちは、そんなことすっかり忘れて
原発と消費税でいっぱいいっぱいだからね。
現場は苦労のわりに報われないっす。

571:名無し三等兵
12/04/20 21:42:26.21
どちらかというと、自発的に復興する気がまったくなさそうなくらいやる気のない現地住民の中、マスメディアにも取り
上げられず、黙々と働いているハイチ派遣隊のほうが報われていないような気がするの。

572:名無し三等兵
12/04/21 08:36:30.76
>>571
それならそもそも認知度が殆どないゴラン派遣部隊はどうするのだ

573:名無し三等兵
12/04/21 11:58:54.05
南スーダン…

574:名無し三等兵
12/04/21 11:58:55.33
たまには海賊対策で派遣のP-3Cの皆さんのことも思い出してやってください。


しかしこうして見ると、自衛隊も随分と外にでるようになったな。


575:名無し三等兵
12/04/22 18:18:23.96
今から10年位前には
海外に自衛隊の基地が作られるとは夢にも思わなかった

576:名無し三等兵
12/04/22 18:58:06.70
1000年後の世界で日本が存在していて
沖縄に日本軍と自衛隊が敵対状態で交戦していたのには驚いた

577:名無し三等兵
12/04/22 19:02:55.93
きな臭くなってから予算増やしても揃えるのに時間かかるところは厚めにしといて
比較的かき集められそうなところは削っておく感じかね

578:名無し三等兵
12/04/22 21:50:28.10
>>516
日本でも自衛隊創設後しばらくは、民間がやったら採算が合わないような難所の工事を
自衛隊が施工していた時期もあったんですよ。

579:名無し三等兵
12/04/26 20:28:02.36
今でも離島なんかだと訓練名目で道路工事やったりしていなくもない
民間で採算合わないというよりも公共事業の公定の単価でないと発注できない方が原因なんだがね

580:名無し三等兵
12/04/26 21:13:23.69
戦国時代の野戦糧食 
         ハ,,ハ
         ( `・ω・)   シュッ
        (つ   と彡 ./
            /  ./
           /   ./
         /    /
        /      /
      / ///   /
     / 人     /    URLリンク(momi6.momi3.net)
   / (´・ω・`) ./ ツツー
  /  ( __ ) /

581:名無し三等兵
12/04/27 07:00:10.07 C97BhGhV
>>580
藁に味噌塗ったものだろ

582:名無し三等兵
12/04/27 07:20:43.92
芋がらだろ

583:名無し三等兵
12/04/27 12:01:28.03
>>578
帝国陸軍時代でも大阪陸軍造兵廠が似た様な事やってたね
大阪工廠は火砲や戦車とか重兵器のメッカだったのと、技術力と設備が国内では屈指だった事もあって

今も大坂城のお堀を貫通してる大きなパイプも大阪工廠製

584:名無し三等兵
12/04/27 12:43:52.55
それより昔の鉄道黎明期だと、鉄道工場がそれこそ鉄道に関するものをなんでも一から作らないといけなかったりした。


585:名無し三等兵
12/04/27 22:10:53.73
なーに、旋盤と溶鉱炉と砂型があれば職人たちが何でも作ってくれるさ!

586:名無し三等兵
12/04/27 23:19:19.81
今はCAD屋がモニターの前で頭を抱え図面を作りその図面を元にカットやプレスをしその加工された部材を溶接だろ。
そういや、金型屋が中国やベトナムに大金積まれて引き抜かれてる話を聞いたな。


587:名無し三等兵
12/04/28 01:40:43.33 st6I3Y++
>>585
初音ミクのフィギアもか?

588:名無し三等兵
12/04/28 02:14:37.80
>>587
多分…

589:名無し三等兵
12/04/28 07:02:18.56
キモい

590:名無し三等兵
12/04/28 09:01:01.72
思考停止乙

591:名無し三等兵
12/04/28 10:24:24.95
まあ、言われた通りにやりますけどね。本当に良いんですね線路はこの幅で

592:名無し三等兵
12/04/28 10:34:24.76
職人芸頼みだと互換性で困る

593:名無し三等兵
12/04/28 12:21:32.78 st6I3Y++
β、VHS
LD、VHD
CD、AHD

594:名無し三等兵
12/04/28 12:25:29.49
>>590
きも…

595:名無し三等兵
12/04/28 12:30:08.63
>>594
うわぁ・・・キモい・・・
マジでキモイよこの人・・・

596:名無し三等兵
12/04/28 12:38:26.16
>>595
うわぁ・・・キモい・・・
マジでキモイよこの人・・・

597:名無し三等兵
12/04/28 13:15:23.05
>>596
うわぁ・・・キモい・・・
マジでキモイよこの人・・・

598:名無し三等兵
12/04/28 13:42:26.03
何処まで続くんだ?

599:名無し三等兵
12/04/28 13:48:06.26
どこまで続く泥濘ぞ

600:名無し三等兵
12/04/28 16:11:02.26
600get!

601:名無し三等兵
12/04/28 16:41:31.83
ここは何処ぞ皆敵の国

602:名無し三等兵
12/04/28 19:29:02.29
ミクさん馬鹿にされるとすーぐムキムキしちゃう子なんだから
こちらも死んだ目で「あー、、、そっすね」ぐらいの対応でいいんだよ
いちいちキモいとか言わんでよろしい

603:名無し三等兵
12/04/28 21:04:44.36
初音ミクではないが英国は確か軍のラジオ放送にDJやら歌手やバンドが出たような…


604:名無し三等兵
12/04/29 08:31:57.27
ミグがなんだって?

605:名無し三等兵
12/04/29 08:45:32.72
同士巫女ヤン

606:名無し三等兵
12/04/29 09:06:56.33
楽器がキモイとか言ってるスイーツがいると聞いてきました。
>>589
韓流ばばぁの恥垢以下の価値もない米すんな

607:名無し三等兵
12/04/29 09:13:44.89
で、これは初音ミク初期出荷の騒動における、
需給バランスの読み違えと、アマゾンのロジスティックスの崩壊について。
でいいんか?

608:名無し三等兵
12/04/29 09:17:48.93
需要がだれも想像し得なかったほど急増した
それに供給側の能力が追いつかなかった
にもかかわらず、供給側の能力を考慮することなく、
需要側の要望を100%聞き入れてしまった。

結果、生産・輸送が追いつかず、前線に物資が届かなくなり、
届くことを想定していろいろ動いていた前線部隊が大混乱に陥った。


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